JPH04257973A - 設計支援装置及び設計支援方法 - Google Patents

設計支援装置及び設計支援方法

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JPH04257973A
JPH04257973A JP3019742A JP1974291A JPH04257973A JP H04257973 A JPH04257973 A JP H04257973A JP 3019742 A JP3019742 A JP 3019742A JP 1974291 A JP1974291 A JP 1974291A JP H04257973 A JPH04257973 A JP H04257973A
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JP
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JP3019742A
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English (en)
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Yasumasa Kawashima
泰正 川島
Shiro Nonaka
士郎 野中
Shinji Tokumasu
徳増 眞司
Takayuki Ishikawa
貴之 石川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設計支援装置及び支援
方法に係わり、特に複数の作業ステージからなる設計作
業を支援する設計支援装置及び支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の設計支援装置及び支援方法におい
て、作業ステージは以下のように扱われていた。
【0003】(1)汎用設計支援装置及び支援方法の場
合 汎用設計支援装置及び支援方法では従来作業ステージを
明示的には扱っていない。しかしコマンド階層がそれに
近い働きをしている。すなわち、あるコマンド階層を選
択するとその後の編集処理が限定され、ある目的に沿っ
た部分作業を行なうことができる。編集処理はマクロ化
、あるいはユーザプログラムのリンクなどによりカスタ
マイズすることができる。このような汎用設計支援装置
及び支援方法の例としては、昭和63年7月発行の日立
エンジニアリングワークステーション2050Gのプロ
グラムプロダクト「製図システムHICAD/DRAF
T/Wユーザインターフェース」に記載の例がある。
【0004】(2)問題向き設計支援装置及び支援方法
の場合 ここで問題向き設計支援装置及び支援方法とは、所定の
入力により、ある特定の問題を解くうな設計支援装置及
び支援方法を指している。問題向き設計支援装置及び支
援方法ではそもそも「特定の問題を解く」という作業ス
テージがあらかじめ設定されており、さらにそれが部分
的な作業ステージに展開されている。部分的な作業ステ
ージには固有の設計データの表示処理と編集処理があり
、ユーザは、いくつかの画面で示される作業ステージを
順次追うことによって、設計が進められる。しかし、部
分作業ステージへの展開方法は、システムがあらかじめ
用意したものに固定している。問題向き設計支援装置及
び支援方法の例としては、平成2年8月発行の株式会社
ミスミ通販カタログ「FACE自動機用」763から7
64ページに記載の機械構造計算システムMSTRがあ
る。
【0005】(3)知識処理による設計支援装置及び支
援方法の場合 知識処理による設計支援装置及び支援方法の場合、作業
ステージは固有の知識の集合として表現されている。例
えば、1990年1月発行のアーティフィシャル  イ
ンテリジェンス  イン  エンジニアリング誌第5巻
第1号(ArtificialIntelligenc
e in Engineering. Vol.5, 
No.1) の2から8ページの論文「デザインシェル
:ア  フォーマリズム  フォー  プロトタイプ 
 リファインメントイン  ナレッジベースド  デザ
イン  システム」(Design Shell: a
 formalism for prototype 
refinement in knowledge−b
ased design system)の第4ページ
には、5種類の知識によって作業ステージを記述する方
法が示されている。しかし、作業ステージの構造記述は
静的で、作業の途中に新たな作業ステージを追加する手
段は考慮されていない。同様に各作業ステージでの設計
データの表示処理と、上記5種類の知識の具体的な利用
方法にも言及していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例には以下の
問題があった。
【0007】(1)作業ステージの動的定義の問題設計
作業は設計データを画面に表示しながら様々な検討を加
え、詳細化・具体化する作業である。従って、設計作業
は一般に複数の作業ステージを複合した形態を取る。作
業ステージの構成は製品の種別などによりおおよそは定
まるものの、製品仕様の変更、技術の進歩等により緩や
かな変化がある。さらに、複数の部品を組合せた結果に
ついて検討する作業などでは、作業途中を含む短い間隔
で、作業ステージの内容や数が変更になる可能性がある
。前述した従来技術では、作業ステージの新規生成がで
きず、設計作業の変化に完全には対応できなかった。 (2)作業ステージの表現能力の問題 一般に作業を効率よく行うためには、「いつ」「何を対
象に」「何をするか」を踏まえたうえで行う必要がある
。汎用設計支援装置及び支援方法におけるコマンドカス
タマイズの情報は、このうち「何をするか」のみを記述
したものであり、ユーザあるいは自律プロセスは必要の
無い情報をも参照し、作業効率が低下する可能性があっ
た。知識処理による設計支援装置及び支援方法の従来技
術の場合、ユーザに対する設計データの表示処理方法が
無いため、同様の問題があった (3)作業ステージの依存関係 各々の作業ステージでの作業は、単にここの作業ステー
ジだけで定まるのではなく、それに先立った作業ステー
