JPH04266776A - 消火設備の給水システム - Google Patents

消火設備の給水システム

Info

Publication number
JPH04266776A
JPH04266776A JP4771291A JP4771291A JPH04266776A JP H04266776 A JPH04266776 A JP H04266776A JP 4771291 A JP4771291 A JP 4771291A JP 4771291 A JP4771291 A JP 4771291A JP H04266776 A JPH04266776 A JP H04266776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
water supply
fire extinguishing
water
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4771291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3078025B2 (ja
Inventor
Sakimori Kamei
亀井 防人
Kensuke Miyazaki
宮崎 謙介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP03047712A priority Critical patent/JP3078025B2/ja
Publication of JPH04266776A publication Critical patent/JPH04266776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3078025B2 publication Critical patent/JP3078025B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の各階に設置した
スプリンクラー等の消火装置に対して、各階毎の分岐管
に設けられた流水検知装置や主管に接続され管内圧力の
低下を検出する圧力スイッチ等からのポンプ起動信号を
受けて地下室等にある給水ポンプから給水配管を介して
給水を行う消火設備に関し、特に、給水ポンプを互いに
独立したヘッダーを有する複数の同一性能のポンプとし
、さらに各ヘッダー間に電動弁を設け、上記給水配管中
に開度制御自在な電動弁を設けると共に、上記給水配管
中の給水圧力を検知して各階の高さ、消火装置の数等に
応じて必要な給水圧力が得られるように上記電動弁の開
度または上記給水ポンプの回転数を制御し、給水ポンプ
や電動弁の故障等により必要圧力が得られない場合には
、ヘッダー間の電動弁を開け及びまたは他の給水ポンプ
を起動し電動弁及び給水ポンプのバックアップを行う消
火設備の給水システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の消火設備では、スプリンク
ラー設備や泡消火設備等消火設備の種類毎に異なる性能
の給水ポンプが設けられていた。そしてそれらの配管系
は各々独立して設けられていた。また、火災発生時には
流水検知装置やポンプ起動用圧力スイッチ等からのポン
プ起動信号に対して、その信号がいずれの階からの信号
であるかにかかわらず、最上階において必要な圧力が確
保できるような性能を有する給水ポンプを能力全開で運
転していた。なお、給水圧力は、給水ポンプが作動した
後一気に該給水ポンプの能力一杯の圧力に達するまで増
加し、その後その圧力を維持して給水を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の消火設備においては、消火設備の種類毎に異
なる性能の給水ポンプを使用し、また各消火装置の配管
系も各々独立して設けられているため、ヘッダーと主管
の間に設けた電動弁が故障となった場合には、消火装置
に給水を行うことができないという問題があった。また
、給水ポンプ故障時等においても相互のバックアップを
行うことができないという問題があった。さらにこの場
合、設備面や消費電力の面でもコスト高となるという問
題もあった。
【0004】一方、従来の消火設備は、最上階で必要な
圧力を確保できるような圧力で給水を行うため、火災時
や点検時にポンプを起動した場合最上階以外の配管に必
要以上の圧力がかかり、この状態が長時間継続すると配
管に無理な力がかかり配管系の寿命が短くなるという問
題があった。さらに、給水圧力は給水ポンプの始動から
急激に所定圧力まで増加するので、急激な圧力によるウ
ォーターハンマーにより配管系に事故が発生するという
問題もあった。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、ヘッダーと
主管の間に設けた電動弁や給水ポンプが故障した場合で
も他のヘッダーや給水ポンプによりバックアップ運転を
可能とし、かつ各消火設備に対しその設置場所に応じた
圧力の給水を行う消火設備の給水システムを供給するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、建物の各階毎に設置した消火装置と、上記
消火装置に対し給水を行うための主管及び各階毎の分岐
管と、上記分岐管に設置した流水検知装置や主管に接続
され管内圧力の低下を検出するポンプ起動用の圧力スイ
