JPH04326843A - 活性挿抜可能な装置及びその方法 - Google Patents

活性挿抜可能な装置及びその方法

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JPH04326843A
JPH04326843A JP3097506A JP9750691A JPH04326843A JP H04326843 A JPH04326843 A JP H04326843A JP 3097506 A JP3097506 A JP 3097506A JP 9750691 A JP9750691 A JP 9750691A JP H04326843 A JPH04326843 A JP H04326843A
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JP
Japan
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information
control means
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functional
stored
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Pending
Application number
JP3097506A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Ikoma
達郎 生駒
Masahiko Tamura
政彦 田村
Chishio Ueno
上野 千潮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH04326843A publication Critical patent/JPH04326843A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機等の恒常的に動
作していることが求められる装置、例えば電源が投入さ
れたまま保守作業を行なう必要のある装置、特に、具備
された機能手段の活性挿抜可能な装置及びその活性挿抜
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】交換機等の装置は、制御ユニットと複数
のラインユニット(機能手段)を共通バス等によって接
続した構成を取るのが一般的である。このような装置で
は、複数のラインユニットのいずれかが故障する確率が
、本体および制御ユニットが故障する確率より大きい。 ラインユニットのいずれかが故障した場合には、これを
交換して対処する。一方、交換機等の装置は恒常的に動
作していることが求められるために、これを停止するこ
とは極力避けるべきである。
【0003】このため装置全体を停止することなく保守
作業を行なえる、活性挿抜機能が必要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
活性挿抜機能はそれを実現するためのハードウェア技術
、すなわち、電源投入状態で挿抜した際にハードウェア
に支障を来さないための技術が注目され、ソフトウェア
上の活性挿抜機能についての課題については対策がなさ
れていない。そのため、交換されたラインユニットの初
期化や、交換前と交換後でのラインユニット内のデータ
の一意性、交換前のラインユニット内のデータの記録、
保持などを保守作業者が保証しなくてはならず、保守作
業を困難なものとしていた。
【0005】本発明は、保守作業を容易にする活性挿抜
可能な装置とその活性挿抜方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、制御手段が、
交換対象の機能手段を指示する情報を入力手段から得て
、機能手段が管理している保存情報を交換対象の機能手
段に対して要求する保存情報要求ステップを実行し、機
能手段は、前記制御手段の要求に従い、自らが管理する
情報の内で保存すべき情報を判定し、前記制御手段に出
力する保存情報出力ステップを実行し、さらに、前記制
御手段は、交換対象の機能手段が出力する保存情報を記
憶手段に記憶する保存情報記憶ステップを実行するもの
である。
【0007】また、前記機能手段の交換後に、前記制御
手段は、どの前記保存情報を復旧するかを示す指示を前
記入力手段から得て、前記記憶手段に記憶した保存情報
のうち指示された保存情報を交換後の機能手段に対し出
力する保存情報復旧要求ステップを実行し、前記機能手
段は、前記制御手段から出力された保存情報を自らが管
理する情報として受け取る保存情報復旧ステップを実行
するものである。
【0008】
【作用】本発明では、保守作業者が、どのラインユニッ
ト等の機能手段を交換するかを、入力手段によって、例
えばキーボードに対する入力によって与える。制御手段
は、交換対象の機能手段を指示する情報を入力手段から
得て、保存情報要求ステップを実行し、交換対象の機能
手段が管理/保持している保存情報を交換対象の機能手
