JPH0427032A - 掘削機の排土装置 - Google Patents
掘削機の排土装置Info
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- JPH0427032A JPH0427032A JP13136190A JP13136190A JPH0427032A JP H0427032 A JPH0427032 A JP H0427032A JP 13136190 A JP13136190 A JP 13136190A JP 13136190 A JP13136190 A JP 13136190A JP H0427032 A JPH0427032 A JP H0427032A
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- excavator
- trench
- reel
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Links
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 16
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/18—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
- E02F3/20—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels
- E02F3/205—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels with a pair of digging wheels, e.g. slotting machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、連壁用の水平多軸あるいは垂直多軸回転式掘
削機、または場所打ち杭用掘削機等に使用する排土手段
に関するものである。
削機、または場所打ち杭用掘削機等に使用する排土手段
に関するものである。
〈従来の技術〉
連壁用回転式掘削機等は、回転するビットやカッタによ
り地山を切削し、溝内の安定液と一緒に掘削土砂を排土
バイブを通して地上に送って掘削を行うものである。
り地山を切削し、溝内の安定液と一緒に掘削土砂を排土
バイブを通して地上に送って掘削を行うものである。
このとき使用する排土バイブには、一般に5〜10mの
長さのつる巻き鋼管等を継いだものを使用し、これを掘
削機に連結して、その上端を地上に露出させて使用して
いた。
長さのつる巻き鋼管等を継いだものを使用し、これを掘
削機に連結して、その上端を地上に露出させて使用して
いた。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
上記のような鋼管等の排土バイブを使用する場合は、地
上部では掘削機の昇降により、排土バイブの上端が昇降
するため、硬質のゴム等のホースを用いて、その曲がり
で地上の固定排土バイブとの間を連結している。
上部では掘削機の昇降により、排土バイブの上端が昇降
するため、硬質のゴム等のホースを用いて、その曲がり
で地上の固定排土バイブとの間を連結している。
そのため、掘削機の昇降時には、排土バイブと地上の固
定排土パイプとの着脱作業か必ず必要であり、掘削施工
能率を低下させる原因となっていた。
定排土パイプとの着脱作業か必ず必要であり、掘削施工
能率を低下させる原因となっていた。
また、掘削の進行に伴って排土バイブの継ぎ足しを行う
が、この継ぎ足し作業は、掘削機本体及び排土バイブの
吊り下げ装置の下で手作業で行われるため、安全上も問
題があった。
が、この継ぎ足し作業は、掘削機本体及び排土バイブの
吊り下げ装置の下で手作業で行われるため、安全上も問
題があった。
〈本発明の目的〉
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、掘削施工能率を向上させることができ、しかも
作業の安全性を確保することができる掘削機の排土装置
を提供することを目的とする。
もので、掘削施工能率を向上させることができ、しかも
作業の安全性を確保することができる掘削機の排土装置
を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
即ち本発明は、水平方向にスライド可能な架台と、掘削
機に連結した撓性を有する排土ホースと、前記架台上に
搭載した、前記排土ホースを巻き取り、送り出し可能な
ホースリールと、このホースリールの近傍に設けた、排
土ホースのガイド部材とよりなる、掘削機の排土装置で
ある。
機に連結した撓性を有する排土ホースと、前記架台上に
搭載した、前記排土ホースを巻き取り、送り出し可能な
ホースリールと、このホースリールの近傍に設けた、排
土ホースのガイド部材とよりなる、掘削機の排土装置で
ある。
また、前記ガイド部材は、ガイド部材のホースノール側
の端部を、排土ホースの巻き取り高さに合わせて昇降す
るよう構成した、掘削機の排土装置である。
の端部を、排土ホースの巻き取り高さに合わせて昇降す
