JPH04278291A - メモリセル回路 - Google Patents

メモリセル回路

Info

Publication number
JPH04278291A
JPH04278291A JP3041491A JP4149191A JPH04278291A JP H04278291 A JPH04278291 A JP H04278291A JP 3041491 A JP3041491 A JP 3041491A JP 4149191 A JP4149191 A JP 4149191A JP H04278291 A JPH04278291 A JP H04278291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
channel mos
whose
mos transistor
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3041491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Katagiri
誠志 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3041491A priority Critical patent/JPH04278291A/ja
Publication of JPH04278291A publication Critical patent/JPH04278291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリセル回路に関し、
特に、スタチック・ランダム・メモリ(以下、SRAM
と云う)に対応するメモリセル回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のメモルセル回路は、図
2(a)に示されるように、ビット線101および10
2と、ワード線103に対応して、NチャネルMOSト
ランジスタ1〜4と、高抵抗素子7および8とを備えて
構成されいる。書込み動作時においては、書込みデータ
を“H”レベルとすると、ビット線101は“H”レベ
ル、ビット線102は“L”レベルとなり、この状態に
おいて、ワード線103を“H”レベルとすると、Nチ
ャネルMOSトランジスタ1および2は導通状態となり
、これによりNチャネルMOSトランジスタ3および4
のドレインとゲートに対して、それぞれビット線101
および102の電位が付与される。この結果、Nチャネ
ルMOSトランジスタ3は非導通状態、NチャネルMO
Sトランジスタ4は導通状態となり、ワード線103が
“L”レベルになってNチャネルMOSトランジスタ1
および2が非導通状態となっても、NチャネルMOSト
ランジスタ3のドレインのレベルは“H”レベル、Nチ
ャネルMOSトランジスタ4のドレインのレベルは“L
”レベルに固定され、前記データの“H”レベルが書込
まれる。
【0003】また、図2(b)に示されるのは、他の従
来例を示す回路図であるが、この従来例の場合には、図
2(a)における高抵抗素子7および8の代りに、Pチ
ャネルMOSトランジスタ11および12が用いられて
いるが、本従来例における書込み動作については前述の
従来例の場合と同様であり、その説明は省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
セル回路においては、メモリセル回路自体においてデー
タを保持することが不可能であり、外部より与えられた
データを、電源が投入されている間記憶していることし
かできないというのが現状である。しかしながら、SR
AMの大容量化および高速化が進み、高速化については
、システム上の限界に近づいている今日、SRAM自身
に付加価値が必要とされる傾向が見え始めており、この
付加価値付与に関連して、上記のデータ保持機能の欠如
が多大な欠点となっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリセル回路
は、ソースが接地電位に接続され、ドレインが第1の節
点に接続されるとともに、ゲートが第2の節点に接続さ
れる第1のNチャネルMOSトランジスタと、ソースが
接地電位に接続され、ドレインが前記第2の節点に接続
されるとともに、ゲートが前記第2の節点に接続される
第2のNチャネルMOSトランジスタと、一端が電源電
位に接続され、他端が前記第1の節点に接続される第1
の高抵抗素子と、一端が電源電位に接続され、他端が前
記第2の節点に接続される第2の高抵抗素子と、ドレイ
ンが第1のビット線に接続され、ゲートがワード線に接
続されるとともに、ソースが前記第1の節点に接続され
る第3のNチャネルMOSトランジスタと、ドレインが
第2のビット線に接続され、ゲートがワード線に接続さ
れるとともに、ソースが前記第2の節点に接続される第
4のNチャネルMOSトランジスタと、ソースが接地電
位に接続され、ドレインが前記第1の節点に接続される
とともに、ゲートが、マスク・パターニングにより接地
電位または外部制御信号に接続可能な切替回路に接続さ
れる第5のNチャネルMOSトランジスタと、ソースが
接地電位に接続され、ドレインが前記第2の節点に接続
されるとともに、ゲートが、マスク・パターニングによ
り接地電位または外部制御信号に接続可能な切替回路に
接続される第6のNチャネルMOSトランジスタと、を
備えて構成される。
【0006】また、本発明のメモリセル回路は、ソース
が接地電位に接続され、ドレインが第1の節点に接続さ
れるとともに、ゲートが第2の節点に接続される第1の
NチャネルMOSトランジスタと、ソースが接地電位に
接続され、ドレインが前記第2の節点に接続されるとと
もに、ゲートが前記第2の節点に接続される第2のNチ
ャネルMOSトランジスタと、ソースが電源電位に接続
され、ドレインが前記第1の節点に接続されるとともに
、ゲートが前記第2の節点に接続される第1のPチャネ
ルMOSトランジスタと、ソースが電源電位に接続され
、ドレインが前記第2の節点に接続されるとともに、ゲ
ートが前記第1の節点に接続される第2のPチャネルM
OSトランジスタと、ドレインが第1のビット線に接続
され、ゲートがワード線に接続されるとともに、ソース
が前記第1の節点に接続される第3のNチャネルMOS
トランジスタと、ドレインが第2のビット線に接続され
、ゲートがワード線に接続されるとともに、ソースが前
記第2の節点に接続される第4のNチャネルMOSトラ
ンジスタと、ソースが接地電位に接続され、ドレインが
前記第1の節点に接続されるとともに、ゲートが、マス
ク・パターニングにより接地電位または外部制御信号に
接続可能な切替回路に接続される第5のNチャネルMO
Sトランジスタと、ソースが接地電位に接続され、ドレ
インが前記第2の節点に接続されるとともに、ゲートが
、マスク・パターニングにより接地電位または外部制御
信号に接続可能な切替回路に接続される第6のNチャネ
ルMOSトランジスタと、を備えて構成してもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1(a)は、本発明の第1の実施例を示
すブロック図である。図1(a)に示されるように、本
実施例は、ビット線101および102と、ワード線1
03と、自己データ書込み線104に対応して、Nチャ
ネルMOSトランジスタ1〜6と、高抵抗素子7および
8と、スイッチ9および10とを備えて構成される。
【0009】図(a)において明らかなように、本実施
