JPH04256720A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH04256720A
JPH04256720A JP1630891A JP1630891A JPH04256720A JP H04256720 A JPH04256720 A JP H04256720A JP 1630891 A JP1630891 A JP 1630891A JP 1630891 A JP1630891 A JP 1630891A JP H04256720 A JPH04256720 A JP H04256720A
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JP
Japan
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motor
output
current
hand switch
monitoring device
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Application number
JP1630891A
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English (en)
Inventor
Takafumi Ishibashi
崇文 石橋
Nobuhiro Hayashi
信弘 林
Takeshi Tokuda
剛 徳田
Satoru Murata
哲 村田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は整流子モータを使用した
電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、整流子モータを使用した電気掃除
機は、ブラシからスパークが発生したときの安全性の確
保が求められている。
【0003】従来、この種の電気掃除機は図8から図1
0に示すような構成が一般的であった。以下、その構成
について説明する。
【0004】図に示すように、モータ1は掃除機本体2
内に設け、ホース3を通して塵埃を吸引するものであり
、ホース3の先端に手元操作部4を設け、この手元操作
部4に手元スイッチ5を設けている。手元スイッチ5は
モータ1の回転数を可変制御するためのもので、この手
元スイッチ5によって制御回路6より出力される信号に
より駆動回路7がモータ1の回転数を可変する。モータ
1はブラシ8と整流子9とを有している。
【0005】以上の構成においてその動作を説明すると
、手元スイッチ5により制御回路6より駆動回路7へモ
ータ1を所定の回転数で回転させるように信号を出力す
ることによりモータ1は回転する。モータ1が回転する
と、整流子9はブラシ8に接触しながら回転する。この
とき、整流子9の表面に凹凸ができたり、ブラシ8が磨
耗していたり、モータ1に異常電圧が印加されていたり
すると、整流子9とブラシ8の間にスパークが生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機では、電気掃除機使用時にモータ1におけるスパ
ークの発生を発見することは困難であり、スパークが発
生していても気がつかずに運転してモータ1のスパーク
発生状況をさらに悪化させるので、運転時の効率が落ち
、さらには感電の危険性を有するという欠点を有してい
た。
【0007】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、運転時においてモータに過剰なスパークが発生すると
、モータの異常を表示してスパークの発生を知らせるよ
うにすることを第1の目的としている。また、モータの
ならし運転をしてスパーク発生状況を改善し、スパーク
の異常発生時には安全に停止できるようにすることを第
2の目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、モータの回転数を可変制御し前記モ
ータに流れるべき電流値を設定する手元スイッチと、前
記手元スイッチからの信号で前記モータへ供給する電力
を制御する制御回路と、前記制御回路の出力信号により
前記手元スイッチより出力された信号に対応する回転数
で前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータに流れ
る電流を監視する電流監視装置と、前記電流監視装置の
出力と前記手元スイッチの出力との差の変動を判定する
異常表示制御回路と、前記異常表示制御回路の信号によ
り前記モータの異常を表示するモータ異常表示装置とを
備え、前記異常表示制御回路は前記電流監視装置の出力
と前記手元スイッチの出力との差の変動が所定値以上で
あるとき、モータ異常表示装置に異常を表示するように
