JPH04261131A - 中間生成物の製造方法 - Google Patents

中間生成物の製造方法

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JPH04261131A
JPH04261131A JP3236780A JP23678091A JPH04261131A JP H04261131 A JPH04261131 A JP H04261131A JP 3236780 A JP3236780 A JP 3236780A JP 23678091 A JP23678091 A JP 23678091A JP H04261131 A JPH04261131 A JP H04261131A
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chloro
formula
mixture
tetrahydrofuran
reaction
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JP3236780A
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Winfried Rosen
ビンフリート・ローゼン
Paul-Christian Fiedler
パウル−クリスチヤン・フイードラー
Goetz Blume
ゲツツ・ブルメ
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Bayer AG
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C29/38Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal by reaction with aldehydes or ketones
    • C07C29/40Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal by reaction with aldehydes or ketones with compounds containing carbon-to-metal bonds
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F3/00Compounds containing elements of Groups 2 or 12 of the Periodic System
    • C07F3/02Magnesium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2601/00Systems containing only non-condensed rings
    • C07C2601/02Systems containing only non-condensed rings with a three-membered ring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、殺菌・殺カビ剤(fungic
idally)活性である2−(1−クロロ−シクロプ
ロピル)−1−(2−クロロ−フェニル)−3−(1,
2,4−トリアゾリ−1−ル)−プロパノ−2−ールの
合成用の中間生成物として使用することのできる1−ク
ロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2
−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−ールおよび/ま
たは2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2−(2−
クロロ−ベンジル)−オキシランの新規な製造方法に関
するものである。
【0002】アゾリル誘導体類の合成用の中間生成物と
して適しているある種のシクロプロピル−ヒドリン類お
よびシクロプロピル−オキシラン類は、ベンジルグリニ
ヤール化合物をハロゲノアセチル−シクロプロピル誘導
体類と反応させることにより製造することができる(ヨ
ーロッパ特許公開明細書0,297,345参照)。例
えば、1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピル
)−3−(4−フルオロ−フェニル)−プロパノ−2−
ールは、4−フルオロ−ベンジルブロマイドをジエチル
エーテルの存在下でマグネシウム片と反応させそして生
成したグリニヤール化合物をさらにジエチルエーテルの
存在下で1−クロロ−1−クロロアセチル−シクロプロ
パンと反応させることにより、得られる。しかしながら
、この方法の欠点は、希釈剤としてのジエチルエーテル
中での該反応が安全上の理由のために工業的規模で実施
するのが非常に困難であることである。
【0003】さらに、有機マグネシウム化合物を、ある
場合には、希釈剤としての例えばテトラヒドロフランの
如きエーテル類および例えばトルエンの如き芳香族炭化
水素類またはそれらの混合物の存在下で製造できるとい
うこともすでに開示されている(米国特許明細書3,3
88,179参照)。しかしながら、この方法の広範囲
の適用は現在までには記載されていない。
【0004】a)式
【0005】
【化6】
【0006】の2−クロロ−ベンジルクロライドを、適
宜触媒の存在下で、トルエン対テトラヒドロフランの比
が65:35および95:5重量部の間であるようなト
ルエンおよびテトラヒドロフランの混合物の存在下で、
0℃−100℃の間の温度において、式(II)の2−
クロロ−ベンジルクロライド対テトラヒドロフランの比
が1モルの式(II)の2−クロロ−ベンジルクロライ
ド当たり1−3モルのテトラヒドロフランが存在してい
るような比で、粉砕マグネシウムと反応させ、存在して
いるかもしれないマグネシウムを次に分離し、そしてb
)生成した式
【0007】
【化7】
【0008】のグリニヤール試薬を、トルエン対テトラ
ヒドロフランの比が65:35および95:5重量部の
間であるようなトルエンおよびテトラヒドロフランの混
合物の存在下で、そして適宜別の不活性希釈剤の存在下
で、0℃−100℃の間の温度において、式
【0009
【化8】
【0010】の1−クロロ−1−クロロアセチル−シク
ロプロパンと反応させる時に、式
【0011】
【化9】
【0012】の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロ
プロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ
−2−ールおよび/または式
【0013】
【化10】
