JPH09204328A - 共有ホワイトボードを用いて通信を行う通信方法及び通信端末装置 - Google Patents

共有ホワイトボードを用いて通信を行う通信方法及び通信端末装置

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JPH09204328A
JPH09204328A JP8028753A JP2875396A JPH09204328A JP H09204328 A JPH09204328 A JP H09204328A JP 8028753 A JP8028753 A JP 8028753A JP 2875396 A JP2875396 A JP 2875396A JP H09204328 A JPH09204328 A JP H09204328A
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Noboru Hamada
昇 浜田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 共有ホワイトボードに埋め込まれたデータオ
ブジェクトを各通信端末から編集する。 【解決手段】 共有ホワイトボード上の埋め込みオブジ
ェクトの描画データに変更があると、まず、通信相手先
の通信端末装置からレジストリを取得し(S501)、
そのレジストリの内容に基づいて、データオブジェクト
の現在のデータ形式を通信相手先の通信端末装置が理解
不可能であると判別した場合は(S502)、そのデー
タオブジェクトを作成したアプリケーションが理解可能
な範囲のデータ形式を理解できるアプリケーションがイ
ンストールされているか否かを判別する(S503)。
逆に、理解可能の場合は、共通に理解可能なデータ形式
へ、データオブジェクトのデータ形式を変換した(S5
04)後、そのデータオブジェクトを通信相手先の通信
端末装置に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信端末装
置によりデータを共有でき且つ前記複数の通信端末装置
のそれぞれから前記データを操作可能な共有ホワイトボ
ードを用いて通信を行う通信方法及び通信端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、共有ホワイトボードと呼ばれる通
信アプリケーションが、遠隔地を結んて行われる打ち合
わせ等に用いられている。共有ホワイトボードとは、通
信を行っている二つの通信端末装置の双方から書き込み
を自由に行うことが可能な、いわば共有された落書き帳
である。
【0003】共有ホワイトボードの画面表示の一例を図
7に示す。同図において、表示画面には、共有ホワイト
ボードを表示するウインドウ701が表示されており、
ウインドウ701には、描画データ702a〜702c
がすでに描画されている。表示画面上の座標を指示する
ポインタ704は、例えばマウス等の座標指示装置(不
図示)により表示画面上を移動される。ツールパレット
703は、描画する図形の種別を選択するために用いら
れる。オペレータがポインタ704を用いてツールパレ
ット703上の所望の図形を選択した後、ウインドウ7
01上の1点又は複数の点を指示することにより、ウイ
ンドウ701に選択された図形が描画される。
【0004】例えば、図7において、ツールパレット7
03の直線データ703aを指示した後、直線データ7
03aの開始地点S及び終了地点Tを指示することによ
り、直線データ702dを描画することができる。
【0005】描画が終了すると、描画された直線データ
の開始地点座標及び終了地点座標が、通信先の通信端末
装置に送信され、通信先の通信端末装置においても同様
に、直線データ702dの描画が行われる。
【0006】このような共有ホワイトボードとして、例
えば、DataBeam(R) 社が1993年から販売しているFa
rSite(R)、米国Intel 社が1994年から販売している
Intel ProShare(TM)-Premier Edition等がある。
【0007】一方、近年、複合ドキュメントと呼ばれる
オブジェクト指向のドキュメントファイル構築技術が用
いられるようになりつつある。これは、単一のアプリケ
ーションによってドキュメント内に含まれる全てのデー
タを取り扱うのではなく、データの生成を、データオブ
ジェクトを生成する複数のサーバアプリケーションに任
せ、生成されたデータオブジェクトをコンテナアプリケ
ーションが保持するドキュメント本体に埋め込む、ドキ
ュメント作成方式である。
【0008】図8は、複合ドキュメントの一例を示す図
である。同図において、複合ドキュメント本体800
は、描画を行うアプリケーションによって生成された描
画オブジェクト801、グラフアプリケーションによっ
て生成されたグラフオブジェクト802、テキストエデ
ィタによって生成されたテキストオブジェクト803、
及び表計算アプリケーションによって生成された表オブ
