JPS5813140A - 外部調整機能付きエンジン電子制御装置 - Google Patents

外部調整機能付きエンジン電子制御装置

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JPS5813140A
JPS5813140A JP56110887A JP11088781A JPS5813140A JP S5813140 A JPS5813140 A JP S5813140A JP 56110887 A JP56110887 A JP 56110887A JP 11088781 A JP11088781 A JP 11088781A JP S5813140 A JPS5813140 A JP S5813140A
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JP
Japan
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data
engine
control
car
memory
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JP56110887A
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English (en)
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Akio Hosaka
保坂 明夫
Akito Yamamoto
明人 山本
Katsunori Oshiage
勝憲 押上
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外部の装置から調整データを入力し。
エンジンの制御状態を調整することのできる。マイクロ
コンピュータ(以下、マイコンと略称する。)を用いた
エンジンの電子制御装置に関する。
従来のエンジンの電子制御装置としては2例えば第1図
に示すようなものがある。この装置はエンジンの状態を
検出する各種のセンサからの信号をマイコンにより演算
処理し、各部のアクチュエータを駆動して、エンジンの
制御を行うものである。このエンジンの制御の例を示す
と、吸入空気は、エアクリーナ1内にあるエアフローセ
ンサ2により流量を検出された後、インジェクションミ
キサ3に導かれ、スロットルバルブ4の上流に配置され
たインジェクタ5から噴射された燃料と混合気を形成し
、スロットルバルブ4を経て吸気マニホールド6に入り
、各シリンダ7に分配される。一方燃料は。
一定圧力に加圧されてインジェクタ5に送られ、マイコ
ン10で制御されたインジェクタ5の開弁時間および噴
射(開弁)回数によって、運転条件に応じた適切な空燃
比となるように計量されて、インジェクションミキサ3
内に噴射される。
またこのような燃料噴射量の制御の他、  EGll’
t(排気還流制御)や燃料ポンプ駆動等がコンピ−タに
よって制御される。
このエンジン電子制御装置はさらにアイドルCO調整用
可変抵抗器を持ち、この抵抗器をドライバなどによって
回転させることにより抵抗器の端子電圧を変え、その電
圧−IAD変換し、得られたデータによりアイドル時の
燃料噴射量を増竺調整し、アイドル時のCo(%)’&
調整している。
しカルなが−ら、このような従来の調整機能付きエンジ
ン電子制御装置にあっては、調整のための信号を可変抵
抗器を用いてAD変換を介して入力しているため、■可
動部分や接触部分があり、かつ常に車載されているため
、振動により接触不良を起こしたり、可動部が移動して
調整値が変化する。■調整項目を増やすと1項目毎に可
変抵抗が必要になり高価になる。■AD変換のチャネル
数には制限があるため、調整項目があまり増やせ遅い等
−の問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、外部からの調整データを記憶保持するメモリを追
加し、調整データをそのメモリに記憶させ、マイコンが
そのデータを読み込んで制御状態を調整するようにする
ことにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下1本発明の実:施例を口面に基づいて説明する。 
                 ・1ビ□先ず本発
明による一動車の電子制御システムの       1
概要を第2図により説明すると、システムは2個のマイ
コンを用い、一方のマイコンでエンジンを制御する電子
制御装置(エンジンコンビ凰−タ。
