JP2683150B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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Description
本発明は、トライステートゲートを備え、半導体集積
回路製造工程中にハイ状態(以下、H状態と略記する)
又はロウ状態(以下、L状態と略記する)のビットデー
タを書込み、該ビットデータの読み出し時には、制御信
号線を読み出し状態とすることにより、該ビットデータ
を出力線から出力することのできるリードオンリーメモ
リセルを、少なくとも1つ以上備える半導体集積回路の
改良に関する。
回路製造工程中にハイ状態(以下、H状態と略記する)
又はロウ状態(以下、L状態と略記する)のビットデー
タを書込み、該ビットデータの読み出し時には、制御信
号線を読み出し状態とすることにより、該ビットデータ
を出力線から出力することのできるリードオンリーメモ
リセルを、少なくとも1つ以上備える半導体集積回路の
改良に関する。
マイクロコンピュータや計測装置システムや画像処理
システム等においては、固定されていて反復的に用いら
れるデータやプログラムを恒久的に書込み、随時読み出
すために、リードオンリーメモリと呼ばれる半導体集積
回路が用いられている。 このようなリードオンリーメモリにおいて、リードオ
ンリーメモリこれ自体で半導体集積回路全体を構成して
用いられているものや、様々なロジック回路等と組合さ
れてより高度な機能をもった半導体集積回路となってい
るものもある(以降、これら及びこれらに用いられるリ
ードオンリーメモリセルを総じてROMと呼ぶ)。 このようなROMには、製造工程中に使用されるマスク
によりコード(書込まれるビットデータに対応する)を
書込む方式のマスクROMと、ユーザが使用時に比較的容
易に電気的にコード(ビットデータに対応する)を書込
めるPROM(programmable ROM)とがある。 第3図は、従来の、半導体集積回路のマスクROMに使
用される論理回路図の一例である。 この第3図において、マスクROMに記憶されているビ
ットデータの総ビット数は、m(ワード長)×n(ワー
ド数)ビットである。それぞれのビットデータは、各ト
ライステートインバータゲート1011〜10mnの入力が電源
線Vddに接続されているかグランド線Gに接続されてい
るかにより半導体集積回路の製造時に書込まれている。
即ち、それぞれのトライステートインバータゲート1011
〜10mnの入力がグランド線Gに接続されていればH状態
が記憶されていることになり、電源線Vddに接続されて
いれば、L状態が記憶されていることになる(インバー
タ機能により、入力の接続状態と論理極性が反対の出力
が出力される)。 総数n本の制御信号線C1〜Cnは、トライステートイン
バータゲート1011〜10mnのワード毎(m個毎)に設けら
れており、これら総数n本の制御信号線C1〜Cnのうち
の、いずれか1本の制御信号線C1〜CnをH状態とするこ
とにより、該当する合計mビットのビットデータ(1ワ
ード分)が出力線O1〜Omに出力される。又、各ワード毎
に設けられている合計n個のインバータゲート121〜12n
は、それぞれのトライステートインバータゲート1011〜
10mnに設けられている2つのイネーブル入力のうちの負
イネーブル入力に入力される制御信号を得るためのもの
である。 第4図(A)は、従来の、及び、後述する本発明が実
施された実施例の、マスクROMセルに用いられるトライ
ステートインバータゲートを示す図である。 この第4図(A)において、10はマスクROMセルに用
いられるトライステートインバータゲートであり、aは
このトライステートインバータゲート10の入力であり、
bはこのトライステートインバータゲート10の出力であ
り、cはこのトライステートインバータゲート10の正イ
ネーブル入力であり、dはこのトライステートインバー
タゲート10の負イネーブル入力である。 即ち、正イネーブル入力cにH状態が入力されてお
り、且つ、負イネーブル入力dにL状態が入力されてい
るときに、出力bはアクティブ状態(入力aに入力され
ている論理状態が反転されて出力される)となる。逆
に、正イネーブル入力cにL状態が入力されており、且
つ、負イネーブル入力dにH状態が入力されているとき
には、出力bはハイインピーダンス状態となる。 第4図(B)は、前記トライステートインバータゲー
ト10の回路図である。 この第4図(B)において、符号a〜dは、それぞれ
前述の第4図(A)の同符号のものと同一のものであ
る。又、T1、T3は、PチャネルMOSトランジスタであ
る。T2、T4はNチャネルMOSトランジスタである。又、V
