JP3274628B2 - ジョブ結果高速印刷方式 - Google Patents

ジョブ結果高速印刷方式

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JP3274628B2 JP14835997A JP14835997A JP3274628B2 JP 3274628 B2 JP3274628 B2 JP 3274628B2 JP 14835997 A JP14835997 A JP 14835997A JP 14835997 A JP14835997 A JP 14835997A JP 3274628 B2 JP3274628 B2 JP 3274628B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ装置の印
刷制御方式に関し、特に、コンピュータシステムにおけ
るジョブ結果をプリンタ装置で印刷する場合の印刷制御
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジョブ結果の印刷制御方式では、
ジョブ結果ごとに、ジョブ結果の削除を行う際に、プリ
ンタ装置の印刷完了の待ち合わせを行なっている。これ
は、ジョブ結果の印刷データが物理的に印刷されたこと
を保証した後、ジョブ結果の削除を行なうためである。
印刷完了前にジョブ結果を削除すると、プリンタ装置の
障害が発生した場合、ジョブ結果の再印刷ができなくな
る。また、プリンタ装置の印刷完了の待ち合わせを行な
うと、プリンタ装置は一時停止する。このため、ジョブ
結果印刷ごとにプリンタ装置は停止するため、ページ数
が少量のジョブ結果を多数個印刷した場合、印刷時間あ
たりのプリンタ装置の停止回数が増大するため、プリン
タ装置の印刷速度性能を引き出すことができなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、印刷完了の待ち合わせを行っており、この印刷完了
の待ち合わせを行うことによりプリンタ装置が停止して
しまうという問題を有していた。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記問題を解消
すべく、ジョブ結果ごとにプリンタ装置が停止しないよ
うにするためのジョブ結果高速印刷方式を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のジョブ結果高速印刷方式は、コンピュータ
システムにおけるジョブ結果を、1ページ分の印刷デー
タが各々に格納される複数のバッファを有するプリンタ
装置に出力する際のジョブ結果印刷方式において、プリ
ンタ装置に転送されるジョブ結果の印刷データの入出力
処理の管理を行う印刷制御手段と、プリンタ装置に転送
されるジョブ結果の印刷データが格納される印刷データ
入力装置と、前記印刷制御手段からの要求により、前記
印刷データ入力装置から前記ジョブ結果の印刷データを
読み込むとともに、読み込んだ前記ジョブ結果の印刷デ
ータを前記印刷制御手段に渡す印刷データ入力手段と、
前記ジョブ結果の印刷データをプリンタ装置に転送し、
プリンタ装置に転送される印刷データの印刷ページが切
り替わるごとに、印刷制御手段へ印刷ページ切り替えの
通知を行う印刷データ出力手段と、印刷制御手段からの
ジョブ結果の削除指示に基づいて、所定のジョブ結果の
削除を行うジョブ結果削除手段とを備え、印刷制御手段
は、前記印刷データ出力手段から印刷ページ切り替えの
通知を受ける毎に、転送した印刷データの印刷ページ数
を算出するとともに、算出した当該印刷ページ数が前記
プリンタ装置が保有するバッファ総数に達したか否かを
判定し、前記印刷ページ数が前記複数のバッファの総数
に達した場合には、前記ジョブ結果の印刷は完了したと
判断してジョブ結果の削除指示を行うことを特徴とす
る。
【0006】また、ジョブ結果の印刷データをプリンタ
装置へ転送する処理を中断させないように、ジョブ結果
削除手段が、印刷制御手段とは別のプロセスで動作する
のが好ましい。
【0007】さらに、印刷制御手段は、印刷対象となる
第1のジョブ結果の印刷データをプリンタ装置に転送
後、プリンタ装置における第1のジョブ結果の印刷完了
