JPH0427462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427462Y2 JPH0427462Y2 JP4010789U JP4010789U JPH0427462Y2 JP H0427462 Y2 JPH0427462 Y2 JP H0427462Y2 JP 4010789 U JP4010789 U JP 4010789U JP 4010789 U JP4010789 U JP 4010789U JP H0427462 Y2 JPH0427462 Y2 JP H0427462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- handle
- cover
- support arm
- spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims description 23
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 22
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、注ぎ口に蒸気圧で吹鳴される開閉自
在の吹鳴蓋を蓋着する笛吹きケトルに関する。
在の吹鳴蓋を蓋着する笛吹きケトルに関する。
[従来の技術]
笛吹きケトルの吹鳴蓋保持機構として、吹鳴蓋
の支持腕をハンドルの前脚部分と関係づけて保持
するようにしたものが知られている。
の支持腕をハンドルの前脚部分と関係づけて保持
するようにしたものが知られている。
例えば、実公昭58−55863号公報には、吹鳴蓋
から延出される支持腕を、ケトル本体に取り付け
られるハンドルの前脚部分に設けた凹所に受け入
れて、支持腕先端と凹所の底面との間に吹鳴蓋を
開閉位置に保持するスプリングを収納すると共
に、吹鳴蓋の支持腕を支軸でハンドルの前脚部分
に回動自在に支持させるようにしたものが提案さ
れている。
から延出される支持腕を、ケトル本体に取り付け
られるハンドルの前脚部分に設けた凹所に受け入
れて、支持腕先端と凹所の底面との間に吹鳴蓋を
開閉位置に保持するスプリングを収納すると共
に、吹鳴蓋の支持腕を支軸でハンドルの前脚部分
に回動自在に支持させるようにしたものが提案さ
れている。
また、実公昭64−6746号公報には、吹鳴蓋の支
持腕を注ぎ口の背面に固着した支持金具に支軸で
回動自在に支持すると共に、支持金具をハンドル
前脚部分の凹所に受入れさせて、支軸の両端部を
凹所の内面に接触保持させるようにした構造のも
のが提案されている。
持腕を注ぎ口の背面に固着した支持金具に支軸で
回動自在に支持すると共に、支持金具をハンドル
前脚部分の凹所に受入れさせて、支軸の両端部を
凹所の内面に接触保持させるようにした構造のも
のが提案されている。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、上記のようにハンドルを吹鳴蓋の保持
機構に兼用するものでは、吹鳴蓋やスプリングを
保持、収納するための取付部材を省略したり、取
付工数を削減して、吹鳴蓋の組立を簡素化できる
反面、ハンドルの寸法精度に僅かな狂いがある
と、それが直ちに注ぎ口に対する吹鳴蓋の嵌合誤
差につながるという致命的な欠陥がある。即ち、
ハンドルを樹脂成形品で形成する場合、成形品に
ある程度、縮みや捩じれ等の成形誤差を生じるこ
とは現実問題として不可避となるが、このような
ハンドルの誤差は、ハンドルと吹鳴蓋とが連繋さ
れる一体性の下では、そのまま注ぎ口に対する吹
鳴蓋の蓋着不良として波及される。つまり、吹鳴
蓋は注ぎ口に対する所定の閉止位置に保たれてこ
そ、蒸気圧による本来の笛吹き機能を正確に営む
ものとなる。
機構に兼用するものでは、吹鳴蓋やスプリングを
保持、収納するための取付部材を省略したり、取
付工数を削減して、吹鳴蓋の組立を簡素化できる
反面、ハンドルの寸法精度に僅かな狂いがある
と、それが直ちに注ぎ口に対する吹鳴蓋の嵌合誤
差につながるという致命的な欠陥がある。即ち、
ハンドルを樹脂成形品で形成する場合、成形品に
ある程度、縮みや捩じれ等の成形誤差を生じるこ
とは現実問題として不可避となるが、このような