ddは電源線であり、Gはグランド線である。 このPチャネルMOSトランジスタT1とNチャネルMOSト
ランジスタT2とにより、トライステートインバータゲー
ト10のインバータ機能が作用されている。又、Pチャネ
ルMOSトランジスタT3とNチャネルMOSトランジスタT4と
により、トライステートインバータゲート10のアクティ
ブ状態とハイインピーダンス状態との切換えが行われて
いる。 第5図(A)は、前記従来のマスクROMの、L状態が
書込まれている(接続されている)マスクROMセルの回
路図である。 この第5図(A)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第5図(A)においては、トライステートインバ
ータゲート10aの入力aが、電源線Vddに接続経路qによ
り接続されている。これにより、出力bがアクティブ状
態のときには、L状態と出力される。即ち、このマスク
ROMには、L状態が書込まれている。 この電源線Vddはメタル配線であり、トライステート
インバータゲート10aの入力a(PチャネルMOSトランジ
スタT1及びNチャネルMOSトランジスタT2の、ゲート)
はポリシリコン配線である。従って、この接続経路q
は、メタル配線l1ないしはポリシリコン配線l2と、これ
らメタル配線l1とポリシリコン配線l2とを接続するコン
タクトlc1とにより構成されている。 第5図(B)は、前述の従来のマスクROMに用いられ
る、H状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図である。 この第5図(B)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)のそれぞれ同符号のもの
と同一のものである。 この第5図(B)においては、トライステートインバ
ータゲート10bの入力aは、接続経路rにより、グラン
ド線(GND)に接続されている。これにより、出力bが
アクティブ状態のときには、H状態と出力される。即
ち、このマスクROMには、H状態が書込まれている。 グランド線(GND)はメタル配線であり、トライステ
ートインバータゲート10bの入力a(PチャネルMOSトラ
ンジスタT1及びNチャネルMOSトランジスタT2の、ゲー
ト)はポリシリコン配線である。従って、この接続経路
rは、メタル配線l3ないしはポリシリコン配線l4と、こ
れらメタル配線l3及びポリシリコン配線l4とを接続する
コンタクトlc2とにより構成されている。 第5図(A)の接続経路qと第5図(B)の接続経路
rとは、それぞれL状態及びH状態のビットデータの書
込みによるものであるが、この接続は半導体集積回路製
造工程中に行われる。
システム等においては、固定されていて反復的に用いら
れるデータやプログラムを恒久的に書込み、随時読み出
すために、リードオンリーメモリと呼ばれる半導体集積
回路が用いられている。 このようなリードオンリーメモリにおいて、リードオ
ンリーメモリこれ自体で半導体集積回路全体を構成して
用いられているものや、様々なロジック回路等と組合さ
れてより高度な機能をもった半導体集積回路となってい
るものもある(以降、これら及びこれらに用いられるリ
ードオンリーメモリセルを総じてROMと呼ぶ)。 このようなROMには、製造工程中に使用されるマスク
によりコード(書込まれるビットデータに対応する)を
書込む方式のマスクROMと、ユーザが使用時に比較的容
易に電気的にコード(ビットデータに対応する)を書込
めるPROM(programmable ROM)とがある。 第3図は、従来の、半導体集積回路のマスクROMに使
用される論理回路図の一例である。 この第3図において、マスクROMに記憶されているビ
ットデータの総ビット数は、m(ワード長)×n(ワー
ド数)ビットである。それぞれのビットデータは、各ト
ライステートインバータゲート1011〜10mnの入力が電源
線Vddに接続されているかグランド線Gに接続されてい
るかにより半導体集積回路の製造時に書込まれている。
即ち、それぞれのトライステートインバータゲート1011
〜10mnの入力がグランド線Gに接続されていればH状態
が記憶されていることになり、電源線Vddに接続されて
いれば、L状態が記憶されていることになる(インバー
タ機能により、入力の接続状態と論理極性が反対の出力
が出力される)。 総数n本の制御信号線C1〜Cnは、トライステートイン
バータゲート1011〜10mnのワード毎(m個毎)に設けら
れており、これら総数n本の制御信号線C1〜Cnのうち
の、いずれか1本の制御信号線C1〜CnをH状態とするこ
とにより、該当する合計mビットのビットデータ(1ワ
ード分)が出力線O1〜Omに出力される。又、各ワード毎
