JPH08249171A - 通信サービス仕様作成方式 - Google Patents

通信サービス仕様作成方式

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JPH08249171A
JPH08249171A JP5426195A JP5426195A JPH08249171A JP H08249171 A JPH08249171 A JP H08249171A JP 5426195 A JP5426195 A JP 5426195A JP 5426195 A JP5426195 A JP 5426195A JP H08249171 A JPH08249171 A JP H08249171A
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JP
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component
service
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management unit
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JP5426195A
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English (en)
Inventor
Masaya Akihara
正弥 秋原
Yoshiaki Terajima
美昭 寺島
Keiichi Shimizu
桂一 清水
Mariko Yamada
真理子 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】インテリジェントネットワークにおける通信サ
ービス仕様の作成効率を向上させる。 【構成】通信サービス仕様をソフトウェアであるサービ
ス部品を組み合わせることによって作成する方式におい
て、仕様作成エディタ部1は、部品接続管理部2を介し
て部品構成ファイル3に格納された複数のサービス部品
間の接続情報を検索しディスプレイに表示する。また仕
様作成エディタ部1は、部品選択頻度統計ファイル6に
格納されたサービス部品の使用統計情報をディスプレイ
に表示する。さらに仕様作成エディタ部1は、部品ガイ
ダンス情報ファイル6に格納されたサービス部品のガイ
ダンス情報をディスプレイに表示する。そして仕様作成
エディタ部1は、部品デ−タ管理部4を介して、部品パ
ラメ−タファイル5に格納されたパラメ−タの設定値と
その使用統計情報をディスプレイに表示すると共に、ネ
ットワ−ク構成情報ファイル7に格納されたネットワ−
クに依存するパラメ−タとその設定値をディスプレイに
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインテリジェントネット
ワ−クにおける通信サ−ビスの仕様作成を支援する開発
環境に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インテリジェントネットワークにおける
通信サービス仕様を作成するときに、サービスの基本機
能を実現するソフトウェア(以降サービス部品と称す)
を、グラフィカルな図形で表現したアイコンを接続し、
組み合わせることによって作成する方式が行われている
が、国際電気通信連合(InternationalT
elecommunication Union)は、
ITU−TのQ.1203で、サービス仕様に依存しな
いサービス部品を接続することによって、通信サービス
の仕様を作成する方式を勧告している。図19はITU
−TのQ.1203に記載されたサービス部品の表現形
式を示すもので、9はサービス部品本体、10はサービ
ス部品の起動点、11〜12はサービス部品の終端点で
ある。終端点は1つ以上定義することが可能になってい
る。
【0003】また、図20は図19に示したサービス部
品を接続することによってサービス仕様を記述した一例
である。図20において、13は交換処理を行うサービ
ス部品を表し、14〜17は図19に示した部品と同様
にサービス部品1〜サービス部品4を示している。ま
た、18は交換処理からサービス独自処理へのトリガポ
イントを示し、19〜21は交換処理への復帰ポイント
を示している。図20に示すように、サービス部品14
〜17を接続することにより、サービスの論理的な処理
シーケンスをサービス仕様として定義することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにサービス部
品を接続することによって通信サービス仕様を作成する
方式において、ITU−TのQ.1200シリーズ勧告
が定める方式では、作成するサービスが動作するネット
ワークの構成や、通信サービスにある程度精通するもの
でないとサービス仕様を作成することができないという
問題があった。またサービスの拡張により新規にサービ
ス部品を定義していくと、サービス部品の管理が複雑に
なる等といった問題があった。
【0005】この発明は上記問題を解決するためになさ
れたもので、ある程度作成するサービスが動作するネッ
トワークの構成や、通信サービスに精通していないもの
でも、容易にサービス仕様を作成することができ、サー
ビス部品が増加しても、サービス部品の管理を簡単に行
える方式を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、サービス部
品の名称等の種別を管理する部品種別管理部と、複数の
サービス部品間の接続形態と使用統計情報とからなる接
