JP3912034B2 - 自動車のフロントピラー構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のフロントピラー構造、とりわけ、車体ウエストラインから下方に存在するフロントピラーロアの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントピラーは周知のように車体前部の上下方向骨格メンバを構成するもので、特に車体ウエストラインから下方に存在するフロントピラーロアはほぼ垂直に配設されていて、その下端部はフロアサイドの前後方向骨格メンバであるサイドシルに結合していると共に、フロア前部の車幅方向骨格メンバであるダッシュクロスメンバに結合している一方、該フロントピラーロアの上端部はキャビン前部のウエスト部の車幅方向骨格メンバであるカウルボックスに結合して、フロントピラーの骨格基部を成すものである。
【0003】
また、このフロントピラーロアはドアヒンジを介してフロントドアを連結支持する、重量のあるフロントドアの主要支持メンバでもある。
【0004】
このような理由からフロントピラーロアには高い強度剛性が求められ、このため、例えば特開2000−272538号公報に示されているように、フロントピラーロアの閉断面内に、ピラーアウタの内面にほぼ沿って複数のピラーレインフォースを上下方向に延在配置し、ピラーアウタを多重構造とすることでフロントピラーロアの強度剛性を確保するようにしたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
フロントコンパートメント(エンジンルーム)の車幅方向両側の側壁を構成するフードリッジパネルの上端部には、該フードリッジパネルの上端部の前後方向骨格メンバを構成する閉断面のフードリッジアッパレインフォースが設けられ、該フードリッジアッパレインフォースの後端部がフロントピラーロアの上端部に結合されて、車両の前面衝突時にフードリッジアッパレインフォースに作用する軸圧潰入力を該フロントピラーロアに分散伝達するようにしている。
【0006】
ところが、前記従来の構造ではピラーレインフォースをピラーアウタの内面に沿って接合配置しただけの構成であるため、前記フードリッジアッパレインフォースから入力する軸方向荷重に対抗するためには、ピラーアウタ,ピラーロアはもとよりピラーレインフォースの板厚を増大するか、更に別のピラーレインフォースを配設する等の工夫が必要となり、重量的におよびコスト的に不利となってしまう。
【0007】
そこで本発明はパネル板厚の増大やピラーレインフォースの増設を伴うことなく、フードリッジアッパレインフォースからの軸方向荷重に十分に対抗することができる自動車のフロントピラー構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、ピラーアウタとピラーインナとで閉断面に形成したフロントピラーロアの閉断面内に、前記ピラーアウタの内面にほぼ沿って上下方向に延在するピラーレインフォースを配設した構造において、前記ピラーレインフォースの上端に、その側壁からピラーインナ側に向けてフロントピラーロアの閉断面内の中間位置まで張り出す斜壁と、該斜壁の端部から上方へ立上がる縦壁と、を備えて、フロントピラーロアの閉断面を上下および左右に隔成する隔壁を設けて、該フロントピラーロアの上側部に、フードリッジパネルの上端部に閉断面を形成して前後方向に延在するフードリッジアッパレインフォースのほぼ延長上に連設した閉断面部を前後方向に形成したことを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のピラーレインフォースは、その前後方向中間部に上下方向に延在して先端部がピラーインナに接合された縦リブ壁を備え、該縦リブ壁によりフロントピラーロアの閉断面を前後に隔成したことを特徴としている。
【0010】
請求項3の発明にあっては、請求項1,2に記載のフロントピラーロアの閉断面を、上部側に対して下部側を前後方向に拡大したことを特徴としている。
【0011】
請求項4の発明にあっては、請求項1〜3に記載のフロントピラーロアの閉断面内に、前後方向に延在するビームメンバを配設したことを特徴としている。
【0012】
請求項5の発明にあっては、請求項4に記載のビームメンバをピラーレインフォースから車幅方向内側に所要の間隔をおいて配設したことを特徴としている。