【0014】の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシランが得られる
ことを今見いだした。
【0015】式(Ia)および(Ib)の中間生成物が
本発明に従う方法により非常に高い収率で製造できると
いうことは非常に驚異的であるとみなすべきであり、一
方、反応を唯一の希釈剤としてのテトラヒドロフランの
存在下で、または工業的に使用できる他のエーテルの存
在下で、または少量のトルエンを含有しているトルエン
/テトラヒドロフラン混合物の存在下で実施する時には
それらは劣った収率でしか得られない。式(II)の2
−クロロ−ベンジルクロライドを対応する2−クロロ−
ベンジルブロマイドの代わりに使用する時には希望する
生成物がかなり良好な収率で得られることも予期されて
いなかった。
【0016】本発明に従う方法は一連の利点により特徴
づけられている。例えば、トルエンおよびテトラヒドロ
フランのある種の混合物が希釈剤として作用するグリニ
ヤール反応を工業的規模で困難を伴わずに実施すること
ができる。さらに、希望する生成物が非常に高い収率で
且つ良好な純度で得られることも利点である。本発明に
従う方法の他の利点は、それをバッチ式だけでなく連続
的にも実施できることである。
【0017】本発明に従う方法の工程は下記の反応式に
より示すことができる:
【0018】
【化11】
【0019】
【化12】
【0020】本発明に従う方法を実施するための出発物
質として必要な式(II)の2−クロロ−ベンジルクロ
ライドは公知である。
【0021】本発明に従う方法の第二段階を実施するた
めの出発物質として必要な式(IV)の1−クロロ−1
−クロロアセチル−シクロプロパンも公知である(ヨー
ロッパ公開明細書0,297,345参照)。
【0022】本発明に従う方法の第一段階を実施する時
には、マグネシウムは粉砕形で使用される。マグネシウ
ム片またはマグネシウム粉末を好適に使用することがで
きる。
【0023】本発明に従う方法の第一段階を実施するた
めに適している触媒は、該グリニヤール反応用に一般的
な全ての反応促進剤である。ヨウ素を好適に使用するこ
とができる。
【0024】本発明に従う方法の第一段階を実施するた
めに使用される希釈剤は、トルエン対テトラヒドロフラ
ンの比が65:35−95:5重量部の間、好適には7
0:30−90:10重量部の間、であるようなトルエ
ンおよびテトラヒドロフランの混合物である。
【0025】本発明に従う方法の第二段階は有利には第
一段階を実施するために使用されたものと同じ希釈剤の
存在下で実施される。従って、使用される希釈剤は一般
的にはトルエン対テトラヒドロフランの比が65:35
−95:5重量部の間、好適には70:30−90:1
0重量部の間、であるようなトルエンおよびテトラヒド
ロフランの混合物である。しかしながら、トルエンおよ
びテトラヒドロフランの混合物を他の不活性希釈剤によ
り完全にまたは部分的に置換することもできる。この型
の適当な希釈剤は、例えば脂肪族、脂環式および芳香族
炭化水素類の如き不活性有機溶媒である。下記のものが
例として挙げられる:ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、キシレンおよ
びベンゼン、並びにこれらの溶媒類の混合物。
【0026】本発明に従う方法を実施する時には、反応
温度は第一段階および第二段階において実質的な範囲内
で変えることができる。第一段階は一般的には0℃−1
00℃の間の、好適には20℃−50℃の間の、温度に
おいて実施される。第二段階は一般的には0℃−100
℃の間の、好適には0℃−30℃の間の、温度において
実施される。
【0027】本発明に従う方法の場合には、第一および
第二段階を実施する時には反応時間も実質的な範囲内で
変えることができる。それらは一般的には反応させる物
質の量に依存している。
【0028】本発明に従う方法は一般的には大気圧にお
いて実施される。しかしながら、該方法を減圧下または
加圧下で実施することもできる。
【0029】本発明に従う方法の第一段階を実施する時
には、式(II)の2−クロロ−ベンジルクロライドを
トルエンおよびテトラヒドロフランの混合物の存在下で
等量のまたは過剰量のマグネシウム並びに適宜非常に少
量の触媒と反応させる。これに関する量は、1モルの式
(II)の2−クロロ−ベンジルクロライド当たり1−
5モルの間の、好適には1.05−3モルの間の、マグ
ネシウム、1−3モルの間の、好適には1.5−2.5
モルの間の、テトラヒドロフラン、および適宜0.00
1−0.008モルの触媒が存在しているようなもので
あるべきである。
【0030】本発明に従う方法の第二段階を実施する時
には、反応物比もある範囲内で変えることができる。こ
れに関しては、この割合は1モルの式(IV)の1−ク
ロロ−1−クロロアセチル−シクロプロパン当たり1−
2.5モルの間の、好適には1.1−1.7モルの間の
、式(III)のグリニヤール化合物が一般的に存在し
ているように選択される。
【0031】存在しているかもしれない過剰のマグネシ
ウムを第一段階が終了した時に一般的方法により分離す
る。例えば、マグネシウムが沈澱した後に、上澄み液の
濾過もしくは遠心により、または傾斜により、またはポ
ンプ除去によりマグネシウムを除去することができる。
【0032】本発明に従う方法を実施する時には、少量
の希釈剤と混合されておりそして適宜触媒と混合されて
いる粉砕マグネシウムを最初に加え、次に少量の2−ク
ロロ−ベンジルクロライドを加え、そして反応が開始し
た時に、希釈剤と混合されている残りの2−クロロ−ベ
ンジルクロライドをゆっくり滴々添加する。反応が終了
した時に、存在しているかもしれない過剰のマグネシウ
ムを除去し、そして次に1−クロロ−1−クロロアセチ
ル−シクロプロパンおよび適宜追加希釈剤をグリニヤー
ル溶液に加えるという特定工程が実施される。次に混合
物を一般的方法により処理する。一般的には、反応混合
物を水および酸の冷却混合物中に注ぐかまたは冷却水中
に注ぎ、そして次に混合物を酸の添加により中性または
弱酸性とし、有機相を次に分離し、水で洗浄し、そして
次に濃縮するという工程が実施される。しかしながら、
反応が終了した時にそれを最初に30℃−100℃の間
の温度に加熱し、次に冷却し、この方法で得られた固体
を吸引濾別し、そして濾液を濃縮するという方法で混合
物を処理することもできる。適宜、特定の処理工程後に
得られた生成物を一般的な方法によりさらに精製するこ
ともできる。
【0033】特定変法では、本発明に従う方法のグリニ
ヤール反応は流動床中で実施することができる。この目
的用には、反応は図1中に工程図の形状で示されている
ような装置の中で実施することができる。この図面では
、示されている番号は下記の意味を有している:1=反
