JPH04277076A - 連続式電解イオン水生成装置 - Google Patents
連続式電解イオン水生成装置Info
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- JPH04277076A JPH04277076A JP11964691A JP11964691A JPH04277076A JP H04277076 A JPH04277076 A JP H04277076A JP 11964691 A JP11964691 A JP 11964691A JP 11964691 A JP11964691 A JP 11964691A JP H04277076 A JPH04277076 A JP H04277076A
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、連続式電解イオン水
生成装置に関するものであり、特にこの装置の電解槽に
水が供給されている状態か否かを簡単な構成により、し
かも確実に検知することができるものである。
生成装置に関するものであり、特にこの装置の電解槽に
水が供給されている状態か否かを簡単な構成により、し
かも確実に検知することができるものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種の電解イオン水生成装置
として、イオン交換膜によって仕切られている陽極室と
陰極室とにそれぞれ配設された陽電極と陰電極とを有す
る電解槽を備え、この電解槽に連続的に供給された水が
前記陽電極と陰電極とに印加された電解電圧により電解
されて、陽極室からは陰イオンを多く含んだ酸性イオン
水が、また陰極室からは陽イオンを多く含んだアルカリ
イオン水が得られるようにした連続式電解イオン水生成
装置が知られている。
として、イオン交換膜によって仕切られている陽極室と
陰極室とにそれぞれ配設された陽電極と陰電極とを有す
る電解槽を備え、この電解槽に連続的に供給された水が
前記陽電極と陰電極とに印加された電解電圧により電解
されて、陽極室からは陰イオンを多く含んだ酸性イオン
水が、また陰極室からは陽イオンを多く含んだアルカリ
イオン水が得られるようにした連続式電解イオン水生成
装置が知られている。
【０００３】前記の酸性イオン水は殺菌水又は化粧水等
として使用され、またアルカリイオン水は医療飲料水と
して使用される。従来、前記陽電極と陰電極の表面の不
純物を除去して清浄にするために、陽電極と陰電極に印
加される電圧の極性を逆極性にする切換手段を備えたも
のが知られている。このものでは、前記電解槽に水が入
っていないと、逆極性にしても陽電極等の表面を清浄に
することができない。この電解槽に水が入っていること
を間接的に検知するために、水道管から電解槽に至る配
管の壁面の一部を弾性可動板（ダイヤフラム）に代え、
水圧によりこの可動板を動かしてスイッチを動作させ、
水道水が電解槽に供給されていることを検知するものが
あった。
として使用され、またアルカリイオン水は医療飲料水と
して使用される。従来、前記陽電極と陰電極の表面の不
純物を除去して清浄にするために、陽電極と陰電極に印
加される電圧の極性を逆極性にする切換手段を備えたも
のが知られている。このものでは、前記電解槽に水が入
っていないと、逆極性にしても陽電極等の表面を清浄に
することができない。この電解槽に水が入っていること
を間接的に検知するために、水道管から電解槽に至る配
管の壁面の一部を弾性可動板（ダイヤフラム）に代え、
水圧によりこの可動板を動かしてスイッチを動作させ、
水道水が電解槽に供給されていることを検知するものが
あった。
【０００４】また、従来、前記電解槽へは、活性炭を内
蔵しているフィルタを通して遊離塩素が除去された水道
水が供給されるようにしたものがある。このフィルタの
活性炭は使用により遊離塩素の除去効率が劣化する。こ
のため、フィルタの使用時間、即ち電解槽に水が供給さ
れている時間を積算してこれが設定値になったことによ
り前記の除去効率が劣化したことを表示し、前記フィル
タの交換を促す必要がある。このためにも、電解槽に水
が供給されていることを検知しなければならない。
蔵しているフィルタを通して遊離塩素が除去された水道
水が供給されるようにしたものがある。このフィルタの
活性炭は使用により遊離塩素の除去効率が劣化する。こ
のため、フィルタの使用時間、即ち電解槽に水が供給さ
れている時間を積算してこれが設定値になったことによ
り前記の除去効率が劣化したことを表示し、前記フィル
タの交換を促す必要がある。このためにも、電解槽に水
が供給されていることを検知しなければならない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のよう
に、電解槽に水が供給されている状態か否かを水圧によ
り作動するスイッチで検知するようにするには、前記ダ
イヤフラムを設けなければならない。このダイヤフラム
のように、水が通る管の壁の一部を可動部材に代えると
、該可動部材と管壁とを水密に保つシーリングが必要に
なる。このシーリングは経年変化によりシーリング効果
が劣化するので、永年の使用に耐えることが困難である
という問題点がある。
に、電解槽に水が供給されている状態か否かを水圧によ
り作動するスイッチで検知するようにするには、前記ダ
イヤフラムを設けなければならない。このダイヤフラム