続情報を格納する部品構成ファイルと、接続情報を管理
する部品接続管理部と、ディスプレイ、部品種別管理部
及び部品接続管理部を制御する入力制御部とを備え、デ
ィスプレイに表示された任意のサービス部品が指定され
た場合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に基づ
き、指定されたサービス部品を特定して部品接続管理部
に通知し、通知を受けた部品接続管理部は部品構成ファ
イルに格納された接続情報を検索し、入力制御部は検索
された接続情報をディスプレイに表示するものである。
【0007】この発明は、サービス部品とこのサービス
部品の次に接続されるサービス部品の名称、位置座標、
パラメ−タ値等の編集情報を格納する編集情報格納部を
備え、作成した通信サービス仕様を保存する場合、部品
接続管理部は、入力制御部の指示に基づき、編集情報格
納部に格納された編集情報より接続情報を生成し、部品
構成ファイルに格納するものである。
【0008】この発明は、サービス部品の名称等の種別
を管理する部品種別管理部と、通信サ−ビス仕様作成時
に使用されたサ−ビス部品とその使用統計情報を格納す
る部品選択頻度統計ファイルと、ディスプレイ及び部品
種別管理部を制御する入力制御部とを備え、新たに通信
サ−ビス仕様を作成する場合、部品種別管理部は部品選
択頻度統計ファイルに格納されたサ−ビス部品とその使
用統計情報を検索し、入力制御部は検索されたサ−ビス
部品とその使用統計情報をディスプレイに表示するもの
である。
【0009】この発明は、サービス部品の名称等の編集
情報を格納する編集情報格納部を備え、作成した通信サ
ービス仕様を保存する場合、部品種別管理部は、入力制
御部の指示に基づき、編集情報格納部に格納された編集
情報よりサ−ビス部品を特定し、特定されたサ−ビス部
品とその使用統計情報を部品選択頻度統計ファイルに格
納するものである。
【0010】この発明は、サービス部品の名称等の種別
を管理する部品種別管理部と、サービス部品の使用時の
条件などのガイダンス情報を格納する部品ガイダンス情
報ファイルと、ディスプレイ及び部品種別管理部を制御
する入力制御部とを備え、サービス部品を使用する場
合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に基づき、部
品ガイダンス情報ファイルに格納されたガイダンス情報
を検索し、入力制御部は検索されたガイダンス情報をデ
ィスプレイに表示するものである。
【0011】この発明は、作成されたガイダンス情報を
保存する場合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に
基づき、ガイダンス情報を部品ガイダンス情報ファイル
に格納するものである。
【0012】この発明は、サービス部品が使用するパラ
メ−タに関するデ−タを管理する部品デ−タ管理部と、
パラメ−タに対応した設定値及びその使用統計情報を格
納する部品パラメ−タファイルと、ディスプレイ及び部
品デ−タ管理部を制御する入力制御部とを備え、サービ
ス部品のパラメ−タに対応した設定値を設定する場合、
部品デ−タ管理部は、入力制御部の指示に基づき、部品
パラメ−タファイルに格納されたパラメ−タに対応した
設定値及びその使用統計情報を検索し、入力制御部は検
索されたパラメ−タに対応した設定値及びその使用統計
情報をディスプレイに表示するものである。
【0013】この発明は、設定されたパラメ−タに対応
した設定値及びその使用統計情報を保存する場合、部品
デ−タ管理部は、入力制御部の指示に基づき、パラメ−
タに対応した設定値及びその使用統計情報を部品パラメ
−タファイルに格納するものである。
【0014】この発明は、サービス部品が使用するパラ
メ−タに関するデ−タを管理する部品デ−タ管理部と、
通信サ−ビスが動作するネットワ−クに依存するパラメ
−タとそのパラメ−タに対応した設定値を格納するネッ
トワ−ク構成情報ファイルと、ディスプレイ及び部品デ
−タ管理部を制御する入力制御部とを備え、ネットワ−
クに依存するパラメ−タに対応した設定値を設定する場
合、部品デ−タ管理部は、入力制御部の指示に基づき、
ネットワ−ク構成情報ファイルに格納されたパラメ−タ
とパラメ−タに対応した設定値を検索し、入力制御部は
検索されたパラメ−タとその設定値をディスプレイに表
示するものである。
【0015】この発明は、設定されたパラメ−タに対応
した設定値を保存する場合、部品デ−タ管理部は、入力
制御部の指示に基づき、パラメ−タに対応した設定値を
ネットワ−ク構成情報ファイルに格納するものである。
【0016】
【作用】この発明は、ディスプレイに表示された任意の
サービス部品が指定された場合、部品種別管理部は、入
力制御部の指示に基づき、指定されたサービス部品を特
定して部品接続管理部に通知し、通知を受けた部品接続
管理部は部品構成ファイルに格納された接続情報を検索
し、入力制御部は検索された接続情報をディスプレイに
表示する。
【0017】この発明は、部品接続管理部が、入力制御
部の指示に基づき、編集情報格納部に格納された編集情
報より接続情報を生成し、部品構成ファイルに格納す
る。
【0018】この発明は、新たに通信サ−ビス仕様を作
成する場合、部品種別管理部は部品選択頻度統計ファイ
ルに格納されたサ−ビス部品とその使用統計情報を検索
し、入力制御部は検索されたサ−ビス部品とその使用統
計情報を上記ディスプレイに表示する。
【0019】この発明は、作成した通信サービス仕様を
保存する場合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に
