JPH04258184A - 発光表示装置 - Google Patents

発光表示装置

Info

Publication number
JPH04258184A
JPH04258184A JP3060770A JP6077091A JPH04258184A JP H04258184 A JPH04258184 A JP H04258184A JP 3060770 A JP3060770 A JP 3060770A JP 6077091 A JP6077091 A JP 6077091A JP H04258184 A JPH04258184 A JP H04258184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
light
emitting element
hole
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3060770A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Asao
浅尾 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3060770A priority Critical patent/JPH04258184A/ja
Publication of JPH04258184A publication Critical patent/JPH04258184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L24/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
    • H01L24/45Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48225Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • H01L2224/48227Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/10Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/11Device type
    • H01L2924/12Passive devices, e.g. 2 terminal devices
    • H01L2924/1204Optical Diode
    • H01L2924/12041LED

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発光ダイオード等の
点状発光素子を用いた発光表示装置に係り、特に、7セ
グメント数字表示器等のようなスリット状表示開口を有
する発光表示装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、7セグメント数字表示器は7つ
の発光セグメントを8の字状に配列し、適宜発光セグメ
ントを発光させて0〜9までの数字を発光表示するよう
にしたものであり、例えば複写機のコピー枚数表示や倍
率表示に用いられている。
【0003】従来この種の数字表示器にて用いられる各
発光セグメントは、例えば図14に示すように、基台と
しての一対のリードフレーム201,202を夫々カソ
ード電極203及びアノード電極204として機能させ
、一方のカソード電極203上に発光素子としてのLE
Dチップ205を取付け、このLEDチップ205とア
ノード電極204とをワイヤボンディング206にて接
続し、LEDチップ205に対応した部位に貫通孔20
8が穿設された拡散ブロック207でLEDチップ20
5を覆うと共に、この貫通孔208部分に光拡散性の樹
脂化合物を充填して光拡散層209を形成し、更に、必
要に応じて拡散ブロック207の表面側にスリット状表
示窓211が透明フィルムからなる表示窓区画シート2
10を装着し、拡散ブロック207の貫通孔208の表
面側に表示窓211を配置するようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このタイプにあっては
、所定の発光セグメントのLEDチップ205が発光す
ると、貫通孔208内の光拡散層209を通って表示窓
211から外部に光が照射されるが、表示窓211の形
状が例えば幅1mm、長さ4mm程度の長方形であるの
に対し、一般的に使用されるLEDチップ205の大き
さは例えば0.3mm角程度のものであるため、表示窓
211での光指向性を広く且つ光むらを少なくするには
、光拡散層209の厚みを厚くせざるを得ない。
【0005】また、リードフレーム201,202の支
持についてはハンダ付け時等においてぐらつかない程度
に固定することが必要であるため、リードフレーム20
1,202側にも通常上記光拡散性の樹脂化合物を充填
してフレーム保持層212を形成することが必要不可欠
になる。この場合において、樹脂化合物の温度変化等に
伴うストレスによる割れ等を有効に回避するという観点
からすれば、フレーム保持層212と光拡散層209と
の厚みh1,h2を略等しく設定しなければならない。
【0006】このような要請からして、光指向性を広く
且つ光むらを少なくする上で、上記光拡散層209及び
