JPH04277330A - 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置 - Google Patents

軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置

Info

Publication number
JPH04277330A
JPH04277330A JP6547991A JP6547991A JPH04277330A JP H04277330 A JPH04277330 A JP H04277330A JP 6547991 A JP6547991 A JP 6547991A JP 6547991 A JP6547991 A JP 6547991A JP H04277330 A JPH04277330 A JP H04277330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
shaft
coil spring
clutch
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6547991A
Other languages
English (en)
Inventor
Juji Kojima
小 島 銃 二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP6547991A priority Critical patent/JPH04277330A/ja
Publication of JPH04277330A publication Critical patent/JPH04277330A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/20Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band
    • F16D41/206Freewheels or freewheel clutches with expandable or contractable clamping ring or band having axially adjacent coils, e.g. helical wrap-springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸体に対するコイルば
ねの摩擦力を利用したばね装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のばね装置には、スプリングクラ
ッチ装置,あるいは軸ロック装置がある。例えば、従来
のスプリングクラッチ装置100は、図8及び図9に示
すように軸方向に連接する相互に回転自由な二軸101
,102と、この二軸101,102に跨がって密接状
態に外挿されたクラッチスプリング103とから大略構
成されている。このときのクラッチスプリング103は
自由状態でクラッチスプリング103が外挿される軸部
外径よりも小径の内径を有するように巻回形成されてお
り、拡径して軸部に外挿される。これによってクラッチ
スプリング103は二軸101,102の軸部に密接状
態で外挿される。このクラッチスプリング103はさら
に一端フック部104を一の軸101に掛止させ、他端
フック部105を自由端として取付けられている。
【0003】このクラッチスプリング装置100は二軸
101,102の内の一方の軸がクラッチスプリング1
03の巻締方向の回転になる場合はその回転をクラッチ
スプリング103を介して他方の軸に伝達し、前記一方
の軸がクラッチスプリング103の巻戻し方向の回転に
なる場合は一方の軸のみが空転し他方の軸へその回転を
伝達することがない。
【0004】このようにクラッチスプリング装置100
は、二軸101,102の内の一方の軸の一方向回転の
みを他方の軸に伝達するワンウェイ方式となっている。
【0005】また、従来の軸ロック装置は例えば回転軸
にコイルばねからなるロックスプリングが密接状態で外
挿されると共に、一端フック部が固定部材に掛止される
と共に他端フック部が自由端となって取付けられる。こ
の軸ロック装置は回転軸の回転がロックスプリングの巻
締方向となる場合は前記回転がロックされ、逆方向の巻
戻し方向となる場合はロックフリーとなって空転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このク
ラッチスプリング装置100においては、空転時クラッ
チスプリング103は巻戻されて拡径し、この拡径状態
が線間摩擦によって残存する。
【0007】また、クラッチスプリング103は図8に
示す丸線材で巻回形成されるばかりではなく、軸部との
摩擦を増大させる目的で角線材で形成されることが多い
。この角線材で形成されたクラッチスプリング103は
前記した空転時に線材の倒れが起りこの倒れ状態が図1
0に示すように線間摩擦により残存する。
【0008】このように拡径状態及び倒れ状態が残存す
る場合は、空転から回転伝達への回転方向の変換時に、
クラッチスプリング103が前記した状態を解消して初
期状態に復帰した後初めて回転伝達がなされる。このた
め回転方向の変換時と回転伝達時までに時間差が生じ、
回転方向の変換と同時に回転伝達がなされないという不
具合を生じる。
【0009】この付具合を解消する手段としては、例え
ばクラッチスプリング103の外側に微小のクリアラン