応管 2=反応管の入り口のところのふるい 3=反応管の出口のところのふるい 4=低い方の充填水準 5=高い方の充填水準 6=貯蔵容器 7=ポンプ 8=弁 9=貯蔵容器 10=供給パイプ 11=温度に関する測定点 12=温度に関する測定点 13=反応容器 14=貯蔵容器 15=熱交換器 16=熱交換器 本発明に従う方法を図1に示されている型の流動床循環
反応器中で実施するためには、下記の工程が一般的に実
施される:入り口2および出口3のところに各場合とも
ふるいが配置されている反応管1に粉砕マグネシウムを
充填水準4まで充填する。グリニヤール反応の開始を促
進させるために、第一バッチを実施する時に少量の触媒
をマグネシウムの表面上に置く。ポンプ7の助けにより
、トルエンおよびテトラヒドロフランの混合物を次に貯
蔵容器6から弁8を介して反応管1中に、液体表面が充
填水準4に達するまで、ゆっくりとポンプで送る。ピペ
ットを用いて、少量の混合物を貯蔵容器9から除去する
と、それはトルエン、テトラヒドロフランおよび2−ク
ロロベンジルクロライドの混合物を含有しており、そし
てグリニヤール反応を開始させるためにこの混合物を反
応管1に供給パイプ10を介して供給する。反応が開始
した時に、弁8を介する貯蔵容器からの溶媒混合物の流
速を反応管1中のマグネシウムが水準5まで旋回するよ
うな方法で調節する。貯蔵容器9からの混合物の計量添
加を同時に開始する。熱交換器15を用いて、再循環し
ている混合物の温度をそれが測定点11において希望す
る反応温度となるような方法で調節する。測定点12に
おいては、その値は各場合とも約1℃高い。貯蔵容器9
からの混合物の添加が終了した時に、混合物を別の再循
環を用いてある時間にわたり後反応させ、そして次に全
液体内容物を装置から反応容器13中に通す。この混合
物に、貯蔵容器14からの1−クロロ−1−クロロアセ
チル−シクロプロパンを冷却および撹拌しながら滴々添
加する。添加が終了した時に、撹拌をある時間にわたり
続け、そして次に混合物を水および酸の混合物を用いる
加水分解、相の分離並びに有機相の濃縮により処理する
【0034】流動床循環反応器中で実施される下記の全
てのバッチにおいては、それ以上の触媒の添加は省略す
ることができる。消費されたマグネシウムは各場合とも
交換される。
【0035】流動床中での反応はバッチ式にまたは連続
的に実施することができる。
【0036】本発明に従う方法を実施する時には、式(
Ia)の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピ
ル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−
ールおよび/または式(Ib)の2−(1−クロロ−シ
クロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキ
シランが生成する。式(Ia)の物質は一般的には式(
Ib)の化合物より高い割合で存在している。しかしな
がら、式(Ia)の1−クロロ−2−(1−クロロ−シ
クロプロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロ
パノ−2−ールを、例えば熱的にまたは塩基を用いるハ
ロゲン化水素の除去により、式(Ib)の2−(1−ク
ロロ−シクロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル
)−オキシランに転化させることもできる。
【0037】本発明に従う方法により製造できる式(I
a)の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピル
)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−ー
ルおよび/または式(Ib)の2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシ
ランは、殺菌・殺カビ剤的に活性な2−(1−クロロ−
シクロプロピル)−1−(2−クロロフェニル)−3−
(1,2,4−トリアゾリ−1−ル)−プロパノ−2−
ールの製造用の価値ある中間生成物である。従って、式
【0038】
【化13】
【0039】の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロ
プロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ
−2−ールもしくは式
【0040】
【化14】
【0041】の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシランまたは式(
Ia)および(Ib)の物質の混合物を、酸−結合剤の
存在下でそして希釈剤の存在下で、0℃−150℃の間
の温度において、式
【0042】
【化15】
【0043】の1,2,4−トリアゾールと反応させる
ことにより、式
【0044】
【化16】
【0045】の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
1−(2−クロロフェニル)−3−(1,2,4−トリ
アゾリ−1−ル)−プロパノ−2−ールを製造すること
ができる。
【0046】下記の実施例は本発明に従う方法の実施を
説明するものである。
【0047】
【実施例】製造実施例 実施例1 17g(0.7モル)のマグネシウム片および0.1g
のヨウ素の混合物を42gのトルエン、8gのテトラヒ
ドロフランおよび1gの2−クロロ−ベンジルクロライ
ドで20℃において処理した。反応が開始したら、97
g(合計0.61モル)の2−クロロ−ベンジルクロラ
イド、338gのトルエンおよび67gのテトラヒドロ
フランの混合物を5時間にわたり50−55℃の間の温
度において滴々添加した。添加が終了した時に、混合物
を50−55℃においてさらに30分間にわたり後反応
させ、次に反応混合物を20℃に冷却し、そして未反応
のマグネシウムを傾斜により除去した。傾斜させた反応
混合物中に、87g(0.54モル)の1−クロロ−ク
ロロアセチル−シクロプロパンを45分間にわたり20
−30℃の間の温度において滴々添加した。添加が終了
した後に、混合物を20−30℃においてさらに30分
間にわたり後反応させ、そして次に反応混合物を24g
の濃硫酸の170gの水中溶液に30分間にわたり0℃
−20℃の間の温度において注いだ。有機相を分離し、
100g部分の水を用いて2回洗浄し、そして次に減圧
下で80℃において濃縮した。この方法で、156gの
生成物が得られ、それの44.2%が1−クロロ−2−
(1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2−クロロ−
フェニル)−プロパノ−2−ールであり、そして30.
