JPH04279147A - 自動血圧計 - Google Patents
自動血圧計Info
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- JPH04279147A JPH04279147A JP3041522A JP4152291A JPH04279147A JP H04279147 A JPH04279147 A JP H04279147A JP 3041522 A JP3041522 A JP 3041522A JP 4152291 A JP4152291 A JP 4152291A JP H04279147 A JPH04279147 A JP H04279147A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/022—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
- A61B5/02225—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers using the oscillometric method
-
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- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/02108—Measuring pressure in heart or blood vessels from analysis of pulse wave characteristics
- A61B5/02116—Measuring pressure in heart or blood vessels from analysis of pulse wave characteristics of pulse wave amplitude
-
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- A61B5/02208—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers using the Korotkoff method
-
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- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
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- A61B5/022—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
- A61B5/0225—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers the pressure being controlled by electric signals, e.g. derived from Korotkoff sounds
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動血圧計に関し、特
に、例えば、適正な加圧値の自動検出が可能な自動血圧
計に関するものである。
に、例えば、適正な加圧値の自動検出が可能な自動血圧
計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】血液が血管内を流れる時の振動(これを
脈波という)をとらえ、その状態の時間変化によって血
圧値を決定するオシロメトリック法が従来からよく知ら
れてきた。この方法によると、脈波の振幅やその時間変
化、波形の特徴を知る必要があるので、血圧測定に際し
てまず被検者の腕に巻きつけた腕帯(カフ)の内圧を被
検者の最高血圧より30〜40mmHg程度高くし、そ
の後、徐々にカフ圧を減圧してゆくことにより、図7に
示すような脈波の時間変化を示す波形を得ることが求め
られる。図7によるならば、脈波振幅が時間とともに徐
々に増大し、あるポイントを過ぎるとその振幅が減少し
てゆくことがわかる。そして、この最大振幅のときのカ
