JPH04269356A - エンジン制御装置における修正値保持方法 - Google Patents
エンジン制御装置における修正値保持方法Info
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- JPH04269356A JPH04269356A JP3030586A JP3058691A JPH04269356A JP H04269356 A JPH04269356 A JP H04269356A JP 3030586 A JP3030586 A JP 3030586A JP 3058691 A JP3058691 A JP 3058691A JP H04269356 A JPH04269356 A JP H04269356A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- KNMAVSAGTYIFJF-UHFFFAOYSA-N 1-[2-[(2-hydroxy-3-phenoxypropyl)amino]ethylamino]-3-phenoxypropan-2-ol;dihydrochloride Chemical compound Cl.Cl.C=1C=CC=CC=1OCC(O)CNCCNCC(O)COC1=CC=CC=C1 KNMAVSAGTYIFJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
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- G05B19/0428—Safety, monitoring
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、求めた制御量に応じ
てエンジンの運転状態を制御し、この運転状態の制御結
果から制御量を適正とする修正値を求め、この修正値を
揮発性メモリに格納するエンジン制御装置における修正
値保持方法に関するものである。
てエンジンの運転状態を制御し、この運転状態の制御結
果から制御量を適正とする修正値を求め、この修正値を
揮発性メモリに格納するエンジン制御装置における修正
値保持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジン制御装置においては
、求めた制御量に応じてエンジンの運転状態を制御し、
この運転状態の制御結果から制御量を適正とする修正値
を求め、この修正値により上記制御量を自己修正する一
方、その修正値を揮発性メモリに格納し、この格納した
修正値をエンジン制御装置の動作停止後も保持するよう
にしている。図3は従来のエンジン制御装置の一例を示
す概略構成図であり、CPU1にて求められた修正値が
RAM2に格納される。CPU1にはバッテリ6からの
電源が電源スイッチ5を介し電源回路3を経て供給され
、RAM2にはバッテリ6からの電源がダイレクトに電
源回路4を経て供給されている。すなわち、従来のエン
ジン制御装置には、2系統から電源が供給され、その内
の一つは電源スイッチ5のオフ後にあっても絶えずRA
M2に電源を供給する。これにより、RAM2に格納さ
れた修正値をエンジン制御装置の動作停止後も保持し、
次回の動作開始時に再利用することができる。
、求めた制御量に応じてエンジンの運転状態を制御し、
この運転状態の制御結果から制御量を適正とする修正値
を求め、この修正値により上記制御量を自己修正する一
方、その修正値を揮発性メモリに格納し、この格納した
修正値をエンジン制御装置の動作停止後も保持するよう
にしている。図3は従来のエンジン制御装置の一例を示
す概略構成図であり、CPU1にて求められた修正値が
RAM2に格納される。CPU1にはバッテリ6からの
電源が電源スイッチ5を介し電源回路3を経て供給され
、RAM2にはバッテリ6からの電源がダイレクトに電
源回路4を経て供給されている。すなわち、従来のエン
ジン制御装置には、2系統から電源が供給され、その内
の一つは電源スイッチ5のオフ後にあっても絶えずRA
M2に電源を供給する。これにより、RAM2に格納さ
れた修正値をエンジン制御装置の動作停止後も保持し、
次回の動作開始時に再利用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の修正値保持方法によると、2系統の電源供給
が必要であるため、エンジン制御装置を構成する部品点
数が増大し、コストアップが避けられないという問題が
あった。また、動作停止中も絶えずエンジン制御装置に
電源供給を行っているため、長時間放電によるバッテリ
あがりが懸念される。また、動作停止中電源が遮断され
た場合、例えばバッテリの取り外し或いはバッテリ電圧
の低下等が生じた場合、揮発性メモリに電圧が供給され
なくなり、揮発性メモリ内部のデータが破壊され修正値
が消失してしまう。なお、上述した動作停止中の電源の
遮断を想定し、揮発性メモリに格納されている修正値の
信頼性を高めるためには、動作停止中に電源供給が正常
に行われていたかどうかを起動直後にチェックする手段
を設ける必要がある。このように、エンジン制御装置の
動作停止中も電源供給を行い揮発性メモリ内部の修正値
を保持する方法は、コストや信頼性といった点で問題が
ある。