ジェクト804等を含む。すなわち、各オブジェクト8
01〜804は、それぞれ異なるサーバアプリケーショ
ンによって生成され、描画データはドキュメント本体8
00に埋め込まれる。データオブジェクトの埋め込みを
行うための技術的な詳細は、例えば米国Microsoft社の
複合ドキュメント仕様であるOLE2(Object Linking
and Embedding 2)が、明らかにされている。この仕様
は、(株)アスキーから出版されている「OLE2 プログ
ラマーズリファレンス」等に明記されている。
【0009】本来は、複数のアプリケーションにより生
成されたデータオブジェクトが埋め込まれている複合ド
キュメントをフロッピーディスク経由で受け渡された場
合、データオブジェクトを生成したアプリケーションが
インストールされていない通信端末装置では、複合ドキ
ュメントに埋め込まれているデータオブジェクトの修正
等の編集を行うことはできない。しかし、OLE2を採
用した場合は、複合ドキュメントに埋め込まれているデ
ータオブジェクトを生成したアプリケーションがインス
トールされていない通信端末装置であっても、インスト
ールされている他のアプリケーションがデータオブジェ
クトのデータ形式を理解可能であれば、編集を行うこと
ができる。
【0010】より具体的に、図9を参照して説明する。
図9は、互いに異なるアプリケーションがインストール
されている2台の通信端末装置(以下、端末1、端末2
という)の、レジストリと呼ばれる登録データベースを
示す図である。
【0011】レジストリには、それぞれの通信端末装置
にインストールされているアプリケーションと、そのア
プリケーションが理解可能なデータ形式が登録されてい
る。図9において、910は端末1のレジストリを示
し、920は端末2のレジストリを示す。
【0012】端末1にはアプリケーションA及びアプリ
ケーションXがインストールされており、端末1のレジ
ストリ910には、アプリケーションAに関する情報9
11及びアプリケーションXに関する情報912が登録
されている。アプリケーションAに関する情報911に
は、アプリケーションAが形式A及び形式Bのデータ形
式を理解可能であることが示されており、アプリケーシ
ョンXに関する情報912には、アプリケーションXが
形式X及び形式Yを理解可能であることが示されてい
る。
【0013】同様に、端末2のレジストリ920は、端
末2にインストールされているアプリケーションBに関
する情報921及びアプリケーションZに関する情報9
22が登録されている。情報921には、アプリケーシ
ョンBが形式B及び形式Aを理解可能であることが示さ
れており、情報922には、アプリケーションXが形式
Zを理解可能であることが示されている。
【0014】この状況において、端末1で、アプリケー
ションAを用いてデータオブジェクトを生成し、生成し
たデータオブジェクトを、アプリケーションA本来のデ
ータ形式である形式Aで複合ドキュメントに埋め込み、
この複合ドキュメントをフロッピーディスクに保存して
端末2に受け渡したとする。
【0015】端末2において、形式Aで複合ドキュメン
トに埋め込まれているデータオブジェクトを編集する場
合、端末2のシステムは、まず、形式Aを理解可能なア
プリケーションがインストールされているか否かを、レ
ジストリ920に問い合わせる。図9の例では、アプリ
ケーションBが形式Aを理解可能である。そこで、端末
2のシステムはアプリケーションBを起動する。これに
より、端末2により、形式Aで埋め込まれているデータ
オブジェクトの編集を行うことができるようになる。
【0016】編集されたデータオブジェクトは、アプリ
ケーションBの本来のデータ形式である形式Bで保存し
てもよく、また、元のデータ形式である形式Aで保存し
てもよい。前者のように編集を行ったアプリケーション
本来のデータ形式で保存を行う操作はコンバートと呼ば
れ、後者のように元のデータ形式で編集及び保存を行う
操作はエミュレーションと呼ばれる。
【0017】また、端末1において、アプリケーション
Aが形式Bでデータオブジェクトを複合ドキュメントに
埋め込んだ場合も同様に、端末2のアプリケーションB
が形式Bを理解可能であるので、コンバート又はエミュ
レーションを行うことができる。
【0018】なお、OLE2におけるデータ変換に関す
ることは、例えば(株)アスキーから1995年に出版
されたKraig Brockschmidt著、「Inside OLE2」、14
章に記述されている。
【0019】このように、複合ドキュメントの編集処理
において、インストールされているアプリケーション本
来のデータ形式以外で埋め込まれているデータオブジェ
クトであっても、そのアプリケーションが当該データ形
式を理解可能であればデータオブジェクトの編集を行う
ことができるようにする技術が、すでに存在している。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにデータ形式を理解可能であればデータオブジェ