ハンドルの誤差は、ハンドルと吹鳴蓋とが連繋さ
れる一体性の下では、そのまま注ぎ口に対する吹
鳴蓋の蓋着不良として波及される。つまり、吹鳴
蓋は注ぎ口に対する所定の閉止位置に保たれてこ
そ、蒸気圧による本来の笛吹き機能を正確に営む
ものとなる。
本考案は、上記の技術的見地に立つて、部品点
数や組立工数が多少増加しても、ハンドルの精度
不良が吹鳴蓋の笛吹き性能に悪影響を及ぼさない
構造とされた笛吹きケトルを提供する。
数や組立工数が多少増加しても、ハンドルの精度
不良が吹鳴蓋の笛吹き性能に悪影響を及ぼさない
構造とされた笛吹きケトルを提供する。
[課題を解決するための手段]
本考案の笛吹きケトルは、注ぎ口に吹鳴蓋が開
閉自在に蓋着されるケトルにおいて、前記吹鳴蓋
から延出される支持腕を、前記注ぎ口の背面に固
着した取付具に受入れ、該支持腕の先端と取付具
の底部との間に吹鳴蓋を開閉位置に保持するスプ
リングを収納すると共に、ハンドルを、その前脚
部分を前記吹鳴蓋の支持腕と分離させてケトル本
体に固着し、該ハンドルの前脚部分と前記注ぎ口
の間に前記取付具の両側を覆うカバーを装入し、
このカバーの両側に、前記取付具から前記支持腕
を貫通する中空リベツトを止着させて、該カバー
を固定すると共に、前記吹鳴蓋を回動自在に支持
させたことを特徴としている。
閉自在に蓋着されるケトルにおいて、前記吹鳴蓋
から延出される支持腕を、前記注ぎ口の背面に固
着した取付具に受入れ、該支持腕の先端と取付具
の底部との間に吹鳴蓋を開閉位置に保持するスプ
リングを収納すると共に、ハンドルを、その前脚
部分を前記吹鳴蓋の支持腕と分離させてケトル本
体に固着し、該ハンドルの前脚部分と前記注ぎ口
の間に前記取付具の両側を覆うカバーを装入し、
このカバーの両側に、前記取付具から前記支持腕
を貫通する中空リベツトを止着させて、該カバー
を固定すると共に、前記吹鳴蓋を回動自在に支持
させたことを特徴としている。
[作用]
このように吹鳴蓋を保持させたものでは、ハン
ドルの前脚部分は、外観上、カバーを介して吹鳴
蓋との一体性が維持されるが、カバー内では、吹
鳴蓋の支持腕とハンドルの前脚部分が分離されて
別個独立に支持、固定されているので、ハンドル
の成形誤差が吹鳴蓋の取付、保持に狂いを及ぼす
ことがない。
ドルの前脚部分は、外観上、カバーを介して吹鳴
蓋との一体性が維持されるが、カバー内では、吹
鳴蓋の支持腕とハンドルの前脚部分が分離されて
別個独立に支持、固定されているので、ハンドル
の成形誤差が吹鳴蓋の取付、保持に狂いを及ぼす
ことがない。
[実施例]
以下、図示の一実施例について説明する。
笛吹きケトル全体の構成が第1図に示される。
笛吹きケトルは、本体1と、その上部に蓋着され
る蓋2と、本体1の前方上部から傾立される注ぎ
口3と、該注ぎ口3に開閉自在に蓋着される吹鳴
蓋4と、前記蓋2を跨いで本体1の上部に両端を
固着した両持ちハンドル5と、該ハンドル5と前
記注ぎ口3との間で本体1の上に装着されるかば
ー6とからなつている。
笛吹きケトルは、本体1と、その上部に蓋着され
る蓋2と、本体1の前方上部から傾立される注ぎ
口3と、該注ぎ口3に開閉自在に蓋着される吹鳴
蓋4と、前記蓋2を跨いで本体1の上部に両端を
固着した両持ちハンドル5と、該ハンドル5と前
記注ぎ口3との間で本体1の上に装着されるかば
ー6とからなつている。
そこで、要部の構成を第1図〜第4図を参照し
て詳述する。
て詳述する。
注ぎ口3に蓋着される吹鳴蓋4は、その後部に
開成ストツパを兼ねた指掛部7を突出していると
共に、該指掛部7の下面から吹鳴蓋4を支持する
支持腕8を一体に延出している。支持腕8は、注
ぎ口3の背面に、例えば爪片を曲止めして固着さ
れたコ字状の取付具9の中に受入れられる。この
支持腕8は、後述する支軸(中空リベツト)によ
り、両側の取付具9に回動自在に支持されると共
に、該支持腕8の先端8aと取付具9の底部10
との間に、吹鳴蓋4を第2図実線の閉止位置と、
同二点鎖線の開閉位置にそれぞれ安定に保持する
ための、例えばU字形に折曲げられたスプリング
11を脱出不能に収納している。
開成ストツパを兼ねた指掛部7を突出していると
共に、該指掛部7の下面から吹鳴蓋4を支持する
支持腕8を一体に延出している。支持腕8は、注
ぎ口3の背面に、例えば爪片を曲止めして固着さ