スを維持して側板を設けることも考えられるが、この手
段はクリアランスの巾を一定にすることが難しく、かつ
側板とクラッチスプリング103との摩擦によりクラッ
チスプリング103が損傷するという欠点がある。
【0010】また、前記不具合を解消する他の手段とし
て、クラッチスプリング103のばね力を増大させるこ
とも考えられるが、この手段はばね力を増大させると、
線間摩擦も増大し、前記した拡径状態及び倒れ状態を一
向に解消することができない。以上のような不具合は軸
ロック装置においても同様に生じ、軸体の正逆回転の変
換で空転から回転ロックに移行する際遅れを生じる。
【0011】本発明は前記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はコイルばねの巻戻し方向から巻締
方向となる軸の正逆回転の変換時に瞬時に空転から回転
伝達または回転ロックへ移行することができる軸体に対
するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置を提供する
にある。
【0012】本発明は、コイルばねの自由端フック部を
強制的に拡径方向に移動させてロックを解除する方式に
特に有効である。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、本発明は軸方向に連接する相互に回転自由な二軸
に跨がって密接状態に取付けられ、かつ一端が一方の軸
に掛止されると共に、他端が自由端であるコイルばねと
、一端が前記一方の軸に掛止され他端が前記コイルばね
の自由端に作用してコイルばねを前記密接状態に付勢す
る補助ばねとからなることを特徴としている。
【0014】また、本発明は回転軸に密接状態に取付け
られ、かつ一端が固定部材に掛止されると共に、他端が
自由端であるコイルばねと、一端が固定部材に掛止され
他端が前記コイルばねの自由端に作用してコイルばねを
密接状態に付勢する補助ばねとからなることを特徴とし
ている。
【0015】
【作用】ばね装置はその自由端が補助ばねによって密接
方向へ付勢されているので、軸の空転時に生じる線材の
拡径状態あるいは倒れ状態の残存がなくなり、軸に対し
て常に密接状態が維持される。
【0016】このため前記構成からなるばね装置は、コ
イルばねの巻戻し方向から巻締方向となる軸の正逆回転
の変換時に瞬時に空転から回転伝達あるいは回転ロック
へ移行することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。図1及び図2は第1実施例であるスプ
リングクラッチ装置1を示す。スプリングクラッチ装置
1は軸方向に連設する相互に回転自由な二軸2,3と、
この二軸2,3に跨がって密接状態に外挿されたクラッ
チスプリング4と、このクラッチスプリング4の外側に
取付けられたねじりばね5とから大略構成されている。
【0018】軸2は大径部2aと、この大径部2aの端
面に軸方向に突出形成された小径部2bとを有する段付
軸となっている。そしてこの軸2の小径部2bには端面
に開口する軸孔6が穿設されている。軸3は軸2の小径
部2bと同一外径の大径部3aと、この大径部3aの端
面に突出形成された軸2の軸孔6に挿入可能な外径の小
径部3bとを有する段付軸となっている。そして軸2と
軸3は小径部3bを軸孔6に挿入した状態で相互回転自
由に連接されている。
【0019】クラッチスプリング4は自由状態で小径部
2b及び大径部3aの外径よりも小さい内径になるよう
に左巻きに巻回形成されており、拡径させて小径部2b
及び大径部3aに跨がって外挿されている。このため外
挿後のクラッチスプリング4は小径部2b及び大径部3
aに対して密接状態となる。そしてクラッチスプリング
4は一端フック部4aを軸2の段部端面に形成された掛
止孔7に挿入掛止し、他端フック部4bを自由端として
軸2と軸3に跨がって取付けられている。
【0020】また、補助ばねとなるねじりばね5はクラ
ッチスプリング4の外径よりも大きな内径で右巻きに巻
回形成されており、クラッチスプリング4に遊嵌状態で
外挿すると共に一端フック部5aを軸2の段部端面に穿
設した掛止孔8に掛止させ、他端フック部5bをクラッ
チスプリング4の自由端に係合させて取付けられている
。このねじりばね5は前記取付けの際初期荷重を付与す
るものであり、取付け後は前記初期荷重によりクラッチ
スプリング4を巻締方向、即ち軸2,3への密接状態に
付勢している。
【0021】このように構成されたスプリングクラッチ
装置1は次のように作動する。軸2あるいは軸3が時計
方向に回転したときは、この回転方向がクラッチスプリ
ング4の巻締方向となるから、その回転は連接している
他方の軸である軸3あるいは軸2へ伝達される。
【0022】また、軸2あるいは軸3が反時計方向に回
転したときは、この回転方向がクラッチスプリング4の
巻戻し方向となるから、クラッチスプリング4の密接部
の摩擦は小さくなって連接している他方の軸である軸3
あるいは軸2への回転伝達は行われず、軸2あるいは軸
3が空転する。
【0023】この空転時にはクラッチスプリング4は拡
径状態にあるが、空転停止時にはねじりばね5のばね力
により空転前の密接状態に復帰する。このため、スプリ
ングクラッチ装置1は空転から回転伝達への変換は少し
の遅れもなく瞬時に行うことができる。
【0024】図3及び図4に第2実施例である軸ロック
装置10を示す。この軸ロック装置10は固定部材11
と、この固定部材11に回転自由に取付けられた回転軸