うな従来の修正値保持方法によると、2系統の電源供給
が必要であるため、エンジン制御装置を構成する部品点
数が増大し、コストアップが避けられないという問題が
あった。また、動作停止中も絶えずエンジン制御装置に
電源供給を行っているため、長時間放電によるバッテリ
あがりが懸念される。また、動作停止中電源が遮断され
た場合、例えばバッテリの取り外し或いはバッテリ電圧
の低下等が生じた場合、揮発性メモリに電圧が供給され
なくなり、揮発性メモリ内部のデータが破壊され修正値
が消失してしまう。なお、上述した動作停止中の電源の
遮断を想定し、揮発性メモリに格納されている修正値の
信頼性を高めるためには、動作停止中に電源供給が正常
に行われていたかどうかを起動直後にチェックする手段
を設ける必要がある。このように、エンジン制御装置の
動作停止中も電源供給を行い揮発性メモリ内部の修正値
を保持する方法は、コストや信頼性といった点で問題が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために提案されたもので、エンジン制御装置
への電源遮断直後に揮発性メモリに格納された修正値を
シリアル通信にて電気的に書き換え可能な非揮発性メモ
リに格納し、この非揮発性メモリに格納された修正値を
エンジン制御装置への電源投入直後に揮発性メモリに再
格納させるようにしたものである。
を解決するために提案されたもので、エンジン制御装置
への電源遮断直後に揮発性メモリに格納された修正値を
シリアル通信にて電気的に書き換え可能な非揮発性メモ
リに格納し、この非揮発性メモリに格納された修正値を
エンジン制御装置への電源投入直後に揮発性メモリに再
格納させるようにしたものである。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、エンジン制御装
置の動作停止中は、電気的に書き換え可能な非揮発性メ
モリ、例えばE2PROMにて修正値が保持される。
置の動作停止中は、電気的に書き換え可能な非揮発性メ
モリ、例えばE2PROMにて修正値が保持される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係るエンジン制御装置におけ
る修正値保持方法を詳細に説明する。
る修正値保持方法を詳細に説明する。
【0007】図2はこの修正値保持方法を適用してなる
エンジン制御装置の一実施例を示す概略構成図である。 同図において、201はCPU、202はROM(非揮
発性メモリ)、203は電気的に書き換え可能な非揮発
性メモリとしてのE2PROM、204はRAM(揮発
性メモリ)、205は電源回路、27は電源スイッチ、
28はメモリリセットスイッチ、29はバッテリである
。
エンジン制御装置の一実施例を示す概略構成図である。 同図において、201はCPU、202はROM(非揮
発性メモリ)、203は電気的に書き換え可能な非揮発
性メモリとしてのE2PROM、204はRAM(揮発
性メモリ)、205は電源回路、27は電源スイッチ、
28はメモリリセットスイッチ、29はバッテリである
。
【0008】CPU201は所定の制御プログラム,制
御データをもとに各運転状態に応じて制御量を演算し、
エンジン制御に必要な処理を実行する。ROM202は
CPU201で使用する制御データ,制御プログラムを
記憶している。RAM204にはCPU201での演算
結果や修正値などが格納される。E2PROM203は
、電源スイッチ27のオフ直後(電源オフ直後)にRA
M204に格納されている修正値を記憶し、この修正値
を電源オフのあいだ保持する。RAM204には、電源
オン時のプログラム起動直後に、E2PROM203に
記憶されている修正値が再格納される。電源回路205
はバッテリ29からの電源をもとに各IC(CPU20
1,ROM202,E2PROM203,RAM204
など)に電圧を供給する。また、電源回路205は、電
源スイッチ27がオフとなったとき、CPU201に電
源オフ信号22を出力すると共に、一定時間は各ICに
電圧供給を続行する。
御データをもとに各運転状態に応じて制御量を演算し、
エンジン制御に必要な処理を実行する。ROM202は
CPU201で使用する制御データ,制御プログラムを
記憶している。RAM204にはCPU201での演算
結果や修正値などが格納される。E2PROM203は
、電源スイッチ27のオフ直後(電源オフ直後)にRA
M204に格納されている修正値を記憶し、この修正値
を電源オフのあいだ保持する。RAM204には、電源
オン時のプログラム起動直後に、E2PROM203に
記憶されている修正値が再格納される。電源回路205
はバッテリ29からの電源をもとに各IC(CPU20
1,ROM202,E2PROM203,RAM204
など)に電圧を供給する。また、電源回路205は、電
源スイッチ27がオフとなったとき、CPU201に電
源オフ信号22を出力すると共に、一定時間は各ICに
電圧供給を続行する。
【0009】24,25,26はCPU201とのデー
タ通信ラインであり、ライン24,25はパラレルで、
ライン26はシリアルでデータ通信を行う。E2PRO
M203は、シリアル通信方式のものを使用しており、
これによりデータ通信に必要なCPU201のポート数
