JPH027675A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

Info

Publication number
JPH027675A
JPH027675A JP15715588A JP15715588A JPH027675A JP H027675 A JPH027675 A JP H027675A JP 15715588 A JP15715588 A JP 15715588A JP 15715588 A JP15715588 A JP 15715588A JP H027675 A JPH027675 A JP H027675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
synchronizing signal
digital data
composite video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15715588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Oishi
大石 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15715588A priority Critical patent/JPH027675A/ja
Publication of JPH027675A publication Critical patent/JPH027675A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、メモリから出力されたディジタルデータの複
合映像信号を垂直同期信号、水平同期信号および等価パ
ルスに同期分離を行なう映像信号処理装置に関するもの
である。
従来の技術 近年、映像分野においてメモリを用いたディジタル信号
処理回路が利用されるようになってきた。
第4図は従来の映像信号処理装置のブロック図を示す。
第4図において1はメモリ、2はディジタル−アナログ
変換器(以下DACと記す)、3は同期分離回路、4は
繰返し波形の所定の部分をある一定のレベルに固定する
ために用いるパルス(以下、クランプパルスまたはCP
と記す)と色副搬送波を選別してカラーバーストを得る
ための抜取りパルス(以下バーストフラグパルスまたは
BFPと記す)とを発生する回路を示し、映像信号処理
装置はそれらを直列に接続した構成である。上記のよう
に構成した映像信号処理装置について、以下その動作を
説明する。
複合映像信号をディジタル信号として記憶したメモリ1
から複合映像信号が読み出され、DAC2に入力される
。この入力されたデータはDAC2によりアナログデー
タの複合映像信号に変換される。このアナログ変換され
た複合映像信号は垂直同期信号、水平同期信号、および
等価パルスからなる同期信号を含んでいるが、同期分離
回路3により上記成分に同期分離される。次段のCP・
BFP発生回路4では、同期分離回路3で分離された水
平同期信号、垂直同期信号および等価パルスを基準とし
て、クランプパルス及びバーストフラグパルスを発生さ
せる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、ディジタルデータ
をアナログデータに変換した後に同期分離を行なうため
、アナログ信号処理同期分離用の別のLSIあるいはB
 i −CMO8のような複雑なプロセスが必要となる
。さらに、アナログ信号処理のため外界からのノイズに
弱いという問題点がある。本発明は、上記従来の問題点
を解決するらので、複合映像信号をディジタルデータの
まま同期分離することのできる映像信号処理装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の映像信号処理装置は
、メモリに記憶しているディジタルデータの複合映像信
号をあらかじめ設定された3種の一定時間のパルス幅を
もつディジタルデータと比較し、水平同期信号、垂直同
期信号および等価パルスと判定し、複合映像信号を同期
分離する比較器および判定器を備えた構成をとっている
作用 この構成によれば、ディジタルデータのまま複合映像信
号を同期分離することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における映像信号処理装置の
ブロック図を示すものである。映像複合信号がディジタ
ル信号として記憶されたメモリ1の出力データと、メモ
リ1の出力ビツト数に応じたデータ線を持つディジタル
データ発生回路5の出力データとを比較器6で比較する
。その比較結果を第1の判定器7により時間軸で判定し
、さらにその判定結果を第2の判定器8により他の時間
軸で判定し、複合映像信号を同期分離する。前記第1の
判定器7および第2の判定器8は制御回路9により制御
される。第2の判定器8の出力データはCP、BFP発
生回路4に入力されクランプパルスおよびバーストフラ
グパルスを発生させる構成である。
第1図のように構成された本実施例の映像信号処理装置
について以下その動作を説明する。
まず、メモリ1内に書き込まれている複合映像信号デー
タについて考える。
アナログの複合映像信号は、アナログ−ディジタル変換
器(以下、ADCと記す)によって、ある一定レベル内
のディジタル信号に変換され、メモリ1内に書き込まれ
ている(ブロック園内記載省略)。
第2図は複合映像信号の一例を示す。第2図に示す複合
映像信号がディジタル信号に変換される場合に複合映像
信号のシンクチップaからピークホワイトbまでの振幅
レベルmは、ADCのダイナミックレンジにより規定さ
れる。また、シンクチップaからブランキングdまでの
レベルnは、放送規格によりn / mで規定される。
従って量子化ビット数がeであるADCにおいて、mは
ディジタルレベルで2eレベルとなり、nは(2eXn
/m)レベルが設定される。よって、ディジタル・デー
タ発生回路5には、シンクチップaからブランキングd
までのレベル口を基準データとして設定しておく。メモ
リ1に記憶されている複合映像信号のディジタルデータ
を前記基準データと比較器6により比較してnレベル以
下ならば、同期信号であると判定することができる。
しかし、比較器6からの出力をそのまま同期信号として
用いると次のような問題が生じる。
VTR等の再生時に、テープの傷などによって再生信号
が欠如するというようなドロップアウトが生じた場合に
同期信号として分離され、誤動作をする。また、水平同
期信号と垂直走査期間内の等価パルスとの区別がつきに
((、垂直同期信号の分離ができない。
本発明では上記問題点を解決するため、第1の判定器7
および第2の探偵器8を用いる。第1の判定器7では比
較器2で出力された同期信号が(2eXn/m)レベル
を保持する期間が時間軸上で、一定時間以上なのかそれ
とも以下なのかを判定し、一定時間以下ならばドロップ
アウトあるいは雑音と判定するこによりドロップアウト
等による同期分離の誤動作を防止している。第1の判定
器7で同期分離された同期信号成分は、第2の判定器8
で水平同期信号2等価パルスあるいは垂直同期信号かの
判定がされる。第1の判定器7の出力結果で(2eXn
/m)レベルを保持する期間が時間軸でどのレベルの範
囲に属するのかによって、水平同期信号か、あるいは垂
