JPH04280543A - 通信制御装置の予備切替方式 - Google Patents

通信制御装置の予備切替方式

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JPH04280543A
JPH04280543A JP3067793A JP6779391A JPH04280543A JP H04280543 A JPH04280543 A JP H04280543A JP 3067793 A JP3067793 A JP 3067793A JP 6779391 A JP6779391 A JP 6779391A JP H04280543 A JPH04280543 A JP H04280543A
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JP
Japan
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communication control
program
control device
communication
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP3067793A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamashita
博之 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重化通信システムに
おける通信制御装置の予備切替方式に関するものである
【0002】
【従来の技術】一般に、通信制御プログラムは、手続き
と制御表により構成される。また、通信制御装置は、低
コストでの実現が要求されるため、多重化通信システム
で使用する全通信プロトコル用の通信制御プログラム全
体をローディングすることはできても、必要とされる通
信データバッファ域までをも確保し得る量のメモリは実
装できない。図3(a)はN(現用通信制御装置台数)
+M(予備通信制御装置台数)予備型の多重化通信シス
テムの概略構成図である。同図において、10はホスト
処理装置、20〜23は現用通信制御装置、24は予備
通信制御装置、30は回線切替装置、40〜43は現用
通信制御装置20〜23に収容される複数の回線(回線
群)、50はプログラム格納媒体である。この多重化通
信システムでは、図4(a)に示すように、システム立
ち上げ時に、現用通信制御装置20〜23に対応する通
信制御プログラムをローディングする(ステップ401
a)。すなわち、システム立ち上げ時、予備通信制御装
置24には通信制御プログラムをローディングしない。 予備通信制御装置24への通信制御プログラムのローデ
ィングは、予備切替に際して、所要の通信制御プログラ
ムを選択して行う。例えば、今、現用通信制御装置21
が故障したとする。すると、図4(b)に示すフローチ
ャートに従い、現用通信制御装置21に接続されている
回線群番号「41」を取得し(ステップ401b)、こ
の回線群番号に基づく所要の通信制御プログラムを選択
し(ステップ402b)、この選択した通信制御プログ
ラムを予備通信制御装置24へローディングし(ステッ
プ403b)、予備通信制御装置24の活性化と回線群
41の予備通信制御装置24への切り替えを行う(ステ
ップ404b)。これにより、図3(a)に示した多重
化通信システムは、図3(b)に示すような状態となり
、サービスが再開されるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信制御装置の予備切替方式によると、予備
切替時に、予備通信制御装置24へ所要の通信制御プロ
グラムをローディングするものとしているため、サービ
ス中断時間の増大を招くという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために提案されたもので、上述した多重化通
信システムにおいて、当該システムで使用する全通信プ
ロトコル用の通信制御プログラム全体を複数のプログラ
ム群に分割すると共に、予備通信制御装置のメモリ域を
複数のセグメントに分割し、各プログラム群を各セグメ
ントに対応して格納することにより、通信制御プログラ
ム全体を予備通信制御装置にローディングしたうえ、予
め作成した、各現用通信制御装置に収容される回線群に
おいて使用する通信プロトコルの組み合わせ(モデル)
に必要なプログラム群に対応するセグメントの情報を保
持するセグメント選択テーブルと、回線群に対応してモ
デルの種別情報を保持する回線群選択テーブルとを参照
として、予備通信制御装置への現用通信制御装置に対す
る回線群の切り替えに際し、切り替えられる当該現用通
信制御装置では不要なプログラム群を格納しているセグ
メントを通信データバッファ域とするようにしたもので
ある。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、切り替えられる
現用通信制御装置では不要なプログラム群を格納してい
るセグメントが予備通信制御装置での通信データバッフ
ァ域とされ、予備切替時の予備通信制御装置への所要の
通信制御プログラムのローディングが不要となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る通信制御装置の予備切替
方式を図1,図2および図3を参照しながら詳細に説明
する。
【0007】先ず、システム生成時に、図3に示した多
重化通信システムで使用する全通信プロトコル用の通信
制御プログラム全体を、必要とする現用通信制御装置2
0〜23の通信プロトコルの組み合わせに対応して、複
数のプログラム群に分割する。現用通信制御装置20〜
23には回線群40〜43が収容され、一般に各回線群
において使用される通信プロトコルは異なる。回線群対
応に必要な複数の通信プロトコルの組み合わせを本発明
ではモデルと称する。図2(a)に示す共通制御表群,
手続き群「a」,手続き群「b」,手続き群「c」,手
続き群「d」,制御表「1」,制御表「2」,制御表「
3」,制御表「4」,・・・,共通手続き群は、分割さ
れた通信制御プログラム群を表す。例えば、共通制御表
群は現用通信制御装置20,21,22,23において
必要、手続き群「a」は現用通信制御装置20,21に
おいて必要、手続き群「b」は現用通信制御装置20,
22において必要、手続き群「c」は現用通信制御装置
20のみにおいて必要、手続き群「d」は現用通信制御
装置21のみにおいて必要、制御表「1」,「2」,「
3」,「4」はそれぞれ現用通信制御装置20,21,