以下E/Cと略称する)1000を構成し、他方のマイ
コンで車両の運転状態を乗員に表示器等により伝える車
両情報提供装置(ドライブコンピー−合するのではなく
、2個のマイコンを用いて分離した理由を説明する。後
で詳述するように両装置はそれぞれ数多くの機能を果す
ものであるが2両装置を統合すると、多くの機能が集ま
って回路規模が大きく々す、マイコンの演算処理能力も
強力にしなければならず、そのため実装性拳信頼性など
が悪化し1価格も高くなる。すなわち。
(1)多機能を集中すると、入出力数やIC(LSI)
数が増え、このため■ハーネス本数が増えることにより
、コネクタに掛−る力が増え、変形したり。
接触不良が起こり易くなり、また、各ラインの信号が他
のラインに影響してノイズとなり、誤動作し易くカる。
■回路素子数が増加すると、故障の確率が上がるが、集
中していると1つの素子の故障が(例えば電源回路など
の共通部分を介して)他の素子にも影響し9分割してあ
れば一方の装置だけの故障で済むものが9両装置共に故
障状態になってしまう。従って信頼性が悪化する。
(2)回路規模やコネクタのピン数などが増し。
全体に大きくなるため、設置場所のスペースの問題など
から、各々のシステムの機能に最適な場所に設置しにく
くなる。従って実装性が悪化する。
(8)〜 一般的に分散させるよりも集中させる方が価
格が安くなるが、しかし集中度(あるいは集積度)があ
る限度を越えると、集中することが技術的に困難になる
と共に、  ICその他に特殊な製造技術の適用が必要
になって特に歩留りが悪化し。
価格が急上昇する。
(4)マイコンの場合には複数の仕事(機能)を時分割
で行なうが9機能が増えると一つ一つの仕事が行われる
間隔が長くなる。そしてこの間隔が制御に要求される速
度から決まる間隔より長くなる場合には、■機能を分散
させるか、または■演算処理速度を上げることが必要に
なる。■の場合は技術的に不可能な場合と、可能であっ
ても価格的に損な場合もある。このような場合は■にし
なければならない。
(5)  自動車やエンジンの種類に応じて、  E/
CやD/Cの仕様が変わるが2両者は同時に変わる場合
もあるが9機能が全く異なるため、独立に変ることが多
い。例えばE/Cが8仕様、D/Cが4仕様とすると1
両方を集中した場合には8×4=12仕様となる。一般
的に同一のものを多く作る方が価格的に有利であるが、
E/CとD/Cとを別々に作るとそれぞれ8,4種類の
仕様(計7種類の仕様)でよいが、集中した場合は12
種類の仕様を作る必要があり、量産効果が小さくなるの
で、従って集中することは仕様変更の点で不利となる。
以上のような理由により9本発明においてはE/CとD
/Cとは各々別(マイコンを有して。
□ 分離独立されている。   。
次にエンジン電子制御装置(E/C)1000のシステ
ムの概要を第2図に基づいて説明する。第2図は4サイ
クル、6気筒エンジンに適用した場合について示しであ
るが、制御の対象ば次の通りである。
(1)エンジンの各気筒に設けられたインジェクタ15
の開弁開始時期と開弁時間を制御して行なう燃料噴射(
EGI)制御。
(2)(クニツション・コイル2001次コイルの通電
−遮断を制御して点火時期と通電時間の制御を行なう点
火(IGN)制御。
(8) EGRパルプ80のす7)量をVCMハル7”
40を用いて負圧制御によって行なう排気還流(EGR
)制御。
(4)  AACパルプ50のリフト量を70Mパルプ
40を用いて負圧制御によって行ない、スロットル参パ
ルプ510をバイパスする空気の量を制御して行なうア
イドル回転(ISC)制御。
以上が主要な制御、16対象であるが、この他に付・:
′1.。
随的な制御あるいは情報出力として以下のものが:ある
。(5)燃料ポンプリレー60の制御による燃料ポンプ
580のオン・オフ制御(F/P) 、 (e)燃料消
費量データの燃料消貴計70への出力(FCM)。
(7)システムの自己診断とチェッカ2000あるいは
車両情報提供装置2500とのデータ交換(CHECK
)。
(8)自己診断結果による警報のアラーム・ランプ80
への出力(ALARM)、(9)自己診断結果等の表示
器1900への表示(MONIT)。
以上の制御、出力を行なうために、エンジンおよび車両
の各部から以下の制御情報を得る。
(1)  ディストリビュータ520に内蔵されたクラ
ンク角センサ200から、クランク軸の回転角(ディス
トリビュータの回転角の2倍)で120 毎に立上るR
EF信号201と、l毎に立上りと立下りが交互に発生
するPO8信号202を得る。このREF信号201を
基準にpos信号202の立上シと立下りをカウントす