基づき、編集情報格納部に格納された編集情報よりサ−
ビス部品を特定し、特定されたサ−ビス部品とその使用
統計情報を部品選択頻度統計ファイルに格納する。
【0020】この発明は、サービス部品を使用する場
合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に基づき、部
品ガイダンス情報ファイルに格納されたガイダンス情報
を検索し、入力制御部は検索されたガイダンス情報をデ
ィスプレイに表示する。
【0021】この発明は、作成された上記ガイダンス情
報を保存する場合、部品種別管理部は、入力制御部の指
示に基づき、ガイダンス情報を部品ガイダンス情報ファ
イルに格納する。
【0022】この発明は、サービス部品のパラメ−タに
対応した設定値を設定する場合、部品デ−タ管理部は、
入力制御部の指示に基づき、部品パラメ−タファイルに
格納されたパラメ−タに対応した設定値及びその使用統
計情報を検索し、入力制御部は検索されたパラメ−タに
対応した設定値及びその使用統計情報をディスプレイに
表示する。
【0023】この発明は、設定されたパラメ−タに対応
した設定値及びその使用統計情報を保存する場合、部品
デ−タ管理部は、入力制御部の指示に基づき、パラメ−
タに対応した設定値及びその使用統計情報を部品パラメ
−タファイルに格納する。
【0024】この発明は、ネットワ−クに依存するパラ
メ−タに対応した設定値を設定する場合、部品デ−タ管
理部は、入力制御部の指示に基づき、ネットワ−ク構成
情報ファイルに格納されたパラメ−タとパラメ−タに対
応した設定値を検索し、入力制御部は検索されたパラメ
−タとその設定値をディスプレイに表示する。
【0025】この発明は、設定されたパラメ−タに対応
した設定値を保存する場合、部品デ−タ管理部は、入力
制御部の指示に基づき、パラメ−タに対応した設定値を
ネットワ−ク構成情報ファイルに格納する。
【0026】
【実施例】 実施例1.以下、本方式を図に基づいて説明する。図1
は本方式の全体ブロック構成を示すものである。図1に
おいて、1は図20に示したサービス仕様を作成するマ
ンマシンインタフェースをつかさどる仕様作成エディタ
部、2は各サービス部品の接続情報を管理する部品接続
管理部、3は部品接続管理部2から出力される部品の接
続情報を格納する部品構成ファイル、4は各部品が使用
するパラメータデータを管理する部品データ管理部、5
は部品データ管理部4から出力される各部品のパラメー
タ情報を格納する部品パラメータファイル、6はサービ
ス仕様作成時に使用された部品の統計情報を格納する部
品選択頻度統計ファイル、7はサービスが動作するネッ
トワークの構成情報を格納するネットワーク構成情報フ
ァイル、8は各サービス部品対応に使用されるガイダン
ス情報を格納する部品ガイダンス情報ファイルをそれぞ
れ示す。
【0027】図2は仕様作成エディタ部1の内部構成を
示すもので、24はマウス22、キーボード23からの
入力を制御する入力制御部、25は座標/形状管理部
で、入力制御部24とインタフェースをもち、マウス2
2によって指定されたものの情報を入力制御部24を経
由して入力して位置座標を検出し、図19で示されるサ
−ビス部品本体9を示す丸なのか、起動点10や終端点
11〜12を示す線なのかを判定する。そして次にマウ
ス22を移動した場合、例えば部品本体9と判定されて
いる時は、部品本体9の移動として処理され、また起動
点10や終端点11〜12を示す線と判定されている時
は、他の部品との接続を行うものとして処理される。2
6は各サービス部品の名称などの種別を管理する部品種
別管理部である。27は入力制御部24が座標/形状管
理部25及び部品種別管理部26から収集した情報を格
納する編集情報格納部で、この情報が入力制御部24を
介してディスプレイ28に表示される。29はコマンド
制御部で、入力制御部24とインタフェースをもち、図
1に示した部品接続管理部2、部品データ管理部4への
コマンドを制御する。そして、部品種別管理部26は、
座標/形状管理部25、編集情報格納部27及びコマン
ド制御部29とインタ−フェ−スを持ち、ディスプレイ
28上のサービス部品の情報を編集情報格納部27から
収集して部品種別を特定し、他の機能ブロックに対して
コマンド制御部29を経由しコマンドを発行する。
【0028】また、図3に編集情報格納部27に格納さ
れる情報の例として、ITU−TのQ.1213に記さ
れたサービス部品の1つであるAlgorithm S
IB(Service Independent bu
ilding Block)を使用した場合を示す。A
lgorithm SIBは四則演算を行うサービス部
品として位置づけられている。格納情報としては、サー
ビス部品名称NM30、サービス部品本体の位置座標L
C31、パラメータ値PA32、次に接続されるサービ
ス部品名称NT33、次に接続されるサービス部品の起
動条件CN34、次に接続されるサービス部品の位置座
標NLC35が格納されている。パラメータ値のかっこ
内は各パラメータのサイズを示し、「1」、「4」はそ
れぞれ1バイト、4バイトを示している。Algori
thm SIBのパラメータとしては、処理タイプ
(+、ー、等)、対象値(演算子の右辺の値)、非対象
値(演算子の左辺の値)、処理結果値、エラー理由が
Q.1213では規定されている。このフォーマットは
他のサービス部品に対しても同様である。
【0029】図1における部品接続管理部2が図3の情
報を基に作成する部品構成ファイル3について、図4及
び図5を用いて説明する。部品構成ファイル3は、サー
ビス仕様を構成するサービス部品のつながりで構成され