ッチ等からのポンプ起動信号により起動する給水ポンプ
を備え、上記給水ポンプにより上記消火装置に対し給水
を行う単独又は複数の消火設備において、同一性能の複
数の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上記単
独又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水ポン
プ毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダー間
に設けた電動弁と、上記ヘッダーと上記各々の消火設備
の主管との間に設けられ、開度制御自在な弁を有し、該
弁の開度を制御することにより主管中の給水圧力を調整
して上記分岐管中の圧力を調整する電動弁と、上記流水
検知装置の2次側の圧力を検知する圧力検知装置と、上
記ポンプ起動信号によりいずれの給水ポンプを起動させ
るかを選択し、該給水ポンプの起動及び該給水ポンプに
対応したヘッダーとポンプ起動信号を送出した消火設備
の主管との間に設けられた上記電動弁を開く命令を出力
し、上記圧力検知装置で検知した圧力と、予め設定され
た基準圧力を比較し、流水検知装置作動階における検知
圧力を上記基準圧力とするよう上記電動弁の開度または
上記給水ポンプの回転数を制御し、上記電動弁全開時の
検知圧力が流水検知装置作動階における上記基準圧力に
達しない場合に上記ヘッダー間に設けた電動弁及び他の
ヘッダーと当該主管との間に設けた電動弁を開く命令を
出力し、さらに圧力が不足する場合には他の給水ポンプ
を起動させる命令を出力する情報処理部とを備えたこと
を特徴としている。
【0007】第2項の発明においては、上記圧力検知装
置を、流水検知装置の2次側の圧力をアナログ情報とし
て情報処理部に送出する圧力センサとしたことを特徴と
している。
【0008】第3項の発明においては、同一性能の複数
の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上記単独
又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水ポンプ
毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダー間に
設けた電動弁と、ヘッダーと上記各々の消火設備の主管
との間に設けられ、開度制御自在な弁を有し、該弁の開
度を制御することにより主管中の給水圧力を調整して上
記分岐管中の圧力を調整する電動弁と、上記流水検知装
置の2次側の圧力が予め設定された基準圧力となった場
合に、検知信号を出力する圧力スイッチと、上記ポンプ
起動信号によりいずれの給水ポンプを起動させるかを選
択し、該給水ポンプの起動及び該給水ポンプに対応した
ヘッダーとポンプ起動信号を送出した消火設備の主管と
の間に設けられた上記電動弁を開く命令を出力し、圧力
スイッチからの検知信号を受信し、流水検知装置の作動
した階の上記圧力スイッチからの検知信号を常に受信す
るよう上記電動弁の開度または上記給水ポンプの回転数
を制御し、上記電動弁全開時において検知信号が受信で
きない場合に上記ヘッダー間に設けた電動弁及び他のヘ
ッダーと当該主管との間に設けた電動弁を開く命令を出
力し、さらに圧力が不足する場合には他の給水ポンプを
起動させる命令を出力する情報処理部とを備えたことを
特徴としている。
【0009】第4項の発明においては、同一性能の複数
の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上記単独
又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水ポンプ
毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダー間に
設けた電動弁と、ヘッダーと上記主管との間に設けられ
、開度制御自在な弁を有し、該弁の開度を制御すること
により主管中の給水圧力を調整して上記分岐管中の圧力
を調整する電動弁と、上記主管中の圧力を検知する圧力
検知装置と、上記ポンプ起動信号によりいずれの給水ポ
ンプを起動させるかを選択し、該給水ポンプの起動及び
該給水ポンプに対応したヘッダーとポンプ起動信号送出
した消火設備の主管との間に設けられた上記電動弁を開
く命令を出力し、上記圧力検知装置で検知した圧力と流
水検知装置作動階における基準圧力を得るために上記主
管に設けた圧力検知装置の位置において必要な圧力とを
比較し、圧力検知装置で検知した圧力が当該階で上記基
準圧力を得るために必要な圧力とするよう上記電動弁の
開度または上記給水ポンプの回転数を制御し、上記電動
弁全開時の検知圧力が流水検知装置作動階における上記
基準圧力を得るために必要な圧力に達しない場合に上記
ヘッダー間に設けた電動弁及び他のヘッダーと当該主管
との間に設けた電動弁を開く命令を出力し、さらに圧力
が不足する場合には他の給水ポンプを起動させる命令を
出力する情報処理部とを備えたことを特徴としている。
【0010】第5項の発明においては、上記圧力検知装
置を、上記主管中の、上記給水ポンプと上記分岐管の最
初の分岐部との間に設けた上記主管中の圧力をアナログ
情報として上記情報処理部に送出する圧力センサとした
ことを特徴としている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。第1図は本発明に係るシステムの第1の実