直走査期間内の等価パルスであるのか、垂直同期信号で
あるのかを判定する。ここで、第3図は第2の判定器8
に設定する周期のタイミング図を示す。
判定器8での判定基準の設定値(2(! xn/mレベ
ルの時間設定)は、第3図のX、YおよびZに示す各時
間1”1.T2.およびT3の3種類が必要となり、そ
れぞれ水平同期信号9等価パルスおよび垂直同期信号に
対応する。つまり、第1の判定器7の出力である同期信
号が、(2’!Xn/m)レベルを保持する時間が、T
+ 、 T、2 、あるいはT3のいずれであるかによ
って、それぞれ水平同期信号1等価パルス、垂直同期信
号であると判定する。なお、第1の判定器7.および第
2の判定器8は、ディジタルで時間測定するため、測定
の開始、および終了などのタイミングをとり各々を制御
する信号が制御回路9から供給される。次に第2の判定
器8より出力された同期分離した複合映像信号はCP、
BFP発生回路4に入力され、クランプパルスおよびバ
ーストフラグパルスを発生させる。
発明の効果 本発明の映像信号処理装置によれば、ディジタル・デー
タを比較2判定する回路を設けることにより、アナログ
信号で同期分離するための別のLSIあるいは複雑なプ
ロセスを削除でき、なおかつディジタル信号を扱うため
ノイズに強い同期分離を行なうことができる。さらに、
CP、BFP発生回路もディジタル回路で構成すれば、
ワンチップの集積回路内に同期分離からCP、BFP発
生までの全回路を構成することができるという優れた映
像信号処理装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例における映像信号処理装置
のブロック図、第2図は、ディジタル変換される複合映
像信号を示す図、第3図は、判定器8に設定する時間を
示すタイミング図、第4図は、従来の映像信号処理装置
のブロック図である。 1・・・・・・メモリ、2・・・・・・ディジタル・ア
ナログ変換器(DAC)、3・・・・・・同期分離回路
、4・・・・・・CP、BFP発生回路、5・・・・・
・ディジタルデータ発生回路、6・・・・・・比較器、
7・・・・・・第1の判定器、8・・・・・・第2の判
定器、9・・・・・・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合映像信号をディジタル信号として記憶したメモリと
    、前記メモリから読み出された前記複合映像信号の信号
    レベルとあらかじめ設定された基準レベルとを比較し、
    前記基準レベル以下の複合映像信号のみを出力する比較
    器と、前記比較器の出力信号があらかじめ設定された第
    1の一定時間以上のパルス幅を持つときのみ前記比較器
    の出力信号を同期信号として出力する第1の判定器と、
    前記第1の判定器の出力のパルス幅をあらかじめ設定さ
    れた第2、第3、第4の一定時間と比較し、該当すると
    きそれぞれ水平同期信号、等価パルス、垂直同期信号で
    あると判定し、出力する第2の判定器とを備えた映像信
    号処理装置。
JP15715588A 1988-06-24 1988-06-24 映像信号処理装置 Pending JPH027675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15715588A JPH027675A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 映像信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15715588A JPH027675A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 映像信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH027675A true JPH027675A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15643386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15715588A Pending JPH027675A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 映像信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH027675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04277076A (ja) * 1991-02-28 1992-10-02 Akai Electric Co Ltd 連続式電解イオン水生成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04277076A (ja) * 1991-02-28 1992-10-02 Akai Electric Co Ltd 連続式電解イオン水生成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4095259A (en) Video signal converting system having quantization noise reduction
JPH09219845A (ja) タイムコード生成回路
JPH027675A (ja) 映像信号処理装置
US4864400A (en) Television synchronization system
JPH05268545A (ja) テレビジョン信号種類判別装置
JP2517961B2 (ja) ビデオ信号のクランプ回路
JP2868456B2 (ja) スキュー補償及び雑音除去用の映像信号処理装置
JPS60105386A (ja) 情報信号の時間軸を変更する装置
JPH0583650A (ja) テレビジヨン受像機の画面停止回路
US5099312A (en) Timebase corrector
JP2572975B2 (ja) 直流分再生回路
US4910587A (en) Information signal processing apparatus
JPH11261845A (ja) 映像信号処理回路
JPS60135A (ja) サンプリングパルス生成回路
JP2568055Y2 (ja) テレビジョン信号のクランプ装置
KR0178182B1 (ko) 티브이의 자동 화면비 변환회로
JP3015610B2 (ja) Muse音声のミュートデータ形成回路
JP2501088Y2 (ja) 輝度信号と色信号のデレ―タイム自動調節回路
JP2527471B2 (ja) 再生muse信号処理装置
KR910006292B1 (ko) 텔레비젼 동기방식
KR100213011B1 (ko) 직류레벨 재생회로
JPH09284595A (ja) 映像信号クランプ装置及び方法
JPS6187491A (ja) 色信号処理回路
JP2606217B2 (ja) 同期信号検出回路
KR910006031Y1 (ko) 디지탈 영상처리 시스템에서 정지화면의 프레임 및 필드 메모리 선택회로