るよう構成した、掘削機の排土装置である。
〈本発明の説明〉
以下、本発明の詳細な説明する。
〈イ〉スライド架台
スライド架台1は、後述の各機材を搭載する水平方向に
スライド可能な架台である。
スライド可能な架台である。
例えば、第1図に示すように、板体の上部架台11と下
部架台12を積層して配置し、油圧ジヤツキ13等の端
部を画架台11.12に連結する構造が考えられる。
部架台12を積層して配置し、油圧ジヤツキ13等の端
部を画架台11.12に連結する構造が考えられる。
即ち、ジヤツキ13を伸縮させることによって、上部架
台11を、下部架台12上にスライドさせることができ
るわけである。
台11を、下部架台12上にスライドさせることができ
るわけである。
なお1画架台11.12の接触面には、摩擦抵抗を減少
させるために、ローラー等を取り付けてもよい。
させるために、ローラー等を取り付けてもよい。
〈口〉ホースリール
ホースリール2は、垂直軸を中心に回転可能に構成した
回転ドラムである。
回転ドラムである。
このホースリール2は、リール架台21によって、スラ
イド架台1上に搭載する。
イド架台1上に搭載する。
そして、ホースリール2の周面に撓性を有する排土ホー
ス3を巻き取り、排土ホース3の巻き取り端部を、スイ
へルショイント22を介して、ホースリール2外に引き
出し、土砂分離機等の機械に接続する。
ス3を巻き取り、排土ホース3の巻き取り端部を、スイ
へルショイント22を介して、ホースリール2外に引き
出し、土砂分離機等の機械に接続する。
また、ホースリール2には、トルクモータ等を内蔵して
、排土ホース3を弛ませたり、引っ張り過ぎて掘削精度
に影響を与えないように回転させるとよい。
、排土ホース3を弛ませたり、引っ張り過ぎて掘削精度
に影響を与えないように回転させるとよい。
なお、排土ホース3は、撓性を有する硬質ゴム等で製造
するとよい。
するとよい。
〈ハ〉ホースガイド
ホースガイドは、ホースリール2から引き出された排土
ホース3を、地盤に掘削した溝の開口邪まで案内するカ
イト部材であり、例えばスライド架台1上に搭載した、
固定ガイド4と傾斜可変ガイド5とよりなる。
ホース3を、地盤に掘削した溝の開口邪まで案内するカ
イト部材であり、例えばスライド架台1上に搭載した、
固定ガイド4と傾斜可変ガイド5とよりなる。
固定ガイド4は、水平方向に配置した板体であり、その
両端部は、支持部材41.42によって上部架台11上
に支持されている。
両端部は、支持部材41.42によって上部架台11上
に支持されている。
そして、固定ガイド4のホースリール2から離れた個の
端部には、排土ホース3を巻き掛けるシーブ42を取り
付ける。
端部には、排土ホース3を巻き掛けるシーブ42を取り
付ける。
このシーブ42は、排土ホース3を把持して、一定トル
クで引っ張っておけるように、トルクモータ等を内蔵す
るとよい。
クで引っ張っておけるように、トルクモータ等を内蔵す
るとよい。
傾斜可変ガイド5は、板体等の一端を支持部材42の上
端に軸支し、ホースリール2側の端部を、排土ホース3
の巻き取り高さに合わせて昇降可能に構成する。
端に軸支し、ホースリール2側の端部を、排土ホース3
の巻き取り高さに合わせて昇降可能に構成する。
例えば、傾斜可変ガイド5のホースリール2側の端部と
、上部架台11間を、垂直方向に伸縮す可能な油圧ジヤ
ツキ等の昇降装置52によって連結することが考えられ
る。
、上部架台11間を、垂直方向に伸縮す可能な油圧ジヤ
ツキ等の昇降装置52によって連結することが考えられ
る。
これによって、排土ホース3が乱巻きにならないように
、整然と巻き取ることができる。
、整然と巻き取ることができる。
〈本発明の作動〉
先ず、第2図に示すように、ホースリール2(二所要の
長さの排土ホース3を巻き取り、地上側の端部は土砂分
離機等に連結し、溝側の端部は掘削機6に連結する。
長さの排土ホース3を巻き取り、地上側の端部は土砂分
離機等に連結し、溝側の端部は掘削機6に連結する。
なお、排土ホース3と掘削機6との連結部には、ワンタ
ッチで着脱できるジヨイント61を取り付け、掘削機6
の移動時には取り外し、掘削機6と本発明の排土装置と
は別個に移動させる。
ッチで着脱できるジヨイント61を取り付け、掘削機6
の移動時には取り外し、掘削機6と本発明の排土装置と
は別個に移動させる。
次に、排土装置を地盤に掘削した溝の縁に設置する。
このとき、ジヤツキ13は収縮させておき、上部架台1
1は後退させておく。
1は後退させておく。
次に、ホースリール2を回転させて排土ホース3を引き
出して、掘削機6を掘削溝内に降下させる。
出して、掘削機6を掘削溝内に降下させる。
掘削機6が排土装置より降下した時に、ジヤツキ13を
伸長し、上部架台11を押し出し、シーブ42を掘削溝
の中央に位置させる。
伸長し、上部架台11を押し出し、シーブ42を掘削溝
の中央に位置させる。
これによって、掘削機6を掘削溝の中央に正確に位置さ
せることができる。
せることができる。
そして、掘削機6の降下に従って、ホースリール2から
排土ホース3を引き出す。
排土ホース3を引き出す。
また、掘削機6を掘削溝内から撤去する場合は、ホース
リール2を逆回転させて排土ホース3を巻き取りながら
行う。
リール2を逆回転させて排土ホース3を巻き取りながら
