JPS5926724Y2 - 選択スイツチ - Google Patents
選択スイツチInfo
- Publication number
- JPS5926724Y2 JPS5926724Y2 JP3712979U JP3712979U JPS5926724Y2 JP S5926724 Y2 JPS5926724 Y2 JP S5926724Y2 JP 3712979 U JP3712979 U JP 3712979U JP 3712979 U JP3712979 U JP 3712979U JP S5926724 Y2 JPS5926724 Y2 JP S5926724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control panel
- switch
- board
- selection switch
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、遠方監視制御装置などの制御盤に取付けられ
る選択スイッチに関し、特に選択スイッチの電気回路本
体の制御盤の前面から着脱自在となるようにしたものに
関する。
る選択スイッチに関し、特に選択スイッチの電気回路本
体の制御盤の前面から着脱自在となるようにしたものに
関する。
遠方監視制御装置は、制御所から被制御所の諸設備を遠
方監視し、制御する装置である。
方監視し、制御する装置である。
また選択スイッチは、上記装置の制御盤に取付けられ、
諸設備の中から所望の機器を選択するためのものである
。
諸設備の中から所望の機器を選択するためのものである
。
従来の選択スイッチは、そのスイッチの電気回路本体が
スイッチケースに完全に固定される構造となっている。
スイッチケースに完全に固定される構造となっている。
このため遠方監視装置などの制御盤に選択スイッチを取
付ける場合には、スイッチケースが制御盤に取付けられ
る。
付ける場合には、スイッチケースが制御盤に取付けられ
る。
この従来のものでは、選択スイッチの電気回路が故障し
た場合に、制御盤から選択スイッチを取外し、代りに新
規な選択スイッチと交換するため、この場合の修理費が
高くなる。
た場合に、制御盤から選択スイッチを取外し、代りに新
規な選択スイッチと交換するため、この場合の修理費が
高くなる。
また一般に選択スイッチが制御盤の裏面から取付ける構
造となっているため、取外し作業は、作業スペースの制
約の関係から煩雑である。
造となっているため、取外し作業は、作業スペースの制
約の関係から煩雑である。
さらに制御装置により制御される断路器、しゃ断器など
の機器が不使用となった場合に、従来の選択スイッチは
、制御盤後面で遊ぶように接着テープなどにより固定さ
れていた。
の機器が不使用となった場合に、従来の選択スイッチは
、制御盤後面で遊ぶように接着テープなどにより固定さ
れていた。
このような状況であると、現場作業員の誤操作により、
不要な機器の誤動作を起すおそれがあり、また外観上体
裁の悪いものとなっている。
不要な機器の誤動作を起すおそれがあり、また外観上体
裁の悪いものとなっている。
上記の欠点に鑑み、近年は選択スイッチと制御盤の回路
との接続をコネクタにより行ない、機器が不使用となっ
た場合に、コネクタを切り離して回路のしゃ断をする構
造のものが出現した。
との接続をコネクタにより行ない、機器が不使用となっ
た場合に、コネクタを切り離して回路のしゃ断をする構
造のものが出現した。
しかしこの構造のものでも選択スイッチが制御盤の裏面
に取付ける構造となっているため、コネクタの切り離し
のために、盤の裏面で作業を実施しなければならず、作
業性は極めて悪い。
に取付ける構造となっているため、コネクタの切り離し
のために、盤の裏面で作業を実施しなければならず、作
業性は極めて悪い。
本考案の目的は、上記の難点を解決するもので。
選択スイッチの主要部を制御盤の前面から着脱自在とす
る点にある。
る点にある。
以下、本考案を図面にもとづいて具体的に説明する。
本考案の選択スイッチ１は、遠方監視制御装置などの制
御盤２が取付けられ、主要部としてスイッチケース３、
基板４、電気回路５、コネクタ６および操作スイッチγ
で構成されている。
御盤２が取付けられ、主要部としてスイッチケース３、
基板４、電気回路５、コネクタ６および操作スイッチγ
で構成されている。
スイッチケース３は、制御盤２の取付穴８に例えば取付
ねじ９により前面板１０とともに取付けられている。
ねじ９により前面板１０とともに取付けられている。
基板４は、上記スイッチケース３の内部に例えば両側面
内側の一対の溝１１に対して着脱自在としである。
内側の一対の溝１１に対して着脱自在としである。
この基板４は、例えばプリント基板として構成し、その
面に電気回路５を構成し、必要な回路素子１２を支持し
、後部でコネクタ６を、また前方の部分で操作スイッチ
７をそれぞれ支持している。
面に電気回路５を構成し、必要な回路素子１２を支持し
、後部でコネクタ６を、また前方の部分で操作スイッチ
７をそれぞれ支持している。
