JPH042603Y2 - - Google Patents

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JPH042603Y2
JPH042603Y2 JP1986185189U JP18518986U JPH042603Y2 JP H042603 Y2 JPH042603 Y2 JP H042603Y2 JP 1986185189 U JP1986185189 U JP 1986185189U JP 18518986 U JP18518986 U JP 18518986U JP H042603 Y2 JPH042603 Y2 JP H042603Y2
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JP
Japan
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side plate
glass side
groove
show case
mounting structure
Prior art date
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JP1986185189U
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English (en)
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JPS6391067U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシヨーケースにおけるガラス側板の取
付構造に関する。
(従来の技術) 従来、シヨーケースの前面開口部の両側に備え
られるガラス側板の取付構造としては、例えば第
3図に示すものが知られている。図示のように、
ケース本体1の前面開口部2の両側に設けられる
ガラス側板3は数本の固定ボルト4、例えば3本
の固定ボルトで固定される。このガラス側板3の
下には下部側板5が配置される。ガラス側板3を
装着する際は、下部側板5の上にガラス側板3を
乗せ、固定ボルト4によりケース本体1に締め付
け、固定する。なお、ガラス側板3にはケース本
体のダクト部を塞ぐためのカツテイングシートま
たは塗装鋼板などの板部材3aが貼り付けられて
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 従来のガラス側板の取付構造では、数箇所を固
定ボルト4で締め付けなければならなかつたため
取付けに時間がかかり且つガラス側板3の表面か
ら数個のボルトのヘツドが突起するので見栄えが
悪くなる等の問題点があつた。
本考案の目的は上記従来技術の問題点を解消す
ることであつて、それ故、短時間で取付け得ると
共に見栄えも良いシヨーケースのガラス側板の取
付構造を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本考案によるカラス側板の取付構造では、ガラ
ス側板3の下縁がその下の下部側板5の溝8には
め込まれ、且つガラス側板の上部の1箇所が固定
ボルト4でケース本体1に固定される。
(問題点を解決するための手段の作用) このガラス側板3の取付構造では、ガラス側板
の下縁を溝8にはめ込み且つその上部の1箇所を
固定ボルトで固定するため取付けが容易且つ迅速
にでき、そして1つのボルトヘツドが出張るのみ
であるため見栄えもよい。
(実施例) 第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、ケース本体1の前面に商品を出し入
れするための開口部2が在り、その両側にガラス
側板3が備えられている。また、各ガラス側板の
下に下部側板5が設けられる。各下部側板5の内
側からビス7により冷却室の補強部材6に固定さ
れる。
本考案を特徴づける構成は第2図に明瞭に示す
ように、下部側板5の上縁に沿つて溝8が形成さ
れ、その溝8にガラス側板3の下端の縁がはめ込
まれ且つガラス側板3の上部が1つの固定ボルト
4で固定されることである。
下部側板5に形成される溝8はガラス側板3の
下縁を受け入れるため第2図に示すように下部側
板5の上縁において内側が低くなるように形成さ
れた段部5aからなり、さらに好ましくは該溝8
は下部側板5の両端面に固定された飾枠9の上端
9aとで形成され、各飾枠9は内側において該端
面に直角に内側に折り曲げられた部分9bを備
え、従つて飾枠の上端9aでガラス側板3の下端
の縁の両側を保持し、ガラス側板3のずれを防止
する。このように段部5aおよび飾枠9の上端9
aで溝8を形成すれば、特別な部材を用いないで
該溝の形成が容易になし得る利点がある。
なお、本考案は図示の実施例のように、冷凍も
しくは冷蔵オープンシヨーケースに好適に実施さ
れるが、他の型のシヨーケースにも適用すること
ができる。
(考案の効果) 上記のように、本考案によれば、ガラス側板の
下縁が溝にはめ込まれ且つその上部1箇所を固定
ボルトで止めるものであるため、ガルス側板の取
付けが容易且つ迅速にでき、従つてその取付時間
が短縮される。その上、ガラス側板の表面に現れ
るボルトヘツドが少なくなり、見栄えが良くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるガラス側板の取付構造の
一例を示す分解斜視図、第2図は第1図の実施例
で用いられる下部側板の斜視図、第3図は従来の
ガラス側板の取付構造を示す分解斜視図である。 図中、1……ケース本体、3……ガラス側板、
4……固定ボルト、5……下部側板、8……溝、
9……飾枠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヨーケースの前面開口部両側に備えられる
    ガラス側板の取付構造において、前記ガラス側
    板はその下縁がその下に配置される下部側板の
    上縁において内側が低くなるように形成された
    段部からなる溝にはめ込まれ、且つその上部の
    1箇所で固定ボルトによつてシヨーケース本体
    に固定されていることを特徴とするシヨーケー
    スのガラス側板の取付構造。 (2) 前記溝にはめ込まれたガラス側板の下端の両
    側を保持するため下部側板の両端面に固定され
    且つ前記端面の内側で直角に内側に折り曲げら
    れた部分を有する飾枠を含む実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のシヨーケースのガラス側板
    の取付構造。
JP1986185189U 1986-12-01 1986-12-01 Expired JPH042603Y2 (ja)

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JP1986185189U JPH042603Y2 (ja) 1986-12-01 1986-12-01

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Publication Number Publication Date
JPS6391067U JPS6391067U (ja) 1988-06-13
JPH042603Y2 true JPH042603Y2 (ja) 1992-01-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6144181B2 (ja) * 1979-03-15 1986-10-01 Matsushita Electric Works Ltd

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5673455U (ja) * 1979-11-09 1981-06-16
JPS6144181U (ja) * 1984-08-24 1986-03-24 日本建鐵株式会社 冷蔵シヨ−ケ−スの露受け構造
JPH0332952Y2 (ja) * 1985-02-28 1991-07-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6144181B2 (ja) * 1979-03-15 1986-10-01 Matsushita Electric Works Ltd

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JPS6391067U (ja) 1988-06-13

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