JPH0351912A - データセット単位のスプール領域返却方式 - Google Patents

データセット単位のスプール領域返却方式

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JPH0351912A
JPH0351912A JP1186121A JP18612189A JPH0351912A JP H0351912 A JPH0351912 A JP H0351912A JP 1186121 A JP1186121 A JP 1186121A JP 18612189 A JP18612189 A JP 18612189A JP H0351912 A JPH0351912 A JP H0351912A
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JP
Japan
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group
spool
data set
job
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1186121A
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English (en)
Inventor
Tokuo Mayahara
馬屋原 篤雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0351912A publication Critical patent/JPH0351912A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概   要] 使用済のデータセットを返却するデータセット単位のス
プール領域返却方式に関し、 ジョブエントリサブシステムにおけるスプールスペース
返却をデータセット単位に行い、スプール使用効率を向
上させるべきデータセット単位のスプール領域返却方式
を提供することを目的とし、仕事を遂行するために必要
な一連の処理をジaプとしていくつかのジョブステップ
毎に処理を実行する計算機システムにおいて、複数のデ
ータセットからなるグループ内の複数のデータセットを
1つのジョブがスプールデータセットとして使用する場
合であって、各グループに、そのグループ内が単一デー
タセットで使用されているか複数で使用されているかを
示すグループ使用情報を格納するグループ使用情報格納
手段と、スプールスペースを要求したときそのグループ
使用情報を参照し、データセットの使用が単一か否かを
判断する判断手段と、スプールデータセットの入出力が
完了した時点で該グループ使用情報を更新する更新手段
と、その結果、該グループ使用情報域の内容において使
用中のデータセットがないと判断された場合に当該グル
ープのすべてのデータセットを返却する返却手段とを有
するように構戒する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、出力データを一時的に保存するスプールスペ
ースの割当方式に関し、さらに詳しくは、使用済のデー
タセットを返却するデータセット単位のスプール領域返
却方式に関する。
大容量のディスク装置を含む計算機システムにおいて、
システムが利用するデータセットやユーザが使うデータ
セットはトラックグループ(TC;)の複数集合として
記憶される。1トラックには、例えば37.000バイ
トの情報が格納され、また、1トラックグループは、例
えば15トラックで構威される。システム可動中は複数
のユーザやシステムのプログラムなどはプログラムデー
タセットの集合としてジョブ単位で実行される。仕事を
遂行するために必要な一連の処理、すなわちジョブは、
いくつかのジョブステップに分割される。このうち、ス
ブーリングのルーチンはジョブを読み込んでディスクに
格納したり、または、スプール領域上に掃き出された出
力データを印刷装置などに出力する処理である。プログ
ラムには制御プログラム,読取りプログラム.ジョブA
のプログラム.ジョブBのプログラムや出力書出しプロ
グラムなどがある。ジョプAやジョブBの入力データは
読取りプログラムから読込まれディスク上に書出される
。各ジョブプログラムが実行されると出力データが形戒
されるが、これは一括してスプール領域に一時格納され
る。そして、出力書出しプログラムの処理により適当な
ときに出力されてジップの完了となる。すなわち出力デ
ータセットは一時的にスプールN域上に記憶される。例
えば、データを出力する場合ジョブステップの出力デー
タセットが必要とするディスク上のスペースを確保する
。そして、出力装置に出力した後これが完了された場合
には、そのスペースを返却する必要がある。この返却処
理を効率化する技術の必要性が高まってきた。
〔従来の技術〕
このようなジョブエントリサブシステムにおいて、投入
されたジョブの出力データセットは一般的に複数個存在
し、その出力データがすべて出力されると当該ジョブは
システムにより消去される。
逆に言うと、出力データセットは出力が完了するまでジ
ゴプエントリサブシステム配下のスプール内に格納され