ることにより、クランク軸の回転角位置(θ)を検知で
き、tたREF信号201とPO8信号202の周波数
あるいは周期を計測することによって、エンジン回転速
度(Nrpm)を計測できる。
(2)エンジンの吸入空気量Qaはエアフローメータ2
10により検出し、吸入空気量Qaはエアフローメータ
出力電圧信号(AFM) 211と反比例の関係になっ
ている。
(8)  02センサ220は排気ガス中の酸素濃度に
応じて出力電圧が変化し、空燃比に応じた信号(02)
221が得られる。
(4)水温センサ280によりエンジンの温度を代表す
る電圧信号(Tw)281が得られる。
Csi  車載のバッテリ240は制御系各部に電気を
供給スル。コントロール・ユニット1000へはコ】ン
トロール・ユニット・リレー54Gを介した主電源24
1と、バッテリ240から直接入る補助電源242とが
供給される。主電源の電圧信号(Vn)241も制御の
だめの情報として利用する。なお。
イグニツシ四ン拳スイッチ260のON端子262はO
N位置では勿論のこと、5TART位置でもバッテリ電
圧が掛るため、クランキング中もコントロール・ユニツ
) 1000には主電源241が供給される。− (6)車速センサ250により車速に比例したパルス密
度を有する信号(VSP)251が得られる。
(7)  イブニラシロン・スイッチ260 はエンジ
ンの始動、運転などを運転者が操作するスイッチで。
そ(7) 5TART端子の電圧信号(START)2
61Vcよって、クランキング中であるかどうかを知る
ことができる。
(8)  スロットル−バルブ・スイッチ27oはスロ
ットル・バルブが所定の開度以下で閉じるスイッチで、
その開閉信号(IDLE)271によってスロットル・
バルブの開閉が検知される。
(9)  エアコンのスイッチ280はエアコンディジ
1すを作動させた時に閉じるスイッチで、その端子電圧
信号(A/C)281によってエアコン作動中かどうか
を検知する。
(10)ニュートラルψスイッチ290はトランスミッ
シロンのギヤ位置が二:L?トラルかあるいはパーキン
グの位置にある時閉じるスイッチで、その開閉信号(N
EUT ) 291・:i′−゛よってトランスミッシ
ロンのギヤ位置を検知する。     ゛以上説明した
各信号は゛コントロールφユニット1000に入出力さ
れる。コントロール・ユニコードtoonへの入出力と
しては他に、制御系の診断を行なったり、その結果を表
示するためのチェッカ2000がチェック用コネクタ2
010を介して接続される。車両情報提供装置(D/C
)2sooとはデータ転送用コネクタ251oを介して
接続される。
次に上述のような制御を総合的に行なうコントロール・
ユニツ) 1000の囲路構成を第8図に基づいて説明
する。
1100は信号整形回路で、エンジンや車両各部からの
各種入力信号を入力し、この各種入力信号のノイズ除去
、サージの吸収を行なって、コントロール1ユニツ) 
1000のノイズによる誤動作やサージによる破壊を防
止すると共に、各種入力信号を増幅したり変換したシし
て2次の入力インターフェース回路1200が正しく動
作できるような形に整える。x2oo゛11人カインタ
ーフェース回路で。
ヶ□□1.溺・?u、lLえ□いカケっヶアナログーデ
ィジタル(AD)変換したり、所定時間の間のパルス数
をカウントしたりして9次の中央演算処理装置(cpt
r)tgooが入力データとして読み込めるようにディ
ジタル・コード信号に変換し、入力データとして内部に
有するレジスタに格納する。1800は中央演算処理装
置(CPU)で水晶振動子1810の発振信号1811
をベースにしたクロック信号に同期して動作し、バス1
820を介して各部と接続され、メモリ1400のマス
クROM141oおよびPROM1420 VC記憶サ
レテいるプログラムを実行し、入力インターフェース回
路120G内の各レジスタから各種入力データを読み込
み、演算処理して各種出力データを算出し。
出力インターフェース回路1500内のレジスタに所定
のタイミングで出力データを送出する。メモリ1400
はデータの記憶装置テ、マスクROM 141G。
PROM1420.RAM1480および記憶保持メモ
リ1440を有−する。そしテマスクROMI410は
CPU1800が実行するプログラムとプログラム実行
時に使用するデータをIC製造時に永久的に記憶させ、
FROM142Gは車種やエンジンの種類に応じて変更
する可能性の大きいマスクROM・1410 と同様の
プログラムやデータをコントロール・ユ二ッ)1000
に組み込む前に永久的に書き込んで記憶さkる。またR
