JPH0426667A - ベンゾイル尿素誘導体およびその用途 - Google Patents

ベンゾイル尿素誘導体およびその用途

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JPH0426667A
JPH0426667A JP12947690A JP12947690A JPH0426667A JP H0426667 A JPH0426667 A JP H0426667A JP 12947690 A JP12947690 A JP 12947690A JP 12947690 A JP12947690 A JP 12947690A JP H0426667 A JPH0426667 A JP H0426667A
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JP
Japan
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compound
formula
insects
eggs
urea derivative
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Pending
Application number
JP12947690A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Sakamoto
坂本 典保
Noritada Matsuo
憲忠 松尾
Kimitoshi Umeda
梅田 公利
Toshihiko Yano
俊彦 矢野
Tomotoshi Imahase
今長谷 共利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規なベンゾイル尿素誘導体およびその用途
に関するものである。
〈従来の技術〉 これまで、ある種のベンゾイル原票化合物類が殺虫活性
を有することは知られており(USP8.988.90
8号明細書およびUSP4,189,686号明細書等
)、既に市販されているものもある。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、こ、れらの化合物は、効力的に不十分で
あったり、製造コスト面での問題をも有し、さらに環境
等への影蕾等、必ずしも満足すべきものとは言い難い。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らは、このような状況に鑑み、より優れた殺虫
活性を有するベンゾイル尿素化合物を開発すべく鋭意検
討した結果、一般式(1)C式中、Rは炭素数1〜4の
アルキル基を表わし R2は水素原子または炭素数1〜
4のアルキル基を表わす。〕 で示されるベンゾイル尿素誘導体(以下、本発明化合物
と称する。)が優れた殺虫効力、特に害虫の幼虫、若虫
および卵に対し、きわめて高い効力を有すると共に、成
虫に対してもきわめて高い不妊化効力、すなわち、成虫
の産卵を阻害する効力もしくは産卵された卵のふ化を阻
害する効力を有するものである。しかも本発明化合物は
比較的安価に製造することができるうえに分解しやすく
、シたがって、水棲有益生物に安全である等の、殺虫剤
としての優れた特性を有することを見出し、本発明に至
った。
本発明化合物が、特に有効な具体的な害虫および卵とし
ては、たとえばコナガ、ニカメイガ、ヨトウ類、ウワバ
類、モンシロチョウ、イガ、コイガ等の鱗翅目害虫およ
びそれらの卵、イエカ類、ハマダラカ類、ヤブカ類、ユ
スリカ類、イエバエ類、クロバエ類、ニラバエ類、アブ
類、ツユ類等の双翅目害虫およびそれらの卵、チャバネ
ゴキブリ、クロゴキブリ、トビイロゴキブリ、ワモンゴ
キブリ等の網翅目害虫およびそれらの卵、その他鞘翅目
、膜翅目害虫およびそれらの卵等があげられる。
また本発明化合・物は、温血動物に対する毒性が低いた
め、動物用飼料等に混入し、ウシ、ブタ、ウマ、ヒツジ
、ヤギ、ニワトリ等の家畜類に経口的に投与することが
できる。その結果、化合物は未分解のまま、動物体内か
ら排泄されることにより、家畜排泄物に生息する昆虫類
(たとえばイエバエ、オオイエバエ、ヒメイエバエ、ク
ロバエ類、ニラバエ類、ツヤホンバエ類等)の幼虫およ
び卵を駆除することができる。
一般式(1)で示される本発明化合物は、以下の方法に
より製造することができる。
(製造法A)(R”=Hであるとき) −形式(II) 〔式中、R1は前述と同じ意味を表わす。〕で示される
ペンツアミド化合物と式(ロ)で示されるインシアネー
ト化合物とを反応させて、本発明化合物(−形式(1)
において、R2=Hの本発明化合物)を製造する方法。
上記製造法Aにおいて、反応は通常不活性溶媒の存在下
に行なわれる。使用し得る溶媒としては、たトエばベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、クロ