フ圧が平均血圧であることが知られている。
脈波という)をとらえ、その状態の時間変化によって血
圧値を決定するオシロメトリック法が従来からよく知ら
れてきた。この方法によると、脈波の振幅やその時間変
化、波形の特徴を知る必要があるので、血圧測定に際し
てまず被検者の腕に巻きつけた腕帯(カフ)の内圧を被
検者の最高血圧より30〜40mmHg程度高くし、そ
の後、徐々にカフ圧を減圧してゆくことにより、図7に
示すような脈波の時間変化を示す波形を得ることが求め
られる。図7によるならば、脈波振幅が時間とともに徐
々に増大し、あるポイントを過ぎるとその振幅が減少し
てゆくことがわかる。そして、この最大振幅のときのカ
フ圧が平均血圧であることが知られている。
【0003】このような血圧測定に際しては、上述のよ
うに被検者の最高血圧より30〜40mmHg程度高い
圧力にカフの内圧を加圧する必要があるので、従来の血
圧計の場合では、血圧計に可変の加圧値設定スイッチを
設け(例えば、140、170、200、240mmH
gなど)、被検者が自分の最高血圧値に応じて適宜、適
当な値を加圧値として選択し設定していた。
うに被検者の最高血圧より30〜40mmHg程度高い
圧力にカフの内圧を加圧する必要があるので、従来の血
圧計の場合では、血圧計に可変の加圧値設定スイッチを
設け(例えば、140、170、200、240mmH
gなど)、被検者が自分の最高血圧値に応じて適宜、適
当な値を加圧値として選択し設定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、被検者が自分のおおまかな血圧値を知らない場
合や加圧値が不適切な場合には、加圧は不足していたり
、逆に加圧が過ぎることがあるという欠点があつた。 また、血圧計に設けられた可変の加圧値設定スイッチの
設定可能値が断続的であるため、例えば、前述のような
加圧値設定しかできないとすると最高血圧が120mm
Hgの被検者が170mmHgまで加圧しなければ、な
らず、このような加圧は被検者にとって不快なものであ
った。
例では、被検者が自分のおおまかな血圧値を知らない場
合や加圧値が不適切な場合には、加圧は不足していたり
、逆に加圧が過ぎることがあるという欠点があつた。 また、血圧計に設けられた可変の加圧値設定スイッチの
設定可能値が断続的であるため、例えば、前述のような
加圧値設定しかできないとすると最高血圧が120mm
Hgの被検者が170mmHgまで加圧しなければ、な
らず、このような加圧は被検者にとって不快なものであ
った。
【0005】このような問題を解決するために、例えば
、特開昭60−40038号にはカフの内圧を昇圧中に
平均血圧値を求め、その値に基づいて適正加圧値を求め
る技術が開示されている。しかしながら、この場合、被
検者の毎分の脈拍数(60〜70回/分)を考慮し、か
つ精度良く平均血圧値を求めるためにはカフ内圧の昇圧
速度を、5mmHg/sec程度に抑える必要があるた
め、血圧測定のために長時間を要する結果となり、これ
は被検者にとって大きな負担となっていた。さらに、平
均血圧値(絶対値)を求めるためには、較正回路が必要
となるので、装置構成自体も複雑にならざるを得なかっ
た。
、特開昭60−40038号にはカフの内圧を昇圧中に
平均血圧値を求め、その値に基づいて適正加圧値を求め
る技術が開示されている。しかしながら、この場合、被
検者の毎分の脈拍数(60〜70回/分)を考慮し、か
つ精度良く平均血圧値を求めるためにはカフ内圧の昇圧
速度を、5mmHg/sec程度に抑える必要があるた
め、血圧測定のために長時間を要する結果となり、これ
は被検者にとって大きな負担となっていた。さらに、平
均血圧値(絶対値)を求めるためには、較正回路が必要
となるので、装置構成自体も複雑にならざるを得なかっ
た。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、適正な加圧値を自動的に検出し、かつ、短時間で血
圧測定が可能な自動血圧計を提供することを目的とする
。
で、適正な加圧値を自動的に検出し、かつ、短時間で血
圧測定が可能な自動血圧計を提供することを目的とする
。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の自動血圧計は、以下の様な構成からなる。即