るサービス仕様部品構成ファイル(図4)と、部品の接
続の統計情報で構成される部品接続統計情報(図5)の
2種類で構成される。
【0030】図4はサービス仕様部品構成ファイルのフ
ォーマットを示すものであり、構成データとしては、当
該部品の位置を示す部品座標、当該部品の部品名称、当
該部品が使用するパラメータを格納するデータファイル
番号、次段部品の起動条件、次段部品の部品座標、次段
部品の構成を示すデータファイル番号があり、各サービ
ス部品と次段部品への遷移を1ファイルとして作成す
る。
【0031】図5は部品接続統計情報のフォーマットを
示すものであり、2つ以上のサービス部品の接続形態を
示すデータと、それぞれの形態が使用された回数によっ
て構成される。
【0032】図6及び図7に本実施例の処理の核となる
図1における部品接続管理部2の動作を記述したフロー
チャートを示す。図6は作成したサービス仕様を保存す
る際の部品構成ファイル3を作成する処理について示し
ている。部品接続管理部2がコマンド制御部29を通し
てユーザからのファイル保存コマンドを受信すると(3
6)、部品接続管理部2は編集情報格納部27よりコマ
ンド制御部29を経由して、作成されている編集情報を
読み込み(37)、その情報を基に図4のフォーマット
に従いサービス仕様部品構成ファイルを生成する(3
8)。この際、次段部品ファイルを作成する度に、部品
構成ファイル3に格納されている各サービス部品間の接
続形態を示した図5の部品接続統計情報を検索して、該
当する形態の使用回数をインクリメントする(39)。
部品接続統計情報の更新が全て終了した時点で使用回数
の高いものから順に接続形態をソーティングする(4
0)。
【0033】図7は、サービス仕様作成ユーザに対し
て、部品接続統計情報を基にサービス部品接続のパター
ンを表示する処理を示すフローチャートである。サービ
ス仕様を作成するマウス22によりユーザがサービス部
品を選択すると(41)、選択されたサービス部品の種
別が、部品種別管理部26によって入力制御部24に通
知される。入力制御部24では接続形態検索コマンドに
より部品接続管理部2に対して部品接続統計情報の検索
を要求する(42)。部品接続管理部2では通知された
部品種別を含む接続形態を部品接続統計情報で検索し
(43)、該当する図5の部品接続統計情報をコマンド
制御部29を経由して入力制御部24に通知する(4
4)。入力制御部24は通知された部品接続統計情報を
ディスプレイ28に表示する(45)。ユーザは表示さ
れた情報を参考にして次のサービス部品の選択を行う。
【0034】以上のように本実施例では、サービス仕様
部品構成ファイルと部品接続統計情報を生成、管理し、
統計的に使用頻度の高い接続形態を表示するので、ユ−
ザはその接続形態を参考にすることにより、容易にサ−
ビス仕様を作成することが可能となる。また、部品接続
管理部が編集情報格納部に格納された編集情報に基づき
接続情報を生成し、部品構成ファイルに格納するので、
接続情報を最新の状態に更新することができるととも
に、サービスの拡張により新規にサービス部品を定義し
ても、サービス部品の管理が容易に行える。
【0035】実施例2 図8に部品選択頻度統計ファイルのフォーマットを示
す。このファイルは、サービス部品種別と当該サービス
部品に対応する使用回数データによって構成される。
【0036】図9及び図10に本実施例の核となる処理
を行う部品種別管理部26の処理を記述したフローチャ
ートを示す。図9は部品選択頻度統計ファイルの作成処
理を示すフローチャートで、サービス仕様を作成するユ
ーザから仕様保存コマンドの入力がマウス22を介して
なされると、入力制御部24は部品種別管理部26に部
品選択頻度統計ファイル6の更新要求を行う。当該要求
を部品種別管理部26で受信すると(46)、部品種別
管理部26は編集情報格納部27に格納されている編集
情報を読み込み(47)、サービス部品名称30を読み
込む度に部品選択頻度統計ファイル6中のサービス部品
種別を検索し、該当するサービス部品種別が存在する
と、対応する使用回数をインクリメントする(48)。
編集情報全てのサービス部品に対して部品選択頻度統計
ファイル6の更新が終了すると、使用回数の多い順にサ
ービス部品種別をソーティングして部品選択頻度統計フ
ァイル6を再編成する(49)。
【0037】図10はサービス仕様作成環境が再度立ち
上げられたときの部品種別管理部26の処理を示すフロ
ーチャートである。サービス仕様を作成するユーザによ
って作成環境が立ち上げられると(50)、部品種別管
理部26は部品選択頻度統計ファイル6を読み込み(5
1)、過去に使用頻度の高い順にサービス部品を入力制
御部24に対して通知する(52)。入力制御部24は
通知された順にサービス部品をディスプレイ28に表示
する(53)。
【0038】以上のように本実施例では、サービス仕様
作成ユーザは、サービス仕様を作成する際に、使用頻度
の高い順にサービス部品が表示されているため、サービ
ス部品の選択を行いやすくなる。またサ−ビス部品の使
用統計情報を部品選択頻度統計ファイルに格納するの
で、使用統計情報を最新の状態に更新することができる
とともに、サービスの拡張により新規にサービス部品を
定義しても、サービス部品の管理が容易に行える。
【0039】実施例3 図11に部品ガイダンス情報ファイル8のフォーマット
を示す。部品ガイダンス情報ファイル8は各サービス部
品対応にガイダンス情報の有無を示すデータと、ガイダ
ンス情報有りの場合は当該情報を格納したファイルID
によって構成される。
【0040】図12及び図13に本実施例の核となる処