施例を示す構成図である。第1図に示すように本実施例
は、基本的には従来の消火設備と同様、スプリンクラー
設備1、消火栓設備10、泡消火設備18に対し火災発
生時に主管9及び分岐管2からなる給水配管を介して給
水を行う消火システムである。ここで本実施例は、各階
毎に設けられた流水検知装置4の弁体2次側に設けられ
た圧力センサ5により流水検知装置4の2次側の圧力を
検知し、情報処理部7においてこの検知した圧力と予め
設定された基準圧力とを比較してどの火災発生階でも最
適な圧力が得られるように電動弁16の開度または給水
ポンプの回転数を制御すると共に、上記システムにおい
て給水ポンプとして第1の給水ポンプ3と第2の給水ポ
ンプ19の2個のポンプを設け、さらに互いのヘッダー
20,21を電動弁32を介して接続することにより一
方の電動弁や給水ポンプが故障した場合等に他方のヘッ
ダーや給水ポンプによってバックアップを行い継続して
給水を行うシステムである。
【0012】本実施例では建物の各階にスプリンクラー
51、消火栓52、一斉開放弁53を介して接続される
泡消火ヘッドが、そして各々の装置に対して給水を行う
分岐管2及び流水検知装置4がそれぞれ設けられている
。この流水検知装置4には中継器11を介して情報処理
部7と接続された圧力スイッチ8と圧力センサ5が設け
られている。なお、この流水検知装置4は、分岐管2中
の、主管9から分岐された近傍に設けられている。また
、建物の地下室等には第1の給水ポンプ3及び第2の給
水ポンプ19が設けられており、主管9を介して分岐管
2と接続されている。この2個の給水ポンプ3,19に
は、その吐出し口側にヘッダー20,21が設けられて
いる。そしてこのヘッダー20,21はそれぞれ各消火
設備の主管9と接続されている。
【0013】一方、このヘッダー20,21と主管9の
接続部にはそれぞれ電動弁16,33が設けられている
。この電動弁16,33は、情報処理部7と接続されて
おり、情報処理部7からの信号によりその開度が制御さ
れる。また、ヘッダー20,21との間には、通常全閉
状態の電動弁32が設けられている。従って、ヘッダー
20,21は、通常は電動弁32によって隔離されて互
いに独立している。本電動弁32は情報処理部7からの
信号により全開または全閉に制御される。
【0014】ここで本実施例の場合、いずれの給水ポン
プを使用するかは使用される消火設備の種類や必要圧力
によって情報処理部7において決定され、電動弁16,
33の開度または給水ポンプ3の回転数を制御すること
によって、火災発生場所に応じた必要圧力を得ている。 一方、本実施例では、各階毎に設けられた流水検知装置
4の圧力センサ5により流水検知装置4の2次側の圧力
を検知している。情報処理部7はこの検知した圧力と予
め設定された基準圧力とを比較して火災発生階で必要圧
力が得られるように電動弁16,33の開度または給水
ポンプ3の回転数の制御を行っており、電動弁16を全
開および給水ポンプ3の回転数を定格回転数まで増加し
ても必要圧力が得られない場合には、情報処理部7は電
動弁32及び他のヘッダーにおける対応する電動弁33
を開いて他のヘッダーによるバックアップを行う。そし
てなお必要圧力が得られない場合には、他の休止してい
る給水ポンプを起動させて給水ポンプのバックアップを
も行う。
【0015】次に、本実施例の作用について説明する。 本実施例は、閉鎖型のスプリンクラーヘッドを使用した
いわゆる閉鎖型湿式のスプリンクラー設備1、消火栓設
備10及び泡消火設備18を建物内に配した消火設備で
ある。ここでスプリンクラー設備及び泡消火設備では圧
力タンク12により配管に常に一定の圧力が加えられる
ようにしている。
【0016】ここである階に火災が発生すると、スプリ
ンクラー51のスプリンクラーヘッドが熱により開放さ
れ水が放出される。スプリンクラーヘッドより放水が行
われると配管内の圧力が下がり圧力タンク12では補充
しきれなくなり、圧力タンク12内の圧力が所定圧力以
下となると圧力スイッチ17がこれを検知し、ポンプ起
動信号を情報処理部7に送出する。ポンプ起動信号を受
けた情報処理部7は、いずれの給水ポンプを起動させる
かを予め定めた作動パターンに基づいて決定し、ポンプ
制御部6に対し例えば給水ポンプ3を起動させる命令を
送る。この命令を受けてポンプ制御部6は給水ポンプ3
を起動させる。また同時に、情報処理部7はスプリンク
ラー設備1の主管9に設けた電動弁16を開く命令を出
力する。従って、給水ポンプ3が起動するとヘッダー2
0、主管9を介して分岐管2に給水が行われ、給水ポン
プ3の回転数の増加と共に分岐管2中の圧力が次第に上
昇する。また、スプリンクラーヘッドの作動により、放
水が行われると分岐管2内で消火用水の流れが生じ、こ
の流れで流水検知装置4内の弁体が開放され、この弁体
の開放により形成された水路を通った消火用水の圧力で
接点を閉じる圧力スイッチ8からの作動信号も情報処理
部7等へ送られる。
【0017】なお、給水ポンプ3,19の両ヘッダー2
0,21の間に設けられた電動弁32は常時は閉となっ
ており、ヘッダー20,21の間で異なる圧力で使用し
ても支障はない。従って、給水ポンプ3と19はそれぞ
れ例えば給水ポンプ3はスプリンクラー設備1及び消火
栓設備10用、給水ポンプ19は泡消火設備18用とい
うように使用される消火設備の種類を予め定めておいて