ち、腕帯と、前記腕帯に加圧空気を供給する加圧手段と
、前記加圧空気の圧力を検出するカフ圧検出手段と、前
記腕帯内の前記加圧空気を排出する排気手段とを備える
自動血圧計であって、前記加圧手段による前記腕帯への
加圧中に、前記カフ圧検出手段によって検出されたカフ
圧に基づいて生体からの脈波を検出する脈波検出手段と
、前記脈波の時間変化をとらえ、前記時間変化に基づい
て前記加圧手段による前記腕帯への加圧を停止するよう
制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、所定の時
間間隔で前記脈波の振幅をとらえ、前記脈波の振幅の時
間変化率を求める脈波振幅変化率算出手段と、前記脈波
振幅変化率算出手段によって求められた前記脈波の振幅
の時間変化率と所定の閾値とを比較する比較手段とを有
することを特徴とする自動血圧計を備える。
に本発明の自動血圧計は、以下の様な構成からなる。即
ち、腕帯と、前記腕帯に加圧空気を供給する加圧手段と
、前記加圧空気の圧力を検出するカフ圧検出手段と、前
記腕帯内の前記加圧空気を排出する排気手段とを備える
自動血圧計であって、前記加圧手段による前記腕帯への
加圧中に、前記カフ圧検出手段によって検出されたカフ
圧に基づいて生体からの脈波を検出する脈波検出手段と
、前記脈波の時間変化をとらえ、前記時間変化に基づい
て前記加圧手段による前記腕帯への加圧を停止するよう
制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、所定の時
間間隔で前記脈波の振幅をとらえ、前記脈波の振幅の時
間変化率を求める脈波振幅変化率算出手段と、前記脈波
振幅変化率算出手段によって求められた前記脈波の振幅
の時間変化率と所定の閾値とを比較する比較手段とを有
することを特徴とする自動血圧計を備える。
【0008】
【作用】以上の構成により本発明は、加圧手段によって
腕帯の内圧を加圧中に生体からの脈波をとらえ、その脈
波の時間変化に基づいて腕帯への加圧を停止するよう制
御する。
腕帯の内圧を加圧中に生体からの脈波をとらえ、その脈
波の時間変化に基づいて腕帯への加圧を停止するよう制
御する。
【0009】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
【0010】[自動血圧計の構成説明]図1は、本発明
の代表的な実施例である自動血圧計の概観図である。図
1において、自動血圧計は本体部1、腕帯(カフ)2、
及びそれらを接続する管3で構成されている。また、腕
帯(カフ)2にはコロトコフ音を検出するためのマイク
ロフォン4が内蔵されており、管3には定速排気弁5が
付けられている。本体部1には自動血圧計の電源投入・
切断を行う電源スイッチ6、血圧測定中表示ランプ7、
測定結果を表示するLCD表示部8、及びブザー9が設
けられている。なお、本実施例の自動血圧計は乾電池1
0を電源とし、これらは本体部1の乾電池収容部11に
収容される。
の代表的な実施例である自動血圧計の概観図である。図
1において、自動血圧計は本体部1、腕帯(カフ)2、
及びそれらを接続する管3で構成されている。また、腕
帯(カフ)2にはコロトコフ音を検出するためのマイク
ロフォン4が内蔵されており、管3には定速排気弁5が
付けられている。本体部1には自動血圧計の電源投入・
切断を行う電源スイッチ6、血圧測定中表示ランプ7、
測定結果を表示するLCD表示部8、及びブザー9が設
けられている。なお、本実施例の自動血圧計は乾電池1
0を電源とし、これらは本体部1の乾電池収容部11に
収容される。
【0011】また、本体部1内には、カフ2を加圧減圧
する加圧減圧部20と、血圧・脈波を測定したり、カフ
2の加圧減圧を制御する血圧測定制御部30が内蔵され
ている。
する加圧減圧部20と、血圧・脈波を測定したり、カフ
2の加圧減圧を制御する血圧測定制御部30が内蔵され
ている。
【0012】図2は、これら加圧減圧部20と血圧測定
制御部30の構成を示すブロック図である。図2におい
て、加圧減圧部20は、カフ2を加圧するための駆動部
21とポンプ22、及びカフ2を減圧するための駆動部
23と排気バルブ24で構成されている。また、血圧測
定制御部30には本体部全体に電源を供給制御する電源
コントロール部31と基準電源部33、カフ2を通して