したことを第1の課題解決手段としている。
【0009】また、上記第1の課題解決手段の電流監視
装置は、モータに流れる電流の変動を監視して電流の変
動の大きさの信号を出力し、異常表示制御回路は手元ス
イッチの出力を入力せず、前記電流監視装置の出力の大
きさを判定してモータ異常表示装置を動作させるように
したことを第2の課題解決手段としている。
【0010】さらに、第2の目的を達成するために、モ
ータの回転数を可変制御し前記モータに流れるべき電流
値を設定する手元スイッチと、前記手元スイッチからの
信号で前記モータへ供給する電力を制御する制御回路と
、前記制御回路の出力信号により前記手元スイッチより
出力された信号に対応する回転数で前記モータを駆動す
る駆動回路と、前記モータに流れる電流を監視する電流
監視装置と、前記電流監視装置の出力と前記手元スイッ
チの出力との差の変動を判定する信号処理回路とを備え
、前記信号処理回路は前記電流監視装置の出力と前記手
元スイッチの出力との差の変動が所定値以上であるとき
、前記制御回路へモータへの電力供給を減少するように
信号を出力するようにしたことを第3の課題解決手段と
している。
【0011】また、上記第3の課題解決手段の電流監視
装置は、モータに流れる電流の変動を監視して電流の変
動の大きさの信号を出力し、信号処理回路は手元スイッ
チの出力を入力せず、前記電流監視装置の出力の大きさ
を判定して制御回路へモータへの電力供給を減少するよ
うに信号を出力するようにしたことを第4の課題解決手
段としてる。
【0012】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
手元スイッチによってモータに流れるはずの電流と実際
にモータに流れている電流の差の変動が所定の差の変動
値よりも大きくなると、異常表示制御回路がモータに過
剰なスパークが発生していると判断してモータ異常の表
示をし、運転中にモータにスパークが発生していること
を知ることができ、安全に停止することができる。
【0013】また、第2の課題解決手段により、実際に
モータに流れている電流の変動が所定の変動値よりも大
きくなると、電流監視装置がモータに過剰なスパークが
発生していると判断して異常表示制御回路がモータ異常
の表示をし、運転中にモータにスパークが発生している
ことを知ることができ、安全に停止することができる。
【0014】さらに、第3の課題解決手段により、手元
スイッチによってモータに流れるはずの電流と実際にモ
ータに流れている電流の差の変動が所定の差の変動値よ
りも大きくなると、信号処理回路がモータに過剰なスパ
ークが発生していると判断し、制御回路によりモータの
回転を低回転に落としてならし運転をしてスパークの発
生状況を改善することができ、電流の差の変動が前記所
定の差の変動値よりも大きな所定の変動値に対して大き
くなると、スパークの異常発生と判断してモータへの電
力供給を停止して、安全に停止することができる。
【0015】また、第4の課題解決手段により、実際に
モータに流れている電流の変動が所定の変動値よりも大
きくなると電流監視装置によりスパークが異常発生して
いると判断してモータへの電力供給を停止して、電気掃
除機を安全に停止することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
ながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一
符号を付して説明を省略する。
【0017】図に示すように、手元スイッチ10はモー
タ1の回転数を可変制御するとともにモータ1に流れる
べき電流値を設定する。電流監視装置11はモータ1に
流れる電流を監視する。異常表示制御回路12は電流監
視装置11の出力と手元スイッチ10の出力との差の変
動を判定する。モータ異常表示装置13は異常表示制御
回路12の信号によりモータ1の異常を表示する。異常
表示制御回路12は電流監視装置11の出力と手元スイ
ッチ10の出力との差の変動が所定値以上であるとき、
モータ異常表示装置13に異常を表示するようにしてい
る。
【0018】以上の構成において図2を参照しながら動
作を説明すると、電気掃除機運転時、電流監視装置11
はモータ1に流れる電流を監視しており、電流値を信号
値に変換して出力する。図2に手元スイッチ10によっ
て設定したモータ1に流れるはずの電流値I0と実際に
モータ1に流れている電流値i1の差Δi1と、電流値
I0と所定の電流値I1の差ΔI1の関係を示している
。異常表示制御回路12には、手元スイッチ10によっ
て設定したモータ1に流れるはずの電流値I0と所定の
電流値I1の差ΔI1が設定されており、電流監視装置
11よりの出力と手元スイッチ10よりの信号によって
、手元スイッチ10によりモータ1に流れるはずの電流