ジによって変化する。従来技術では、この点を考慮して
おらず、柔軟性にかけていた。
【0008】(4)作業ステージの連続性作業を一旦中
断し、再開する際の連続性は、コマンドカスタマイズや
、静的な知識のみでは得られず、ユーザは作業ステージ
の準備を再度行う必要があった。さらに、複数の設計デ
ータについての設計作業の類似性が考慮されていなかっ
た。
【0009】本発明の第1の目的は、作業ステージの動
的定義の問題を低減し、作業ステージの新規生成が可能
で、また、設計作業の変化に対応できうる設計支援装置
及び支援方法を提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、作業ステージの表
現能力の問題を低減しうる設計支援装置及び支援方法を
提供することにある。
【0011】本発明の第3の目的は、作業ステージの依
存関係の問題を低減しうる設計支援装置及び支援方法を
提供することにある。
【0012】本発明の第4の目的は、作業ステージの連
続性の問題を低減しうる設計支援装置及び支援方法を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
複数の作業ステージからなる設計作業を支援するものに
おいて、設計データを記憶する記憶手段と、複数の作業
ステージの少なくとも一つにおける、該設計データの出
力形態を示す出力処理情報を入力する入力手段と、該少
なくとも一つの作業ステージに対応して、該設計データ
を、該出力処理情報に基いて出力する出力手段と、を有
することにある。
【0014】本発明の第2の特徴は、複数のステージか
らなる設計作業を支援するものにおいて、設計データを
記憶する記憶手段と、複数のステージの少なくとも一つ
における、該設計データの編集形態を示す編集処理情報
を入力する入力手段と、該少なくとも一つのステージに
対応して、該設計データと、該編集処理情報とを画面上
に表示する表示手段とを有することにある。
【0015】本発明の第3の特徴は、複数の作業ステー
ジからなる設計作業を支援するものにおいて、設計デー
タを記憶する記憶手段と、複数の作業ステージの少なく
とも一部の作業ステージ間の属性関係を示すステージ間
関係情報を入力する入力手段と、該少なくとも一つの作
業ステージに対応して、該設計データを、該ステージ間
関係情報に基いて出力する出力手段と、を有することに
ある。
【0016】換言すると、まず、作業ステージの動的定
義と記述能力の問題については、 ・新たな作業ステージを、作業ステージに固有な設計デ
ータの表示処理と編集処理とを指定することによって定
義する手段、 ・作業ステージに固有な設計データの表示処理と編集処
理とを複数の作業ステージについて蓄える作業ステージ
定義ファイル、 ・画面上に1つ以上の領域を設定し、領域のそれぞれを
1つの作業ステージに対応づける手段、・作業ステージ
に固有な設計データの編集処理を可視化する手段、 ・作業ステージの構成を制御するコマンドと、作業ステ
ージの各々において加工 ・編集作業を行うコマンドとの少なくとも一つを設けた
【0017】次に、作業ステージの記述能力に関しては
、作業ステージに固有な設計データの表示処理に、・設
計データの構成要素の限定処理 ・設計データの空間的な限定処理 ・設計データの抽象化処理 ・作業ステージにおける設計データの投影変換処理の少
なくとも一つを含めた。
【0018】同様に、作業ステージに固有な設計データ
の編集処理の指定方法として、 ・設計支援装置及び支援方法の備えるコマンドの一部の
選択 ・設計支援装置及び支援方法の備えるコマンド以外の新
規コマンドの追加 ・設計データの状態に応じて所定の加工・編集を行う自
律プロセスの設定と削除の少なくとも一つを含めた。
【0019】さらに、作業ステージの依存関係の問題に
関しては、設計データの表示処理と編集処理を、・先立
って行われた複数の作業ステージの順序関係と、現在の
作業ステージの定義情報とを用いて決定する手段、 ・作業ステージ間に所定の属性を持った関係を設定し、
直前の作業ステージとの関係の属性と、現在の作業ステ
ージの定義情報とを用いて決定する手段、・現在の作業
ステージに続く作業ステージを作業ステージ間の関係属
性に基づいて決定する手段、の少なくとも一つを設けた
【0020】最後に、作業の連続性の問題に関しては、
・複数の設計データの識別情報と、その各々を加工・編
集するのに要する作業ステージ群の定義情報と、作業ス
テージ間の関係属性とを互いに関連付けて保存する作業
手順ファイル、 ・作業手順ファイルにおいて、設計データの編集処理結
果を作業ステージ毎に記憶する手段、 ・作業手順ファイルにおいて、1つの設計データの識別
情報と、それに関連する作業ステージ群の定義情報、関
係属性作業ステージ毎の編集処理結果とを一括して参照
,複製,消去する手段、 ・設計データ識別情報またはその種別の指定により、作
業手順ファイルから設計作業に必要な作業ステージを検
索する手段、 ・特定の作業ステージの指定により、作業手順ファイル
から作業ステージを必要とする設計データを検索する手
段 の少なくとも一つを設けた。またこれらの手段の利用方
法として、新たな設計データの加工・編集作業を行う際
に、作業手順ファイルから他の設計データに関する作業
ステージの定義情報と関係属性と、編集処理結果とを複
製し、それを利用することした。
【0021】
【作用】複数の作業ステージの少なくとも一つにおける
、該設計データの出力形態を示す出力処理情報を入力し
て、少なくとも一つの作業ステージに対応して、該設計
データを、該出力処理情報に基いて出力するので、作業
ステージの動的定義の問題を低減し、作業ステージの新
規生成が可能で、また、設計作業の変化に対応できる。
【0022】複数のステージの少なくとも一つにおける
、設計データの編集形態を示す編集処理情報を入力して
、少なくとも一つのステージに対応して、設計データと
、該編集処理情報とを画面上に表示するので、作業ステ
ージの動的定義の問題を低減し、作業ステージの新規生
成が可能で、また、設計作業の変化に対応できる。
【0023】複数の作業ステージの少なくとも一部の作
業ステージ間の属性関係を示すステージ間関係情報を入
力して、少なくとも一つの作業ステージに対応して、該
設計データを、該ステージ間関係情報に基いて出力する