クトの編集を行うことができるようにしたものであって
も、以下に説明するような不具合が生じる。
【0021】図10は、端末1及び端末2のレジストリ
を示す図である。同図において、端末1のレジストリ1
010には、端末1にインストールされているアプリケ
ーションCに関する情報1011及びアプリケーション
Xに関する情報1012とが登録されている。情報10
11には、アプリケーションCが形式C及びCSV形式
(表データを、項目毎にコンマで区切ったデータ形式)
を理解可能であることが示されており、情報1012に
は、アプリケーションXが形式X及び形式Yを理解可能
であることが示されている。
【0022】同様に、端末2のレジストリ1020に
は、端末2にインストールされているアプリケーション
Dに関する情報1021及びアプリケーションZに関す
る情報1022が登録されている。情報1021には、
アプリケーションDが形式D及びCSV形式を理解可能
であることが示されており、情報1022には、アプリ
ケーションZが形式Zを理解可能であることが示されて
いる。
【0023】このような状況においては、アプリケーシ
ョンCとアプリケーションDとの間で共通に理解可能な
CSV形式が存在するにも拘らず、端末1において、例
えばアプリケーションCを用いて作成されたデータオブ
ジェクトが形式Cで埋め込まれている複合ドキュメント
をフロッピーディスク等に保存した場合は、複合ドキュ
メントに埋め込まれているデータオブジェクトを、端末
2を用いて編集することができないという問題点があっ
た。
【0024】このような問題は、データオブジェクトを
埋め込まれた複合ドキュメントをフロッピーディスク等
を利用して受け渡す時に問題となるばかりでなく、オン
ライン通信で使用されている共有ホワイトボードにデー
タオブジェクトを埋め込む場合には、より重大な問題と
なる。共有ホワイトボードは、打ち合わせ等に用いると
いうアプリケーション本来の性質のため、一方の通信端
末装置により書き込まれたデータオブジェクトを他方の
通信端末装置により編集できることが必要だからであ
る。
【0025】しかしながら、図10に示すような状況で
は、共通に理解できる形式があるにも拘らず、一方の通
信端末装置により書き込まれたデータオブジェクトを他
方の通信端末装置が編集できない場合があり、共有ホワ
イトボードの目的そのものが達成されないという問題点
があった。
【0026】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、共有ホワイトボードを用いて通信を行う
通信方法及び通信端末装置であって、複数の通信端末装
置間で共通ホワイトボードを用いた通信を行う際に、各
通信端末装置により共通に理解できるデータ形式で、共
有ホワイトボードにデータオブジェクトを埋め込むこと
ができる通信方法及び通信端末装置を提供することを目
的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の通信方法は、複数の通信端末装置により
データを共有でき且つ前記複数の通信端末装置のそれぞ
れから前記データを操作可能な共有ホワイトボードを用
いて通信を行う通信方法であって、前記共有ホワイトボ
ードにデータオブジェクトを埋め込む際に、通信相手先
の通信端末装置からレジストリを取得し、前記取得され
たレジストリに基づいて前記通信相手先の通信端末装置
に所定のアプリケーションがインストールされているこ
とを判別したときは、前記所定のアプリケーションによ
り理解可能なデータ形式で前記データオブジェクトを前
記共有ホワイトボードに埋め込むことを特徴とする。
【0028】請求項2の通信方法は、上記請求項1の通
信方法において、前記取得されたレジストリに基づいて
前記通信相手先の通信端末装置に前記所定のアプリケー
ションがインストールされていることを判別したとき
は、前記データオブジェクトをコピーし、該コピーされ
たデータオブジェクトのデータ形式を前記所定のアプリ
ケーションにより理解可能なデータ形式に変換し、前記
変換されたデータオブジェクトを前記共有ホワイトボー
ドに埋め込むことを特徴とする。
【0029】請求項3の通信端末装置は、複数の通信端
末装置によりデータを共有でき且つ前記複数の通信端末
装置のそれぞれから前記データを操作可能な共有ホワイ
トボードを用いて通信を行う通信端末装置において、前
記共有ホワイトボードに埋め込むデータオブジェクトを
作成する作成手段と、通信相手先の通信端末装置にレジ
ストリ送信要求を送信するレジストリ要求送信手段と、
前記レジストリ送信要求に応じて前記通信相手先の通信
端末装置から送信されたレジストリを取得する取得手段
と、前記取得されたレジストリに基づいて、前記通信相
手先の通信端末装置に所定のアプリケーションがインス
トールされているか否かを判別する判別手段と、前記判
別手段により前記所定のアプリケーションがインストー
