JP2804906B2 - クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法 - Google Patents
クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法Info
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Description
及びこのクレーンを利用した基礎杭造成方法に関するも
ので、岩盤や岩石等の多い硬質地盤でしかも傾斜地での
基礎杭の造成作業に利用される。
の多い硬質地盤を掘削する場合には、ダウンザホールハ
ンマーが使用される。このダウンザホールハンマーは、
ハンマーロッドを回転駆動装置によって回転させなが
ら、このハンマーロッドに内蔵されたピストンを圧力エ
ア(油圧の場合もある)によって上下動させ、このピス
トンの下動時にハンマーロッド先端の掘削ビットを打撃
し、この打撃力とロッド全体の回転力によって岩盤等を
破砕しつつ地盤を掘削するものである。
る装置としては、アースオーガ装置においてリーダに昇
降自在に支持されるオーガマシン、あるいは地上の水平
な場所に設置されるオールケーシングマシン(全周回転
駆動装置)が使用されるが、水平な設置場所のない傾斜
地での施工にあっては、従来より、オーガマシンが使用
されている。しかして、オーガマシンを使用する場合、
リーダが必要となり、このリーダは、移動の容易なクロ
ーラクレーンによって設置される。
成方法を示したもので、基礎杭の造成にあたり、先ず、
同図の(A)に示すように、施工現場近くまで仮設桟橋
8を延設して、クローラクレーン1を搬入し、このクロ
ーラクレーン1によってリーダ5を設置する。このリー
ダ5には予めオーガマシン4が装備してある。リーダ5
を設置した後、オーガマシン4を、クレーンブーム2か
ら垂下されるメインワイヤー3で吊支すると共に、この
オーガマシン4にエアスイベル6を介してダウンザホー
ルハンマー7を連結する。このハンマー7には上記エア
スイベル6を通じてエアが供給される。
ウンザホールハンマー7を回転させながら地盤Gを掘削
する。所定深さまで掘削した後、メインワイヤー3を巻
取って、オーガマシン2を介しダウンザホールハンマー
7を引き上げる。しかる後、図4の(B)に示すよう
に、仮設桟橋R上の前記クローラクレーン1の近くに補
助のクローラクレーン1′を搬入し、この補助クレーン
1′のメインワイヤー9により杭10を吊り上げて、こ
の杭10を、ダウンザホールハンマー7により掘削され
た掘孔内に建込む。
クローラクレーン1による基礎杭造成方法では、オーガ
マシン4を支持するためのリーダ5が必要となるが、リ
ーダ5の長さが長いときにはこのリーダ5の移動の搬入
及び搬出が非常に困難となり、またリーダ5をクレーン
ブーム2に取付け、地盤上の定位置に設置する作業に非
常な手間と時間を要する。また、図4(A)に示すよう
にクローラクレーン1の接地面とリーダ5の接地面との
段差Hが大きいときは、リーダ5の強度上の問題がある
ため、リーダ5の長さをあまり長くとれず、従って掘削
深さが制限される。また、大口径の掘削孔を形成する場
合には、大型のオーガマシンを使用すると共に径の大き
いリーダ5を使用し、それによりオーガマシン及びリー
ダ5の重量が大きくなるため、クレーンブームの傾斜角
度の関係上、クレーンの作業範囲を大きくとれない。ま
た、ダウンザホールハンマー7は、掘削深さに従ってハ
ンマーロッド7aを順次継ぎ足してゆくようになってい
るが、このハンマーロッド7aの継ぎ足し作業は、作業
者がリーダ5の登って行うため、その作業が非常に危険
を伴う。更に、従来のクローラクレーン1による基礎杭
造成方法では、杭10の立て込み作業は、リーダ5を取
付けたクローラクレーン1によって行えないため、図4
(B)に示すように、補助のクローラクレーン1′が必
要となり、従って作業能率が悪く、施工費が非常に高く
つく。
杭造成方法を行え、従ってリーダの使用に伴う上記のよ
うな諸問題点を解消できると共に、大口径の掘削作業が
容易に可能となり、またクレーンの作業範囲を大きくと
ることができ、更に安全に作業を行えるクローラクレー
ン及びこのクローラクレーンを利用した基礎杭造成方法
を提供することを目的とする。
クローラクレーン11は、水平旋回可能なクレーン機体
13に、先端側に掘削用の全周回転駆動装置14を設置
するための足場15がクレーン機体13から水平方向に
張り出して取付けられるようになっており、前記足場1
5は、クレーン機体13に取付けられる固定足場枠16
と、この固定足場枠16に伸縮可能に接続されて伸縮駆
動手段17により水平方向に伸縮駆動される可動足場枠
18とから構成されると共に、クレーンブーム19から
垂下される足場保持ワイヤー21によって保持されるよ
うになっている。クレーンブーム19には、上記足場保
持ワイヤー21と共に、従来のクローラクレーンと同様
