JPH06186432A - 面発光装置 - Google Patents
面発光装置Info
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- JPH06186432A JPH06186432A JP4355782A JP35578292A JPH06186432A JP H06186432 A JPH06186432 A JP H06186432A JP 4355782 A JP4355782 A JP 4355782A JP 35578292 A JP35578292 A JP 35578292A JP H06186432 A JPH06186432 A JP H06186432A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 穿孔あるいは切り欠き近傍での輝度の低下が
なく、均一な面発光を得ることができる面発光装置を提
供する。 【構成】 導光板１として、外形寸法が縦200mm、横150
mm、厚さ２mmのアクリル板に直径４mmの穿孔４が線光源
３の中央部近傍に設けられたものを使用した。また、導
光板１の裏面には、基本的には線光源からの距離に反比
例するような面積率を有し、穿孔４近傍（Ａ）において
は穿孔４に近づくにつれて次第に大きくなるような面積
率を有する光拡散透過部２をマットインキを用いてスク
リーン印刷にて形成した。
なく、均一な面発光を得ることができる面発光装置を提
供する。 【構成】 導光板１として、外形寸法が縦200mm、横150
mm、厚さ２mmのアクリル板に直径４mmの穿孔４が線光源
３の中央部近傍に設けられたものを使用した。また、導
光板１の裏面には、基本的には線光源からの距離に反比
例するような面積率を有し、穿孔４近傍（Ａ）において
は穿孔４に近づくにつれて次第に大きくなるような面積
率を有する光拡散透過部２をマットインキを用いてスク
リーン印刷にて形成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置などに
用いられる面発光装置に関する。
用いられる面発光装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、エッジライト方式の面発光装
置が、液晶表示装置のバックライトなどとして用いられ
ている。この方式の面発光装置としては、裏面に光拡散
透過部がパターン形成された導光板１と、導光板１を収
納するケース６と、導光板１の側面に配置される線光源
３とからなるものがある。また、前記線光源３を導光板
１とともにケース６内に収納したり、さらに導光板１と
ケース６との間に裏面反射シート９を配置したものがあ
る（図８参照）。さらに、導光板１の表側に表面拡散シ
ートを配置したものもある。
置が、液晶表示装置のバックライトなどとして用いられ
ている。この方式の面発光装置としては、裏面に光拡散
透過部がパターン形成された導光板１と、導光板１を収
納するケース６と、導光板１の側面に配置される線光源
３とからなるものがある。また、前記線光源３を導光板
１とともにケース６内に収納したり、さらに導光板１と
ケース６との間に裏面反射シート９を配置したものがあ
る（図８参照）。さらに、導光板１の表側に表面拡散シ
ートを配置したものもある。
【０００３】しかし、これらの面発光装置は、導光板１
が両面テープのみでケース６に直接あるいは裏面反射シ
ート９を介して接着されていたため、導光板１をケース
６に完全に固定しておくことができず、使用中の振動、
衝撃などにより、導光板１がケース６内で位置ズレを起
こしてケース６より脱落することがあった。
が両面テープのみでケース６に直接あるいは裏面反射シ
ート９を介して接着されていたため、導光板１をケース
６に完全に固定しておくことができず、使用中の振動、
衝撃などにより、導光板１がケース６内で位置ズレを起
こしてケース６より脱落することがあった。
【０００４】そこで、これを解決するために、導光板１
に穿孔４を設ける一方その穿孔４に嵌め合わされる突起
７をケース６に設けたり（図６参照）、あるいは導光板
１に切り欠き５を設ける一方その切り欠き５に嵌め合わ
される支柱８をケース６に設け（図７参照）て、両面テ
ープによる接着以外にさらに穿孔４と突起７の嵌め合わ
せまたは切り欠き５と支柱８の嵌め合わせを行なうこと
により、導光板１をケース６に完全に固定することが考
えだされた。
に穿孔４を設ける一方その穿孔４に嵌め合わされる突起
７をケース６に設けたり（図６参照）、あるいは導光板
１に切り欠き５を設ける一方その切り欠き５に嵌め合わ
される支柱８をケース６に設け（図７参照）て、両面テ
ープによる接着以外にさらに穿孔４と突起７の嵌め合わ
せまたは切り欠き５と支柱８の嵌め合わせを行なうこと