のように、水が通る管の壁の一部を可動部材に代えると
、該可動部材と管壁とを水密に保つシーリングが必要に
なる。このシーリングは経年変化によりシーリング効果
が劣化するので、永年の使用に耐えることが困難である
という問題点がある。
【０００６】また、前記のように水圧を検出して水道水
が供給されている状態か否かを検知するものでは、水道
水の水圧が変化すると検知できないこともあるという問
題点がある。この発明は従来の上記した問題点を除去し
、ダイヤフラム及びシールを必要とせず、しかも電解槽
に水が供給されている状態か否かを水圧が変化した場合
でも確実に検知することができるものである。
が供給されている状態か否かを検知するものでは、水道
水の水圧が変化すると検知できないこともあるという問
題点がある。この発明は従来の上記した問題点を除去し
、ダイヤフラム及びシールを必要とせず、しかも電解槽
に水が供給されている状態か否かを水圧が変化した場合
でも確実に検知することができるものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、イオン交換膜によって仕切られている
陽極室と陰極室とにそれぞれ配設された陽電極と陰電極
とを有する電解槽を備え、この電解槽に供給された水が
前記陽電極と陰電極とに印加された電解電圧により電解
されて、陽極室からは酸性イオン水が、また陰極室から
はアルカリイオン水が連続的に得られるようにした電解
イオン水生成装置であって、
めに、本発明は、イオン交換膜によって仕切られている
陽極室と陰極室とにそれぞれ配設された陽電極と陰電極
とを有する電解槽を備え、この電解槽に供給された水が
前記陽電極と陰電極とに印加された電解電圧により電解
されて、陽極室からは酸性イオン水が、また陰極室から
はアルカリイオン水が連続的に得られるようにした電解
イオン水生成装置であって、
【０００８】前記電解槽に供給又は電解槽から排出され
る水が通る管に振動波センサを設け、このセンサの出力
により電解槽に水が供給されている状態か否かを検知す
るようにした連続式電解イオン水生成装置である。また
、前記陽電極と陰電極に印加される電圧の極性を逆極性
にする切換手段を備え、逆極性にしたときには、陽電極
と陰電極の表面の不純物を除去して清浄にするようにし
たものにおいて、前記電解槽に水の入っている状態か否
かを振動波センサの出力により間接的に検知し、電解槽
に水がはいっていることが検知されたときに前記の電圧
を逆極性になし得るようにしてもよい。
る水が通る管に振動波センサを設け、このセンサの出力
により電解槽に水が供給されている状態か否かを検知す
るようにした連続式電解イオン水生成装置である。また
、前記陽電極と陰電極に印加される電圧の極性を逆極性
にする切換手段を備え、逆極性にしたときには、陽電極
と陰電極の表面の不純物を除去して清浄にするようにし
たものにおいて、前記電解槽に水の入っている状態か否
かを振動波センサの出力により間接的に検知し、電解槽
に水がはいっていることが検知されたときに前記の電圧
を逆極性になし得るようにしてもよい。
【０００９】また、前記電解槽へは、活性炭を内蔵して
いるフィルタを通った水道水が供給されるようにしたも
のにおいて、前記電解槽に水道水が供給されている状態
であることが振動波センサの出力により検知されている
時間を積算する手段を備え、この積算時間が設定値に達
したときにこれを前記フィルタの使用期限として表示す
るようにしてもよい。
いるフィルタを通った水道水が供給されるようにしたも
のにおいて、前記電解槽に水道水が供給されている状態
であることが振動波センサの出力により検知されている
時間を積算する手段を備え、この積算時間が設定値に達
したときにこれを前記フィルタの使用期限として表示す
るようにしてもよい。
【００１０】
【作用】上記のように構成された連続式電解イオン水生
成装置では、電解槽に水が供給されていると、これが振
動波センサにより検出され、電解槽に水の供給されてい
る状態であることが検知される。また、振動波センサに
より電解槽に水の入っていることが間接的に検知されて
いるときには、陽電極と陰電極に印加する電圧の極性を
逆極性になし得る。この逆極性の電圧を印加することに
より、陽電極及び陰電極の表面が清浄化される。前記振
動波センサにより電解槽に水の供給されていることが検
知されている時間を積算してこの積算値が設定値に達し
たときにこれを表示する。これにより、フィルタの使用
期限を表示することができる。
成装置では、電解槽に水が供給されていると、これが振
動波センサにより検出され、電解槽に水の供給されてい
る状態であることが検知される。また、振動波センサに
より電解槽に水の入っていることが間接的に検知されて
いるときには、陽電極と陰電極に印加する電圧の極性を
逆極性になし得る。この逆極性の電圧を印加することに
より、陽電極及び陰電極の表面が清浄化される。前記振
動波センサにより電解槽に水の供給されていることが検
知されている時間を積算してこの積算値が設定値に達し
たときにこれを表示する。これにより、フィルタの使用
期限を表示することができる。
【００１１】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図について説
明する。図１は連続式電解イオン水生成装置の要部の構
成を示すものであり、発明の内容を理解しやすいように
、構成の一部を省略して示してある。図２はこの電解イ