4%が2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2−(2
−クロロ−ベンジル)−オキシランであった。従って、
使用された1−クロロ−1−クロロ−アセチルシクロプ
ロパンに関する収率は理論値の81.8%であると計算
された。
【0048】実施例2 34g(1.4モル)のマグネシウム片および0.1g
のヨウ素の混合物を20℃において26gのトルエン、
1gのテトラヒドロフランおよび1gの2−クロロ−ベ
ンジルクロライドで20℃で処理した。反応が開始した
ら、97g(合計0.61モル)の2−クロロ−ベンジ
ルクロライドおよび67gのテトラヒドロフランの混合
物を4.5時間にわたり40−45℃の間の温度におい
て滴々添加した。最初の15分間の添加中に、溶媒を暖
めることにより反応熱を利用するような方法で158g
のトルエンを同時に加えた。添加が完了した時に、混合
物を40−45℃においてさらに30分間にわたり後反
応させ、次に反応混合物を20℃に冷却し、そして未反
応のマグネシウムを傾斜により除去した。傾斜させた反
応混合物中に、78g(0.48モル)の1−クロロ−
クロロアセチル−シクロプロパンを60分間にわたり2
0−30℃の間の温度において滴々添加した。添加が終
了した後に、混合物を20−25℃においてさらに30
分間にわたり後反応させ、そして最初に反応混合物を1
時間にわたり還流させ、次にそれを20℃に冷却しそし
て沈殿した固体を吸引濾別することにより処理した。濾
液を減圧下で80℃において濃縮した。この方法で、3
8gの生成物が得られ、それの68.4%が2−(1−
クロロ−シクロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジ
ル)−オキシランであった。従って、使用された1−ク
ロロ−1−クロロ−アセチルシクロプロパンに関する収
率は理論値の80.9%であると計算された。
【0049】実施例3 68g(2.8モル)のマグネシウム片および0.1g
のヨウ素の混合物を26gのトルエン、1gのテトラヒ
ドロフランおよび1gの2−クロロ−ベンジルクロライ
ドで20℃で処理した。反応が開始したら、97g(合
計0.61モル)の2−クロロ−ベンジルクロライドお
よび69gのテトラヒドロフランの混合物を4.5時間
にわたり40−45℃の間の温度において滴々添加した
。 最初の15分間の添加が終了した時に、混合物を40−
45℃においてさらに30分間にわたり後反応させ、そ
して次に反応混合物を20℃に冷却し、そして未反応の
マグネシウムを傾斜により除去した。傾斜させた反応混
合物中に、61g(0.375モル)の1−クロロ−ク
ロロアセチル−シクロプロパンを60分間にわたり20
−25℃の間の温度において滴々添加した。添加が終了
した後に、混合物を20−25℃においてさらに30分
間にわたり後反応させ、そして次に反応混合物を24g
の濃硫酸の170gの水中溶液に30分間にわたり0℃
−10℃の間の温度において注いだ。有機相を分離し、
100g部分の水を用いて2回洗浄し、そして次に減圧
下で70−75℃において濃縮した。この方法で、13
0gの生成物が得られ、それの55.1%が1−クロロ
−2−(1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2−ク
ロロ−ベンジル)−プロパノ−2−ールであり、そして
15.8%が2−(1−クロロシクロプロピル)−2−
(2−クロロ−ベンジル)−オキシランであった。従っ
て、使用された1−クロロ−1−クロロ−アセチルシク
ロプロパンに関する収率は理論値の90.8%であると
計算された。
【0050】実施例4 190g(7.8モル)のマグネシウム片および0.1
gのヨウ素の混合物を20℃において200gのトルエ
ン、10gのテトラヒドロフランおよび3gの2−クロ
ロ−ベンジルクロライドで20℃で処理した。反応が開
始したら、1160g(合計7.2モル)の2−クロロ
−ベンジルクロライドおよび881gのテトラヒドロフ
ランの混合物を5時間にわたり40−45℃の間の温度
において滴々添加した。最初の30分間の添加中に、溶
媒を加熱するために反応熱を利用するような方法で2,
200gのトルエンを同時に加えた。添加が終了した時
に、混合物を40−45℃においてさらに30分間にわ
たり後反応させ、次に反応混合物を20℃に冷却し、そ
して未反応のマグネシウムを傾斜により除去した。傾斜
させた反応混合物中に、965g(6モル)の1−クロ
ロ−クロロアセチル−シクロプロパンを1時間にわたり
20−25℃の間の温度において滴々添加した。添加が
終了した後に、混合物を20−25℃において30分間
にわたり後反応させ、そして反応混合物を150gの濃
硫酸の1700gの水中溶液の中に30分間にわたり0
℃−10℃の間の温度において注いだ。有機相を分離し
、500g部分の水で2回洗浄し、そして次に減圧下で
80℃において濃縮した。この方法で、1750gの生
成物が得られ、それの53.1%が1−クロロ−2−(
1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2−クロロ−フ
ェニル)−プロパノ−2−ールであり、そして22.8
%が2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2(2−ク