ので、依存関係の問題を低減できる。
【0024】本発明の他の目的,他の特徴、及び他の作
用は、以下に実施例の記載から明らかとなるであろう。
【0025】
【実施例】図2は設計作業と本発明の関係を模式的に示
す原理図である。
【0026】即ち、設計作業は互いに関係付けられた複
数の作業ステージ101の集まりである。本発明の原理
は、ある作業ステージ101で設計作業を行っていると
きに、出力手段である表示装置の画面110と連動した
データ入力装置120から新たな作業ステージ101を
定義するものである。この結果、各々の作業ステージ1
01は、固有な表示処理と編集処理をその属性として持
つ。このように、新たな作業ステージを加工・編集作業
を行う画面と連動したデータ入力装置を介して定義する
手段を設けると、設計データの加工・編集作業中でも新
たな作業ステージを開始できるので、設計作業の変化に
対応することができる。
【0027】一方作業ステージの定義情報として表示処
理を指定すると、設計データの持つ情報のうち現在の作
業ステージで必要なもののみを取り出せるので、ユーザ
は、余分な情報を参照することが無くなり、作業効率が
向上する。また、編集処理の指定は現在の作業ステージ
でできることを限定し、作業を明確化するため、効率が
向上する。
【0028】同様に、作業ステージ定義ファイルを設け
ると、既存の作業ステージ定義情報を参照することによ
り新たな作業ステージの定義が容易になる。また、・画
面上に複数の領域を設定し、領域のそれぞれを作業ステ
ージに対応づける手段、 ・作業ステージに固有な設計データの編集処理を可視化
する手段、 ・作業ステージの構成を制御するコマンドと、作業ステ
ージの各々において加工 ・編集作業を行うコマンド、を設けると、各作業ステー
ジでの作業がユーザに視覚的に提示されるので、さらに
作業効率が向上する。
【0029】作業ステージの記述能力については、各作
業ステージに固有な設計データの表示処理に、・設計デ
ータの構成要素の限定処理 ・設計データの空間的な限定処理 ・設計データの抽象化処理 ・作業ステージにおける設計データの投影変換処理を含
めると、各作業ステージの目標、例えば製品を構成する
部品の階層的な構造の操作、空間的な配置操作、あるい
は幾何形状と記号化された機能の関係操作等に沿って、
設計データの表示処理を指定できるので、設計データに
関して余分な情報を参照することが無いという効果がさ
らに高まる。
【0030】同様に、作業ステージに固有な設計データ
の編集処理の指定方法として、設計支援装置及び支援方
法の備えるコマンドの一部の選択 ・設計支援装置及び支援方法の備えるコマンド以外の新
規コマンドの追加 ・設計データの状態に応じて所定の加工・編集を行う自
律プロセス の設定と削除 を含めると、ユーザにはその作業ステージで必要なコマ
ンドのみが提示され、あるいは必要な自律プロセスのみ
が動作するのでさらに作業効率が向上する。
【0031】また、作業ステージ間の依存関係について
は、設計データの表示処理と編集処理を・先立って行わ
れた複数の作業ステージの順序関係と、現在の作業ステ
ージ定義情報とを用いて決定する手段、・作業ステージ
間に所定の属性を持った関係を設定し、現在の作業ステ
ージとその直前の作業ステージとの関係属性と、作業ス
テージ定義情報とを用いて決定する手段、 ・現在の作業ステージに続く作業ステージを作業ステー
ジ間の関係属性に基づいて決定する手段を設けると、最
終的な表示処理と編集処理が、個々の作業ステージの定
義に加え、それ先立つ作業ステージの結果や、現在の作
業ステージとの組合せを考慮して、動的に決定されるの
で、作業ステージの依存関係を反映し得る。
【0032】最後に、作業の連続性については、・設計
データを加工・編集する作業ステージ群の定義情報と、
作業ステージ間の関係属性とを互いに関連付けて保存す
る作業手順ファイル、 ・作業手順ファイルにおいて、設計データの編集処理結
果を作業ステージ毎に記憶する手段、を設けることによ
り、各作業ステージにおける作業中断時の設計データの
状態が保存されるので、中断と再開に対する連続性が保
たれる。
【0033】さらに ・作業手順ファイルにおいて、1つの設計データに関連
する作業ステージ群の定義情報,関係属性編集処理結果
とを一括して参照,複製,消去する手段・特定の設計デ
ータまたはその種別の指定により、設計データの加工・
編集に必要な作業ステージを検索する手段 ・特定の作業ステージの指定により、作業ステージを必
要とする設計データを検索する手段 を設けると、過去の設計データについての作業を参照し
て、新たな設計データについての作業ステージの定義と
関係属性の定義ができ、且つ過去の設計データの編集処
理結果を利用できるので、長期的な連続性も保たれる。
【0034】以下、本発明の詳細な実施例を説明する。
【0035】図1は、本発明の実施例によるもっとも基
本的な設計支援装置の構成を示す図である。ユーザは、
CRT,液晶ディスプレイ等の表示装置の画面110と
、マウス,キーボード,手書き入力装置等のデータ入力
装置120を介して、設計データ100を加工・編集す
るが、その際の表示処理と編集処理は制御部130によ
って行われる。制御部130における表示・編集処理を
決定する作用は、2つある。
【0036】1つは、作業ステージ定義ファイル140
から作業ステージの定義を参照することで、これは作業
ステージ選択手段133によって行われる。また、作業
ステージ定義ファイル140への作業ステージの定義の
格納は、画面110と連動したデータ入力装置120か
らの指令を受けた作業ステージ定義手段131が行う。 本実施例では、作業ステージ定義ファイル140におい
て作業ステージの定義情報となる表示処理情報,編集処
理情報等と、作業ステージ間の関係属性を表すステージ
間関係情報を記憶し、蓄える。関係属性の格納は、作業
ステージ間関係定義手段132が行う。作業ステージ選
択手段133はユーザの指示と、作業ステージ定義ファ
イル140内の作業ステージ間関係属性による自動処理
の2通りが可能である。
【0037】制御部130における表示処理、及び/ま
たは編集処理を決定づけるもう1つの作用は、表示処理
、及び/または編集処理の動的決定手段134によるも