ロベンゼン、四塩化炭素、クロロホルム、塩化メチレン
、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン等のケトン類、ジメチルスルホキシト
、ジメチルホルムアミド、ニトロメタン等およびこれら
の混合溶媒があげられる。
製造法Aにおいて、反応は一般に常圧下で行なうことが
でき、通常10分〜50時間の範囲で目的を達成するこ
とができる。また、原料化合物の使用量は、−船釣に等
モル比でよいが、一方の原料化合物を過剰量用いても差
しつかえない。すなわち、ペンツアミド化合t、JfJ
) 1モルに対して、イソシアネート化合物(ロ)は0
8〜1.2モルの範囲である。
製造法Aにおいて、反応温度は特に制限されるものでは
ないが、一般に室温(約20℃)〜160℃、通常、8
0〜180℃の間の範囲である。また、必要に応じて塩
基の存在下で反応を行なうこともできる。使用される塩
基としては、たとえばトリエチルアミン、ピリジン等の
有機塩基等があげられる。
(IV) (’J!!造法C (VI) (尺2ΦHのとき) 化合物) (製造法D (R+Hのとき 製造法B、CおよびDは、必要に応じて塩基存在下に行
なわれる。塩基としては、たとえばn−ブチルリチウム
、 tert−ブチルリチウム、フェニルリチウム等の
有機リチウム化合物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等の無機塩基、ナトリウムのようなアルカリ金属、ト
リエチルアミン、ピリジン等の有機塩基等があげられる
さらに必要に応じて、溶媒の存在下で反応が行なわれ、
使用し得る溶媒としては、たとえばベンゼン、トルエン
、キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン、四
塩化炭素、クロロホルム、塩化メチレン、1.2−ジク
ロロエタン等のノ10ゲン化炭化水素類、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
、アセトンメチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン等のケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメチルホル
ムアミド、ニトロメタン等およびこれらの混合溶媒があ
げられる。また、用いるアルキルノ1ライドおよび塩h
Iの使用量は、製造法Bにおいては、原料化合物(iv
) iモルに対して2〜20モルの範囲であり、製造法
CおよびDにおいては、1〜10モルの範囲である。
製造法Cにおける原料化合物(Vl)は、以下のように
製造することができる。
本反応の反応条件等は、製造法Aに順しる。また化合物
(傾は、以下のように、アニリン化合物(Xll)より
公知の方法またはそれに順じた方法により製造すること
ができる。
前記−形式または式で表わされる化合物@)および(3
)は公知の方法またはそれに準じた方法により製造する
ことができ、化合物(2)、@)および(Xll)は特
開平2−155号公報記載の方法により製造することが
できる。
このようにして得られた本発明化合物は、必要に応じて
カラムクロマトグラフィー、再結晶等の手段により精製
することができる。
このようにして製造される本発明化合物のいくつかを下
記第1表に示すが、これらの化合物は例示のためのもの
であって、本発明はこれらのみに限定されるものではな
い。
第 表 本発明化合物を殺虫剤、殺卵剤またlよ成虫不妊化剤の
有効成分として用いる場合1よ、通常、固体担体、液体
担体、ガス状担体、餌等と混合し、必要あれば界面活性
剤、その他の製剤用補助剤を添加して、油剤、乳剤、水
和剤、フロアブル剤、粒剤、粉剤、エアゾール、煙震剤
(フォッギング等)、毒餌等に製剤して使用する。
これらの製剤には、有効成分として本発明化合物を、通
常、重量比で(1,01%〜95%含有する。
製剤化の際に用いられる固体担体としては、たとえば粘
土類(カオリンクレー、珪藻土、合成含水酸化珪素、ベ
ントナイト、フバサミクレー、酸性白土等)、タルク類
、セラミック、その他の無機鉱物(セリサイト、石英、
硫黄、活性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ等)、化学
肥料(硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等)等の微粉末あ
るいは粒状物等があげられ、液体担体としては、たとえ
ば水、アルコール類(メタノール、エタノール等)、ケ
トン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、芳香族炭
化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素類(ヘキ
サン、シクロヘキサン、灯油、軽油等)、エステル類(
酢酸エチル、酢酸ブチル等)、ニトリル類(アセトニト
