JPH0425584A - 接着剤層の転写方法及びその装置 - Google Patents

接着剤層の転写方法及びその装置

Info

Publication number
JPH0425584A
JPH0425584A JP12926290A JP12926290A JPH0425584A JP H0425584 A JPH0425584 A JP H0425584A JP 12926290 A JP12926290 A JP 12926290A JP 12926290 A JP12926290 A JP 12926290A JP H0425584 A JPH0425584 A JP H0425584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive layer
film tape
tape
joint surface
thermocompression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12926290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2928855B2 (ja
Inventor
Itsuro Kusunoki
楠 逸郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP12926290A priority Critical patent/JP2928855B2/ja
Publication of JPH0425584A publication Critical patent/JPH0425584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928855B2 publication Critical patent/JP2928855B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は接合部の接続に使用する接合剤に係るもので
あって、特に、離形紙に接着剤をラミネートして接着剤
層が形成されたフィルムテープを使用して接合部面に接
着剤層が貼付けられる接着剤層の転写方法及びその装δ
に関する。
[従来技術] 従来の接合部の接続に使用する接着剤は、接合部の面に
刷毛で直接塗布するか、シルク印馴するかして接着剤層
を形成していた。また、接着剤層自身をフィルム化し、
或いは接着剤がテープ状離形紙にラミネートされた接着
剤層形成のフィルムにし、それらを打抜いて接合部の一
方面の所定領域に手作業で貼付けるかしていた。そして
、これら接着剤層は次工程で接合部の他面に接合される
ことになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、接着剤を直接に接合部の面に刷毛で、ま
たは、シルク印刷で形成することは、それによって形成
された接着剤層を均一化かつ平坦化することが困難であ
ると共に、自動化が難しい為に手作業で行われ、依って
、生産性に乏しかった。
また、接着剤層を形成するフィルムが用いられた場合に
おいても、接合部面の所定の領域にそれの打抜かれたフ
ィルムを正しく貼付けることが手作業でも難かしく、自
動化には更に困難であった。そして、正しい貼付けがさ
れないことにによって、次工程の接合部の他面との接合
工程で、熱圧着ヘッドによる熱圧着時に接合部の縁より
食出し、熱圧着ヘッドに付着してその表面の平面性が損
われ、圧着不良を発生することになって不都合であった
そこで、その食出し防止の為には、特に、離形紙に接着
剤がラミネートされた接着剤層形成のフィルムを使用し
、接着剤層に、予め、接合部面の熱圧着領域の縁に沿う
食出し防止のスリットが入れられたとしても、このスリ
ットを入れる作業の困難性とともに、時間と経費を要し
、更に、接合部面の熱圧着領域への位置決めが手作業で
行われても館かしく、自動化では更に複雑困驚にするこ
とになり、部品コストの割高と、生産性の低下等を招く
といった欠点があった。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、
その目的は、接合部への接着剤層の貼合せの位置精度、
生産性を向上させる食出し防止スリット等の加工が施さ
れない形態で取扱える自動化した接着剤層の転写方法及
びその装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は、このような目的を達成するため、接着剤層
の転写方法は、接着剤をテープ状離形紙にラミネートし
て接着剤層が形成されたフィルムテープを接合部面に熱
圧着し、該熱圧着の後に、少なくとも1つを鋭角とする
スキージがその鋭角部分でフィルムテープを押付けなが
ら、それと平行に、少しづつ移動され、その移動と共に
、スキージにより押し付けられた部分の直後の部分でフ
ィルムテープを持上げて、接合部面に接着された領域の
接着剤層を離形紙から剥離して接合部面に接着剤層を転
写することにある。
また、この発明のその転写izは、接着剤層の接合部面
への転写を実現するために、接着剤をテープ状離形紙に
ラミネートしたフィルムテープを随時必要量繰り出す送
出しリールと、その繰り出されたフィルムテープを接合