のである。表示・編集処理の動的決定手段134は、先
立って行われた複数の作業ステージの順序関係、もしく
は直前の作業ステージとの間の関係属性を用いて、現在
の作業ステージの表示・編集処理を変更する。
【0038】図3は、本発明の実施例の設計支援装置の
画面の構成例であり、全体は1つの画面110であり、
その中に、作業ステージ制御メニュー124と複数の作
業ステージ対応領域111がある。作業ステージ制御メ
ニュー124は、作業ステージを制御・編集するコマン
ドを可視化したものであり、これを使うことでユーザは
作業ステージの定義,選択,消去,複製などを行うこと
ができる。一方、各作業ステージ対応領域111は1つ
の作業ステージに対応し、その中には特定の表示処理を
施されて出力された設計データ、設計データ加工・編集
メニュー122、及び自律プロセス制御アイコン123
がある。設計データ加工・編集メニュー122は従来の
設計支援装置のコマンドメニューと同様に設計データ1
00を加工・編集するためのコマンドの集まりであるが
、ここで特徴的なのは、それぞれの作業ステージ対応領
域111で作業ステージ定義情報にもとづいた異なった
メニューが表示されることである。このように設計デー
タ加工・編集メニュー122を表示することでユーザは
各作業ステージの内容を明確に知ることができる。自律
プロセス制御アイコン123は、各作業ステージで設計
データ100やユーザアクションを監視して、発生した
事象に応じた動作をする自律プロセスに対応するアイコ
ンである。デーモンプロセスのアイコンを表示すること
は、メニューの表示と同様、作業ステージの内容を明確
化するという効果がある。尚、デーモンプロセスについ
ては、例えば、「岩波講座  情報工学  22  人
工知能、p155〜p160、第7章§2「デモン」、
1987.3.26.、第5刷」に詳細に述べられてい
る。
【0039】さらに、作業ステージ対応領域111間の
重なり状態は、各時点において実施しなければならない
作業ステージを最上位に、以下それ以降に実施すべき作
業ステージの順序を反映している。
【0040】図3に示された各作業ステージ対応領域1
11の設定は、定義モードにおける表示装置の画面上に
に表示される図4から図7の作業ステージ定義メニュー
125に示すメニューで行われる図4の作業ステージ定
義メニュー125は、図3で示した作業ステージ制御メ
ニュー124で、あらたな作業ステージの定義コマンド
を指示したとき現れる画面であり、作業ステージ定義に
必要な項目を示している。また、図5,図6、及び図7
は、作業ステージ定義メニュー125で、それぞれ「表
示処理」「編集処理」「関係属性」の項の「メニュー設
定」を選択したとき表示装置の画面上に現れるメニュー
である。図5の表示処理指定メニュー126では、表示
処理情報となる設計データの視野,抽象度、及び3次元
的な投影方向を指示する。図6の編集処理指定メニュー
127では、設計支援装置があらかじめ備えている中か
ら必要なコマンドを選択すること、新たなコマンドをユ
ーザ,オペレータ等が追加,入力すること、及び必要な
デーモンプロセスを選ぶ等の編集処理情報を表示して、
入力しうるものである。図7のステージ間関係指定メニ
ュー128では、ステージ間関係情報となる他の作業ス
テージを指定して定義中のものとの順序関係を指定しう
る。
【0041】図3の各作業ステージ対応領域111(イ
)(ロ)(ハ)について各メニューの利用例を説明する
と、表示処理指定メニュー126では、作業ステージ対
応領域111(ロ)に対応する作業ステージに対して、
「視野」=「全体」,「抽象度」=「外観」,「方向」
=「3面図」を指定した結果、図3に示すような全体の
外観図が表示されている。同様に作業ステージ対応領域
111(ハ)では「抽象度」=「骨格」、また作業ステ
ージ対応領域111(イ)では「視野」=「把持部」,
「抽象度」=「解析用」、を指定している。次に、編集
処理指定メニュー127では、各作業ステージに対して
異なるコマンドとデーモンプロセスを対応付けている。 その結果として各作業ステージ対応領域111に設計デ
ータ加工・編集メニュー122と自律プロセス制御アイ
コン123が表示されている。また、関係指定メニュー
128では、作業ステージ対応領域111(ハ)、11
1(イ)、111(ロ)の順で優先度が高いことを設定
し、図3のように表示装置の画面上に表示する。
【0042】図8は、作業手順ファイルの実施例を示し
ている。すなわち、作業手順ファイル150は複数の作
業手順データ151によって構成され、1つの作業手順
データ151は、複数の作業ステージ定義情報152と
作業ステージの結果のデータ153とを設計データ名称
154に関してまとめたものである。
【0043】このような作業手順ファイルを設けること
により、図9に示す設計作業の実施が可能になる。すな
わち、図9において、 ・ブロック201では、新たな設計データについての作
業手順を決めるため、作業手順ファイルから同種の設計
データに関する作業手順データを検索する。
【0044】・ブロック202では、得られた作業手順
データの変更に備えて、これを複製する。個々で特徴的
な事は、作業手順データの複製は各作業ステージ毎の旧
設計データの加工・編集結果も合わせて複製するという
ことである。
【0045】したがって、ユーザは各作業ステージで旧
設計データを参考にしながら作業を進めることができる
【0046】・ブロック203は複製した作業手順デー
タの中の1つの作業ステージを選ぶ手続きである。この
手続きは、図1で示した作業ステージ選択手段133に
よって行われる。
【0047】・ブロック204では、選択した作業ステ
ージを開始する。
【0048】・ブロック205とブロック206は、そ
れぞれ現在/または将来の作業ステージの定義と、本来
の目的である設計データの加工・編集操作である。両者
は一つの作業ステージの作業の中で混在し、且つ繰り返
される。
【0049】・ブロック207は一つの作業ステージの
中断を意味し、ブロック204における再開が期待され
ている状態である。
【0050】・ブロック208は作業手順データの更新
の処理で、中断状態を保存するために自動的に行われる
【0051】・ブロック209は作業ステージの目的を