ルされていることが判別されたときに、前記作成手段に
より作成されたデータオブジェクトのデータ形式を前記
所定のアプリケーションにより理解可能なデータ形式に
変換する変換手段と、前記変換されたデータオブジェク
トを前記ホワイトボードに埋め込む埋込手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0030】請求項4の通信端末装置は、上記請求項3
の通信端末装置において前記作成手段により作成された
データオブジェクトをコピーするコピー手段を備え、前
記変換手段は、前記コピー手段によりコピーされたデー
タオブジェクトのデータ形式を変換するように構成され
ることを特徴とする。
【0031】請求項5の通信端末装置は、複数の通信端
末装置によりデータを共有でき且つ前記複数の通信端末
装置のそれぞれから前記データを操作可能な共有ホワイ
トボードを用いて通信を行う通信端末装置において、通
信相手先の通信端末装置からのレジストリ送信要求を受
信した場合に、現在のレジストリを前記通信相手先の通
信端末装置に送信するレジストリ送信手段を備えること
を特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0033】(第1の実施の形態)まず最初に、本発明
の第1の実施の形態について、図1から図4を参照して
説明する。
【0034】図1は、本実施の形態にかかる通信端末装
置の構成を示すブロック図である。同図において、通信
端末装置は、本体部100と、ユーザが本通信端末装置
を操作するための入力部110と、描画データを表示す
る表示部130とから主に構成されており、通信回線1
20を介して他の通信端末装置と接続されている。
【0035】本体部100は、通信端末装置全体の制御
のためのプログラムを実行するCPU101と、通信回
線120と本通信端末装置との相互接続を行う通信イン
ターフェース102と、各種制御プログラム、レジスト
リ及びプログラムの実行に必要なデータを格納する記憶
部103と、表示部130と本体部100との相互接続
を行う表示インターフェース104と、入力部110と
本体部100との相互接続を行う入力部インターフェー
ス105とを有し、各構成要素101〜105は、バス
106を介して互いに接続されている。
【0036】表示部130に表示される描画データは、
キーボード111又は座標指示部112を用いて操作者
により入力された指示等に基づいて、CPU101によ
り作成される。
【0037】上記構成において、CPU101は、作成
手段、判別手段、変換手段及び埋込手段を構成し、通信
インターフェース102はレジストリ要求送信手段及び
取得手段を構成する。
【0038】入力部110は、文字等を入力するキーボ
ード111と、座標を入力する例えばマウス等からなる
座標指示部112から構成され、キーボード111及び
座標指示部112はそれぞれ入力部インターフェース1
05に接続される。
【0039】図2は、図1に示した通信端末装置におい
て共有ホワイトボードアプリケーションを使用する際の
動作手順を示すフローチャートである。本フローチャー
トを実行するためのプログラムは記憶部103に格納さ
れており、そのプログラムはCPU101により実行さ
れる。なお、以下の説明において、本通信端末装置(以
下、通信端末装置Aという)に通信回線120を介して
接続されている通信相手先の通信端末装置(以下、通信
端末装置Bという)は、通信端末装置Aと同様に構成さ
れているものとする。
【0040】共有ホワイトボードアプリケーションが起
動されると、まず、CPU101により通信インターフ
ェース102を介して通信回線120が制御され、通信
端末装置Aと通信端末装置Bとの接続が行われる(ステ
ップS201)。
【0041】次に、ユーザにより、キーボード111又
は座標指示装置112が操作され、記憶部103に格納
されている描画データの変更が指示されたか否かが判別
され(ステップS202)、描画データの変更が行われ
たと判別された場合は、その変更が、現在共有ホワイト
ボードに埋め込まれているデータオブジェクト(以下、
埋め込みオブジェクトという)に関する描画データの変
更であるか否かが判別される(ステップS203)。
【0042】ここで、埋め込みオブジェクトに関する描
画データの変更が行われたと判別された場合は、変更さ
れた描画データに応じて表示部130の表示内容が更新
された後、後述する手法によりデータ形式の変換が行わ
れ(ステップS204)、通信インターフェース102
を介して通信回線120が制御され、描画データの変更
が行われたこと及びその変更内容が変換後のデータ形式
で通信端末装置Bに通知される(ステップS205)。
一方、ステップS203で埋め込みオブジェクトに関す
る描画データの変更ではないと判別された場合は、ステ
ップS204の処理をスキップして、ステップS205
の処理が行われる。通信端末装置Bは、通信回線120
を介して描画データの変更が行われたことが通知される