生体にかかるカフ圧を検出する圧力検出部32、圧力検
出部32の出力を増幅するオペアンプ33、オペアンプ
33の出力から雑音を除去し脈波を抽出するフィルター
アンプ34、マイクロフォン4で検出されたコロトコフ
音を増幅するオペアンプ36が備えられている。
制御部30の構成を示すブロック図である。図2におい
て、加圧減圧部20は、カフ2を加圧するための駆動部
21とポンプ22、及びカフ2を減圧するための駆動部
23と排気バルブ24で構成されている。また、血圧測
定制御部30には本体部全体に電源を供給制御する電源
コントロール部31と基準電源部33、カフ2を通して
生体にかかるカフ圧を検出する圧力検出部32、圧力検
出部32の出力を増幅するオペアンプ33、オペアンプ
33の出力から雑音を除去し脈波を抽出するフィルター
アンプ34、マイクロフォン4で検出されたコロトコフ
音を増幅するオペアンプ36が備えられている。
【0013】さて、マイクロフォン4で検出されたコロ
トコフ音はオペアンプ36で増幅された後、最高血圧認
識用フィルターアンプ37及び最低血圧認識用フィルタ
ーアンプ39に入力され、レベル検出及び波形整形部3
8、40で波形整形され、コロトコフ音脈波認識部54
に送られる。一方、圧力検出部32で検出されたカフ圧
及びフィルターアンプ34を通して得られた脈波は、A
/D変換部53に入力され、ディジタル信号となる。制
御部51では認識されたコロトコフ音とカフ圧を監視し
、必要に応じて、駆動部21、23を通じてカフ2の加
圧減圧を制御する。また、必要に応じて、表示器駆動部
52を通じてLCD表示部8に最高血圧値、最低血圧値
、脈拍数を表示したり、ブザー9を鳴動させたりする。
トコフ音はオペアンプ36で増幅された後、最高血圧認
識用フィルターアンプ37及び最低血圧認識用フィルタ
ーアンプ39に入力され、レベル検出及び波形整形部3
8、40で波形整形され、コロトコフ音脈波認識部54
に送られる。一方、圧力検出部32で検出されたカフ圧
及びフィルターアンプ34を通して得られた脈波は、A
/D変換部53に入力され、ディジタル信号となる。制
御部51では認識されたコロトコフ音とカフ圧を監視し
、必要に応じて、駆動部21、23を通じてカフ2の加
圧減圧を制御する。また、必要に応じて、表示器駆動部
52を通じてLCD表示部8に最高血圧値、最低血圧値
、脈拍数を表示したり、ブザー9を鳴動させたりする。
【0014】このように本実施例の自動血圧計では最適
な加圧値を求めるために、カフ圧さらには脈波の時間変
化を監視し、最高血圧と最低血圧とを求めるためにコロ
トコフ音を監視するので、本実施例の血圧測定法はコロ
トコフ法とオシロメトリック法を組み合わせたものと言
える。
な加圧値を求めるために、カフ圧さらには脈波の時間変
化を監視し、最高血圧と最低血圧とを求めるためにコロ
トコフ音を監視するので、本実施例の血圧測定法はコロ
トコフ法とオシロメトリック法を組み合わせたものと言
える。
【0015】[適正な加圧値検出の方法]従来技術によ
ると、カフ圧の降圧中に脈波を検出し、波形から最高血
圧、平均血圧、最低血圧を測定したが、カフ圧の昇圧中
にも同様に脈波を検出することができる。図3は、カフ
圧の昇圧中における脈波の時間変化を示す図である。昇
圧過程においては、脈波の振幅は徐々に増大し、あるポ
イントを過ぎると脈波の振幅が減少してゆき、特に最高
血圧を過ぎた時点で急激に脈波の振幅が減少することが
実験的に確認されている。
ると、カフ圧の降圧中に脈波を検出し、波形から最高血
圧、平均血圧、最低血圧を測定したが、カフ圧の昇圧中
にも同様に脈波を検出することができる。図3は、カフ
圧の昇圧中における脈波の時間変化を示す図である。昇
圧過程においては、脈波の振幅は徐々に増大し、あるポ
イントを過ぎると脈波の振幅が減少してゆき、特に最高
血圧を過ぎた時点で急激に脈波の振幅が減少することが
実験的に確認されている。
【0016】本実施例ではこのような事実を利用し、カ
フ圧の昇圧中に脈波検出を行い、検出された脈波と一拍
前の脈波とを比較し、所定レベル以上(実験的には一拍
前の脈波振幅の50〜70%)脈波振幅が減少したとき
には最高血圧を越えたと判断してカフ圧の加圧を停止す
る。このようにして、脈波振幅の急激な降下を検出する
ことにより適正な加圧値を見いだすことができる。また