により、導光板１をケース６に完全に固定することが考
えだされた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の面発光
装置では、穿孔または切り欠きの近傍（図５中のＡ）で
は、穿孔と突起、または切り欠きと支柱によって線光源
からの光（図中矢印で示す。）が遮光されるため、線光
源からの距離がＡと等しくかつ穿孔または切り欠きから
の距離がＡより離れた部分（図５中のＢ）に比べて輝度
が低下し、均一な面発光を得ることができなかった。
装置では、穿孔または切り欠きの近傍（図５中のＡ）で
は、穿孔と突起、または切り欠きと支柱によって線光源
からの光（図中矢印で示す。）が遮光されるため、線光
源からの距離がＡと等しくかつ穿孔または切り欠きから
の距離がＡより離れた部分（図５中のＢ）に比べて輝度
が低下し、均一な面発光を得ることができなかった。
【０００６】したがって、本発明は、以上のような欠点
を解消した面発光装置を提供することを目的とする。
を解消した面発光装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の面発光装置は、
上記の目的を達成するために、穿孔を有しかつ裏面に光
拡散透過部がパターン形成された導光板と、導光板の穿
孔に嵌め合わされる突起を有する導光板収納用のケース
と、導光板の側面に配置される線光源とからなるエッジ
ライト方式の面発光装置において、穿孔近傍における光
拡散透過部の面積率が穿孔に近づくにつれて次第に大き
くなるように構成した。
上記の目的を達成するために、穿孔を有しかつ裏面に光
拡散透過部がパターン形成された導光板と、導光板の穿
孔に嵌め合わされる突起を有する導光板収納用のケース
と、導光板の側面に配置される線光源とからなるエッジ
ライト方式の面発光装置において、穿孔近傍における光
拡散透過部の面積率が穿孔に近づくにつれて次第に大き
くなるように構成した。
【０００８】また、本発明の面発光装置は、切り欠きを
有しかつ裏面に光拡散透過部がパターン形成された導光
板と、導光板の切り欠きに嵌め合わされる支柱を有する
導光板収納用のケースと、導光板の側面に配置される線
光源とからなるエッジライト方式の面発光装置におい
て、切り欠き近傍における光拡散透過部の面積率が切り
欠きに近づくにつれて次第に大きくなるように構成し
た。
有しかつ裏面に光拡散透過部がパターン形成された導光
板と、導光板の切り欠きに嵌め合わされる支柱を有する
導光板収納用のケースと、導光板の側面に配置される線
光源とからなるエッジライト方式の面発光装置におい
て、切り欠き近傍における光拡散透過部の面積率が切り
欠きに近づくにつれて次第に大きくなるように構成し
た。
【０００９】
【作用】本発明では、穿孔または切り欠き近傍における
光拡散透過部の面積率を穿孔または切り欠きに近づくに
つれて次第に大きくするように形成しているので、穿孔
と突起、または切り欠きと支柱による遮光のために減少
した線光源からの光を、減少前と同程度に面発光させる
ことができる。
光拡散透過部の面積率を穿孔または切り欠きに近づくに
つれて次第に大きくするように形成しているので、穿孔
と突起、または切り欠きと支柱による遮光のために減少
した線光源からの光を、減少前と同程度に面発光させる
ことができる。
【００１０】
【実施例】図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく
説明する。図１は本発明の面発光装置に使用する導光板
の一実施例を示す部分拡大平面図、図２および図３は本
発明の面発光装置に使用する導光板の他の実施例を示す
部分拡大平面図、図４は図１の導光板を使用した面発光
装置の輝度分布を示すグラフである。
説明する。図１は本発明の面発光装置に使用する導光板
の一実施例を示す部分拡大平面図、図２および図３は本
発明の面発光装置に使用する導光板の他の実施例を示す
部分拡大平面図、図４は図１の導光板を使用した面発光
装置の輝度分布を示すグラフである。
【００１１】１は導光板、２は光拡散透過部、３は線光
源、４は穿孔、５は切り欠きをそれぞれ示す。
源、４は穿孔、５は切り欠きをそれぞれ示す。
【００１２】線光源３は、導光板１の側面に配置され、
導光板１に対して光を照射する。線光源３としては、熱
陰極線管や冷陰極線管などの陰極線管を用いるとよい。
また、線光源３は、ケース外に配置されていてもよい
し、導光板１とともにケース内に収納されていてもよ
い。なお、線光源３は、導光板１の一側面のみに配置さ
れてもよいし、２つ以上の側面に配置されてもよい。
導光板１に対して光を照射する。線光源３としては、熱
陰極線管や冷陰極線管などの陰極線管を用いるとよい。
また、線光源３は、ケース外に配置されていてもよい