ており、ジョブが消去されるまで、保存されている。
第3図は従来方式に基づく出力データセットのスプーリ
ングの格納方式の概念図である。1ページをトラックグ
ループとした場合に、各トラックグループはデータセッ
ト1,データセット2,・・,データセットnの複数の
データセットからなる。そして、1つのジョブに対して
複数のトラックグループが使われる。従来では、各デー
タセットの出力が完了してもスプール領域の返却は行わ
ず、複数のトラックグループを含むジョブが完了しない
と、すべてのデータセットの返却が完了しない形になっ
ていた。一般に、プロセスの処理には複数のジョブが含
まれ、そのジョブの完了が終わったかどうかのフラグが
管理されている。1つのジゴブが終わった場合に、その
フラグを1からOに変えることによってジョブの完了を
通知している。そのため、出力データセットの複数集合
からなる各ジョブのデータセットは、そのジョブの完了
がない限りスプール領域に保持されたままどなる。すな
わち、従来方弐では、スプール領域の返却に対してもジ
ョブの完了の有無によってのみそれが管理されていた。
(発明が解決しようとする課題〕 従来方式では、ジョブが使用していたスプールスペース
はジョブの消去とともに返却されるため、出力データセ
ットのすべてが出力完了にならないとスプール領域の空
きの通知が出されなかった。
従って、大半の出力データの出力が完了していても、小
さいデータセットが1つでも未出力であるとそのジョブ
が使用しているスプールスペース全体が使用中のままと
なり、スプールの効率的使用を妨げるという問題が生じ
ていた。
本発明は、ジョブエントリサブシステムにおけるスプー
ルスペース返却をデータセット単位に行い、スプール使
用効率を向上させるべきデータセット単位のスプール領
域返却方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図の原理ブロック図に示すように、仕事
を遂行するために必要な一連の処理をジョブとしていく
つかのジョブステップ毎に処理を実行する計算機システ
ムに関する。
グループ使用情報格納手段1は、複数のデータセットか
らなるグループの複数を1つのジョブがスプールデータ
セットとして使用する場合であって、各グループに、そ
のグループ内が単一データセットで使用されているか複
数で使用されているかを示すグループ使用情報を格納す
る。
判断手段2は、スプールスペースを要求したときそのグ
ループ使用情報を参照し、データセットの使用が単一か
否かを判断する。
更新手段3は、スプールデータセットの入出力が完了し
た時点で該グループ使用情報に更新する。
返却手段4は、その結果、該グループ使用情報域の内容
において使用中のデータセットがないと判断された場合
に当該グループのすべてのデータセットを返却する。
(作    用〕 本発明では、スプールスペース割合単位で当該領域の使
用状況を示す情報を付加し、その情報に従いスプールス
ペースの返却を円滑に行い、スプールスペースの返却は
データセットの出力が完了した時点で行っている。
(実  施  例〕 以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本発明のデータセット単位のスプール領域返却
方弐の実施例図である。図中、5はトラックグループ(
TG)の1ページ分のデータセットの集合であって、各
TOは、例えば、データセット1からデータセットnま
での複数のデータセットを含むものとする。lつのジョ
ブは複数のTGを使用する。本発明は、TGの使用状況
を把握可能にするために、使用データセットがないと判
断されたら、その時点でTGを返却する方式である。そ
のために、TGが単一データセットで使用されているか
、複数で使用されているかを示すTG使用情報をTGに
付加する。このTG使用情報はカウンタまたはフラグで
ある。図中、6はTG使用情報の記憶部であって、TG
内のデータセットがまだ出力完了でない場合には、例え
ばデータセット数であるnをカンウタ値の初期値を格納
する。データセット1が出力完了となった場合には、次
の図に示すように、TG使用情報を1だけ減らし、出力
完了してない数であるn−1に変更する。
データセットが出力完了する度に、このTG使用情報を
1だけデクリメントする。そして第3番目の図に示すよ
うに、データセット1からデータセットnまでのそのT
Gに含まれるすべてのデータセットが出力完了になった
場合には、TG使用情報はOになる。当該TG内の出力
がすべて完了すると当該TGを返却する。この1ページ
に相当するTGはジョブに使用される複数のTGのうち
の1つである。従って、本発明では、ジョブの完了を待
たずして1つのTGを返却することが可能となる。TO
が返却すれば、これを他のプロセスに対する領域に渡す
ことが可能となる。
すなわち、本発明ではトラックグループ(TG)の複数
トラックで構威されたスプール領域は要求したジジブに
割当られるが、複数のTGを使用するそのジョブのうち
、TG使用情報がそのTG内の出力データセットのすべ
てが出力完了であるということを示した場合には、その
ジョブの完了を待たずして、そのTGを解放する。すな
わち、ジョブ配下の複数データセットのすべてが出力完
了するまで領域を返却しない従来の方式とはことなり、