と、表示部の表示内容を更新する。これにより、通信端
末装置Bにおける表示内容は、通信端末装置Aの表示部
130に表示されている内容と同一になる。
【0043】ステップS205の処理が終了すると、ユ
ーザの操作により入力部110から、又は接続されてい
る通信端末装置Bにおいて、通信切断要求が入力された
か否かが判別され(ステップS206)、入力されたと
判別された場合は通信インターフェース102を介して
通信回線120を制御して通信を終了し(ステップS2
07)、本手順を終了する。また、ステップS206に
おいて、通信切断要求が入力されていないと判別された
場合は、ステップS202に戻り、処理を継続する。
【0044】上記ステップS202において、データ変
更がないと判別された場合は、通信インターフェース1
02を調べることにより通信端末装置Bから通信回線1
20を介して描画データの変更があったことが通知され
たか否かが判別される(ステップS208)。ここで、
描画データの変更が通知されたと判別された場合は、そ
の通知の内容に基づいて、表示部130の表示内容が更
新される(ステップS209)。これにより、通信端末
装置Aの表示部130に表示される内容は、通信端末装
置Bの表示内容と同一にされる。表示内容の更新が終了
すると、上述したステップS206以降の処理が実行さ
れる。
【0045】一方、ステップS208において、通信端
末装置Bからデータの変更が通知されていないと判別さ
れた場合は、通信端末装置Bからのレジストリ送信要求
が受信されたか否かが判別され(ステップS210)、
レジストリ送信要求が受信された場合は、現在のレジス
トリに関するデータが通信端末装置Bに対して送信され
る(ステップS211)。ステップS211の処理が終
了した後、及びステップS210においてレジストリ送
信要求が受信されていないと判別された場合は、そのま
まステップS206以降の処理が実行される。
【0046】次に、通信端末装置Aと通信端末装置Bと
の間で行われるデータ形式制御手順について、図3〜図
5を参照して説明する。
【0047】以下の説明において、通信端末装置Aには
アプリケーションC及びXがインストールされており、
通信端末装置BにはアプリケーションD及びZがインス
トールされているものとする。
【0048】図3は、通信端末装置A及び通信端末装置
Bのレジストリを示す図である。同図において、通信端
末装置Aのレジストリ310には、通信端末装置Aにイ
ンストールされているアプリケーションCに関する情報
311及びアプリケーションXに関する情報312とが
登録されている。情報311には、アプリケーションC
が形式C及びCSV形式(表データを、項目毎にコンマ
で区切ったデータ形式)を理解可能であることが示され
ており、情報312には、アプリケーションXが形式X
及び形式Yを理解可能であることが示されている。同様
に、通信端末装置Bのレジストリ320には、通信端末
装置BにインストールされているアプリケーションDに
関する情報321及びアプリケーションZに関する情報
322が登録されている。情報321には、アプリケー
ションDが形式D及びCSV形式を理解可能であること
が示されており、情報322には、アプリケーションZ
が形式Zを理解可能であることが示されている。
【0049】図4は、表示部130に表示される共有ホ
ワイトボードの表示例を示した図である。同図におい
て、共有ホワイトボード401には、描画データ402
a、402b及び402cが描画されている。また、共
有ホワイトボード401には、表データオブジェクト4
04が埋め込まれている。更に、表示部130には、共
有ホワイトボード410において描画する図形の種別等
を選択するためのツールパレット403が表示されてい
る。
【0050】表データオブジェクト404は、通信端末
装置AにインストールされているアプリケーションCに
よって生成されたものである。アプリケーションCは、
上述したように、形式C及びCSV形式の両方のデータ
形式を理解可能である。
【0051】表データオブジェクト404を共有ホワイ
トボードへ埋め込む埋め込み操作は、例えば座標指示部
112を用いて、ツールパレット403の「OLE(O
LE挿入ツール)」を選択し、共有ホワイトボード30
1の描画データ表示領域をクリックすることによって行
われる。
【0052】通信端末装置Aにおいて、ユーザがOLE
挿入ツールをクリックすると、CPU101により、記
憶部102に格納されているレジストリ410を検索さ
れ、共有ホワイトボードに埋め込み可能なアプリケーシ
ョンの一覧が表示部130に表示される。ユーザが表示
されたアプリケーションの一覧の中から例えばアプリケ
ーションCを選択すると、アプリケーションCが起動さ
れるので、ユーザはアプリケーションCにより表データ
オブジェクトを生成することができる。ユーザにより新
たな表データオブジェクトが生成されると、描画データ
の変更が認識され、表示部130の共有ホワイトボード