オン水生成装置の電解槽の周辺の概略を示すものである
。図３はこの電解イオン水生成装置の電気回路系の概略
を示すものである。
明する。図１は連続式電解イオン水生成装置の要部の構
成を示すものであり、発明の内容を理解しやすいように
、構成の一部を省略して示してある。図２はこの電解イ
オン水生成装置の電解槽の周辺の概略を示すものである
。図３はこの電解イオン水生成装置の電気回路系の概略
を示すものである。
【００１２】図において、１は電解槽であり、イオン交
換膜２によって仕切られている陽極室３と陰極室４とに
それぞれ配設された陽電極５と陰電極６とを有する。こ
の電解槽１に供給された水（矢印で水の流れる方向を示
す）は前記陽電極５と陰電極６とに印加された電解電圧
により電解されて、陽極室３からは酸性イオン水が、ま
た陰極室４からはアルカリイオン水が得られる。前記陽
電極５と陰電極６には電解用電源回路７から前記の電解
電圧が印加される。８は周知の圧電センサ等よりなる振
動波センサであり、電解槽１に水を供給する管の曲折部
に取付けられ、該管中を流れる水が前記曲折部に当たっ
て生ずる等の振動を電気信号に変換する。この電気信号
は検出回路９に入力され、前記管の振動、即ち水が供給
されていることが検出される。この検出回路９の出力は
後述する電解制御回路２６に入力される。
換膜２によって仕切られている陽極室３と陰極室４とに
それぞれ配設された陽電極５と陰電極６とを有する。こ
の電解槽１に供給された水（矢印で水の流れる方向を示
す）は前記陽電極５と陰電極６とに印加された電解電圧
により電解されて、陽極室３からは酸性イオン水が、ま
た陰極室４からはアルカリイオン水が得られる。前記陽
電極５と陰電極６には電解用電源回路７から前記の電解
電圧が印加される。８は周知の圧電センサ等よりなる振
動波センサであり、電解槽１に水を供給する管の曲折部
に取付けられ、該管中を流れる水が前記曲折部に当たっ
て生ずる等の振動を電気信号に変換する。この電気信号
は検出回路９に入力され、前記管の振動、即ち水が供給
されていることが検出される。この検出回路９の出力は
後述する電解制御回路２６に入力される。
【００１３】１０は接点１１、１２を有するリレーであ
り、図では励磁されていない状態に接点が切換わってい
る様子が示されている。このリレー１０は前記制御回路
２６によって励磁・非励磁が制御されるようになってい
る。前記制御回路２６は前記電源回路７をも制御し、検
出回路９からの出力が得られると前記のように電極５、
６に電解用の電流を供給する。この制御回路２６には積
算タイマ１３が接続され、前記検出回路９からの出力の
得られている時間が積算される。この積算値は検出回路
９からの出力が途絶えたときでもメモリ回路３０に保存
され、継続して積算される。制御回路２６では、この積
算値が設定値を越えているときで、かつ検出回路９から
の出力が途絶えたとき、即ち電解槽１への給水が止った
ときには、該制御回路２６内の図示していないタイマに
より定められた時間（この時間は給水が止ってから電解
槽１内の水が排出されるまでの時間にほぼ等しく設定さ
れている）だけ前記リレー１０に励磁電流が流れ、前記
陽電極５と陰電極６にはこの間、逆極性の電圧が印加さ
れる。この定められた時間が経過すると、電源回路７か
らの前記電極５、６への電流も遮断される。
り、図では励磁されていない状態に接点が切換わってい
る様子が示されている。このリレー１０は前記制御回路
２６によって励磁・非励磁が制御されるようになってい
る。前記制御回路２６は前記電源回路７をも制御し、検
出回路９からの出力が得られると前記のように電極５、
６に電解用の電流を供給する。この制御回路２６には積
算タイマ１３が接続され、前記検出回路９からの出力の
得られている時間が積算される。この積算値は検出回路
９からの出力が途絶えたときでもメモリ回路３０に保存
され、継続して積算される。制御回路２６では、この積
算値が設定値を越えているときで、かつ検出回路９から
の出力が途絶えたとき、即ち電解槽１への給水が止った
ときには、該制御回路２６内の図示していないタイマに
より定められた時間（この時間は給水が止ってから電解
槽１内の水が排出されるまでの時間にほぼ等しく設定さ
れている）だけ前記リレー１０に励磁電流が流れ、前記
陽電極５と陰電極６にはこの間、逆極性の電圧が印加さ
れる。この定められた時間が経過すると、電源回路７か
らの前記電極５、６への電流も遮断される。
【００１４】前記した電解槽１には、図２に示すように
、水道水の蛇口に接続された配管１４からドレイン室１
５、抗菌粒状活性炭１６を内蔵したフィルタ・カートリ
ッジ１７、ドレイン室１８を介して、更に並列に結合さ
れた定流量弁１９及びカルシュウム添加筒２０を経て水
道水が供給される。２１、２２はドレイン弁（排水ボー
ル弁）であり、前記のように供給される水道水の水圧に
より、ドレイン室１５と１８の間を、またドレイン室１
８と前記陽極室３からの排水が流れる排水管２３の間を
閉じる。前記の蛇口を閉じて水圧が実質的になくなると
、ドレイン弁２１、２２が間かれ、電解槽１、フィルタ
・カートリッジ１７、定流量弁１９、カルシュウム添加
筒２０及びドレイン室１５、１８内の水が排水管２３よ
り排水される。
、水道水の蛇口に接続された配管１４からドレイン室１
５、抗菌粒状活性炭１６を内蔵したフィルタ・カートリ
ッジ１７、ドレイン室１８を介して、更に並列に結合さ
れた定流量弁１９及びカルシュウム添加筒２０を経て水