し、導光板１とともにケース内に収納されていてもよ
い。なお、線光源３は、導光板１の一側面のみに配置さ
れてもよいし、２つ以上の側面に配置されてもよい。
【００１３】導光板１は、厚さ１〜30mm程度の透明な長
方形板材が使用され、穿孔４や切り欠き５を有してい
る。導光板１の材質としては、アクリル、ポリカーボネ
ート、ポリ塩化ビニルなどの樹脂、あるいはガラスなど
を用いるとよい。穿孔４および切り欠き５は、任意の形
状や大きさで形成されるが、穿孔４としては、たとえ
ば、直径４mmの大きさで丸などの形状のものがある。ま
た、切り欠き５としては、たとえば、２×４mmの大きさ
で矩形などの形状のものがある。また、導光板１は、穿
孔４および切り欠き５を複数有していてもよい。
方形板材が使用され、穿孔４や切り欠き５を有してい
る。導光板１の材質としては、アクリル、ポリカーボネ
ート、ポリ塩化ビニルなどの樹脂、あるいはガラスなど
を用いるとよい。穿孔４および切り欠き５は、任意の形
状や大きさで形成されるが、穿孔４としては、たとえ
ば、直径４mmの大きさで丸などの形状のものがある。ま
た、切り欠き５としては、たとえば、２×４mmの大きさ
で矩形などの形状のものがある。また、導光板１は、穿
孔４および切り欠き５を複数有していてもよい。
【００１４】導光板１の裏面には、線光源３からの光
（図中矢印で示す。）の輝度変化に応じて適宜面積率が
変化する光拡散透過部２が形成されており、本発明で
は、とくに穿孔４または切り欠き５近傍における光拡散
透過部２の面積率を穿孔４または切り欠き５に近づくに
つれて次第に大きくするように形成している（図１〜図
３参照）。なお、穿孔４または切り欠き５近傍を除く光
拡散透過部２の面積率の変化は、通常は、線光源３から
遠ざかるにつれて面積率が大きくなるようにする。光拡
散透過部２は、マットインキを用いてスクリーン印刷な
どの印刷法や転写法で形成するとよい。なお、穿孔４の
形成場所は、図１および図３に示すような光拡散透過部
２の形成領域外に限定されず、光拡散透過部２の形成領
域内であってもよい。
（図中矢印で示す。）の輝度変化に応じて適宜面積率が
変化する光拡散透過部２が形成されており、本発明で
は、とくに穿孔４または切り欠き５近傍における光拡散
透過部２の面積率を穿孔４または切り欠き５に近づくに
つれて次第に大きくするように形成している（図１〜図
３参照）。なお、穿孔４または切り欠き５近傍を除く光
拡散透過部２の面積率の変化は、通常は、線光源３から
遠ざかるにつれて面積率が大きくなるようにする。光拡
散透過部２は、マットインキを用いてスクリーン印刷な
どの印刷法や転写法で形成するとよい。なお、穿孔４の
形成場所は、図１および図３に示すような光拡散透過部
２の形成領域外に限定されず、光拡散透過部２の形成領
域内であってもよい。
【００１５】ケースは、導光板１などを収納する薄型の
成形品であり、導光板１の穿孔４に嵌め合わされる突起
や、導光板１の切り欠き５に嵌め合わされる支柱を有し
ている。導光板１は、穿孔４と突起、あるいは切り欠き
５と支柱を嵌め合わせることと、両面テープなどの接着
材料でケースに接着されることとによりケースに完全に
固定される。
成形品であり、導光板１の穿孔４に嵌め合わされる突起
や、導光板１の切り欠き５に嵌め合わされる支柱を有し
ている。導光板１は、穿孔４と突起、あるいは切り欠き
５と支柱を嵌め合わせることと、両面テープなどの接着
材料でケースに接着されることとによりケースに完全に
固定される。
【００１６】また、裏面反射シートが、ケースと導光板
１との間に配置されてもよい。このとき、裏面反射シー
トは、両面テープなどの接着材料にてケースおよび導光
板１に接着される。裏面反射シートの材料としては、次
のようなものが好ましい。 （１）白色ＰＥＴフィルム。 （２）白色塗装あるいは白色印刷したアルミニウム板。 （３）鏡面を呈した金属板やアルミニウムなどの金属
箔、あるいは金属蒸着を施したフィルムや板など。
１との間に配置されてもよい。このとき、裏面反射シー
トは、両面テープなどの接着材料にてケースおよび導光
板１に接着される。裏面反射シートの材料としては、次
のようなものが好ましい。 （１）白色ＰＥＴフィルム。 （２）白色塗装あるいは白色印刷したアルミニウム板。 （３）鏡面を呈した金属板やアルミニウムなどの金属
箔、あるいは金属蒸着を施したフィルムや板など。
【００１７】また、表面拡散シートが、導光板１の表側
に配置されてもよい。表面拡散シートとしては、光拡散
物質がコーティングされたフィルムを導光板１に配置す
るとよい。また、表面拡散シートとしては、フィルム自
体が拡散性を有するものや、乳白色の樹脂板なども使用
することができる。
に配置されてもよい。表面拡散シートとしては、光拡散
物質がコーティングされたフィルムを導光板１に配置す