AM1480は読出し書込み可能メモリで、演算処理の
途中データや結果データで出力インターフェース回路1
500に送出される前に一時的に記憶保持しておくもの
などが記憶され。
この記憶内容はイブニラシロン・スイッf260がオフ
になυ主電源241が切れると保持されない。
さらに記憶保持メモリ1440は演算処理の結果データ
や途中デー夕を、イグニッション・スイッチ260がオ
フになった時、すなわち自動車が運転されていない時も
記憶保持しておく。
1850は演算タイマ回路でCPU1800の機能を増
強するものであり、演算処理の高速化を図るための乗算
回路、所定時間周期毎にCPU1800に割込み信号を
送出するインターバル・タイマ。
CPU1800が所定の事象から次の事象までの経過時
間や事象発生時刻を知るためのフリーラン・カウンタな
どを有している。1500は出力インターフェース回路
で、CPUlll100からの出力データを内部のレジ
スタに受は取り、所定のタイミングと時間幅、あるいは
所定の周期とデユーティ比を有するパルス信号に変換し
たり、1,0のスイッチング信号に変換して駆動回路1
600に送出する。
フェース回路1500からの信号を受けて、トランジス
タ等で電圧・電流増幅を行なって各種アクチ為エータを
駆動したり1表示を行なったり、あるいはコントロール
・ユニツ)’1000にコネクタ201Oを介して接続
されて制御系の診断を行なったり、その結果を表示した
りするためのチェッカ2000に出力信号を送出したり
する。
1700はバックアップ回路で、駆動回路1600の信
うにりしてCPU 1’800 、メモリ1400など
が故障して正常に動作し・なくなった時に、信号整形回
路1100からの信号の一部を受け、エンジンが回転し
て自動車を運転できるための必要最小限の制御出力を発
すると共に:111.’j・故障発生を知らせる切換信
号1701を発する。1750は切換回路で。
バックアップ回路1700からの切換信号1701によ
つて出力インターフェース回路1500からの信号を速
断し、バックアップ回路1700からの信号を通過させ
る。
1800は電源回路で、主電源241のラインから入力
インターフェース回路1200.CPU1800゜メモ
リ1400. および出力インタ−7エース回路150
0などのマイコン用の5vの定電圧(Vca)1810
、バックアップ回路1700用の5vの定電 圧(VB
U)1820.  イグニツシ目ン・スイッチ260の
オン番オフを示す信号(IGN SW) lsgo、 
 リセット信号(RESET)1840. CPU 1
800の動作を停止させる信号(HALT)1850.
  入力インターフェース回路1200内のAD変換回
路用の8Vの定電圧(AVco□) 1860 、信号
整形回路1100゜駆動回路1600および切換回路1
750の共通入出力信号処理回路のそれぞれへの定電圧
(VADD ) 1g70を出し、それぞれ各j向路に
供給する。また補助電源242からは記憶保持メモリ1
440用の5■の定電圧(VnM、’) 1880を作
り、記憶保持メモリ・1440へ出力する。
次に車両情報提供装置ID/C)2sooの概要を第4
図を参照して説明する。
本装置(D/C) 2soo ld、車両各部に取り付
けられた各種センサ類から複数の車両情報を入力し。
ドライブコンピュータ2500によってその情報を計測
し演算処理し、切替表示器および専用表示器などの表示
器8000によりその計測・演算結果を独立表示および
切替表示すると共に9番組予約機能によるラジオの制御
、アラーム機能によるブザー制御等を行なう、ものであ
る。
また第4図において、2520は入力装置(キーボード
)であり、tた本装置はE/C等の他のシステム258
0と有機的に接続することができる。
本装置の機能項目を列挙すると1次のようなものがある
(1)  ラジオ番組予約・・・予めキーボード(SW
)により、希望の時刻と希望の放送局を記憶させておく
と、現在時刻(時計より入力)と記憶時刻との比較を行
ない、一致した時に記憶された放送局が選局されるよう
に、ラジオに制御信号(ラジオの電源ONも含む)を出
力する。表示は記憶した時刻と局を切替表示する。
(2)アラーム・・・(1)と同様に希望時刻を記憶さ
せておくと9時刻比較の結果、一致時にブザーを吹鳴す
るように出力する。表示は記憶時刻が切替表示される。
(8)トリップメータ・・・トリップメータ表示時に。
キーボード上のクリアSWが操作された時からの走行距
離を、走行距離センサの出力を計数することにより計測
表示する。切替表示される。