、このような方法に従うなら、脈波一拍一拍ごとの振幅
変化だけに注目すれば良いので、例えば、平均血圧値を
求めるために昇圧速度を抑えるといった考慮も必要なく
、速い昇圧速度(30〜40mmHg/sec)でカフ
を加圧することができ、さらに装置の回路構成の面にお
いても振幅変化量を求める差分回路だけがあればよく、
従来例で必要とされた平均血圧値を求めるための較正回
路なども不要となる。
フ圧の昇圧中に脈波検出を行い、検出された脈波と一拍
前の脈波とを比較し、所定レベル以上(実験的には一拍
前の脈波振幅の50〜70%)脈波振幅が減少したとき
には最高血圧を越えたと判断してカフ圧の加圧を停止す
る。このようにして、脈波振幅の急激な降下を検出する
ことにより適正な加圧値を見いだすことができる。また
、このような方法に従うなら、脈波一拍一拍ごとの振幅
変化だけに注目すれば良いので、例えば、平均血圧値を
求めるために昇圧速度を抑えるといった考慮も必要なく
、速い昇圧速度(30〜40mmHg/sec)でカフ
を加圧することができ、さらに装置の回路構成の面にお
いても振幅変化量を求める差分回路だけがあればよく、
従来例で必要とされた平均血圧値を求めるための較正回
路なども不要となる。
【0017】[血圧測定処理]以下に上述した構成をも
つ自動血圧計と適正な加圧値検出の方法を用いた血圧測
定処理について、図4〜図6に示すフローチャートを参
照して説明する。
つ自動血圧計と適正な加圧値検出の方法を用いた血圧測
定処理について、図4〜図6に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0018】なお、以下の処理は自動血圧計の処理部5
1で実行される。
1で実行される。
【0019】まず、ステップS100で自動血圧計に電
源が投入されると、続いてステップS110では自動血
圧計の初期設定処理が起動される。初期設定処理におい
ては、ステップS111でLCD表示部チェック、ステ
ップS112でブザーチェックを行い、ステップS11
3で血圧測定中表示ランプ7をONにする。ステップS
114では、カフの内圧が“0”になるよう圧力ゼロ調
整を行う。
源が投入されると、続いてステップS110では自動血
圧計の初期設定処理が起動される。初期設定処理におい
ては、ステップS111でLCD表示部チェック、ステ
ップS112でブザーチェックを行い、ステップS11
3で血圧測定中表示ランプ7をONにする。ステップS
114では、カフの内圧が“0”になるよう圧力ゼロ調
整を行う。
【0020】次に、ステップS120では排気バルブ2
4を閉鎖しポンプ22を駆動しカフ加圧を開始する。こ
の時、ポンプ駆動開始とともにバッテリーチェック処理
を起動する。このバッテリーチェックはポンプ動作中、
常時行われる。
4を閉鎖しポンプ22を駆動しカフ加圧を開始する。こ
の時、ポンプ駆動開始とともにバッテリーチェック処理
を起動する。このバッテリーチェックはポンプ動作中、
常時行われる。
【0021】バッテリーチェック処理においては、まず
ステップS300で電源電圧(V)が第1の閾値である
4.X未満であるかどうかを調べる。ここで、V≧4.
Xであるならバッテリーは正常状態にあると判断してバ
ッテリーチェックを終了するが、V<4.Xであるなら
バッテリーが不足状態にあるとみなして、処理をステッ
プS310に進め、電池交換マークをLCD表示部8に
点滅表示させ自動血圧計の利用者に警告を与える。さら
に、ステップS320で電源電圧(V)が第2の閾値で
ある4.Y未満であるかどうかを調べる。ここで、V≧
4.Yであるならバッテリーが不足状態にあるがポンプ
動作可能とみなして処理はステップS310に戻り利用
者に警告を与えるに留める。これに対して、V<4.Y
であるなら最早ポンプ動作不可能と判断し、処理をステ
ップS330に進め、ポンプ22を停止し排気バルブ2
4を開放する。これに続いて、ステップS340で一定
時間ブザー9を鳴動させた後、ステップS350でブザ
ー鳴動を停止する。次に、ステップS360ではカフ内
圧の表示を消灯し、ステップS370では電池交換マー
クの表示を点滅状態から点灯状態に変えてバッテリーチ
ェック処理を終了する。
ステップS300で電源電圧(V)が第1の閾値である
4.X未満であるかどうかを調べる。ここで、V≧4.