ロロ−ベンジル)−オキシランであった。従って、使用
された1−クロロ−1−クロロアセチル−シクロプロパ
ンに関する収率は理論値の82.7%であると計算され
た。
【0051】実施例5 図1に示されている型の流動床循環反応器中で実施され
た本発明に従う方法のグリニヤール反応入り口2および
出口3において各場合ともふるいが備えられている反応
管1に60gのマグネシウム片(1−3mm)に充填水
準4まで充填した。グリニヤール反応の開始を促進させ
るために、スパチュラ先端一杯分のヨウ素をマグネシウ
ムの上に置いた。次に750gのトルエンおよび20g
のテトラヒドロフランの混合物を貯蔵容器1中から弁8
を介して反応管1中にポンプ7により、液体の表面で充
填水準4に達するまで、ポンプでゆっくり加えた。ピペ
ットを用いて、5mlの混合物を100gのトルエン、
130gのテトラヒドロフランおよび161gの2−ク
ロロ−ベンジルクロライドの混合物を含有している貯蔵
容器9から除去し、そしてこれらの5mlの混合物を反
応管1中に供給パイプ10を通して供給して、グリニヤ
ール反応を開始させた。グリニヤール反応の開始は局部
的加熱によりヨウ素が引き起こす褐色の着色消失により
認識することができた。反応が開始したら、貯蔵容器6
から弁8を介しての溶媒混合物の流速を反応管1中のマ
グネシウムが水準5まで旋回するような方法で調節した
。貯蔵溶液9中の混合物の計量添加を同時に開始した。 添加は5時間にわたり行われた。この方法中に、再循環
混合物の温度を熱交換器を用いて測定点11において3
5−37℃となるような方法で調節した。測定点12に
おける弁は1℃高かった。貯蔵容器からの混合物の添加
が終了した時に、混合物をさらに90分間にわたりさら
に再循環させながら後反応させ、そして次に全液体内容
物を装置から反応容器13の中に通した。100gの1
−クロロ−1−クロロアセチル−シクロプロパンを30
分間にわたり10−15℃において撹拌しながら滴々添
加した。添加が終了した時に、撹拌を20℃においてさ
らに30分間にわたり続け、そして次に水および酢酸の
混合物中での加水分解により混合物を処理した。有機相
を分離し、そして減圧下で濃縮した。 224gの油が残り、それはガスクロマトグラムに従う
と125.0gの1−クロロ−2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパ
ノ−2−ールおよび10.9gの2−(1−クロロ−シ
クロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキ
シランを含有していた。従って、使用された1−クロロ
−1−クロロ−アセチル−シクロプロパンに関する収率
は理論値の82.3%であると計算された。
【0052】実施例6 連続的に操作されている流動床循環反応器中で実施され
た本発明に従う方法のグリニヤール反応ふるいの間に5
00gのマグネシウム片が充填されている反応管に、希
望する組成の2−クロロベンジルクロライド、トルエン
およびテトラヒドロフランの混合物を充填した。ポンプ
により、混合物を毎時200リットルの流速で循環させ
て、反応管中のマグネシウムを旋回させた。熱交換器を
用いて冷却することにより、流動床中の温度は35℃に
一定に保たれていた。さらに、全装置中の反応混合物は
窒素下に保たれていた。
【0053】計測ポンプを用いて、 13.7重量%の2−クロロ−ベンジルクロライド、1
2.7重量%のテトラヒドロフラン、および73.5重
量%のトルエン からなる混合物を次に連続的に下から反応管中の流動床
の中に毎時2.8kgの速度でポンプで加えた。同時に
、生成したグリニヤール化合物を含有している混合物は
撹拌されている反応器中に溢流を介して毎時2.8kg
のほぼ同じ速度で流入した。反応管に毎時57gのマグ
ネシウム片を球弁を介して再充填した。
【0054】装置の操作が始まってから100分後に、
撹拌されている反応器中には4.8kgがあった。そこ
で溢流は遮断したが、装置中の反応管からの混合物の循
環は計測ポンプを用いて続けた。この方法で連続的に生
成したグリニヤール化合物を別の貯蔵容器中に通し、そ
して空になった撹拌されている反応器中での次の反応用
に使用されるまでそこに貯蔵された。
【0055】別の貯蔵容器から、510gの1−クロロ
−1−クロロアセチル−1−シクロプロパンを、トルエ
ンおよびテトラヒドロフランとの混合物状のグリニヤー
ル化合物が存在している撹拌されている反応器中に計量
添加した。添加が終了した時に、反応混合物の撹拌を2
0−25℃においてさらに15分間続け、次に混合物を
傾斜させ、そしてそれを処理するまで別の容器中に集め
た。次に溢流を再解放して、撹拌されている反応器に再
びグリニヤール化合物を供給した。さらに、貯蔵容器中
に貯蔵されているグリニヤール化合物も撹拌されている
反応器中に通すと、1−クロロ−1−クロロアセチルシ
クロプロパンとの次の反応がその中で起きた。
【0056】処理するために、反応混合物を濃硫酸およ
び水の混合物で処理した。有機相を分離し、そして減圧
下で高温において濃縮した。
【0057】この工程中に、20gの油が残り、それは
ガスクロマトグラムに従うと16.9%の1−クロロ−
2−(1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2−クロ