部面へ熱圧着する熱圧着ヘッドと、フィルムテープを接
合部面に熱圧着した領域の接着剤層を残して剥離させる
為に、少なくとも1つを鋭角とし、その鋭角部分でフィ
ルムテープを押付けながら序々に移動するスキージと、
上記熱圧着された領域の接着剤層が接合部面で分離され
たフィルムテープを巻き取る巻取リリールとから構成す
るものである。
[作 用] この発明の接着剤層の転写方法は、接合部面への熱圧着
による接着剤層の転写が、離形紙の剥離時に余分な接着
剤層を接合部面に残すことのないように少なくとも1つ
を鋭角とするスキージが使用される。そこで、スキージ
が接合部面に熱圧着したフィルムテープをその鋭角部分
で押付けながら序々に移動され、その移動と共に、フィ
ルムテープを鋭角部分の直後で持上げる。すなわち接着
剤層はスキージの鋭角部分よりしごき作用を受ける。#
合部面の接着剤層は熱圧着されているが、それ以外の部
分の接着剤層はどこにも被着していない、この為、接合
部面の接着剤層のみがこのしごき作用により離形紙から
剥離され、それ以外の部分の接着剤層が、接合部面の接
着剤層から分離して離形紙と共に持上がる。このような
作用がスキージの移動と共に連続して行われることによ
り、フィルムテープの接着剤層が接合部面のみに確実に
転写される。また、この発明の転写装置によれば、接着
剤をラミネートした接着剤層が形成されたフィルムテー
プを送出しリールより随時必要量繰り出し、熱圧着ヘッ
ドのヘッド面の領域を接合部面へ熱圧着する。そして、
スキージがその鋭角部分で、熱圧着したフィルムテープ
を押付けながら序々にフィルムテープの下流方向から移
動されると共に、フィルムテープを鋭角部分の直後より
持上げる。よって、熱圧着ヘッド面領域以外の余分な接
着剤層が離形紙と共に持上がる。このフィルムテープは
巻取リリールに巻き取られる装置構造になっている為、
自動化出来ると共に構造の簡単化が出来る。また、位置
精度、生産性向上等を図ることが容易に出来るものであ
る。
[実施例] 以下、この発明の接着剤層の転写方法及びその装置を図
面に基づいて説明する。第1図〜第1O図を参照して、
この発明の、例えば、回路基板同志の接続に導通用接合
剤が使用される場合、その導通用接合剤を一方の回路基
板に貼付ける転写方法及びその装置における一実施例を
説明する。
第8図〜第10図に基づいて、テープ状離形紙−cある
ベースフィルムにラミネートされた導通用接合剤を回路
基板に貼付ける為の転写力法について説明する。第8図
に示すように、熱溶融型の導通用接合剤lが予め、剥離
剤2を介してテープ状のベースフィルム3の一面全面に
形成され、そのようなフィルムテープ4が接合部である
一方の回路基板5に熱圧着される。
次に、第9図に示す如く、少なくとも1つの鋭角部分6
1を有するスキージ6が、その鋭角部分61でフィルム
テープ4を押付けながら矢印で示す如く移動される。こ
のスキージ6を少しづつ移動しながら、ベースフィルム
3に張力を付与すると上記鋭角部分61の直後より離形
紙であるベースフィルム3が持上げられていく、導通用
接合剤1の熱圧着された部分は回路基板5に強固に接合
されているがそれ以外の部分は何処にも被着されていな
い、この状態で、導通用接合剤lは、鋭角部分61直後
のベースフィルム3が持上がることによるしごき作用を
受ける。このため、導通用接合剤lは接合部の境界部分
でシャープに切断分離され接合部に対応する導通用接合
剤の領域12を残して、ベースフィルム3と共に熱圧着
面領域の縁部分13から引き剥がされて持上げられるこ
とになる。
そして、第10図に示す如く、スキージ6が更に矢印方
向へ序々に移動をされると共に、その移動した分のベー
スフィルム3が鋭角部分61の直後より持上げられ、且
つ回路基板5に熱圧着して貼付けた領域以外の導通用接
合剤の余分な部分11及び、ベースフィルム3は接合部
から剥離して除かれることになる。依って、回路基板5
には導通用接合剤lが正確に転写されることになる。
回路基板同志の接続に使用する導通用接合剤lを一方の
回路基板5に貼付ける為の転写装置の概略構造は、第1
図に示す如く、予め、導通用接合剤lが剥離剤2をりし
てテープ状のベースフィルム3に形成されたフィルムテ
ープ4を使用して回路基板5に導通用接合剤lを貼付け
る為の装置であって、随時、回路基板5に熱圧着するの
に要する必要量の上記フィルムテープ4が繰り出きれる
搬送系Aと、回路基板5に導通用接合剤1を貼付ける為
に1−記フィルムテープ4が熱圧着される圧着プレスユ
ニツ)Bと、その導通用接合剤lを回路基板5に転写す
る為の回路基板受台である受台治具Cとより構成されて
いる。
搬送系Aは、フィルムテープ4を繰り出すモータ7によ
って駆動する送出しリール8と、該送出しリール8より
繰り出されたフィルムテープ4を誘導案内する2個の固
定フリーロール14.15と、リターンスプリング(図
示せず)で付勢ネれることによって、フィルムテープ4
を緊張すると共に、フィルムテープ4より後述する回路
基板5に熱圧着した領域の導通用接合剤lが残ごれてそ
れ以外の余分な部分及びベースフィルム3を剥離するス
キージ6、及び可動フリーロール16と、エアシリンダ
17によるラック18の作動で一方向クラッチ(図示せ
ず)を付設のギヤ19が回転されて、上記スキージ6で
熱圧着領域を回路基板に残して剥離した使用済みフィル