の待ち合わせを行わないで、次に印刷対象となる第2の
ジョブ結果の印刷データをプリンタ装置へ転送し、第2
のジョブ結果が存在しない場合には、プリンタ装置にお
ける第1のジョブ結果の印刷完了の待ち合わせを行う
が好ましい。
【0008】またさらに、プリンタ装置に転送された各
ジョブ結果の印刷ページ数を管理するジョブ結果ページ
管理表をさらに備え、印刷制御手段は、プリンタ装置に
転送された各ジョブ結果の印刷ページ数をジョブ結果ペ
ージ管理表に格納するのが好ましい。
【0009】また、ジョブ結果ページ管理表が、印刷順
番,ジョブ名,印刷ページ数を格納するのが好ましい。
【0010】さらに、印刷データ出力手段が、プリンタ
装置に転送される印刷データの改行情報を解析し、印刷
ページが切り替わるごとに印刷制御手段へ印刷ページ切
り替えの通知を行うのが好ましい。
【0011】またさらに、印刷制御手段が、切り替えの
通知を受け取って印刷ページ数を数えるのが好ましい。
【0012】そしてまた、プリンタ装置が、印刷データ
出力手段から転送されてきた印刷データを複数のバッフ
ァに格納してから印刷を行うのが好ましい。
【0013】さらに、印刷対象となるジョブ結果の検索
を行い、印刷対象となるジョブ結果が存在した場合、印
刷制御手段へ印刷開始の通知を行い、印刷対象となるジ
ョブ結果が存在しなかった場合、印刷制御手段へ印刷終
了の通知を行うジョブ結果出力要求入力手段を、さらに
備えるのが好ましい。
【0014】またさらに、印刷制御手段が、印刷終了の
通知を受けとると、プリンタ装置に転送された印刷デー
タの印刷を保証するため、印刷完了を待ち合わせるのが
好ましい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】本発明のジョブ結果高速印刷方式は、特
に、印刷データを印刷するプリンタ装置と、印刷データ
からページ数を算出しながらプリンタ装置へ印刷データ
を転送する印刷データ出力手段と、ジョブ結果の削除契
機の検出およぴ、印刷データの入出力処理の管理およ
ぴ、印刷データ出力手段よりプリンタに転送した印刷デ
ータの出力ページを取得しジョブ結果ページ管理表に格
納する印刷制御手段と、印刷データを格納する印刷デー
タ入力装置と、印刷データ入力装置から印刷データの入
力を行う印刷データ入力手段と、ジョブ結果の出力開始
の要求を受け付けるジョブ結果出力要求入力手段と、ジ
ョブ結果の削除契機の検出およぴ、ジョブ結果印刷中に
プリンタ障害が発生した場合に再印刷処理を行うための
ジョブ結果のページ情報を管理するジョブ結果ページ管
理表と、印刷制御手段からジョブ結果の削除指示を受
け、ジョブ結果の削除を行うジョブ結果削除手段を有す
る。
【0021】本発明のジョブ結果高速印刷制御方式は、
一つのジョブ結果の印刷データをプリンタ装置に転送
後、プリンタ装置の印刷完了の待ち合わせを行わない
で、次のジョブ結果の印刷データをプリンタ装置へ転送
する。次に印刷対象となるジョブ結果が存在しない場合
は印刷完了の待ち合わせを行う。このため、複数のジョ
ブ結果を連続して印刷した場合においても、印刷対象の
ジョブ結果が存在しなくなるまでプリンタ装置は停止し
ない。
【0022】また、ジョブ結果の印刷完了は、プリンタ
装置のバッファに格納可能な最大ページ数(以下、印刷
保証ページ数と称する)から検出する。印刷データ出力
手段は、プリンタヘ転送する印刷データからページ数を
算出して印刷制御手段に漬すため、印刷制御手段はプリ
ンタ装置へ何ページ分の印刷データが転送されたかを知
ることができる。印刷制御手段は、一つのジョブ結果
(ジョブ結果Xとする)の印刷データを転送後、以降プ
リンタ装置へ転送した印刷データが印刷保証ページ数に
達した時点でジョブ結果Xの印刷は完了したと判断し、
ジョブ結果削除手段へジョブ結果Xの削除指示を行う。
ジョブ結果削除手段は、印刷データをプリンタ装置へ転
送する処理を中断させないようにするため、印刷制御手
段とは別のプロセスで行なう。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明のジョブ結果高速印刷方式
の実施例の構成を示すブロック図である。この方式は、
印刷データを印刷するプリンタ装置1と、印刷データか
