JPS605397A - 誤通報防止方式 - Google Patents
誤通報防止方式Info
- Publication number
- JPS605397A JPS605397A JP11350283A JP11350283A JPS605397A JP S605397 A JPS605397 A JP S605397A JP 11350283 A JP11350283 A JP 11350283A JP 11350283 A JP11350283 A JP 11350283A JP S605397 A JPS605397 A JP S605397A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）０発明の技術分野
本発明は非常通報装置に於ける誤通報防止方式に係り、
特に非常通報装置の据付工事等に於いて非常通報装置が
誤って通報するのを防止する誤通報防止方式に関するも
のである。
特に非常通報装置の据付工事等に於いて非常通報装置が
誤って通報するのを防止する誤通報防止方式に関するも
のである。
（ｂｌ、従来技術と問題点
非常通報装置とは火災検出器等のセンサーが多数接続さ
れ、無人の時例えば火災等の災害が発生した場合、自動
的にダイヤルし予め決められた相手を呼出し災害の発生
を伝える装置で、一般加入回線に自動ダイヤル発信する
機能とメソセージ送出の機能を有する装置である。
れ、無人の時例えば火災等の災害が発生した場合、自動
的にダイヤルし予め決められた相手を呼出し災害の発生
を伝える装置で、一般加入回線に自動ダイヤル発信する
機能とメソセージ送出の機能を有する装置である。
従来の非常通報装置は据付工事等に於いて誤ってセンサ
ーから入力信号があった場合所定の通報動作を起こし、
非常通報装置自体の電源を断にするか或いは局線との接
続を断にするかしないと動作を停止出来ない。
ーから入力信号があった場合所定の通報動作を起こし、
非常通報装置自体の電源を断にするか或いは局線との接
続を断にするかしないと動作を停止出来ない。
仮に局線に接続されていない時でも、通報動作は所定の
通り行われ、相手が応答しないと数回相手を呼び出す。
通り行われ、相手が応答しないと数回相手を呼び出す。
此の為呼出しのインターバル中に局線が再び接続される
と所定の形式で通報動作を行い誤報となる。
と所定の形式で通報動作を行い誤報となる。
此の様に従来の非常通報装置には通報停止の機能が無い
為、誤報を防止することが出来ず、機器の据付調整に於
いて、通報のダイヤル設定等は調整の最終段階に於いて
実施しなければならず、通報機としての単独動作が不可
能であると云う欠点があった。
為、誤報を防止することが出来ず、機器の据付調整に於
いて、通報のダイヤル設定等は調整の最終段階に於いて
実施しなければならず、通報機としての単独動作が不可
能であると云う欠点があった。
（Ｃ）９発明の目的
本発明の目的は従来技術の有する上記の欠点を除去し、
通報機としての単独動作が可能な非常通報装置を提供す
ることである。
通報機としての単独動作が可能な非常通報装置を提供す
ることである。
（ｄ）３発明の構成
上記の目的は本発明によれば、一般加入者線に対するダ
イヤル発信部、電話機又は非常通報装置を局線に接続す
る切替器、通報時のメツセージを記憶する音声メモリ、
ダイヤル等の設定及びプログラム、を記憶するメモリ、
各種センサーに接続されるデータ入力部及び制御部であ
るマイクロ・コンピュータから構成される前記非常通報
装置に於いて、前記非常通報装置が前記局線に接続して
いない場合、前記データ入力部に入力があった時、前記
切替器の付加接点により前記マイクロ・コンピュータに
対し割り込みをかけ、入力データの取込み及び其に続（
所定の動作をリセットすることを特徴とする誤通報防止
方式を提供することにより達成される。
イヤル発信部、電話機又は非常通報装置を局線に接続す
る切替器、通報時のメツセージを記憶する音声メモリ、
ダイヤル等の設定及びプログラム、を記憶するメモリ、
各種センサーに接続されるデータ入力部及び制御部であ
るマイクロ・コンピュータから構成される前記非常通報
装置に於いて、前記非常通報装置が前記局線に接続して
いない場合、前記データ入力部に入力があった時、前記
切替器の付加接点により前記マイクロ・コンピュータに
対し割り込みをかけ、入力データの取込み及び其に続（
所定の動作をリセットすることを特徴とする誤通報防止
方式を提供することにより達成される。
（ｅ）１発明の実施例
本発明は非常通報装置と局線の接続に使用される切替器