達成して、それを終了するものである。その作業ステー
ジが最終的なものであれば、設計作業そのものが終わり
、そうでなければブロック203へ戻って次の作業ステ
ージへとすすむ。尚、図9ではすべての作業ステージが
順次行われる状態で説明したが、図2にもあるように、
並列的な作業ステージもある。
【0052】図10は、本発明の他の実施例を示す図で
あり、図1の実施例に対して作業手順ファイル150を
追加したシステム構成を示したものである。すなわち、
作業手順ファイル150は作業ステージ選択手段133
に接続され、図9にに示した処理の流れにしたがって、
その作業ステージの定義情報と旧設計データとを提供す
る。
【0053】本発明の実施例によれば、以下の効果があ
る。
【0054】・設計データの加工・編集作業中でも新た
な作業ステージを開始できるので、設計作業の変化に対
応することができる。
【0055】・作業ステージでに適した表示処理と編集
処理とを設定できるので、余分な情報を参照することが
無くなり、作業効率が向上する。
【0056】・作業ステージ定義ファイルにより新たな
作業ステージの定義が容易になる。
【0057】・各作業ステージでの作業がユーザに明示
的に提示されるので、さらに作業効率が向上する。
【0058】・各作業ステージの目標に沿って、設計デ
ータの表示処理と編集処理がを指定できるので、作業に
関して余分な情報を参照することが無いという効果がさ
らに高まる。
【0059】・各作業ステージの設計データの表示処理
と編集処理が動的に決定されるので、設計作業の変化に
柔軟に対応することができる。
【0060】・作業手順ファイルにより、作業の中断と
再開に対する短期的な作業の連続性、及び過去の作業と
現在と作業との長期的な連続性も保たれる。同様に、製
品の種別に応じて、あらかじめある程度定義された設計
データと作業ステージを準備することができ、作業効率
が向上する。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、作業ステージの動的定
義の問題を低減することが可能となる。
【0062】また、本発明によれば、作業ステージの表
現能力の問題を低減することが可能となる。
【0063】また、本発明によれば、作業ステージの依
存関係の問題を低減することが可能となる。
【0064】また、本発明によれば、作業ステージの連
続性の問題を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例となる設計支援装置の基本構成
を示すシステム図である。
【図2】本発明による基本的な設計手順を示す原理図で
ある。
【図3】画面の構成例の図である。
【図4】設計ステージ定義メニューの例を示す図である
【図5】設計データ表示処理指定メニューの例を示す図
である。
【図6】編集処理指定メニューの例を示す図である。
【図7】ステージ間関係指定メニューの例を示す図であ
る。
【図8】作業手順ファイルの構成例を示す図である。
【図9】作業手順ファイルを利用した設計作業手順を示
す図である。
【図10】本発明の他の実施例となる設計支援装置を示
すシステム図である。
【符号の説明】
100…設計データ、101…作業ステージ、102…
作業ステージ間の関係、110…画面、111…作業ス
テージ対応領域、120…データ入力装置、122…設
計データ加工・編集メニュー、123…自律プロセス制
御アイコン、124…作業ステージ制御メニュー、12
5…作業ステージ定義メニュー、126…表示処理指定
メニュー、127…編集処理指定メニュー、128…関
係指定メニュー、130…制御部、131…作業ステー
ジ定義手段、132…作業ステージ間関係定義手段、1
33…作業ステージ選択手段、134…表示・編集処理
の動的決定手段、140…作業ステージ定義ファイル、
150…作業手順ファイル、151…作業手順データ、
152…作業ステージ定義情報、153…作業ステージ
の結果のデータ、154…設計データ名称、201…ブ
ロック、202…ブロック、203…ブロック、204
…ブロック、205…ブロック、206…ブロック、2
07…ブロック、208…ブロック、209…ブロック

Claims (62)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の作業ステージからなる設計作業を支
    援するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段と
    、複数の作業ステージの少なくとも一つにおける、該設
    計データの出力形態を示す出力処理情報を入力する入力
    手段と、該少なくとも一つの作業ステージに対応して、
    該設計データを、該出力処理情報に基いて出力する出力
    手段と、を有することを特徴とする設計支援装置。
  2. 【請求項2】複数の作業ステージからなる設計作業を支
    援するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段と
    、複数の作業ステージの少なくとも一つにおける、該設
    計データの表示形態を示す表示処理情報を入力する入力
    手段と、該少なくとも一つの作業ステージに対応して、
    該設計データを、該表示処理情報に基いて表示する表示
    手段と、を有することを特徴とする設計支援装置。
  3. 【請求項3】複数の作業ステージの少なくとも一つを選
    択する手段、を有することを特徴とする請求項1、又は
    請求項2に記載された設計支援装置。
  4. 【請求項4】上記入力手段は、上記表示手段の画面に該
    表示処理情報が表示されるメニューを含むことを特徴と
    する請求項2に記載された設計支援装置。
  5. 【請求項5】上記表示処理情報を記憶する作業ステージ
    定義ファイルを備えたことを特徴とする請求項2、また
    は請求項4に記載された設計支援装置。
  6. 【請求項6】上記表示手段の画面上に複数の領域を表示
    し、該領域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対応
    づける手段を備えたことを特徴とする請求項2,請求項