るとよい。また、表面拡散シートとしては、フィルム自
体が拡散性を有するものや、乳白色の樹脂板なども使用
することができる。
【００１８】＜実施例＞線光源３として、１本の冷陰極
線管を導光板１の短辺の一方の側に配置した。導光板１
として、外形寸法が縦200mm、横150mm、厚さ２mmのアク
リル板に直径４mmの穿孔４が線光源３の中央部近傍に設
けられたものを使用した。また、導光板１の裏面には、
基本的には線光源３からの距離に反比例するような面積
率を有し、穿孔４近傍（Ａ）において、線光源３からの
距離が穿孔４近傍と等しくかつ穿孔４からの距離がＡよ
り離れた部分（Ｂ）より15％大きい面積率を有する光拡
散透過部２をマットインキを用いてスクリーン印刷にて
形成した（図１参照）。
線管を導光板１の短辺の一方の側に配置した。導光板１
として、外形寸法が縦200mm、横150mm、厚さ２mmのアク
リル板に直径４mmの穿孔４が線光源３の中央部近傍に設
けられたものを使用した。また、導光板１の裏面には、
基本的には線光源３からの距離に反比例するような面積
率を有し、穿孔４近傍（Ａ）において、線光源３からの
距離が穿孔４近傍と等しくかつ穿孔４からの距離がＡよ
り離れた部分（Ｂ）より15％大きい面積率を有する光拡
散透過部２をマットインキを用いてスクリーン印刷にて
形成した（図１参照）。
【００１９】裏面反射シートとして東レ株式会社製E60
を用い、裏面反射シートの表側の周囲に両面テープを設
けた。
を用い、裏面反射シートの表側の周囲に両面テープを設
けた。
【００２０】ケースとして、導光板１を収納することが
でき、導光板１の穿孔４に嵌め合わされる突起を有して
いる薄型の成形品を使用した。また、ケースの導光板１
に対向する面に両面テープを設けた。
でき、導光板１の穿孔４に嵌め合わされる突起を有して
いる薄型の成形品を使用した。また、ケースの導光板１
に対向する面に両面テープを設けた。
【００２１】導光板１の裏面に裏面反射シートを貼り付
けた後、線光源３とともにケース内に納めた。また、導
光板１の表側に、表面拡散シート（きもと株式会社製拡
散フィルム100PBU）を配置した。
けた後、線光源３とともにケース内に納めた。また、導
光板１の表側に、表面拡散シート（きもと株式会社製拡
散フィルム100PBU）を配置した。
【００２２】このようにして得られた面発光装置の輝度
分布を導光板１の長手方向に穿孔４を通る線に沿って調
べたところ、図４の実線のような輝度分布を示し、穿孔
４近傍（Ａ）で光拡散透過部２の面積率の補正をしてい
ない破線に示す比較例の輝度分布に比べて均一な輝度を
有するものであった。
分布を導光板１の長手方向に穿孔４を通る線に沿って調
べたところ、図４の実線のような輝度分布を示し、穿孔
４近傍（Ａ）で光拡散透過部２の面積率の補正をしてい
ない破線に示す比較例の輝度分布に比べて均一な輝度を
有するものであった。
【００２３】
【発明の効果】本発明の面発光装置は、以上のような構
成および作用からなるので、次の効果が得られる。すな
わち、穿孔あるいは切り欠き近傍での輝度の低下がな
く、均一な面発光を得ることができる
成および作用からなるので、次の効果が得られる。すな
わち、穿孔あるいは切り欠き近傍での輝度の低下がな
く、均一な面発光を得ることができる
【図１】本発明の面発光装置に使用する導光板の一実施
例を示す部分拡大平面図である。
例を示す部分拡大平面図である。
【図２】本発明の面発光装置に使用する導光板の他の実
施例を示す部分拡大平面図である。
施例を示す部分拡大平面図である。
【図３】本発明の面発光装置に使用する導光板の他の実
施例を示す部分拡大平面図である。
施例を示す部分拡大平面図である。
【図４】図１の導光板を使用した面発光装置の輝度分布
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図５】従来の面発光装置に使用する導光板を示す部分
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図６】導光板が穿孔を有する面発光装置を示す斜視図
である。
である。
【図７】導光板が切り欠きを有する面発光装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図８】導光板が穿孔および切り欠きを有さない面発光
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
１ 導光板 ２ 光拡散透過部 ３ 線光源 ４ 穿孔 ５ 切り欠き ６ ケース ７ 突起 ８ 支柱 ９ 裏面反射シート
Claims (2)
- 【請求項１】 穿孔を有しかつ裏面に光拡散透過部がパ
ターン形成された導光板と、導光板の穿孔に嵌め合わさ