(4)ナビメータ・・・キーボードより予定平均車速V
8を設定すると、その時点からの走行距離りと走行時間
Tとを計測し、実平均車速(D/T) 、予定との時間
差(D/Vs−’T)、予定との距離差(D−Vs /
 T )を切替表示する。
(5)燃料消費量・・・消費量表示時に、キーボード上
のクリアSWが操作さ些た時からの燃料消費量を計数表
示(切替表示)する。
(6)燃費計・・・一定時間毎の走行距離と燃料消費量
を計測し、その除算結果を演算表示(切替表示)する。
(7)スピードメータ・・・一定時間毎の走行距離を計
測し、その結果を表示C独立表示)する。
(8)オドメータ・・・車両完成時からの積算走行距離
を計測表示(独立表示)する。リセットできない点がト
リップメータと異なる・ 、  、(9)残存走行可能
距離・・・燃料タンクの残量計測を行々い、(6)、(
燃費)の演算結果と乗算し、その演算結果を表示(切替
表示)する。
(1G)タコメータ・・・一定時間毎のエンジン回転数
を計数表示(切替表示)する。
(11)その他、任意の数字を記憶表示するメモ機能や
、四則、演算などの電卓機能などを有する。
上記のよう女機能を果すための入力情報を得るための各
種センサやアクチニエータ類は1次のようなものがある
・ (1)時計・・・時刻信号源!、;あり1時計の表示時
刻データをシリアル信号で出力する。      ”(
2)  距離センサ・・・車両が一定距離走行する毎に
lパルスを出力するセンサで1通常はプロペラシャフト
の回転に比例した角度で磁石(回転させて出力パルスを
得る。
(8)燃料消費センサ・・・一定の燃料消費毎に1パル
スを出力する。
(4)電子ラジオ(電子チューナ)・・・外部からの電
気信号で電源0N10FF、AM/FM切替9選局切替
制御が可能なラジオである。
(5)アラームブザー・・・通常のブザーである。
(′6)燃料残量センサ・・・一般的なツユエルゲージ
で、後で説明する。
(?)  エンジン回転センサ・・・イグニッションパ
ルスまたは前述したエンジン電子制御装置におけるクラ
ンク角センサ等により検出する。
(8)表示器・・・スピードメータ表示器はスピードメ
ータを独立表示する専一表示器で、8桁の7セ、グメン
ト表示器を使用したダイナミック駆動型。
オドメータ表示器、、悼オドメータを独立表示する専用
表示器で、6桁の′1・7セグメント表示器を使用し 
     またダイナミック駆動型であり、切替表示器
は前記(1)〜(6)、 (9) 、 (10)の諸情
報を切替表示し、6桁ダイナミック駆動7セグメント表
示器と独立制御の単位表示を持つ。
(9)入力装置(キーボード)・・・表示項目切替を指
示し、あるいはオドメータの平均車速の設定。
ラジオ番組予約の希望時刻・局の設定等のデータ入力の
ためのものである。
上述したエンジン電子制御装置(E、/C) too。
と車両情報提供装置(D/C)2500とは、第2図に
示すように、データ転送用コネクタ2510を介して接
続されている。両装置間の信号転送システムH,HD6
801SOのフルデニプレックスの非同期シリアル・コ
ミニュケーシヨン・インターフェースを用いる。そして
イグニッション・スイッチ260がオンになると1両装
置それぞれが初期設定され、必要なデータが記憶され、
必要に応じて送受信プログラムが実行されて情報が転送
される。
次にエンジン電子制御装置(E/C)1000の制御プ
ログラムを第5図に基づいて簡単に説明する。
初期設定プログラム8000が終了すると、パックグラ
ンドプログラム4000および必要に応じて。
サブプログラム8100が実行される。この実行中に種
々の原因で割込が発生すると、その割込の優先度が判別
され、優先順位に従って割込処理プログラム5000が
実行される。
割込原因には、エンジンの所定回転角度毎に発せられる
角度デ致割込5200−?、 エンジン回転速度とは無
関係に一定時間毎に発せられるタイマ割込5100その
他(5100〜5800 )があり、その中にE/C1
00OがD/C2500から信号を受信した時に発せら
れるデータ受信割込5800がある。
データ受信割込5800が発生すると、先ず受信データ
5IO8そのものを記憶保持メモリ1440に記憶した
後、受信データ処理JOB予約7ラグがセットされ(5
8103,そのフラグをJOB実行優先順位判定プログ
ラム6000により他の割込原因によるJOBとの間で
優先順位が判定され1種々のプログラム(6100〜6
800)の、いずれかが優先順位に従って実行されるが
、これらのプログラムの中に受信データ処理プログラム
6800があり、これは上述のデータ受信割込5800
により上述の手順を経て起動される。
