JPH04272019A - 直進フィーダトラックからの分離機構 - Google Patents
直進フィーダトラックからの分離機構Info
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- JPH04272019A JPH04272019A JP5589291A JP5589291A JPH04272019A JP H04272019 A JPH04272019 A JP H04272019A JP 5589291 A JP5589291 A JP 5589291A JP 5589291 A JP5589291 A JP 5589291A JP H04272019 A JPH04272019 A JP H04272019A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder
- track
- feeder track
- linear feeder
- truck
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- Pending
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動組立,自動加工で
使用される直進フィーダ、特にリードフレーム又はプレ
ート状ホルダーに固定したワークの部品搬送における直
進フィーダトラックからの分離機構に関する。
使用される直進フィーダ、特にリードフレーム又はプレ
ート状ホルダーに固定したワークの部品搬送における直
進フィーダトラックからの分離機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直進フィーダトラックからの分離
機構は図4に示すように、ワーク4を搬送する駆動源の
直進フィーダ1と、ワーク4を整列するフィーダトラッ
ク2と、フィーダトラック2から水平方向x又は上下方
向yに移動を行う分離爪5とを有している。
機構は図4に示すように、ワーク4を搬送する駆動源の
直進フィーダ1と、ワーク4を整列するフィーダトラッ
ク2と、フィーダトラック2から水平方向x又は上下方
向yに移動を行う分離爪5とを有している。
【0003】直進フィーダ1によりワーク4を整列した
状態でz方向へ搬送し、フィーダトラック2の出口で、
連続搬送からの落下により分離爪5へ掛止され、前記分
離爪5のx,y方向への移動により直進フィーダトラッ
ク2から分離される。この動作を順次繰り返し、ワーク
の給送を行うものである。
状態でz方向へ搬送し、フィーダトラック2の出口で、
連続搬送からの落下により分離爪5へ掛止され、前記分
離爪5のx,y方向への移動により直進フィーダトラッ
ク2から分離される。この動作を順次繰り返し、ワーク
の給送を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の直進フィー
ダトラックからの分離機構では図5に示すように、ワー
ク4のフィーダトラック2から分離爪5へ落下する際、
フィーダトラック2の搬送終端部でワーク4が過密状態
となり、落下すべきワーク4′が持ち上げられ、次のワ
ーク4″が分離爪5へ落下するワーク間の「重なり」、
又は「こじれ」を起こす問題点があった。
ダトラックからの分離機構では図5に示すように、ワー
ク4のフィーダトラック2から分離爪5へ落下する際、
フィーダトラック2の搬送終端部でワーク4が過密状態
となり、落下すべきワーク4′が持ち上げられ、次のワ
ーク4″が分離爪5へ落下するワーク間の「重なり」、
又は「こじれ」を起こす問題点があった。
【0005】本発明の目的は、前記が対を解決した直進
フィーダトラックからの分離機構を提供することにある
。
フィーダトラックからの分離機構を提供することにある
。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
、本発明に係る直進フィーダトラックからの分離機構に
おいては、直進フィーダと、分離爪と、エアーノズルと
を有する分離機構であって、直進フィーダは、移送部品
群を整列させてフィーダトラックに沿って直進送りする
ものであり、分離爪は、フィーダトラックから搬出され
た移送部品を掛止して、これをフィーダトラック上の移
送部品群から分離するものであり、エアーノズルは、フ
ィーダトラックの搬出端側に設置され、フィーダトラッ
ク上に搬送される移送部品群のうち先頭の移送部品に、
その搬送方向に向けたエアーブローを行い、これを強制
的にフィーダトラック上から分離搬出させるものである
。
、本発明に係る直進フィーダトラックからの分離機構に
おいては、直進フィーダと、分離爪と、エアーノズルと
を有する分離機構であって、直進フィーダは、移送部品
群を整列させてフィーダトラックに沿って直進送りする
ものであり、分離爪は、フィーダトラックから搬出され
た移送部品を掛止して、これをフィーダトラック上の移
送部品群から分離するものであり、エアーノズルは、フ
ィーダトラックの搬出端側に設置され、フィーダトラッ
ク上に搬送される移送部品群のうち先頭の移送部品に、
その搬送方向に向けたエアーブローを行い、これを強制