    4、または請求項5に記載された設計支援装置。
  7. 【請求項7】該表示処理情報は、該設計データの構成要
    素を限定して表示する限定処理情報を含むことを特徴と
    する請求項2,請求項4,請求項5、または請求項6に
    記載された設計支援装置。
  8. 【請求項8】該表示処理情報は、該設計データを空間的
    に限定して表示する限定処理情報を含むことを特徴とす
    る請求項2,請求項4,請求項5、または請求項6に記
    載された設計支援装置。
  9. 【請求項9】該表示処理情報は、該設計データを抽象化
    して表示する抽象化処理情報を含むことを特徴とする請
    求項2,請求項4,請求項5、または請求項6に記載さ
    れた設計支援装置。
  10. 【請求項10】該表示処理情報は、上記作業ステージに
    おける上記設計データを投影変換処理する投影変換処理
    情報を含むことを特徴とする請求項2,請求項4,請求
    項5、または請求項6に記載された設計支援装置。
  11. 【請求項11】複数のステージからなる設計作業を支援
    するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段と、
    複数のステージの少なくとも一つにおける、該設計デー
    タの編集形態を示す編集処理情報を入力する入力手段と
    、該少なくとも一つのステージに対応して、該設計デー
    タと、該編集処理情報とを画面上に表示する表示手段と
    を有することを特徴とする設計支援装置。
  12. 【請求項12】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択する手段、を有することを特徴とする請求項11に
    記載された設計支援装置。
  13. 【請求項13】上記入力手段は、上記表示手段の画面に
    該編集処理情報が表示されるメニューを含むことを特徴
    とする請求項11、または請求項12に記載された設計
    支援装置。
  14. 【請求項14】上記編集処理情報を記憶する作業ステー
    ジ定義ファイルを備えたことを特徴とする請求項11,
    請求項12、または請求項13に記載された設計支援装
    置。
  15. 【請求項15】上記表示手段の画面上に複数の領域を表
    示し、該領域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対
    応づける手段を備えたことを特徴とする請求項11,請
    求項12,請求項13、または請求項14に記載された
    設計支援装置。
  16. 【請求項16】上記メニューは、該編集処理情報を入力
    しうる領域を含むことを特徴とする請求項13に記載さ
    れた設計支援装置。
  17. 【請求項17】上記編集処理情報は、上記設計データの
    状態に応じて所望の加工・編集を行う自律プロセスの設
    定と削除に関する処理情報を含むことを特徴とする請求
    項11から請求項16の何れかに記載された設計支援装
    置。
  18. 【請求項18】複数の作業ステージからなる設計作業を
    支援するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段
    と、複数の作業ステージの少なくとも一部の作業ステー
    ジ間の属性関係を示すステージ間関係情報を入力する入
    力手段と、該少なくとも一つの作業ステージに対応して
    、該設計データを、該ステージ間関係情報に基いて出力
    する出力手段と、を有することを特徴とする設計支援装
    置。
  19. 【請求項19】上記出力手段は、該少なくとも一つの作
    業ステージに対応して、該設計データを、該ステージ間
    関係情報に基いて画面上に表示する表示手段であること
    を特徴とする請求項18に記載された設計支援装置。
  20. 【請求項20】複数の作業ステージからなる設計作業を
    支援するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段
    と、複数の作業ステージの少なくとも一つにおける、該
    設計データの表示形態を示す表示処理情報と該設計デー
    タの編集形態を示す編集処理情報とを入力する入力手段
    と、該少なくとも一つのステージに対応して、該編集処
    理情報と、該表示処理情報に基いて該設計データと、を
    画面上に表示する表示手段とを有することを特徴とする
    設計支援装置。
  21. 【請求項21】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択する手段、を有することを特徴とする請求項20に
    記載された設計支援装置。
  22. 【請求項22】上記入力手段は、上記表示手段の画面に
    該表示処理情報が表示される第1のメニューと、上記表
    示手段の画面に該編集処理情報が表示される第2のメニ
    ューとを含むことを特徴とする請求項20、または請求
    項21に記載された設計支援装置。
  23. 【請求項23】上記表示処理情報と上記編集処理情報と
    を記憶する作業ステージ定義ファイルを備えたことを特
    徴とする請求項20,請求項21、または請求項22に
    記載された設計支援装置。
  24. 【請求項24】上記表示手段の画面上に複数の領域を表
    示し、該領域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対
    応づける手段を備えたことを特徴とする請求項20から
    請求項23の何れかに記載された設計支援装置。
  25. 【請求項25】複数の作業ステージからなる設計作業を
    支援するものにおいて、設計データを記憶する記憶手段
    と、複数の作業ステージの少なくとも一つにおける該設
    計データの表示形態を示す表示処理情報と、該設計デー
    タの編集形態を示す編集処理情報と、複数の作業ステー
    ジの少なくとも一部の作業ステージ間の属性関係を示す