行う。
このとき、上部架台11は再び後退させ、掘削機6の撤
去の邪魔にならないよう行う。
去の邪魔にならないよう行う。
〈本発明の効果〉
本発明は以上説明したようになるので、次のような効果
を期待することができる。
を期待することができる。
〈イ〉従来は、掘削機の昇降時には、排土バイブと地上
の固定排土バイブとの着脱作業が必ず必要であり、掘削
施工能率を低下させる原因となっていた。
の固定排土バイブとの着脱作業が必ず必要であり、掘削
施工能率を低下させる原因となっていた。
それに対して本発明は、撓性の排土ホースをホースリー
ルによって、巻き取り、引き出し自在に構成したもので
ある。
ルによって、巻き取り、引き出し自在に構成したもので
ある。
そのため、掘削機の昇降時には、ホースリールを回転さ
せて、排土ホースを巻き取り、引き出しするだけでよく
、従来と比較すると、掘削施工能率を向上させることが
できる。
せて、排土ホースを巻き取り、引き出しするだけでよく
、従来と比較すると、掘削施工能率を向上させることが
できる。
〈口〉従来のような掘削溝上でのパイプの着脱作業が必
要ないため、溝内への転落の危険がなくなる。
要ないため、溝内への転落の危険がなくなる。
また、掘削機本体及び排土バイブの吊り下げ装置の下で
の手作業がなくなる。
の手作業がなくなる。
さらには、パイプの着脱作業時の手のはさみ等の事故を
防止できる。
防止できる。
従って、従来と比較すると、作業全体において安全性を
向上させることができる。
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明の排土装面全体の説明図第2図:排土装
置の作動を示す説明図
置の作動を示す説明図
Claims (2)
- (1)水平方向にスライド可能な架台と、 掘削機に連結した撓性を有する排土ホースと、前記架台
上に搭載した、前記排土ホースを巻き取り、送り出し可
能なホースリールと、 このホースリールの近傍に設けた、排土ホースのガイド
部材とよりなる、 掘削機の排土装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の掘削機の排土装置に
おいて、 ガイド部材のホースリール側の端部を、排土ホースの巻
き取り高さに合わせて昇降するよう構成した、掘削機の
排土装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13136190A JPH0427032A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 掘削機の排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13136190A JPH0427032A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 掘削機の排土装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427032A true JPH0427032A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15056132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13136190A Pending JPH0427032A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 掘削機の排土装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427032A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008121198A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Nagashima Imono Kk | 地下構造物用受け枠高さ調整装置 |
JP2010053894A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Micronics Japan Co Ltd | テーブル高さ調整機構及びこれを用いた高さ調整テーブル |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13136190A patent/JPH0427032A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008121198A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Nagashima Imono Kk | 地下構造物用受け枠高さ調整装置 |
JP2010053894A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Micronics Japan Co Ltd | テーブル高さ調整機構及びこれを用いた高さ調整テーブル |
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