れたコ字状の取付具9の中に受入れられる。この
支持腕8は、後述する支軸(中空リベツト)によ
り、両側の取付具9に回動自在に支持されると共
に、該支持腕8の先端8aと取付具9の底部10
との間に、吹鳴蓋4を第2図実線の閉止位置と、
同二点鎖線の開閉位置にそれぞれ安定に保持する
ための、例えばU字形に折曲げられたスプリング
11を脱出不能に収納している。
一方ハンドル5は、前記吹鳴蓋4を開成位置で
当接支持する前脚部分5aが、前記支持腕8及び
前記取付具9から後方に分離させた位置で、該支
持腕8等と無関係に本体1と固着される。即ち、
ハンドル5の後脚部分5bは、その底部に開口す
る中空部5cに、本体1に固着したブラケツト1
2を案内し、ビス13,13止めして固着してい
る一方、その前脚部分5aは、前記取付具9との
干渉を避け下端部の前面側を切り欠いた凹所14
を設け、この凹所14の前壁を、本体1に例えば
スポツト溶接で固着されているブラケツト15に
添わせて、該ブラケツト15にビス16止めして
固着されている。
当接支持する前脚部分5aが、前記支持腕8及び
前記取付具9から後方に分離させた位置で、該支
持腕8等と無関係に本体1と固着される。即ち、
ハンドル5の後脚部分5bは、その底部に開口す
る中空部5cに、本体1に固着したブラケツト1
2を案内し、ビス13,13止めして固着してい
る一方、その前脚部分5aは、前記取付具9との
干渉を避け下端部の前面側を切り欠いた凹所14
を設け、この凹所14の前壁を、本体1に例えば
スポツト溶接で固着されているブラケツト15に
添わせて、該ブラケツト15にビス16止めして
固着されている。
なお、ブラケツト15と凹所14との間並びに
ブラケツト15の軸穴15aに対するハンドル前
脚部分5aのビス穴14aには、予めハンドル5
の成形誤差を見込んで適当なクリアランスC1,
C2が設定される。また、ハンドル前脚部分5a
における凹所14の前方には、前記カバー6を受
け入れるための凹所17が上方へ拡張して設けら
れている。
ブラケツト15の軸穴15aに対するハンドル前
脚部分5aのビス穴14aには、予めハンドル5
の成形誤差を見込んで適当なクリアランスC1,
C2が設定される。また、ハンドル前脚部分5a
における凹所14の前方には、前記カバー6を受
け入れるための凹所17が上方へ拡張して設けら
れている。
しかして、ハンドル5の前脚部分5aと前記注
ぎ口3との間には、注ぎ口3に固着した取付具9
の両側を覆う前記カバー6が装入される。カバー
6は、第3図と第4図に示すように、平行に対設
される側板6a,6aと、これを連結する上部連
結片6bとからなる一体の樹脂成形品で形成さ
れ、上部連結片6bの部分を除き、上下及び前後
方向が開放されている。このカバー6は、各側板
6aの前端面6cに形成された円弧面と、下端面
6dに形成された円弧面とを、注ぎ口3と本体1
とにそれぞれ密着させて位置決めされる。このと
き、側板6a,6aの各後端面と、上部連結片6
bの上端面とは、ハンドル前脚部分5aの前記凹
所17に対して、該ハンドル前脚部分5aの取付
誤差を吸収し得る適当なクリアランスC3,C4を
設定して嵌合される。また、各側板6aから後方
にサイド片6eが突設され、これが凹所17の両
側に連なるハンドル前脚部分5aの側面18に外
挿されて、該前脚部分5aを両側から挾持する。
ぎ口3との間には、注ぎ口3に固着した取付具9
の両側を覆う前記カバー6が装入される。カバー
6は、第3図と第4図に示すように、平行に対設
される側板6a,6aと、これを連結する上部連
結片6bとからなる一体の樹脂成形品で形成さ
れ、上部連結片6bの部分を除き、上下及び前後
方向が開放されている。このカバー6は、各側板
6aの前端面6cに形成された円弧面と、下端面
6dに形成された円弧面とを、注ぎ口3と本体1
とにそれぞれ密着させて位置決めされる。このと
き、側板6a,6aの各後端面と、上部連結片6
bの上端面とは、ハンドル前脚部分5aの前記凹
所17に対して、該ハンドル前脚部分5aの取付
誤差を吸収し得る適当なクリアランスC3,C4を
設定して嵌合される。また、各側板6aから後方
にサイド片6eが突設され、これが凹所17の両
側に連なるハンドル前脚部分5aの側面18に外