らページ数を算出しながらプリンタ装置へ印刷データを
転送する印刷データ出力手段2と、ジョブ結果の削除契
機の検出、およぴ印刷データの入出力処理の管理、およ
ぴ印刷データ出力手段よりプリンタに転送した印刷デー
タの出力ページを取得しジョブ結果ページ管理表7に格
納する印刷制御手段3と、印刷データを格納する印刷デ
ータ入力装置5と、印刷データ入力装置から印刷データ
の入力を行う印刷データ入力手段4と、ジョブ結果の出
力開始の要求を受け付けるジョブ結果出力要求入力手段
6と、ジョブ結果の削除契機の検出、およぴジョブ結果
印刷中にプリンタ障害が発生した場合に再印刷処理を行
うためのジョブ結果のページ情報を管理するジョブ結果
ページ管理表7と、印刷制御手段3からジョブ結果の削
除指示を受け、ジョブ結果の削除を行うジョブ結果削除
手段8を備える。
【0025】次に、本発明のジョブ結果高速印刷方式の
実施例の動作について説明する。
【0026】まず、ジョブの実行によりジョブ結果が生
成された時、ジョブ結果出力要求入力手段6は、印刷制
御手段3に印刷開始の通知を行う。次に、印刷制御手段
3について説明する。印刷制御手段3は、印刷データ入
力手段4に印刷データの入力要求を行う。印刷データ入
力手段4は、印刷制御手段3からの入力要求を受けて、
ジョブ結果の印刷データが格納されている印刷データ入
力装置5から一定量の印刷データを読み込み、印刷制御
手段3へ渡す。印刷制御手段3は、印刷データ入力手段
4から渡された印刷データを印刷データ出力手段2へ渡
し、印刷データ出力手段2がプリンタ装置1へ転送す
る。次に印刷データ出力手段2について説明する。印刷
データ出力手段2は、印刷データをプリンタ装置1に転
送する際、印刷データの改行情報を解析する。この時、
印刷ページが切り替わるごとに印刷制御手段3へ印刷ペ
ージ切り替えの通知を行い、この通知を受け取って印刷
制御手段3は印刷ページ数を数える。次にプリンタ装置
1について説明する。プリンタ装置1は、印刷データ出
力手段2から転送されてきた印刷データをバッファに格
納してから印刷を行う。プリンタ装置1は、バッファを
複数有しており、1個のバッファには1ページ分の印刷
データを格納する。次に、1個のジョブ結果の印刷デー
タの転送が完了した時の処理について説明する。1個の
ジョブ結果の印刷データのプリンタ装置1への転送が完
了すると、印刷制御手段3は、このジョブ結果の印刷ペ
ージ数をジョブ結果ページ管理表7に格納する。その
後、印刷制御手段3は、次に出力するジョブ結果を検索
するため、ジョブ結果出力要求入力手段6へ通知を行
う。ジョブ結果出力要求入力手段6は、出力対象となる
ジョブ結果を検索し、出力対象となるジョブ結果が存在
した場合、印刷制御手段3へ印刷開始の通知を行い、出
力対象となるジョブ結果が存在しなかった場合、印刷制
御手段3へ印刷終了の通知を行う。印刷制御手段3は、
印刷終了の通知を受けとると、プリンタ装置1に転送さ
れた印刷データの印刷を保証するため、印刷完了を待ち
合わせる。
【0027】次に、図2は印刷するジョブ結果例の一覧
を示す図である。図2を参照して、ジョブ結果の削除に
ついて一例をあげて説明する。ここで使用するプリンタ
装置1の保有バッファ数(印刷保証ページ数)は、10
とする。また、図2のジョブ結果は連続して印刷される
ことにする。まず、ジョブ結果Aの印刷データがプリン
タ装置1に転送されると、ジョブ結果ページ管理表7に
印刷ページ数(5ページ)が格納される。ここから、印
刷制御手段3は、印刷データをプリンタ装置1へ転送
時、印刷データ出力手段2からページ切り替え発生の通
知を受けるごとに、印刷ページ数が印刷保証ページ数に
達したかどうかを判定していく。次に、ジョブ結果Bの
印刷データがプリンタ装置1に転送され、ジョブ結果ペ
ージ管理表7に印刷ページ数(3ページ)が格納され
る。次に、ジョブ結果Cの印刷データがプリンタ装置1
に転送される。ジョブ結果Cの印刷データを7ページ転
送した時点で、印刷制御手段3は、ジョブ結果Aの印刷
データ転送後、印刷保証ページ数分の印刷データを転送
したことを検出し、ジョブ結果削除手段8へジョブ結果
Aの削除が可能となったことを通知する。ジョブ結果削
除手段8は、この通知を受け取り、ジョブ結果Aの削除
を行う。ジョブ結果削除手段8は、印刷データの転送を
