JPH04272044A - シート材搬送装置 - Google Patents

シート材搬送装置

Info

Publication number
JPH04272044A
JPH04272044A JP5346991A JP5346991A JPH04272044A JP H04272044 A JPH04272044 A JP H04272044A JP 5346991 A JP5346991 A JP 5346991A JP 5346991 A JP5346991 A JP 5346991A JP H04272044 A JPH04272044 A JP H04272044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
axis
sheet material
pair
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5346991A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nagano
長 野 敏 幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5346991A priority Critical patent/JPH04272044A/ja
Publication of JPH04272044A publication Critical patent/JPH04272044A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート材一般を搬送する
シート材搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシート材搬送装置を図2に従って
説明する。
【0003】同図は従動コロ101と駆動ローラ102
とを有して成るローラ対Wを示したものであり、このロ
ーラ対Wは、従動コロ101側から加圧する構成であり
、具体的には、従動コロ101内部に穴104が有り、
その穴104に加圧バネ105が通っていて、従動コロ
101の軸を兼ねて、従動コロ101を駆動ローラ10
2へ向けて加圧している。
【0004】なお、従動コロ101の軸を兼ねている加
圧バネ105は、その外周が規制板103a,103b
,103c,103dに挾まれることによって位置が規
制されるため、従動コロ101の軸線と、この従動コロ
101の下方にある駆動ローラ102の軸線とは、アラ
イメントを保っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例では、加圧バネ105の直径Dはバネの伸縮によ
り変化し、規制板103aと103bの間と、103c
と103dの間に設けられた嵌合キャップ103e,1
03fの内周とのズレが生じ、従動コロ101と駆動ロ
ーラ102との軸線Jのアライメントにくるいが生じ、
搬送するシートS(たとえば転写シート)が、搬送方向
Lに正しく搬送されず斜行するという欠点があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、ローラ対を構成す
る各ローラの軸線が、規定の方向に保たれるシート材搬
送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、一方のローラの回転軸が弾性部材
から成ることで、該一方のローラを他方のローラに押圧
して成るローラ対を有したシート材搬送装置において、
前記ローラ対の各ローラの回転軸の軸線を一定に保つ軸
線保持手段を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明にあっては、軸線保持手段を
設けたために、一方のローラの回転軸が弾性変形しても
、回転軸線がずれることが防がれる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の特徴を最もよく表わす図面で
ある。ここに示したのは、シート材搬送用のローラ対で
あり、軸線H方向にこのローラ対が多数あってもよい。 2は他方のローラとしての駆動ローラ、1は一方のロー
ラとしての従動コロでローラ対Wを構成する。3a,3
b,3c,3dは規制板、4a,4bはフランジで、各
規制板3とフランジ4は軸線保持手段Kを構成する。5
は弾性部材としての加圧バネ、Sは転写シート、矢印A
は駆動ローラ2の回転方向、Gは従動コロ1の軸線、H
は駆動ローラ2の軸線、B,Cは従動コロ1の軸線Gが
ねじれた位置である。
【0010】駆動ローラ2が図示しない駆動源(たとえ
ばモータ等)から駆動をもらい矢印A方向に回転すると
、ローラ対Wにはさまれた転写シートSはL方向に搬送
される。従動コロ1は加圧バネ5により、搬送に必要な
圧力を駆動ローラ2に加えている。この加圧バネ5は、
従動コロ1の回転軸をも兼ねている。その従動コロ1の
両端にフランジ4a,4bがある。そのフランジ4a,
4bはさむように、L字に曲げられた規制板3a,3b
,3c,3dがあり、規制板3aと3bでフランジ4b
を,規制板3cと3dでフランジ4bを挾んで嵌合して
いる。この嵌合は、従動コロ1が回転するのに抵抗にな
らない程度の嵌合である。駆動コロ1の軸線Gは、規制
板3aと3bの中心、3cと3dの中心をむすぶ線で決
る。
【0011】ここで、駆動ローラ2の軸線Hと従動コロ
1の軸線Gがズレていたら(具体的に述べると、従動コ
ロ1の軸線Gが位置B或は位置Cの様に、駆動ローラ2
の軸線Hに対してねじれていると)、転写シートSは、
M方向に進まず、NないしPの方向に斜行する。対する
