JPH04260297A - システム・リセット方法 - Google Patents
システム・リセット方法Info
- Publication number
- JPH04260297A JPH04260297A JP2210291A JP2210291A JPH04260297A JP H04260297 A JPH04260297 A JP H04260297A JP 2210291 A JP2210291 A JP 2210291A JP 2210291 A JP2210291 A JP 2210291A JP H04260297 A JPH04260297 A JP H04260297A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reset
- computer
- telephone line
- system reset
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000009474 immediate action Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control By Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを内蔵す
る主装置とこの主装置により制御される機器を備え、電
話回線を通して外部と通信可能なシステムのシステム・
リセット方法に関する。
る主装置とこの主装置により制御される機器を備え、電
話回線を通して外部と通信可能なシステムのシステム・
リセット方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータによる蓄積プログラム制御
方式のシステム、例えば、防犯・防災用の各種のセンサ
を監視する住宅用の防犯・防災システム等においては、
雷サージや外来ノイズ等による主装置内の各種データの
破壊、プログラムの暴走による不正データの発生等によ
りシステム・リセットをかける必要が生じる。
方式のシステム、例えば、防犯・防災用の各種のセンサ
を監視する住宅用の防犯・防災システム等においては、
雷サージや外来ノイズ等による主装置内の各種データの
破壊、プログラムの暴走による不正データの発生等によ
りシステム・リセットをかける必要が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、シス
テム・リセットは、通常、ユーザー側で、リセット・ス
イッチを操作するか、あるいは電源OFFにより行なう
ようになっているが、上記したような住宅用のシステム
の場合、ユーザーは不慣れであるため、ユーザーからの
連絡を受けた保守要員がその都度出向いているのが現状
であり、保守側からユーザーまでの交通事情や距離の点
から、また保守要員の員数の点から早急に対処すること
が難しく、保守のためのコストが高くなるといった問題
があった。本発明はこの問題を解消するためになされた
もので、保守要員がユーザー側まで出向くことなく、シ
ステム・リセットをかけることができ、ユーザーからの
要求に即座に対応することができるシステム・リセット
方法を提供することを目的とする。
テム・リセットは、通常、ユーザー側で、リセット・ス
イッチを操作するか、あるいは電源OFFにより行なう
ようになっているが、上記したような住宅用のシステム
の場合、ユーザーは不慣れであるため、ユーザーからの
連絡を受けた保守要員がその都度出向いているのが現状
であり、保守側からユーザーまでの交通事情や距離の点
から、また保守要員の員数の点から早急に対処すること
が難しく、保守のためのコストが高くなるといった問題
があった。本発明はこの問題を解消するためになされた
もので、保守要員がユーザー側まで出向くことなく、シ
ステム・リセットをかけることができ、ユーザーからの
要求に即座に対応することができるシステム・リセット
方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、コンピュータを内蔵する主装置とこの主装
置により制御される機器を備え、電話回線を通して外部
と音声通信可能なシステムにおいて、上記主装置は上記
電話回線を上記コンピュータ側と内線電話機側とに切換
えるスイッチと、該スイッチと上記コンピュータとの間
に挿入された送受信インターフェースを有し、システム
・リセットは、上記電話回線を通して外部に要求し、該
要求を受けた外部からのシステム・リセット要求信号を
上記コンピュータが上記電話回線を通して受信して自動
的にシステム・リセットをかける構成とした。
するために、コンピュータを内蔵する主装置とこの主装
置により制御される機器を備え、電話回線を通して外部
と音声通信可能なシステムにおいて、上記主装置は上記
電話回線を上記コンピュータ側と内線電話機側とに切換
えるスイッチと、該スイッチと上記コンピュータとの間
に挿入された送受信インターフェースを有し、システム
・リセットは、上記電話回線を通して外部に要求し、該
要求を受けた外部からのシステム・リセット要求信号を
上記コンピュータが上記電話回線を通して受信して自動
的にシステム・リセットをかける構成とした。
【0005】
【作用】本発明では、ユーザーが内線電話機をダイヤル
して保守側に電話でシステムの不具合状態を連絡する。 保守側は、ユーザーが連絡してきた不具合状態がシステ
ム・リセットを要すると判断した場合には、システム・
リセットのための信号を電話回線1を通してユーザー側
に送る。送受信インターフェースがこの信号をリレーを
介し受信してデータをCPUへ入力する。CPUはこの
データを解読してシステム・リセットを行う。
して保守側に電話でシステムの不具合状態を連絡する。 保守側は、ユーザーが連絡してきた不具合状態がシステ
ム・リセットを要すると判断した場合には、システム・
リセットのための信号を電話回線1を通してユーザー側
に送る。送受信インターフェースがこの信号をリレーを