道水が供給される。２１、２２はドレイン弁（排水ボー
ル弁）であり、前記のように供給される水道水の水圧に
より、ドレイン室１５と１８の間を、またドレイン室１
８と前記陽極室３からの排水が流れる排水管２３の間を
閉じる。前記の蛇口を閉じて水圧が実質的になくなると
、ドレイン弁２１、２２が間かれ、電解槽１、フィルタ
・カートリッジ１７、定流量弁１９、カルシュウム添加
筒２０及びドレイン室１５、１８内の水が排水管２３よ
り排水される。
【００１５】前記フィルタ・カートリッジ１７は水道水
の遊離塩素を除去するものであり、この種の電解イオン
水生成装置では従来から用いられている。定流量弁１９
は水道水の給水圧の変化による流量特性を制御し、安定
した電解を可能ならしめるものであり、従来から用いら
れている。カルシュウム添加筒２０はカルシュウムの溶
出を制御し、電解槽１に供給される水のカルシュウム濃
度を高めて電解効率を向上せしめるものであり、従来か
ら用いられている。
の遊離塩素を除去するものであり、この種の電解イオン
水生成装置では従来から用いられている。定流量弁１９
は水道水の給水圧の変化による流量特性を制御し、安定
した電解を可能ならしめるものであり、従来から用いら
れている。カルシュウム添加筒２０はカルシュウムの溶
出を制御し、電解槽１に供給される水のカルシュウム濃
度を高めて電解効率を向上せしめるものであり、従来か
ら用いられている。
【００１６】前記した電解用電源回路７には、図３にも
示すように、商用交流電源２４から適宜の図示していな
いヒューズ、整流・平滑回路２５を介して直流電源が供
給され、これが前記電源回路７で電解に適した電圧に変
換される。この電源回路７は電解制御回路２６によって
制御され、前記のように電解用の電流が開閉制御され、
または電解用の電圧が選択される。前記整流・平滑回路
２５からは制御回路用電源回路２７にも直流電源が供給
される。この電源回路２７では、供給された直流電源を
電解制御回路２６等に適した電圧に変換し、前記の検出
回路９、リレー１０、積算タイマ１３及び電解制御回路
２６に供給するほか、オーバーロード検出回路２８及び
フィルタ積算タイマ２９等にも供給する。
示すように、商用交流電源２４から適宜の図示していな
いヒューズ、整流・平滑回路２５を介して直流電源が供
給され、これが前記電源回路７で電解に適した電圧に変
換される。この電源回路７は電解制御回路２６によって
制御され、前記のように電解用の電流が開閉制御され、
または電解用の電圧が選択される。前記整流・平滑回路
２５からは制御回路用電源回路２７にも直流電源が供給
される。この電源回路２７では、供給された直流電源を
電解制御回路２６等に適した電圧に変換し、前記の検出
回路９、リレー１０、積算タイマ１３及び電解制御回路
２６に供給するほか、オーバーロード検出回路２８及び
フィルタ積算タイマ２９等にも供給する。
【００１７】前記の電解制御回路２６は、フィルタ積算
タイマ２９及び積算タイマ１３、それにメモリ回路３０
と共にマイコンにより構成されている。この電解制御回
路２６には、レベル切換スイッチ３１が接続され、この
スイッチ３１の操作により、前記制御回路２６を介して
電源回路７から電極５、６に印加される電解電圧が可変
され、前記電解によって得られる酸性イオン水及びアル
カリイオン水のＰＨレベルが可変される。このＰＨレベ
ルは前記電解制御回路２６に接続した図示していない複
数の発光ダイオードにより表示される。
タイマ２９及び積算タイマ１３、それにメモリ回路３０
と共にマイコンにより構成されている。この電解制御回
路２６には、レベル切換スイッチ３１が接続され、この
スイッチ３１の操作により、前記制御回路２６を介して
電源回路７から電極５、６に印加される電解電圧が可変
され、前記電解によって得られる酸性イオン水及びアル
カリイオン水のＰＨレベルが可変される。このＰＨレベ
ルは前記電解制御回路２６に接続した図示していない複
数の発光ダイオードにより表示される。
【００１８】上記のような電解イオン水生成装置では、
交流電源２４からの電源電流が電源回路７、２７に供給
されると、電源回路２７からはその出力側に接続された
電源表示用の発光ダイオード３２に電圧が印加され、こ
れが点灯すると共に、前記のように電解制御回路２６等
にも電源電圧が印加される。このように電源回路７、２
７に電源電流が供給された状態で、前記した水道水の蛇
口を開き、水道水を電解槽１に供給すると、前記振動波
センサ８の圧電圧が検出回路９に印加される。この検出
回路９の出力により電解制御回路２６からは電源回路７
に電解用の電流を供給すべく制御信号が供給され、該電
源回路７からは前記スイッチ３１で設定された電圧が電
解電圧として電極５、６に印加される。
交流電源２４からの電源電流が電源回路７、２７に供給
されると、電源回路２７からはその出力側に接続された
電源表示用の発光ダイオード３２に電圧が印加され、こ
れが点灯すると共に、前記のように電解制御回路２６等
にも電源電圧が印加される。このように電源回路７、２
７に電源電流が供給された状態で、前記した水道水の蛇
口を開き、水道水を電解槽１に供給すると、前記振動波
センサ８の圧電圧が検出回路９に印加される。この検出
回路９の出力により電解制御回路２６からは電源回路７
に電解用の電流を供給すべく制御信号が供給され、該電
源回路７からは前記スイッチ３１で設定された電圧が電
解電圧として電極５、６に印加される。