的にフィーダトラック上から分離搬出させるものである
。
【0007】
【作用】直進フィーダトラック2の搬送終端側にエアー
ノズル3を設置し、エアーノズル3からエアーを搬送先
頭部分の移送部品に吹付けて強制的に分離することによ
り、移送部品間に生じていた重なりや、こじれ等のトラ
ブルを防止するものである。
ノズル3を設置し、エアーノズル3からエアーを搬送先
頭部分の移送部品に吹付けて強制的に分離することによ
り、移送部品間に生じていた重なりや、こじれ等のトラ
ブルを防止するものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
【0009】(実施例1)図1は、本発明の実施例1を
示す斜視図、図2は同側面図である。図において、本実
施例は、直進フィーダ1と、分離爪5と、エアーノズル
3とを有する。
示す斜視図、図2は同側面図である。図において、本実
施例は、直進フィーダ1と、分離爪5と、エアーノズル
3とを有する。
【0010】直進フィーダ1は、移送部品としてのワー
ク群を整列させてフィーダトラック2に沿って直進送り
するものである。
ク群を整列させてフィーダトラック2に沿って直進送り
するものである。
【0011】分離爪5は、水平方向x及び上下方向yに
それぞれ移動し、フィーダトラック2から搬出されたワ
ーク4を引掛部5aに掛止して、これをフィーダトラッ
ク2上のワーク群から分離するものである。
それぞれ移動し、フィーダトラック2から搬出されたワ
ーク4を引掛部5aに掛止して、これをフィーダトラッ
ク2上のワーク群から分離するものである。
【0012】エアーノズル3は、フィーダトラック2の
搬出端側に設置され、フィーダトラック2上に搬送され
るワーク群のうち先頭のワーク4′にその搬送方向に向
けたエアーブローを行い、これを強制的にフィーダトラ
ック上から分離搬出させるものである。
搬出端側に設置され、フィーダトラック2上に搬送され
るワーク群のうち先頭のワーク4′にその搬送方向に向
けたエアーブローを行い、これを強制的にフィーダトラ
ック上から分離搬出させるものである。
【0013】実施例において、フィーダトラック2上の
ワーク4は、直進フィーダ1により整列された状態でz
方向に搬送され、フィーダトラック2の搬送途中におい
て、エアーノズル3によるエアーブローにより先頭のワ
ーク4′のみ、出口まで分離搬送し、フィーダトラック
2からの落下により、分離爪5の引掛部5aに掛止され
、直進フィーダ1の停止と同時に分離爪5の移動により
、直進フィーダトラックから分離される。この動作を順
次繰り返し、ワーク4の給送を行うものである。
ワーク4は、直進フィーダ1により整列された状態でz
方向に搬送され、フィーダトラック2の搬送途中におい
て、エアーノズル3によるエアーブローにより先頭のワ
ーク4′のみ、出口まで分離搬送し、フィーダトラック
2からの落下により、分離爪5の引掛部5aに掛止され
、直進フィーダ1の停止と同時に分離爪5の移動により
、直進フィーダトラックから分離される。この動作を順
次繰り返し、ワーク4の給送を行うものである。
【0014】(実施例2)図3は、本発明の実施例2を
示す斜視図である。実施例1では、エアーノズル3の吹
出口が小さく、ワーク4の中央部分をエアーブローする
ようにしたが、本実施例では、エアーノズル6の吹出口
6aをワーク4に対応させて矩形状に拡大したものであ
る。動作方法は、実施例1と同様であるが、本実施例に
おいては、ワーク4に均等なエアーブローを与えること
で搬送における安定性を高めることができる。
示す斜視図である。実施例1では、エアーノズル3の吹
出口が小さく、ワーク4の中央部分をエアーブローする
ようにしたが、本実施例では、エアーノズル6の吹出口
6aをワーク4に対応させて矩形状に拡大したものであ
る。動作方法は、実施例1と同様であるが、本実施例に
おいては、ワーク4に均等なエアーブローを与えること
で搬送における安定性を高めることができる。
【0015】表1は本発明の実施例における部品給送と
、従来技術における部品給送に、稼働試験(3,000
個のワークを投入)を実施した結果である。
、従来技術における部品給送に、稼働試験(3,000
個のワークを投入)を実施した結果である。
【0016】
【表1】
【0017】トラブル(ワーク間の「重なり」又は「こ
じれ」)回数、及び給送能力(単位時間当たりの給送数
量)に対し、本発明の実施例における部品給送では、大
幅に改善することができた。
じれ」)回数、及び給送能力(単位時間当たりの給送数
量)に対し、本発明の実施例における部品給送では、大
幅に改善することができた。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ワークを
定ピッチ搬送させ、エアーブローによるフィーダトラッ
ク上の先頭のワークのみを強制的に分離を行うことによ
り、従来ワーク間で生じていた「重なり」又は「こじれ
」等のトラブルを皆無にできるという効果がある。
定ピッチ搬送させ、エアーブローによるフィーダトラッ
ク上の先頭のワークのみを強制的に分離を行うことによ