例の従来例(図2(a)参照)との相違点は、Nチャネ
ルMOSトランジスタ5および6と、スイッチ9および
10が新たに付与されていることである。このNチャネ
ルMOSトランジスタ5および6は、本メモリセル回路
にデータを与えるためのトランジスタであり、これらの
NチャネルMOSトランジスタ5および6のゲートには
、それぞれ“H”データまたは“L”データを選択する
ためのスイッチ9および10が接続されている。このス
イッチ9および10は、実際の回路上において動作する
ことはなく、マスク・パターン上において、“H”デー
タか、または“L”データを決定する用途として用いら
れる。“H”データの場合においては、スイッチ9は接
地電位に接続され、スイッチ10は自己データ書込み信
号線104に接続される。また、“L”データの場合に
は、スイッチ9は自己データ書込み信号線104に接続
され、スイッチ10は接地電位に接続され。なお、スイ
ッチ9および10の双方が共に接地電位または自己デー
タ書込み信号線に接続されることはない。
【0010】ワード線103が“L”レベルの状態にお
いては、自己データ書込み信号線104には“H”レベ
ルが与えられる。NチャネルMOSトランジスタ5は、
ゲートが接地電位であり非導通状態となり、Nチャネル
MOSトランジスタ6は、ゲートが自己データ書込み信
号線104に接続されているため導通状態となる。従っ
て、NチャネルMOSトランジスタ6のドレインの電位
は“L”レベルとなり、NチャネルMOSトランジスタ
3は非導通状態となり、そのドレインの電位は“H”レ
ベルとなる。また、NチャネルMOSトランジスタ4は
、NチャネルMOSトランジスタ3のドレインの電位を
ゲートに受けて導通状態となり、NチャネルMOSトラ
ンジスタ3および4のドレインの電位は固定される。 次いで、自己データ書込み信号線104を“L”レベル
として、書込みが終了となる。
【0011】図1(b)に示されるのは、本発明の第2
の実施例を示す回路図である。本実施例の第1の実施例
との相違点は、図1(a)における高抵抗素子7および
8の代りに、PチャネルMOSトランジスタ11および
12が用いられていることであるが、本実施例における
書込み動作については前述の第1の実施例の場合と同様
であり、その説明は省略する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
メモリセル回路の機能に加えて、各メモリセル回路に任
意のデータを保持させ、所定の信号を外部より与えるこ
とにより、各メモリセル回路の任意のデータを、メモリ
セル回路内に一度に書込むことができるという付加価値
を付与することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施例を示す回路図
である。
【図2】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1〜6    NチャネルMOSトランジスタ7,8 
   高抵抗素子 9,10    スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソースが接地電位に接続され、ドレイ
    ンが第1の節点に接続されるとともに、ゲートが第2の
    節点に接続される第1のNチャネルMOSトランジスタ
    と、ソースが接地電位に接続され、ドレインが前記第2
    の節点に接続されるとともに、ゲートが前記第2の節点
    に接続される第2のNチャネルMOSトランジスタと、
    一端が電源電位に接続され、他端が前記第1の節点に接
    続される第1の高抵抗素子と、一端が電源電位に接続さ
    れ、他端が前記第2の節点に接続される第2の高抵抗素
    子と、ドレインが第1のビット線に接続され、ゲートが
    ワード線に接続されるとともに、ソースが前記第1の節
    点に接続される第3のNチャネルMOSトランジスタと
    、ドレインが第2のビット線に接続され、ゲートがワー
    ド線に接続されるとともに、ソースが前記第2の節点に
    接続される第4のNチャネルMOSトランジスタと、ソ
    ースが接地電位に接続され、ドレインが前記第1の節点
    に接続されるとともに、ゲートが、マスク・パターニン
    グにより接地電位または外部制御信号に接続可能な切替
    回路に接続される第5のNチャネルMOSトランジスタ
    と、ソースが接地電位に接続され、ドレインが前記第2
    の節点に接続されるとともに、ゲートが、マスク・パタ
    ーニングにより接地電位または外部制御信号に接続可能
    な切替回路に接続される第6のNチャネルMOSトラン
    ジスタと、を備えることを特徴とするメモリセル回路。
  2. 【請求項2】  ソースが接地電位に接続され、ドレイ
    ンが第1の節点に接続されるとともに、ゲートが第2の
    節点に接続される第1のNチャネルMOSトランジスタ
    と、ソースが接地電位に接続され、ドレインが前記第2
    の節点に接続されるとともに、ゲートが前記第2の節点
    に接続される第2のNチャネルMOSトランジスタと、
    ソースが電源電位に接続され、ドレインが前記第1の節
    点に接続されるとともに、ゲートが前記第2の節点に接
    続される第1のPチャネルMOSトランジスタと、ソー
    スが電源電位に接続され、ドレインが前記第2の節点に
    接続されるとともに、ゲートが前記第1の節点に接続さ
    れる第2のPチャネルMOSトランジスタと、ドレイン
    が第1のビット線に接続され、ゲートがワード線に接続
    されるとともに、ソースが前記第1の節点に接続される
    第3のNチャネルMOSトランジスタと、ドレインが第
    2のビット線に接続され、ゲートがワード線に接続され
    るとともに、ソースが前記第2の節点に接続される第4
    のNチャネルMOSトランジスタと、ソースが接地電位
    に接続され、ドレインが前記第1の節点に接続されると
    ともに、ゲートが、マスク・パターニングにより接地電
    位または外部制御信号に接続可能な切替回路に接続され
    る第5のNチャネルMOSトランジスタと、ソースが接
    地電位に接続され、ドレインが前記第2の節点に接続さ
    れるとともに、ゲートが、マスク・パターニングにより
    接地電位または外部制御信号に接続可能な切替回路に接
    続される第6のNチャネルMOSトランジスタと、を備
    えることを特徴とするメモリセル回路。
JP3041491A 1991-03-07 1991-03-07 メモリセル回路 Pending JPH04278291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041491A JPH04278291A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 メモリセル回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3041491A JPH04278291A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 メモリセル回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04278291A true JPH04278291A (ja) 1992-10-02