理を行う部品種別管理部26の処理を記述したフローチ
ャートを示す。 図12はユーザがガイダンス情報を登録
する際の処理を記述したフローチャートである。サービ
ス仕様を作成するユーザが、特定のサービス部品に対し
て使用時の規制条件や、使用例、使用方法などを今後の
ためにメモしたい場合、マウス22によって当該サービ
ス部品を指定してガイダンス入力コマンドを発行し、入
力制御部24を経由して部品種別管理部26に通知され
る(54)。コマンドを受信した部品種別管理部26
は、部品ガイダンス情報ファイル8に該当するサービス
部品にガイダンス情報ファイルが存在するか否かを検索
する(55)。ファイルが存在する場合、当該ファイル
を入力制御部24を経由でディスプレイ28に表示する
(56)。ファイルが存在しない場合、新たなファイル
をオープンし、入力制御部24を経由でディスプレイ2
8に表示するとともに、部品ガイダンス情報8の内容を
更新する(57)。ディスプレイ28に表示された後、
ユーザから入力された情報が当該ファイルに書き込まれ
る(58)。
【0041】図13はガイダンス情報を参照する際の処
理を記述したフローチャートである。ユーザが特定のサ
ービス部品を選択すると(59)、入力制御部24を介
して部品種別管理部26に通知される。部品種別管理部
26では、部品ガイダンス情報ファイル8を検索し、当
該サービス部品に対するガイダンスファイルの有無を検
索する(60)。該当ファイルが存在する場合、入力制
御部24を介して当該ファイルの内容がディスプレイ2
8に表示される(61)。
【0042】以上のように本実施例では、部品ガイダン
ス情報をメモし、参照する手段を設けたことにより、サ
ービス仕様を作成する際に、使用する部品の詳細情報を
参照でき、サ−ビス仕様を容易に作成することが可能に
なる。
【0043】実施例4 図14、図15及び図16は部品データ管理部4によっ
て生成される部品パラメータファイル5の構成を示す図
である。部品パラメータファイル5は、ここに示す3種
類のファイルによって構成される。図14はサービス仕
様において各サービス部品に設定されたパラメータデー
タを格納する仕様部品パラメータファイル(サービス仕
様におけるサービス部品のパラメータファイル)であ
る。構成としては、図3に示したPAの部分と同じもの
で、各サービス部品対応に1つのファイルとして格納さ
れている。
【0044】図15はパラメータに設定された情報の使
用頻度を示すパラメータ使用頻度統計ファイルで、その
内容は、各パラメータ種別、設定値及び当該設定値が使
用された使用回数によって構成される。ここで設定値は
サービス部品のパラメータに設定される値であり、作成
したサ−ビス仕様が実際に動作するネットワ−クによっ
て変更される。
【0045】図16は、サービスが動作するネットワー
クの構成によって設定されるべきパラメータ値を、一括
して管理するネットワーク依存パラメータファイルであ
る。その内容は、ネットワーク構成によって設定値が決
定されるパラメータ種別の一覧表になっている。例え
ば、ITU−TのQ.1213に記載されているサービ
ス部品の1つに課金処理を行うCharge SIBと
いうサービス部品がある。このサービス部品では、パラ
メータとして課金計算の基となるパルスを指定するもの
があり、これはサービスが動作するネットワークに依存
するものである。また同様にサービスユーザとのインタ
ラクションを扱うサービス部品であるUser Int
eraction SIBでは、ネットワークの構成
(アナウンスを行うリソースがどの交換機に接続されて
いるか)によって処理の方法が変わってくる。このよう
に、サービスを作成するユーザに認識できないパラメー
タを、一括して管理しているのがネットワーク依存パラ
メータファイルである。
【0046】また図17は、このネットワーク依存パラ
メータの設定値をネットワーク毎に管理するネットワー
ク構成情報ファイル7のフォーマットを示す図である。
その内容は、図16で示した各ネットワーク依存パラメ
ータとそれらに設定されるべき設定値によって構成され
る。
【0047】図18は本実施例の核となる処理を行う部
品データ管理部4の処理を記述したフローチャートであ
る。上記したようにパラメータには、ネットワークに依
存するネットワーク依存パラメータと、ネットワークに
依存しないネットワーク非依存パラメータがあるが、こ
の例では、ネットワーク依存パラメータの設定値の設定
を行った後に、ネットワーク非依存パラメータの設定値
の設定を行う場合の処理について説明する。
【0048】ユーザによりマウス22を介してサービス
部品が選択され、データ設定(パラメータ設定)コマン
ドが入力されると、入力制御部24を介して部品データ
管理部4に通知される(62)。部品データ管理部4
は、部品パラメータファイル5に格納されているネット
ワーク依存パラメータファイルを検索し、当該サービス
部品のパラメータに、ネットワーク依存として登録して
あるものがあるかを検索する(63)。該当パラメータ
がある場合、部品データ管理部4は、ユーザに対して、
対象となるネットワーク識別子の入力を入力制御部2
4、ディスプレイ28を介して行わせ、入力されたネッ
トワーク識別子に対応するネットワーク構成情報ファイ
ル7を検索し(64)、該当する設定値を当該パラメー
タに対して設定する。
【0049】次に部品データ管理部4は、ネットワーク
依存パラメータ以外のパラメータに対して、パラメータ
使用頻度統計ファイルを検索し(65)、当該パラメー
タが存在する場合、使用頻度の高いものから順にディス
プレイ28に表示させ(66)、ユーザにそれらの中か
ら設定値の選択を促す。