り、従来ワーク間で生じていた「重なり」又は「こじれ
」等のトラブルを皆無にできるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例1を示す側面図である。
【図3】本発明の実施例2を示す斜視図である。
【図4】従来技術の直進フィーダトラック部を示す側面
図である。
図である。
【図5】従来技術の直進フィーダトラックでの問題を示
す側面図である。
す側面図である。
1 直進フィーダ
2 フィーダトラック
3,6 エアーノズル
4,4′,4″ ワーク
5 分離爪
Claims (1)
- 【請求項1】 直進フィーダと、分離爪と、エアーノ
ズルとを有する分離機構であって、直進フィーダは、移
送部品群を整列させてフィーダトラックに沿って直進送
りするものであり、分離爪は、フィーダトラックから搬
出された移送部品を掛止して、これをフィーダトラック
上の移送部品群から分離するものであり、エアーノズル
は、フィーダトラックの搬出端側に設置され、フィーダ
トラック上に搬送される移送部品群のうち先頭の移送部
品に、その搬送方向に向けたエアーブローを行い、これ
を強制的にフィーダトラック上から分離搬出させるもの
であることを特徴とする直進フィーダトラックからの分
離機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5589291A JPH04272019A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 直進フィーダトラックからの分離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5589291A JPH04272019A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 直進フィーダトラックからの分離機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272019A true JPH04272019A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=13011769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5589291A Pending JPH04272019A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 直進フィーダトラックからの分離機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04272019A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008156065A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Murata Mfg Co Ltd | 振動式パーツフィーダ |
JP2008201580A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Yoshitaka Aoyama | 部品移行装置 |
JP2010076914A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | 物品間の間隔形成方法および装置 |
CN105173751A (zh) * | 2015-09-28 | 2015-12-23 | 青岛萨沃特自动化设备有限公司 | 自动物料归集装置 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP5589291A patent/JPH04272019A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008156065A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Murata Mfg Co Ltd | 振動式パーツフィーダ |
JP2008201580A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Yoshitaka Aoyama | 部品移行装置 |
JP2010076914A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Mitsubishi Heavy Industries Food & Packaging Machinery Co Ltd | 物品間の間隔形成方法および装置 |
CN105173751A (zh) * | 2015-09-28 | 2015-12-23 | 青岛萨沃特自动化设备有限公司 | 自动物料归集装置 |
CN105173751B (zh) * | 2015-09-28 | 2019-08-02 | 青岛萨沃特机器人有限公司 | 自动物料归集装置 |
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