駆動ローラ2の軸線Hは、ローラ軸6の両端にある軸受
(不図示)で位置決めされていて、ほとんど動くことは
無い。
【0012】よって、規制板3の軸線が、駆動ローラ2
と駆動コロ1の軸線アライメントを決定することになる
【0013】また各規制板3はL字形に曲げられていて
、コロ1のラジアル方向とスラスト方向の位置を同時に
位置決めしている。
【0014】通常のシート搬送装置の場合、ローラ対は
2個以上スラスト方向に設置されるが、この場合各ロー
ラ対の軸線アライメントがシートの斜行に大きく影響す
るが、本実施例の場合は各ローラ対にある各規制板間の
アライメントを保障すれば、良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあっては
、以下のような効果を有する。 1.一方のローラの回転軸の直径の変位等に無関係に、
ローラ対の各ローラの軸線アライメントを保障できる。 2.ローラ対が多数ある場合、回転軸が弾性部材から成
っているローラ同志のアライメントを出すのに、軸線保
持手段の精度のみで決まり、アライメントがとり易い。 3.ローラ対の一方のローラに非弾性部材から成る軸を
通して、アライメントを出し、その軸を加圧する他の方
式と比較しても、アライメントはほぼ同等に出ると考え
られ、しかもコストは割安となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a) は本発明の一実施例に係るシート
材搬送装置の概略斜視図、同図(b) は同装置の上面
図である。
【図2】図2(a) は従来のシート材搬送装置の概略
斜視図、同図(b) は同装置の上面図である。
【符号の説明】
1  従動コロ(一方のローラ) 2  駆動ローラ(他方のローラ) 5  加圧バネ(弾性部材) W  ローラ対 K  軸線保持手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方のローラの回転軸が弾性部材から
    成ることで、該一方のローラを他方のローラに押圧して
    成るローラ対を有したシート材搬送装置において、前記
    ローラ対の各ローラの回転軸の軸線を一定に保つ軸線保
    持手段を有することを特徴とするシート材搬送装置。
JP5346991A 1991-02-25 1991-02-25 シート材搬送装置 Withdrawn JPH04272044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346991A JPH04272044A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 シート材搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5346991A JPH04272044A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 シート材搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04272044A true JPH04272044A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12943717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5346991A Withdrawn JPH04272044A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 シート材搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04272044A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4356764A (en) Pressure rollers for toner fusing station
KR100198608B1 (ko) 닙롤러장치
JPH04272044A (ja) シート材搬送装置
JP2008290459A (ja) 印刷機において枚葉紙を送るための渡し胴
US4930202A (en) Roll with a bent shaft
JPS6136516Y2 (ja)
JP2928228B1 (ja) 斜行修正機構
US4134307A (en) Means for mechanical transmission
JPS58109339A (ja) ベルト搬送装置
JP7276976B1 (ja) 搬送装置および搬送方法
JPS5925788Y2 (ja) 搬送ロ−ラ
JPS61197349A (ja) レジスト装置
JPS60167841A (ja) 用紙斜行補正装置
JP2002308474A (ja) 用紙搬送装置
JPH03293242A (ja) 送り装置
JPH02255211A (ja) クラウンロール
JPH06263300A (ja) クラウンロール
JPH0752120Y2 (ja) ベルト搬送装置におけるプーリの固定構造
JPH0830123A (ja) 画像形成装置
JP5800723B2 (ja) 媒体の回転移動機構
JPH0342452A (ja) 給紙装置
JPH0316833Y2 (ja)
JPS60137745A (ja) 搬送装置
US20120256369A1 (en) Magnetic coupled intermediate idler
JPH0337917Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514