に各種の吊り上げ作業を行うメインワイヤー20が設け
られている。伸縮駆動手段17は、足場15側に設ける
のが好ましいが、クレーン機体13側に設けることも可
能である。
レーン11において、伸縮駆動手段17が油圧シリンダ
からなるものである。
ローラクレーン11において、足場15に安全柵29が
設けられてなるものである。
1に記載のクローラクレーン11を利用した基礎杭造成
方法であって、クレーン機体13に水平方向に足場15
を取付け、この足場15を所定長さ伸長させた後、クレ
ーンブーム19のメインワイヤー20を使用して掘削用
の全周回転駆動装置14を前記足場15の所定位置に設
置し、しかる後、ダウンザホールハンマー7をスイベル
手段6を介し前記メインワイヤー20で吊支して全周回
転駆動装置14内に挿通し、この全周回転駆動装置14
によりダウンザホールハンマー7を回転させながら地盤
Gを掘削し、この掘削を終えてダウンザホールハンマー
7を引き上げた後、足場15を収縮させ、掘削孔内に杭
を前記メインワイヤー20によって建込むようにする。
ローラクレーンで、両側一対のクローラ12aからなる
走行体12上で水平旋回可能なクレーン機体13を有
し、このクレーン機体13の下部には、先端側に掘削用
の全周回転駆動装置14を設置するための足場15がク
レーン機体13から水平方向に張り出して取付けられる
ようになっている。この足場15は、クレーン機体13
に取付けられる固定足場枠16と、この固定足場枠16
に伸縮可能に接続されて伸縮駆動手段17により水平方
向に伸縮駆動される可動足場枠18とから構成される。
クレーンブーム19の先端部からは、普通の吊り上げ作
業を行うメインワイヤー20と、足場15を保持するよ
うに可動足場枠18側に取付けられた足場保持ワイヤー
21とが垂下されるようになっている。これらのワイヤ
ー20,21は、クレーン機体13に設けられたウイン
チ(図示省略)によって昇降操作される。また、足場保
持ワイヤー21の下端部は、可動足場枠18に軸支され
たシーブ37に掛装されている。
図2を参照して詳細に説明すると、足場15の固定足場
枠16は、例えば2本の角筒状枠材16a、16aから
なるもので、各枠材16aの基端部は、クレーン機体1
3の下部に設けてある取付枠部22にそれぞれ嵌合され
て着脱ピン23により固定されるようになっている。可
動足場枠18は、例えば、全周回転駆動装置14が取外
し可能に設置される矩形枠状の装置取付枠部24と、こ
の枠部24の後端両側部に後方へ一体に延設された2本
の角筒状枠材25,25と、両枠材25,25をつなぐ
複数の連結枠材26とからなる。各角筒状枠材25は固
定足場枠16の各角筒状枠材16aよりも径大に形成し
てある。しかして、前記両角筒状枠材25,25が、固
定足場枠16の両角筒状枠材16a、16aにそれぞれ
軸受(図示省略)を介してスライド可能に嵌合されてい
る。
もので、そのチューブ側がクレーン機体13の下部に着
脱可能に取付けられ、ロッド側が可動足場枠18の連結
枠材26に連結される。従って、足場15は、伸縮駆動
手段たる油圧シリンダ17の伸張作動により可動足場枠
18が図示のように前方へスライドして伸張し、また油
圧シリンダ17の収縮作動により可動足場枠18が後方
へスライドして収縮することになる。伸縮駆動手段17
として油圧シリンダを使用することにより、構造が簡単
で取付けが容易となり、コストも安くつく。
場板が着脱可能に取付けられる。図2に示す足場板2
7,28は、可動足場枠18の両枠材25,25間に取
付けられる足場板の一例である。また、固定足場枠16
及び可動足場枠18にはそれぞれ安全柵29が着脱可能
に取付けられる。また、図1に示すように、クレーン機
体13の後部には動力源ユニット30が設置され、この
ユニット30には、クローラ12、クレーン機体13、
クレーンブーム19等を作動させる油圧系の油源、全周
回転駆動装置14や伸縮駆動手段(油圧シリンダ)17
を作動させる圧力油の油源、ダウンザホールハンマー7
の内蔵ピストンを作動させる圧力エアのエア源、更には
電源等が配備されている。
ッド7aを全周回転駆動装置14により回転させなが
ら、このハンマーロッド7aに内蔵されたピストン(図
示せず)を圧力エアによって上下動させ、このピストン
の下動時にハンマーロッド7a先端の掘削ビット7bを
打撃し、この打撃力とロッド全体の回転力によって岩盤
等を破砕しつつ地盤を掘削するもので、このダウンザホ
ールハンマー7の上端にはエアスイベル(スイベル手
段)6が設けられ、このエアスイベル6がクレーンブー
ム19のメインワイヤー20にフック31を介して支持
される。エアスイベル6には前記動力源ユニット30か
ら圧力エアがエアホース32によって供給される。ま
た、ハンマーロッド7aの外周面には、複数の回転力伝
達用のフラットバー33が周方向に間隔をおいて全長に
わたり条設してある。全周回転駆動装置14は、図2に
概略示すように、複数の爪34を有する回転内筒14a
