JPH0329556A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPH0329556A
JPH0329556A JP16481089A JP16481089A JPH0329556A JP H0329556 A JPH0329556 A JP H0329556A JP 16481089 A JP16481089 A JP 16481089A JP 16481089 A JP16481089 A JP 16481089A JP H0329556 A JPH0329556 A JP H0329556A
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JP
Japan
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circuit
telephone line
line
notice
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP16481089A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Shimada
島田 直
Kuniaki Ito
邦昭 伊藤
Koichi Nakakubo
中久保 幸一
Hiroki Oshimi
博喜 押見
Masahito Takeuchi
正仁 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0329556A publication Critical patent/JPH0329556A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガス漏れ、火災等の緊急情報を一般加入電話回
線を用いて、センターへ伝送する自動通報システムに用
いられる自動通報装置に係わり、特に端末側の電話機と
一体、或いは付属して用いるl電話回線網制御機能を有
する自動通報装置に関するものである. 従来の技術 従来において,例えば特開昭63−148756号公報
等に示してある如く,センサーが異常を検出しセンター
へ通報を行う際、自動通報装置は接続されている電話回
線の使用状態を確認し、通話中であった場合通報動作を
保留するとともに、回線の使用状態の監視を続け,通話
が終了次第回線を捕捉し、通報動作を行うものであった
発明が解決しようとする課題 ガス漏れ、火災などの緊急事態をセンサーが検出し、早
急にセンターへ通報する必要が生じた時,需要家の電話
が゜使用中であれば従来の自動通報装置は通話が終了す
るまで,緊急通報を行う事ができない. 特に異常を検出したセンサーが使用中の電話機から遠く
に設置されており,通話者が異常を察知できずに長電話
をしたり、何らかの理由により受話器が外れたまま放置
されてしまった場合は,センサーが異常を検出したにも
係わらず、自動通報装置は通報を行う事ができず重大事
故につながる可能性があった. 課題を解決するための手段 本発明は前記課題を解決したものであり、自動通報装置
に接続されている電話回線が使用中である事を検出する
回路使用状態検知回路と,予め設定された時間を計数す
るタイマー回路と,i電話回線の直流回路を強制的に切
断するリレー回路とを記憶演算回路に接続したものとし
た. 作用 本発明では緊急通報の必要が生じた時センサーにより緊
急を察知し,記憶演算回路を介して回路使用状態検知回
路で検知し,万一電話が使用中であってもリレー回路に
より強制的に通話を一度切断した後,回線を捕捉してセ
ンターへ自動ダイヤルを行い緊急情報を通報する. ただし,強制的に切断しようとする通話は,需要家の人
が異常に気付き緊急電話をかけている場合が大半を占め
ると考えられるので,むやみに通話を切断するのは危険
である.そこで通常の緊急電話に要する時間を十分満足
する値をタイマー回路に予め設定しておき、電話回線が
使用中である事による通報の保留時間がこれを上回った
時点でリレー回路で強制的に回線を切断し、緊急自動通
報を行う. 実施例 本発明の一実施例を示す図面に基づき説明する,第1@
のシステム構或図において、1はセンサーであって,例
えば移報出力付きガス漏れ警報器の様に正常時は常に6
vの電圧が印加されていてガス漏れを検知した異常時に
は12Vが印加される事で状態を知ることができ、停電
、又は断線の時には、2線間の電圧がOvになる事で判
別ができるように構成されている.本センサー1は有電
圧方式に限らず,異常を検知した時セセンサー1の出力
接点がON,正常時にはOFF状態となる接点出力方式
のものでも良い.2は各家庭にある一般加入の電話機を
示しているがホームテレホンの場合には主装置に替わる
ものである.3は第2図にて細述する自動通報装置であ
る.4は一般加入のNTT電話回線である.5は回線接
続装置であって、電話回1iA4を通じて需要家端末か
ら自動通報の呼があった時161{zの被呼信号を検出
して自動応答を行い,定められた手l@書式、タイミン
グで送信されて来る情報データを受信するとともに,サ
ムチェック等適宜なリフト手段により着信データ内容の
良否を判定し,通信の終了、再送出要求を行うものであ
る.センター側計算機6は回線接続装置5からRS−2
32C等適切な通信手段でデータを受け取り、計算処理
後、データ保存のためディスクに落したり、データの内
容によってはCRTに表示したり,場合によっては警報
を鳴らしたり、電話転送を行ったりという処理を行うも
のである.つづいて第2図により自動通報装置3を詳細
に説明する. 7はセンサー出力信号の入力回路であって、センサー1
の電圧を常時監視していて、本実施例ではガス漏れ警報
器の移報出力端子に6vが出力されていれば正常、12
Vが出ていればガス漏れ、Ovならば断線、もしくは停
電という具合に記憶演算回路8には判断基準がプログラ
ムされていて、2つのポートを使ってセンサーインター
フェース回路7が検出した電圧に応じてH,Lの組合せ
で入力してきたときに演算を行って、必要に応じて例え
ばガス漏れ(12V)と判断した時には所定の情報コー
ドを電話回線4を通じてセンター6側へ自動通報する仕
組みとなっている。データ登録装falOは通報先であ
るセンターの電話番号や,発信元をセンター6で確認す
るための情報として使用する需要家の電話番号を登録す
る表示器、入力用テンキーを備えたハンディータイプの
装置で,自動通報装置3のコネクタ9へ必要に応じて接
続し前記データを記憶演算回路8へ登録するものである
回線使用状態検知回路11は宅内電話機2が受話器を上
げている時、電話回線4に流れる直流1t流をフォトカ
プラ等により検出し、記憶演算回路8へ信号を出力する
回路で、例えば宅内電話機2が使用中であれば11 H
 Ijを出力し、未使用であれば“L”を出力するもの
である, 12のリレー回路1は記憶演算回路8の出力信号により
,電話回IIX4の直流回路をON−OFFするリレー
スイッチを駆動するもので通常はON側で待機している
13のリレー回路2は、センター6へ通報を行う際、記