と連動する接点により、前記切替器が局線と接続してい
ない時には非常通報装置内のマイクロ・コンピュータに
対し割り込みをかげて全入力によるｆＩ報機能を停止さ
せる方式である。
と連動する接点により、前記切替器が局線と接続してい
ない時には非常通報装置内のマイクロ・コンピュータに
対し割り込みをかげて全入力によるｆＩ報機能を停止さ
せる方式である。
第１図は本発明の一実施例を示す図である。
図中Ａは切替器、Ｂは通信応答部、Ｃは音声メモリ、Ｄ
はメモリ、Ｅはマイクロ・コンピュータ、Ｆはデータ入
力部、置は電話機である。
はメモリ、Ｅはマイクロ・コンピュータ、Ｆはデータ入
力部、置は電話機である。
第２図は本発明による非常通報装置の動作のフロー・チ
ャートである。
ャートである。
第３図は本発明による割り込み動作を説明する為のメモ
リ構成の一例を示す図である。
リ構成の一例を示す図である。
尚切替器Ａは電話機Ｔ Ｆ、 Ｌ又は非常通報装置を局
線に接続する切替るスイッチ、通信応答部Ｂは局線との
インクフェイスの機能を有する装置、音声メモリＣは通
報時のメソセージの内容を記憶するメモリ、メモリＤは
ダイヤル番号等を記憶するＲＡＭ及び各種制御プログラ
ムを記憶するＲＯＭから構成されるメモリ部、マイクロ
・コンピュータＥは本発明による非常通報装置の動作を
制御する装置、データ入力部Ｆは各種センサー（火災報
知器等）に対するプロセス入力部である。
線に接続する切替るスイッチ、通信応答部Ｂは局線との
インクフェイスの機能を有する装置、音声メモリＣは通
報時のメソセージの内容を記憶するメモリ、メモリＤは
ダイヤル番号等を記憶するＲＡＭ及び各種制御プログラ
ムを記憶するＲＯＭから構成されるメモリ部、マイクロ
・コンピュータＥは本発明による非常通報装置の動作を
制御する装置、データ入力部Ｆは各種センサー（火災報
知器等）に対するプロセス入力部である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
第２図のフロー・チャートに示す様に、センサーから異
常信号がデータ入力部Ｆに入力すると、マイクロ・コン
ピュータＥは通信応答部Ｂに対し信号を送り、局線接続
中か否かを調べ、局線接続中であれば呼出信号の有無を
調べる。尚呼出信号は外線からの呼出信号のことである
。
常信号がデータ入力部Ｆに入力すると、マイクロ・コン
ピュータＥは通信応答部Ｂに対し信号を送り、局線接続
中か否かを調べ、局線接続中であれば呼出信号の有無を
調べる。尚呼出信号は外線からの呼出信号のことである
。
呼出信号が無い時は局線閉（電話機のフック・アンプに
相当する）とし、メモリＤのＲＡＭに記憶されている通
報先のダイヤル番号を取り出し、通報先のダイヤル番号
を通信応答部Ｂに送り、所定の連絡先を呼び出す選択信
号（ダイヤルに相当）を出す。
相当する）とし、メモリＤのＲＡＭに記憶されている通
報先のダイヤル番号を取り出し、通報先のダイヤル番号
を通信応答部Ｂに送り、所定の連絡先を呼び出す選択信
号（ダイヤルに相当）を出す。
応答があれば、音声メモリＣに記憶されているメツセー
ジの内容を取り出し、通信応答部Ｂ経由送出する。
ジの内容を取り出し、通信応答部Ｂ経由送出する。
又所定の回数呼出しても応答の無い時（此の間約３０秒
経過する）は、局線間（フック・ダウンに相当する）と
する。又呼出信号が有る時は同様にしてメツセージを送
出する。
経過する）は、局線間（フック・ダウンに相当する）と
する。又呼出信号が有る時は同様にしてメツセージを送
出する。
以上切替器Ａの状態が、本発明による非常通報装置が局
線に接続している場合の動作を述べたが、本発明によ名
非常通報装置が局線に接続していないで電話機Ｔ Ｅ
Ｌが局線に接続している場合は、以下の動作をする。
線に接続している場合の動作を述べたが、本発明によ名
非常通報装置が局線に接続していないで電話機Ｔ Ｅ
Ｌが局線に接続している場合は、以下の動作をする。
尚参考に本発明による割り込み動作を説明する為のメモ
リ構成の一例を第３図に示す。
リ構成の一例を第３図に示す。
本発明による非常通報装置が局線に接続されていない時
も、非常通報装置はメモリＤのＲＯＭに記↑、ａされて
いるメイン・プログラムにより動作中であるが、此の場
合センサーから異常入力がありデータ入力部Ｆが信号を
受信するとマイクロ・コンピユータＥに割り込みをかけ
、此の割り込み入力によりマイクロ・コンピュータＥは
メモリＤのＲＯＭに記憶されている割り込み処理プログ
ラムにて移行し、此の割り込み処理プログラムにより現
在までの通報動作及び入力データの取込みはリセットさ
れる。