段に対して要求する。前記制御手段の要求をうけた機能
手段は、自らが管理する情報の内で保存すべき情報を判
定して、保存情報出力ステップを実行し、これを前記制
御手段に出力する。前記制御手段は、保存情報記憶ステ
ップを実行し、交換対象の機能手段が出力する保存すべ
き情報を記憶手段に記憶する。
【0009】この後、保守作業者は、前記機能手段を交
換し、交換後にどの保存情報を復旧するかをキーボード
等の入力手段によって指示する。前記制御手段は、前記
保存情報のどれを復旧するかを示す指示を前記入力手段
から得て、保存情報復旧要求ステップをさらに実行し、
前記記憶手段に記憶した保存情報のうち指示された保存
情報を交換後の機能手段に対し出力し、前記機能手段に
記憶を要求する。前記機能手段は、前記制御手段の要求
に従って保存情報復旧ステップをさらに実行し、前記制
御手段から出力された保存情報を自らが管理する情報と
して受け取り、記憶する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】次に、本発明の活性挿抜可能な装置の1実
施例を図面を用いて説明する。図1は本発明の活性挿抜
可能な装置である交換機の構成図である。ここで、10
1は本装置の制御手段である制御部、102は記憶手段
であるハードディスク、103は入力手段であるキーボ
ード、104,105は機能手段であり、各々、第1ラ
インカード、第2ラインカードであって、前記制御部1
01とは内部バス107によって接続しており、前記内
部バス107を通じて命令とデータを受渡しする。なお
106は、保守用のラインカードである。
【0012】このような構成による本実施例の活性挿抜
可能な装置の動作を図2、図3、図4のフローチャート
を用いて説明する。図2は前記制御部101の動作を示
すフローチャートで、図3は前記ラインカード104、
105、106が交換前に行なう動作を示すフローチャ
ートで、図4は前記ラインカード104、105、10
6が交換後に行なう動作を示すフローチャートである。
【0013】前記第1ラインカード104が故障により
前記保守用ラインカード106と交換の必要がある場合
、保守作業者は前記キーボード103に交換対象の機能
手段として前記第1ラインカード104を指定する。 そこで、前記制御部101はその指示を読み取る(20
1)。
【0014】前記制御部101は、保存情報要求ステッ
プを実行し、指示された前記第1ラインカード104に
保存すべき情報を要求する(202)。
【0015】その後、前記制御部101は保存情報が出
力されるのを待つ(203)。図3に示すように、前記
ラインカード104は保存情報要求を受取り(206)
、自らの管理する情報の内、交換時に保存すべき情報を
選択し(207)、保存情報出力ステップを実行して保
存すべき情報を前記制御部101に出力する(208)
【0016】そこで、前記制御部101は、保存すべき
情報を受取り(204)、保存情報記憶ステップを実行
して、保存すべき情報を前記ハードディスク102に記
憶する(205)。
【0017】このあと、保守作業者は前記第1ラインカ
ード104を前記保守用ラインカード106と交換して
、復旧する情報の指定を前記キーボード103に入力す
る(209)。
【0018】前記制御部101は、交換後の前記保守用
ラインカード106に復旧する保存情報の指定を受取り
、指定された保存情報を前記ハードディスク102から
読みだし(210)、保存情報復旧要求ステップを実行
して前記保守用ラインカード106に保存情報の復旧を
要求する(211)。
【0019】そこで、図4に示すように、前記保守用ラ
インカード106は、保存情報復旧要求を受け取り(2
12)、保存情報復旧ステップを実行して、受け取った
保存情報を自らの管理におく(213)。
【0020】本実施例では、ラインカード内部で管理し
ているラインカード毎に特有な情報、例えば、そのライ
ンカードで管理している電話回線の設定や特徴、故障に
いたるまでの制御の振舞いの記録等を、ラインカード交
換時に自動的にハードディスクに記憶でき、記憶した保
存情報を交換したラインカードに自動的に復旧するので
、保守作業者の作業負担が著しく軽減する。さらに、保
存情報の復旧時に保存情報の選択ができるので、記憶の
みが必要な保存情報、制御の振舞いの記録などを交換後
の保守用ラインカードに無駄に復旧することもなく能率
的である。
【0021】なお、ここで記憶手段としてハードディス
クを例として用いたが、もちろん他の記録手段でもよく
、例えば、フロッピーディスクやRAMカードのような
可搬性のある記憶メディアを用いれば、故障を起こした
ラインカードの情報を保守作業場以外で検査する事が可
能となる。
【0022】本発明の制御手段は、コンピュータを利用
してソフトウェア的に実現してもよいが、それら機能を
備えた専用ハード回路で実現してもかまわない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、交換対象となるラインユニッ