ロ−フェニル)−プロパノ−2−ールおよび52.4%
の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2−(2−ク
ロロ−ベンジル)−オキシランを含んでいた。従って、
使用された1−クロロ−1−クロロアセチル−シクロプ
ロパンに関する収率は理論値の92.1%であると計算
された。
【0058】比較実施例1 希釈剤としてのメチルターシャリー−ブチルエーテルの
使用 7g(0.29モル)のマグネシウム片、40gのメチ
ルターシャリー−ブチルエーテルおよび0.1gのヨウ
素の混合物を20℃において3gの2−クロロ−ベンジ
ルクロライドで処理し、そして次に30℃に加熱した。 反応が開始した時に、さらに80gのメチルターシャリ
ー−ブチルエーテルを最初に加えた。次に42g(合計
0.28モル)の2−クロロ−ベンジルクロライドの8
0gのメチルターシャリー−ブチルエーテル中溶液を5
0℃において3時間にわたり滴々添加した。添加が終了
した時に、反応混合物を50℃においてさらに1時間に
わたり後反応させ、次に20℃に冷却し、そして未反応
のマグネシウムを傾斜により除去した。この傾斜された
反応混合物を25g(0.155モル)の1−クロロ−
1−クロロ−アセチル−シクロプロパンの40gのメチ
ルターシャリー−ブチルエーテル中溶液に1時間にわた
り撹拌しながら加えた。添加が終了した時に、反応混合
物を20℃においてさらに3時間にわたり撹拌し、氷−
水で処理し、そして希硫酸を用いて中性にした。
【0059】有機相を分離し、100g部分の水で2回
洗浄し、そして次に70℃において減圧下で濃縮した。 この方法で、53.4gの生成物が得られ、それは40
.3%の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピ
ル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−
ールを含んでいた。従って、使用された1−クロロ−1
−クロロ−アセチル−シクロプロパンに関する収率は理
論値の50.1%であると計算された。
【0060】比較実施例2 希釈剤としてのメチルターシャリー−アミルエーテルの
使用 40g(1.65モル)のマグネシウム片、85gのメ
チルターシャリー−アミルエーテルおよび0.1gのヨ
ウ素の混合物を20℃において5gの2−クロロ−ベン
ジルクロライドで処理し、そして次に60℃に加熱した
。反応が開始した時に、さらに700gのメチルターシ
ャリー−アミルエーテルを最初に加えた。次に196g
(合計1.25モル)の2−クロロ−ベンジルクロライ
ドを65−70℃の間の温度において4時間にわたり滴
々添加した。添加が終了した時に、反応混合物を30−
35℃においてさらに2時間にわたり撹拌し、そして次
に350gの水および80gの酢酸で5−10℃におい
て1時間にわたり処理した。有機相を分離し、200g
の水で2回洗浄し、そして次に70℃において減圧下で
濃縮した。この方法で、350gの生成物が得られ、そ
れは51.5%の1−クロロ−2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパ
ノ−2−ールを含んでいた。従って、使用された1−ク
ロロ−1−クロロ−アセチル−シクロプロパンに関する
収率は理論値の53.7%であると計算された。
【0061】比較実施例3 グリニヤール成分製造用の2−クロロ−ベンジルブロマ
イドの使用 17g(0.7モル)のマグネシウム片および0.1g
のヨウ素の混合物を20℃において40gのトルエンで
並びに75gのテトラヒドロフランと127g(0.6
モル)の2−クロロ−ベンジルブロマイドから得られた
4gの混合物で処理した。反応が開始した時に、残りの
198gのテトラヒドロフランと2−クロロ−ベンジル
ブロマイドの混合物を4時間にわたり滴々添加し、その
工程中に反応混合物の温度を35−45℃の間に保った
。 最初の15分間の添加中に、溶媒を加熱するために反応
熱が利用されるような方法で140gのトルエンを同時
に加えた。添加が終了した時に、反応混合物を40−4
5℃においてさらに30分間にわたり後反応させ、反応
混合物を次に20℃に冷却し、そして未反応のマグネシ
ウムを傾斜により除去した。この傾斜された反応混合物
に82g(0.5モル)の1−クロロ−1−クロロ−ア
セチル−シクロプロパンを1.5時間にわたり10−2
0℃の間の温度において滴々添加した。添加が終了した
時に、反応混合物を20−30℃においてさらに30分
間にわたり後処理し、そして次に15gの濃硫酸の20
0gの水中溶液に30分間にわたり0℃−20℃の間の
温度において加えた。有機相を分離し、100g部分の
水で2回洗浄し、そして次に80℃において減圧下で濃
縮した。この方法で、162gの生成物が得られ、それ
は38.9%の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロ
プロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ
−2−ールおよび13.5%の2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシ
ランを含んでいた。従って、使用された1−クロロ−1
−クロロ−アセチル−シクロプロパンに関する収率は理
