JPH04266721A - 加熱調理機 - Google Patents

加熱調理機

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Publication number
JPH04266721A
JPH04266721A JP2735991A JP2735991A JPH04266721A JP H04266721 A JPH04266721 A JP H04266721A JP 2735991 A JP2735991 A JP 2735991A JP 2735991 A JP2735991 A JP 2735991A JP H04266721 A JPH04266721 A JP H04266721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
top plate
cooking pot
food
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2735991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yoshida
義雄 吉田
Toshio Fukushi
福士 敏夫
Hiroyoshi Takigawa
浩良 瀧川
Nobuko Kakimoto
柿本 暢子
Shinsuke Ise
伸介 伊勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2735991A priority Critical patent/JPH04266721A/ja
Publication of JPH04266721A publication Critical patent/JPH04266721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被調理物が入れられた
調理用鍋を回転させながら加熱し、被調理物を調理する
加熱調理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被調理物が入れられた調理用鍋を回転さ
せながら加熱して調理を行う加熱調理機として、特開昭
62−140388号公報に開示されたものがある。こ
の電磁調理器は、機器本体内にモータを設け、このモー
タにより調理用鍋が載せられたトッププレートを回転さ
せると共に、トッププレートの下に配設された誘導加熱
コイルにより調理用鍋を発熱させて調理を行うようにし
たものである。
【0003】また、特開昭62−195886号公報に
開示された加熱調理器は、調理用鍋が載せられたトップ
プレートを、その中心部に直結したモータで回転させる
と共に、トッププレートの下に配設された誘導加熱コイ
ルにより調理用鍋を発熱させ、調理用鍋内の被調理物を
調理するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の加
熱調理器は、トッププレートを回転してこれに載せられ
た調理用鍋を回転し、調理用鍋内の被調理物を撹拌して
均一加熱をはかると共に、被調理物のこげつきを防止す
るようにしているが、単に調理用鍋を回転するだけでは
被調理物の撹拌は不充分で、加熱の均一化やこげつきを
防止できないため、調理の途中で加熱を中止し、蓋をと
って被調理物を撹拌しなければならなかった。このため
、調理に時間がかかるばかりでなく、被調理物が冷えた
り、形がくずれたりするなど種々問題があった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、調理中に被調理物を自動的にかつ充分に撹拌
することのできる加熱調理器を得ることを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る加熱調理機
は、凹部を有し加熱手段等を内蔵した機器本体の上部に
設けたトッププレートと、機器本体内に傾斜して取付け
られた回転駆動手段と、少なくとも下部がトッププレー
トの凹部の形状にほぼ整合し、トッププレートの凹部に
載置されて回転駆動手段に連結される調理用鍋とを備え
たものである。
【0007】また、上記の加熱調理機と、平坦なトップ
プレートと加熱手段等からなる少なくとも1台の加熱調
理機を1台の機器本体に並設したものである。
【0008】
【作用】調理用鍋に被調理物を入れてトッププレートの
凹部に載置し、回転駆動手段と連結する。これにより調
理用鍋はトッププレート上に傾斜してセットされる。つ
いで、回転駆動手段により調理用鍋を回転すると共に、
加熱手段により被調理物を加熱する。このとき、被調理
物は調理用鍋が傾斜して回転するため自動的に撹拌され
、均一に加熱される。
【0009】また、1台の機器本体に本発明に係る加熱
調理機と、通常の加熱調理機を並設した場合は、同時に
2種類又はそれ以上の調理を行なうことができ、また、
例えばカレーの如く炒めと煮る作業を連続して行なう場
合、きわめて便利である。
【0010】
【実施例】図1は本発明実施例の斜視図、図2はそのA
−A断面図である。図において、1は機器本体、2は機
器本体1の上部に取付けられたトッププレートで、例え
ば耐熱性プラスチックやセラミックスの如く耐熱性を有
し、かつ電磁波を通す材料、即ち、電磁誘導加熱により
発熱しない材料によって構成されており、上面には球面
状の凹部3が形成されている。4は機器本体1内のトッ
ププレート2の凹部3の一方の側に、その出力軸5が垂
直線に対して角度θ(実施例では45°)傾いて配設さ
れた正逆に回転するモータで、出力軸5はトッププレー
ト2を貫通して突出している。6は凹部3の他方の側に
設けられた1個又は2個以上のガイドローラである。7
はトッププレート2の凹部3の下方の機器本体1側に設
けられた誘導加熱コイル、8は制御用の電気回路等が形
成されたプリント基板、9は操作部である。
【0011】10は下部がトッププレート2の凹部3の
形状にほぼ整合して半球状に形成された調理用鍋で、底
部の中心部にはモータ4の出力軸5に連結される係合部
11が設けられている。12は調理用鍋10の内壁に突
設された1個又は2個以上の羽根で、被調理物を撹拌す
るためのものである。
【0012】次に、上記のように構成した本実施例の作
用を説明する。先ず、調理用鍋10に被調理物を入れ、
ホットプレート2の凹部3に載置して係合部11をモー
タ4の出力軸5に連結する。このとき、調理用鍋10の
開口部側はガイドローラ6によって支持される。なお、
必要に応じて調理用鍋10に蓋をする。ついで、操作部
9を操作して誘導加熱コイル7に通電し、調理用鍋10
に渦電流を発生させて発熱させると共に、モータ4に通
電して調理用鍋10を回転させる。
