JPH04256013A - プリンタ制御方式 - Google Patents
プリンタ制御方式Info
- Publication number
- JPH04256013A JPH04256013A JP3017212A JP1721291A JPH04256013A JP H04256013 A JPH04256013 A JP H04256013A JP 3017212 A JP3017212 A JP 3017212A JP 1721291 A JP1721291 A JP 1721291A JP H04256013 A JPH04256013 A JP H04256013A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- print job
- spool file
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ制御方式、特に
一つの計算機システム上の複数のアプリケーションプロ
グラムからの印字データをスプーラを用いて印字する場
合のプリンタ制御方式に関する。
一つの計算機システム上の複数のアプリケーションプロ
グラムからの印字データをスプーラを用いて印字する場
合のプリンタ制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ制御方式は、ア
プリケーションプログラムからの印字データを、アプリ
ケーションプログラムごとに一つのスプールファイルに
蓄積し、そのスプールファイルが満杯になった後に、こ
のスプールファイルを読出して印字するようになってい
る。
プリケーションプログラムからの印字データを、アプリ
ケーションプログラムごとに一つのスプールファイルに
蓄積し、そのスプールファイルが満杯になった後に、こ
のスプールファイルを読出して印字するようになってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タ制御方式は、アプリケーションプログラムからの一連
の印字データの出力が終了するまでスプールファイルに
蓄積し続けるために、複数のアプリケーショプログラム
が同時に印字データを出力したとき、印字データの量が
スプールファイルを格納する記憶装置の容量より大きく
なることがあり、このとき、これらの印字データを出力
しているアプリケーションプログラムは処理を続行でき
なくなるという欠点がある。
タ制御方式は、アプリケーションプログラムからの一連
の印字データの出力が終了するまでスプールファイルに
蓄積し続けるために、複数のアプリケーショプログラム
が同時に印字データを出力したとき、印字データの量が
スプールファイルを格納する記憶装置の容量より大きく
なることがあり、このとき、これらの印字データを出力
しているアプリケーションプログラムは処理を続行でき
なくなるという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ制御方
式は、一つの計算機システム上の複数のアプリケーショ
ンプログラムからの印字データをスプーラを用いて印字
するプリンタ制御方式において、アプリケーションプロ
グラムから印字データを受取り、印字データとアプリケ
ーションプログラムとの対応を印字ジョブとして管理す
る印字ジョブ管理手段と、この印字ジョブ管理手段から
印字データを受取り、この印字データを前記印字ジョブ
ごとに複数の小容量のスプールファイルの組に分割して
蓄積し管理するスプールファイル管理手段と、最も古く
発生した前記印字ジョブから前記スプールファイル単位
で印字を行ない、その印字ジョブの終了で次に古く発生
した印字ジョブのスプール単位の印字を行なうスプール
ファイル印字手段とを有することにより構成される。
式は、一つの計算機システム上の複数のアプリケーショ
ンプログラムからの印字データをスプーラを用いて印字
するプリンタ制御方式において、アプリケーションプロ
グラムから印字データを受取り、印字データとアプリケ
ーションプログラムとの対応を印字ジョブとして管理す
る印字ジョブ管理手段と、この印字ジョブ管理手段から
印字データを受取り、この印字データを前記印字ジョブ
ごとに複数の小容量のスプールファイルの組に分割して
蓄積し管理するスプールファイル管理手段と、最も古く
発生した前記印字ジョブから前記スプールファイル単位
で印字を行ない、その印字ジョブの終了で次に古く発生
した印字ジョブのスプール単位の印字を行なうスプール
ファイル印字手段とを有することにより構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図１の実施例は、印字データを出力するアプリケー
ションプログラム１ａ，〜１ｎと、印字データとアプリ
ケーションプログラムとの対応を管理する印字ジョブ管
理部２と、印字データを複数のスプールファイルの組と
して管理するスプールファイル管理部３と、スプールフ
ァイル中の印字データを印字するスプールファイル印字
部４と、外部記憶装置６にスプールファイルを設定し、
印字データを書込み、または読出す外部記憶装置制御部
５と、上述のスプールファイルを格納する外部記憶装置
６と、印字データを印字するプリンタ７とで構成される
。
る。図１の実施例は、印字データを出力するアプリケー
ションプログラム１ａ，〜１ｎと、印字データとアプリ
ケーションプログラムとの対応を管理する印字ジョブ管