401上に表データオブジェクト404が表示される。
【0053】ここでは、アプリケーションCのデフォル
トのデータ形式である形式Cで表データオブジェクト4
04を埋め込んでおり、図3から明らかなように通信端
末装置Bは形式Cを理解することができないので、本来
であれば、通信端末装置B上では、通信端末装置Aにお
いて形式Cで生成された表データオブジェクト404を
編集することはできない。
【0054】埋め込みオブジェクトに関する描画データ
が追加された場合は、上述したステップS202におい
てデータ変更があったと判別され、ステップS203に
おいて埋め込みオブジェクトに関するデータ変更である
と判別されるので、ステップS205において、通信端
末装置Bに通知されるデータオブジェクトのデータ形式
を、通信端末装置Bによって理解可能なデータ形式へ変
換する処理が行われる。
【0055】図5は、上記ステップS204で行われ
る、データ形式の変換処理手順を示すフローチャートで
ある。本フローチャートを実行するためのプログラムは
記憶部103に格納されており、そのプログラムはCP
U101により実行される。
【0056】まず、通信インターフェース102を介し
て通信端末装置Bに対して通信端末装置Bのレジストリ
送信要求が送信され、通信端末装置Bのレジストリが取
得される(ステップS501)。
【0057】レジストリが取得されると、そのレジスト
リの内容に基づいて、記憶部103に格納されているデ
ータオブジェクトの現在のデータ形式を通信端末装置B
が理解可能であるか否かが判別される(ステップS50
2)。通信端末装置Bにより理解可能であると判別され
た場合は、データ形式を変換する必要がないので、直ち
に本処理手順を終了する。
【0058】ステップS502において、現在のデータ
形式を通信端末装置Bが理解できないと判別された場合
は、ステップS501で取得された通信端末装置Bのレ
ジストリを参照して、データオブジェクトを作成したア
プリケーションにより理解可能な範囲のデータ形式を理
解できるアプリケーションが通信端末装置Bにインスト
ールされているか否かが判別される(ステップS50
3)。理解可能なアプリケーションがインストールされ
ていると判別された場合は、そのアプリケーションによ
り理解可能なデータ形式に、データオブジェクトのデー
タ形式が変換される(ステップS504)。具体的に
は、データオブジェクトのデータ中のデータ形式を示す
フィールドの値を、変換先のデータ形式を示す値に変換
した後、オブジェクトデータの再読み込みが行われる。
これにより、アプリケーションCが起動され、アプリケ
ーションCによるコンバート、すなわち形式CからCS
V形式への変換が行われる。ステップS504の処理が
終了すると、本処理手順は終了する。
【0059】また、ステップS503において、生成さ
れたデータオブジェクト404の形式を理解可能なアプ
リケーションが存在しないと判別された場合は、双方で
共通に理解できるデータ形式が存在しないので、そのま
ま本処理を終了する。
【0060】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、共有ホワイトボードを用いて通信を行っている通信
端末装置A及び通信端末装置Bにおいて、共通に理解で
きるデータ形式がある場合は、通信端末装置Aから通信
端末装置Bに対してデータオブジェクトの描画データを
送信する際に、該描画データのデータ形式を共通に理解
できるデータ形式へ変換する処理が、CPU101の制
御により自動的に行われるので、共有ホワイトボードに
書き込まれたデータオブジェクトを、常に、共有ホワイ
トボードを使用している各通信端末装置により編集する
ことができるようになる。
【0061】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について、図6を参照して説明する。図6
は、本実施の形態にかかる通信端末装置のCPU101
により実行されるデータ形式の変換処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0062】同図において、ステップS601〜ステッ
プS603の処理手順は、上述した第1の実施の形態に
おける図5に示したステップS501〜503の処理手
順と同様である。
【0063】ステップS603において、通信端末装置
Aにおいてデータオブジェクトを作成する際に使用され
たアプリケーションの理解可能範囲にあるデータ形式を
理解することができるアプリケーションが通信端末装置
Bにインストールされていると判別された場合は、ステ
ップS604において、データオブジェクトのコピーが
作成され、ステップS605におて、データオブジェク
トのコピーに対してデータ形式の変換が行われる。ステ
ップS604の処理が終了すると、データ形式が変換さ
れたデータオブジェクトは、通信インターフェース10
2及び通信回線120を介して通信端末装置Bに送信さ