【００１９】このように前記した水道水の蛇口を開き、
水道水を電解槽１に供給すると、前記検出回路９からは
その出力が電解制御回路２６に供給され、この出力の供
給されている時間が前記のように積算タイマ１３に積算
される。この積算値が設定値を越えているときに、水道
水の蛇口を閉じて水道水を止めると、前記したように電
極５、６に逆極性の電圧が印加され、この電圧が印加さ
れているときには電解制御回路２６の出力により洗浄モ
ード表示用の発光ダイオード３３が点灯し、電極５、６
の表面の清浄中であることが表示される。前記積算タイ
マ１３の積算値は制御回路２６を介してメモリ回路３０
に記憶されている。因に、このメモリ回路３０は不揮発
性のＲＡＭであり、前記したマイコンへの電源電流が断
たれてもデータを記憶しているものである。
水道水を電解槽１に供給すると、前記検出回路９からは
その出力が電解制御回路２６に供給され、この出力の供
給されている時間が前記のように積算タイマ１３に積算
される。この積算値が設定値を越えているときに、水道
水の蛇口を閉じて水道水を止めると、前記したように電
極５、６に逆極性の電圧が印加され、この電圧が印加さ
れているときには電解制御回路２６の出力により洗浄モ
ード表示用の発光ダイオード３３が点灯し、電極５、６
の表面の清浄中であることが表示される。前記積算タイ
マ１３の積算値は制御回路２６を介してメモリ回路３０
に記憶されている。因に、このメモリ回路３０は不揮発
性のＲＡＭであり、前記したマイコンへの電源電流が断
たれてもデータを記憶しているものである。
【００２０】前記のように水道水を電解槽１に供給する
と、電解イオン水生成装置ではイオン水の生成動作が開
始され、電解制御回路２６では電解電圧印加を表示する
発光ダイオード３４を発光せしめると共に、フィルタ積
算タイマ２９に時間を積算せしめる指示信号が出力され
る。このフィルタ積算タイマ２９の積算値は電解制御回
路２６を介してメモリ回路３０に記憶される。このタイ
マ２９の積算値が設定値に達すると、即ちフィルタ・カ
ートリッジ１７の活性炭１６の使用期限になると、発光
ダイオード３５が点灯し、カートリッジ１７の交換を促
す。
と、電解イオン水生成装置ではイオン水の生成動作が開
始され、電解制御回路２６では電解電圧印加を表示する
発光ダイオード３４を発光せしめると共に、フィルタ積
算タイマ２９に時間を積算せしめる指示信号が出力され
る。このフィルタ積算タイマ２９の積算値は電解制御回
路２６を介してメモリ回路３０に記憶される。このタイ
マ２９の積算値が設定値に達すると、即ちフィルタ・カ
ートリッジ１７の活性炭１６の使用期限になると、発光
ダイオード３５が点灯し、カートリッジ１７の交換を促
す。
【００２１】このようなイオン水の生成動作中に、長時
間の使用により電解イオン水生成装置の温度が設定値よ
りも高くなると、オーバーロード検出回路２８が動作し
、この動作によりオーバーロード表示用の発光ダイオー
ド３６が点灯されると共に、電解制御回路２６を介して
電源回路７から電極５、６へ供給される電解用の電流が
遮断される。
間の使用により電解イオン水生成装置の温度が設定値よ
りも高くなると、オーバーロード検出回路２８が動作し
、この動作によりオーバーロード表示用の発光ダイオー
ド３６が点灯されると共に、電解制御回路２６を介して
電源回路７から電極５、６へ供給される電解用の電流が
遮断される。
【００２２】前記したように積算タイマ１３の積算値は
メモリ回路３０に記憶されているので、前記したように
水道水の蛇口を閉じて電解槽１への給水を止め、検出回
路９からの出力が得られなくなった後、再度電解槽１に
水を供給した場合でも前記検出回路９からの出力が得ら
れるように、それまでの記憶された積算値に新たに積算
をすることができる。
メモリ回路３０に記憶されているので、前記したように
水道水の蛇口を閉じて電解槽１への給水を止め、検出回
路９からの出力が得られなくなった後、再度電解槽１に
水を供給した場合でも前記検出回路９からの出力が得ら
れるように、それまでの記憶された積算値に新たに積算
をすることができる。
【００２３】また、フィルタ積算タイマ２９の積算値も
メモリ回路３０に記憶されているので、前記したように
水道水の蛇口を閉じて電解槽１への給水を止め、検出回
路９から出力が得られなくなった後、再度電解槽１に水
を供給した場合でも前記検出回路９からの出力が得られ
るようになったときに、それまでの記憶された積算値に
新たに積算をすることができる。
メモリ回路３０に記憶されているので、前記したように
水道水の蛇口を閉じて電解槽１への給水を止め、検出回
路９から出力が得られなくなった後、再度電解槽１に水
を供給した場合でも前記検出回路９からの出力が得られ
るようになったときに、それまでの記憶された積算値に
新たに積算をすることができる。
【００２４】前記したように、電解槽１に供給されてい
る水道水を止めて検出回路９からの出力が得られなくな
ったときに、積算タイマ１３の積算値が設定値を越えて
いると、電解制御回路２６からは前記したようにリレー
１０に励磁電流が供給されて、その接点１１、１２が反
転され、電極５、６には逆極性の電圧が印加され、この
状態は電解制御回路２６内に設けられている前記タイマ
により所定時間継続するが、前記のように逆極性の電圧
が印加されている状態で電解槽１に水道水が供給される
と、検出回路９からの電解制御回路２６に供給される出
力により前記リレー１０への励磁電流が途絶え、電極５