次にこの受信データ処理プログラム6800を詳細に説
明する。
このプログラムでは、最初に入ってきたデータ(以下、
ファンクション・データと呼ぶ。)の内容を識即し、そ
の識別結果に応じて実行するファンクション(機能)に
対応したプログラムを実行する。
ファンクションには次のような種類がある。
(1)データ修正 E/C100Oによる通常の制御に用いるデータを修正
する。本発明の目的はこのファンクションにより達成さ
れ1例えば燃料噴射量を決める係数データを修正する。
(2)データ読込み 制御に用いるデータを読み込む。例えばセンサからの回
路が断線した場合に、D/C25GGからデータを受は
取り、その1.データをセンサからのデータの代りに用
いる。
(8)データ送信 D/C2500から要求されたデータを、 D/C25
00に送信する。
(4)診断 D/C2500からのデータを基に2診断を行なう。
また、D/C2500から転送されるデータの種類及び
転送パターンを次のように約束しておく。
F@DATA:ファンクション及びデータの転送パター
ン情報のデータ A−DATAニアドレス(番地)データN@DATA:
数値データ また転送パターンは。
(1)  F−DATA、A@DATA、N()ATA
の順に転送される場合は、F@DATAの上位2ビツト
(8ピントとし、第7及び第6ピツト)を00とする。
(2)F @DATA、A11DATAの順の場合は。
F @DATAの上位2(ットをOlとする。
(8)F−DATA、晶ATAの順の場合は、F・DA
TAの上位2ビツトを10とする。
(4)F@DATAのみの場合は、F・DATAの上位
2ビツトを11とする。
すなわち、F−DATAは何をやるのかを示すデータで
あるから必ず入力され、かつ最初に入力される。A・D
ATAとN−DATAは必要に応じて付加されるが2両
方付加される場合は、A−DATAが先にくる。
第6図は受信データ処理プログラム6800の概要を示
すジェネラル・フローチャートである。
先ス、ステップ800で送られてきたデータの種類(F
@DATA、A−DATA、N@DATAの別)を判別
する。その判別結果に応じてそれぞれファンクション・
データ処理810.アドレス・データ処理820.数値
データ処理880のプログラムを実行し、続いてファン
クシロン判別プログラム840を実行する。その判別結
果に応じて、何もせずに終るか、あるいはファンクショ
ン1〜4 (850〜880)を実行して終る。
次に第7図により、データ種類判別プログラムSOOを
説明する。
受信データS IO8は記憶保持メモリ14400所定
番地の8ピツトのデータで、今回送られてきたデータの
種類を示す。後述のように、データの転送が完了した時
は、上位2ビツトは10になっている。従って5IO8
の上位2ビツトが10の場合には、今回入ってきたデー
タはF−DATAである。
また、A@DATA、N’DATAの場合はOlか00
である。これをステップ801,802で7ビツト目が
1か0か、又6ビツト目が1か0かを識別し、それぞ°
れの処理プログラム810.820.880へ行くO 第8図はファンクション・データ処理プログラム810
のフローチャートである。
先ずステップ811では、(今回送られてきたデータは
F−DATAなので)送信されたデータ5IODをF−
DATAと名付けられた所定番地の記憶保持メモリ14
40に記憶させる(SIODのデータをF @DATA
に移す)。次にF @DATAの上位2ビツトをチェッ
クして9次に来るデータを判別する(ステップ812〜
814)。上位2ビツトが00の場合、F@DATAに
続いてA@DA’rA トN−DATAが来る。従りて
次に受けるデータはA @DATAなので、5IO8の
上位2ビツトを01にする(ステップ8.15)。Ol
の場合は、F−DATAに続いてA−DATAのみ来る
。従って同様に、5IO3の上位2ビツトを01にする
(ステップ818)。1゜の場合は、F@DATAに続
いてN @DATAのみ来る。従って同様に5IO8の
上位2ビツトをooにする。11の場合FiF@DAT
Aのみなので、転送は終了したので、5IO8上位2ビ
ットを10にする。
第9図はアドレス・データ処理プログラム820のフロ
ーチャートである。A @DATAが受信されるケース
としては、            ′F−DATA上
位2ビット= Q Q (p’ −+ A−+Nの順)
F @DATA上位2ビット=01(F−+Aの順)の
いずれかである。従って先ずステップ821で受4 信
データ5IODをA−DATAと名付けられた所定番地