に設けられている合計n個のインバータゲート121〜12n
は、それぞれのトライステートインバータゲート1011〜
10mnに設けられている2つのイネーブル入力のうちの負
イネーブル入力に入力される制御信号を得るためのもの
である。 第4図(A)は、従来の、及び、後述する本発明が実
施された実施例の、マスクROMセルに用いられるトライ
ステートインバータゲートを示す図である。 この第4図(A)において、10はマスクROMセルに用
いられるトライステートインバータゲートであり、aは
このトライステートインバータゲート10の入力であり、
bはこのトライステートインバータゲート10の出力であ
り、cはこのトライステートインバータゲート10の正イ
ネーブル入力であり、dはこのトライステートインバー
タゲート10の負イネーブル入力である。 即ち、正イネーブル入力cにH状態が入力されてお
り、且つ、負イネーブル入力dにL状態が入力されてい
るときに、出力bはアクティブ状態(入力aに入力され
ている論理状態が反転されて出力される)となる。逆
に、正イネーブル入力cにL状態が入力されており、且
つ、負イネーブル入力dにH状態が入力されているとき
には、出力bはハイインピーダンス状態となる。 第4図(B)は、前記トライステートインバータゲー
ト10の回路図である。 この第4図(B)において、符号a〜dは、それぞれ
前述の第4図(A)の同符号のものと同一のものであ
る。又、T1、T3は、PチャネルMOSトランジスタであ
る。T2、T4はNチャネルMOSトランジスタである。又、V
ddは電源線であり、Gはグランド線である。 このPチャネルMOSトランジスタT1とNチャネルMOSト
ランジスタT2とにより、トライステートインバータゲー
ト10のインバータ機能が作用されている。又、Pチャネ
ルMOSトランジスタT3とNチャネルMOSトランジスタT4と
により、トライステートインバータゲート10のアクティ
ブ状態とハイインピーダンス状態との切換えが行われて
いる。 第5図(A)は、前記従来のマスクROMの、L状態が
書込まれている(接続されている)マスクROMセルの回
路図である。 この第5図(A)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第5図(A)においては、トライステートインバ
ータゲート10aの入力aが、電源線Vddに接続経路qによ
り接続されている。これにより、出力bがアクティブ状
態のときには、L状態と出力される。即ち、このマスク
ROMには、L状態が書込まれている。 この電源線Vddはメタル配線であり、トライステート
インバータゲート10aの入力a(PチャネルMOSトランジ
スタT1及びNチャネルMOSトランジスタT2の、ゲート)
はポリシリコン配線である。従って、この接続経路q
は、メタル配線l1ないしはポリシリコン配線l2と、これ
らメタル配線l1とポリシリコン配線l2とを接続するコン
タクトlc1とにより構成されている。 第5図(B)は、前述の従来のマスクROMに用いられ
る、H状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図である。 この第5図(B)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)のそれぞれ同符号のもの
と同一のものである。 この第5図(B)においては、トライステートインバ
ータゲート10bの入力aは、接続経路rにより、グラン
ド線(GND)に接続されている。これにより、出力bが
アクティブ状態のときには、H状態と出力される。即
ち、このマスクROMには、H状態が書込まれている。 グランド線(GND)はメタル配線であり、トライステ
ートインバータゲート10bの入力a(PチャネルMOSトラ
ンジスタT1及びNチャネルMOSトランジスタT2の、ゲー
ト)はポリシリコン配線である。従って、この接続経路
rは、メタル配線l3ないしはポリシリコン配線l4と、こ
れらメタル配線l3及びポリシリコン配線l4とを接続する
コンタクトlc2とにより構成されている。 第5図(A)の接続経路qと第5図(B)の接続経路
rとは、それぞれL状態及びH状態のビットデータの書
込みによるものであるが、この接続は半導体集積回路製
造工程中に行われる。
しかしながら、このような半導体集積回路のマスクRO
Mにおいては、多くの半導体集積回路と同様に、より一
層の、半導体集積回路の集積度の向上や、歩留りの向上
の必要性が極めて大きい。 本発明は、前記従来からの課題を達成するべくなされ
たもので、トライステートゲートを備え、半導体集積回
路製造工程中にH状態又はL状態のビットデータを書込
み、該ビットデータの読み出し時には、制御信号線を読