フレーム保持層212の厚みh1,h2をある程度以下
には薄くすることができず、発光表示装置の薄型化には
限度があった。
【0007】この発明は、以上の技術的課題を解決する
ためになされたものであって、スリット状表示開口を有
するものを前提とし、薄型で且つ光指向性が広くて光む
らの少ない発光表示装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、第一の発明に
係る発光表示装置は、図1(a)(b)に示すように、
絶縁基板1上に通電可能に配設された点状の発光素子2
と、この発光素子2を覆い、発光素子2からの光を表面
側のスリット状表示開口4まで導く光案内孔5が形成さ
れる拡散ブロック3とを備えた発光表示装置を前提とし
、上記拡散ブロック3の底部には光案内孔5の略中央部
に連通し且つスリット状表示開口4の長さ方向に略直交
する方向に延びる発光素子取付孔6を形成し、この発光
素子取付孔6に面した絶縁基板1領域に発光素子2が接
続される一対の通電用電極パターン7,8を配置する一
方、上記スリット状表示開口4の長さ方向に対応する上
記拡散ブロック3の光案内孔5内面をスリット状表示開
口4から発光素子2側に向かって窄まる傾斜面9として
形成したことを特徴とするものである。
【0009】このような技術的手段において、絶縁基板
1としてはガラスエポキシ、紙フェノール、紙エポキシ
等の有機材料、ガラス、セラミック等の無機材料のいず
れでもよい。また、点状の発光素子2としてはLEDを
始め適宜選定して差し支えない。更に、スリット状表示
開口4としては、拡散ブロック3の光案内孔5の表面側
をそのまま露呈させてもよいし、拡散ブロック3の表面
側に表示開口区画シートを設けるようにしてもよい。更
にまた、光案内孔5としては単に孔面を光反射面とした
ものであってもよいし、光案内孔5内に光拡散性の樹脂
化合物等からなる光拡散層を充填するようにしてもよい
【0010】また、発光素子取付孔6については、少な
くとも拡散ブロック3の底部に穿設したものであればよ
いが、製造性を考慮すると、拡散ブロック3の光案内孔
5の表面側まで貫通するものであってもよく、この場合
には、拡散ブロック3の表面側に表示開口区画シートを
設けることにより、スリット状表示開口4を確保するよ
うにすることが必要である。
【0011】更に、通電用電極パターン7,8の製造方
法としては、所定の金属張の絶縁基板1をエッチング、
メッキする方法でもよいし、絶縁基板1そのものにメッ
キするようにしてもよい。また、絶縁基板1と拡散ブロ
ック3との隙間からの光洩れを回避するという観点から
すれば、光不透過性素材にて適宜遮光する処理を施すこ
とが好ましい。
【0012】更にまた、傾斜面9としては、発光素子2
からの光が傾斜面9で反射した際にスリット状表示開口
4側へ向かうように、可能な限り水平面近くまで傾斜さ
せた構成が好ましい。
【0013】また、第二の発明に係る発光表示装置は、
図(a)(b)に示すように、点状の発光素子2及び拡
散ブロック3を備えた発光表示装置を前提とし、上記拡
散ブロック3の底部には発光素子取付孔6を形成し、こ
の発光素子取付孔6に面した絶縁基板1領域には発光素
子2が接続される一対の通電用電極パターン7,8を配
置し且つ発光素子取付孔6の略全域に亘って高反射面1
0を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0014】この第二の発明において、上記発光素子取
付孔6としては第一の発明と同様にスリット状表示開口
4に略直交する方向に延びるものであってもよいし、ま
た、図1(c)に示すように、スリット状表示開口4の
長さ方向に沿って穿設するようにしてもよい。
【0015】また、高反射面10としては、通電用電極
パターン7,8を高反射率素材で構成することにより、
この通電用電極パターン7,8そのもので形成するよう
にしてもよいし、通電用電極パターン7,8とは別に高
反射率の白色インク等を施すようにしてもよい。
【0016】
【作用】上述したような技術的手段において、第一の発
明によれば、発光素子取付孔6は、光案内孔5の略中央
部に連通し且つスリット状表示開口4の長さ方向に略直
交する方向に延びるものであり、この発光素子取付孔6
に面した絶縁基板1領域に一対の通電用電極パターン7
,8が配置されているため、上記光案内孔5の略中央部
に発光素子2が配設され、この発光素子2からのワイヤ
ボンディングは光案内孔5領域から外れた発光素子取付
孔6側に配設される。
【0017】従って、光案内孔5の底部には発光素子2
だけが配設されることになり、その分、上記スリット状
表示開口4の長さ方向に対応する上記拡散ブロック3の
光案内孔5内面はスリット状表示開口4から発光素子2
側に向かって窄まる傾斜面9として形成され、この傾斜
面9が発光素子2からの光の反射面として効率的に機能
する。
【0018】また、第二の発明によれば、発光素子取付
孔6に面した絶縁基板1領域に一対の通電用電極パター
ン7,8が配置され、この一対の通電用電極パターン7
,8上に発光素子2が接続されるため、発光素子2は光
案内孔5の底部で発光動作を行う。このとき、発光素子
取付孔6の略全域に亘って高反射面10が形成されてい
るため、発光素子2からの光は高反射面10にて反射さ
れ、光案内孔5を通じてスリット状表示開口4へ向かう
【0019】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの
発明を詳細に説明する。図2及び図3は3桁の数字表示
器にこの発明を適用した一実施例を示す。同図において
、数字表示器は、3つの7セグメント要素からなるもの
で、各LEDチップ30が取り付けられる絶縁基板20
と、この絶縁基板20の上部に取り付けられる3つの拡
散ブロック40と、各拡散ブロック40の表面側に取り
付けられる表示窓区画シート60とで構成されている。
【0020】この実施例において、絶縁基板20として
は0.5mm厚の両面ガラスエポキシ銅張積層板が用い
られ、この絶縁基板20に対してエッチング処理及びメ
ッキ処理が施されている。すなわち、絶縁基板20の上
下端縁には外部引出端子用のスルーホール21及び拡散
ブロック40固定用の取付孔22が夫々孔あけ加工にて
開設されており、スルーホール21部分が銅メッキ23
にて導通化される。次いで、スルーホール21に隣接す
る絶縁基板20の裏面部位(外部引出端子24を構成)
、各LEDチップ30に対するカソード電極25(この
実施例では約1mm角の大きさ)、アノード電極26(
この実施例ではカソード電極25より若干小さく、カソ
ード電極25と0.25mm離間配置されている)及び
これらを結ぶ配線パターン27がエッチング処理にて形
成され、カソード電極25、アノード電極26及び外部
引出電極27上にはAuメッキ28が施されている。そ
して、上記Auメッキ28部分を除いて黒色のソルダレ
ジスト膜29が塗布されている。
【0021】また、LEDチップ30としてはウエハよ
り0.25mm角に切り出されたチップが用いられ、L
EDチップ30のカソード端子がカソード電極25上に
Agエポキシ等の導電性ペーストにて固着されると共に
、LEDチップ30のアノード端子がアノード電極26
にAu細線からなるワイヤボンディング31にて接続さ
れている。そして、LEDチップ30及びワイヤボンデ
ィング31の部分にはシリコン系あるいはエポキシ系樹
脂をはけ塗りまたはドロッピングすることにより、薄い
保護膜が形成されている。
【0022】更に、拡散ブロック40は、特に図3〜図
6に示すように、例えば酸化チタン等の白色顔料を含有
した高反射率の樹脂を約2mm厚みの板状に成形したも
のである。そして、各拡散ブロック40には絶縁基板2
0上の各LEDチップ30に対応して貫通孔41が穿設
されており、この貫通孔41の開口部は表示部側とLE
Dチップ30側(底部側)とで異なった形状になってい
る。すなわち、この実施例において、貫通孔41の表示
部側開口42は長さ3.5mmで幅1.2mmのスリッ
ト状開口42aと、このスリット状開口42aの長さ方
向略中央部よりスリット状開口42aの長さ方向に直交
する方向へ延びる0.8mm程度突出する突出開口42
bとを備えている。一方、上記貫通孔41の底部側開口
43は長さ2mmで幅1mmの開口であり、上記スリッ
ト状開口42aの長さ方向略中央部に対応した部位から
スリット状開口42aの長さ方向に直交する方向へ延び
ており、上記底部側開口43が表示部側開口42の突出
開口42b及びこの突出開口42bに面したスリット状
開口42a中央部とが相互に連通したものになっている
【0023】この実施例において、上記貫通孔41のス
リット状開口42aに面した領域は角錐型の孔部44に
なっており、スリット状開口42aの長さ方向に沿う孔
部44内面には、特に図6に示すように、スリット状開
口42aから底部側開口43に向けて窄まる方向へ傾斜
する傾斜面45が形成されており、この孔部44はLE
Dチップ30からの光をスリット状開口42a側へ導く
光案内孔として機能するようになっている。
【0024】更に、上記底部側開口43に面した絶縁基
板20上には各LEDチップ30のカソード電極25及
びアノード電極26が配置されており、特に図7に示す
ように、カソード電極25が底部側開口43の孔部44
に面した領域の略全域に配置され、アノード電極26が
底部側開口43の孔部44に隣接する領域の略全域に配
置されるようになっている。
【0025】更にまた、上記拡散ブロック40の底部面
には適宜数の取付け用ボス47が突設されており、この
取付け用ボス47は、特に図8に仮想線で示すように、
絶縁基板20の厚みと略同等の寸法を有するが、絶縁基
板20側の取付孔22に挿入された後熱かしめすると、
図8に実線で示すように、取付孔22内に収まった状態
でかしめられ、絶縁基板20の底部面は平らに保たれる
。この実施例では、LEDチップ30及びワイヤボンデ
ィング31の損傷を防止するという観点から、絶縁基板
20にLEDチップ30を実装する前に絶縁基板20に
拡散ブロック40が取り付けられるようになっている。
【0026】また、この実施例においては、上記拡散ブ
ロック40の表面部には表示窓区画シート60が接着固
定さており、この表示窓区画シート60は上記スリット
状開口42aに対応した領域に光拡散層からなる表示窓
61を有し、この表示窓61以外の領域には遮光インク
層62を塗布したものである。この表示窓区画シ−ト6
0はLEDチップ30が実装された後に拡散ブロック4
0の表面部に取付けられる。
【0027】次に、この実施例に係る数字表示器の各発
光セグメントの発光表示動作について説明する。各発光
セグメントのLEDチップ30はカソード電極25とア
ノード電極26とに接続されているため、通電時におい
て発光動作を行う。
【0028】このとき、LEDチップ30からの光は、