値I0と実際にモータ1に流れている電流値i1の差Δ
i1と、所定の電流値の差ΔI1とを比較している。ま
た、時間tにおいて手元スイッチ10によりモータ1の
回転数が変えられても、手元スイッチ10によりモータ
1に流れるはずの電流値I0と実際にモータ1に流れて
いる電流値i1の差Δi1と、所定の電流値の差ΔI1
は変わらないように設定してある。異常表示制御回路1
2は、実際にモータ1に流れている電流値i1が変動し
、ΔI1がΔi1より大きくなる(図2のaの状態)と
、モータ1にスパークが過剰に発生したと判定してモー
タ異常表示装置13を動作させる。
【0019】以上のように本実施例によれば、モータ1
の回転数を可変制御しモータ1に流れるべき電流値を設
定する手元スイッチ10と、モータ1に流れる電流を監
視する電流監視装置11と、電流監視装置11の出力と
手元スイッチ10の出力との差の変動を判定する異常表
示制御回路12と、異常表示制御回路12の信号により
モータ1の異常を表示するモータ異常表示装置13とを
備え、異常表示制御回路12は電流監視装置11の出力
と手元スイッチ10の出力との差の変動が所定の値以上
であるとき、モータ異常表示装置13に異常を表示する
ようにしたから、モータ1のスパークが過剰に発生した
ときにモータ1の異常を表示することができ、安全に動
作を止めることができる。
【0020】つぎに、第2の実施例について図3を参照
しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0021】図に示すように、電流監視装置14はモー
タ1に流れる電流の変動を監視して電流の変動の大きさ
の信号を出力する。異常表示制御回路15は手元スイッ
チ10の出力を入力せず、電流の変動値の所定の値が設
定されており、電流監視装置14からの出力と電流の変
動値とを比較することにより、モータ1に流れる電流の
変動の大きさを判定し、電流監視装置14からの出力が
大きい状態が一定時間以上つづけば、モータ異常表示装
置13を動作させるようにしている。
【0022】以上の構成において図4を参照しながら動
作を説明すると、運転時、電流監視装置14はモータ1
に流れる電流を信号値に変換し、図4に示すように時間
t1−t2間の電流値の差、t2−t3間の電流値の差
など微小時間での電流値の差を出力している。異常表示
制御回路15では、電流監視装置14からの出力と所定
の変動値の差を比較して電流監視装置14からの出力が
大きい状態が一定時間以上つづけば、信号を出力してモ
ータ異常表示装置13によりモータ1異常を表示する。 図4において、時間tに手元スイッチ10によりモータ
1の回転数を可変すると、モータ1に流れる電流が変化
するが、モータ1の正常時には微小時間での電流値の差
は変わらないように設定する。
【0023】以上のように本実施例によれば、電流監視
装置14をモータ1に流れる電流の変動の大きさを出力
するようにし、異常表示制御回路15に電流の変動値の
所定の値を設定し、電流監視装置14よりの出力と電流
の変動値を比較することにより、モータ1に流れる電流
の変動の大きさを判定し、電流監視装置14からの出力
が大きい状態が一定時間以上つづれば、モータ異常表示
装置13によりモータ1の異常を表示させるようにして
いるから、モータ1のスパークが過剰に発生したとき、
モータ1の異常を表示することができ、安全に動作を止
めることができる。
【0024】つぎに、第3の実施例について図5を参照
しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0025】図に示すように、信号処理回路16は手元
スイッチ10によりモータ1に流れるべき電流値が設定
されており、電流監視装置11の出力と手元スイッチ1
0の出力の差を所定の2つの電流値の差と比較し、モー
タ1に流れる電流の変動の大きさを判定し、制御回路1
7へモータ1への電力供給を減少、または停止するよう
に信号を出力するようにしている。
【0026】以上の構成において図6を参照しながら動
作を説明すると、運転時、電流監視装置11はモータ1
に流れる電流を監視しており、電流値を信号値に変換し
て出力する。図6に手元スイッチ10によって設定した
モータ1に流れるはずの電流値I0と実際にモータ1に
流れている電流値i1の差Δi1と、電流値I0と所定
の電流値I1、I2の差ΔI1、ΔI2の関係を示して
いる。 信号処理回路16には、手元スイッチ10によって設定
したモータ1に流れるはずの電流値I0と、所定の電流
値I1、I2の差ΔI1、ΔI2が設定されており、電
流監視装置11よりの出力と手元スイッチ10よりの信
号によって、手元スイッチ10によりモータ1に流れる
はずの電流値I0と実際にモータ1に流れている電流値
i1の差Δi1と、所定の電流値の差ΔI1、ΔI2と