にハンマーロッド7aを挿通させ、この回転内筒14a
の回転により爪34をハンマーロッド7aのフラットバ
ー33に係止させてハンマーロッド7aを回転させるよ
うにしたものである。この全周回転駆動装置14は、例
えば油圧モーターにより作動し、その作動油は前記動力
源ユニット30から油ホース(図示省略)によって供給
される。
の中間位置で支持ワイヤー35によってクレーンブーム
19に支持されており、この支持ワイヤー35には共振
止レバーブロック36が設けてある。また、クローラク
レーン11は、施工現場近くまで延設された仮設桟橋8
上に設置される。
は、伸縮駆動手段17としての油圧シリンダのチューブ
側をクレーン機体13に取り付けているが、図3に示す
実施例に示すように、油圧シリンダのチューブ側を固定
足場枠16の先端部側に取り付けるようにしてもよく、
そうすることによって作動ストロークの短い、即ち小型
の油圧シリンダを使用できる。この図3に示す足場15
及びその他の構造は、油圧シリンダのチューブ側を固定
足場枠16の先端部側に取り付けた点が図2に示す構成
と異なるだけで、他の構成についてはほとんど同じであ
るため、図3には図2と対応する部材に同一符号を付
し、説明を省略する。
クレーン11の利用による基礎杭造成方法について説明
する。
いて、クレーン機体13に水平方向に足場15を取付
け、この足場15を伸縮駆動手段(油圧シリンダ)17
により図1のように所要長さ伸張させ、そしてこの足場
15をクレーンブーム19から垂下される足場保持ワイ
ヤー21により保持し、この後、クレーンブーム19の
メインワイヤー20を使用して、全周回転駆動装置14
を足場15の装置取付枠部24に据え付け、ボルト等で
固定する。
エアスイベル6を介しメインワイヤー20で吊支して全
周回転駆動装置14内に挿通し、ハンマーロッド7a先
端の掘削ビット7aが地盤G上に接地するようにセット
する。しかして、エアスイベル6を通じて圧力エアをダ
ウンザホールハンマー7内に供給すると共に、全周回転
駆動装置14を駆動してこのダウンザホールハンマー7
を回転させながら地盤Gを掘削する。ダウンザホールハ
ンマー7のハンマーロッド7aは、掘削進行に従って順
次継ぎ足す必要があるが、この継ぎ足し作業は足場15
上で行えるため、作業者にとって非常に安全である。
らば、メインワイヤー20を巻き上げ操作して、ダウン
ザホールハンマーを引き上げると共に、クレーン機体1
3の旋回操作によりダウンザホールハンマー7をエアス
イベル6と一緒に別の場所に降ろす。また、このダウン
ザホールハンマー7を全周回転駆動装置14から抜き取
った後、伸縮駆動手段17を作動して足場15を収縮さ
せる。しかる後、上記メインワイヤー20により、例え
ば図3(B)に示すような杭10を吊り上げて掘削箇所
まで持ち来し、その掘削孔内に建込み、モルタル等を注
入し、基礎杭の造成を終える。
15から全周回転駆動装置14を取外し、そしてこの足
場15をクレーン機体13から取外せば、クローラクレ
ーン11は、従来のクローラクレーンと同様な使用がで
きる。もちろん、足場15はクレーン機体13に取付け
たままでもよい。
レーン11は、水平旋回可能なクレーン機体13に、掘
削用全周回転駆動装置14を設置するための水平方向に
伸縮可能な足場15を取付けたことにより、従来の基礎
杭造成作業に必要なリーダ5が不要となる。従って、こ
のクローラクレーン11によれば、リーダ5の不要によ
り基礎杭造成作業時の設備の重量を軽減でき、それによ
ってクレーンの作業範囲を大きく取ることができると共
に、作業の容易化を図ることができ、しかも全周回転駆
動装置14の使用により大口径の掘削が容易に可能とな
る。また、足場15は足場保持ワイヤー21によって支
持されるため、水平位置を維持することができる。
よる基礎杭造成方法によれば、リーダ5が無く、しかも
クレーン機体13から足場15が水平に張り出され、そ
の足場15に全周回転駆動装置14が接地されるから、
設備全体の重心が低くなって安定し、クレーン11が転
倒するような危険性がなく、基礎杭造成作業を安全に行
うことができる。また、ダウンザホールハンマー7によ
る掘削時にハンマーロッド7aを継ぎ足す作業を作業者
が足場15上にて行えるため、その継ぎ足し作業が安全
に且つ容易に行うことができる。更に、全周回転駆動装
置14の据付け、撤去作業、ダウンザホールハンマー7
の吊り込み、引き上げ作業、及び基礎杭10の建込み作
業の全てを同じクローラクレーン11のメインワイヤー
20で行うことができ、杭10の建込みに際して従来の
ように補助のクローラクレーンを使用する必要がないか
ら、作業能率が非常に良く、施工費の大幅な低減化を期
することができる。
ば、水平旋回可能なクレーン機体に、掘削用全周回転駆
動装置を設置するための水平方向に伸縮可能な足場を取
付けたことにより、従来の基礎杭造成作業に必要なリー
ダが不要となる。従って、このリーダの不要により基礎