図6のB1で示すように、直接的に表示窓61側へ向か
うほか、図6のB2で示すように、底部側開口43の略
全域に面したカソード電極25及びアノード電極26(
いずれもAuメッキ28されている)に反射されて表示
窓61側へ向かい、更に、図6のB3で示すように、孔
部44の傾斜面45で反射した後表示窓61側へ向かう
。この場合における表示窓61部分の光照度分布を調べ
たところ、光むらのない略均一な照度分布が得られた。
【0029】また、図5に示すように、絶縁基板20と
拡散ブロック40との間には隙間が形成されるが、この
隙間部分からの光洩れ現象は全く見られず、黒色のソル
ダレジスト膜29が遮光作用を充分に発揮していること
が確認された。
【0030】更に、この実施例において、上記絶縁基板
20をライン上で効率的に製造する場合には、例えば図
9(a)に示すように、プリント配線板70上に多数の
絶縁基板20を形成し、基板水平カット位置m1,m2
に対応した箇所に予め外部接続端子用のスルーホール2
1を穿設すると共に、基板垂直カット位置n1,n2に
継手用スリット71を穿設しておき、先ず、図9(a)
(b)に示すように、基板水平カット位置m1,m2に
て絶縁基板20が横配列された横配列プリント配線板7
2を切取り、次いで、基板垂直カット位置n1,n2に
て絶縁基板20を切取るようにすればよい。
【0031】尚、この実施例では、カソード電極25及
びアノード電極26自体を高反射面として形成したが、
例えば図10に示すように、カソード電極25及びアノ
ード電極26自体の面積を小さいままとし、その周囲に
酸化チタン等の白色インク層80を印刷し、これをもっ
て、高反射面とするようにしてもよい。
【0032】また、上記実施例では、絶縁基板20とし
てガラスエポキシ銅張積層板が用いられているが、これ
に限られるものではなく、例えば図11に示すように、
フィルムキャリア90にカソード電極25、アノード電
極26、配線パターン27を形成し、LEDチップ30
を装備させるようにしてもよい。この場合において、上
記フィルムキャリア90のアウタリード91が外部接続
用端子として利用されており、フィルムキャリア90は
適宜切断位置k1,k2、k3,k4にて所定の大きさ
に切断されるようになっている。
【0033】更に、この実施例においては、上記数字表
示器Uはプリント基板100の表面に実装されるため、
図12に示すように、例えば他の表面実装型LED10
1やメンブレンスイッチ102等と共に各種部品の全て
をプリント基板100に表面実装することができる。こ
の場合、プリント基板100の裏面側にコネクタ103
を配設することが可能になるので、図示外の制御基板と
プリント基板100との接続構造が簡略化される。
【0034】尚、従来のリードフレーム型の数字表示器
U’、LED104、タクトスイッチ105をプリント
基板100上に実装すると、図13のように、プリント
基板100の裏面側に配線パターンが形成されてしまう
ため、図示外の制御基板とプリント基板100とを接続
するには、接続用ハーネス106、第二のプリント基板
107及びコネクタ108を使用せざるを得ず、制御基
板とプリント基板100との接続構造が複雑化してしま
う。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の発明によれば、絶縁基板上の通電用電極パターン上に
発光素子を実装し、拡散ブロックの光案内孔の深さが浅
いとしても、点状の発光素子からの光を光案内孔の傾斜
面にてスリット状表示開口に確実に導くようにしたので
、薄型で光むらの少ない発光表示装置を提供することが
できる。
【0036】また、請求項2記載の発明によれば、絶縁
基板上の通電用電極パターン上に発光素子を実装し、拡
散ブロックの光案内孔の深さが浅いとしても、発光素子
取付孔の略全域に亘って形成された高反射面にてスリッ
ト状表示開口に確実に導くようにしたので、薄型で光む
らの少ない発光表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明に係る発光表示装置の概要を
示す断面説明図、(b)はそのA方向から見た矢視図、
(c)は他の態様を示す(b)と同様な説明図である。
【図2】この発明が適用された数字表示器の一実施例を
示す説明図である。
【図3】その分解斜視図である。
【図4】拡散ブロックの平面図である。
【図5】図4中V−V線断面図である。
【図6】図4中VI−VI線断面図である。
【図7】図4中VII−VII線断面図である。
【図8】図4中VIII−VIII線断面図である。
【図9】絶縁基板の製造例を示す説明図である。
【図10】絶縁基板上の高反射面の変形例を示す説明図
である。
【図11】絶縁基板の変形例を示す説明図である。
【図12】実施例に係る基板実装例を示す説明図である
【図13】比較例に係る基板実装例を示す説明図である
【図14】従来の数字表示器の一例を示す説明図である
【符号の説明】
1  絶縁基板 2  発光素子 3  拡散ブロック 4  スリット状表示開口 5  光案内孔 6  発光素子取付孔 7,8  通電用電極パターン 9  傾斜面 10  高反射面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  絶縁基板(1)上に通電可能に配設さ
    れた点状の発光素子(2)と、この発光素子(2)を覆