リル、イソブチロニトリル等)、エーテル類(ジイソプ
ロピルエーテル、ジオキサン等)、酸アミド類(N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等)、ハロゲン化炭化水紫類(ジクロロメタン、トリ
クロロエタン、四塩化炭素等)、ジメチルスルホキシド
、大豆油、綿実油等の植物油等があげられ、ガス状担体
、すなわち噴射剤としては、たとえばフロンガス、ブタ
ンガス、LPG(液化石油ガス)、ジメチルエーテル、
炭酸ガス等があげられる。
界面活性剤としては、たとえばアルキル硫酸エステル類
、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸
塩、アルキルアリールエーテル類およびそのポリオキシ
エチレン化物、ポリエチレングリコールエーテル類、多
価アルコールエステル類、糖アルコール誘導体等があげ
られる。
固着剤や分散剤等の製剤用補助剤としては、たとえばカ
ゼイン、ゼラチン、多糖類(でんぷん粉、アラビアガム
、セルロース誘導体、アルギン酸等)、リグニン抗導体
、ベントナイト、糖類、合成水溶性高分子(ポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類
等)があげられ、安定剤としては、たとえばPAP (
酸性リン酸イソプロピル)、BIT(2,6−シーte
rt−ブチル4− メチル7 z / −k )、BH
A (2−tert−ブチル−4−メトキシフェノール
とB −tertブチル−4−メトキシフェノールとの
混合物)、植物油、鉱物油、界面活性剤、脂肪酸または
そのエステル等があげられる。
毒餌の基材としては、たとえば穀物粉、植物精油、糖、
結晶セルロース等の餌成分、ジブチルヒドロキシトルエ
ン、ノルジヒドログアイアレチン酸等の酸化防止剤、デ
ヒドロ酢酸等の保存料、トウガラシ末等の誤食防止剤、
チーズ香料、タマネギ香料、ビーナツツオイル等の誘引
剤等があげられる。
このようにして得られる製剤は、そのままであるいは水
等で希釈して用いる。また、他の殺虫剤、殺線虫剤、殺
ダニ剤、土壌害虫防除剤、殺菌剤、除草剤、植物生長調
節剤、共力剤、肥料、土壌改良剤、動物用飼料等と混合
して、または混合せずに同時に用いることもできる。
本発明化合物を農業用殺虫剤、殺卵剤才たは成虫不妊化
剤として用いる場合、その施用量は、通電10アールあ
たり、0.52〜500fであり、乳剤、水和剤、フロ
アブル剤等を水で希釈して用いる場合は、その施用濃度
は0.1 ppm〜11000ppであり、粒剤、粉剤
等は何ら希釈することなく製剤のままで施用する。また
、防疫用殺虫剤、殺卵剤または成虫不妊化剤として用い
る場合には、乳剤、水和剤、フロアブル剤等は水で0.
1 ppm〜1000 ])I)mに希釈して施用し、
油剤、エアゾール、煙i剤、毒餌等についてはそのまま
施用する。
これらの施用量、施用濃度は、いずれも製剤の種類、施
用時期、施用場所、施用方法、害虫の種類、被害稈度等
の状況によって異なり、上記の範囲にかかわることなく
増加させたり、減少させたりすることかできる。
〈実施例〉 以下、製造例、製剤例および試験例をあげ、本発明をさ
らに具体的に示すが、本発明はもちろんこれらの例に限
定されるものではない。
まず、製造例をあげる。
製造例I N−メチル−2,6−シフルオロペンツアミド1、68
 fをトルエン30−に溶解後、この溶液に2−フルオ
ロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)
フェニルイソシアネート2.522を加え、還流下に2
4時間撹拌した。ついで反応液を冷却後、濃縮し、粗生
成物を得た。この粗生成物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーに付し、N−2,6−シフルオロペンゾイルーN−
メチル−N−[2−フルオロ−4−(1,1,2,2−
テトラフルオロエトキシ)フェニル〕尿素(本発明化合
物(1) ) 2.69 yを得た。
収率:64% 製造例2 水素化ナトリウム(60%ヌジッール混合物)8.87
fをジメチルスルホキシド25rnlに懸濁さセ、10
℃で冷却した。
この懸濁液に、N−2,6−シフルオロペンゾイルーN
−〔2−フルオロ−4−(1j1,2.2−テトラフル
オロエトキシ)フェニル〕尿素2.202をジメチルス
ルホキシド12−に溶解した溶液を、15℃以下に保ち
ながら滴下した。80分間、15℃で攪拌した後、これ
にヨウ化メチル18.82を滴下した。滴下中、液温は
15℃から40℃の間に保った。滴下後、室温下で2時
間攪拌した。
反応終了後、反応液を酢酸エチルと水で抽出し、有機層
を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
を行ない、溶媒を留去した。残渣をシリカゲルクロマト
グラフィーに付し、N−2゜6−ジフルオロベンゾイル
−N−メチル−N−〔2−フルオロ−4−(1,1,2
