JP3863049B2 - シートの取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、シートの取付構造に関するものであり、特に、フロアのシート取付部位から排ガス等が車室内へ侵入することのないシートの取付構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開2000−158987号公報に示されているように、フロントフロアに段差部を介して後方に高い位置にリヤフロアが接続された構造のものがある。ここで、リヤシートを上記リヤフロアに取り付けるにあたっては、例えば、リヤフロアに取付孔を設け、この取付孔にリヤシートをボルト等により取り付けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術においては、フロントフロアに段差部を介して後方に高い位置にリヤフロアが設けられている関係で、リヤフロア下に排ガス等が滞留しやすい。そのためリヤフロアにリヤシートをボルト等により取り付けていると、そのままではリヤシートの取付孔から排ガス等が車室内に入り込む虞があるので、これを防止するためにリヤシートを固定するボルトとリヤフロアの取付孔との間を完全に閉塞する部品が必要となり、部品点数組み付け工数が多くなってしまうという問題がある。
更に、リヤフロアに取付孔を形成すると、車体の強度・剛性の低下につながりその分だけ板厚を増加したり補強材を必要とするという問題がある。
また、近年ガソリンエンジン車に加えて、燃料電池車、水素燃料車等の各種形態の車両が提案されている中で、使用される燃料ガスの燃焼済みガス中に未燃焼分があった場合に、この未燃焼ガスがリヤシートのリヤフロア取付孔から車室内に侵入する余地をなくす必要がある。
そこで、この発明はシートを確実にフロアに取り付けることができると共に、フロアに取付孔を形成することなくフロアにシートを取り付けることができるシートの取付構造を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、下方に燃料タンク(例えば、実施形態における水素タンク36)が配置されたリヤフロア(例えば、実施形態におけるリヤフロア1)の前部を下方に向かって有段成形し、このリヤフロアの段差部(例えば、実施形態における段差部3)の裏面に車幅方向に沿い、かつリヤフレーム(例えば、実施形態におけるリヤフレーム2)に跨るようにしてクロスメンバ(例えば、実施形態におけるクロスメンバ4)を接合しリヤフロアとの間に閉断面構造部となる車体骨格部(例えば、実施形態における車体骨格部K2)を形成し、前記リヤフロアの前部上壁とその後部上壁にフロアフロントクロスメンバ(例えば、実施形態におけるフロアフロントクロスメンバ5)とフロアリヤクロスメンバ(例えば、実施形態におけるフロアリヤクロスメンバ10)を各々車幅方向に沿って設け、前記フロアフロントクロスメンバは前記リヤフレームの配置部位に跨るように前記車体骨格部に沿うようにして設け、リヤシート(例えば、実施形態におけるリヤシート6)のシート本体(例えば、実施形態におけるシート本体6A)の前部下面に後部に向かって下方に下がる段差部(例えば、実施形態における段差部6b)を形成し、この段差部をフロアフロントクロスメンバの後壁(例えば、実施形態における後壁5d)に対向させた状態で前記シート本体の前部を前記フロアフロントクロスメンバの上壁(例えば、実施形態における取付座5a)に、前記シート本体の後部を前記フロアリヤクロスメンバの上壁(例えば、実施形態における上壁10c)に各々取り付けることを特徴とする。
このように構成することで、各クロスメンバをリヤフロアに取付孔を形成しないで接合して、この各クロスメンバにリヤシートを締結具等により固定することができる。各クロスメンバはリヤシートを支持すると共に、リヤシートが前方移動しようとした場合にリヤシートの前部下面の段差部がフロアフロントクロスメンバの後壁に当接して、リヤシートの前方移動を阻止する部材として機能する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面と共に説明する。ここで、以下に示す実施形態の車両は燃料電池(図示せず)と補助電源であるキャパシターとを備えた車両である。
図3、図4に示すように、リヤフロア1の前部は前側が下方に向かって有段成形され、このリヤフロア1の前縁部にフロントフロア1Aの後縁部が接合されるようになっている。リヤフロア1の両側部の下面に車体前後方向に沿ってリヤフレーム2が接合され、リヤフレーム2とリヤフロア1とで囲まれた断面構造部が車体骨格部K1を形成している。