    い、発光素子(2)からの光を表面側のスリット状表示
    開口(4)まで導く光案内孔(5)が形成される拡散ブ
    ロック(3)とを備えた発光表示装置において、上記拡
    散ブロック(3)の底部には光案内孔(5)の略中央部
    に連通し且つスリット状表示開口(4)の長さ方向に略
    直交する方向に延びる発光素子取付孔(6)を形成し、
    この発光素子取付孔(6)に面した絶縁基板(1)領域
    に発光素子(2)が接続される一対の通電用電極パター
    ン(7,8)を配置する一方、上記スリット状表示開口
    (4)の長さ方向に対応する上記拡散ブロック(3)の
    光案内孔(5)内面をスリット状表示開口(4)から発
    光素子(2)側に向かって窄まる傾斜面(9)として形
    成したことを特徴とする発光表示装置。
  2. 【請求項2】  絶縁基板(1)上に通電可能に配設さ
    れた点状の発光素子(2)と、この発光素子(2)を覆
    い、発光素子(2)からの光を表面側のスリット状表示
    開口(4)まで導く光案内孔(5)が形成される拡散ブ
    ロック(3)とを備えた発光表示装置において、上記拡
    散ブロック(3)の底部には発光素子取付孔(6)を形
    成し、この発光素子取付孔(6)に面した絶縁基板(1
    )領域には発光素子(2)が接続される一対の通電用電
    極パターン(7,8)を配置し且つ発光素子取付孔(6
    )の略全域に亘って高反射面(10)を形成するように
    したことを特徴とする発光表示装置。
JP3060770A 1991-02-12 1991-02-12 発光表示装置 Pending JPH04258184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060770A JPH04258184A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 発光表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060770A JPH04258184A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 発光表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04258184A true JPH04258184A (ja) 1992-09-14

Family

ID=13151853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3060770A Pending JPH04258184A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 発光表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04258184A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07199829A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Harrison Denki Kk 発光ユニットおよび表示装置ならびに照明装置
JPH11307820A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Stanley Electric Co Ltd 表面実装ledとその製造方法
JP2003029417A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント配線板の製造方法
WO2007086229A1 (ja) * 2006-01-26 2007-08-02 Sony Corporation 光源装置、表示装置
JP2007243225A (ja) * 2007-06-20 2007-09-20 Sony Corp 光源装置、表示装置
JP2009060113A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Osram Opto Semiconductors Gmbh ケーシング下部を備えたケーシング
JP2010062556A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 発光モジュール
JP2011009401A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Kyocera Corp 発光素子搭載用パッケージおよび発光装置
US8388177B2 (en) 2008-09-01 2013-03-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Light emitting module
JP2015043403A (ja) * 2013-07-26 2015-03-05 京セラ株式会社 発光素子収納用パッケージ、それを備えた発光装置、およびその発光装置を備えた発光表示装置
JP2017183300A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 シチズン時計株式会社 Led発光装置