挿されて、該前脚部分5aを両側から挾持する。
上記カバー6は、その側板6a,6aの所定位
置に開口させた軸穴19,19に中空リベツト2
0を止着して取付けられている。即ち、一方の軸
穴19に一端20aを止めて、中空リベツト20
を前記取付具9から前記支持腕8の各軸穴9a,
8bに貫通させ、その貫通端20bを外側に押し
拡げるようにかしめて、該カバー6を位置決め固
定すると共に、支持腕8に貫通される中空リベツ
ト20を支軸として、前記吹鳴蓋4を前記取付具
9に回動自在に支持させている。なお、中空リベ
ツト20を上記のようにかしめ止めすることで、
樹脂製カバー6の割損を防いでいる。
置に開口させた軸穴19,19に中空リベツト2
0を止着して取付けられている。即ち、一方の軸
穴19に一端20aを止めて、中空リベツト20
を前記取付具9から前記支持腕8の各軸穴9a,
8bに貫通させ、その貫通端20bを外側に押し
拡げるようにかしめて、該カバー6を位置決め固
定すると共に、支持腕8に貫通される中空リベツ
ト20を支軸として、前記吹鳴蓋4を前記取付具
9に回動自在に支持させている。なお、中空リベ
ツト20を上記のようにかしめ止めすることで、
樹脂製カバー6の割損を防いでいる。
このように構成した笛吹きケトルでは、吹鳴蓋
4の支持腕8がハンドル前脚部分5aと分離され
て、注ぎ口3の背面に固着した取付具9に正確に
位置決め保持されるので、ハンドル5の成形誤差
が吹鳴蓋4の保持機構に波及し、笛吹き機能に変
調を来たすことがない。そして、取付具9に中空
リベツト20で同軸に止着されたかばー6は、ハ
ンドル5の寸法誤差をその前脚部分5aにおける
凹所17の合わせ面で吸収して、ハンドル前脚部
分5aとの外観上の一体性を保つて、取付具9を
両側からカバーする。
4の支持腕8がハンドル前脚部分5aと分離され
て、注ぎ口3の背面に固着した取付具9に正確に
位置決め保持されるので、ハンドル5の成形誤差
が吹鳴蓋4の保持機構に波及し、笛吹き機能に変
調を来たすことがない。そして、取付具9に中空
リベツト20で同軸に止着されたかばー6は、ハ
ンドル5の寸法誤差をその前脚部分5aにおける
凹所17の合わせ面で吸収して、ハンドル前脚部
分5aとの外観上の一体性を保つて、取付具9を
両側からカバーする。
なお、吹鳴蓋4と分離されるハンドル5の本体
1に対する取付けは、上記実施例と別の固着手段
によつてもよい。また、カバー6の形態とそのハ
ンドル前脚部分5aに対する嵌め合い構造も、例
示のものと異なつてもよい。更に、上記実施例で
は、スプリング11を取付具9で受けるようにし
たが、これをカバー6で受けるようにしてもよい
し、カバー6と取付具9とを一体化することも可
能である。
1に対する取付けは、上記実施例と別の固着手段
によつてもよい。また、カバー6の形態とそのハ
ンドル前脚部分5aに対する嵌め合い構造も、例
示のものと異なつてもよい。更に、上記実施例で
は、スプリング11を取付具9で受けるようにし
たが、これをカバー6で受けるようにしてもよい
し、カバー6と取付具9とを一体化することも可
能である。
[考案の効果]
以上のように、本考案は吹鳴蓋の支持腕をハン
ドル前脚部分と分離して保持させたことで、ハン
ドルの成形誤差による吹鳴蓋の笛吹き不良が防止
でき、同時に吹鳴蓋と同軸に止着されるカバーに
よつて、ハンドルと吹鳴蓋との外観一体性を保ち
つつ取付具の両側をカバーすることができる。
ドル前脚部分と分離して保持させたことで、ハン
ドルの成形誤差による吹鳴蓋の笛吹き不良が防止
でき、同時に吹鳴蓋と同軸に止着されるカバーに
よつて、ハンドルと吹鳴蓋との外観一体性を保ち
つつ取付具の両側をカバーすることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は笛吹
きケトルの側面図、第2図は第1図の要部断面
図、第3図は吹鳴蓋とカバーとの平面図、第4図
は要部の分解斜視図である。 1……ケトル本体、3……注ぎ口、4……吹鳴
蓋、5……ハンドル、5a……ハンドル前脚部
分、6……カバー、8……支持腕、8a……支持
腕先端、9……取付具、10……底部、11……
スプリング、14……凹所、15……ブラケツ
ト、16……ビス、17……凹所、18……側
面、19……軸穴、20……中空リベツト。