、６には電解用の正極性の電圧が印加される。
る水道水を止めて検出回路９からの出力が得られなくな
ったときに、積算タイマ１３の積算値が設定値を越えて
いると、電解制御回路２６からは前記したようにリレー
１０に励磁電流が供給されて、その接点１１、１２が反
転され、電極５、６には逆極性の電圧が印加され、この
状態は電解制御回路２６内に設けられている前記タイマ
により所定時間継続するが、前記のように逆極性の電圧
が印加されている状態で電解槽１に水道水が供給される
と、検出回路９からの電解制御回路２６に供給される出
力により前記リレー１０への励磁電流が途絶え、電極５
、６には電解用の正極性の電圧が印加される。
【００２５】このようにして、逆極性の電圧を印加して
いる状態でも水道水が供給されることにより正極性の電
圧が印加されて、陽極室からは酸性イオン水が、また陰
極室からはアルカリイオン水が得られるようになるが、
前記のように印加電圧が逆極性から正極性に切換わって
からわずかの間ではあるが陽極室と陰極室とから酸性イ
オン水とアルカリイオン水の混ざった水が得られる。こ
のように混じった水の得られる期間にはこれを飲まない
ように警報する意味で、この期間、電解制御回路２６か
らブザー３７に動作電流が供給される。尚、上記のよう
に電極５、６に逆極性の電圧を印加することにより、電
極５、６の表面が清浄化されるだけではなく、イオン交
換効率を高め、かつ陰極室４側の取水経路の殺菌をする
こともできる。
いる状態でも水道水が供給されることにより正極性の電
圧が印加されて、陽極室からは酸性イオン水が、また陰
極室からはアルカリイオン水が得られるようになるが、
前記のように印加電圧が逆極性から正極性に切換わって
からわずかの間ではあるが陽極室と陰極室とから酸性イ
オン水とアルカリイオン水の混ざった水が得られる。こ
のように混じった水の得られる期間にはこれを飲まない
ように警報する意味で、この期間、電解制御回路２６か
らブザー３７に動作電流が供給される。尚、上記のよう
に電極５、６に逆極性の電圧を印加することにより、電
極５、６の表面が清浄化されるだけではなく、イオン交
換効率を高め、かつ陰極室４側の取水経路の殺菌をする
こともできる。
【００２６】図４〜図６は水道水の流れる管と、この管
に設けられた振動波センサを示すものであり、図４は一
実施例の概略縦断正面図、図５は一実施例の概略縦断側
面図、図６は他の実施例の概略縦断正面図である。図４
、図５において、３８は管であり、小径に絞った部分に
振動波センサ８が設けられている。矢印は水の流れる方
向を示すものであり、この水は絞った部分を通過した後
に流れが乱れ、これにより管３８に振動を生ずる。この
振動は振動波センサ８に伝わり、電気信号に変換され、
圧電圧として出力される。
に設けられた振動波センサを示すものであり、図４は一
実施例の概略縦断正面図、図５は一実施例の概略縦断側
面図、図６は他の実施例の概略縦断正面図である。図４
、図５において、３８は管であり、小径に絞った部分に
振動波センサ８が設けられている。矢印は水の流れる方
向を示すものであり、この水は絞った部分を通過した後
に流れが乱れ、これにより管３８に振動を生ずる。この
振動は振動波センサ８に伝わり、電気信号に変換され、
圧電圧として出力される。
【００２７】図６において、３９は管であり、小径に絞
った部分に続いてほぼ直角に曲折された部分を有する。 この曲折された部分には前記の振動波センサ８が設けら
れている。この管３９内を流れる水は前記の絞った部分
を通った後に流れが乱れ、しかる後に管３９の曲折され
た管壁にぶつかって管３９に振動を生ずる。この振動は
振動波センサ８に伝わり、電気信号に変換され、圧電圧
として出力される。前記の振動波センサ８を設ける位置
は、図２のように、電解槽１に水を供給する側の管であ
ってもよく、また図示していないが、電解槽１から酸性
イオン水又はアルカリイオン水を取り出す側の管でもよ
い。
った部分に続いてほぼ直角に曲折された部分を有する。 この曲折された部分には前記の振動波センサ８が設けら
れている。この管３９内を流れる水は前記の絞った部分
を通った後に流れが乱れ、しかる後に管３９の曲折され
た管壁にぶつかって管３９に振動を生ずる。この振動は
振動波センサ８に伝わり、電気信号に変換され、圧電圧
として出力される。前記の振動波センサ８を設ける位置
は、図２のように、電解槽１に水を供給する側の管であ
ってもよく、また図示していないが、電解槽１から酸性
イオン水又はアルカリイオン水を取り出す側の管でもよ
い。
【００２８】上記実施例では、積算タイマ１３の積算値
が設定値を越えたことと検出回路９からの出力が得られ
なくなったこととにより、前記電極５、６への印加電圧
を逆極性にしたが、この積算タイマ１３の積算値が設定
値になったときに（検出回路９からの出力があっても）
、逆極性の電圧を印加し、電解制御回路２６により設定
された期間後正極性の電圧にもどすようにしてもよい。
が設定値を越えたことと検出回路９からの出力が得られ
なくなったこととにより、前記電極５、６への印加電圧
を逆極性にしたが、この積算タイマ１３の積算値が設定
値になったときに（検出回路９からの出力があっても）
、逆極性の電圧を印加し、電解制御回路２６により設定
された期間後正極性の電圧にもどすようにしてもよい。
【００２９】上記実施例では、積算タイマ１３の積算値
が設定値を越えたことと検出回路９からの出力が得られ
