JPH0426630Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426630Y2 JPH0426630Y2 JP1985126933U JP12693385U JPH0426630Y2 JP H0426630 Y2 JPH0426630 Y2 JP H0426630Y2 JP 1985126933 U JP1985126933 U JP 1985126933U JP 12693385 U JP12693385 U JP 12693385U JP H0426630 Y2 JPH0426630 Y2 JP H0426630Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent
- molding
- frame
- door
- liner
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims 1
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は扉に意匠感を表わすためモールを施す
モール付扉の改良に関するものである。
モール付扉の改良に関するものである。
扉に意匠感を表わすためにアルミ、樹脂材を用
いてモールを行うものは知られている。
いてモールを行うものは知られている。
前記、アルミ、樹脂材を用いてモールを行うに
は、これ等は押出成形等のため巾及び厚さ等が定
まつているのでデザイン的に巾、厚さを変えたい
場合改めて材料を変えなければならず、また取付
けにおいても外観を損わないように注意して取付
けるために手間取つている。
は、これ等は押出成形等のため巾及び厚さ等が定
まつているのでデザイン的に巾、厚さを変えたい
場合改めて材料を変えなければならず、また取付
けにおいても外観を損わないように注意して取付
けるために手間取つている。
本考案は前記の実情に鑑み、この問題を一掃す
るための考案で、即ち金属板の曲げ材を用いてモ
ールの巾折曲げの高さ（モール厚）を自由に変え
られるようにすると共に両端折曲げによる取付け
部を設けてビス止めできるようにして取付の簡易
化を計つたものである。
るための考案で、即ち金属板の曲げ材を用いてモ
ールの巾折曲げの高さ（モール厚）を自由に変え
られるようにすると共に両端折曲げによる取付け
部を設けてビス止めできるようにして取付の簡易
化を計つたものである。
次に本考案に係るモール付扉の一実施例を添付
図面に基いて具体的に説明する。
図面に基いて具体的に説明する。
１は扉で、この扉は錠前ライナーを備えた堅フ
レーム２及び上下フレーム３，３と吊元側堅フレ
ーム２ａで囲んだ枠４の両面に表面鋼板５，５ａ
を張設して構成されている。
レーム２及び上下フレーム３，３と吊元側堅フレ
ーム２ａで囲んだ枠４の両面に表面鋼板５，５ａ
を張設して構成されている。
前記枠４内にはモール材８を嵌める凹条部７を
設けたモール取付ライナー６を、竪フレーム２と
一体にした錠前ライナー２ｂと上下フレーム３，
３に溶着等で固定し、更に、凹条部側の表面鋼板
５ａは凹条部７に嵌まるように屈折すると共に鋼
板５ａの伸びを防ぐために適宜手段で係止してあ
る。
設けたモール取付ライナー６を、竪フレーム２と
一体にした錠前ライナー２ｂと上下フレーム３，
３に溶着等で固定し、更に、凹条部側の表面鋼板
５ａは凹条部７に嵌まるように屈折すると共に鋼
板５ａの伸びを防ぐために適宜手段で係止してあ
る。
前記モール材８はステンレス板（これに限定す
るものではない）の両側を凹条部７に嵌まる巾か
ら同方向に折曲げた折曲片８ｂ，８ｂを有し、更
に両端、即ち上下端は前記折曲げた取付片８ａ，
８ａを形成してある。この取付片８ａ，８ａを折
曲げる場合上下フレーム３，３が嵌まるように間
隔をおいて折曲げてある。
るものではない）の両側を凹条部７に嵌まる巾か
ら同方向に折曲げた折曲片８ｂ，８ｂを有し、更
に両端、即ち上下端は前記折曲げた取付片８ａ，
８ａを形成してある。この取付片８ａ，８ａを折
曲げる場合上下フレーム３，３が嵌まるように間
隔をおいて折曲げてある。
モール材８はモール取付ライナー６に設けた凹
条部７内の鋼板５ａの屈折部内に両側の折曲片８
ｂ，８ｂを嵌め込んで、上下両端の取付片８ａ，
８ａを上下フレーム３，３にビス９で取付ける。
条部７内の鋼板５ａの屈折部内に両側の折曲片８
ｂ，８ｂを嵌め込んで、上下両端の取付片８ａ，
８ａを上下フレーム３，３にビス９で取付ける。
１０は取付片８ａに穿つたビス孔である。
１１は扉の端面を覆うインナーエツジである。
［作用、効果］
本考案はフレームで周りを囲んだ枠４内にモー
ル取付ライナー６を上下フレーム３，３と錠前ラ
イナーに凹条部７を形成して固定し、更に、前記
モール取付ライナー６に設けた前記凹条部７内に
鋼板５の屈折部を嵌めて係止し、更に屈折部に
は、両側を折曲げた折曲げ片８ｂ，８ｂと、上下
両端取付片８ａ，８ａを同方向に折曲げ形成した
モール材８を嵌めて取付片８ａ，８ａを上下フレ
ーム３，３にビス９により取付けるものである。
ル取付ライナー６を上下フレーム３，３と錠前ラ
イナーに凹条部７を形成して固定し、更に、前記
モール取付ライナー６に設けた前記凹条部７内に
鋼板５の屈折部を嵌めて係止し、更に屈折部に