理部２と、印字データを複数のスプールファイルの組と
して管理するスプールファイル管理部３と、スプールフ
ァイル中の印字データを印字するスプールファイル印字
部４と、外部記憶装置６にスプールファイルを設定し、
印字データを書込み、または読出す外部記憶装置制御部
５と、上述のスプールファイルを格納する外部記憶装置
６と、印字データを印字するプリンタ７とで構成される
。
【０００７】アプリケーションプログラム１ａ，〜１ｎ
がプリンタに印字を行うための印字データを出力すると
き、アプリケーショプログラム１ｉ（ｉ：ａ，〜ｎ）は
スプーラオープン命令を行う。このとき印字ジョブ管理
部２は印字ジョブ管理部２が持つ印字ジョブ待ちキュー
にアプリケーションプログラム１ｉの印字ジョブ要求を
登録する。この登録には、それぞれの要求ごとに印字ジ
ョブ番号と呼ぶシリアル番号をつける。同様にその他の
アプリケーショプログラム１ｊ（ｊ：ａ，〜ｎ）からの
印字ジョブ要求も印字ジョブ管理部２が持つ印字ジョブ
待ちキューに登録される。なお印字ジョブ番号は実際の
印字を登録順に行なうために用いられる。
がプリンタに印字を行うための印字データを出力すると
き、アプリケーショプログラム１ｉ（ｉ：ａ，〜ｎ）は
スプーラオープン命令を行う。このとき印字ジョブ管理
部２は印字ジョブ管理部２が持つ印字ジョブ待ちキュー
にアプリケーションプログラム１ｉの印字ジョブ要求を
登録する。この登録には、それぞれの要求ごとに印字ジ
ョブ番号と呼ぶシリアル番号をつける。同様にその他の
アプリケーショプログラム１ｊ（ｊ：ａ，〜ｎ）からの
印字ジョブ要求も印字ジョブ管理部２が持つ印字ジョブ
待ちキューに登録される。なお印字ジョブ番号は実際の
印字を登録順に行なうために用いられる。
【０００８】次に実際に各アプリケーションプログラム
１ｉが印字データの出力の開始を行なうと、印字データ
は印字ジョブ管理部２に渡される。印字ジョブ管理部２
は印字データと印字ジョブ番号をスプールファイル管理
部３に通知する。スプールファイル管理部３は印字ジョ
ブ番号ごとに異なるスプールファイルに印字データを記
憶する。このとき、あるスプールファイルの印字データ
が規定値より大きくなると、印字ジョブ番号ごとに印字
待ちキューを生成し、そのスプールファイルを印字可能
ファイルとし、印字待ちキューに登録する。さらに当該
アプリケーションプログラム１ｉが印字データの出力を
続けると、スプールファイル管理部３は新たなスプール
ファイルに印字データを記憶する。アプリケーショプロ
グラム１ｉの印字データの出力が終了すると、アプリケ
ーショプログラム１ｉはスプーラクローズ命令を行う。 印字ジョブ管理部２はこれにより印字データの出力が完
了したことを認識し、印字ジョブ待ちキューのその印字
ジョブを印字完了にし、印字完了をスプールファイル管
理部３に通知する。スプールファイル管理部３は印字完
了の通知を受取ると、その印字ジョブのスプールファイ
ルを印字可能にし、該当する印字待ちキューに登録する
。このようにアプリケーションプログラム１ｉが大量の
印字データを出力すると、印字ジョブ番号ごとに作成さ
れた印字待ちキューに複数のスプールファイルが登録さ
れる。スプールファイル印字部４は印字ジョブ管理部２
の印字ジョブ待ちキューの先頭の印字ジョブ（最も若い
印字ジョブ番号のもの）に対応する印字待ちキューを監
視し、その先頭のスプールファイルが印字可能なら直ち
にそのスプールファイルをプリンタ７によって印字する
。そして印字待ちキューのスプールファイルをすべて印
字したとき、対応する印字ジョブが印字完了になってい
れば印字待ちキューを削除する。しかし、対応する印字
ジョブがまだ印字完了になっていなければ、印字待ちキ
ューに続く印字データをスプールファイルが登録される
のを待つ。
１ｉが印字データの出力の開始を行なうと、印字データ
は印字ジョブ管理部２に渡される。印字ジョブ管理部２
は印字データと印字ジョブ番号をスプールファイル管理
部３に通知する。スプールファイル管理部３は印字ジョ
ブ番号ごとに異なるスプールファイルに印字データを記
憶する。このとき、あるスプールファイルの印字データ
が規定値より大きくなると、印字ジョブ番号ごとに印字
待ちキューを生成し、そのスプールファイルを印字可能
ファイルとし、印字待ちキューに登録する。さらに当該
アプリケーションプログラム１ｉが印字データの出力を
続けると、スプールファイル管理部３は新たなスプール
ファイルに印字データを記憶する。アプリケーショプロ
グラム１ｉの印字データの出力が終了すると、アプリケ
ーショプログラム１ｉはスプーラクローズ命令を行う。 印字ジョブ管理部２はこれにより印字データの出力が完
了したことを認識し、印字ジョブ待ちキューのその印字
ジョブを印字完了にし、印字完了をスプールファイル管
理部３に通知する。スプールファイル管理部３は印字完
了の通知を受取ると、その印字ジョブのスプールファイ
ルを印字可能にし、該当する印字待ちキューに登録する
。このようにアプリケーションプログラム１ｉが大量の
印字データを出力すると、印字ジョブ番号ごとに作成さ
れた印字待ちキューに複数のスプールファイルが登録さ
れる。スプールファイル印字部４は印字ジョブ管理部２
の印字ジョブ待ちキューの先頭の印字ジョブ（最も若い
印字ジョブ番号のもの）に対応する印字待ちキューを監
視し、その先頭のスプールファイルが印字可能なら直ち
にそのスプールファイルをプリンタ７によって印字する