【0013】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、車両の前面衝突時にフードリッジアッパレインフォースに軸方向に作用する衝突入力(軸圧潰入力)は、フロントピラーロアの上側部にピラーレインフォースの隔壁で構成された前後方向の閉断面部が軸力として受けるため、該フロントピラーロアの抗力が高く、フロントピラーロアからこれに連設した各骨格メンバへ効率的に荷重を分散伝達できると共に、高い圧潰反力を発生させてフードリッジアッパレインフォースを適正に潰れ変形させてエネルギー吸収効率を高めることができる。
【0014】
また、ピラーレインフォースの上端に隔壁を形成して、該隔壁によりフロントピラーロアの上側部にフードリッジアッパレインフォースの閉断面に連設した閉断面部を前後方向に形成することによって該フロントピラーロアの前方からの衝突入力に対する強度剛性を高められるため、ピラーアウタ,ピラーインナ,およびピラーレインフォースの板厚を増大したり、ピラーレインフォースを増設したりする必要がなく、従って、重量的におよびコスト的に有利に得ることができる。
【0015】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、フロントピラーロアの閉断面内にピラーレインフォースとピラーインナとに跨る縦リブ壁が存在して、該縦リブ壁によってフロントピラーロアの閉断面が前後に隔成されて、フードリッジアッパレインフォースから作用する衝突入力に対して閉断面が前後に多重に構成されるため、フロントピラーロアの前記衝突入力に対する強度剛性をより一層高めることができる。
【0016】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1,2の発明の効果に加えて、フロントピラーロアの下部側の閉断面が上部側に対して前後方向に拡大されているため、該フロントピラーロアの下端部とサイドシルおよびダッシュクロスメンバとの結合剛性が高められ、前記衝突入力に対するフロントピラーロアの前後方向の倒れ剛性および車幅方向の倒れ剛性を高められて、これらサイドシル,ダッシュクロスメンバへの荷重の分散伝達をより効果的に行わせることができる。
【0017】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の発明の効果に加えて、フロントピラーロアの閉断面内に前後方向に配設したビームメンバの存在により、フロントピラーロアの前記衝突入力に対する強度剛性を更に高めることができる。
【0018】
請求項5に記載の発明によれば、請求項4の発明の効果に加えて、サンルーフ仕様の車両にあっては、フロントピラーの閉断面内に上下方向に挿通配索するドレーンホースを、閉断面積の大きなフロントピラーロアの閉断面内でビームメンバとピラーレインフォースとの間に挿通させて挟み込めるため、ドレーンホースを専用のクランプ等の部品を用いないでもその遊動を阻止して異音発生を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面とともに詳述する。
【0020】
図1〜5において、1はピラーアウタ2とピラーインナ3とで閉断面に形成したフロントピラーロアを示す。
【0021】
ピラーアウタ2は側壁2aと前,後壁2b,2cとで略ハット形断面に形成してあり、その下端部をフロアサイドの前後方向骨格メンバを構成するサイドシル4のシルアウタ5の略上半部に外嵌,接合してサブアッセンブリしてあり、該シルアウタ5と共にピラーインナ3に突き合わせて接合して閉断面を形成している。
【0022】
ピラーアウタ2およびピラーインナ3の上端部には何れも後傾したジョイント部2J,3Jを一体に形成してあり、これらジョイント部2J,3Jを介してフロントピラーアッパ6を嵌合して接合固定するようにしてある。
【0023】
ピラーアウタ2の側壁2aの後壁2c寄りの上下部には、図外のドアヒンジを締結固定するドアヒンジ取付座7を形成してあると共に、前壁2bのジョイント部2Jとの連設部分にはフードヒンジ9を締結固定するための略水平なフードヒンジ取付座8を形成してある。
【0024】
ピラーインナ3の前端部はフロントコンパートメント(エンジンルーム)の左右側壁を構成するフードリッジパネル11を重合して接合してある。
【0025】
このフードリッジパネル11の上端部にはその前端からピラーインナ3の前端部に亘って略コ字形断面のフードリッジアッパレインフォース12を接合配置して、前後方向に延在する閉断面を形成している。
【0026】