が最小限とされている。
タ通信ラインであり、ライン24,25はパラレルで、
ライン26はシリアルでデータ通信を行う。E2PRO
M203は、シリアル通信方式のものを使用しており、
これによりデータ通信に必要なCPU201のポート数
が最小限とされている。
【0010】なお、エンジン制御装置には、CPU20
1,ROM202,E2PROM203,RAM204
,電源回路205以外に、図示してはいないが、エンジ
ン状態を検出するためのアナログインターフェイス・デ
ィジタルインターフェイス、また制御量に応じてインジ
ェクタなどを駆動する駆動回路がある。
1,ROM202,E2PROM203,RAM204
,電源回路205以外に、図示してはいないが、エンジ
ン状態を検出するためのアナログインターフェイス・デ
ィジタルインターフェイス、また制御量に応じてインジ
ェクタなどを駆動する駆動回路がある。
【0011】。次に、エンジン制御装置内での特徴的な
動作、すなわち修正値を保持するためにCPU201が
行う処理動作を図1に示すフロチャートを参照しながら
説明する。。
動作、すなわち修正値を保持するためにCPU201が
行う処理動作を図1に示すフロチャートを参照しながら
説明する。。
【0012】電源スイッチ27をオンとすると、CPU
201は、プログラム起動直後に、E2PROM203
に記憶されている前回の修正値を読み出し、RAM20
4に格納する(ステップ101)。そして、ステップ1
02へ進み、エンジン制御処理全般を行う。例えば、エ
ンジン状態を検出し制御量を求め、演算結果からエンジ
ンの運転状態を制御する。また、この運転状態の制御結
果から、上記求めた制御量を適正とする修正値を求め、
この修正値により上記制御量を自己修正する一方、その
修正値をRAM204に格納する等の処理を行う。
201は、プログラム起動直後に、E2PROM203
に記憶されている前回の修正値を読み出し、RAM20
4に格納する(ステップ101)。そして、ステップ1
02へ進み、エンジン制御処理全般を行う。例えば、エ
ンジン状態を検出し制御量を求め、演算結果からエンジ
ンの運転状態を制御する。また、この運転状態の制御結
果から、上記求めた制御量を適正とする修正値を求め、
この修正値により上記制御量を自己修正する一方、その
修正値をRAM204に格納する等の処理を行う。
【0013】ステップ103では修正値の初期化判定を
行う。ステップ103において、メモリリセットスイッ
チ28がオンとされているときには、ステップ106へ
進み、RAM204内に格納している修正値の初期化を
実行する。ステップ103において、メモリリセットス
イッチ28がオフとされているときには、修正値の初期
化を行わず、直ちにステップ104へ進む。ステップ1
04では電源回路205から出力される電源オフ信号2
2をチェックし、電源オンの場合はステップ102へ戻
り、電源オフの場合はステップ105へ進む。ステップ
105では、RAM204に格納されている修正値を読
み出し、E2PROM203へ記憶させる。ステップ1
05での処理を終えれば、全ての動作を停止し、処理を
終了する。 なお、電源スイッチ27がオフされてか
らステップ105が終了するまでは、電源回路205か
らの一定時間の電圧供給により、その使用電力が賄われ
る。
行う。ステップ103において、メモリリセットスイッ
チ28がオンとされているときには、ステップ106へ
進み、RAM204内に格納している修正値の初期化を
実行する。ステップ103において、メモリリセットス
イッチ28がオフとされているときには、修正値の初期
化を行わず、直ちにステップ104へ進む。ステップ1
04では電源回路205から出力される電源オフ信号2
2をチェックし、電源オンの場合はステップ102へ戻
り、電源オフの場合はステップ105へ進む。ステップ
105では、RAM204に格納されている修正値を読
み出し、E2PROM203へ記憶させる。ステップ1
05での処理を終えれば、全ての動作を停止し、処理を
終了する。 なお、電源スイッチ27がオフされてか
らステップ105が終了するまでは、電源回路205か
らの一定時間の電圧供給により、その使用電力が賄われ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によると、エンジン制御装置への電源遮断直後に揮
発性メモリに格納された修正値をシリアル通信にて電気
的に書き換え可能な非揮発性メモリに格納し、この非揮
発性メモリに格納された修正値をエンジン制御装置への
電源投入直後に揮発性メモリに再格納させるようにした
ので、エンジン制御装置の動作停止中は、電気的に書き
換え可能な非揮発性メモリ、例えばE2PROMにて修
正値が保持されるものとなり、エンジン制御装置の動作
停止中の電源供給が不要となって、電源回路構成を簡単
化することが可能となり、コストダウンを促進すること
ができるようになる。また、保持している修正値の信頼
性をも確保することができ、従来必要であった動作停止
中に電源供給が遮断したか否かのチェック手段を省略す
ることができる。また、電気的に書き換え可能な非揮発
性メモリとのデータ通信をシリアル通信にて行うことで
、通信に必要な例えばCPUのポートを最小限とするこ
とができるようなる。また、電気的に書き換え可能な非