【0050】次に、ユーザからのデータ設定完了コマン
ドを、入力制御部24、コマンド制御部29を介して受
信すると(67)、部品データ管理部4はパラメータ使
用頻度統計ファイルを更新する(68)。 その後、ユ−
ザからサ−ビス保存コマンドを入力制御部24、コマン
ド制御部29を介して受信すると(69)、仕様部品パ
ラメ−タファイル及びネットワーク構成情報ファイルを
作成して(70)、処理を終了する。
【0051】上記の実施例では、ネットワーク依存パラ
メータの設定値の設定を行った後に、ネットワーク非依
存パラメータの設定値の設定を行う場合の処理について
説明したが、この処理を逆にしても構わない。
【0052】また上記の実施例では、部品パラメ−タフ
ァイル5にネットワーク依存パラメータファイルを格納
し、ステップ63で、部品データ管理部4が、部品パラ
メータファイル5に格納されているネットワーク依存パ
ラメータファイルを検索し、当該サービス部品のパラメ
ータに、ネットワーク依存として登録してあるものがあ
るかを検索しているが、部品パラメ−タファイル5にネ
ットワーク依存パラメータファイルを格納せずに、部品
データ管理部4が、直接にネットワーク構成情報ファイ
ル7を検索しネットワーク依存としての登録の有無を確
認してから、上記ステップ64の処理を行っても良い。
【0053】以上のように本実施例では、サ−ビス部品
のパラメ−タ情報や、サ−ビスが動作するネットワ−ク
の構成によって決定されるパラメ−タ情報を一括して管
理し表示させることにより、パラメ−タの設定値の設定
を容易に行うことができ、サ−ビス仕様の作成の効率化
が達成可能となる。
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、ディスプレイに表示
された任意のサービス部品が指定された場合、部品種別
管理部は、入力制御部の指示に基づき、指定されたサー
ビス部品を特定して部品接続管理部に通知し、通知を受
けた部品接続管理部は部品構成ファイルに格納された接
続情報を検索し、入力制御部は検索された接続情報をデ
ィスプレイに表示するので、ユ−ザはその接続形態を参
考にすることにより、容易にサ−ビス仕様を作成するこ
とが可能となる。
【0055】この発明によれば、部品接続管理部が、入
力制御部の指示に基づき、編集情報格納部に格納された
編集情報より接続情報を生成し、部品構成ファイルに格
納するので、接続情報を最新の状態にに更新することが
できるとともに、サービスの拡張により新規にサービス
部品を定義しても、サービス部品の管理が容易に行え
る。
【0056】この発明によれば、新たに通信サ−ビス仕
様を作成する場合、部品種別管理部は部品選択頻度統計
ファイルに格納されたサ−ビス部品とその使用統計情報
を検索し、入力制御部は検索されたサ−ビス部品とその
使用統計情報を上記ディスプレイに表示するので、ユ−
ザは容易にサ−ビス部品を選択することが可能となる。
【0057】この発明によれば、作成した通信サービス
仕様を保存する場合、部品種別管理部は、入力制御部の
指示に基づき、編集情報格納部に格納された編集情報よ
りサ−ビス部品を特定し、特定されたサ−ビス部品とそ
の使用統計情報を部品選択頻度統計ファイルに格納する
ので、使用統計情報を最新の状態に更新することができ
るとともに、サービスの拡張により新規にサービス部品
を定義しても、サービス部品の管理が容易に行える。
【0058】この発明によれば、サービス部品を使用す
る場合、部品種別管理部は、入力制御部の指示に基づ
き、部品ガイダンス情報ファイルに格納されたガイダン
ス情報を検索し、入力制御部は検索されたガイダンス情
報をディスプレイに表示するので、使用するサ−ビス部
品の詳細情報を参照することにより、サ−ビス仕様を容
易に作成することが可能になる。
【0059】この発明によれば、部品種別管理部は、入
力制御部の指示に基づき、ガイダンス情報を部品ガイダ
ンス情報ファイルに格納するので、ガイダンス情報を最
新の状態に更新することができるとともに、サービスの
拡張により新規にサービス部品を定義しても、サービス
部品の管理が容易に行える。
【0060】この発明によれば、サービス部品のパラメ
−タに対応した設定値を設定する場合、部品デ−タ管理
部は、入力制御部の指示に基づき、部品パラメ−タファ
イルに格納されたパラメ−タに対応した設定値及びその
使用統計情報を検索し、入力制御部は検索されたパラメ
−タに対応した設定値及びその使用統計情報をディスプ
レイに表示するので、サービス部品のパラメ−タに対応
した設定値を容易に設定することができ、サ−ビス仕様
を容易に作成することが可能になる。
【0061】この発明によれば、部品デ−タ管理部は、
入力制御部の指示に基づき、パラメ−タに対応した設定
値及びその使用統計情報を部品パラメ−タファイルに格
納するので、パラメ−タに対応した設定値及びその使用
統計情報を最新の状態に更新することができるととも
に、サービスの拡張により新規にサービス部品を定義し
ても、サービス部品の管理が容易に行える。
【0062】この発明によれば、ネットワ−クに依存す
るパラメ−タに対応した設定値を設定する場合、部品デ
−タ管理部は、入力制御部の指示に基づき、ネットワ−
ク構成情報ファイルに格納されたパラメ−タとパラメ−
タに対応した設定値を検索し、入力制御部は検索された
パラメ−タとその設定値をディスプレイに表示するの
で、ネットワ−クに依存するパラメ−タに対応した設定
値を容易に設定することができ、サ−ビス仕様を容易に
作成することが可能になる。
【0063】この発明によれば、部品デ−タ管理部は、
入力制御部の指示に基づき、パラメ−タに対応した設定