TGの使用状況を把握可能にし、使用データセットがな
いと判断されたらその時点でTGを返却する。このよう
にすることによって、あるデータセットの出力が完了し
、他の出力データセットの出力が完了していなしとして
も、出力完了のデータセットをスプール領域から返却す
ることが可能となる。従って、本発明では、スプール使
用効率を向上させることができる。
本発明では、このように、スプールスペース割当単位で
スプール領域の使用状況を示すTG使用情報域を付加し
、その情報に従いスプールスペースの返却を円滑に行う
とともに、スプールスペースの返却は当該TG配下のデ
ータ出力が完了した時点で行うようにしている。
〔発明の効果〕 本発明では、巨大データセットの出力が完了するとその
時点でTGを空けることができ、当該TGを他のジョブ
で使用することができる。また、少量多数データセット
のジョブであっても、当該TGを使用しているデータセ
ットの出力が完了すると、当該TOの領域を空けること
ができるため、その時点で当該TGを他のジョブで使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例図、 第3図は従来方式に基づく出力データセットのスプーリ
ングの格納方式の概念図である。 l ・・・ グループ使用情報格納手段、2 ・・・ 
判断手段、 3 ・・・ 更新手段、 4 ・・・ 返却手段.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)仕事を遂行するために必要な一連の処理をジョブと
    していくつかのジョブステップ毎に処理を実行する計算
    機システムにおいて、 複数のデータセットからなるグループ内の複数のデータ
    セットを1つのジョブがスプールデータセットとして使
    用する場合であって、各グループに、そのグループ内が
    単一データセットで使用されているか複数で使用されて
    いるかを示すグループ使用情報を格納するグループ使用
    情報格納手段(1)と、 スプールスペースを要求したときそのグループ使用情報
    を参照し、データセットの使用が単一か否かを判断する
    判断手段(2)と、 スプールデータセットの入出力が完了した時点で該グル
    ープ使用情報を更新する更新手段(3)と、 その結果、該グループ使用情報域の内容において使用中
    のデータセットがないと判断された場合に当該グループ
    のすべてのデータセットを返却する返却手段(4)とを
    有することを特徴とするデータセット単位のスプール領
    域返却方式。 2)前記グループはトラックグループであることを特徴
    とする請求項1記載のデータセット単位のスプール領域
    返却方式。 3)前記スプールデータセットは出力用の出力データセ
    ットであることを特徴とする請求項1記載のデータセッ
    ト単位のスプール領域返却方式。 4)前記グループ使用情報手段(1)は未完了状態のデ
    ータセットの数を表すカウンタ値であることを特徴とす
    る請求項1記載のデータセット単位のスプール領域返却
    方式。
JP1186121A 1989-07-20 1989-07-20 データセット単位のスプール領域返却方式 Pending JPH0351912A (ja)

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JPH0351912A true JPH0351912A (ja) 1991-03-06

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JP (1) JPH0351912A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890742A2 (en) 1997-07-08 1999-01-13 Riken Corporation Shoe for swash plate compressor
FR2767359A1 (fr) 1997-08-01 1999-02-19 Ntn Toyo Bearing Co Ltd Patin pour compresseur de type a plateau batteur et dispositif a patin
CN102224066A (zh) * 2010-02-09 2011-10-19 三菱重工业株式会社 搭载在液化气运输船的再液化装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890742A2 (en) 1997-07-08 1999-01-13 Riken Corporation Shoe for swash plate compressor
FR2767359A1 (fr) 1997-08-01 1999-02-19 Ntn Toyo Bearing Co Ltd Patin pour compresseur de type a plateau batteur et dispositif a patin
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