このフードリッジアッパレインフォース12の後端は前記ピラーアウタ2の上側前部に接合固定してあり、該フードリッジアッパレインフォース12の上面および側面はピラーアウタ2のフードヒンジ取付座8および側壁2aに整合し、また、フードリッジアッパレインフォース12の下面はピラーアウタ2の前壁2bに突き合わせて結合してある。
【0027】
フロントピラーロア1はその略下半部の閉断面を略上半部の閉断面よりも前後方向に拡大して形成して、該フロントピラーロア1の下端部の前記サイドシル4および図外のフロア前部の車幅方向骨格メンバであるダッシュクロスメンバとの結合面積を十分に広く確保できるようにしてある。
【0028】
13は前記ピラーアウタ2の内面にほぼ沿って上下方向に延在配置したピラーレインフォースを示し、該ピラーレインフォース13は側壁13aと前,後壁13b,13cとで略コ字形の開断面に形成してあり、これら側壁13aと前,後壁13b,13cとを、対応するピラーアウタ2の側壁2aと前,後壁2b,2cとに重合して接合固定してある。
【0029】
このピラーレインフォース13は、その上端にフロントピラーロア1の閉断面を上下に隔成する隔壁14を一体に備え、この隔壁14とピラーアウタ2とによりフロントピラーロア1の上側部に、前記フードリッジパネル11の上端部に閉断面を形成したフードリッジアッパレインフォース12のほぼ延長上に連設する閉断面部15を前後方向に形成してある。
【0030】
前記隔壁14は側壁13aからピラーインナ3側に向けて張り出す斜壁14aと、斜壁14aから上方へ立上がる縦壁14bと、該縦壁14bからピラーインナ3側に向けて曲折した端壁14cとで構成されて、ピラーレインフォース13の上端側の開断面を閉止している。
【0031】
本実施形態では前記隔壁14の縦壁14bと端壁14cとを、前記ピラーアウタ2のジョイント部2Jおよびフードヒンジ取付座8のそれぞれの内面に嵌合し得るように、これらジョイント部2Jおよびフードヒンジ取付座8に整合する形状に形成してあり、該隔壁14の端壁14cを前記フードヒンジ取付座8およびジョイント部2Jの前後側壁に重合して接合してある。
【0032】
前記、ピラーレインフォース13の側壁13aには、ピラーアウタ2のドアヒンジ取付座7の裏面に重合(嵌合)するドアヒンジレインフォース部16を設けてあって、ドアヒンジ取付剛性を高めるようにしてある。
【0033】
また、本実施形態ではこのピラーレインフォース13を前部要素13Fと後部要素13Rとに分割して形成してあり、前部要素13Fの後端を後部要素13Rの前端上に重合して接合するようにしている。
【0034】
前記後部要素13Rの前端には上下方向に延在する縦リブ壁17を曲折成形してあり、該縦リブ壁17端のフランジ17aをピラーインナ3に接合して、該縦リブ壁17によりフロントピラーロア1の閉断面を前後に隔成している。
【0035】
更に、フロントピラーロア1の閉断面内には、前記上下のドアヒンジ取付座7,7間の領域で前後方向に延在する複数の円筒形のビームメンバ18を配設してある。
【0036】
これらビームメンバ18はピラーレインフォース13の前後壁13b,13cに跨る長さに形成してあり、その前後部にそれぞれブラケット19,20を固設してあって、これらブラケット19,20を介してピラーレインフォース13の前壁13bとピラーインナ3とに接合固定してある。
【0037】
また、ビームメンバ18はピラーレインフォース13の側壁13aから車幅方向内側に所要の間隔をおいて配設してある。
【0038】
このビームメンバ18を前後方向に配設するため、前記縦リブ壁17には複数の切欠部17bを形成してある。
【0039】
以上の実施形態の構造によれば、車両の前面衝突時にフードリッジアッパレインフォース12に軸方向に作用する衝突入力(軸圧潰入力)は、フロントピラーロア1の上側部にピラーレインフォース13の隔壁14で構成された前後方向の閉断面部15が軸力として受けるため、該フロントピラーロア1の抗力が高く、フロントピラーロア1からその下端部に連設したサイドシル4,図外のダッシュクロスメンバ、および上端部に連設した図外のカウルボックス等の主要骨格メンバへ効率的に荷重を分散伝達できると共に、高い圧潰反力を発生させてフードリッジアッパレインフォース12を適正に潰れ変形させてエネルギー吸収効率を高めることができる。
【0040】
また、前述のようにピラーレインフォース13の上端に隔壁14を形成して、該隔壁14によりフロントピラーロア1の上側部にフードリッジアッパレインフォース12の閉断面に連設した閉断面部15を前後方向に形成することによって、該フロントピラーロア1の前方からの衝突入力に対する強度剛性を高められるため、ピラーアウタ2,ピラーインナ3,およびピラーレインフォース13の板厚を増大したり、ピラーレインフォース13を増設したりする必要がなく、従って、重量的におよびコスト的に有利に得ることができる。