み出し状態とすることにより、該ビットデータを出力線
から出力することのできるROMセルを、少なくとも1つ
以上備える半導体集積回路において、ROMセルのセル構
造をより単純化し、セル面積を減少させ、半導体集積回
路の集積度を向上させると共に、歩留りの向上を図るこ
とのできる半導体集積回路を提供することを目的とす
る。
Mにおいては、多くの半導体集積回路と同様に、より一
層の、半導体集積回路の集積度の向上や、歩留りの向上
の必要性が極めて大きい。 本発明は、前記従来からの課題を達成するべくなされ
たもので、トライステートゲートを備え、半導体集積回
路製造工程中にH状態又はL状態のビットデータを書込
み、該ビットデータの読み出し時には、制御信号線を読
み出し状態とすることにより、該ビットデータを出力線
から出力することのできるROMセルを、少なくとも1つ
以上備える半導体集積回路において、ROMセルのセル構
造をより単純化し、セル面積を減少させ、半導体集積回
路の集積度を向上させると共に、歩留りの向上を図るこ
とのできる半導体集積回路を提供することを目的とす
る。
本発明は、制御信号線Ciとこの制御信号線Ciの信号の
反転信号を伝達する反転信号線▲▼とによって出力
が制御されるトライステートゲートを備え、このトライ
ステートゲートへの入力を、前記制御信号線Ci又は反転
信号線▲▼に接続することにより、前記トライステ
ートゲートからL状態もしくはH状態を出力することに
より、上記課題を達成したものである。 又、本発明は、前記トライステートゲートへの入力
と、前記制御信号線Ci又は反転信号線▲▼との接続
を、これら制御信号線Ci又は反転信号線▲▼を構成
する主たる材料と同一材料で形成することにより、上記
課題を達成したものである。
反転信号を伝達する反転信号線▲▼とによって出力
が制御されるトライステートゲートを備え、このトライ
ステートゲートへの入力を、前記制御信号線Ci又は反転
信号線▲▼に接続することにより、前記トライステ
ートゲートからL状態もしくはH状態を出力することに
より、上記課題を達成したものである。 又、本発明は、前記トライステートゲートへの入力
と、前記制御信号線Ci又は反転信号線▲▼との接続
を、これら制御信号線Ci又は反転信号線▲▼を構成
する主たる材料と同一材料で形成することにより、上記
課題を達成したものである。
制御信号線Ci又は反転信号線▲▼からトライステ
ートゲートの入力をとることによって入力信号経路を短
くすることが可能となり、データ書き込み用のトライス
テートゲートをコンパクトに構成することができる。
ートゲートの入力をとることによって入力信号経路を短
くすることが可能となり、データ書き込み用のトライス
テートゲートをコンパクトに構成することができる。
以下、図を用いて本は発明の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は、本発明が実施された、半導体集積回路のマ
スクROMの論理回路図である。 この第1図において、符号1011〜10mn、121〜12n、C1
〜Cn、O1〜Omは、前述の第3図の同符号のものと同一の
ものである。 この第1図においては、各ROMセルのビットデータを
書込むために、各トライステートインバータゲート1011
〜10mnの入力と、該トライステートインバータゲートの
正イネーブル入力又は負イネーブル入力とを接続するよ
うにしている。 該トライステートインバータゲート1011〜10mnの出力
がアクティブ状態のときには正イネーブル入力はH状態
であり、負イネーブル入力はL状態である。従って、該
トライステートインバータゲート1011〜10mnの入力を、
前記正イネーブル入力に接続した場合にはL状態が書込
まれ、前記負イネーブル入力に接続した場合にはH状態
が書込まれる(制御信号線への接続方法)。 第2図(A)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、L状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図である。 この第2図(A)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第2図(A)においては、L状態を書込むため
に、トライステートインバータゲート10cの入力aが、
正のイネーブル入力c(制御信号線)に接続経路sによ
り接続している。 このように接続されたマスクROMセルの回路動作の説
明を以下に行う。 まず、このマスクROMセルが制御信号線により選択さ
れていない時、即ちトライステートインバータゲート10
cの正イネーブル入力cがL状態、負イネーブル入力d
がH状態の時は、PチャネルMOSトランジスタT3及びN