なくなったこととにより、前記電極５、６への印加電圧
を逆極性にしたが、前記検出回路９からの出力が得られ
ていること、又はこの出力が途絶えてから所定期間内等
、電解槽１に水の入っていることを間接的に検知して、
これが検知されていることを条件として、手動操作によ
り逆極性の電圧を印加するようにしてもよい。
が設定値を越えたことと検出回路９からの出力が得られ
なくなったこととにより、前記電極５、６への印加電圧
を逆極性にしたが、前記検出回路９からの出力が得られ
ていること、又はこの出力が途絶えてから所定期間内等
、電解槽１に水の入っていることを間接的に検知して、
これが検知されていることを条件として、手動操作によ
り逆極性の電圧を印加するようにしてもよい。
【００３０】
【発明の効果】この発明は上記したように、イオン交換
膜によって仕切られている陽極室と陰極室とにそれぞれ
配設された陽電極と陰電極とを有する電解槽を備え、こ
の電解槽に供給された水が前記陽電極と陰電極とに印加
された電解電圧により電解されて、陽極室からは酸性イ
オン水が、また陰極室からはアルカリイオン水が連続的
に得られるようにした電解イオン水生成装置であって、
前記電解槽に供給又は電解槽から排出される水が通る管
に振動波センサを設け、このセンサの出力により電解槽
に水が供給されている状態か否かを検知するようにした
から、電解槽に水が供給されている状態か否かを簡単な
構成によりしかも確実に検知することができる。
膜によって仕切られている陽極室と陰極室とにそれぞれ
配設された陽電極と陰電極とを有する電解槽を備え、こ
の電解槽に供給された水が前記陽電極と陰電極とに印加
された電解電圧により電解されて、陽極室からは酸性イ
オン水が、また陰極室からはアルカリイオン水が連続的
に得られるようにした電解イオン水生成装置であって、
前記電解槽に供給又は電解槽から排出される水が通る管
に振動波センサを設け、このセンサの出力により電解槽
に水が供給されている状態か否かを検知するようにした
から、電解槽に水が供給されている状態か否かを簡単な
構成によりしかも確実に検知することができる。
【００３１】センサの出力により電解槽に水の入ってい
ることが間接的に検知されたときには、陽電極と陰電極
に印加される電圧の極性を逆極性になし得るようにする
ことにより、電極面の清浄化ができる。また水が電解槽
に供給されていることが検知されている時間を積算して
、フィルタの使用期限を表示するようにすることにより
、フィルタの寿命を知ることもできる。
ることが間接的に検知されたときには、陽電極と陰電極
に印加される電圧の極性を逆極性になし得るようにする
ことにより、電極面の清浄化ができる。また水が電解槽
に供給されていることが検知されている時間を積算して
、フィルタの使用期限を表示するようにすることにより
、フィルタの寿命を知ることもできる。
【図１】この発明の連続式電解イオン水生成装置の要部
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】この発明の連続式電解イオン水生成装置の一部
の概略を示す構成図である。
の概略を示す構成図である。
【図３】この発明の連続式電解イオン水生成装置の一部
の概略を示すブロック図である。
の概略を示すブロック図である。
【図４】この発明の連続式電解イオン水生成装置の振動
波センサが取付けられた管の一実施例を示す概略縦断正
面図である。
波センサが取付けられた管の一実施例を示す概略縦断正
面図である。
【図５】この発明の連続式電解イオン水生成装置の振動
波センサが取付けられた管の一実施例を示す概略縦断側
面図である。
波センサが取付けられた管の一実施例を示す概略縦断側
面図である。
【図６】この発明の連続式電解イオン水生成装置の振動
波センサが取付けられた管の他の実施例を示す概略縦断
正面図である。
波センサが取付けられた管の他の実施例を示す概略縦断
正面図である。
１ 電解槽
２ イオン交換膜
３ 陽極室
４ 陰極室
５ 陽電極
６ 陰電極
８ センサ
１０ リレー
１３ 積算タイマ
１６ 活性炭
１７ フィルタ・カートリツジ
２９ フィルタ積算タイマ
３３ 発光ダイオード
３５ 発光ダイオード
Claims (3)
- 【請求項１】 イオン交換膜によって仕切られている
陽極室と陰極室とにそれぞれ配設された陽電極と陰電極
とを有する電解槽を備え、この電解槽に供給された水が
前記陽電極と陰電極とに印加された電解電圧により電解
されて、陽極室からは酸性イオン水が、また陰極室から
はアルカリイオン水が連続的に得られるようにした連続
式電解イオン水生成装置であって、前記電解槽に供給又
は電解槽から排出される水が通る管に振動波センサを設
け、このセンサの出力により電解槽に水が供給されてい
る状態か否かを検知するようにしたことを特徴とする連
続式電解イオン水生成装置。 - 【請求項２】 陽電極と陰電極に印加される電圧の極
性を逆極性にする切換手段を備え、逆極性にしたときに
は、陽電極と陰電極の表面の不純物を除去して清浄にす
るようにしたものにおいて、電解槽に水の入っている状
態か否かを振動波センサの出力により間接的に検知し、
電解槽に水がはいっていることが検知されたときに前記
の電圧を逆極性になし得るようにした請求項１に記載の
連続式電解イオン水生成装置。 - 【請求項３】 電解槽へは、活性炭を内蔵しているフ
ィルタを通った水道水が供給されるようにしたものにお
いて、前記電解槽に水道水が供給されている状態である