揮発性メモリに書き込む動作を電源遮断直後のみに限定
することにより、上記非揮発性メモリが許容できる書き
込み回数上限値内に抑えることができ、上記非揮発性メ
モリの信頼性低下を防止することができるようになる。
発明によると、エンジン制御装置への電源遮断直後に揮
発性メモリに格納された修正値をシリアル通信にて電気
的に書き換え可能な非揮発性メモリに格納し、この非揮
発性メモリに格納された修正値をエンジン制御装置への
電源投入直後に揮発性メモリに再格納させるようにした
ので、エンジン制御装置の動作停止中は、電気的に書き
換え可能な非揮発性メモリ、例えばE2PROMにて修
正値が保持されるものとなり、エンジン制御装置の動作
停止中の電源供給が不要となって、電源回路構成を簡単
化することが可能となり、コストダウンを促進すること
ができるようになる。また、保持している修正値の信頼
性をも確保することができ、従来必要であった動作停止
中に電源供給が遮断したか否かのチェック手段を省略す
ることができる。また、電気的に書き換え可能な非揮発
性メモリとのデータ通信をシリアル通信にて行うことで
、通信に必要な例えばCPUのポートを最小限とするこ
とができるようなる。また、電気的に書き換え可能な非
揮発性メモリに書き込む動作を電源遮断直後のみに限定
することにより、上記非揮発性メモリが許容できる書き
込み回数上限値内に抑えることができ、上記非揮発性メ
モリの信頼性低下を防止することができるようになる。
【図1】図2に示したエンジン制御装置においてCPU
が行う処理動作を説明するフロチャート。
が行う処理動作を説明するフロチャート。
【図2】本発明に係る修正値保持方法を適用してなるエ
ンジン制御装置の一実施例を示す概略構成図。
ンジン制御装置の一実施例を示す概略構成図。
【図3】従来のエンジン制御装置の一例を示す概略構成
図。
図。
201 CPU
202 ROM
203 E2PROM
204 RAM
205 電源回路
24〜26 データ通信ライン
27 電源スイッチ
28 メモリリセットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 求めた制御量に応じてエンジンの運転
状態を制御し、この運転状態の制御結果から前記制御量
を適正とする修正値を求め、この修正値を揮発性メモリ
に格納するエンジン制御装置における修正値保持方法に
おいて、前記エンジン制御装置への電源遮断直後に前記
揮発性メモリに格納された修正値をシリアル通信にて電
気的に書き換え可能な非揮発性メモリに格納し、この非
揮発性メモリに格納された修正値を前記エンジン制御装
置への電源投入直後に前記揮発性メモリに再格納させる
ようにしたことを特徴とするエンジン制御装置における
修正値保持方法。 - 【請求項2】 請求項1において、揮発性メモリに格
納された修正値の初期化が、外部に設けたスイッチによ
り可能であることを特徴とするエンジン制御装置におけ
る修正値保持方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030586A JPH04269356A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | エンジン制御装置における修正値保持方法 |
KR1019920001686A KR940010739B1 (ko) | 1991-02-26 | 1992-02-06 | 엔진제어장치에 있어서의 수정치보지방법 |
DE4206459A DE4206459A1 (de) | 1991-02-26 | 1992-02-25 | Verfahren zum halten eines korrekturwerts einer steuervariablen |
US08/255,898 US5497330A (en) | 1991-02-26 | 1994-06-07 | Method for retaining the correction value of a control variable in an engine control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030586A JPH04269356A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | エンジン制御装置における修正値保持方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04269356A true JPH04269356A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12307969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030586A Pending JPH04269356A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | エンジン制御装置における修正値保持方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5497330A (ja) |
JP (1) | JPH04269356A (ja) |