【0007】
リヤフロア1の前部の段差部3の裏面には車幅方向に沿ってL字断面形状のクロスメンバ4が、リヤフレーム2に跨るようにして接合され、クロスメンバ4とリヤフロア1とで囲まれた断面構造部が車体骨格部K2を構成している。
前記段差部3にはこれを上から覆うようにしてリヤフロア1よりも厚肉の板材からなる略L字断面形状のフロアフロントクロスメンバ(前側のクロスメンバ)5が、前記リヤフレーム2配置部位に跨るように車幅方向に沿って設けられ、リヤフロア1に溶接により接合されている。このフロアフロントクロスメンバ5によりクロスメンバ4と共に車体が補強される。
フロアフロントクロスメンバ5の上面には、シート本体6Aとシートバック6Bとからなる各リヤシート(シート)6のシート本体6Aの配置部位に、上方に膨出した取付座(上壁)5aが設けられ、各取付座5aに前部取付孔7が2箇所ずつ設けられている。
具体的には、図1に示すようにフロアフロントクロスメンバ5は段差部3の縦壁3aに溶接により接合される前壁5bとリヤフロア1の上面に溶接により接合される後フランジ部5cを備えており、リヤフロア1の上部に閉断面構造部を形成するようになっている。
【0008】
図3、図4に示すように、リヤフロア1の両側部のフランジ部8にはホイールハウスのインナーパネル9が接合され、図示しないアウタパネルと共にホイールハウスを形成している。
リヤフロア1上面には前記ホイールハウスのインナーパネル9間に車幅方向に沿いリヤフレーム2配置部位に跨るようにしてコの字断面形状のフロアリヤクロスメンバ(後側のクロスメンバ)10が配置されている。具体的には図2に示すようにフロアリヤクロスメンバ10の前フランジ10aと後フランジ10bが溶接によりリヤフロア1に接合され、この部位に強度的に有利な閉断面構造部を形成するようになっている。フロアリヤクロスメンバ10の上壁10cには、リヤシート6のシート本体6Aの後部取付孔11が設けられている。
【0009】
そして、フロアフロントクロスメンバ5のリヤシート6の前部取付孔7とフロアリヤクロスメンバ10のリヤシート6の後部取付孔11とに、図1、図2に示すように、フロアフロントクロスメンバ5及びフロアリヤクロスメンバ10の裏側からボルト13を挿入し、リヤシート6側のナット15に締め付けてリヤシート6のシート本体6Aが固定されている。
尚、この実施形態ではフロアフロントクロスメンバ5及びフロアリヤクロスメンバ10の裏側からボルト13を挿入して、リヤシート6側のナット15に締め付ける態様を採用しているが、例えば、フロアフロントクロスメンバ5及びフロアリヤクロスメンバ10の裏面にナットを配置してこれにリヤシート6側からボルトを締め付けるようにしてもよい。
【0010】
ここで、リヤシート6のシート本体6Aの下面形状は、リヤシート6のシート本体6Aの前部下面を前部上面に近づけるように薄肉に形成し、前記フロアフロントクロスメンバ5に対応する部位に逃げ部6aが形成され、逃げ部6aの後部の段差部6bがフロアフロントクロスメンバ5の後壁5dに当接して、制動時等において前方へ移動しようとするリヤシート6の荷重に対抗するようになっている。尚、フロアリヤクロスメンバ10には図示しないチャイルドシートを支持する下部アンカー12が、各リヤシート6に2箇所ずつ取り付けられている。
【0011】
リヤシート6の後方には車幅方向に沿って閉断面構造のリヤピラークロスメンバ14が設けられ、このリヤピラークロスメンバ14の各端部がブラケット18、補強板19を介してホイールハウスのインナーパネル9に接合されると共に図示しないサポート部材を介してリヤフェンダーパネルのインナパネルに取り付けられている。ここで、図3に示すようにリヤピラークロスメンバ14の後面には前記チャイルドシートの下部アンカー12,12に対応して上部アンカー21が各々取り付けられている。
【0012】
そして、リヤピラークロスメンバ14の後面にキャパシター23の上部取付部24を固定する一方、前記フロアリヤクロスメンバ10の後部に連結されリヤフロア1に取り付けられた取付座26に、キャパシター23の下部取付部27をボルト28により固定して、キャパシター23が上部をやや後方にし斜めに立てた状態で配置されている。
【0013】
ここで、キャパシター23は、燃料電池を補助するために設けられ、始動時や加速時に燃料電池の駆動力を補助したり、減速回生時には回収された電気エネルギーを蓄電するものでありケース29に覆われている。
【0014】