論値の62.9%であると計算された。
【0062】比較実施例4 等部のトルエンおよびテトラヒドロフランからなる希釈
剤の使用 17g(0.7モル)のマグネシウム片および0.1g
のヨウ素の混合物を20℃において10gのトルエン、
10gのテトラヒドロフランおよび1gの2−クロロ−
ベンジルクロライドで処理した。反応が開始した時に、
97g(合計0.61モル)の2−クロロ−ベンジルク
ロライド、240gのトルエンおよび240gのテトラ
ヒドロフランの混合物を35−45℃の間の温度におい
て5時間にわたり滴々添加した。添加が終了した時に、
反応混合物を30−40℃においてさらに30分間にわ
たり後処理し、次に20℃に冷却し、そして未反応のマ
グネシウムを傾斜により除去した。傾斜された反応混合
物に87g(0.54モル)の1−クロロ−1−クロロ
−アセチル−シクロプロパンを40分間にわたり20−
30℃の間の温度において滴々添加した。添加が終了し
た時に、反応混合物をさらに30分間にわたり30−3
5℃において後反応させ、そして次に30gの氷酢酸の
120gの水中溶液に30分間にわたり0−10℃の間
の温度において加えた。有機相を分離し、100gの水
で洗浄し、そして次に70℃において減圧下で濃縮した
【0063】この方法で、166gの生成物が得られ、
それは5.6%の1−クロロ−2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパ
ノ−2−ールおよび2.4%の2−(1−クロロ−シク
ロプロピル)−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシ
ランを含んでいた。従って、使用された1−クロロ−1
−クロロ−アセチル−シクロプロパンに関する収率は理
論値の9.2%であると計算された。
【0064】比較実施例5 単独希釈剤としてのテトラヒドロフランの使用17g(
0.7モル)のマグネシウム片および0.1gのヨウ素
の混合物を20℃において20gのテトラヒドロフラン
および1gの2−クロロ−ベンジルクロライドで処理し
た。反応が開始した時に、97g(合計0.61モル)
の2−クロロ−ベンジルクロライドの250gのテトラ
ヒドロフラン中溶液を40−45℃の間の温度において
4時間にわたり滴々添加した。添加が終了した時に、反
応混合物を30−40℃においてさらに1時間にわたり
後処理し、次に20℃に冷却し、そして未反応のマグネ
シウムを傾斜により除去した。傾斜された反応混合物に
10g(0.06モル)の1−クロロ−1−クロロ−ア
セチル−シクロプロパンを30分間にわたり20−25
℃の間の温度において滴々添加した。添加が終了した時
に、反応混合物をさらに30分間にわたり20−30℃
において後反応させ、そして次に30gの濃硫酸の15
0gの水中溶液を反応混合物に30分間にわたり0−1
0℃の間の温度において滴々添加した。混合物を170
gのトルエンと共に20℃において振ることにより抽出
し、そして有機相を70℃において減圧下で濃縮した。 この方法で、82gの生成物が得られ、それは1%以下
の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−ールお
よび2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2−(2−
クロロ−ベンジル)−オキシランを含んでいた。
【0065】使用実施例 式
【0066】
【化17】
【0067】の化合物の製造 218gの53.8%(0.42モル)の1−クロロ−
2−(1−クロロ−シクロプロピル)−3−(2−クロ
ロ−フェニル)−プロパノ−2−ールおよび8.9%(
0.08モル)の2−(1−クロロ−シクロプロピル)
−2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシランを含んで
いる混合物の160gのメタノール中溶液を20℃にお
いて45g(0.65モル)の1,2,4−トリアゾー
ルで処理した。次に138g(1モル)の無水炭酸カリ
ウムを30−35℃の間の温度において1時間にわたり
添加した。 次に反応混合物を70℃に加熱し、そしてこの温度にお
いて4.5時間にわたり反応させた。反応混合物を20
℃に冷却し、そして撹拌しながら500gの水で処理し
た。30分後に、上部の水相を傾斜させ、そして残渣を
150gの塩化メチレンおよび250gの水中に加えた
。混合物を20℃において15分間撹拌し、沈澱した固
体を吸引濾別し、そして75gの塩化メチレンで洗浄し
た。水相を分離した後に、濾液を80℃において減圧下
で濃縮した。残っている残渣を165gの石油エーテル
および25gのイソプロパノールの混合物中に加えた。 混合物を透明溶液が生成するまで60℃に加熱し、そし
て次に2時間にわたり20℃にゆっくり冷却した。 この方法で結晶化した固体を吸引濾別し、70gの石油
エーテルおよび15gのイソプロパノールからなる冷却
された混合物で洗浄し、そして50℃において減圧下で
乾燥した。この方法で、92gの生成物が得られ、それ
は96.3%の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
1−(2−クロロ−フェニル)−3−(1,2,4−ト
リアゾリ−1−ル)−プロパノ−2−ールを含んでいた