チャネルMOSトランジスタT4はオフ状態となる。又、こ
の時入力aに接続されたPチャネルMOSトランジスタT1
はオン状態であるがシリーズに接続されたPチャネルMO
SトランジスタT3がオフであり、出力bは非アクティブ
となりハイインピーダンス状態となる。 次に、制御信号線によりこのROMセルが選択される
と、正イネーブル入力cがH状態、負イネーブル入力d
がL状態となり、各々NチャネルMOSトランジスタT4及
びPチャネルMOSトランジスタT3がオン状態になる。こ
の時、正イネーブル入力cに入力aが接続されており、
PチャネルMOSトランジスタT1はオフ、NチャネルMOSト
ランジスタT2がオンとなり、出力bはシリーズにオンし
たNチャネルMOSトランジスタT2、T4によってL状態が
出力される。つまりL状態を出力するROMセルであるこ
とがわかる。 このように従来入力aを電源又はグランドに接続する
ために必要であったメタル配線とポリシリコンゲートと
のコンタクトが不要となり、且つ極めて近接したトライ
ステートインバータのゲート同士を同一材料のポリシリ
コンで配線することによってマスクROMのデータを書き
込むことが可能となる。 従って、この第2図(A)における接続経路sは、前
述の第5図(A)における接続経路qに比べて非常に単
純になっており、配線面積も少なくなっている。 同様に、第2図(B)は、前記実施例に用いられるマ
スクROMの、H状態が書込まれている(接続されてい
る)マスクROMセルの回路図である。 この第2図(B)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第2図(B)において、ROMセルのビットデータ
をH状態に書込むために、トライステートインバータゲ
ート10dの入力aと該トライステートインバータゲート1
0dの負イネーブル入力dとが、接続経路tにより接続さ
れており、制御信号によりこのマスクROMが選択された
時、即ち正イネーブル入力cがH状態、負イネーブル入
力dがL状態になった時のみ、電源線Vddにシリーズ接
続されたPチャネルMOSトランジスタT1、T3がオンし、
出力bがH状態となる。 この場合もトライステートインバータゲート10dの入
力aと負イネーブル入力dとは、共にポリシリコン配線
層となっている。更に、これら入力aと負イネーブル入
力dとの間の距離は非常に接近している。 従って、この第2図(B)における接続経路tは、前
述の第5図(B)における接続経路rに比較して非常に
単純なものとなっており、配線面積も少なくなってい
る。 なお、これら第2図(A)及び(B)におけるトライ
ステートインバータゲート10c、10dの正イネーブル入力
cと負イネーブル入力dとは、制御信号線C1〜Cnの入力
に従って論理状態が変化するものであるが、しかしなが
ら、トライステートインバータゲート10c、10dの出力b
がアクティブ状態となるときには常に一定の論理状態で
ある。 従って、このようにしてROMセルに書込まれたビット
データは、正しく読み出すことができる。
る。 第1図は、本発明が実施された、半導体集積回路のマ
スクROMの論理回路図である。 この第1図において、符号1011〜10mn、121〜12n、C1
〜Cn、O1〜Omは、前述の第3図の同符号のものと同一の
ものである。 この第1図においては、各ROMセルのビットデータを
書込むために、各トライステートインバータゲート1011
〜10mnの入力と、該トライステートインバータゲートの
正イネーブル入力又は負イネーブル入力とを接続するよ
うにしている。 該トライステートインバータゲート1011〜10mnの出力
がアクティブ状態のときには正イネーブル入力はH状態
であり、負イネーブル入力はL状態である。従って、該
トライステートインバータゲート1011〜10mnの入力を、
前記正イネーブル入力に接続した場合にはL状態が書込
まれ、前記負イネーブル入力に接続した場合にはH状態
が書込まれる(制御信号線への接続方法)。 第2図(A)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、L状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図である。 この第2図(A)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第2図(A)においては、L状態を書込むため
に、トライステートインバータゲート10cの入力aが、
正のイネーブル入力c(制御信号線)に接続経路sによ
り接続している。 このように接続されたマスクROMセルの回路動作の説
明を以下に行う。 まず、このマスクROMセルが制御信号線により選択さ
れていない時、即ちトライステートインバータゲート10