操作スイッチ７は、一例として軸方向に変位するつまみ
７ａと、これの位置を規制する一対の板ばね７ｂおよび
回路開閉用のリードスイッチ１３とこれを駆動する永久
磁石１４とで構成しである。
７ａと、これの位置を規制する一対の板ばね７ｂおよび
回路開閉用のリードスイッチ１３とこれを駆動する永久
磁石１４とで構成しである。
電気回路５は、断路器またはしゃ断器の機能に対応して
形成され、コネクタ６で制御盤２の図示しない連絡線と
接続される。
形成され、コネクタ６で制御盤２の図示しない連絡線と
接続される。
なお、つまみ７ａの頭部には、選択完了を表示するため
白色ランプ１５が設けである。
白色ランプ１５が設けである。
またスイッチケース３は、その前面に正面板１５′を具
え、その前面で、状態表示ランプ１６釦よび表示ランプ
１７を支持している。
え、その前面で、状態表示ランプ１６釦よび表示ランプ
１７を支持している。
本考案の選択スイッチでは、基板がスイッチケースに対
して着脱自在であるから断路器、しゃ断器などの機器が
変更された場合に、基板の交換のみで済み、この基板の
交換作業が制御盤の正面からその基板の着脱操作によっ
てできるから煩雑でなく能率よくできること、また機器
が不使用となった場合に、基板をスイッチケースから外
すことによって電気回路が制御盤から列外され、正面に
適当な盲板を取付ければ、制御盤の外観が害されないこ
と、さらに電気回路が経年変化等により交換しなければ
ならなくなったときに基板の交換のみで済むなどの利点
がある。
して着脱自在であるから断路器、しゃ断器などの機器が
変更された場合に、基板の交換のみで済み、この基板の
交換作業が制御盤の正面からその基板の着脱操作によっ
てできるから煩雑でなく能率よくできること、また機器
が不使用となった場合に、基板をスイッチケースから外
すことによって電気回路が制御盤から列外され、正面に
適当な盲板を取付ければ、制御盤の外観が害されないこ
と、さらに電気回路が経年変化等により交換しなければ
ならなくなったときに基板の交換のみで済むなどの利点
がある。
第１図は選択スイッチの水平断面図、第２図は選択スイ
ッチの正面図である。 １・・・・・・選択スイッチ、２・・・・・・制御盤、
３・・・・・・スイッチケース、４・・・・・・基板、
５・・・・・・電気回路、６・・・・・・コネクタ、７
・・・・・・操作スイッチ。
ッチの正面図である。 １・・・・・・選択スイッチ、２・・・・・・制御盤、
３・・・・・・スイッチケース、４・・・・・・基板、
５・・・・・・電気回路、６・・・・・・コネクタ、７
・・・・・・操作スイッチ。
Claims (1)
- 遠方監視制御装置などの制御盤にスイッチ操作により断
路器、しゃ断器などの機器を選択する選択スイッチにお
いて、上記制御盤の取付穴に取付けたスイッチケースと
、このスイッチケースに対して前面方向から着脱自在に
装着した基板と、この基板に設けられ上記機器の機能機
構に対応して形成された電気回路と、この電気回路を制
御盤の連絡線に接続するコネクタと、上記基板に取付け
られ上記電気回路と上記制御盤の連絡線とを開閉する操
作スイッチとを具備したことを特徴とする選択スイッチ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3712979U JPS5926724Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 選択スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3712979U JPS5926724Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 選択スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137801U JPS55137801U (ja) | 1980-10-01 |
| JPS5926724Y2 true JPS5926724Y2 (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=28899605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3712979U Expired JPS5926724Y2 (ja) | 1979-03-22 | 1979-03-22 | 選択スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926724Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-22 JP JP3712979U patent/JPS5926724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137801U (ja) | 1980-10-01 |
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