。従って、収率は理論値の56.8%であると計算され
た。
【0068】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0069】1.式
【0070】
【化18】
【0071】の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロ
プロピル)−3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ
−2−ールおよび/または式
【0072】
【化19】
【0073】の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
2−(2−クロロ−ベンジル)−オキシランの製造方法
において、 a)式
【0074】
【化20】
【0075】の2−クロロ−ベンジルクロライドを、適
宜触媒の存在下で、トルエン対テトラヒドロフランの比
が65:35および95:5重量部の間であるようなト
ルエンおよびテトラヒドロフランの混合物の存在下で、
0℃−100℃の間の温度において、式(II)の2−
クロロ−ベンジルクロライド対テトラヒドロフランの比
が1モルの式(II)の2−クロロ−ベンジルクロライ
ド当たり1−3モルのテトラヒドロフランが存在してい
るような比で、粉砕マグネシウムと反応させ、存在して
いるかもしれないマグネシウムを次に分離し、そしてb
)生成した式
【0076】
【化21】
【0077】のグリニヤール試薬を、トルエン対テトラ
ヒドロフランの比が65:35および95:5重量部の
間であるようなトルエンおよびテトラヒドロフランの混
合物の存在下で、そして適宜別の不活性希釈剤の存在下
で、0℃−100℃の間の温度において、式
【0078
【化22】
【0079】の1−クロロ−1−クロロアセチル−シク
ロプロパンと反応させることを特徴とする方法。
【0080】2.マグネシウム片を第一段階の実施時に
使用することを特徴とする、上記1の方法。
【0081】3.ヨウ素を第一段階の実施時に触媒とし
て使用することを特徴とする、上記1の方法。
【0082】4.トルエン対テトラヒドロフランの比が
70:30−90:10重量部の間であるようなトルエ
ンおよびテトラヒドロフランの混合物を第一段階の実施
時に希釈剤として使用することを特徴とする、上記1の
方法。
【0083】5.第二段階を別の希釈剤の存在下で実施
することを特徴とする、上記1の方法。
【0084】6.第一段階を20−50℃の間の温度に
おいて実施しそして第二段階を0−30℃の間の温度に
おいて実施することを特徴とする、上記1の方法。
【0085】7.1モルの式(II)の2−クロロ−ベ
ンジルクロライド当たり1.5−2.5モルのテトラヒ
ドロフランを第一段階の実施時に使用することを特徴と
する、上記1の方法。
【0086】8.第一段階を流動床中で実施することを
特徴とする、上記1の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の方法を実施するための装置であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  式 【化1】 の1−クロロ−2−(1−クロロ−シクロプロピル)−
    3−(2−クロロ−フェニル)−プロパノ−2−ールお
    よび/または式 【化2】 の2−(1−クロロ−シクロプロピル)−2−(2−ク
    ロロ−ベンジル)−オキシランの製造方法において、a
    )式 【化3】 の2−クロロ−ベンジルクロライドを、適宜触媒の存在
    下で、トルエン対テトラヒドロフランの比が65:35
    および95:5重量部の間であるようなトルエンおよび
    テトラヒドロフランの混合物の存在下で、0℃−100
    ℃の間の温度において、式(II)の2−クロロ−ベン
    ジルクロライド対テトラヒドロフランの比が1モルの式
    (II)の2−クロロ−ベンジルクロライド当たり1−
    3モルのテトラヒドロフランが存在しているような比で
    、粉砕マグネシウムと反応させ、存在しているかもしれ
    ないマグネシウムを次に分離し、そして b)生成した式 【化4】 のグリニヤール試薬を、トルエン対テトラヒドロフラン
    の比が65:35および95:5重量部の間であるよう
    なトルエンおよびテトラヒドロフランの混合物の存在下
    で、そして適宜別の不活性希釈剤の存在下で、0℃−1
    00℃の間の温度において、式 【化5】 の1−クロロ−1−クロロアセチル−シクロプロパンと
    反応させることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  マグネシウム片を第一段階の実施時に
    使用することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  第一段階を20−50℃の間の温度に
    おいて実施しそして第二段階を0−30℃の間の温度に
    おいて実施することを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】  第一段階を流動床中で実施することを
    特徴とする、請求項1に記載の方法。
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