cの正イネーブル入力cがL状態、負イネーブル入力d
がH状態の時は、PチャネルMOSトランジスタT3及びN
チャネルMOSトランジスタT4はオフ状態となる。又、こ
の時入力aに接続されたPチャネルMOSトランジスタT1
はオン状態であるがシリーズに接続されたPチャネルMO
SトランジスタT3がオフであり、出力bは非アクティブ
となりハイインピーダンス状態となる。 次に、制御信号線によりこのROMセルが選択される
と、正イネーブル入力cがH状態、負イネーブル入力d
がL状態となり、各々NチャネルMOSトランジスタT4及
びPチャネルMOSトランジスタT3がオン状態になる。こ
の時、正イネーブル入力cに入力aが接続されており、
PチャネルMOSトランジスタT1はオフ、NチャネルMOSト
ランジスタT2がオンとなり、出力bはシリーズにオンし
たNチャネルMOSトランジスタT2、T4によってL状態が
出力される。つまりL状態を出力するROMセルであるこ
とがわかる。 このように従来入力aを電源又はグランドに接続する
ために必要であったメタル配線とポリシリコンゲートと
のコンタクトが不要となり、且つ極めて近接したトライ
ステートインバータのゲート同士を同一材料のポリシリ
コンで配線することによってマスクROMのデータを書き
込むことが可能となる。 従って、この第2図(A)における接続経路sは、前
述の第5図(A)における接続経路qに比べて非常に単
純になっており、配線面積も少なくなっている。 同様に、第2図(B)は、前記実施例に用いられるマ
スクROMの、H状態が書込まれている(接続されてい
る)マスクROMセルの回路図である。 この第2図(B)において、符号a〜d、T1〜T4、Vd
d、Gは、前述の第4図(B)の同符号のものと同一の
ものである。 この第2図(B)において、ROMセルのビットデータ
をH状態に書込むために、トライステートインバータゲ
ート10dの入力aと該トライステートインバータゲート1
0dの負イネーブル入力dとが、接続経路tにより接続さ
れており、制御信号によりこのマスクROMが選択された
時、即ち正イネーブル入力cがH状態、負イネーブル入
力dがL状態になった時のみ、電源線Vddにシリーズ接
続されたPチャネルMOSトランジスタT1、T3がオンし、
出力bがH状態となる。 この場合もトライステートインバータゲート10dの入
力aと負イネーブル入力dとは、共にポリシリコン配線
層となっている。更に、これら入力aと負イネーブル入
力dとの間の距離は非常に接近している。 従って、この第2図(B)における接続経路tは、前
述の第5図(B)における接続経路rに比較して非常に
単純なものとなっており、配線面積も少なくなってい
る。 なお、これら第2図(A)及び(B)におけるトライ
ステートインバータゲート10c、10dの正イネーブル入力
cと負イネーブル入力dとは、制御信号線C1〜Cnの入力
に従って論理状態が変化するものであるが、しかしなが
ら、トライステートインバータゲート10c、10dの出力b
がアクティブ状態となるときには常に一定の論理状態で
ある。 従って、このようにしてROMセルに書込まれたビット
データは、正しく読み出すことができる。
本発明は、ROMセルのセル構造をより単純化し、セル
面積の減少させるために、このようなROMセルのビット
データの書込み手段である接続方法をより単純化するこ
とに着目したものである。 更に、本発明では、前述のようなトライステートゲー
トを備えたROMセルにおいては、このROMセルの出力がア
クティブ状態になったとき、即ちH状態又はL状態に定
まるときにおいての、このH状態又はL状態を決定する
トライステートゲートの入力の論理状態が重要であるこ
とに着目したものである。即ち、このROMセルの出力の
ハイインピーダンス状態においては、前記トライステー
トゲートの入力がH状態でもL状態でもよいという点を
見出だしたものである。 更に、本発明では、半導体集積回路内部における2つ
の点の間の接続をより単純化するためには、この2つの
点の間の距離を小さくすると共に、これら2つの点が同
一配線層(メタル配線層やポリシリコン配線層等)でな
ければならないということに着目している。 これら半導体集積回路内部の2つの点が同一の配線層
ではなく、例えば、それぞれの点がそれぞれメタル配線
層とポリシリコン配線層とにある場合には、この2つの
配線層を接続するコンタクトを用いなければならない。
このコンタクトは半導体集積回路のレイアウトにおいて
比較的面積が大きくなり、従って、この2つの点が近距
離であってもこの2つの点の間を接続するための配線面
積が増大してしまう。 このようなことから、本発明では、ROMセルのトライ
ステートゲートのアクティブ状態とハイインピーダンス