,2−テトラフルオロエトキシ)フェニル)−N−メチ
ル尿素(本発明化合物(2))1.8rを得た。
収率:55% n”:1.4928 次に製剤例を示す。部は重量部であり、本発明化合物は
、製造側記載の化合物番号で表わす。
製剤例1 本発明化合物(1)、(2)の各々10部、ポリオキシ
エチレンスチリルフェニルエーテル14部、ドデシルベ
ンゼンスルホン耐カルシウム6部、キシレン35部およ
びジメチルホルムアミド85部をよく混合して各々の乳
剤を得る。
製剤例2 本発明化合物(1)、(2)の各々20部、フェニトロ
チオン10部、リグニンスルホン酸カルシウム8部、ラ
ウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸化珪素65
部をよく粉砕混合して各々の水和剤を得る。
製剤例8 本発明化合物(1)、(2)の各々1部、カルバリール
2部、カオリンクレー87部およびタルク10部をよく
粉砕混合して各々の粉剤を得る。
製剤例4 本発明化合物(1) 、 (2)の各々5部、合成含水
酪化珪素1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベ
ントナイト30部およびカオリンクレー62部をよく粉
砕混合し、水を加えてよく練り合せた後、造粒乾燥して
各々の粒剤を得る。
製剤例5 本発明化合物(1) 、 (2)の各々20部、ナフタ
レンスルホン組ソーダのホルマリン縮合物8部および水
75部をよく粉砕混合した後、増粘剤としてメチルセル
ロース2部を添加混合して各々のフロアブル剤を得る。
次に試験例を示す。なお、本発明化合物は、製造側記載
の化合物番号で表わす。
試験例1(アカイエカに対する殺虫試験)製剤例1に準
じて得られた下記供試化合物の乳剤の、水による28,
600倍希釈液 (8,5ppm相当)100−を18
0−ポリカップに入れ、アカイエカ終令幼虫20頭を放
飼した。餌を与え羽化まで飼育し、羽化阻害率を調査し
た(2反復)。
結果を第2表に示す。
第   2 表 試M例2(ハスモンヨトウに対する殺虫試験)製剤例1
に準じて得られた下記供試化合物の乳剤の、水による2
0.000倍希釈液(5ppm相当)2−を、直径11
ctnのポリエチレンカップ内に調整シた182のハス
モンヨトウ用人工飼料にしみ込ませた。その中にハスモ
ンヨトウ4令幼虫10頭を放ち、6日後にその生死を調
査し、死生率を求めた(2反復)。その結果を第8表に
示す。
第   3   表 〈発明の効果〉 播種後5〜6日のダイコン芽出し8本に、野外系コナガ
成虫に産卵させ(卵数は30〜50)、この芽出しを製
剤例1に準じて得られた下記供試化合物の乳剤の、水に
よる2000倍希釈液(50ppm相当)中に80秒間
浸漬した。風乾後、芽出しを直径5.5鋸のポリエチレ
ンカップに入れ、8日後の酢化率および6日後の死生率
を求めた。なお酢化率は次の4段階に分けて表示した。
a=Q % o、?< b≦10′; 10X< C≦20/’: d:>20% 結果を第4表に示す。
翅目、膜翅目等の種々の害虫、特にその幼虫、若虫およ
び卵に卓効を発揮し、また成虫に対し不妊化活性を有す
る。
(22完)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、
    R^2は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表
    わす。〕 で示されるベンゾイル尿素誘導体。
  2. (2)請求項1記載のベンゾイル尿素誘導体を有効成分
    として含有することを特徴とする殺虫剤。
  3. (3)請求項1記載のベンゾイル尿素誘導体を有効成分
    として含有することを特徴とする昆虫殺卵剤。
  4. (4)請求項1記載のベンゾイル尿素誘導体を有効成分
    として含有することを特徴とする成虫不妊化剤。
JP12947690A 1990-05-18 1990-05-18 ベンゾイル尿素誘導体およびその用途 Pending JPH0426667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2328892A1 (es) * 2007-04-19 2009-11-18 Sumitomo Chemical Company Limited Uso de un compuesto de (n'-metil) benzoilurea.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2328892A1 (es) * 2007-04-19 2009-11-18 Sumitomo Chemical Company Limited Uso de un compuesto de (n'-metil) benzoilurea.

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