JPH0427630A - 自動車のフロントバンパー取付部構造 - Google Patents

自動車のフロントバンパー取付部構造

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JPH0427630A
JPH0427630A JP13230190A JP13230190A JPH0427630A JP H0427630 A JPH0427630 A JP H0427630A JP 13230190 A JP13230190 A JP 13230190A JP 13230190 A JP13230190 A JP 13230190A JP H0427630 A JPH0427630 A JP H0427630A
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JP
Japan
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enlarged
reinforcement
ambient air
section
outside air
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JP13230190A
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Mitsuaki Ito
三明 伊藤
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のフロントバンパー取付部構造に関する
従来の技術 第4図1ま従来のフロントバンパー取付部構造を示す乙
ので、図中20はフートレッジパネル2Iに接合したク
ローノングプレート22に接合さ第1て閉断面を形成し
たフロントサイドメンバて、その面部には閉断面を下方
に拡大(71こ拡大部23を形成してあり、該拡大部2
3の曲端両側縁にフランツ24を曲折成形j、てある。
25は閉断面に形成されて、後端両側縁にフランジ26
を曲折成形したバンパー取付用のブラケットで、このブ
ラケット25は前記フランジ26を拡大部23前縁のフ
ランツ24に突当ててホルト・ナット27結合して、拡
大部24の前方に突出して配置しである。
28はフロン)・バンパーを示し、そのバンパーアーマ
チ;ア29の後面にはバンパー固定ブロック30を固着
してあり、このバンパー固定ブロック30を前記ブラケ
ット25内に嵌合し、下方よりポルト31を挿通してナ
ツト32締め固定するようにしである。この類似構造は
、例えば実開昭61−117709号公報に示されてい
る。
発明か解決しようとする課題 フロントサイドメンバ20の前端上側にはラシエータグ
リル等の機能部品が装着されていて、上方からのフロン
トバンパー取り付は作業空間が確保できない関係で、下
方からのボルト31締め作業を可能とするために、該フ
ロントサイドメンバ20の拡大部23前方にボックス状
のブラケット25を装着しているが、このように専用の
ブラケット25を用いるため、部品管理工数1組付工数
が嵩んでコスト的に、および重量的に不利となってしま
う。そこで、本発明はフロントサイドメンバ前端部への
フロントメンバ組み付けに専用のブラケットを必要とす
ることがなく、下方からの組み付けを容易に行えると共
に、該フロントサイドメンバ前端部がら空気調和ユニッ
トへの外気取り入れを行うことができて、カウルボック
ス周りのデザイン的な制約を解決することもできる自動
車のフロントバンパー取付部構造を提供するものである
課題を解決するための手段 フロントサイドメンバの前部に形成された拡大部の略前
半部内に、その閉断面を上下に2分するレインフォース
を設け、この拡大部の上段にフロントバンパーのステイ
を挿入して締結固定し、かつ、フロントサイドメンバの
閉断面空間を空気調和ユニットの外気取入口に連通オる
と共に、前記レインフォースの後端部にメンバ一般部内
に尋人外気を指向させる整流ガイドを形成して、前記拡
大部の下段に外気導入部を構成しである。
作用 フロントバンパーのステイは、拡大部の上段でレインフ
ォースおよび拡大部上壁にボルト・ナツト締結して支持
される。一方、空気調和ユニット作動時にはフロントサ
イドメンバ前部の拡大部下段から外気が取り入れられ、
整流ガイドによりメンバ一般部内に導風されて空気調和
ユニットの外気取入口に流入する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、1はフードレッジパネル2に接合
したクロージングプレート3に接合されて閉断面を形成
したフロントサイドメンバで、その前部に閉断面を下方
に拡大した拡大部4を形成しである。この拡大部4の略
前半部内には、両側壁に接合されて該拡大部4を上下に
2分するレインフォース5を配設しである。
フロントバンパー6は、そのバンパーアーマチュア7の
背面に固着したステイ8を、ソケット部材9と共に前記
拡大部4の上段に挿入し、ボルト10をレインフォース
5および拡大部4の土壁を貫通させてナツトIf締結し