の□記憶保持メモリi’A4oに記憶させる。次にF 
@DATA上位2ビットをチェックしくステップ822
 )。
00の場合は次にN@DATAが来るので、5IO8の
上位2ビツトを00にする(ステップ82B)。
01の場合は全てのデータ受信が完了したので。
5IO8の上位2ビツトを10にする(ステップ824
)。
第10図は数値データ処理プログラム880のフローチ
ャートである。N・DATAが受信された時は全てのデ
ータが受信完了しているので、ステップ881で5IO
DをN@DATAと名付けられた所定番地の記憶保持メ
モ1J1440に記憶させ、5IO8上位iビットを1
0にする(ステップ882)。
第11図はファンクション判別プログラム840のフロ
ーチャートである。F−DATAの下位4ビツトは、各
ファンクションに対応して1が立つと・約束しておく。
先ずステップ841で5IO8のビット7(最上位ビッ
ト)をチェックする。全てのデータ受信が完了していれ
ば5IO8の上位2ビツトは10なので、最上位ビット
は′1である。またA・DATAとN−DATAを受信
する必要がある時は、、i・、・ 01か00なので、最上位ビットは0である。0の場合
には次の受信を待たないとデータが揃わな     □
いので、何もしないで終る。1の場合には全てのデータ
の受信が完了しているので、各ファンクションが実行で
きる。その場合、F・DATAの下位ビットを最下位ビ
ット(ピッ)O)から順にチェックして行き、1が立っ
ているところで該当するファンクションに行き(ステッ
プ842〜844 )。
それを実行する。
ファンクシロンl〜4(850〜880)は前述シた4
つのファンクションが対応する。
なお、上記説明では、F@DATA、A@DATA。
1’!DATAがそれぞれ皆同じ長さCビット数)の場
合として説明したが、長さが異なる場合も同様に実現で
きる。例えばA @DATAの長さが他の2つの2倍の
場合には、5IO8のデータの上から8ビツト目に、A
−DATAの半分を受けた状態か全てを受けた状態かを
認別するデータを付加し、そのデータをチェックしなが
ら、データを移したり5IO8のデータを書き換えたり
すればよく、他のデータについても同様に行われる。
具体的に燃料噴射パルス計算の定数を修正してエンジン
を調整する場合には、先ずD/C2500のキーボード
を操作して、調整というファンクシロンを示すF−DA
TAと、調整項目を示すA−DATAと、調整値を示す
N−DATAをE/Cのコントロール拳ユニット100
0に送信する。
第12図はF−DATA=00000001.A@DA
TA=10000001.N@DATA=OO0011
00が受信された場をのファンクション1のプログラム
のフローチャートである。CF−DATA=o o o
 o o o 01なので、前述したように、A−DA
TAとN−DATAを伴なうファンクションlである。
) ファンクション1はデータ修正で、A@DATAが示す
番地のデータにN−DATAを加算する。この場合A@
DATA100OOOOI (16進数で81H)なの
で、81H番地に(IAH(=10)  が加算される
81H番地には燃料噴射パルス計算の定数Kを記憶させ
ておく。このKにOAHが加算される。Kの値がC8B
 (=200 )であったとすると、 D2H(=21
0)となり、5チ増えたことになる。
第18図は燃料噴射パルス計算の内、基本パルスTp 
= K X ’!’−(Qa :吸入空気量Qa+−ン
ジン回転速度!’Jrpm )を計算する部分を示す。
ここで。
修正された定数Kが乗算されているので、基本パルスT
Pが210/200=1.05倍修正される。
なお、  81.番地のメモリは記憶保持メモ9144
0である。従って、イグニッション・スイッチをオフに
してエンジンを停止しても1次に始動した時も修正が続
けられる。
燃料噴射パルスは、定数に以外にも各種の定数(補正係
数)が用いられているので、それを修正してもよい。
また°9例エバスロットル拳バルブ・スイッチ270な
どによってアイドルを検出し、アイドル時にだけ使用す
る補正係数を設けておき、そめ係数を補正すれば、アイ
ドルのCo (燃料の機さ)だけ修正することもできる
。修正するデータの番地(A−DATA )と修正値(
N−DATA’)を変えることにより、他の修正2例え
ばアイドル回転(ISO)制御の、目標回転数を修正し
そ・アイドル回転を変えたり2点火(IGN)制御の初
期値(進角ゼロの時の点火角度)を修正して点火時期を
全体的に変化させたり、同様にして排気還流(vlGR
)制御のEGR率を変化させることもできる。