れる。送信が終了すると、本処理手順は直ちに終了され
る。また、送信終了後、通信端末装置Aにおいて、デー
タ形式変換後のデータオブジェクトは必要とされないの
で、消去(破棄)される。
【0064】このように、本実施の形態によれば、自通
信端末装置Aの表示部130に表示するデータ形式は直
接変換されず、通信相手先の通信端末装置Bへ送信する
ためにコピーされたデータオブジェクトだけが当該相手
先の通信端末装置Bにより理解可能なデータ形式に変換
されて共有ホワイトボードに埋め込まれる。従って、デ
ータオブジェクトのデータ形式を変換する際に描画デー
タの欠落等の不具合の発生を防止することができると共
に、埋め込みオブジェクトを、共有ホワイトボードを使
用している各通信端末装置により、常に、編集すること
ができるようになる。
【0065】なお、通信相手先の通信端末装置からのレ
ジストリ送信要求を受信した場合に、現在のレジストリ
を前記通信相手先の通信端末装置に送信するレジストリ
送信手段を備えるように構成したものを上記共有ホワイ
トボードを使用して通信を行う複数の通信端末装置の一
つとして使用した場合であっても、共有ホワイトボード
上で使用するデータ形式を、他の通信端末装置におい
て、上記一の通信端末装置によって理解可能なデータ形
式に併せるように構成すれば、上述した第1及び第2の
実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の共有ホ
ワイトボードを用いて通信を行う通信方法によれば、取
得されたレジストリに基づいて通信相手先の通信端末装
置に所定のアプリケーションがインストールされている
ことを判別したときは、前記所定のアプリケーションに
より理解可能なデータ形式で前記データオブジェクトを
前記共有ホワイトボードに埋め込むようにしたので、共
有ホワイトボードに埋め込まれたデータオブジェクト
を、共有ホワイトボードを使用している各通信端末装置
から編集することができるという効果が得られる。
【0067】請求項2の共有ホワイトボードを用いて通
信を行う通信方法によれば、取得されたレジストリに基
づいて通信相手先の通信端末装置に所定のアプリケーシ
ョンがインストールされていることを判別したときは、
データオブジェクトをコピーし、該コピーされたデータ
オブジェクトのデータ形式を前記所定のアプリケーショ
ンにより理解可能なデータ形−式に変換し、変換された
データオブジェクトを共有ホワイトボードに埋め込むよ
うにしたので、データオブジェクトのデータ形式を変換
する際の、描画データの欠落等の不具合の発生を防止す
ることができると共に、共有ホワイトボードに埋め込ま
れたデータオブジェクトを、共有ホワイトボードを使用
している各通信端末装置から編集することができるとい
う効果が得られる。
【0068】請求項3の共有ホワイトボードを用いて通
信を行う通信端末装置によれば、送信したレジストリ送
信要求に応じて通信相手先の通信端末装置から送信され
たレジストリに基づいて、通信相手先の通信端末装置に
所定のアプリケーションがインストールされていること
を判別した場合は、データオブジェクトのデータ形式を
前記所定のアプリケーションにより理解可能なデータ形
式に変換し、変換されたデータオブジェクトを前記ホワ
イトボードに埋め込むようにしたので、共有ホワイトボ
ードに埋め込まれたデータオブジェクトを、共有ホワイ
トボードを使用している各通信端末装置から編集するこ
とができるという効果が得られる。
【0069】請求項4の共有ホワイトボードを用いて通
信を行う通信端末装置によれば、コピー手段によりコピ
ーされたデータオブジェクトのデータ形式を、変換手段
により変換するようにしたので、データオブジェクトの
データ形式を変換する際の、描画データの欠落等の不具
合の発生を防止することができると共に、共有ホワイト
ボードに埋め込まれたデータオブジェクトを、共有ホワ
イトボードを使用している各通信端末装置から編集する
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる通信端末装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】共有ホワイトボードを使用する通信端末装置の
動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本通信端末装置のレジストリ及び通信相手先の
通信端末装置のレジストリを示す図である。
【図4】図1に示した表示部における、共有ホワイトボ
ードの表示の一例を示す図である。
【図5】データ形式の変換処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる通信端末装
置における、データ形式の変換処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】従来用いられている共有ホワイトボードの画面
表示の一例を示す図である。
【図8】複合ドキュメントの一例を示す図である。