れる突起を有する導光板収納用のケースと、導光板の側
面に配置される線光源とからなるエッジライト方式の面
発光装置において、穿孔近傍における光拡散透過部の面
積率が穿孔に近づくにつれて次第に大きくなることを特
徴とする面発光装置。 - 【請求項２】 切り欠きを有しかつ裏面に光拡散透過部
がパターン形成された導光板と、導光板の切り欠きに嵌
め合わされる支柱を有する導光板収納用のケースと、導
光板の側面に配置される線光源とからなるエッジライト
方式の面発光装置において、切り欠き近傍における光拡
散透過部の面積率が切り欠きに近づくにつれて次第に大
きくなることを特徴とする面発光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4355782A JP2565830B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 面発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4355782A JP2565830B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 面発光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06186432A true JPH06186432A (ja) | 1994-07-08 |
| JP2565830B2 JP2565830B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=18445729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4355782A Expired - Fee Related JP2565830B2 (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 面発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565830B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06300924A (ja) * | 1993-04-13 | 1994-10-28 | Tosoh Corp | バックライト |
| JPH06308489A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-04 | Tosoh Corp | パネル用バックライト |
| JP2006049292A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Samsung Electronics Co Ltd | バックライトアセンブリ、これを用いた表示装置、及び表示装置の組立方法 |
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| CN100405177C (zh) * | 2005-03-16 | 2008-07-23 | 东丽世韩有限公司 | 用于薄膜晶体管液晶显示器的有孔隙的散光板 |
| JP2008204818A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Sharp Corp | バックライト装置及び表示装置 |
| WO2011114598A1 (ja) | 2010-03-16 | 2011-09-22 | シャープ株式会社 | エッジライト式面状光源装置、及び液晶表示装置 |
| WO2012002065A1 (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-05 | シャープ株式会社 | バックライトユニットおよび液晶表示装置 |
| CN102681085A (zh) * | 2012-05-07 | 2012-09-19 | 青岛海信电器股份有限公司 | 导光板、背光模组及液晶显示器件 |
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| JP2021135416A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 表示モジュール |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP4355782A patent/JP2565830B2/ja not_active Expired - Fee Related
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