なお、修正が一項だけなら、A−DATAは不要である
修正値(各制御の補正係数)は記憶保持メモリ1440
に記憶される。このメモリとしては前述したようにバッ
テリ240の補助電源242でバックアップされたRA
Mである記憶保持メモリ1440を用いてもよいが、バ
ッテリ端子が外れた場合には内容が消えてしまうので、
高価ではあるが、不揮発性メモリ(いわゆるEAROM
、−EEROMなど)を用いれば、電源が切れても内容
が保持されるのでさらによい。
なお、チェッカ2000もキーボードとコントロニル・
ユニットとのデータ転送機能があれば。
D102500と同一に使用できる。
以上説明したように本発明によれば、車両情報提供装置
などの外部の・轡器から転送されたデづをエンジン電子
制御装置の記憶保持メモリに記憶保持し・、保持された
データによってエンジンの制御状態を修正するようにし
たため、可変抵抗器などの可動接点を有する修正データ
発生手段が不要になり、車両の振動による接触不良や修
正データの変化がなくなり、信頼性が向上する。またメ
モリの番地を指定して複数の修正を別々に行なえるため
、調整項目が増えても構成要素を増やす必要がなく、自
由に調整項目を増やすことができ、長時間の使用でエン
ジンの特性が変化しても、それに応じて最適なように、
エンジンの制御状態を調整・修正することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用エンジン電子制御装置のシステ
ム構成図、第2図は本発明によるエンジン電子制御装置
のシステム構成図、第8図は第2図のシステム内で使用
されるコントロールφユニットの回路構成図、第4図は
第2図の車両情報提供装置のシステム構成図、第5図は
第2図のシステムの制御プログラムのジェネラル・フロ
ーチャート、第6図は第5図の受信データ処理プログラ
ム6800のジェネラル・フローチャート、第7図は第
6図のデータ種類判別プログラム800のフローチャー
ト、第8図は第6図のファンクションデータ処理プログ
ラム81Oのフローチャート、第9図は第6図のアドレ
スデータ処理プログラム820のフローチャート、第1
θ図は第6図の数値データ処理プログラム880のフロ
ーチャート、第11図は第6図のファンクション判別プ
ログラム840のフローチャート、第12図は燃料噴射
制御における°基本噴射パルス計算の係数を補正するプ
ログラムのフローチャート、第18図は燃料噴射制御に
おける基本噴射パルスを計算するプログラムのフローチ
ャートである。 1000・・・コントロール・ユニッ)、   144
0・・・記憶保持メモリ、   2000・・・チェッ
カ、   201G・・・チェッカ用コネクタ、   
2500・・・車両情報提供装置、   2510・・
・転送用コネクタ。 特許出願人 日産自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士  山本恵− 2!、8図 基12図 襄I3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)マイクロコンピュータを用いてエンジンの諸機能
    を制御するエンジン電子制御装置において。 データを入力する外部機器と、該外部機器からエンジン
    電子制御装置に転送される前記データを受信するデータ
    受信手段と、受信された該データ自身または該データに
    よって修正されたデータを記憶し、かつ該データをエン
    ジン停止時にも保持する記憶保持メモリとを有し、記憶
    されたデータを用いてエンジンの制御状態を調整するこ
    とを特徴とする外部調整機能付きエンジン電子制御装置
    。 (2)記憶保持メモリに複数のデータを記憶保持させ、
    該データの該記憶保持メモ、りの番地を識別して、複数
    のデータのそれぞれによ、リエンジンの複数項目の制御
    状態を調整することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 (8)データが、エンジンの制御状態の機能を指示する
    ファンクションおよび外部機器からエンジン電子制御装
    置へ転送されるデータの転送パターンを示すファンクシ
    ョンデータと、記憶保持メモリの所定番地を示すアドレ
    スデータと、使用すべき数値を示す数値データとから構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    装置。
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