Xであるならバッテリーは正常状態にあると判断してバ
ッテリーチェックを終了するが、V<4.Xであるなら
バッテリーが不足状態にあるとみなして、処理をステッ
プS310に進め、電池交換マークをLCD表示部8に
点滅表示させ自動血圧計の利用者に警告を与える。さら
に、ステップS320で電源電圧(V)が第2の閾値で
ある4.Y未満であるかどうかを調べる。ここで、V≧
4.Yであるならバッテリーが不足状態にあるがポンプ
動作可能とみなして処理はステップS310に戻り利用
者に警告を与えるに留める。これに対して、V<4.Y
であるなら最早ポンプ動作不可能と判断し、処理をステ
ップS330に進め、ポンプ22を停止し排気バルブ2
4を開放する。これに続いて、ステップS340で一定
時間ブザー9を鳴動させた後、ステップS350でブザ
ー鳴動を停止する。次に、ステップS360ではカフ内
圧の表示を消灯し、ステップS370では電池交換マー
クの表示を点滅状態から点灯状態に変えてバッテリーチ
ェック処理を終了する。
【0022】さて、以下のステップS130〜150の
処理は適当な短い時間間隔(△t)毎に実行する。バッ
テリーが正常状態なら、処理はステップS130におい
て加圧中のカフ内圧の表示を行う。このカフ内圧に続い
て、ステップS140では脈波振幅の認識を行う。さら
にステップS150では現在のカフ内圧が適正な加圧値
に達しているどうかを調べる。ステップS150におけ
るカフ内圧が適正な加圧値に達しているどうかの判断は
、前述した適正な加圧値検出の方法に基づいて行われる
。即ち、時間の関数である脈波振幅(A(t))に関し
て短い時間間隔(△t)毎に、{A(t+△t)−A(
t)}/A(t)×100の値を求め、この値が−50
〜−70(%)以上であるなら、カフ内圧が最高血圧を
越えたと判断する。ここで、カフ内圧が最高血圧に達し
ていないと判断された場合、処理はステップS130に
戻り、カフ内圧の加圧を継続する。これに対して、カフ
内圧が最高血圧を越えたと判断された場合、処理はステ
ップS160に進み、ポンプ22を停止し、カフ内圧の
加圧を停止する。
処理は適当な短い時間間隔(△t)毎に実行する。バッ
テリーが正常状態なら、処理はステップS130におい
て加圧中のカフ内圧の表示を行う。このカフ内圧に続い
て、ステップS140では脈波振幅の認識を行う。さら
にステップS150では現在のカフ内圧が適正な加圧値
に達しているどうかを調べる。ステップS150におけ
るカフ内圧が適正な加圧値に達しているどうかの判断は
、前述した適正な加圧値検出の方法に基づいて行われる
。即ち、時間の関数である脈波振幅(A(t))に関し
て短い時間間隔(△t)毎に、{A(t+△t)−A(
t)}/A(t)×100の値を求め、この値が−50
〜−70(%)以上であるなら、カフ内圧が最高血圧を
越えたと判断する。ここで、カフ内圧が最高血圧に達し
ていないと判断された場合、処理はステップS130に
戻り、カフ内圧の加圧を継続する。これに対して、カフ
内圧が最高血圧を越えたと判断された場合、処理はステ
ップS160に進み、ポンプ22を停止し、カフ内圧の
加圧を停止する。
【0023】このようにして、カフ内圧が適正圧まで加
圧されると処理は最高血圧と最低血圧の測定に移る。本
実施例では最高血圧と最低血圧の測定は、マイクロフォ
ン4によるコロトコフ音検出に基づく従来のコロトコフ
法に従う。
圧されると処理は最高血圧と最低血圧の測定に移る。本
実施例では最高血圧と最低血圧の測定は、マイクロフォ
ン4によるコロトコフ音検出に基づく従来のコロトコフ
法に従う。
【0024】まず、ステップS170〜180で最高血
圧を測定し、続いてステップS190〜200で最低血
圧を測定する。測定が終了するとステップS210にお
いて、排気バルブ24を開放しカフ内の空気を排出する
。このとき、ステップS220〜230ではカフ内圧が
一定圧以下(本実施例では20mmHg)になるまでカ
フ内圧をLCD表示部8に表示しつつ、カフ内圧を下げ
てゆく。
圧を測定し、続いてステップS190〜200で最低血
圧を測定する。測定が終了するとステップS210にお
いて、排気バルブ24を開放しカフ内の空気を排出する
。このとき、ステップS220〜230ではカフ内圧が
一定圧以下(本実施例では20mmHg)になるまでカ
フ内圧をLCD表示部8に表示しつつ、カフ内圧を下げ
てゆく。
【0025】最後にステップS240において、測定さ
れた最高血圧と最低血圧と脈拍数を交互にLCD表示部
8に表示して血圧測定処理を終了する。
れた最高血圧と最低血圧と脈拍数を交互にLCD表示部
8に表示して血圧測定処理を終了する。
【0026】従って本実施例に従えば、かなり速い昇圧
速度(30〜40mmHg/sec)でカフを加圧し、
カフ圧の昇圧中に脈波を検出し、その波形変動から被検
者の最高血圧を越えたときに見られる脈波振幅の急激な