ムテープ4のたくしこみによって、スキージ6及び可動
フリーロール16をリターンスプリングの付勢に反して
引き寄せる駆動ロール20と、#駆動ロール20の回転
によるそれに掛けられた使用済みフィルムテープ4が滑
らないように押え付けるニップローラ21と、上記駆動
ロール20によって送り込まれた使用済みフィルムテー
プ4が巻取リリールlOに巻き取られる迄に弛緩しない
ようにテンションスプリング(図示せず)で付勢したテ
ンションロール22と、使用済みフィルムテープ4を巻
取リリールlOに誘導案内する固定フリーロール23と
、そして、空フィルムテープ4をモータ9で駆動して巻
き取る巻取リリール10とによって構成されている。
スキージ6は、少なくとも1つを鋭角とし、スキージ6
がその鋭角部分61で、後述する回路基板5に熱圧着し
たフィルムテープ4を押付けながら、駆動ロール20に
よる使用済みフィルムテープのたくしよせによってその
フィルムテープ4の走行方向と平行に後方より少しづつ
移動され、それと共に、使用済みフィルムテープが鋭角
部分61の直後より持上げられる。依って、回路基板5
に熱圧着された領域を残してそれ以外の導通用接合剤の
余分な部分11及びベースフィルム3からなるフィルム
テープは序々に引き剥が之れて剥離する。
圧着プレスユニ、 トBは、基盤30上を前後方向に摺
動するスタンド基台31と、該スタンド基台31を昇降
する熱圧着へラド33が断熱材34を介して付設された
圧着プレス32とで構成し、上記熱圧着へラド33が固
定フリーロール15とスキージ6間のフィルムテープ4
走行面上に位置するようにされている。
受台治具Cは、テーブル40上を前後方向に摺動すると
共に、昇降が可能にされた受台41で構成し、受台41
が固定フリーロール15とスキージ6と間のフィルムテ
ープ4走行面下に位置され、該受台41には回路基板5
を位置決めする固定部42が形成されている。
以上よりなる転写装置によって、導通用接合剤が回路基
板に転写される過程を第2図〜第7図に基づいて説明す
る。
第2図に示すように、送出しリール8よりフィルムテー
プ4が回路基板5に熱圧着に必要な所定量を繰り出し、
巻取リリールlOでフィルムテープを従属的に巻き取る
ようにした搬送系Aにおいて、該フィルムテープ4は固
定フリーロール15で誘導案内される0回路基板5に熱
圧着した領域の導通用接合剤lが除かれた使用済みのフ
ィルムテープはスキージ6及び可動フリーロール16に
張り巡らされる。その後、フィルムテープは駆動ロール
20及びニー2ブロール21とで挟圧され駆動ロール2
1に回転により、後述する如く、スキージ6及び可動フ
リーロール16を移動するための張力が付与される。フ
ィルムテープ4は、この後、テンションロール22を介
して固定フリーロール23に案内されて巻取リリールl
θへ巻付けられている(なお1図中、軸芯が記載されて
いるものは固定のものを示し、軸芯の記載のないものは
可動であることを示す、)、このような状態の搬送系A
においての圧着プレスユこyトB及び受台治具Cは、先
ず、固定フリーロール15とスキージ6と間のフィルム
テープ4の走行面に対して、受台治具Cの受台41が、
前方位置で回路基板5を位置決めセットした後、後方へ
摺動させて上記走行面の下面に離間して位置される0次
に、圧着プレスユニッ)Hの熱圧着ヘッド33が基盤3
0を前方へ摺動させた圧着プレス32によって上記走行
面の上面に離間して位置されることになる。
そこで、第3図に示すように、受台41がフィルムテー
プの走行面まで上昇され、それに位置決めセットされて
いる回路基板5をフィルムテープ4に当接させた上で、
圧着プレス32の下降による熱圧着ヘッド33でそのヘ
ッド圧着面の領域の導通用接合剤1を回路基板5に熱圧
着することになる。
依って、熱圧着された後には、第4図に示すように、熱
圧着へラド33を上昇して後方に引き戻し、フィルムテ
ープ4の搬送領域より離脱する。
このように回路基板5にフィルムテープ4を熱圧着し、
その搬送領域より熱圧着へラド33が離脱された状態に
おいて、第5図に示す如く、ニップロール21で圧接さ
れた駆動ロール20が、第1図に示すようなエアシリン
ダ17の作動で方向クラッチ付設のギヤ19を介して回
転させられる。このとき、送出しリール8は停止してい
てフィルムテープ4は送り出しはない、このため駆動ロ
ール20の回転によりフィルムテープ4に張力が付与さ
れフィルムテープはたくしよせられる。依って、リター
ンスプリングの付勢に反してスキージ6及び可動フリー
ロール16が引き寄せられる。このような引き寄せに当
って、スキージ6がそれに設けられた少なくとも1つは
ある鋭角部分61でフィルムテープ4を押付けながら、
フィルムテープの下流方向よりその走行面に泊った平行
な移動をする。使用済みフィルムテープ4に作用する張
力は、また、フィルムテープ4自身をスキージ6の鋭角
部分61の直後より持1−.げろことになり、フィルム
テープ4が、鋭角部分でしごかれる様態になって、熱圧
着へット33のヘッド面で回路基板に熱圧着した領域以
外の余分な導通用接合剤l及びベースフィルム3は引き
剥yれ、使用済みフィルムテープとしてテンションロー
ル22及び固定フリーロール23を経て巻取リリールl
Oに巻き取られることになる。なお、テンションロール