杭造成作業時の重量を軽減でき、それによってクレーン
の作業範囲を大きく取ることができると共に、作業の容
易化を図ることができ、しかも全周回転駆動装置の使用
により大口径の掘削が容易に可能となる。足場は足場保
持ワイヤーによって支持されるため、水平位置を維持す
ることができる。また、足場を収縮させることにより、
普通のクレーン作業が可能となる。
ーダが無く、しかもクレーン機体から足場が水平に張り
出され、その足場に全周回転駆動装置が接地されるか
ら、設備全体の重心が低くなって安定し、クレーンが転
倒するような危険性がなく、作業の安全を確保できる。
リンダからなるため、構造が簡単で取付けが容易とな
り、コストも安くつく。
とによって、足場作業の安全を確保できる。
基礎杭造成作業にリーダを必要としないから、基礎杭造
成作業時の重量を軽減できて、クレーンの作業範囲を大
きく取ることができると共に、足場の使用によって造成
作業が作業となる。しかも全周回転駆動装置を使用する
から、大口径の掘削を容易に行うことができる。また、
ダウンザホールハンマーによる地盤の掘削時にハンマー
ロッドを継ぎ足す作業が足場上で行えるから、その継ぎ
足し作業が安全に且つ容易に行うことができる。
転駆動装置の据付け、撤去作業、ダウンザホールハンマ
ーの吊り込み、引き上げ作業、及び基礎杭の建込み作業
の全てを同じクローラクレーンのメインワイヤーで行う
ことができ、杭の建込みに際して従来のように補助のク
ローラクレーンを使用する必要がないため、作業能率が
非常に良く、施工費を大幅に低減できる。
例を示す側面図である。
る。
す斜視図である。
用例を示す側面図、(B)は同じく従来のクローラクレ
ーンの使用例を示す側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 水平旋回可能なクレーン機体に、先端側
に掘削用の全周回転駆動装置を設置するための足場がク
レーン機体から水平方向に張り出して取付けられるよう
になっており、前記足場は、クレーン機体に取付けられ
る固定足場枠と、この固定足場枠に伸縮可能に接続され
て伸縮駆動手段により水平方向に伸縮駆動される可動足
場枠とから構成されると共に、クレーンブームから垂下
される足場保持ワイヤーによって保持されるようになっ
ているクローラクレーン。 - 【請求項2】 前記伸縮駆動手段は油圧シリンダからな
る請求項1に記載のクローラクレーン。 - 【請求項3】 前記足場には安全柵が設けられてなる請
求項1または2に記載のクローラクレーン。 - 【請求項4】 請求項1に記載のクローラクレーンを利
用した基礎杭造成方法であって、クレーン機体に水平方
向に足場を取付け、この足場を所定長さ伸長させた後、
クレーンブームのメインワイヤーを使用して掘削用の全
周回転駆動装置を前記足場の所定位置に設置し、しかる
後、ダウンザホールハンマーをスイベル手段を介し前記
メインワイヤーで吊支して全周回転駆動装置内に挿通
し、この全周回転駆動装置によりダウンザホールハンマ
ーを回転させながら地盤を掘削し、この掘削を終えてダ
ウンザホールハンマーを引き上げた後、足場を収縮さ
せ、掘削孔内に杭を前記メインワイヤーにより建込むよ
うにした基礎杭造成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20251895A JP2804906B2 (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20251895A JP2804906B2 (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0948588A JPH0948588A (ja) | 1997-02-18 |
JP2804906B2 true JP2804906B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16458824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20251895A Expired - Fee Related JP2804906B2 (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | クローラクレーンとこのクレーンを利用した基礎杭造成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2804906B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20251895A patent/JP2804906B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0948588A (ja) | 1997-02-18 |
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