状態とを切換える(読み出し状態を決定する)制御信号
線と、書込みビットデータを決定する該トライステート
ゲートの入力との接続方法(制御信号線への接続方法)
により、ROMセル内に書込まれるビットデータのH状態
又はL状態を書込むようにしている。これにより、ROM
セルに書込まれるビットデータを決定する接続方法を単
純化することができる。 この読み出し状態を決定する制御信号線は、トライス
テートゲートを備えたROMセルに書込まれるビットデー
タを決定する該トライステートゲートの入力に、非常に
近距離であり、又、同一配線層であり、ROMセルの出力
がアクティブ状態のときには論理状態が安定して定まる
ものである。 又、ROMの電源線及びグランド線は通常メタル配線で
あるが、前述の制御信号線をポリシリコン配線とし、前
述のトライステートゲートの入力の該制御信号線への接
続をポリシリコン配線とすることによりメタル配線量を
減らし、これにより、このようなROMにかかる配線の単
純化を図ることができる。これにより、セル面積を減少
させ半導体集積回路の集積度を向上させると共に、歩留
りの向上をも図ることができる。
面積の減少させるために、このようなROMセルのビット
データの書込み手段である接続方法をより単純化するこ
とに着目したものである。 更に、本発明では、前述のようなトライステートゲー
トを備えたROMセルにおいては、このROMセルの出力がア
クティブ状態になったとき、即ちH状態又はL状態に定
まるときにおいての、このH状態又はL状態を決定する
トライステートゲートの入力の論理状態が重要であるこ
とに着目したものである。即ち、このROMセルの出力の
ハイインピーダンス状態においては、前記トライステー
トゲートの入力がH状態でもL状態でもよいという点を
見出だしたものである。 更に、本発明では、半導体集積回路内部における2つ
の点の間の接続をより単純化するためには、この2つの
点の間の距離を小さくすると共に、これら2つの点が同
一配線層(メタル配線層やポリシリコン配線層等)でな
ければならないということに着目している。 これら半導体集積回路内部の2つの点が同一の配線層
ではなく、例えば、それぞれの点がそれぞれメタル配線
層とポリシリコン配線層とにある場合には、この2つの
配線層を接続するコンタクトを用いなければならない。
このコンタクトは半導体集積回路のレイアウトにおいて
比較的面積が大きくなり、従って、この2つの点が近距
離であってもこの2つの点の間を接続するための配線面
積が増大してしまう。 このようなことから、本発明では、ROMセルのトライ
ステートゲートのアクティブ状態とハイインピーダンス
状態とを切換える(読み出し状態を決定する)制御信号
線と、書込みビットデータを決定する該トライステート
ゲートの入力との接続方法(制御信号線への接続方法)
により、ROMセル内に書込まれるビットデータのH状態
又はL状態を書込むようにしている。これにより、ROM
セルに書込まれるビットデータを決定する接続方法を単
純化することができる。 この読み出し状態を決定する制御信号線は、トライス
テートゲートを備えたROMセルに書込まれるビットデー
タを決定する該トライステートゲートの入力に、非常に
近距離であり、又、同一配線層であり、ROMセルの出力
がアクティブ状態のときには論理状態が安定して定まる
ものである。 又、ROMの電源線及びグランド線は通常メタル配線で
あるが、前述の制御信号線をポリシリコン配線とし、前
述のトライステートゲートの入力の該制御信号線への接
続をポリシリコン配線とすることによりメタル配線量を
減らし、これにより、このようなROMにかかる配線の単
純化を図ることができる。これにより、セル面積を減少
させ半導体集積回路の集積度を向上させると共に、歩留
りの向上をも図ることができる。
第1図は、本発明が実施された、半導体集積回路のマス
クROMの論理回路図、 第2図(A)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、L状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図、 第2図(B)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、H状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図、 第3図は、従来の、半導体集積回路のマスクROMに使用
される論理回路の一例の論理回路図、 第4図(A)は、前記実施例及び従来のマスクROMのマ
スクROMセルに用いられるトライステートインバータゲ
ートを示す線図、 第4図(B)は、前記トライステートインバータゲート