    ステージ間関係情報とを入力する入力手段と、該ステー
    ジ間関係情報に基いて該少なくとも一つのステージに対
    応させて、該編集処理情報と、該表示処理情報に基いて
    該設計データと、を画面上に表示する表示手段とを有す
    ることを特徴とする設計支援装置。
  26. 【請求項26】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択する手段、を有することを特徴とする請求項25に
    記載された設計支援装置。
  27. 【請求項27】上記入力手段は、上記表示手段の画面に
    該表示処理情報が表示される第1のメニューと、上記表
    示手段の画面に該編集処理情報が表示される第2のメニ
    ューと、上記表示手段の画面に該ステージ間関係情報が
    表示される第3のメニューとを含むことを特徴とする請
    求項25、または請求項26に記載された設計支援装置
  28. 【請求項28】上記表示処理情報と上記編集処理情報と
    該ステージ間関係情報とを含み、設計作業に対応する作
    業手順データを記憶する作業手順ファイル、を備えたこ
    とを特徴とする請求項25,請求項26、または請求項
    27に記載された設計支援装置。
  29. 【請求項29】上記表示手段の画面上に複数の領域を表
    示し、該領域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対
    応づける手段を備えたことを特徴とする請求項25から
    請求項28の何れかに記載された設計支援装置。
  30. 【請求項30】上記作業手順ファイルから、所望の設計
    作業に対応する作業手順データを検索する検索手段、を
    備えたことを特徴とする請求項28、または請求項29
    に記載された設計支援装置。
  31. 【請求項31】請求項30の検索手段によって検索され
    た作業手順データの少なくとも一部を、請求項27の第
    1から第3のメニューの対応する少なくとも一つに表示
    することを特徴とする設計支援装置。
  32. 【請求項32】複数の作業ステージからなる設計作業を
    計算機を用いて支援するものにおいて、設計データを記
    憶する記憶ステップと、複数の作業ステージの少なくと
    も一つにおける、該設計データの出力形態を示す出力処
    理情報を入力する入力ステップと、該少なくとも一つの
    作業ステージに対応して、該設計データを、該出力処理
    情報に基いて出力する出力ステップと、を有することを
    特徴とする設計支援方法。
  33. 【請求項33】複数の作業ステージからなる設計作業を
    計算機を用いて支援するものにおいて、設計データを記
    憶する記憶ステップと、複数の作業ステージの少なくと
    も一つにおける、該設計データの表示形態を示す表示処
    理情報を入力する入力ステップと、該少なくとも一つの
    作業ステージに対応して、該設計データを、該表示処理
    情報に基いて表示する表示ステップと、を有することを
    特徴とする設計支援方法。
  34. 【請求項34】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択するステップ、を有することを特徴とする請求項3
    2、又は請求項33に記載された設計支援方法。
  35. 【請求項35】上記入力ステップは、画面に該表示処理
    情報がメニューに表示されるステップを含むことを特徴
    とする請求項33に記載された設計支援方法。
  36. 【請求項36】上記表示処理情報を記憶する作業ステー
    ジ定義ステップを備えたことを特徴とする請求項33、
    または請求項35に記載された設計支援方法。
  37. 【請求項37】上記画面上に複数の領域を表示し、該領
    域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対応づけるス
    テップを備えたことを特徴とする請求項33,請求項3
    5、または請求項36に記載された設計支援方法。
  38. 【請求項38】該表示処理情報は、該設計データの構成
    要素を限定して表示する限定処理情報を含むことを特徴
    とする請求項33,請求項35,請求項36、または請
    求項37に記載された設計支援方法。
  39. 【請求項39】該表示処理情報は、該設計データを空間
    的に限定して表示する限定処理情報を含むことを特徴と
    する請求項33,請求項35,請求項36、または請求
    項37に記載された設計支援方法。
  40. 【請求項40】該表示処理情報は、該設計データを抽象
    化して表示する抽象化処理情報を含むことを特徴とする
    請求項33,請求項35,請求項36、または請求項3
    7に記載された設計支援方法。
  41. 【請求項41】該表示処理情報は、上記作業ステージに
    おける上記設計データを投影変換処理する投影変換処理
    情報を含むことを特徴とする請求項33,請求項35,
    請求項36、または請求項37に記載された設計支援方
    法。
  42. 【請求項42】複数のステージからなる設計作業を計算
    機を用いて支援するものにおいて、設計データを記憶す
    る記憶ステップと、複数のステージの少なくとも一つに
    おける、該設計データの編集形態を示す編集処理情報を
    入力する入力ステップと、該少なくとも一つのステージ
    に対応して、該設計データと、該編集処理情報とを画面
    上に表示する表示ステップとを有することを特徴とする
    設計支援方法。
  43. 【請求項43】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択するステップ、を有することを特徴とする請求項4
    2に記載された設計支援方法。
  44. 【請求項44】上記入力ステップは、画面上のメニュー
    に該編集処理情報を表示するステップを含むことを特徴
    とする請求項42、または請求項43に記載された設計
    支援方法。