ことが振動波センサの出力により検知されている時間を
積算する手段を備え、この積算時間が設定値に達したと
きにこれを前記フィルタの使用期限として表示するよう
にしたことを特徴とする請求項１に記載の連続式電解イ
オン水生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11964691A JPH04277076A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 連続式電解イオン水生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11964691A JPH04277076A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 連続式電解イオン水生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277076A true JPH04277076A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=14766604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11964691A Pending JPH04277076A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 連続式電解イオン水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04277076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5435894A (en) * | 1993-02-26 | 1995-07-25 | Hayakawa; Hideo | Process and apparatus for improving quality of water |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52123964A (en) * | 1976-04-12 | 1977-10-18 | Katsuyuki Tsuchiya | Apparatus for making spiral line |
| JPS52137936A (en) * | 1976-05-14 | 1977-11-17 | Toshiba Corp | Pattern reading device |
| JPS5448559A (en) * | 1978-05-31 | 1979-04-17 | Minolta Camera Co Ltd | Paper feeder |
| JPS62273096A (ja) * | 1986-05-22 | 1987-11-27 | Toyo Kagaku Kenkyusho:Kk | 連続式電解イオン水生成器 |
| JPH01207188A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-21 | Tatsuo Okazaki | 電解イオン水生成装置 |
| JPH027675A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
| JPH027675U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP11964691A patent/JPH04277076A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52123964A (en) * | 1976-04-12 | 1977-10-18 | Katsuyuki Tsuchiya | Apparatus for making spiral line |
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| JPS5448559A (en) * | 1978-05-31 | 1979-04-17 | Minolta Camera Co Ltd | Paper feeder |
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| JPH01207188A (ja) * | 1988-02-13 | 1989-08-21 | Tatsuo Okazaki | 電解イオン水生成装置 |
| JPH027675A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置 |
| JPH027675U (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-18 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5435894A (en) * | 1993-02-26 | 1995-07-25 | Hayakawa; Hideo | Process and apparatus for improving quality of water |
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