WO2020063153A1 (zh) * 2018-09-28 2020-04-02 深圳光峰科技股份有限公司 一种led显示屏

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07199829A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Harrison Denki Kk 発光ユニットおよび表示装置ならびに照明装置
JPH11307820A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Stanley Electric Co Ltd 表面実装ledとその製造方法
JP2003029417A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリント配線板の製造方法
US7728343B2 (en) 2006-01-26 2010-06-01 Sony Corporation Light source apparatus and display apparatus and white resist layer
WO2007086229A1 (ja) * 2006-01-26 2007-08-02 Sony Corporation 光源装置、表示装置
JP2007201171A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Sony Corp 光源装置、表示装置
JP2007243225A (ja) * 2007-06-20 2007-09-20 Sony Corp 光源装置、表示装置
JP2009060113A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Osram Opto Semiconductors Gmbh ケーシング下部を備えたケーシング
JP2010062556A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 発光モジュール
US8388177B2 (en) 2008-09-01 2013-03-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Light emitting module
US8668352B2 (en) 2008-09-01 2014-03-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Light emitting module
JP2011009401A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Kyocera Corp 発光素子搭載用パッケージおよび発光装置
JP2015043403A (ja) * 2013-07-26 2015-03-05 京セラ株式会社 発光素子収納用パッケージ、それを備えた発光装置、およびその発光装置を備えた発光表示装置
JP2017183300A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 シチズン時計株式会社 Led発光装置
WO2020063153A1 (zh) * 2018-09-28 2020-04-02 深圳光峰科技股份有限公司 一种led显示屏

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101010805B1 (ko) 도광 부재, 면광원 장치 및 표시 장치
JP3973082B2 (ja) 両面発光ledパッケージ
US3876900A (en) Electric light-emitting apparatus
JPH04258184A (ja) 発光表示装置
JPH1187780A (ja) 発光装置
JPH088463A (ja) 薄型ledドットマトリックスユニット
JP3472417B2 (ja) サイド発光型チップledおよび液晶表示装置
CN101165570A (zh) 制造光源单元的方法、包括该光源单元的背光单元、以及包括该背光单元的液晶显示器
CN113495384B (zh) 一种直下式背光模组、显示装置及电路板的制作方法
CN107783222B (zh) 面状照明装置和基板
JP2001183991A (ja) 液晶用バックライト構造
CN110908178A (zh) 照明装置以及显示装置
EP1889245B1 (en) Ultra-thin alphanumeric display
JP4596145B2 (ja) 面状照明装置
JPH10229221A (ja) 発光ダイオード表示装置およびそれを利用した画像表示装置
JP2524372B2 (ja) 発光ダイオ―ド表示装置
JPH09148629A (ja) Ledドットマトリクス表示器
JPH06186432A (ja) 面発光装置
JP3028465B2 (ja) 面発光照明装置
JPH0517894Y2 (ja)
CN111540273B (zh) Mini LED背光结构和Mini LED背光模组
JP3459487B2 (ja) Led表示用基板及びled表示器
JPS61229374A (ja) 半導体発光表示装置
JP4690563B2 (ja) 発光ダイオード
JPH0962206A (ja) Led表示装置