22は、駆動ロール20と巻取リール10間でフィルム
テープ4が弛緩を生じないようにテンションスプリング
(図示せず)の付勢で引張られているものである。
次に、回路基板5に導通用接合剤が転写された後、第6
図に示す如く、フィルムテープ4走行面より受台41は
工時ξれる。送出しリール8よりのフィルムテープ4の
繰り出しと共に、スキージ6及び可動フリーロール16
が、リターンスプリングの付勢で移動以前の位置に戻る
。尚、この際、駆動ロール20を回転させるギヤ19が
一方面クラッチを付設している為、フィルムテープ4が
逆走行することはない。
従って、第7図に示す如く、受台41を前方向に摺動さ
せることによって、フィルムテープの搬送領域より離脱
し、回路基板を取除くことが出来る。
依って、フィルムテープの送出しリールからの所定量の
繰り出しと共に、以上の工程を循環することによって導
通用接合剤の回路基板への転写が自動化されることにな
り、熱圧着面は回路基板に正確に転写されることになる
この回路基板に熱圧着された導通用接合剤上に電子部品
の電極を載置して、再度熱圧着すると回路基板と電子部
品とが電気的に接続することになる。
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではな
く、例えば、キャビネット等の電気機器を始め、電気機
器部品等の接続に用いられるものであってもよい。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、この発明の接着剤層の転
写方法及びその装置によれば、接着剤層の接合部面への
貼付は作業が、接着剤を離形紙としてのフィルムテープ
にラミネートして形成された接着剤層のフィルムテープ
回路基板によって自動供給を可能とする。そして、スキ
ージによるフィルムテープの引き剥しによって接着剤層
の接合部面への転写を正確にすると共に余分な接着剤層
の接合部面への残留がないので、る仕上りがよく、しか
も、その転写作業は作業が簡単かつ容易で、その上、構
造も簡単である。更に、このような自動化をした接着剤
層の転写方法及びその装置によって生産性の向上とコス
ト低下にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの発明の一実施例を示し、第1図
は転写装置構造を示す斜視図であり、第2図〜第7図は
、その転写装置の作動状態を説明する形態図であって、
第2図は、転写作業開始時形態図、第3図は熱圧着時形
態図、第4図は熱圧着終了時形態図、第5図は、スキー
ジ作動による剥離時形態図、第6図は転写終了の形態図
、そして、第7図は、転写作業終了時形態図である。 第8図〜第10図は、導通用接合剤の転写方法における
スキージ作動を説明する作業要部構造図であって、第8
図はスキージ作動画構造断面図、第9図はその作動始め
構造断面図、そして、第1θ図はその作動中の構造断面
図である。 I・・・・・・導通用接合剤、2・・・・・・剥離剤、
3・・・・・・ベースフィルム、4・・・・・・フィル
ムテープ、5・・・・・・回路基板、6・・・・−・ス
キージ、61・・・・・・鋭角部分、8・・・・・・送
出しリール、10・・・・・・巻取リリール。 14.15.23・・・・・・固定フリーロール、16
・・・・・・可動フリーロール、17・・・・・・エア
シリンダ、19・・・・・・ギヤ、20・・・・・・駆
動ロール、21・・・・・・こラフロール、22・・・
・・・テンションロール、32・・・・・・圧着プレス
、33・・・−・熱圧着ヘッド、41・・・・・・受台
、A・・・・・・搬送系、B・・・・・・圧着プレスユ
ニット、C・・・・・・受台治具。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ状離形紙に接着剤層が形成されたフィルム
    テープを接合部面に熱圧着し、該熱圧着の後に、スキー
    ジを少なくとも1つは有する鋭角部分で上記フィルムテ
    ープが押付けられながらそれの走行方向と平行に少しづ
    つ移動し、その移動と共に、鋭角部分直後で持上げられ
    ていくことによって離形紙を剥離し、接着剤層が接合部
    面に転写されることを特徴とする接着剤層の転写方法。
  2. (2)接着剤層の接合部面への転写を実施する為の手段
    であって、テープ状離形紙に接着剤層が形成されたフィ
    ルムテープを随時必要量繰り出す送出しリールと、繰り
    出されたフィルムテープを接合部面へ熱圧着する熱圧着
    ヘッドと、接合部面に熱圧着領域のみの接着剤層を残し
    てフィルムテープから離形紙の剥離をさせる為に、少な
    くとも1つはある鋭角部分でフィルムテープを押付けな
    がら序々に移動するスキージと、上記熱圧着領域の接着
    剤層を接合部面に残すことによって剥離された空フィル
    ムテープが巻き取られる巻取りリールとからなることを
    特徴とする接着剤層の転写装置。
