JPH04250393A - タイムスイッチ - Google Patents

タイムスイッチ

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Publication number
JPH04250393A
JPH04250393A JP814891A JP814891A JPH04250393A JP H04250393 A JPH04250393 A JP H04250393A JP 814891 A JP814891 A JP 814891A JP 814891 A JP814891 A JP 814891A JP H04250393 A JPH04250393 A JP H04250393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
case
switch
load
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP814891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hayao Takeuchi
竹内 速雄
Hideki Yokoyama
秀樹 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP814891A priority Critical patent/JPH04250393A/ja
Publication of JPH04250393A publication Critical patent/JPH04250393A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設定時刻になると負荷
への給電をオン、オフするタイムスイッチに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、設定時刻になると照明器具を
自動的に点灯させるような目的でタイムスイッチが用い
られている。この種のタイムスイッチは、壁面等の施工
面の表面に設置するように構成されているのが普通であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のタイムスイ
ッチでは壁面からの突出量が大きいものであるから、室
内の美観を損なうという問題が生じている。また、照明
器具などの施工時にタイムスイッチを施工するにもかか
わらず、配線器具などとは別途の施工方法が採用される
から、施工作業が煩わしいという問題がある。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、既製の配線器具と同様の施工方法によって施
工面に埋め込んだ形で配置できるようにし、施工面から
の突出量を小さくするとともに施工作業を容易にしたタ
イムスイッチを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、複数のスイッチよりなり時刻を設定す
る操作部と、操作部により設定された時刻になるとタイ
ムアップ信号を出力するディジタル回路よりなるタイマ
回路部と、タイムアップ信号によってオン、オフされる
スイッチ要素と、設定時刻や現在時刻を表示する表示部
とを備え、電源と負荷との間にスイッチ要素が挿入され
るタイムスイッチにおいて、規格化された単位寸法の配
線器具の前面の寸法に対して縦寸法が約3倍かつ横寸法
が約2倍であるケースを有し、壁面等の施工面に埋め込
まれている埋込ボックスに取着するように配線器具用に
規格化された取付枠に取り付けることができる係合部が
ケースの側面に設けられ、ケースの前面には上記操作部
および上記表示部が配設され、ケースの後面には上記ス
イッチ要素に接続され電源および負荷を接続する端子部
が設けられているのである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、規格化された単位寸法の配
線器具の前面の寸法に対して縦寸法が約3倍かつ横寸法
が約2倍になるように形成されたケースを有し、壁面等
の施工面に埋め込まれている埋込ボックスに取着するよ
うに配線器具用に規格化された取付枠に取り付けること
ができる係合部をケースの側面に設けているのであって
、配線器具用の埋込ボックスに取着することができるか
ら、施工面からの突出量が少なくなるとともに、既製の
配線器具と同様の施工方法を採用することができて施工
作業が容易になるのである。また、ケースの前面に操作
部および表示部を配設し、ケースの後面にスイッチ要素
に接続され電源および負荷を接続する端子部を設けてい
るので、壁面等の施工面に露出している操作部および表
示部によって時刻の設定などができ、電源や負荷への接
続線は施工面の背面側で引き回すことができるのである
。その結果、接続線が外部に露出せず、見栄えのよい施
工ができるのである。
【0007】
【実施例】図1ないし図3に示すように、ケース1は前
面側に操作部2および表示部3を備え、後面側に端子部
4を備えている。ケース1は、JIS規格などで規格化
されている大角形3個用の取付枠に最大3個取り付ける
ことができるように形成された単位寸法の配線器具の正
面寸法に対して、図1における縦寸法が3倍、横寸法が
2倍になるように、正面の縦横の寸法が設定されている