KR (1) | KR940010739B1 (ja) |
DE (1) | DE4206459A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0658830B1 (en) * | 1993-12-17 | 2000-07-05 | Denso Corporation | Data backup apparatus utilized in an electronic control system and data backup method performed in the data backup apparatus |
DE4404131C2 (de) * | 1994-02-09 | 1998-07-23 | Siemens Ag | Batteriefreie Datenpufferung |
US6243630B1 (en) * | 1997-03-17 | 2001-06-05 | Denso Corporation | Vehicle control system |
US6119064A (en) * | 1997-05-15 | 2000-09-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicular control apparatus arranged for undergoing initial failure test after burn-in and method arranged therefor |
DE19801187B4 (de) * | 1998-01-15 | 2007-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
JP2000097141A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Mitsuba Corp | エンジン点火タイミング制御装置 |
DE10121397B4 (de) * | 2001-05-02 | 2005-01-27 | Sven Knorr | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung eines Werkstücks und/oder eines Werkzeugs |
DE10138602B4 (de) * | 2001-08-07 | 2006-05-11 | Robert Bosch Gmbh | Fahrzeugsteuergerät und Verfahren zum Betreiben eines Fahrzeugsteuergeräts |
JP4207580B2 (ja) * | 2003-01-20 | 2009-01-14 | 株式会社デンソー | 内燃機関用運転状態学習制御装置 |
US6941219B2 (en) * | 2003-09-30 | 2005-09-06 | Detroit Diesel Corporation | Method for recreating valid calibration data for an engine control module |
JP2008196441A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Toyota Motor Corp | 車両の制御装置 |
US8654756B2 (en) * | 2008-07-18 | 2014-02-18 | Panasonic Corporation | Transmission device, reception device, transmission method, reception method, and transmission/reception system |
FR2942893B1 (fr) * | 2009-03-03 | 2016-07-01 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Calculateur moteur a activation prolongee. |
DE102011004890A1 (de) | 2011-03-01 | 2012-09-06 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Inbetriebnahme eines Stellglieds in einem Motorsystem für ein Kraftfahrzeug |
US9080519B2 (en) * | 2012-05-04 | 2015-07-14 | Cummins Ip, Inc. | Engine off time tracking |
JP5878460B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2016-03-08 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンの制御装置 |
Citations (1)
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