キャパシター23の上部には、ケース29内に連通する冷却風のダクト32の吸込部33が設けられている。一方、キャパシター23の下部にはケース29内に連通するダクト32の排気部34がリヤフロア1上を左右後方に向かって延出している。排気部34の端部には上部に開口した排気口35が取り付けられ、この排気口35に設けられ図示しない吸引ファンにより前記キャパシター23を吸引冷却している。
そして、このように構成されたリヤフロア1の下方に図1に示すように水素タンク(燃料タンク)36が配置され、図示しないフロントフロア1Aの下方に燃料電池が配置されている。
【0015】
上記実施形態によれば、リヤシート6のシート本体6Aは、共にリヤフロア1に溶接により接合されたフロアフロントクロスメンバ5とフロアリヤクロスメンバ10とにボルト13、ナット15により取り付けられ、リヤフロア1には何ら取付孔を必要としないため、リヤフロア1に取付孔を形成した場合のように、排ガスが車室内に侵入しないような対策を施す必要がなく、部品点数組み付け工数を削減できる。また、燃料電池から排出される反応済みガスが、前述したリヤシート6の取付孔から車室内に侵入することもない。更に、リヤフロア1に取付孔を形成しておらず、上記フロアフロントクロスメンバ5によりリヤフロア1を補強しているため車体剛性を向上することができる。
【0016】
また、フロアフロントクロスメンバ5とフロアリヤクロスメンバ10はリヤシート6を支持すると共に、リヤシート6が前方移動しようとした場合にリヤシート6の前部下面の段差部6bがフロアフロントクロスメンバ5の後壁5dに当接して、リヤシート6の前方移動を阻止する部材として機能するため、車両停止時等において乗員から作用する前方向の荷重に対して十分に対抗できる。とりわけ、フロアフロントクロスメンバ5とフロアリヤクロスメンバ10は、車体骨格部K1に接続され、更にフロアフロントクロスメンバ5は車体骨格部K2に沿うようにして配置されているため、リヤシート6を車体全体で支持することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載した発明によれば、フロアフロントクロスメンバとフロアリヤクロスメンバとをリヤフロアに取付孔を形成しないで接合して、この各クロスメンバにリヤシートを締結具等により固定することができるためリヤフロアに取付孔を設ける必要がなく、外部の排ガス等が車室内に侵入する余地をなくすことができ、排ガス侵入防止のための対策が必要なくなり、部品点数組み付け工数を削減できる効果がある。また、各クロスメンバはリヤシートを支持すると共に、リヤシートが前方移動しようとした場合にリヤシートの前部の後方の部位がフロアフロントクロスメンバの後壁に当接して、リヤシートの前方移動を阻止する部材として機能するため、車両停止時等において乗員から作用する前方向の荷重に対して十分に対抗できる効果がある。
そして、フロアフロントクロスメンバは車体骨格部に沿うようにして配置されているため、リヤシートを車体全体で支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態のリヤシートを取り付けた状態での図4のA−A線に沿う断面図である。
【図2】 この発明の実施形態のリヤシートを取り付けた状態での図4のB−B線に沿う断面図である。
【図3】 この発明の実施形態の側面説明図である。
【図4】 この発明の実施形態の前部から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 リヤフロア(フロア)
5 フロアフロントクロスメンバ(前側のクロスメンバ)
5a 取付座(上壁)
6 リヤシート(シート)
6A シート本体
6b 段差部
10 フロアリヤクロスメンバ(後側のクロスメンバ)
10c 上壁
36 水素タンク(燃料タンク)

Claims (1)

  1. 下方に燃料タンクが配置されたリヤフロアの前部を下方に向かって有段成形し、このリヤフロアの段差部の裏面に車幅方向に沿い、かつリヤフレームに跨るようにしてクロスメンバを接合しリヤフロアとの間に閉断面構造部となる車体骨格部を形成し、前記リヤフロアの前部上壁とその後部上壁にフロアフロントクロスメンバとフロアリヤクロスメンバを各々車幅方向に沿って設け、前記フロアフロントクロスメンバは前記リヤフレームの配置部位に跨るように前記車体骨格部に沿うようにして設け、リヤシートのシート本体の前部下面に後部に向かって下方に下がる段差部を形成し、この段差部をフロアフロントクロスメンバの後壁に対向させた状態で前記シート本体の前部を前記フロアフロントクロスメンバの上壁に、前記シート本体の後部を前記フロアリヤクロスメンバの上壁に各々取り付けることを特徴とするシートの取付構造。
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