降下を見いだしてカフ圧の加圧を停止するよう制御する
ので、被検者の最高血圧に依存した最適な加圧を行うこ
とができ、さらに短時間で血圧測定を行うことができる
。
速度(30〜40mmHg/sec)でカフを加圧し、
カフ圧の昇圧中に脈波を検出し、その波形変動から被検
者の最高血圧を越えたときに見られる脈波振幅の急激な
降下を見いだしてカフ圧の加圧を停止するよう制御する
ので、被検者の最高血圧に依存した最適な加圧を行うこ
とができ、さらに短時間で血圧測定を行うことができる
。
【0027】なお、本実施例では検出された脈波と一拍
前の脈波とを比較し、所定レベル以上(実験的には一拍
前の脈波振幅の50〜70%)脈波振幅が減少したとき
には最高血圧を越えたと判断してカフ圧の加圧を停止す
る場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えば、最高血圧に達した時の脈波振幅
は脈波最大振幅の50〜80%程度であることが統計的
に知られているので、これを利用し脈波振幅が脈波最大
振幅の50%以下になったとき、カフ圧の加圧を停止す
るよう制御することも可能である。さらにまた、一拍の
脈波振幅測定でカフ圧の昇圧停止ポイントを定めること
は、体動などによる脈波の乱れによる影響を受けやすく
誤判定の原因ともなるので、二拍連続の脈波振幅が所定
の条件を満足したときカフ圧の加圧を停止するよう制御
することも可能である。
前の脈波とを比較し、所定レベル以上(実験的には一拍
前の脈波振幅の50〜70%)脈波振幅が減少したとき
には最高血圧を越えたと判断してカフ圧の加圧を停止す
る場合について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えば、最高血圧に達した時の脈波振幅
は脈波最大振幅の50〜80%程度であることが統計的
に知られているので、これを利用し脈波振幅が脈波最大
振幅の50%以下になったとき、カフ圧の加圧を停止す
るよう制御することも可能である。さらにまた、一拍の
脈波振幅測定でカフ圧の昇圧停止ポイントを定めること
は、体動などによる脈波の乱れによる影響を受けやすく
誤判定の原因ともなるので、二拍連続の脈波振幅が所定
の条件を満足したときカフ圧の加圧を停止するよう制御
することも可能である。
【0028】上述の説明では、本発明の好適な実施例の
みが示された。様々な態様が、本明細書に記載の特許請
求の範囲によつてのみ限定される本発明の範囲から逸脱
することなく、当業者には明らかである。それ故に、本
発明はここで示され説明された実施例のみに限定される
ものではない。
みが示された。様々な態様が、本明細書に記載の特許請
求の範囲によつてのみ限定される本発明の範囲から逸脱
することなく、当業者には明らかである。それ故に、本
発明はここで示され説明された実施例のみに限定される
ものではない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、速
い昇圧速度でカフを加圧しカフ圧の昇圧中に脈波を検出
し脈波波形の時間変化に基づいて適正な加圧値を知るこ
とができるので、常に最適な加圧を行うことができ、短
時間で血圧測定を行うことができる効果がある。また、
これによって手動による加圧値設定は不要となる。
い昇圧速度でカフを加圧しカフ圧の昇圧中に脈波を検出
し脈波波形の時間変化に基づいて適正な加圧値を知るこ
とができるので、常に最適な加圧を行うことができ、短
時間で血圧測定を行うことができる効果がある。また、
これによって手動による加圧値設定は不要となる。
【図1】本発明の代表的な実施例である自動血圧計の概
観図である。
観図である。
【図2】自動血圧計本体部の加圧減圧部と血圧測定制御
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図3】カフ圧の昇圧中における脈波の時間変化を示す
図である。
図である。
【図4】血圧測定処理を示すフローチャートである。
【図5】血圧測定時の自動血圧計の初期設定処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】血圧測定時の自動血圧計のバッテリーチェック
監視処理を示すフローチャートである。
監視処理を示すフローチャートである。
【図7】カフ圧の降圧中における脈波の時間変化を示す
図である。
図である。
1 本体部
2 腕帯(カフ)
3 管
4 マイクロフォン
5 定速排気弁
6 電源投入/切断スイッチ
7 血圧測定中表示ランプ
8 LCD表示部
9 ブザー
10 乾電池
11 乾電池収容部
22 ポンプ
24 排気バルブ
51 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 腕帯と、前記腕帯に加圧空気を供給す
る加圧手段と、前記加圧空気の圧力を検出するカフ圧検