も良い。即ち、情報処理部7は、使用する消火設備の種
類により給水ポンプのいずれを起動させるかを選択し、
かつそれに対応する電動弁を開く。この場合、給水圧力
の制御は電動弁16,33の開度を制御することでも、
また給水ポンプ3,19の回転数の制御のいずれによっ
てでも行うことができる。もちろん両者を組合せたプロ
グラム運転も可能である。また、電動弁16の開度を調
整することにより、複数の消火設備を1個の給水ポンプ
で賄う場合でもそれぞれの装置に合った最適な圧力で給
水することができる。従って、通常は一方の給水ポンプ
を集中的に使用し、その使用するポンプを交互に変える
ことによりポンプ寿命の延長を図るという運転方法も可
能である。
【0018】一方、分岐管2中の圧力は圧力センサ5に
より常時監視されており、そのアナログデータは情報処
理部7に送られている。また、情報処理部7は流水検知
装置4の作動信号、即ち上記圧力スイッチ8からの信号
から火災がいずれの階で生じたかを判別する。情報処理
部7には、消火に必要な基準圧力が予め設定されており
、情報処理部7は火災が生じた階の分岐管に設けられて
いる圧力センサ5から送られてくる圧力のデータと基準
圧力とを比較する。
【0019】次に、電動弁16の開度を全閉状態から次
第にその開度を増すことにより、あるいは給水ポンプ3
の回転数を次第に増すことにより、分岐管2中の圧力が
上昇し、上記基準圧力に達すると、情報処理部7は電動
弁16の開度または給水ポンプ3回転数を制御してその
圧力を維持するように命令を出力する。以後、情報処理
部7は圧力センサ5からの圧力のデータと基準圧力を比
較しつつ電動弁16の開度または給水ポンプ3の回転数
を制御して分岐管2中の圧力を一定に保持する。そして
通常時は、給水ポンプ3を定格回転数で回転させた状態
で電動弁16の開度を制御するかあるいは電動弁16を
全開させた状態で給水ポンプの回転数の制御を行う。
【0020】しかしながら、電動弁16を全開としても
、また給水ポンプ3の回転数を定格一杯まで増加させて
も分岐管2中の圧力が上昇せず、基準圧力に達しない場
合には、情報処理部7はまず電動弁16に何らかの故障
が発生したと判断し、電動弁16のバックアップを行う
ように命令を出力する。即ち、情報処理部7は、両給水
ポンプ3,19のヘッダー20,21の間に設けられた
電動弁32及びヘッダー21側における当該消火設備に
対応した電動弁33を開く命令を出力する。これにより
、給水ポンプ3による給水はヘッダー21を通しても行
われる。従って、ヘッダー20の電動弁16が故障して
いた場合等であってもバックアップが行われる。一方、
上述のように電動弁32,電動弁33を開いてをバック
アップしても依然基準圧力に達しない場合には、情報処
理部7は給水ポンプ3の故障あるいは能力不足と判断し
、他の休止している給水ポンプ19を起動させる。 これにより給水はポンプ19によっても行われ、給水ポ
ンプ3のバックアップが行われる。
【0021】次に、給水ポンプ3によりスプリンクラー
設備1に給水が行われている際に他の消火装置、例えば
消火栓設備10の消火栓52の押しボタンを押し、ポン
プ起動を指示し、消火栓弁を開放した場合を想定する。 このとき、消火栓設備10の電動弁16が開かれて給水
が行われ、それに伴ってスプリンクラー設備1側の分岐
管2中の圧力は低下する。従って、これに応じて情報処
理部7はポンプ制御部6に対し、電動弁16の開度また
は給水ポンプ3の回転数を増加するように命令を出力す
る。しかし電動弁16を全開としても、また給水ポンプ
3の回転数を定格一杯まで増加しても基準圧力に達しな
い場合、情報処理部7は給水ポンプ3の能力不足と判断
し、他の休止している給水ポンプ19を起動させ、対応
する電動弁33を開く命令を出力する。この命令を受け
て給水ポンプ19は起動し給水ポンプ3をバックアップ
する。そして再び圧力が上昇すると、電動弁16,33
の開度または給水ポンプ3,19の回転数の調整により
基準圧力が保持される。
【0022】なお、給水圧力の制御を給水ポンプの回転
数で行う場合には、両給水ポンプの回転数を同回転数と
することにより両ヘッダー内の圧力を等しくした上で電
動弁32を開く。一方、給水圧力の制御を電動弁の開度
の調整で行なう場合には、給水ポンプ3,19を定格回
転数を回転し、その後電動弁16,33の開度の調整に
よって行う。もちろん両者を組合せたプログラム運転も
可能である。また、第1の実施例では、ポンプ起動信号
の送出は圧力スイッチ17によって行われるが、圧力ス
イッチ8からの作動信号によりポンプを起動させても良
い。さらに、複数階で火災が発生した場合には、例えば
上位の階の圧力が基準圧力になるよう給水を行う。なお
、第1の実施例では、消火栓設備について圧力制御を行
う装置を示していないが、消火栓弁の2次側に圧力検知
装置を設けて、電動弁の開度または給水ポンプの回転数
の制御により消火栓に対して必要な基準圧力を供給する
こともできる。
【0023】次に本発明に係る第2の実施例について説
明する。第2図は、本発明に係るシステムの第2実施例
を示す構成図である。本実施例は、前記第1の実施例と
ほぼ同様の構成のシステムで、第1の実施例の圧力セン
サ5のかわりに圧力スイッチ13を用いたものであり、
第1の実施例と同様にヘッダー20及び給水ポンプ3の
バックアップを行う。
【0024】本実施例においても第1の実施例と同様に
給水ポンプ3は圧力スイッチ17によるポンプ起動信号