である。本実施例ではボルトlOの下方からの締結作業
をし易いように拡大部4下段の両側壁および下壁に切欠
部4aを形成しであるが、これは下壁にのみ形成しても
よい。また、前述のソケット部材9は場合によって省略
してもよい。
一方、フロントサイドメンバlの閉断面空間は、その後
端においてダッシュパネル13を貫通して空気調和ユニ
ット14の外気取入口15に連通している。また、拡大
部4に配設した前記レインフォース5の後端部は、若干
上方にカーリング成形して尋人外気の整流ガイド5aと
し、該拡大部4の下段に、外気を取り入れて整流カイト
5λにより空気流を上方に偏向さ口゛てメンバ一般部内
に導風する外気導入部12を構成している。
以上の実施例構造によれば、フロントバンパー6はその
ステイ8を拡大部4の上段に挿入し、レインフォース5
の下方よりホルト10を挿通、締結して、拡大部4に直
接結合することができろ。
従って、従来専用部品とされていたホックス状のブラケ
ットを不要とすることができる。
また、拡大部4の下段は外気導入部12となっていて、
取り入れた外気は整流ガイド5aに沿って偏向、整流し
てメンバ一般部内に導入し、空気調和ユニットI4に送
給することができる。この結果、カウルボックス16に
従来必要とされていた外気導入口や、その装飾グリル等
の設置が不要となり、該カウルホックス16のデザイン
的な制約を解消できることは勿論、フロントウィンドウ
パネルをカウルボックス16の前側部に配置することも
可能となって、車室空間の拡大、および車体のデザイン
的な要求にも応えることができる。
更には、車両の旧聞衝突時には、拡大部4内のレインフ
ォース5もクラッシュするため、衝突エネルギの吸収特
性も向上させることかできる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、フロントバンパーはその
パンパースティを、レインフォースによって隔成された
フロントサイドメンバ拡大部の上段に挿入して、該レイ
ンフォースと拡大部上壁にボルトを下側から挿通して締
結固定することができ、専用ブラケットを不要とするこ
とができてコストダウンに大きく寄与することができる
。また、車両の前面衝突時にはこのレインフォースもク
ラッシュするため衝突エネルギ吸収特性を向上させるこ
とができる。更に、拡7犬部の下段は外気導入部が形成
されていて、整流ガイドによりスムーズに外気をメンバ
後方に導入ガイドできて、空気調和ユニットに供給する
ことかできる。この結果、従来外気導入をカウルボック
スで行っていたもののようにカウルボックス周りのデザ
イン」二の制約を受けることかなく、車体デザインの要
求に応えることもてきるという実用上多大な効果を何す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同要
部の斜視図、第3図は同全体的な斜視図、第4図は従来
の構造を示す斜視図である。 1・・フロントサイドメンバ、4・拡大部、5レインフ
オース、5a 整流ガイド、6・ フロントバンパー 
8 スティ、12・・外気導入部、14 空気調和ユニ
ット、工5 外気取入口。 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロントサイドメンバの前部に形成された拡大部
    の略前半部内に、その閉断面を上下に2分するレインフ
    オースを設け、この拡大部の上段にフロントバンパーの
    ステイを挿入して締結固定し、かつ、フロントサイドメ
    ンバの閉断面空間を空気調和ユニットの外気取入口に連
    通すると共に、前記レインフオースの後端部にメンバ一
    般部内に導入外気を指向させる整流ガイドを形成して、
    前記拡大部の下段に外気導入部を構成したことを特徴と
    する自動車のフロントバンパー取付部構造。
JP13230190A 1990-05-22 1990-05-22 自動車のフロントバンパー取付部構造 Expired - Lifetime JP2596179B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113226896A (zh) * 2019-02-14 2021-08-06 本田技研工业株式会社 车身侧部结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113226896A (zh) * 2019-02-14 2021-08-06 本田技研工业株式会社 车身侧部结构
CN113226896B (zh) * 2019-02-14 2022-12-23 本田技研工业株式会社 车身侧部结构
US11628886B2 (en) 2019-02-14 2023-04-18 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle body side structure

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