の回路図、 第5図(A)は、従来のマスクROMの、L状態が書込ま
れている(接続されている)マスクROMセルの回路図、 第5図(B)は、従来のマスクROMの、H状態が書込ま
れている(接続されている)マスクROMセルの回路図で
ある。 10、1011〜10mn、10a〜10d……トライステートインバー
タゲート、121〜12n……インバータゲート、C1〜Cn……
制御信号線、O1〜Om……出力線、Vdd……電源線、G…
…グランド線、a……トライステートインバータゲート
の入力、b……トライステートインバータゲートの出
力、c……トライステートインバータゲートの正イネー
ブル入力、d……トライステートインバータゲートの負
イネーブル入力、T1、T3……PチャネルMOSトランジス
タ、T2、T4……NチャネルMOSトランジスタ、q〜t…
…接続経路。
クROMの論理回路図、 第2図(A)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、L状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図、 第2図(B)は、前記実施例に用いられるマスクROM
の、H状態が書込まれている(接続されている)マスク
ROMセルの回路図、 第3図は、従来の、半導体集積回路のマスクROMに使用
される論理回路の一例の論理回路図、 第4図(A)は、前記実施例及び従来のマスクROMのマ
スクROMセルに用いられるトライステートインバータゲ
ートを示す線図、 第4図(B)は、前記トライステートインバータゲート
の回路図、 第5図(A)は、従来のマスクROMの、L状態が書込ま
れている(接続されている)マスクROMセルの回路図、 第5図(B)は、従来のマスクROMの、H状態が書込ま
れている(接続されている)マスクROMセルの回路図で
ある。 10、1011〜10mn、10a〜10d……トライステートインバー
タゲート、121〜12n……インバータゲート、C1〜Cn……
制御信号線、O1〜Om……出力線、Vdd……電源線、G…
…グランド線、a……トライステートインバータゲート
の入力、b……トライステートインバータゲートの出
力、c……トライステートインバータゲートの正イネー
ブル入力、d……トライステートインバータゲートの負
イネーブル入力、T1、T3……PチャネルMOSトランジス
タ、T2、T4……NチャネルMOSトランジスタ、q〜t…
…接続経路。
Claims (2)
- 【請求項1】制御信号線Ciとこの制御信号線Ciの信号の
反転信号を伝達する反転信号線▲▼とによって出力
が制御されるトライステートゲートを備え、 このトライステートゲートへの入力を、前記制御信号線
Ci又は反転信号線▲▼に接続することにより、前記
トライステートゲートからL状態もしくはH状態を出力
することを特徴する半導体集積回路。 - 【請求項2】請求項1に記載の半導体集積回路におい
て、 前記トライステートゲートへの入力と、前記制御信号線
Ci又は前記反転信号線▲▼との接続を、これら制御
信号線Ci又は反転信号線▲▼を構成する主たる材料
と同一材料で形成することを特徴とする半導体集積回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23966690A JP2683150B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23966690A JP2683150B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119598A JPH04119598A (ja) | 1992-04-21 |
JP2683150B2 true JP2683150B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=17048102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23966690A Expired - Fee Related JP2683150B2 (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683150B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23966690A patent/JP2683150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04119598A (ja) | 1992-04-21 |
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