JP12926290A 1990-05-21 1990-05-21 接着剤層の転写方法及びその装置 Expired - Lifetime JP2928855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12926290A JP2928855B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 接着剤層の転写方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12926290A JP2928855B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 接着剤層の転写方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0425584A true JPH0425584A (ja) 1992-01-29
JP2928855B2 JP2928855B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=15005223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12926290A Expired - Lifetime JP2928855B2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21 接着剤層の転写方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2928855B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2356917A1 (en) * 2006-06-30 2011-08-17 ALC Flenco Group S.r.L. An assembly of tapes for applying an adhesive layer to a surface of an object
CN103272742B (zh) * 2013-06-06 2015-07-01 长沙健峰彩印实业有限公司 标签纸局部自动上胶系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2356917A1 (en) * 2006-06-30 2011-08-17 ALC Flenco Group S.r.L. An assembly of tapes for applying an adhesive layer to a surface of an object
EP2043474B2 (en) 2006-06-30 2019-06-12 ALC Tecnologie Adesive S.r.l. Machine and relative method for applying an adhesive layer to a surface of an object, such as an inner sole of a shoe
CN103272742B (zh) * 2013-06-06 2015-07-01 长沙健峰彩印实业有限公司 标签纸局部自动上胶系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2928855B2 (ja) 1999-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3045427B2 (ja) 異方性導電膜の貼付け方法および装置
JP3704502B2 (ja) 粘着シート貼付装置、粘着シート貼付方法、部品実装機、及びディスププレイパネルの製造方法。
JP3082697B2 (ja) 異方性導電フィルム貼付方法及び装置
JP3595125B2 (ja) 貼着物の貼着装置
JP3823783B2 (ja) 両面テープの貼付け装置および貼付け方法
JP3271537B2 (ja) 異方性導電材の貼り付け方法
JPH0425584A (ja) 接着剤層の転写方法及びその装置
JP4583920B2 (ja) テープ剥離方法と装置
JP4616521B2 (ja) 異方性導電体貼り付け装置および異方性導電体貼り付け方法
JPH07287245A (ja) 異方性導電膜貼付装置
JP2772938B2 (ja) 両面粘着テープの粘着剤層の転写方法及び装置
JP3617689B2 (ja) 貼着物の貼着方法およびその装置
JPH09211485A (ja) 貼着物用貼着装置
JP3852378B2 (ja) Acf供給装置及びacf供給方法
JP3314418B2 (ja) ドライフィルムの接着方法
JP2955398B2 (ja) 離型紙剥離装置及び離型紙剥離方法
JP3329533B2 (ja) 異方性導電膜の接着装置
JPH08133585A (ja) 異方性膜貼付機
JP3738603B2 (ja) Acf貼着装置
JP2769263B2 (ja) 転写用異方性接着剤テープの作成方法および装置
JP2842346B2 (ja) シート状接着材貼り付け装置及び貼り付け方法
JP3922661B2 (ja) ラベル貼付装置
JPH07287244A (ja) 異方性導電膜供給装置
JP4055637B2 (ja) カバーシート材貼付方法及びその装置
JP4031661B2 (ja) 接続部材貼付装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term