JPH04279482A - テーピング部品連の包装箱 - Google Patents
テーピング部品連の包装箱Info
- Publication number
- JPH04279482A JPH04279482A JP3030028A JP3002891A JPH04279482A JP H04279482 A JPH04279482 A JP H04279482A JP 3030028 A JP3030028 A JP 3030028A JP 3002891 A JP3002891 A JP 3002891A JP H04279482 A JPH04279482 A JP H04279482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- series
- mount
- taped
- packaging box
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 21
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 13
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リード線端子付電子部
品をテーピングした台紙をつづら折りにして収納するテ
ーピング部品連の包装箱に関するものである。
品をテーピングした台紙をつづら折りにして収納するテ
ーピング部品連の包装箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年電子部品の自動実装化が進み、大型
のリード線付電子部品においても自動実装可能な様々な
加工形態が開発されており、それを収納する包装箱にお
いても、その加工形態にあわせたものが要求されている
。
のリード線付電子部品においても自動実装可能な様々な
加工形態が開発されており、それを収納する包装箱にお
いても、その加工形態にあわせたものが要求されている
。
【0003】例えば図2に示すように、抵抗,ダイオー
ド,コンデンサなどの電子部品1の両端より引き出され
たリード線2を台紙3に貼付し、その台紙3の適宜な箇
所を折り返してつづら折りとして、開口部形状が長方形
となっている包装箱4に収納して輸送することが行われ
ていた。
ド,コンデンサなどの電子部品1の両端より引き出され
たリード線2を台紙3に貼付し、その台紙3の適宜な箇
所を折り返してつづら折りとして、開口部形状が長方形
となっている包装箱4に収納して輸送することが行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、輸送中
の衝撃,振動によってテーピング部品連が包装箱内部で
移動し、リード線2が包装箱4の内壁に接触し、図3の
ようにリード線2が曲がる場合があった。このため、プ
リント回路基板へ自動実装する場合に、実装不良となる
問題点を有していた。
の衝撃,振動によってテーピング部品連が包装箱内部で
移動し、リード線2が包装箱4の内壁に接触し、図3の
ようにリード線2が曲がる場合があった。このため、プ
リント回路基板へ自動実装する場合に、実装不良となる
問題点を有していた。
【0005】本発明は、テーピングされた電子部品のリ
ード線が変形することを防止することができるテーピン
グ部品連の包装箱を提供することを目的とする。
ード線が変形することを防止することができるテーピン
グ部品連の包装箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、電子部品のリード線を帯状の台紙に一定間
隔で保持してなるテーピング部品連をつづら折りにして
収納する箱本体と、前記台紙の折り返し部と箱内壁との
間に設けた緩衝材とを備えたものである。
に本発明は、電子部品のリード線を帯状の台紙に一定間
隔で保持してなるテーピング部品連をつづら折りにして
収納する箱本体と、前記台紙の折り返し部と箱内壁との
間に設けた緩衝材とを備えたものである。
【0007】
【作用】このような包装箱を用いることによって、電子
部品本体あるいはリード線と包装箱内壁とが接触するこ
とがなくなり、テーピングされた電子部品のリード線が
変形することを防止できる。
部品本体あるいはリード線と包装箱内壁とが接触するこ
とがなくなり、テーピングされた電子部品のリード線が
変形することを防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例のテーピング部品連
の包装箱を図面を参照して説明する。図1は本発明によ
るテーピング部品連の包装箱に電子部品を収納した状態
を示す側面からみた断面図を示すものである。図1に示
すように、抵抗などのリード線端子反対方向形の電子部
品1はそのリード線2を一定間隔で台紙3に保持される
。電子部品1を貼付した台紙3は、箱4の中に台紙の適
宜な箇所を折り返して収納される。このとき、台紙3の
折り返し部5と箱4の内壁との間に、電子部品1の両端
に引き出されたリード線2が台紙の折り返し部5よりは
み出す寸法以上の厚みを有する緩衝材6を配置する。 ただし前記緩衝材6は、箱4を組み立てるときに緩衝材
6となるような4の底部に凸部を設けた構造としておく
か、あるいは、箱4とは別体のものを予め箱4に接着し
ておく。図1に示した構成の包装箱に、直径5mm,長
さ14mm,リード線径0.8mmの抵抗器を500個
収納した場合、JIS C 5102に示した振動
試験を行った結果リード線の変形は1個もなかった。