【0041】
ここで、特に本実施形態によれば、フロントピラーロア1の閉断面内にはピラーレインフォース13とピラーインナ3とに跨る縦リブ壁17が存在して、該縦リブ壁17によってフロントピラーロア1の閉断面が前後に隔成されて、フードリッジアッパレインフォース12から作用する衝突入力に対して閉断面が前後に多重に構成されるため、フロントピラーロア1の前記衝突入力に対する強度剛性をより一層高めることができる。
【0042】
しかも、このフロントピラーロア1の下部側の閉断面が上部側に対して前後方向に拡大されているため、該フロントピラーロア1の下端部とサイドシル4および図外のダッシュクロスメンバとの結合剛性が高められ、前記衝突入力に対するフロントピラーロア1の前後方向の倒れ剛性および車幅方向の倒れ剛性を高められて、これらサイドシル4およびダッシュクロスメンバへの荷重の分散伝達をより効率的に行わせることができる。
【0043】
更に、前記フロントピラーロア1の閉断面に前後方向に配設した複数のビームメンバ18の存在により、フロントピラーロア1の前記衝突入力に対する強度剛性を更に高めることができる。
【0044】
また、このビームメンバ18はピラーレインフォース13から車幅方向内側に所要の間隔をおいて配設してあるため、サンルーフ仕様の車両でフロントピラーの閉断面(フロントピラーアッパ6,フロントピラーロア1の連続した閉断面)内に上下方向にドレーンホース21を挿通配索する場合、このドレーンホース21を閉断面積の大きなフロントピラーロア1の閉断面内で、ビームメンバ18とピラーレインフォース13との間に挿通させて挟み込めるため、ドレーンホース21を専用のクランプ等の部品を用いないでもその遊動を阻止して異音発生を防止することができる。
【0045】
なお、前記実施形態ではピラーレインフォース13を前後に分割した例を示したが、例えばアルミ合金等の軽量金属材料をもって鋳造成形する場合、縦リブ壁17を含めて一体成形することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態の分解斜視図。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図。
【図4】図1のB−B線に沿う断面図。
【図5】図1のC−C線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 フロントピラーロア
2 ピラーアウタ
3 ピラーインナ
11 フードリッジパネル
12 フードリッジアッパレインフォース
13 ピラーレインフォース
14 隔壁
15 閉断面部
17 縦リブ壁
18 ビームメンバ

Claims (5)

  1. ピラーアウタとピラーインナとで閉断面に形成したフロントピラーロアの閉断面内に、前記ピラーアウタの内面にほぼ沿って上下方向に延在するピラーレインフォースを配設した構造において、前記ピラーレインフォースの上端に、その側壁からピラーインナ側に向けてフロントピラーロアの閉断面内の中間位置まで張り出す斜壁と、該斜壁の端部から上方へ立上がる縦壁と、を備えて、フロントピラーロアの閉断面を上下および左右に隔成する隔壁を設けて、該フロントピラーロアの上側部に、フードリッジパネルの上端部に閉断面を形成して前後方向に延在するフードリッジアッパレインフォースのほぼ延長上に連設した閉断面部を前後方向に形成したことを特徴とする自動車のフロントピラー構造。
  2. ピラーレインフォースは、その前後方向中間部に上下方向に延在して先端部がピラーインナに接合された縦リブ壁を備え、該縦リブ壁によりフロントピラーロアの閉断面を前後に隔成したことを特徴とする請求項1に記載の自動車のフロントピラー構造。
  3. フロントピラーロアの閉断面を、上部側に対して下部側を前後方向に拡大したことを特徴とする請求項1,2に記載の自動車のフロントピラー構造。
  4. フロントピラーロアの閉断面内に、前後方向に延在するビームメンバを配設したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動車のフロントピラー構造。
  5. ビームメンバをピラーレインフォースから車幅方向内側に所要の間隔をおいて配設したことを特徴とする請求項4に記載の自動車のフロントピラー構造。
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