介し受信してデータをCPUへ入力する。CPUはこの
データを解読してシステム・リセットを行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0007】図1において、10は前記した住宅用の防
犯・防災システム等における主装置であって、電話回線
(局線)1を通して遠隔にある保守側と接続されている
。2はユーザ側の内線電話機であって、主装置内のリレ
ー5を介し電話回線1に接続されている。主装置10は
図示しない負荷を制御したり前記したセンサ等からの信
号を処理するためのCPU4を有しており、このCPU
4は回線の直流を閉結する局線インターフェースI/F
3を通してリレー(スイッチ)5に接続される。6はC
PU4のリセット回路である。なお、リレー5の接点a
側、接点b側への切替えはユーザー側の操作でCPU4
により行なわれる。
犯・防災システム等における主装置であって、電話回線
(局線)1を通して遠隔にある保守側と接続されている
。2はユーザ側の内線電話機であって、主装置内のリレ
ー5を介し電話回線1に接続されている。主装置10は
図示しない負荷を制御したり前記したセンサ等からの信
号を処理するためのCPU4を有しており、このCPU
4は回線の直流を閉結する局線インターフェースI/F
3を通してリレー(スイッチ)5に接続される。6はC
PU4のリセット回路である。なお、リレー5の接点a
側、接点b側への切替えはユーザー側の操作でCPU4
により行なわれる。
【0008】この構成においては、リレー5が接点a側
に切換わっている状態で、ユーザーが電話機2をダイヤ
ルして保守側に電話でシステムの不具合状態を連絡する
。保守側は、ユーザーが連絡してきた不具合状態を検討
して、該不具合状態がシステム・リセットを要すると判
断した場合には、ユーザーに対し、リレー5を接点b側
に切換えるように指示して、システム・リセットのため
の音響信号を電話回線1を通してユーザー側に送る。 リレー5が接点b側に切換えられているので、局線I/
F3がこの音響信号はリレー5を介し受信してデータを
CPU4へ入力する。CPU4はこのデータを解読して
リセット要求信号をリセット回路6え与え、この要求に
応答してリセット回路6がリセット信号をCPU4へ出
力し、システム・リセットが行なわれる。
に切換わっている状態で、ユーザーが電話機2をダイヤ
ルして保守側に電話でシステムの不具合状態を連絡する
。保守側は、ユーザーが連絡してきた不具合状態を検討
して、該不具合状態がシステム・リセットを要すると判
断した場合には、ユーザーに対し、リレー5を接点b側
に切換えるように指示して、システム・リセットのため
の音響信号を電話回線1を通してユーザー側に送る。 リレー5が接点b側に切換えられているので、局線I/
F3がこの音響信号はリレー5を介し受信してデータを
CPU4へ入力する。CPU4はこのデータを解読して
リセット要求信号をリセット回路6え与え、この要求に
応答してリセット回路6がリセット信号をCPU4へ出
力し、システム・リセットが行なわれる。
【0009】図2は本発明を局線1回線、内線6回線の
106型PBX主装置にに実施した場合の構成を示した
ものであり、13はCPU4から指令を受けて動作する
通話路制御回路、14は回線の直流を閉結する保留回路
、15は保留音源、16はPBレシーバ、18は前記リ
セット回路となるウオッチドッグタイマ、No1〜No
は内線電話機である。
106型PBX主装置にに実施した場合の構成を示した
ものであり、13はCPU4から指令を受けて動作する
通話路制御回路、14は回線の直流を閉結する保留回路
、15は保留音源、16はPBレシーバ、18は前記リ
セット回路となるウオッチドッグタイマ、No1〜No
は内線電話機である。
【0010】この構成においては、リレー5を接点b側
に切換えて、保守側からのDTMFダイヤルによるシス
テムデータ登録処理が行なわれたのち、リレー5が接点
a側に切換えられて外線1が開放されている。このシス
テムデータ登録処理時に、システム・リセットコードも
登録されるので、ユーザー側からシステムが不具合であ
るとの連絡を受け、システム・リセットを要すると判断
した保守側はシステム・リセットコードをDTMFダイ
ヤルする。このDTMF信号は保留回路14を介してP
Bレシーバ16で受信されコード化されてCPU4に与
えられる。CPU4はこのコードを解読して無限ループ
を閉成し、それまで周期的にウオッチドッグタイマ18
に送出していたトリガパルスの送出を停止するので、ウ
オッチドッグタイマ18はリセットパルスをCPU4に
送出し、システム・リセットが行なわれる。
に切換えて、保守側からのDTMFダイヤルによるシス
テムデータ登録処理が行なわれたのち、リレー5が接点
a側に切換えられて外線1が開放されている。このシス
テムデータ登録処理時に、システム・リセットコードも
登録されるので、ユーザー側からシステムが不具合であ
るとの連絡を受け、システム・リセットを要すると判断
した保守側はシステム・リセットコードをDTMFダイ
ヤルする。このDTMF信号は保留回路14を介してP
Bレシーバ16で受信されコード化されてCPU4に与
えられる。CPU4はこのコードを解読して無限ループ
を閉成し、それまで周期的にウオッチドッグタイマ18
に送出していたトリガパルスの送出を停止するので、ウ
オッチドッグタイマ18はリセットパルスをCPU4に
送出し、システム・リセットが行なわれる。
【0011】このように、上記各実施例では、保守側か
らシステム・リセットのための信号を送るだけでシステ
ム・リセットが行なわれるので、ユーザー側からの連絡
の都度、保守要員がユーザーまで出向いていた従来の場
合に比して、迅速にユーザーの要求に対処することがで
き、また、保守要員の負担を軽減し、従来よりい少ない
人数で従来に比し行き届いたサービスを行なうことが可
能になり、保守のためのコストを大幅に低減することが
できる。
らシステム・リセットのための信号を送るだけでシステ
ム・リセットが行なわれるので、ユーザー側からの連絡