の包装箱を図面を参照して説明する。図1は本発明によ
るテーピング部品連の包装箱に電子部品を収納した状態
を示す側面からみた断面図を示すものである。図1に示
すように、抵抗などのリード線端子反対方向形の電子部
品1はそのリード線2を一定間隔で台紙3に保持される
。電子部品1を貼付した台紙3は、箱4の中に台紙の適
宜な箇所を折り返して収納される。このとき、台紙3の
折り返し部5と箱4の内壁との間に、電子部品1の両端
に引き出されたリード線2が台紙の折り返し部5よりは
み出す寸法以上の厚みを有する緩衝材6を配置する。 ただし前記緩衝材6は、箱4を組み立てるときに緩衝材
6となるような4の底部に凸部を設けた構造としておく
か、あるいは、箱4とは別体のものを予め箱4に接着し
ておく。図1に示した構成の包装箱に、直径5mm,長
さ14mm,リード線径0.8mmの抵抗器を500個
収納した場合、JIS C 5102に示した振動
試験を行った結果リード線の変形は1個もなかった。
【0009】これに対して図2に示した従来例について
同様の試験を行ったところ、箱4に接触する折り返し部
5に近接した抵抗器50個すべてにリード線の変形が生
じた。
同様の試験を行ったところ、箱4に接触する折り返し部
5に近接した抵抗器50個すべてにリード線の変形が生
じた。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば電子部品
のリード線を帯状の台紙に一定間隔で保持してなるテー
ピング部品連をつづら折りにして収納する箱本体と、前
記台紙の折り返し部と箱内壁との間に設けられた緩衝材
とを備えた包装箱を用いることにより、輸送中の振動な
どによってテーピング部品連が包装箱内部で移動した場
合でも、電子部品が包装箱内壁に接触することがなく、
リード線の変形を防止することができる。
のリード線を帯状の台紙に一定間隔で保持してなるテー
ピング部品連をつづら折りにして収納する箱本体と、前
記台紙の折り返し部と箱内壁との間に設けられた緩衝材
とを備えた包装箱を用いることにより、輸送中の振動な
どによってテーピング部品連が包装箱内部で移動した場
合でも、電子部品が包装箱内壁に接触することがなく、
リード線の変形を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるテーピング部品連の
包装箱に電子部品を収納した状態の断面図
包装箱に電子部品を収納した状態の断面図
【図2】従来
のテーピング部品連の包装箱に電子部品を収納した状態
の断面図
のテーピング部品連の包装箱に電子部品を収納した状態
の断面図
【図3】従来例による包装箱を用いたときの電子部品の
リード線の変形状態を示す断面図
リード線の変形状態を示す断面図
1 電子部品
2 リード線
3 台紙
4 包装箱
5 折り返し部
6 緩衝材
Claims (2)
- 【請求項1】電子部品のリード線を帯状の台紙に一定間
隔で保持してなるテーピング部品連をつづら折りにして
収納する箱本体と、前記台紙の折り返し部と箱本体の内
壁との間に設けられた緩衝材とを備えたことを特徴とす
るテーピング部品連の包装箱。 - 【請求項2】電子部品の本体が台紙の折り返し部よりは
み出す状態で台紙に保持されていることを特徴とする請
求項1記載のテーピング部品連の包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030028A JPH04279482A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | テーピング部品連の包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030028A JPH04279482A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | テーピング部品連の包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279482A true JPH04279482A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12292373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030028A Pending JPH04279482A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | テーピング部品連の包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04279482A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291467A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品連収納容器 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3030028A patent/JPH04279482A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291467A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電子部品連収納容器 |
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