12と、この回転軸12に密接状態に外挿されたロック
スプリング13と、このロックスプリング13の外側に
取付けられたねじりばね14とから大略構成されている
【0025】固定部材11は基板15と、この基板15
に基端部が固着された芯金16とから構成されている。 基板15には固着用の取付孔17が穿設されており、固
定部材11はこの取付孔17を介して固定される。
【0026】回転軸12は一側端面に角柱18が突設さ
れ、かつ他側端面に開口部を有して軸方向に前記芯金1
6に回転可能に嵌入する軸穴19が穿設された円柱体と
なっっている。この回転軸12は軸穴19を芯金16に
嵌入させることによって固定部材11に回転自在に取付
けられている。
【0027】ロックスプリング13は自由状態で内径が
回転軸12の外径よりも小径に左巻きに巻回形成されて
おり、拡径させて回転軸12に外挿されている。そのた
め外挿後はロックスプリング13は回転軸12に密接状
態となると共に、一端フック部13aを基板15に掛止
させ、かつ他端フック部13bを自由端として取付けら
れている。
【0028】また、ねじりばね14は内径が自由状態で
ロックスプリング13の外径よりも大径になるように右
巻きに巻回形成されている。このねじりばね14はロッ
クスプリング13の外側に遊嵌させると共に、一端フッ
ク部14aを基板15に掛止させると共に、他端フック
部14bを初期荷重を付加してロックスプリング13の
他端フック部13bにロックスプリング13を巻締める
方向に付勢するように係合させて取付けられている。こ
のような取付状態においてはねじりばね14はロックス
プリング13を回転軸12に対して密接状態となるよう
に付勢している。
【0029】図中、20は回転軸12の角柱18に回転
止めされて取付けられたレバーであり、このレバー20
を介して回転軸12は回転するようになっている。
【0030】このように構成された軸ロック装置10は
次の様に作動する。図4において、レバー20はA方向
の回転がロックスプリング13の巻締方向となって同方
向の回転軸12の回転がロックされるので、同方向へ回
転不能となり、逆のB方向の回転がロックスプリング1
3の巻戻し方向となって回転軸12が空転するので、同
方向へ回転する。このような作動において、軸ロック装
置10は、ロックスプリング13がねじりばね14によ
って密接状態に付勢されているので、回転軸12の空転
終了時においても線材の拡径状態及び倒れ状態の残存が
なくなり、当初の密接状態が維持される。このためレバ
ー20がB方向からA方向への回転変換時には直ちにA
方向の回転がロックされる。
【0031】このためこの軸ロック装置10を足踏み式
駐車ブレーキに応用したときはブレーキペダルを踏んだ
ときの最大ブレーキ状態が得られるので良好な作動とな
る。即ち、軸ロック装置10を足踏み式駐車ブレーキに
応用したときは次の様になる。
【0032】レバー20がブレーキペダルとなり、固定
部材11が車体本体に固定される。レバー20にはブレ
ーキケーブルが連係され、ロックスプリング13の他端
フック部13bにはレリーズケーブルが連係される。ま
た、レバー20はこれにリターンスプリングが連係され
ており、図4のA方向へ回転するように付勢されている
【0033】このような足踏み式駐車ブレーキにおいて
はブレーキペダル(レバー20)をB方向へ踏み込んで
ブレーキを掛け、その後ブレーキペダルから足を外して
ブレーキ状態を維持することができる。このときブレー
キペダル(レバー20)は足を外した時点でロックスプ
リング13の摩擦力によりA方向の戻りがなく、踏み込
んだ位置で停止するので踏み込んだときの最大ブレーキ
状態が維持される。ブレーキを解除するには、ロックス
プリング13及びねじりばね14のばね力に抗してレリ
ーズケーブルを引張し、ロックスプリング13を拡径す
ることによって行う。ロックスプリング13の拡径によ
って回転軸12はロックフリーとなって、ブレーキペダ
ル(レバー20)はリターンスプリングによってA方向
(図4参照)へ回動しブレーキが解除される。
【0034】図5は第3実施例としての軸ロック装置3
0を示す。この軸ロック装置30は補助ばねとして板ば
ねを用いている。即ち、この軸ロック装置30はねじり
ばね14に替えて板ばね31を用いたものであり他の構
造は軸ロック装置10と同一構造になっている。板ばね
31は一端部31aを固定し、他端部31bを初期荷重
を付加してロックスプリング13の他端フック部13b
に当接させロックスプリング13を巻締方向、即ち密接
状態に付勢している。
【0035】図6は第4実施例としての軸ロック装置4
0を示す。この軸ロック装置40は補助ばねとして引張
りばねを用いている。即ち、この軸ロック装置40はね
じりばね14に替えて引張りばね41を用いたものであ
り、他の構造は軸ロック装置10と同一構造になってい
る。引張りばね41は一端部41aを固定し、他端部4
1bを初期荷重を付加してロックスプリング13の他端
フック部13bに掛止させ、ロックスプリング13を巻
締方向、即ち、密接状態に付勢している。
【0036】また、引張りばね41の替りに作用方向が
異なる圧縮ばねを用いることができる。この場合圧縮ば
ねの取付位置は引張りばね41の取付位置と反対側にな
る。
【0037】また、図7に第4実施例としての軸ロック
装置50を示す。この軸ロック装置50は補助ばねとし
て渦巻きばねとして用いている。即ち、この軸ロック装
置50はねじりばね14に替えて渦巻きばね51を用い