の都度、保守要員がユーザーまで出向いていた従来の場
合に比して、迅速にユーザーの要求に対処することがで
き、また、保守要員の負担を軽減し、従来よりい少ない
人数で従来に比し行き届いたサービスを行なうことが可
能になり、保守のためのコストを大幅に低減することが
できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、システムを
利用しているユーザー側からの連絡を受けた保守側が電
話回線を通して上記システムのリセットを行なうことが
できるので、ユーザー側からの連絡の都度、保守要員が
ユーザーまで出向く必要がなく、ユーザーからの要求に
即座に対応することができるので、ユーザーは、より安
心してこのシステムを利用することができ、保守のため
の所要コストも大幅に低減するので、ユーザー側及び保
守側にとって、実用的利点が大きく、特に、上記システ
ムが住宅用である場合に、その効果は極めて大である。
利用しているユーザー側からの連絡を受けた保守側が電
話回線を通して上記システムのリセットを行なうことが
できるので、ユーザー側からの連絡の都度、保守要員が
ユーザーまで出向く必要がなく、ユーザーからの要求に
即座に対応することができるので、ユーザーは、より安
心してこのシステムを利用することができ、保守のため
の所要コストも大幅に低減するので、ユーザー側及び保
守側にとって、実用的利点が大きく、特に、上記システ
ムが住宅用である場合に、その効果は極めて大である。
【図1】本発明の基本的な実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の具体的な実施例を示すブロック図であ
る。
る。
1 電話回線
2、No1〜No6 内線電話機
3 局線インターフェース
4 CPU
5 リレー
6、18 リセット回路
10 主装置
13 通話路制御回路
14 保留回路
16 PBレシーバ
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータを内蔵する主装置とこの
主装置により制御される機器を備え、電話回線を通して
外部と音声通信可能なシステムにおいて、上記主装置は
上記電話回線を上記コンピュータ側と内線電話機側とに
切換えるスイッチと、該スイッチと上記コンピュータと
の間に挿入された送受信インターフェースを有し、シス
テム・リセットは上記電話回線を通して外部に要求し、
該要求を受けた外部からのシステム・リセット要求信号
を上記コンピュータが上記電話回線を通して受信して自
動的にシステム・リセットをかけることを特徴とするシ
ステム・リセット方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210291A JPH04260297A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | システム・リセット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210291A JPH04260297A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | システム・リセット方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260297A true JPH04260297A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12073526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2210291A Pending JPH04260297A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | システム・リセット方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04260297A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0759173A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-03-03 | Nec Corp | リセット制御方式 |
JP2016111624A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 富士通株式会社 | 端末制御装置、端末制御方法、及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311792A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Nec Corp | 遠隔監視制御方式 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP2210291A patent/JPH04260297A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01311792A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Nec Corp | 遠隔監視制御方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0759173A (ja) * | 1993-08-16 | 1995-03-03 | Nec Corp | リセット制御方式 |
JP2016111624A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 富士通株式会社 | 端末制御装置、端末制御方法、及びプログラム |
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