【図9】互いに異なるアプリケーションをインストール
されている2台の端末装置のレジストリの一例を示す図
である。
【図10】レジストリの他の例を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU 130 表示部 110 入力部 310,320 レジストリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04N 1/00 H04N 1/00 H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信端末装置によりデータを共有
    でき且つ前記複数の通信端末装置のそれぞれから前記デ
    ータを操作可能な共有ホワイトボードを用いて通信を行
    う通信方法であって、前記共有ホワイトボードにデータ
    オブジェクトを埋め込む際に、通信相手先の通信端末装
    置からレジストリを取得し、前記取得されたレジストリ
    に基づいて前記通信相手先の通信端末装置に所定のアプ
    リケーションがインストールされていることを判別した
    ときは、前記所定のアプリケーションにより理解可能な
    データ形式で前記データオブジェクトを前記共有ホワイ
    トボードに埋め込むことを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】 前記取得されたレジストリに基づいて前
    記通信相手先の通信端末装置に前記所定のアプリケーシ
    ョンがインストールされていることを判別したときは、
    前記データオブジェクトをコピーし、該コピーされたデ
    ータオブジェクトのデータ形式を前記所定のアプリケー
    ションにより理解可能なデータ形式に変換し、前記変換
    されたデータオブジェクトを前記共有ホワイトボードに
    埋め込むことを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 【請求項3】 複数の通信端末装置によりデータを共有
    でき且つ前記複数の通信端末装置のそれぞれから前記デ
    ータを操作可能な共有ホワイトボードを用いて通信を行
    う通信端末装置において、前記共有ホワイトボードに埋
    め込むデータオブジェクトを作成する作成手段と、通信
    相手先の通信端末装置にレジストリ送信要求を送信する
    レジストリ要求送信手段と、前記レジストリ送信要求に
    応じて前記通信相手先の通信端末装置から送信されたレ
    ジストリを取得する取得手段と、前記取得されたレジス
    トリに基づいて、前記通信相手先の通信端末装置に所定
    のアプリケーションがインストールされているか否かを
    判別する判別手段と、前記判別手段により前記所定のア
    プリケーションがインストールされていることが判別さ
    れたときに、前記作成手段により作成されたデータオブ
    ジェクトのデータ形式を前記所定のアプリケーションに
    より理解可能なデータ形式に変換する変換手段と、前記
    変換されたデータオブジェクトを前記ホワイトボードに
    埋め込む埋込手段とを備えたことを特徴とする通信端末
    装置。
  4. 【請求項4】 前記作成手段により作成されたデータオ
    ブジェクトをコピーするコピー手段を備え、前記変換手
    段は、前記コピー手段によりコピーされたデータオブジ
    ェクトのデータ形式を変換するように構成されることを
    特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 複数の通信端末装置によりデータを共有
    でき且つ前記複数の通信端末装置のそれぞれから前記デ
    ータを操作可能な共有ホワイトボードを用いて通信を行
    う通信端末装置において、通信相手先の通信端末装置か
    らのレジストリ送信要求を受信した場合に、現在のレジ
    ストリを前記通信相手先の通信端末装置に送信するレジ
    ストリ送信手段を備えることを特徴とする通信端末装
    置。
JP8028753A 1996-01-24 1996-01-24 共有ホワイトボードを用いて通信を行う通信方法及び通信端末装置 Pending JPH09204328A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013012110A (ja) * 2011-06-30 2013-01-17 Brother Ind Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法
JP2017090985A (ja) * 2015-11-04 2017-05-25 Semiosis株式会社 プログラム

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