きケトルの側面図、第2図は第1図の要部断面
図、第3図は吹鳴蓋とカバーとの平面図、第4図
は要部の分解斜視図である。 1……ケトル本体、3……注ぎ口、4……吹鳴
蓋、5……ハンドル、5a……ハンドル前脚部
分、6……カバー、8……支持腕、8a……支持
腕先端、9……取付具、10……底部、11……
スプリング、14……凹所、15……ブラケツ
ト、16……ビス、17……凹所、18……側
面、19……軸穴、20……中空リベツト。
Claims (1)
- 注ぎ口に吹鳴蓋が開閉自在に蓋着されるケトル
において、前記吹鳴蓋から延出される支持腕を、
前記注ぎ口の背面に固着した取付具に受入れ、該
支持腕の先端と取付具の底部との間に吹鳴蓋を開
閉位置に保持するスプリングを収納すると共に、
ハンドルを、その前脚部分を前記吹鳴蓋の支持腕
と分離させてケトル本体に固着し、該ハンドルの
前脚部分と前記注ぎ口の間に前記取付具の両側を
覆うカバーを装入し、このカバーの両側に、前記
取付具から前記支持腕を貫通する中空リベツトを
止着させて、該カバーを固定すると共に、前記吹
鳴蓋を回動自在に支持させたことを特徴とする笛
吹きケトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4010789U JPH0427462Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4010789U JPH0427462Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130522U JPH02130522U (ja) | 1990-10-29 |
JPH0427462Y2 true JPH0427462Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=31549607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4010789U Expired JPH0427462Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427462Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP4010789U patent/JPH0427462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02130522U (ja) | 1990-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0427462Y2 (ja) | ||
JPH0347090Y2 (ja) | ||
EP0345398B1 (en) | Hinge | |
JP2766539B2 (ja) | 自動車のコンソールボックス | |
JPH0139671Y2 (ja) | ||
JPH0711708Y2 (ja) | やかん | |
JPH0128704Y2 (ja) | ||
JPH0527357Y2 (ja) | ||
JPH0646428Y2 (ja) | 笛付き湯沸かし器の把手取付け構造 | |
JPS6127556Y2 (ja) | ||
JPH08210009A (ja) | スライド式ヒンジ | |
JPH0450225Y2 (ja) | ||
JPH0346252Y2 (ja) | ||
JPS638365Y2 (ja) | ||
JPH077865Y2 (ja) | 笛付き湯沸かし器の笛蓋支持構造 | |
JPS593078Y2 (ja) | 扉取付装置 | |
JPH0223720Y2 (ja) | ||
JP2506401Y2 (ja) | 収納装置の蓋体開閉構造 | |
JPH0645581Y2 (ja) | ヒンジ装置 | |
JP3608187B2 (ja) | 自動車のコンソールボックス | |
JP3592540B2 (ja) | ドアロック装置 | |
JP4154644B2 (ja) | 収納装置 | |
JPH0418897Y2 (ja) | ||
JPH11303490A (ja) | リッド装置 | |
JPS6246218Y2 (ja) |