Family

ID=12609824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3041491A Pending JPH04278291A (ja) 1991-03-07 1991-03-07 メモリセル回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04278291A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020015940A (ko) * 2000-08-23 2002-03-02 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 반도체 기억 장치
KR20030011232A (ko) * 2001-07-12 2003-02-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 소프트 에러 내성을 향상시킨 반도체 기억 회로
KR100418233B1 (ko) * 2000-07-31 2004-02-11 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체 기억 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61230698A (ja) * 1985-04-05 1986-10-14 Nec Corp ランダムアクセス半導体メモリセル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61230698A (ja) * 1985-04-05 1986-10-14 Nec Corp ランダムアクセス半導体メモリセル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418233B1 (ko) * 2000-07-31 2004-02-11 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체 기억 장치
KR20020015940A (ko) * 2000-08-23 2002-03-02 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 반도체 기억 장치
KR20030011232A (ko) * 2001-07-12 2003-02-07 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 소프트 에러 내성을 향상시킨 반도체 기억 회로

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4342101A (en) Nonvolatile semiconductor memory circuits
JPS6023432B2 (ja) Mosメモリ
JPH0241838B2 (ja)
JPS6118833B2 (ja)
JPH0447397B2 (ja)
JPH04278291A (ja) メモリセル回路
KR980011488A (ko) 반도체 메모리 장치
JPS5855597B2 (ja) 双安定半導体メモリセル
JPS61284896A (ja) 不揮発性プログラマブル・スタチツク・メモリ・セル
JPH0516119B2 (ja)
JPH04139695A (ja) 半導体記憶装置
JPH063679B2 (ja) 半導体装置の制御回路
US6414897B1 (en) Local write driver circuit for an integrated circuit device incorporating embedded dynamic random access memory (DRAM)
KR960005797Y1 (ko) 반도체장치의 제어회로(control circuit of semiconductor device)
JP2549686B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS63108596A (ja) 読み出し専用メモリ装置
JP2622051B2 (ja) Eeprom
JP2866268B2 (ja) ゲートアレイ方式半導体集積回路装置
JP2683150B2 (ja) 半導体集積回路
JPH05324144A (ja) 機能設定回路
JPH0226315B2 (ja)
JPS5833637B2 (ja) 記憶装置
JPS60197996A (ja) スタテイツク型ランダムアクセスメモリ
JPH0196889A (ja) 記憶回路
JPH0492292A (ja) 半導体集積記憶回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970715