憶演算回N8の出力信号により.電話回線4を宅内電話
機2から自動通報装8!3内へ切換えるリレースイッチ
を邸動する回路で、通常は宅内電話機2側へリレースイ
ッチをONにして待機している.ダイヤル回路14は前
記リレー回路2の13により1!話回線4を自動通報装
113内へ切換えた後、ダイヤルパルス信号やプッシュ
ボタン信号を送出し電話交換機を操作してセンター6へ
電話回II4網を接続する回路である. 15のデータ通信回路は電話回線4がセンター6へ接続
された後、回線接続装置5との間で定められた手順、書
式、タイミングでデータ通信を行う回路ブロックである
. タイマー回路16は記憶演算回路8からの入力により計
数を開始し,予め定められた時間をカウントした時点で
記憶演算回路8ヘオーバーフローの信号を出力するもの
である. 次に、以上の様な構成における作用を説明する.いま、
ガス漏れがあった場合、センサー1がガス漏れを検知し
、12Vのガス漏れ異常信号を出力したとする.センサ
ーインターフェース回路7は12V出力を受け、記憶演
算回路8ヘガス漏れ異常信号のパターンを伝送する.記
憶演算回路8はガス漏れが発生したと判断することによ
り一連の通報動作処理を開始する.まず回線使用状態検
知回路l1のポートを確認し,宅内電話回線4が未使用
でポートが“L”であれば,13のリレー回路2を動作
して電話回線4を自動通報装置3内へ切換え,予めデー
タ登録装置lOにより記憶させてあるセンターのダイヤ
ル番号をダイヤル回路14より送出し自動ダイヤルを行
う. しかし、回線使用状態検知回路1lのポートが11 H
 71で宅内電話機2が通話中であった場合、記憶演算
回路8はタイマー回路16を起動し、通報保留時の計数
を開始するとともに、回線使用状態の監視を続行する.
いま予め設定した保留時間より早く通話が終了した場合
には,記憶演算回路8はタイマー回路16を初期値へ復
帰させるとともに、1話回lIA4を自動通報装!13
へ切換え自動ダイヤルを開始する. ところが宅内電話機2の通話が終了せずに設定された保
留時間を越えた場合,タイマー回路16はオーバーフロ
ーの信号を出力する.これを受けて記憶演算回路8は1
2のリレー回路1を廃動して、宅内電話回$1i4を強
制的に切断し、通話を終了させる.この後13のリレー
回路2を廃動して.fl話回線4を自動通報装置3へ切
換えてから12のリレー回路1を復帰して,スイッチを
ONにして電話交換機へ起動をかけ. 14のダイヤル
回路よりダイヤルデータを送出し、センター6へ電話回
線4網を接続してデータ通信回路l5よりガス漏れ緊急
データを送信する. センター6では回線接続装115へ着信したデータがセ
ンター側計算機で処理され、緊急警報を鳴らすとともに
. CRTに緊急情報を発した需要家の電話番号等を表
示することにより、保安出動を行うなどの処置を行うこ
とができる. また強制的に通話を切断された宅内電話機2の通話者へ
は電話回lIA4の故障でない事、およびガス漏れが発
生している事を知らせるため、図示しないが音声合成回
路等を用いて警告を発するなどの動作を行う. 発明の効果 以上本発明の構成、機能をもってすれば、万一の緊急事
態をセンサーが検知し電話回線が長1!話や不慮の受話
器外れ等で使用中になっていても、予め設定時間異常の
不要な通報保留は回避され通報の遅れを防止する事がで
きる. また事務所など電話の使用頻度の高い回線でも同様に通
報の遅れを防止する事ができ、自動通報装置の信頼性を
向上する事ができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動通報装置を用いた
自動通報システムの構成を示すシステム図である.第2
図は本発明栓妻与の一実施例を示す自動通報装置の構成
を示すブロック図である.1・・・センサー    4
・・・電話回線、6・・・センター    8・・・記
憶演算回路,l1・・・回線使用状態検知回路、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 常時監視を行い、異常を検知した時信号を発するセンサ
    ー(1)の出力信号を記憶演算回路(8)に記憶し、予
    め設定された電話番号のセンター(6)へデータ通信を
    行う自動通報装置において、その自動通報装置に接続さ
    れている電話回線(4)が使用中である事を検出する回
    路使用状態検知回路(11)と、予め設定された時間を
    計数するタイマー回路(16)と、電話回線(4)の直
    流回路を強制的に切断するリレー回路(12)とを記憶
    演算回路(8)に接続し、前記センサー(1)の出力を
    前記センターへ通報する際、該タイマー回路(16)に
    予め設定された時間以上前記電話回線(4)が使用中で
    あった場合、前記電話回線(4)の直流回路をリレー回
    路(12)により切断し強制的に通話を終了させた後、
    前記電話回線(4)を捕捉し、前記センター(6)へ通
    報する事を特徴とする自動通報装置。
JP16481089A 1989-06-27 1989-06-27 自動通報装置 Pending JPH0329556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16481089A JPH0329556A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自動通報装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16481089A JPH0329556A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自動通報装置

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Publication Number Publication Date
JPH0329556A true JPH0329556A (ja) 1991-02-07

Family

ID=15800349

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16481089A Pending JPH0329556A (ja) 1989-06-27 1989-06-27 自動通報装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11026605B1 (en) 2004-07-13 2021-06-08 Dexcom, Inc. Analyte sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11026605B1 (en) 2004-07-13 2021-06-08 Dexcom, Inc. Analyte sensor

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