22,23において必要、・・・、共通手続き群は現用
通信制御装置20,21,22,23において必要とさ
れる。
【0008】システム立ち上げ時、図1(a)に示すよ
うに、現用通信制御装置20〜23に対応する通信制御
プログラムをローディングする(ステップ101a)。 そして、ステップ102aへ進み、予備通信制御装置2
4に全通信プロトコル用の通信制御プログラム全体をロ
ーディングする。すなわち、図2(a)に予備通信制御
装置24のメモリマップ741を示すように、予備通信
制御装置24のメモリ域を複数のセグメント「0」〜「
n」へ分割し、上述において分割した各プログラム群を
各セグメントに対応して格納することにより、通信制御
プログラム全体を予備通信制御装置24にローディング
する。また、現用通信制御装置20〜23に収容される
回線群40〜43において使用する通信プロトコルの組
み合わせ(モデル)に必要なプログラム群に対応するセ
グメントの情報を保持するセグメント選択テーブル74
2(図2(b)参照)を、予め作成しておく。また、回
線群40〜43に対応してそのモデルの種別情報を保持
する回線群選択テーブル743(図2(c)参照)を、
予め作成しておく。例えば、モデルCが現用通信制御装
置21(回線群41)に対応するものとすれば、上述し
た分割例により、共通制御表群,手続き群「a」,手続
き群「d」,制御表「2」,・・・,共通手続き群に対
応するセグメント、すなわちセグメント「0」,「1」
,「4」,「6」,・・・,「n」が必要となる。
【0009】今、図3(a)において現用通信制御装置
21が故障したとすると、図1(b)に示すフローチャ
ートに従い、現用通信制御装置21に接続されている回
線群番号「41」を取得し(ステップ101b)、この
回線群番号に基づき回線群選択テーブル743とセグメ
ント選択テーブル742とを参照として、予備通信制御
装置24のメモリ域のうち回線群41で使用する通信制
御プログラム群を格納しているセグメントを選択し(ス
テップ102b)、この選択したセグメントを除いたメ
モリ中のセグメントを通信データ用バッファ域とし、す
なわち切り替えられる現用通信制御装置21では不要な
通信制御プログラム群を格納しているセグメントを通信
データ用バッファ域とし(ステップ103b)、ステッ
プ104bへ進む。ステップ101b〜103bでの処
理をさらに具体的に述べるに、回線群番号「41」を取
得すると、回線群選択テーブル743の回線群「41」
のエントリから、モデルCを得る。さらに、この情報に
基づき、セグメント選択テーブル742のモデルCのエ
ントリから、予備切替後に必要および不要な通信制御プ
ログラム群の格納セグメント番号を得る。このうち、不
要なセグメントを、図2(d)に示すように、バッファ
域管理テーブル744に設定することにより、バッファ
管理部を初期化する。そして、ステップ104bへ進み
、予備通信制御装置24の活性化と回線群41の予備通
信制御装置24への切り替えを行う。これにより、図3
(a)に示した多重化通信システムは、図3(b)に示
すような状態となり、サービスが再開されるものとなる
【0010】なお、上述において、セグメント選択テー
ブル742および回線群選択テーブル743については
、ホスト処理装置10側、予備通信制御装置24側のい
ずれに保持するものとしてもよい。所要通信制御プログ
ラム群の選択動作は、こられのテーブルを保持する装置
において行われる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によると、切り替えられる現用通信制御装置では不
要なプログラム群を格納しているセグメントが予備通信
制御装置での通信データバッファ域とされ、予備切替時
の予備通信制御装置への所要の通信制御プログラムのロ
ーディングが不要となり、通信制御装置の実装メモリ量
を増やすことなくホットスタンバイ構成が可能となるた
め、従来に比べサービス中断時間を短縮することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3に示した多重化通信システムにおいて本発
明による方式を適用した場合のシステム立ち上げおよび
予備切替動作を説明する概略フローチャート。
【図2】システム立ち上げ後・故障前の予備通信制御装
置のメモリマップ,セグメント選択テーブル,回線群選
択テーブル,予備切替・初期化後のバッファ域管理テー
ブルを示す図。
【図3】N+1予備型多重化通信システムを示す図。
【図4】図3に示した多重化通信システムにおいて従来
方式を適用した場合のシステム立ち上げおよび予備切替
動作を説明する概略フローチャート。
【符号の説明】
10    ホスト処理装置 20〜23    現用通信制御装置 24    予備通信制御装置 30    回線切替装置 40〜43  回線群 741    メモリマップ 742    セグメント選択テーブル743    
回線群選択テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数回線を収容し、複数通信プロトコ
    ル処理を実行する通信制御装置を、現用装置として複数
    台動作させ、これに対して1台以上の通信制御装置を予
    備装置として備える多重化通信システムにおいて、当該
    システムで使用する全通信プロトコル用の通信制御プロ
    グラム全体を複数のプログラム群に分割すると共に、前
    記予備通信制御装置のメモリ域を複数のセグメントに分
    割し、前記各プログラム群を前記各セグメントに対応し
    て格納することにより、前記通信制御プログラム全体を
    前記予備通信制御装置にローディングしたうえ、予め作
    成した、前記各現用通信制御装置に収容される回線群に
    おいて使用する通信プロトコルの組み合わせ(モデル)
    に必要な前記プログラム群に対応する前記セグメントの
    情報を保持するセグメント選択テーブルと、前記回線群
    に対応して前記モデルの種別情報を保持する回線群選択
    テーブルとを参照として、前記予備通信制御装置への前
    記現用通信制御装置に対する前記回線群の切り替えに際
    し、切り替えられる当該現用通信制御装置では不要な前
    記プログラム群を格納しているセグメントを通信データ
    バッファ域とするようにしたことを特徴とする通信制御
    装置の予備切替方式。
JP3067793A 1991-03-08 1991-03-08 通信制御装置の予備切替方式 Pending JPH04280543A (ja)

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