【0013】調理用鍋10内の被調理物は、調理用鍋1
0の発熱によって加熱され、また、調理用鍋10の回転
によって常に上方から最低部側に落下し、羽根12の作
用と相俟って充分に撹拌される。このように被調理物は
自動的に撹拌されて均一に加熱されるため、こげつくこ
ともなく短時間で好ましい状態に調理される。この場合
、調理内容によっては調理用鍋10を適宜間隔で正逆方
向に回転してもよい。
【0014】なお、例えばあまり撹拌を必要としない水
分の多い調理などを行なう場合は、調理用鍋10を図1
に鎖線で示すように凹部3上にほぼ垂直に載置し、誘導
加熱コイル7のみに通電して調理すればよい。これによ
り従来の加熱調理器と同様に調理用鍋10内の被調理物
を加熱することができる。
【0015】上記の説明ではトッププレート2上に球面
状の凹部3を形成すると共に、下部がこの凹部3の形状
に整合するほぼ半球状の調理用鍋10を用いた場合を示
したが、図3に示す如く、トッププレート2に中央部が
平坦でその外周部が所定の傾斜角度で形成された凹部3
を設けると共に、底部がこの凹部3の形状にほぼ整合す
る形状調理用鍋10を用いるなど、凹部3及び調理用鍋
10の形状は適宜変更することができる。
【0016】また、調理用鍋10やトッププレート3の
回転駆動機構も、例えばモータによりガイドローラを駆
動するなど、適宜変更することができる。
【0017】さらに、上記の実施例では、機器本体1に
凹部3を有する1個の調理部を備えた加熱調理機につい
て説明したが、例えば平坦なトッププレートからなる通
常の加熱調理機と、本発明に係る加熱調理機を各1台又
はそれ以上を1台の機器本体に並設してもよい、このよ
うに構成すれば、ガスコンロの代りに使用することもで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明に係る加熱
調理機は、トッププレートに凹部を設け、この凹部に傾
斜して調理用鍋を載置し、調理用鍋を直接又はトッププ
レートを介して回転させながら加熱するようにしたので
、被調理物を自動的にかつ充分に撹拌して均一加熱する
ことができる。このため、調理中に加熱を中止して被調
理物を撹拌する必要がないので省力化がはかれるばかり
でなく、調理時間を短縮することができる。また、途中
で被調理物が冷えたり、形がくずれたりすることがなく
、美味な調理物を得ることができる。
【0019】さらに、1台の機器本体に本発明に係る加
熱調理機と通常の加熱調理機を並設すれば、同時に2種
類又はそれ以上の調理を行なうことができ、又炒めと煮
る調理を連続して行なうような場合にきわめて便利であ
る。
【0020】なお、調理用鍋を傾斜させずに凹部上に載
置すれば通常の加熱調理機としても使用できるので、調
理範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の模式図である。
【符号の説明】
1    機器本体 2    トッププレート 3    凹部 4    モータ 6    ガイドローラ 7    誘導加熱コイル 10  調理用鍋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加熱手段等を内蔵した機器本体と、凹
    部を有し前記機器本体の上部に設けられたトッププレー
    トと、前記機器本体内に傾斜して取付けられた回転駆動
    手段と、少なくとも下部が前記トッププレートの凹部の
    形状にほぼ整合する形状に形成され、該凹部に載置され
    て底部の中心部が前記回転駆動手段に連結される調理用
    鍋とを備えたことを特徴とする加熱調理機。
  2. 【請求項2】  平坦なトッププレートと加熱手段等か
    らなる少なくとも1台の加熱調理器を、1台の機器本体
    に並設したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理機
JP2735991A 1991-02-21 1991-02-21 加熱調理機 Pending JPH04266721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2735991A JPH04266721A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 加熱調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2735991A JPH04266721A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 加熱調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04266721A true JPH04266721A (ja) 1992-09-22

Family

ID=12218859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2735991A Pending JPH04266721A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 加熱調理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04266721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2590405A1 (es) * 2015-05-21 2016-11-21 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Dispositivo de campo de cocción, campo de cocción y sistema de cocción con dicho dispositivo y batería de cocción para dicho sistema

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2590405A1 (es) * 2015-05-21 2016-11-21 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Dispositivo de campo de cocción, campo de cocción y sistema de cocción con dicho dispositivo y batería de cocción para dicho sistema

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