。また、大角形3個用の取付枠の2倍の幅を有した取付
枠5に取着できるように、ケース1の両側面にはそれぞ
れ係合爪6が4個ずつ突設されている。すなわち、矩形
枠状に形成された取付枠5の開口窓51にケース1の一
部を挿入するとともに、取付枠5の両側片に形成された
係合孔52に係合爪6を挿入することによって、取付枠
5にケース1を取り付けることができるようになってい
る。取付枠5には長孔状の透孔52が形成されており、
この透孔52を通して挿入されるボックスねじを、壁面
等の施工面に埋め込まれたスイッチボックス等の埋込ボ
ックスに螺合させることによって、施工面に固定できる
ようになっている。このとき、ケース1は埋込ボックス
内に納装され、ケースの前面側の一部分のみが施工面に
露出することになる。
【0008】ケース1の前面には、内側化粧プレート7
が装着される。内側化粧プレート7は、外周縁がケース
1の前面の外周縁よりも大きく、かつ、取付枠5の外周
縁よりは小さくなるように形成され、操作部や表示部に
対応する部位に開口を有している。また、内側化粧プレ
ート7の後面には連結脚71が突設され、連結脚71の
先端部を取付枠5に係合させることによって取付枠5に
固定されるようになっている。内側化粧プレート7の外
周側には外側化粧プレート(図示せず)が配設される。 外側化粧プレートは、取付枠5に形成されたねじ孔53
に螺合するプレートねじによって取付枠5に結合される
ようになっている。内側化粧プレート7を取付枠5に装
着した状態では、透孔52は内側化粧プレート7によっ
てほぼ覆われ、ねじ孔53は露出する。
【0009】ところで、ケース1は、後面側のボディ1
1と、前面側のカバー12とを後面側から挿入される組
立ねじ13によって結合することにより組み立てられる
。ケース1の内部には、図4に示すような回路を実装し
た複数の回路基板14a、14b、14c、14dが納
装されている。タイマ回路部8は、4ビットのマイクロ
プロセッサを主構成要素とするディジタル回路によって
構成されたものであって、複数個の押釦スイッチSW1
 〜SW7 よりなる操作部2、スライドスイッチSW
8 、液晶表示器よりなる表示部3が接続されている。 また、タイマ回路部8には電源回路部15によって給電
され、電源回路部15には通電表示を行う発光ダイオー
ド16が接続されている。タイマ回路部8は、後述する
ように操作部2によって設定された設定時刻になると、
タイムアップ信号を出力するのであって、このタイムア
ップ信号を受けてスイッチ要素であるリレーRyがオン
、オフされるようになっている。リレーRyの接点rは
、電源回路部15とともに端子部4に接続される。端子
部4は、負荷Lが接続される負荷側端子T1 と、商用
電源ACが接続される電源側端子T2 とを備えている
。 負荷側端子T1 および電源側端子T2 は、それぞれ
電線挿入孔17を通して導入された電線を端子板と鎖錠
ばねとの間に挟持するように構成され、電線の保持状態
を解除できる解除釦を備えた周知の速結端子であって、
合成樹脂により形成され上記電線挿入孔17が穿孔され
た端子ケース18内に納装されてブロック化されている
【0010】タイマ回路部8の動作を説明すると以下の
ようになる。タイマ回路部8は、24時間の範囲内で時
刻が設定できるように構成されており、24時間の間で
負荷Lのオン、オフを2回繰り返すことができるように
なっている。すなわち、負荷Lのオン時刻とオフ時刻と
を2回ずつ設定できるのである。スライドスイッチSW
8 は、動作モードを選択するスイッチであって、タイ
マ回路部8が限時動作を行うタイマ動作モードと、現在
時刻を設定する現在時刻設定モードと、負荷をオン、オ
フさせる時刻を設定するタイマ時刻設定モードとが選択
できるようになっている。
【0011】タイマ動作モードが選択されていると、表
示部3には現在の時刻が表示され、このとき、スイッチ
SW3 を押すと設定時刻が表示される。設定時刻は最
大4個設定されており、スイッチSW3 を押すたびに
順次表示される。ところで、タイマ動作モードが選択さ
れている場合には、スイッチSW5 〜SW7 を押す
ことによって、さらに3種類の動作モードが選択できる
。すなわち、スイッチSW5 は負荷Lを強制的にオフ
にし、スイッチSW7 は負荷Lを強制的にオンにする
スイッチであり、スイッチSW6 を押したときには、
設定時刻に負荷Lを自動的にオン、オフさせることがで
きるようになっている。
【0012】現在時刻設定モードが選択されていると、
スイッチSW1 によって「時」、スイッチSW2 に
よって「分」を合わせた後、スイッチSW3 を押せば
、内部時計の時刻が表示部3に表示された時刻に設定さ
れる。 ここに、スイッチSW1 およびスイッチSW2 は1
度押すたびに表示部3に表示されている数字を進めるよ
うになっている。
【0013】タイマ時刻設定モードが選択されていると
きには、現在時刻設定モードと同様に、スイッチSW1
 によって「時」、スイッチSW2によって「分」を合
わせた後、スイッチSW3 を押すと負荷Lをオン、オ
フさせる時刻が設定される。ここに、時刻を合わせた後
にスイッチSW3 を押すたびに、オン、オフ、オン、
オフの順に時刻が設定されることになる。さらに、タイ
マ時刻設定モードにおいて、時刻合わせをせずにスイッ