値をネットワ−ク構成情報ファイルに格納するので、パ
ラメ−タに対応した設定値を最新の状態に更新すること
ができるとともに、サービスの拡張により新規にサービ
ス部品を定義しても、サービス部品の管理が容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の全体ブロック構成を示す図である。
【図2】この発明の仕様作成エディタ部の内部構成を示
す図である。
【図3】この発明の編集情報格納部に格納される編集情
報を示す図である。
【図4】この発明のサ−ビス仕様部品構成ファイルのフ
ォーマットを示す図である。
【図5】この発明の部品接続統計情報のフォーマットを
示す図である。
【図6】この発明の部品構成ファイルを作成するフロー
チャートである。
【図7】この発明のサ−ビス部品接続のパタ−ンを表示
するフローチャートである。
【図8】この発明の部品選択頻度統計ファイルのフォー
マットを示す図である。
【図9】この発明の部品選択頻度統計ファイルを作成す
るフローチャートである。
【図10】この発明の使用頻度の高い順にサ−ビス部品
を表示するフローチャートである。
【図11】この発明の部品ガイダンス情報のフォーマッ
トを示す図である。
【図12】この発明の部品ガイダンス情報を登録するフ
ローチャートである。
【図13】この発明の部品ガイダンス情報を参照するフ
ローチャートである。
【図14】この発明の仕様部品パラメ−タファイルを示
す図である。
【図15】この発明のパラメ−タ使用頻度統計ファイル
を示す図である。
【図16】この発明のネットワ−ク依存パラメ−タファ
イルを示す図である。
【図17】この発明のネットワ−ク構成情報ファイルの
フォ−マットを示す図である。
【図18】この発明の部品デ−タ管理部の処理を示すフ
ロ−チャ−トである。
【図19】従来のサービス部品の表現形式を示す図であ
る。
【図20】従来のサービス部品を組み合わせてサービス
仕様を記述した仕様例を示す図である。
【符号の説明】 1 仕様作成エディタ部 2 部品接続管理部 3 部品構成ファイル 4 部品デ−タ管理部 5 部品パラメ−タファイル 6 部品選択頻度統計ファイル 7 ネットワ−ク構成情報ファイル 8 部品ガイダンス情報ファイル 9 サ−ビス部品本体 24 入力制御部 25 座標/形状管理部 26 部品種別管理部 27 編集情報格納部 28 ディスプレイ 29 コマンド制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 真理子 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社通信システム研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信サービスの基本機能を実現するソフ
    トウェアであるサービス部品を視覚可能な形式でディス
    プレイに表示し、上記サービス部品を接続することによ
    り通信サービス仕様を作成する通信サービス仕様作成方
    式において、上記サービス部品の名称等の種別を管理す
    る部品種別管理部と、複数のサービス部品間の接続形態
    と使用統計情報とからなる接続情報を格納する部品構成
    ファイルと、上記接続情報を管理する部品接続管理部
    と、上記ディスプレイ、上記部品種別管理部及び上記部
    品接続管理部を制御する入力制御部とを備え、上記ディ
    スプレイに表示された任意のサービス部品が指定された
    場合、上記部品種別管理部は、上記入力制御部の指示に
    基づき、指定されたサービス部品を特定して上記部品接
    続管理部に通知し、通知を受けた上記部品接続管理部は
    上記部品構成ファイルに格納された接続情報を検索し、
    上記入力制御部は上記検索された接続情報を上記ディス
    プレイに表示することを特徴とする通信サービス仕様作
    成方式。
  2. 【請求項2】 上記サービス部品と上記サービス部品の
    次に接続されるサービス部品の名称、位置座標、パラメ
    −タ値等の編集情報を格納する編集情報格納部を備え、
    作成した通信サービス仕様を保存する場合、上記部品接
    続管理部は、上記入力制御部の指示に基づき、上記編集
    情報格納部に格納された編集情報より上記接続情報を生
    成し、上記部品構成ファイルに格納することを特徴とす
    る請求項1記載の通信サービス仕様作成方式。
  3. 【請求項3】 通信サービスの基本機能を実現するソフ
    トウェアであるサービス部品を視覚可能な形式でディス
    プレイに表示し、上記サービス部品を接続することによ
    り通信サービス仕様を作成する通信サービス仕様作成方
    式において、上記サービス部品の名称等の種別を管理す
    る部品種別管理部と、通信サ−ビス仕様作成時に使用さ
    れたサ−ビス部品とその使用統計情報を格納する部品選
    択頻度統計ファイルと、上記ディスプレイ及び上記部品
    種別管理部を制御する入力制御部とを備え、新たに通信
    サ−ビス仕様を作成する場合、上記部品種別管理部は上
    記部品選択頻度統計ファイルに格納されたサ−ビス部品
    とその使用統計情報を検索し、上記入力制御部は上記検
    索されたサ−ビス部品とその使用統計情報を上記ディス
    プレイに表示することを特徴とする通信サービス仕様作
    成方式。
  4. 【請求項4】 上記サービス部品の名称等の編集情報を
    格納する編集情報格納部を備え、作成した通信サービス
    仕様を保存する場合、上記部品種別管理部は、上記入力