。そして印字待ちキューのスプールファイルをすべて印
字したとき、対応する印字ジョブが印字完了になってい
れば印字待ちキューを削除する。しかし、対応する印字
ジョブがまだ印字完了になっていなければ、印字待ちキ
ューに続く印字データをスプールファイルが登録される
のを待つ。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アプリケ
ーションプログラムからの印字データをブロック化し、
スプールファイルの容量を記憶装置の容量より小さく設
定することで、アプリケーションプログラムは記憶装置
の容量より大きな印字データを印字できる。またアプリ
ケーションプログラムの印字データをブロック単位で分
割することにより、印字データのスプールとプリンタへ
の出力とが並列に行え、印字が高速に行えるという効果
がある。
ーションプログラムからの印字データをブロック化し、
スプールファイルの容量を記憶装置の容量より小さく設
定することで、アプリケーションプログラムは記憶装置
の容量より大きな印字データを印字できる。またアプリ
ケーションプログラムの印字データをブロック単位で分
割することにより、印字データのスプールとプリンタへ
の出力とが並列に行え、印字が高速に行えるという効果
がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ａ，１ｎ アプリケーションプログラム２
印字ジョブ管理部 ３ スプールファイル管理部 ４ スプールファイル印字部 ５ 外部記憶装置制御部 ６ 外部記憶装置 ７ プリンタ
印字ジョブ管理部 ３ スプールファイル管理部 ４ スプールファイル印字部 ５ 外部記憶装置制御部 ６ 外部記憶装置 ７ プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】 一つの計算機システム上の複数のアプ
リケーションプログラムからの印字データをスプーラを
用いて印字するプリンタ制御方式において、アプリケー
ションプログラムから印字データを受取り、印字データ
とアプリケーションプログラムとの対応を印字ジョブと
して管理する印字ジョブ管理手段と、この印字ジョブ管
理手段から印字データを受取り、この印字データを前記
印字ジョブごとに複数の小容量のスプールファイルの組
に分割して蓄積し管理するスプールファイル管理手段と
、最も古く発生した前記印字ジョブから前記スプールフ
ァイル単位で印字を行ない、その印字ジョブの終了で次
に古く発生した印字ジョブのスプール単位の印字を行な
うスプールファイル印字手段とを有することを特徴とす
るプリンタ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017212A JPH04256013A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | プリンタ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017212A JPH04256013A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | プリンタ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256013A true JPH04256013A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11937641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017212A Pending JPH04256013A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | プリンタ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04256013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774356A (en) * | 1994-05-25 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with job priority management of output processing |
| USRE47508E1 (en) | 2010-10-25 | 2019-07-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017212A patent/JPH04256013A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774356A (en) * | 1994-05-25 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus with job priority management of output processing |
| USRE47508E1 (en) | 2010-10-25 | 2019-07-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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