トなどの機能手段の情報の内、保存すべき情報を自動的
に保持し、かつ、交換後にこれを再設定することを簡単
に可能にしており、これによって、保守作業者が交換後
の機能手段を再設定することを要さないので、保守作業
が簡易になる。
【0024】さらに、交換前の機能手段で起こったそれ
までの実行状況や、不良状況などを自動的に取り込むこ
とも可能になり、これによって、不良原因の探求と保守
作業を別々に行なえるので、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の活性挿抜可能な装置の1実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施例における制御部の動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】同実施例における交換前のラインカードの動作
を示すフローチャートである。
【図4】同実施例における交換後のラインカードの動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101  制御部 102  記憶部 103  入力部 104  第1ラインカード 105  第2ラインカード 106  保守用ラインカード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  挿抜により交換可能である複数の機能
    手段と、記憶手段と、交換対象の機能手段を指示する入
    力手段と、前記記憶手段、前記機能手段及び前記入力手
    段を制御する制御手段とを備えた活性挿抜可能な装置に
    おいて、前記制御手段は、前記入力手段からの指示に基
    づき、その交換対象の機能手段に、それが管理している
    保存情報を要求するものであり、前記機能手段は、前記
    制御手段の保存情報要求に従い、自らが管理する情報の
    内で保存すべき情報を判定し、前記制御手段に出力する
    ものであって、前記制御手段は、その交換対象の機能手
    段が出力する保存情報を前記記憶手段に記憶することが
    できることを特徴とする活性挿抜可能な装置。
  2. 【請求項2】  機能手段の交換後に、前記制御手段は
    、前記保存情報のどれを復旧するかを示す指示を前記入
    力手段から得て、前記記憶手段に記憶した保存情報のう
    ち指示された保存情報を交換後の機能手段に対し出力出
    来、前記機能手段は、前記制御手段から出力された保存
    情報を自らが管理する情報として受け取ることが出来る
    ことを特徴とする請求項1記載の活性挿抜可能な装置。
  3. 【請求項3】  挿抜により交換可能である複数の機能
    手段と、記憶手段と、交換対象の機能手段を指示する入
    力手段と、前記記憶手段、前記機能手段及び前記入力手
    段を制御する制御手段とを備えた活性挿抜可能な装置に
    おいて活性挿抜を行う際、前記制御手段は前記入力手段
    からの指示に基づき、その交換対象の機能手段に、それ
    が管理している保存情報を要求し、前記機能手段は、前
    記制御手段の保存情報要求に従い、自らが管理する情報
    の内で保存すべき情報を判定し、前記制御手段に出力し
    、前記制御手段は、その交換対象の機能手段が出力する
    保存情報を前記記憶手段に記憶することを特徴とする活
    性挿抜方法。
  4. 【請求項4】  機能手段の交換後に、前記制御手段は
    、前記保存情報のどれを復旧するかを示す指示を前記入
    力手段から得て、前記記憶手段に記憶した保存情報のう
    ち指示された保存情報を交換後の機能手段に対し出力し
    、前記機能手段は、前記制御手段から出力された保存情
    報を自らが管理する情報として受け取ることを特徴とす
    る請求項3記載の活性挿抜方法。
JP3097506A 1991-04-26 1991-04-26 活性挿抜可能な装置及びその方法 Pending JPH04326843A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007088575A1 (ja) 2006-01-31 2007-08-09 Fujitsu Limited システム監視装置の制御方法、プログラム及びコンピュータシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007088575A1 (ja) 2006-01-31 2007-08-09 Fujitsu Limited システム監視装置の制御方法、プログラム及びコンピュータシステム
US8230258B2 (en) 2006-01-31 2012-07-24 Fujitsu Limited Control method of system monitoring device, program, and computer system

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