中断させないようにするため、別のプロセスで動作す
る。ジョブ結果Aの削除が終了すると、ジョブ結果削除
手段8は、ジョブ結果ページ管理表7からジョブ結果A
の情報を削除する。印刷制御手段3は、ジョブ結果削除
手段8へジョブ結果Aの削除が可能となったことを通知
した後、次にジョブ結果Bの印刷データ転送後に転送さ
れた印刷データの印刷ページ数が印刷保証ページ数に達
したかどうかを判定していく。この時点では、ジョブ結
果Bの印刷データ転送後に、ジョブ結果Cの印刷データ
を7ページ転送している。従って、以下の式で算出され
た印刷ページ数から数え始める。
【0028】(印刷保証ページ数)−(削除対象となる
ジョブ結果の印刷ページ数) ここで、削除対象となるジョブ結果は、ジョブ結果Bで
ある。印刷ページ数はジョブ結果ページ管理表7から取
得する。この例では、(10−3=7)となり、7ペー
ジ目から数え始める。次に、引き続きジョブ結果Cの印
刷データが転送され、10ページ目の印刷データを転送
した時点で、印刷制御手段3は、ジョブ結果Bの印刷デ
ータ転送後に転送した印刷データが印刷保証ページ数に
達したことを検出し、ジョブ結果削除手段8へジョブ結
果Bの削除が可能となったことを通知する。ジョブ結果
削除手段8は、ジョブ結果Aの場合と同様に、ジョブ結
果Bを削除する。印刷制御手段3は、ジョブ結果削除手
段8へジョブ結果Bの削除が可能となったことを通知し
た後、次に削除対象となるジョブ結果を、ジョブ結果ペ
ージ管理表より検索するが、削除対象となるジョブ結果
は存在しないため何もしない。次に引き続きジョブ結果
Cの印刷データが20ページ返送され、ジョブ結果Cの
印刷データの転送は終了する。この例では、ジョブ結果
C以降に印刷対象となるジョブ結果は存在しないため、
印刷制御手段3は、ジョブ結果Cの印刷完了を待ち合わ
せ、印刷完了後にジョブ結果削除手段8へジョブ結果C
の削除が可能となったことを通知する。ジョブ結果削除
手段8は、ジョブ結果Aの場合と同様にジョブ結果Cを
削除する。
【0029】これにより、複数のジョブ結果を連続して
印刷した場合においても、最後のジョブ結果を印刷する
まではプリンタ装置は停止しないため、プリンタ装置1
の速度性能を引き出すことができる。
【0030】
【発明の効果】本発明のジョブ結果高速印刷方式では、
ジョブ結果印刷ごとにプリンタ装置の印刷完了を待ち合
わないで、次のジョブ結果の印刷処理を開始するため、
ジョブ結果を連続して印刷している最中にプリンタ装置
は停止しない。従って、複数個のジョブ結果を連続して
印刷した場合、プリンタ装置の速度性能を引き出すこと
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のジョブ結果高速印刷方式の実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】連続印刷を行なうジョブ結果例の一覧を示す図
である。
【符号の説明】
1 プリンタ装置 2 印刷データ出力手段 3 印刷制御手段 4 印刷データ入力手段 5 印刷データ入力手段 6 ジョブ結果出力要求入力手段 7 ジョプ結果ページ管理表 8 ジョブ結果削除手段 21 ジョブ結果の印刷順番 22 ジョブ名 23 ジョブ結果の印刷ページ数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−132666(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステムにおけるジョブ結果
    を、1ページ分の印刷データが各々に格納される複数の
    バッファを有するプリンタ装置に出力する際のジョブ結
    果印刷方式において、 前記プリンタ装置に転送されるジョブ結果の印刷データ
    の入出力処理の管理を行う印刷制御手段と、 前記プリンタ装置に転送されるジョブ結果の印刷データ
    が格納される印刷データ入力装置と、前記印刷制御手段からの要求により、前記印刷データ入
    力装置から前記ジョブ結果の印刷データを読み込むとと
    もに、読み込んだ前記ジョブ結果の印刷データを前記印
    刷制御手段に渡す印刷データ入力手段と、 前記ジョブ結果の印刷データ を前記プリンタ装置に転送