出手段と、前記腕帯内の前記加圧空気を排出する排気手
段とを備える自動血圧計であって、前記加圧手段による
前記腕帯への加圧中に、前記カフ圧検出手段によって検
出されたカフ圧に基づいて生体からの脈波を検出する脈
波検出手段と、前記脈波の時間変化をとらえ、前記時間
変化に基づいて前記加圧手段による前記腕帯への加圧を
停止するよう制御する制御手段とを有し、前記制御手段
は、所定の時間間隔で前記脈波の振幅をとらえ、前記脈
波の振幅の時間変化率を求める脈波振幅変化率算出手段
と、前記脈波振幅変化率算出手段によって求められた前
記脈波の振幅の時間変化率と所定の閾値とを比較する比
較手段とを有することを特徴とする自動血圧計。 - 【請求項2】 前記加圧手段による前記腕帯への加圧
による前記腕帯内圧の昇圧速度は約30〜40mmHg
/secであることを特徴とする請求項第1項に記載の
自動血圧計。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041522A JP2702297B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動血圧計 |
US07/845,067 US5335665A (en) | 1991-03-07 | 1992-03-03 | Method of measuring blood pressure, and automatic sphygmomanometer for implementing said method |
EP92103898A EP0502548B1 (en) | 1991-03-07 | 1992-03-06 | Method of measuring blood pressure, and automatic sphygmomanometer for implementing said method |
HK98106125A HK1006943A1 (en) | 1991-03-07 | 1998-06-23 | Method of measuring blood pressure and automatic sphygmomanometer for implementing said method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3041522A JP2702297B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動血圧計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279147A true JPH04279147A (ja) | 1992-10-05 |
JP2702297B2 JP2702297B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=12610719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3041522A Expired - Fee Related JP2702297B2 (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動血圧計 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0502548B1 (ja) |
JP (1) | JP2702297B2 (ja) |
HK (1) | HK1006943A1 (ja) |
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WO2021079729A1 (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-29 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧計、血圧測定方法、及びプログラム |
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- 1991-03-07 JP JP3041522A patent/JP2702297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1998
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US5335665A (en) | 1994-08-09 |
EP0502548A1 (en) | 1992-09-09 |
HK1006943A1 (en) | 1999-03-26 |
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