を比較している。また、時間tにおいて手元スイッチ1
0によりモータ1の回転数が変えられても、手元スイッ
チ10によりモータ1に流れるはずの電流値I0と実際
にモータ1に流れている電流値i1の差Δi1と、所定
の基準電流値の差ΔI1、ΔI2は変わらないように設
定してある。 信号処理回路16は、実際にモータ1に流れている電流
値i1と電流値I0との差Δi1がΔI1より大きくな
る(図6のaの状態)と、モータ1にスパークが過剰に
発生したと判定して制御回路17へモータ1を低回転数
で運転するように信号を出力し、Δi1がΔI2より大
きくなる(図6のbの状態)と、モータ1のスパークが
異常であると判定して制御回路17へモータ1を停止す
るよう信号を出力する。
【0027】以上のように本実施例によれば、手元スイ
ッチ10によりモータ1に流れるべき電流の値が設定さ
れており、電流監視装置11の出力と手元スイッチ10
の出力の差を所定の2つの電流値との差と比較すること
により、モータ1に流れる電流の変動の大きさを判定し
、制御回路17へモータ1への電力供給を減少、または
停止するように信号を出力する信号処理回路を設けるこ
とにより、モータ1のスパーク発生時にスパーク発生状
況を改善し、スパークの異常発生時には安全に動作を止
めることができる。
【0028】つぎに、第4の実施例について図7を参照
しながら説明する。なお、上記第3の実施例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0029】図に示すように、電流監視装置14はモー
タ1に流れる電流の変動の大きさを出力するようにし、
信号処理回路18は電流の変動値の所定の値が設定され
ており、電流監視装置14からの出力と電流の変動値を
比較して、モータ1に流れる電流の変動の大きさを判定
し、電流監視装置14からの出力が大きい状態が一定時
間以上つづけば、制御回路17にモータ1に供給する電
力を停止させる信号を出力するようにしている。
【0030】以上の構成において動作を説明すると、電
流監視装置14はモータ1に流れる電流の変動を感知し
てモータ1に流れる電流の変動の大きさを出力する。信
号処理回路18は電流監視装置14からの出力を電流の
変動値の所定の値と比較して電流監視装置14からの出
力が大きい状態が一定時間以上つづけば、制御回路17
にモータ1に供給する電力を停止するよう信号を出力す
る。
【0031】以上のように本実施例によれば、モータ1
に流れる電流の変動の大きさを出力する電流監視装置1
4と、電流の変動値の所定の値が設定されており電流監
視装置14からの出力と電流の変動値の所定の値とを比
較することにより、モータ1に流れる電流の変動の大き
さを判定し、電流監視装置14からの出力が大きい状態
が一定時間以上つづけば、制御回路17にモータ1に供
給する電力を停止させる信号を出力する信号処理回路1
6を設けているので、スパークの異常発生時には安全に
動作を止めることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、モータの回転数を可変制御し前記モータに流
れるべき電流値を設定する手元スイッチと、前記手元ス
イッチからの信号で前記モータへ供給する電力を制御す
る制御回路と、前記制御回路の出力信号により前記手元
スイッチより出力された信号に対応する回転数で前記モ
ータを駆動する駆動回路と、前記モータに流れる電流を
監視する電流監視装置と、前記電流監視装置の出力と前
記手元スイッチの出力との差の変動を判定する異常表示
制御回路と、前記異常表示制御回路の信号により前記モ
ータの異常を表示するモータ異常表示装置とを備え、前
記異常表示制御回路は前記電流監視装置の出力と前記手
元スイッチの出力との差の変動が所定値以上であるとき
、モータ異常表示装置に異常を表示するようにしたから
、運転中にモータにスパークが発生していることを知る
ことができ、安全に停止することができる。
【0033】また、電流監視装置は、モータに流れる電
流の変動を監視して電流の変動の大きさの信号を出力し
、異常表示制御回路は手元スイッチの出力を入力せず、
前記電流監視装置の出力の大きさを判定してモータ異常
表示装置を動作させるようにしたから、運転中にモータ
にスパークが発生していることを知ることができ、安全
に停止することができる。
【0034】さらに、モータの回転数を可変制御し前記
モータに流れるべき電流値を設定する手元スイッチと、
前記手元スイッチからの信号で前記モータへ供給する電
力を制御する制御回路と、前記制御回路の出力信号によ
り前記手元スイッチより出力された信号に対応する回転
数で前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータに流
れる電流を監視する電流監視装置と、前記電流監視装置