により起動し、分岐管2に給水を行う。ここで本実施例
の場合は、各階の圧力スイッチ13は予め基準圧力が設
定されている。そして分岐管2中の圧力が基準圧力に達
した時、圧力スイッチ13は情報処理部7にその旨の信
号を送出する。この信号を受けた情報処理部7は圧力ス
イッチ13からの信号が常に送られてくるように電動弁
16の開度または給水ポンプ3の回転数を制御するよう
に命令を出す。即ち、分岐管2中の圧力が低下して圧力
スイッチ13からの信号が途絶すると電動弁16の開度
や給水ポンプ3の回転数を増して分岐管2中の圧力を高
め、再び信号を受信すると開度または回転数の増加を停
止する。この場合、圧力スイッチ13を基準圧力以外に
接点を有するものとすることにより、より精度の高い圧
力制御を行うことができる。即ち、基準圧力より一定圧
力だけ高い圧力に達した場合にさらに信号を送出させる
ことにより、電動弁16の開度や給水ポンプ3の回転数
の増加を停止させ常に分岐管2中の圧力を基準圧力以上
に保つことができる。なお、第1,2の実施例にあって
は、流水検知装置の2次側の圧力を検知するのに、流水
検知装置自体、即ち弁体の2次側の圧力を検知していた
が、流水検知装置の2次側であればどこでも良いことは
もちろんである。但し、流水検知装置近傍または分岐管
の管末に圧力センサ、圧力スイッチを設けることが望ま
しい。
【0025】第3図は本実施例に係るシステムの第3の
実施例を示す構成図である。本実施例も、前記第1の実
施例とほぼ同様の構成のシステムで、各階毎に設けた圧
力センサ5のかわりに、主管9に圧力センサ14を設け
たものであり、第1実施例と同様に電動弁及び給水ポン
プのバックアップを行う。本実施例の場合、圧力センサ
14は、電動弁16,33と共に主管9中の、ヘッダー
と、主管9の各階の分岐管2との最初の分岐部15との
間に設けられており、情報処理部7に接続されている。
【0026】本実施例においても第1の実施例と同様に
、給水ポンプ3は圧力スイッチ17によるポンプ起動信
号により起動し給水を行う。ここで本実施例の場合は、
情報処理部7には、消火に必要な各階毎の基準圧力を得
るために圧力センサ14の位置において必要な圧力のデ
ータが予め設定されている。そこで圧力スイッチ8から
の作動信号により火災発生階を判別すると、情報処理部
7は、圧力センサ14から送られてくる圧力のデータと
、上記情報処理部7内のその火災発生階に対応した圧力
データとの比較を行う。そして圧力センサ14からのデ
ータが所定圧力に達すると電動弁16または給水ポンプ
3に命令を出し、第1の実施例と同様に電動弁16の開
度や給水ポンプ3の回転数を制御する。
【0027】なお、上記のように本実施例において消火
装置は、消火栓設備については圧力制御を行う装置を示
していないが消火栓弁の2次側に圧力検知装置を設ける
ことにより圧力制御を行うことができる。さらに、電動
弁16を各階毎に設けて、それぞれの階で給水圧力の制
御を行っても良い。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明に係る消火設備の給
水システムは、各種消火装置に使用される給水ポンプを
、同一性能の複数台の給水ポンプとし、さらにこれらの
ヘッダーを互いに独立して設ける一方で両ヘッダー間に
常時は閉の電動弁を設けることにより、常時はそれぞれ
別の消火設備に給水を行いつつも、電動弁の故障時等に
おいては、他のヘッダーでバックアップすることができ
、さらに給水ポンプ相互間のバックアップ運転も可能と
なるという効果もある。従って、一方のヘッダーと消火
設備の主管の設けられた電動弁が故障した場合や、1つ
の給水ポンプでは能力不足であったり、それが故障した
場合であっても給水を継続することができ、消火能力を
損なうことなく火災に対処できる。なお、給水ポンプの
共用化に伴い給水ポンプ台数の削減が図れ、設備の簡略
化、保守作業の軽減を行うことができると共に、同一性
能の給水ポンプを使用することにより給水ポンプの選易
化が図れ、全体としてコスト削減を図ることができると
いう効果もある。
【0029】また、各階の分岐管中の圧力を検知して消
火に必要な圧力を確保するように電動弁の開度等により
圧力を制御するので、火災がいずれの階で発生した場合
であっても適切な圧力により給水を行うことができる。 従って、効率良い有効な消火を行うことが可能となる。 更に配管系に必要以上の圧力がかかる事により生ずる事
故を防止し、配管の寿命を増加させる効果がある。
【0030】また、第2項の発明にあっては、圧力検知
装置を圧力センサとしたことにより、常時給水配管中の
圧力を正確に把握することができるという効果がある。 従って、正確な電動弁の開度の制御が可能となると共に
、火災発生による放水時の圧力の監視のみならず、通常
時においても配管中の水の腐敗によるガス発生のための
管内圧の上昇や、漏水により管内圧の減少についても監
視を行うことができる。
【0031】第3項の発明にあっては、圧力検知装置を
圧力スイッチとしたことにより、圧力センサを用いた場
合に比して簡単な装置とすることができるという効果が
ある。従って、システムのコストの削減を図ることがで
きる。
【0032】第4項の発明にあっては、圧力検知装置を
主管中の、主管と分岐管との最初の分岐部以前に設けた
ので、1個のセンサで各階の給水圧力を制御できるとい
う効果がある。従って、システムを簡略化することが可