    し、前記プリンタ装置に転送される印刷データの印刷ペ
    ージが切り替わるごとに、前記印刷制御手段へ印刷ペー
    ジ切り替えの通知を行う印刷データ出力手段と、 前記印刷制御手段からのジョブ結果の削除指示に基づい
    て、所定のジョブ結果の削除を行うジョブ結果削除手段
    とを備え、前記印刷制御手段は、前記印刷データ出力手段から印刷
    ページ切り替えの通知を受ける毎に、転送した印刷デー
    タの印刷ページ数を算出するとともに、算出した当該印
    刷ページ数が前記プリンタ装置が保有するバッファ総数
    に達したか否かを判定し、前記印刷ページ数が前記複数
    のバッファの総数に達した場合には、 前記ジョブ結果の
    印刷は完了したと判断して前記ジョブ結果の削除指示を
    行うことを特徴とするジョブ結果高速印刷方式。
  2. 【請求項2】前記ジョブ結果の印刷データを前記プリン
    タ装置へ転送する処理を中断させないように、前記ジョ
    ブ結果削除手段が、前記印刷制御手段とは別のプロセス
    で動作することを特徴とする請求項1に記載のジョブ結
    果高速印刷方式。
  3. 【請求項3】前記印刷制御手段は、印刷対象となる第1
    のジョブ結果の印刷データを前記プリンタ装置に転送
    後、前記プリンタ装置における前記第1のジョブ結果の
    印刷完了の待ち合わせを行わないで、次に印刷対象とな
    る第2のジョブ結果の印刷データを前記プリンタ装置へ
    転送し、前記第2のジョブ結果が存在しない場合には、
    前記プリンタ装置における前記第1のジョブ結果の印刷
    完了の待ち合わせを行うことを特徴とする請求項1また
    は2に記載のジョブ結果高速印刷方式。
  4. 【請求項4】前記プリンタ装置に転送された各ジョブ結
    果の印刷ページ数を管理するジョブ結果ページ管理表を
    さらに備え、 前記印刷制御手段は、前記プリンタ装置に転送された各
    ジョブ結果の印刷ページ数を前記ジョブ結果ページ管理
    表に格納することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載のジョブ結果高速印刷方式。
  5. 【請求項5】前記ジョブ結果ページ管理表が、印刷順
    番,ジョブ名,印刷ページ数を格納することを特徴とす
    る、請求項4に記載のジョブ結果高速印刷方式。
  6. 【請求項6】前記印刷データ出力手段が、前記プリンタ
    装置に転送される印刷データの改行情報を解析し、印刷
    ページが切り替わるごとに前記印刷制御手段へ印刷ペー
    ジ切り替えの通知を行うことを特徴とする、請求項1〜
    5のいずれかに記載のジョブ結果高速印刷方式。
  7. 【請求項7】前記印刷制御手段が、前記切り替えの通知
    を受け取って印刷ページ数を数えることを特徴とする、
    請求項1〜6のいずれかに記載のジョブ結果高速印刷方
    式。
  8. 【請求項8】前記プリンタ装置が、前記印刷データ出力
    手段から転送されてきた印刷データを前記複数のバッフ
    ァに格納してから印刷を行うことを特徴とする、請求項
    1〜7のいずれかに記載のジョブ結果高速印刷方式。
  9. 【請求項9】印刷対象となるジョブ結果の検索を行い、
    前記印刷対象となるジョブ結果が存在した場合、前記印
    刷制御手段へ印刷開始の通知を行い、前記印刷対象とな
    るジョブ結果が存在しなかった場合、前記印刷制御手段
    へ印刷終了の通知を行うジョブ結果出力要求入力手段
    を、さらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れかに記載のジョブ結果高速印刷方式。
  10. 【請求項10】前記印刷制御手段が、前記印刷終了の通
    知を受けとると、前記プリンタ装置に転送された印刷デ
    ータの印刷を保証するため、印刷完了を待ち合わせるこ
    とを特徴とする、請求項9に記載のジョブ結果高速印刷
    方式。
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