の出力と前記手元スイッチの出力との差の変動を判定す
る信号処理回路とを備え、前記信号処理回路は前記電流
監視装置の出力と前記手元スイッチの出力との差の変動
が所定値以上であるとき、前記制御回路へモータへの電
力供給を減少するように信号を出力するようにしたから
、過剰なスパークが発生すると、モータの回転を低回転
に落としてならし運転をしてスパークの発生状況を改善
でき、スパークの異常発生時は、モータへの電力供給を
停止して安全に停止することができる。
【0035】また、電流監視装置は、モータに流れる電
流の変動を監視して電流の変動の大きさの信号を出力し
、信号処理回路は手元スイッチの出力を入力せず、前記
電流監視装置の出力の大きさを判定して制御回路へモー
タへの電力供給を減少するように信号を出力するように
したから、スパークの異常発生時は、モータへの電力供
給を停止して安全に停止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電気掃除機のブロック
【図2】同電気掃除機の手元スイッチによってモータに
流れるはずの電流値と実際にモータに流れている電流値
の差と所定の電流値の差の関係を示す図
【図3】本発明
の第2の実施例の電気掃除機のブロック図
【図4】同電気掃除機の電流監視装置内の信号を示す図
【図5】本発明の第3の実施例の電気掃除機のブロック
【図6】同電気掃除機の手元スイッチによってモータに
流れるはずの電流値と実際にモータに流れている電流値
の差と所定の電流値の差の関係を示す図
【図7】本発明
の第4の実施例の電気掃除機のブロック図
【図8】従来の電気掃除機のブロック図
【図9】同電気
掃除機のモータの一部切欠した正面図
【図10】同電気
掃除機の側面図
【符号の説明】
1      モータ 6      制御回路 7      駆動回路 10    手元スイッチ 11    電流監視装置 12    異常表示制御回路 13    モータ異常表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  モータの回転数を可変制御し前記モー
    タに流れるべき電流値を設定する手元スイッチと、前記
    手元スイッチからの信号で前記モータへ供給する電力を
    制御する制御回路と、前記制御回路の出力信号により前
    記手元スイッチより出力された信号に対応する回転数で
    前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータに流れる
    電流を監視する電流監視装置と、前記電流監視装置の出
    力と前記手元スイッチの出力との差の変動を判定する異
    常表示制御回路と、前記異常表示制御回路の信号により
    前記モータの異常を表示するモータ異常表示装置とを備
    え、前記異常表示制御回路は前記電流監視装置の出力と
    前記手元スイッチの出力との差の変動が所定値以上であ
    るとき、モータ異常表示装置に異常を表示するようにし
    てなる電気掃除機。
  2. 【請求項2】  電流監視装置はモータに流れる電流の
    変動を監視して電流の変動の大きさの信号を出力し、異
    常表示制御回路は手元スイッチの出力を入力せず、前記
    電流監視装置の出力の大きさを判定してモータ異常表示
    装置を動作させるようにしてなる請求項1記載の電気掃
    除機。
  3. 【請求項3】  モータの回転数を可変制御し前記モー
    タに流れるべき電流値を設定する手元スイッチと、前記
    手元スイッチからの信号で前記モータへ供給する電力を
    制御する制御回路と、前記制御回路の出力信号により前
    記手元スイッチより出力された信号に対応する回転数で
    前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータに流れる
    電流を監視する電流監視装置と、前記電流監視装置の出
    力と前記手元スイッチの出力との差の変動を判定する信
    号処理回路とを備え、前記信号処理回路は前記電流監視
    装置の出力と前記手元スイッチの出力との差の変動が所
    定値以上であるとき、前記制御回路へモータへの電力供
    給を減少するように信号を出力するようにしてなる電気
    掃除機。
  4. 【請求項4】  電流監視装置はモータに流れる電流の
    変動を監視して電流の変動の大きさの信号を出力し、信
    号処理回路は手元スイッチの出力を入力せず、前記電流
    監視装置の出力の大きさを判定して制御回路へモータへ
    の電力供給を停止するように信号を出力するようにして
    なる請求項3記載の電気掃除機。
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