能となり、故障の防止と共にコスト削減を図ることがで
きる。第5項の発明にあっては、第2項の発明と同様の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステムの第1の実施例を示す構
成図である。
【図2】本発明に係るシステムの第2の実施例を示す構
成図である。
【図3】本発明に係るシステムの第3の実施例を示す構
成図である。
【符号の説明】
2  分岐管 3  給水ポンプ 4  流水検知装置 5  圧力センサ 6  ポンプ制御部 7  情報処理部 8  圧力スイッチ 9  主管 13  圧力スイッチ 14  圧力センサ 15  分岐部 16  電動弁 17  圧力スイッチ 19  第2の給水ポンプ 20  ヘッダー 21  ヘッダー 32  電動弁 33  電動弁 51  スプリンクラー(消火装置) 52  消火栓(消火装置) 53  一斉開放弁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  建物の各階毎に設置した消火装置と、
    上記消火装置に対し給水を行うための主管及び各階毎の
    分岐管と、上記分岐管に設置した流水検知装置や主管に
    接続され管内圧力の低下を検出するポンプ起動用の圧力
    スイッチ等からのポンプ起動信号により起動する給水ポ
    ンプを備え、上記給水ポンプにより上記消火装置に対し
    給水を行う単独又は複数の消火設備において、同一性能
    の複数の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上
    記単独又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水
    ポンプ毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダ
    ー間に設けた電動弁と、上記ヘッダーと上記各々の消火
    設備の主管との間に設けられ、開度制御自在な弁を有し
    、該弁の開度を制御することにより主管中の給水圧力を
    調整して上記分岐管中の圧力を調整する電動弁と、上記
    流水検知装置の2次側の圧力を検知する圧力検知装置と
    、上記ポンプ起動信号によりいずれの給水ポンプを起動
    させるかを選択し、該給水ポンプの起動及び該給水ポン
    プに対応したヘッダーとポンプ起動信号を送出した消火
    設備の主管との間に設けられた上記電動弁を開く命令を
    出力し、上記圧力検知装置で検知した圧力と予め設定さ
    れた基準圧力を比較し、流水検知装置作動階における検
    知圧力を上記基準圧力とするよう上記電動弁の開度また
    は上記給水ポンプの回転数を制御し、上記電動弁全開時
    の検知圧力が流水検知装置作動階における上記基準圧力
    に達しない場合に上記ヘッダー間に設けた電動弁及び他
    のヘッダーと当該主管との間に設けた電動弁を開く命令
    を出力し、さらに圧力が不足する場合には他の給水ポン
    プを起動させる命令を出力する情報処理部とを備えたこ
    とを特徴とする消火設備の給水システム。
  2. 【請求項2】  上記圧力検知装置を、流水検知装置の
    2次側の圧力をアナログ情報として情報処理部に送出す
    る圧力センサとしたことを特徴とする請求項1に記載の
    消火設備の給水システム。
  3. 【請求項3】  建物の各階毎に設置した消火装置と、
    上記消火装置に対し給水を行うための主管及び各階毎の
    分岐管と、上記分岐管に設置した流水検知装置や主管に
    接続され管内圧力の低下を検出するポンプ起動用の圧力
    スイッチ等からのポンプ起動信号により起動する給水ポ
    ンプを備え、上記給水ポンプにより上記消火装置に対し
    給水を行う単独又は複数の消火設備において、同一性能
    の複数の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上
    記単独又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水
    ポンプ毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダ
    ー間に設けた電動弁と、上記ヘッダーと上記各々の消火
    設備の主管との間に設けられ、開度制御自在な弁を有し
    、該弁の開度を制御することにより主管中の給水圧力を
    調整して上記分岐管中の圧力を調整する電動弁と、上記
    流水検知装置の2次側の圧力が予め設定された基準圧力
    となった場合に、検知信号を出力する圧力スイッチと、
    上記ポンプ起動信号によりいずれの給水ポンプを起動さ
    せるかを選択し、該給水ポンプの起動及び該給水ポンプ
    に対応したヘッダーとポンプ起動信号を送出した消火設
    備の主管との間に設けられた上記電動弁を開く命令を出
    力し、上記圧力スイッチからの検知信号を受信し、流水
    検知装置の作動した階の上記圧力スイッチからの検知信
    号を常に受信するよう上記電動弁の開度または上記給水
    ポンプの回転数を制御し、上記電動弁全開時において検
    知信号が受信できない場合に上記ヘッダー間に設けた電
    動弁及び他のヘッダーと当該主管との間に設けた電動弁