も、非常通報装置はメモリＤのＲＯＭに記↑、ａされて
いるメイン・プログラムにより動作中であるが、此の場
合センサーから異常入力がありデータ入力部Ｆが信号を
受信するとマイクロ・コンピユータＥに割り込みをかけ
、此の割り込み入力によりマイクロ・コンピュータＥは
メモリＤのＲＯＭに記憶されている割り込み処理プログ
ラムにて移行し、此の割り込み処理プログラムにより現
在までの通報動作及び入力データの取込みはリセットさ
れる。
換言すれば、通報の途中であっても、入力データがあっ
ても初期状態に戻る。
ても初期状態に戻る。
（ｆ）１発明の効果
以上詳細に説明した様に本発明によれば、通報機として
の単独動作が可能な非常通報装置を実現出来ると云う大
きい効果がある。
の単独動作が可能な非常通報装置を実現出来ると云う大
きい効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す図である。
第２図は本発明による非常通報装置の動作のフロー・チ
ャートである。 第３図は本発明による割り込み動作を説明する為のメモ
リ構成の一例を示す図である。 図中Ａは切替器、Ｂは通信応答部、Ｃは音声メモリ、Ｄ
はメモリ、Ｅばマイクロ・コンピュータ、Ｆはデータ人
力部、置は電話機である。 牟 １ 日 単 ２ 口
ャートである。 第３図は本発明による割り込み動作を説明する為のメモ
リ構成の一例を示す図である。 図中Ａは切替器、Ｂは通信応答部、Ｃは音声メモリ、Ｄ
はメモリ、Ｅばマイクロ・コンピュータ、Ｆはデータ人
力部、置は電話機である。 牟 １ 日 単 ２ 口
Claims (1)
- 一般加入者線に対するダイヤル発信部、電話機又は非常
通報装置を局線に接続する切替器、通報時のメソセージ
を記憶する音声メモリ、ダイヤル等の設定及びプログラ
ムを記憶するメモリ、各種センサーに接続されるデータ
入力部及び制御部で°あるマイクロ・コンピュータから
構成される前記非常通報装置に於いて、前記非常通報装
置が前記局線に接続していない場合、前記データ入力部
に入力があった時、前記切替器の付加接点により前記マ
イクロ・コンピュータに対し割り込みをかけ入力データ
の取込み及び其に続く所定の動作をリセットすることを
特徴とする誤通報防止方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11350283A JPS605397A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 誤通報防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11350283A JPS605397A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 誤通報防止方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605397A true JPS605397A (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=14613945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11350283A Pending JPS605397A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 誤通報防止方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605397A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07276081A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-24 | Kobe Steel Ltd | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11350283A patent/JPS605397A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07276081A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-24 | Kobe Steel Ltd | 低水素系被覆アーク溶接棒 |
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