チSW3 を押すと、1度押すたびに設定されている時
刻が表示部3に順に表示されるから、表示された時刻に
対してスイッチSW4 を押せば、その時刻の設定を解
除することができる。
【0014】上述ように構成された回路部において、ス
イッチSW8 にはケース1に係合したつまみ19が装
着されており、発光ダイオード16はケース1の前面側
に露出する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、規格化された単
位寸法の配線器具の前面の寸法に対して縦寸法が約3倍
かつ横寸法が約2倍になるように形成されたケースを有
し、壁面等の施工面に埋め込まれている埋込ボックスに
取着するように配線器具用に規格化された取付枠に取り
付けることができる係合部をケースの側面に設けている
のであって、配線器具用の埋込ボックスに取着すること
ができるから、施工面からの突出量が少なくなるととも
に、既製の配線器具と同様の施工方法を採用することが
できて施工作業が容易になるという利点を有する。また
、ケースの前面に操作部および表示部を配設し、ケース
の後面にスイッチ要素に接続され電源および負荷を接続
する端子部を設けているので、壁面等の施工面に露出し
ている操作部および表示部によって時刻の設定などがで
き、電源や負荷への接続線は施工面の背面側で引き回す
ことができるのである。その結果、接続線が外部に露出
せず、見栄えのよい施工ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示し、(A)は正面図、(B)は背面
図である。
【図2】実施例の縦断面図である。
【図3】実施例の横断面図である。
【図4】実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1  ケース 2  操作部 3  表示部 4  端子部 5  取付枠 6  係合爪 8  タイマ回路部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のスイッチよりなり時刻を設定す
    る操作部と、操作部により設定された時刻になるとタイ
    ムアップ信号を出力するディジタル回路よりなるタイマ
    回路部と、タイムアップ信号によってオン、オフされる
    スイッチ要素と、設定時刻や現在時刻を表示する表示部
    とを備え、電源と負荷との間にスイッチ要素が挿入され
    るタイムスイッチにおいて、規格化された単位寸法の配
    線器具の前面の寸法に対して縦寸法が約3倍かつ横寸法
    が約2倍であるケースを有し、壁面等の施工面に埋め込
    まれている埋込ボックスに取着するように配線器具用に
    規格化された取付枠に取り付けることができる係合部が
    ケースの側面に設けられ、ケースの前面には上記操作部
    および上記表示部が配設され、ケースの後面には上記ス
    イッチ要素に接続され電源および負荷を接続する端子部
    が設けられて成ることを特徴とするタイムスイッチ。
JP814891A 1991-01-28 1991-01-28 タイムスイッチ Pending JPH04250393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP814891A JPH04250393A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 タイムスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP814891A JPH04250393A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 タイムスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04250393A true JPH04250393A (ja) 1992-09-07

Family

ID=11685232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP814891A Pending JPH04250393A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 タイムスイッチ

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JP (1) JPH04250393A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005308496A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Matsushita Electric Works Ltd タイムスイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005308496A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Matsushita Electric Works Ltd タイムスイッチ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010123