は、両側を折曲げた折曲げ片８ｂ，８ｂと、上下
両端取付片８ａ，８ａを同方向に折曲げ形成した
モール材８を嵌めて取付片８ａ，８ａを上下フレ
ーム３，３にビス９により取付けるものである。
上述のように本考案は錠前ライナーを備えた堅
フレーム及び吊元側堅フレームと上下フレームで
囲まれた枠に表面鋼板を張設してなる扉におい
て、前記枠内にはモール材を嵌める凹条部を形成
した取付ライナーを設けて固定し、この取付ライ
ナーの凹条部に表面鋼板の屈折部を係止すると共
に、両側を屈折して曲げ加工を行つたステンレス
材等の曲げモール材を挿嵌して両端の屈折取付片
をビス止めしたことを特徴としたモール付扉で、
モール取付ライナー、表面鋼板の曲げ加工を変え
ることでモール材の巾は折曲げ加工であるため自
由に変えることができ、またモールの表面鋼板面
からの隆出も自由に変化させることができ、意匠
美を高めることができる。
フレーム及び吊元側堅フレームと上下フレームで
囲まれた枠に表面鋼板を張設してなる扉におい
て、前記枠内にはモール材を嵌める凹条部を形成
した取付ライナーを設けて固定し、この取付ライ
ナーの凹条部に表面鋼板の屈折部を係止すると共
に、両側を屈折して曲げ加工を行つたステンレス
材等の曲げモール材を挿嵌して両端の屈折取付片
をビス止めしたことを特徴としたモール付扉で、
モール取付ライナー、表面鋼板の曲げ加工を変え
ることでモール材の巾は折曲げ加工であるため自
由に変えることができ、またモールの表面鋼板面
からの隆出も自由に変化させることができ、意匠
美を高めることができる。
また取付けも上下をビスで止めて取付けられる
ので容易であつて従来のような手間取りがない等
の効果がある。
ので容易であつて従来のような手間取りがない等
の効果がある。
図面は本考案に係るモール付扉の一実施例を示
したもので、第１図は扉の正面図、第２図は第１
図Ｘ−Ｘ線の拡大断面図、第３図は枠の正面図、
第４図は一部の分解斜視図である。 １……扉、２……錠前ライナーを備えた堅フレ
ーム、２ａ……吊元側堅フレーム、３……上下フ
レーム、４……枠、５，５ａ……表面鋼板、６…
…モール取付ライナー、７……凹条部、８……モ
ール材、８ａ……取付片、８ｂ……折曲片、９…
…ビス、１０……ビス。
したもので、第１図は扉の正面図、第２図は第１
図Ｘ−Ｘ線の拡大断面図、第３図は枠の正面図、
第４図は一部の分解斜視図である。 １……扉、２……錠前ライナーを備えた堅フレ
ーム、２ａ……吊元側堅フレーム、３……上下フ
レーム、４……枠、５，５ａ……表面鋼板、６…
…モール取付ライナー、７……凹条部、８……モ
ール材、８ａ……取付片、８ｂ……折曲片、９…
…ビス、１０……ビス。
Claims (1)
- フレームで囲まれた枠の両面に表面鋼板を張設
し、この表面鋼板面にモールを取付けるようにし
た扉であつて、前記枠内にはモール材を嵌める凹
条部を錠前ライナーに取付け固定した取付ライナ
ーにより形成し、この取付ライナーの前記凹条部
内に、表面鋼板面に形成した屈折部を嵌挿係止す
ると共に、両側と上下端を同一方向に屈折して曲
げ加工を行つたステンレス材等の曲げモール材の
両側の折曲げ片を前記凹条部の屈折部内に挿嵌
し、更に上下両端の曲げ加工した取付片を上下フ
レームにビス止めしたことを特徴とする扉のモー
ル取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126933U JPH0426630Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985126933U JPH0426630Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236184U JPS6236184U (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0426630Y2 true JPH0426630Y2 (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=31021203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985126933U Expired JPH0426630Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426630Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5954693U (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-10 | 三和シヤツタ−工業株式会社 | ドアパネル |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP1985126933U patent/JPH0426630Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236184U (ja) | 1987-03-03 |
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