たものであり、他の構造は軸ロック装置10と同一構造
となっている。渦巻きばね51は内端51aを固定し、
外端51bを初期荷重を付加してロックスプリング13
の他端フック部13bに掛止させ、ロックスプリング1
3を巻締方向、即ち密接状態に付勢している。
【0038】これら軸ロック装置30,40,及び50
もまた軸ロック装置10と同様に作動する。
【0039】また、前記したスプリングクラッチ装置1
,軸ロック装置10,30,40,及び50に用いられ
るクラッチスプリング4,あるいはロックスプリング1
3は角線材を巻回形成したコイルばねを用いることがで
きる。この場合クラッチスプリング4及びロックスプリ
ング13を線材の倒れのない状態で用いることができる
【0040】
【発明の効果】本発明に係る軸体に対するコイルばねの
摩擦力を利用したばね装置、例えばスプリングクラッチ
装置または軸ロック装置は、軸体の正逆回転の変換で空
転から回転伝達または回転ロックに移行するが、この移
行の際空転時のコイルばねの線材の拡径状態あるいは倒
れ状態が残存しないので、前記移行が少しの遅れもなく
、回転方向の変換と同時に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としてのスプリングクラッ
チ装置の中央縦断面図である。
【図2】図1のスプリングクラッチ装置の右側面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例としての軸ロック装置の中
央縦断面図である。
【図4】図3の軸ロック装置の右側面図である。
【図5】本発明の第3実施例としての軸ロック装置の右
側面図である。
【図6】本発明の第4実施例としての軸ロック装置の右
側面図である。
【図7】本発明の第5実施例としての軸ロック装置の右
側面図である。
【図8】従来の軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用
したばね装置としてのスプリングクラッチ装置の中央縦
断面図である。
【図9】図8のスプリングクラッチ装置の右側面図であ
る。
【図10】従来の他のスプリングクラッチ装置の中央縦
断面図である。
【符号の説明】
1  スプリングクラッチ装置(ばね装置)2  軸 3  軸 4  クラッチスプリング(コイルばね)5  ねじり
ばね(補助ばね) 10  軸ロック装置(ばね装置) 11  固定部材 12  回転軸 13  ロックスプリング(コイルばね)14  ねじ
りばね(補助ばね) 30  軸ロック装置(ばね装置) 31  板ばね(補助ばね) 40  軸ロック装置(ばね装置) 41  引張りばね(補助ばね) 50  軸ロック装置(ばね装置) 51  渦巻きばね(補助ばね)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  軸方向に連接する相互に回転自由な二
    軸に跨がって密接状態に取付けられ、かつ一端が一方の
    軸に掛止されると共に、他端が自由端であるコイルばね
    と、一端が前記一方の軸に掛止され他端が前記コイルば
    ねの自由端に作用してコイルばねを前記密接状態に付勢
    する補助ばねとからなることを特徴とする軸体に対する
    コイルばねの摩擦力を利用したばね装置。
  2. 【請求項2】  回転軸に密接状態に取付けられ、かつ
    一端が固定部材に掛止されると共に、他端が自由端であ
    るコイルばねと、一端が固定部材に掛止され他端が前記
    コイルばねの自由端に作用してコイルばねを密接状態に
    付勢する補助ばねとからなることを特徴とする軸体に対
    するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置。
JP6547991A 1991-03-05 1991-03-05 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置 Pending JPH04277330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6547991A JPH04277330A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6547991A JPH04277330A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04277330A true JPH04277330A (ja) 1992-10-02

Family

ID=13288277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6547991A Pending JPH04277330A (ja) 1991-03-05 1991-03-05 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04277330A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0988997A (ja) * 1995-09-29 1997-03-31 Ntn Corp 一方向空転型トルクリミッタ
JP2008144886A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Advics:Kk スプリングクラッチおよびそれを用いた電動パーキングブレーキ装置