    を開く命令を出力し、さらに圧力が不足する場合には他
    の給水ポンプを起動させる命令を出力する情報処理部と
    を備えたことを特徴とする消火設備の給水システム。
  4. 【請求項4】  建物の各階毎に設置した消火装置と、
    上記消火装置に対し給水を行うための主管及び各階毎の
    分岐管と、上記分岐管に設置した流水検知装置や主管に
    接続され管内圧力の低下を検出するポンプ起動用の圧力
    スイッチ等からのポンプ起動信号により起動する給水ポ
    ンプを備え、上記給水ポンプにより上記消火装置に対し
    給水を行う単独又は複数の消火設備において、同一性能
    の複数の給水ポンプと、該給水ポンプの吐出し口側と上
    記単独又は複数の消火設備の主管とを接続する上記給水
    ポンプ毎に独立して設けられたヘッダーと、上記ヘッダ
    ー間に設けた電動弁と、上記ヘッダーと上記主管との間
    に設けられ、開度制御自在な弁を有し、該弁の開度を制
    御することにより主管中の給水圧力を調整して上記分岐
    管中の圧力を調整する電動弁と、上記主管中の圧力を検
    知する圧力検知装置と、上記ポンプ起動信号によりいず
    れの給水ポンプを起動させるかを選択し、該給水ポンプ
    の起動及び該給水ポンプに対応したヘッダーとポンプ起
    動信号を送出した消火設備の主管との間に設けられた上
    記電動弁を開く命令を出力し、流水検知装置作動階にお
    いて基準圧力を得るために上記主管に設けた圧力検知装
    置の位置において必要な圧力と、上記圧力検知装置で検
    知した圧力とを比較し、主管に設けた圧力検知装置で検
    知した圧力が当該階で上記基準圧力を得るために必要な
    圧力に相当する圧力となるよう上記電動弁の開度または
    上記給水ポンプの回転数を制御し、上記電動弁全開時の
    検知圧力が流水検知装置作動階における上記基準圧力を
    得るために必要な圧力に達しない場合に上記ヘッダー間
    に設けた電動弁及び他のヘッダーと当該主管との間に設
    けた電動弁を開く命令を出力し、さらに圧力が不足する
    場合には他の給水ポンプを起動させる命令を出力する情
    報処理部とを備えたことを特徴とする消火設備の給水シ
    ステム。
  5. 【請求項5】  上記圧力検知装置を、上記主管中の、
    上記給水ポンプと上記分岐管の最初の分岐部との間に設
    けた上記主管中の圧力をアナログ情報として上記情報処
    理部に送出する圧力センサとしたことを特徴とする請求
    項4に記載の消火設備の給水システム。
JP03047712A 1991-02-20 1991-02-20 消火設備の給水システム Expired - Lifetime JP3078025B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03047712A JP3078025B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 消火設備の給水システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03047712A JP3078025B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 消火設備の給水システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04266776A true JPH04266776A (ja) 1992-09-22
JP3078025B2 JP3078025B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=12782924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03047712A Expired - Lifetime JP3078025B2 (ja) 1991-02-20 1991-02-20 消火設備の給水システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3078025B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003079757A (ja) * 2001-09-10 2003-03-18 Koguma Kikai Kk 消火ホース用分岐装置
EP1632272A2 (de) * 2004-06-28 2006-03-08 Schmitz GmbH Feuerwehr- und Umwelttechnik Druckluftschaum-Feuerlöschanlage für einen Tunnel
JP2006305389A (ja) * 2006-08-18 2006-11-09 Nohmi Bosai Ltd パッケージ型自動消火設備
JP2010025120A (ja) * 2004-07-26 2010-02-04 Ebara Corp 消火ポンプ装置
JP2010167157A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 消火ポンプ装置及び消火設備