  45. 【請求項45】上記編集処理情報を記憶する作業ステー
    ジ定義ステップを備えたことを特徴とする請求項42,
    請求項43、または請求項44に記載された設計支援方
    法。
  46. 【請求項46】上記画面上に複数の領域を表示し、該領
    域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対応づけるス
    テップを備えたことを特徴とする請求項42、請求項4
    3、請求項44、または請求項45に記載された設計支
    援方法。
  47. 【請求項47】上記メニューは、該編集処理情報を入力
    しうる領域を含むことを特徴とする請求項44に記載さ
    れた設計支援方法。
  48. 【請求項48】上記編集処理情報は、上記設計データの
    状態に応じて所望の加工・編集を行う自律プロセスの設
    定と削除に関する処理情報を含むことを特徴とする請求
    項42から請求項47の何れかに記載された設計支援方
    法。
  49. 【請求項49】複数の作業ステージからなる設計作業を
    計算機を用いて支援するものにおいて、設計データを記
    憶する記憶ステップと、複数の作業ステージの少なくと
    も一部の作業ステージ間の属性関係を示すステージ間関
    係情報を入力する入力ステップと、該少なくとも一つの
    作業ステージに対応して、該設計データを、該ステージ
    間関係情報に基いて出力する出力ステップと、を有する
    ことを特徴とする設計支援方法。
  50. 【請求項50】上記出力ステップは、該少なくとも一つ
    の作業ステージに対応して、該設計データを、該ステー
    ジ間関係情報に基いて画面上に表示する表示ステップで
    あることを特徴とする請求項49に記載された設計支援
    方法。
  51. 【請求項51】複数の作業ステージからなる設計作業を
    計算機を用いて支援するものにおいて、設計データを記
    憶する記憶ステップと、複数の作業ステージの少なくと
    も一つにおける、該設計データの表示形態を示す表示処
    理情報と該設計データの編集形態を示す編集処理情報と
    を入力する入力ステップと、該少なくとも一つのステー
    ジに対応して、該編集処理情報と、該表示処理情報に基
    いて該設計データと、を画面上に表示する表示ステップ
    とを有することを特徴とする設計支援方法。
  52. 【請求項52】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択するステップ、を有することを特徴とする請求項5
    1に記載された設計支援方法。
  53. 【請求項53】上記入力ステップは、画面上の第1のメ
    ニューに上記表示処理情報を表示するステップと、画面
    上の第2のメニューに上記編集処理情報を表示するステ
    ップとを含むことを特徴とする請求項51、または請求
    項52に記載された設計支援方法。
  54. 【請求項54】上記表示処理情報と上記編集処理情報と
    を記憶する作業ステージ定義ステップを備えたことを特
    徴とする請求項51,請求項52、または請求項53に
    記載された設計支援方法。
  55. 【請求項55】上記画面上に複数の領域を表示し、該領
    域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対応づけるス
    テップを備えたことを特徴とする請求項51から請求項
    54の何れかに記載された設計支援方法。
  56. 【請求項56】複数の作業ステージからなる設計作業を
    計算機を用いて支援するものにおいて、設計データを記
    憶する記憶ステップと、複数の作業ステージの少なくと
    も一つにおける該設計データの表示形態を示す表示処理
    情報と、該設計データの編集形態を示す編集処理情報と
    、複数の作業ステージの少なくとも一部の作業ステージ
    間の属性関係を示すステージ間関係情報とを入力する入
    力ステップと、該ステージ間関係情報に基いて該少なく
    とも一つのステージに対応させて、該編集処理情報と、
    該表示処理情報に基いて該設計データと、を画面上に表
    示する表示ステップとを有することを特徴とする設計支
    援方法。
  57. 【請求項57】複数の作業ステージの少なくとも一つを
    選択するステップ、を有することを特徴とする請求項5
    6に記載された設計支援方法。
  58. 【請求項58】上記入力ステップは、画面上の第1のメ
    ニューに該表示処理情報を表示するステップと、画面上
    の第2のメニューに該編集処理情報を表示するステップ
    と、画面上の第3のメニューに該ステージ間関係情報を
    表示するステップとを含むことを特徴とする請求項56
    、または請求項57に記載された設計支援方法。
  59. 【請求項59】上記表示処理情報と上記編集処理情報と
    該ステージ間関係情報とを含み、設計作業に対応する作
    業手順データを記憶する作業手順ステップ、を備えたこ
    とを特徴とする請求項56,請求項57、または請求項
    58に記載された設計支援方法。
  60. 【請求項60】上記画面上に複数の領域を表示し、該領
    域のそれぞれを1つの上記作業ステージに対応づけるス
    テップを備えたことを特徴とする請求項56から請求項
    59の何れかに記載された設計支援方法。
  61. 【請求項61】上記作業手順ステップから、所望の設計
    作業に対応する作業手順データを検索する検索ステップ
    、を備えたことを特徴とする請求項59、または請求項
    60に記載された設計支援方法。
  62. 【請求項62】請求項61の検索ステップによって検索
    された作業手順データの少なくとも一部を、請求項58
    の第1から第3のメニューの対応する少なくとも一つに
    表示することを特徴とする設計支援方法。
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