JP2008185079A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Bizen Hatsujo Kk 限界荷重付き回転軸構造
EP2127823A1 (en) * 2008-05-27 2009-12-02 Hitachi Koki CO., LTD. Spring clutch mechanism in screw driver
JP2011033195A (ja) * 2010-11-04 2011-02-17 Tok Bearing Co Ltd コイルスプリング式一方向クラッチ
JP2012107643A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Tok Bearing Co Ltd コイルスプリング式一方向クラッチ装置
JP2018043297A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 サンコール株式会社 上腕補助装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0988997A (ja) * 1995-09-29 1997-03-31 Ntn Corp 一方向空転型トルクリミッタ
JP2008144886A (ja) * 2006-12-12 2008-06-26 Advics:Kk スプリングクラッチおよびそれを用いた電動パーキングブレーキ装置
JP2008185079A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Bizen Hatsujo Kk 限界荷重付き回転軸構造
EP2127823A1 (en) * 2008-05-27 2009-12-02 Hitachi Koki CO., LTD. Spring clutch mechanism in screw driver
US8191697B2 (en) 2008-05-27 2012-06-05 Hitachi Koki Co., Ltd. Spring clutch mechanism in screw driver
JP2011033195A (ja) * 2010-11-04 2011-02-17 Tok Bearing Co Ltd コイルスプリング式一方向クラッチ
JP2012107643A (ja) * 2010-11-15 2012-06-07 Tok Bearing Co Ltd コイルスプリング式一方向クラッチ装置
JP2018043297A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 サンコール株式会社 上腕補助装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2607289Y2 (ja) 自転車用変速操作装置
US5058720A (en) Methods for reducing lost motion and wire distortion in spring clutches
JPH04277330A (ja) 軸体に対するコイルばねの摩擦力を利用したばね装置
US4311060A (en) Parking brake operating device
US6382048B1 (en) Self-adjustable cable tensioning device for parking brake of motor vehicle
GB2251289A (en) Pedal parking brake with coil spring locking and releasing mechanism
JPH086657Y2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ装置
US5170867A (en) Pedal parking brake
US6915719B2 (en) Pedal release structure of a parking brake
EP0319497B1 (en) Cable reel
JP2819485B2 (ja) 足踏み式駐車ブレーキ
JPH0790756B2 (ja) 足踏み式駐車ブレーキ
JPS5936510Y2 (ja) 自動調整クラッチペダル装置
JPH0549505B2 (ja)
JPS6317860Y2 (ja)
JP2526434Y2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ操作装置
KR970001875B1 (ko) 페달식 파킹 브레이크장치
JP2514988Y2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ操作装置
JPH04249643A (ja) ケーブルの弛み吸収装置
JPH0516773A (ja) 足踏み式パーキングブレーキ装置
JPS63106161A (ja) 足踏み式駐車ブレ−キ
JP2902748B2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ装置
JP2574718B2 (ja) 足踏み式駐車ブレーキ
JP3127049B2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ装置
JP2585010Y2 (ja) 足踏み式パーキングブレーキ