JP2010220907A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 消火ポンプシステム及び消化ポンプユニットの制御方法
JP2012143273A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Nohmi Bosai Ltd 泡消火設備
JP2016168340A (ja) * 2016-04-13 2016-09-23 能美防災株式会社 泡水溶液生成装置の制御装置および制御方法
CN107942891A (zh) * 2017-12-29 2018-04-20 江苏雾龙消防科技有限公司 一种电池箱报警及灭火的自动控制系统及控制方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003079757A (ja) * 2001-09-10 2003-03-18 Koguma Kikai Kk 消火ホース用分岐装置
EP1632272A2 (de) * 2004-06-28 2006-03-08 Schmitz GmbH Feuerwehr- und Umwelttechnik Druckluftschaum-Feuerlöschanlage für einen Tunnel
EP1632272A3 (de) * 2004-06-28 2006-07-19 Schmitz GmbH Feuerwehr- und Umwelttechnik Druckluftschaum-Feuerlöschanlage für einen Tunnel
JP2010025120A (ja) * 2004-07-26 2010-02-04 Ebara Corp 消火ポンプ装置
JP2006305389A (ja) * 2006-08-18 2006-11-09 Nohmi Bosai Ltd パッケージ型自動消火設備
JP2010167157A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Kawamoto Pump Mfg Co Ltd 消火ポンプ装置及び消火設備
JP2010220907A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 消火ポンプシステム及び消化ポンプユニットの制御方法
JP2012143273A (ja) * 2011-01-07 2012-08-02 Nohmi Bosai Ltd 泡消火設備
JP2016168340A (ja) * 2016-04-13 2016-09-23 能美防災株式会社 泡水溶液生成装置の制御装置および制御方法
CN107942891A (zh) * 2017-12-29 2018-04-20 江苏雾龙消防科技有限公司 一种电池箱报警及灭火的自动控制系统及控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3078025B2 (ja) 2000-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4778994B2 (ja) 消火ポンプ装置
JPH04266776A (ja) 消火設備の給水システム
JP3109845B2 (ja) 消火設備の給水圧力制御システム
JPH0626292Y2 (ja) クリーンルーム用スプリンクラ装置
JP5469565B2 (ja) 予作動式消火設備
JP3109847B2 (ja) 消火設備の給水システム
JP3109846B2 (ja) 消火設備の給水圧力制御システム
JPH10192440A (ja) スプリンクラ消火設備
JP3711302B2 (ja) スプリンクラー消火設備
JP2001259069A (ja) 散水システム
JP3548927B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JP3279767B2 (ja) スプリンクラ消火設備の2つのnsバルブ(調圧充水機能、流水検知機能および開弁機能を有する地区弁)による相互給水システム
JP3889643B2 (ja) 消火設備
JP4664019B2 (ja) 給水装置
JP3118651B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JPH11137713A (ja) スプリンクラー消火設備の配管システム
JP7461541B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JPH10192441A (ja) スプリンクラ消火設備
JP3089550B2 (ja) 減圧開放型調圧弁
JP3066581B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JP6239905B2 (ja) 消火設備
JP3205883B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JP3661930B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JP3175064B2 (ja) スプリンクラ消火設備
JP3172813B2 (ja) スプリンクラ消火設備

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 11