    制御部の指示に基づき、上記編集情報格納部に格納され
    た編集情報より上記サ−ビス部品を特定し、特定された
    サ−ビス部品とその使用統計情報を上記部品選択頻度統
    計ファイルに格納することを特徴とする請求項3記載の
    通信サービス仕様作成方式。
  5. 【請求項5】 通信サービスの基本機能を実現するソフ
    トウェアであるサービス部品を視覚可能な形式でディス
    プレイに表示し、上記サービス部品を接続することによ
    り通信サービス仕様を作成する通信サービス仕様作成方
    式において、上記サービス部品の名称等の種別を管理す
    る部品種別管理部と、上記サービス部品の使用時の条件
    などのガイダンス情報を格納する部品ガイダンス情報フ
    ァイルと、上記ディスプレイ及び上記部品種別管理部を
    制御する入力制御部とを備え、上記サービス部品を使用
    する場合、上記部品種別管理部は、上記入力制御部の指
    示に基づき、上記部品ガイダンス情報ファイルに格納さ
    れたガイダンス情報を検索し、上記入力制御部は上記検
    索されたガイダンス情報を上記ディスプレイに表示する
    ことを特徴とする通信サービス仕様作成方式。
  6. 【請求項6】 作成された上記ガイダンス情報を保存す
    る場合、上記部品種別管理部は、上記入力制御部の指示
    に基づき、上記ガイダンス情報を上記部品ガイダンス情
    報ファイルに格納することを特徴とする請求項5記載の
    通信サービス仕様作成方式。
  7. 【請求項7】 通信サービスの基本機能を実現するソフ
    トウェアであるサービス部品を視覚可能な形式でディス
    プレイに表示し、上記サービス部品を接続することによ
    り通信サービス仕様を作成する通信サービス仕様作成方
    式において、上記サービス部品が使用するパラメ−タに
    関するデ−タを管理する部品デ−タ管理部と、上記パラ
    メ−タに対応した設定値及びその使用統計情報を格納す
    る部品パラメ−タファイルと、上記ディスプレイ及び上
    記部品デ−タ管理部を制御する入力制御部とを備え、上
    記サービス部品のパラメ−タに対応した設定値を設定す
    る場合、上記部品デ−タ管理部は、上記入力制御部の指
    示に基づき、上記部品パラメ−タファイルに格納された
    上記パラメ−タに対応した設定値及びその使用統計情報
    を検索し、上記入力制御部は上記検索されたパラメ−タ
    に対応した設定値及びその使用統計情報を上記ディスプ
    レイに表示することを特徴とする通信サービス仕様作成
    方式。
  8. 【請求項8】 設定された上記パラメ−タに対応した設
    定値及びその使用統計情報を保存する場合、上記部品デ
    −タ管理部は、上記入力制御部の指示に基づき、上記パ
    ラメ−タに対応した設定値及びその使用統計情報を上記
    部品パラメ−タファイルに格納することを特徴とする請
    求項7記載の通信サービス仕様作成方式。
  9. 【請求項9】 通信サービスの基本機能を実現するソフ
    トウェアであるサービス部品を視覚可能な形式でディス
    プレイに表示し、上記サービス部品を接続することによ
    り通信サービス仕様を作成する通信サービス仕様作成方
    式において、上記サービス部品が使用するパラメ−タに
    関するデ−タを管理する部品デ−タ管理部と、上記通信
    サ−ビスが動作するネットワ−クに依存するパラメ−タ
    とそのパラメ−タに対応した設定値を格納するネットワ
    −ク構成情報ファイルと、上記ディスプレイ及び上記部
    品デ−タ管理部を制御する入力制御部とを備え、上記ネ
    ットワ−クに依存するパラメ−タに対応した設定値を設
    定する場合、上記部品デ−タ管理部は、上記入力制御部
    の指示に基づき、上記ネットワ−ク構成情報ファイルに
    格納された上記パラメ−タと上記パラメ−タに対応した
    設定値を検索し、上記入力制御部は上記検索されたパラ
    メ−タとその設定値を上記ディスプレイに表示すること
    を特徴とする通信サービス仕様作成方式。
  10. 【請求項10】 設定された上記パラメ−タに対応した
    設定値を保存する場合、上記部品デ−タ管理部は、上記
    入力制御部の指示に基づき、上記パラメ−タに対応した
    設定値を上記ネットワ−ク構成情報ファイルに格納する
    ことを特徴とする請求項9記載の通信サービス仕様作成
    方式。
JP5426195A 1995-03-14 1995-03-14 通信サービス仕様作成方式 Pending JPH08249171A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334627A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Hitachi Ltd サービスベースソフトウェア設計支援方法及びそのための装置
JP2013080351A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Fujitsu Ltd 図形作成支援プログラムおよび図形作成支援装置
JP2015075876A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 キヤノン株式会社 設計支援装置、設計支援方法、及びプログラム

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