JPH04247175A - 送電用鉄塔の嵩上げ工法 - Google Patents

送電用鉄塔の嵩上げ工法

Info

Publication number
JPH04247175A
JPH04247175A JP2793691A JP2793691A JPH04247175A JP H04247175 A JPH04247175 A JP H04247175A JP 2793691 A JP2793691 A JP 2793691A JP 2793691 A JP2793691 A JP 2793691A JP H04247175 A JPH04247175 A JP H04247175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
transmission tower
tower
steel tower
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2793691A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Takeshita
和彦 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Electric Co Ltd
Original Assignee
Aichi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Electric Co Ltd filed Critical Aichi Electric Co Ltd
Priority to JP2793691A priority Critical patent/JPH04247175A/ja
Publication of JPH04247175A publication Critical patent/JPH04247175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、既設の送電用鉄塔の、
地上部と基礎部とを切り放して地上部を吊り上げたうえ
、此等両者間に塔継足し部を組み付けることにより、送
電を中断すること無く塔高を高められる様に構成された
、送電用鉄塔の嵩上げ工法に関する。 【0002】     【従来の技術】都市部への人口集中傾向と、日常生活に
於ける電力依存度とが益々高まりつつある今日、都市近
郊に立てられている送電用鉄塔の近辺も次第に市街地乃
至は工場地帯化されようとしている。その為、新設され
る建物の邪魔にならない様に、既設の送電用鉄塔の高さ
を増す必要に迫られる場合も少なく無い。その様な場合
には、既設の低い送電用鉄塔を一旦取り壊して、その後
地か又はその近くに、より高い送電用鉄塔を新設するの
が普通の方法であった。     処が、既設の送電用
鉄塔を一旦取り壊すとなると、その間の送電停止によっ
て社会に多大な迷惑を及ぼすことになる。其の上、高額
の送電用鉄塔の新設経費を要するし、送電用鉄塔を移設
しようとすれば、更に用地確保の問題が生ずる。 【0003】そこで、本願出願人は、送電を止めない状
態で既設の送電用鉄塔の高さを増す為に、既設鉄塔の外
周りに構築した仮設架台にジャッキを設置し、基礎部か
ら一旦切り放した送電用鉄塔を、ジャッキにより吊り上
げたうえ、その下側と基礎部との間に鉄塔骨組を継ぎ足
して塔高を増す工法を創案し、先に、特願昭57−16
7247号として出願した。この工法では、図13に示
した様に、地形等の関係で、送電用鉄塔50に送電線5
1が屈折した状態で架設されている場合には、吊り上げ
られた送電用鉄塔50が送電線51に及ぼされている張
力によって、図中に矢示した方向に引っ張られるので、
送電用鉄塔50が傾いて極めて危険な状態になる可能性
が高い。そこで、この様な危険を未然に防ぐには、例え
ば図12に示した様に、送電用鉄塔50の近くにこれと
略同じ高さの頑丈な鉄柱52を仮設し、一方、送電用鉄
塔50の各碍子取付用アーム53の先端に夫々結び着け
たワイヤー54を、水平に延ばして鉄柱52に架け渡し
た上、更に地上に向けて斜めに引き降ろし、地面に布設
したアンカー(図示略)に掛止させて、上記の張力に対
抗する方法が考えられる。図中の55は嵩上げ工事の為
の、吊上用仮設架台である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記の様に
ワイヤーで引っ張って、吊り上げた送電用鉄塔が傾くの
を防ぐ方法によると、大掛かりな鉄柱及びアンカーを構
築する為のかなり広い土地を必要とし、その上、長い工
期と高額の工事費の支出を余儀なくされることになる。 そこで、本発明の目的は、上記嵩上げ工法に於いて、吊
り上げた送電用鉄塔が送電線の張力等によって傾くのを
防ぐ対策を構ずる為の、広い工事用地を確保する必要が
無く、又、工期と工費も少なくて済む様にした、送電用
鉄塔の嵩上げ工法を提供するにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明による送電用鉄塔の嵩上げ工法は、下記a)
項〜g)項の各作業工程を含む構成とした。 a)  送電用鉄塔Aに近接させてその外周りに、該送
電用鉄塔Aの吊り上げ用の外側仮設架台1を設ける作業
工程。 b)  前記送電用鉄塔Aの内側に、該送電用鉄塔Aを
その工事中垂直状態に保つ為の、内側仮設架台2を設け
る作業工程。 c)  前記外側仮設架台1と前記送電用鉄塔Aとの間
に、吊り上げた送電用鉄塔Aを垂直状態に保つ外側摺接
部材3と、そのガイドレール11を取り付ける作業工程
。 d)  前記内側仮設架台2と前記送電用鉄塔Aとの間
に、吊り上げた送電用鉄塔Aを垂直状態に保つ内側摺接
部材4と、そのガイドレール16を取り付ける作業工程
。 e)  前記送電用鉄塔Aの地上部をその基礎部から分
離したうえ、該地上部を前記外側仮設架台1に設置した
吊上装置10によって所定の高さ迄吊り上げる作業工程
。 f)  前記吊り上げた送電用鉄塔Aの下端と前記基礎
部との間に、前記送電用鉄塔Aを増高させる塔継足し部
Bを組立てる作業工程。 g)  前記吊上装置10、外側仮設架台1、内側仮設
架台2等を撤去する作業工程。 【0006】 【作用】送電用鉄塔Aの嵩上げ工事を行う為に、その外
周りに外側仮設架台1を、又、内側に内側仮設架台2を
構築した上、送電用鉄塔Aの地上部を基礎部から切り離
して、外側仮設架台1に設置した吊上装置10によって
送電用鉄塔Aを吊り上げて行くと、この吊り上げられつ
つある送電用鉄塔Aの外側部と外側仮設架台1との間に
設けた外側摺接部材3と、そのガイドレール11とが互
いに摺接し、又、送電用鉄塔Aの内側部と内側仮設架台
2との間に設けた内側摺接部材4と、そのガイドレール
16とが互いに摺接する。そして、外側及び内側の両摺
接部材3,4を、夫々上下に所定距離を隔てた複数箇所
に配設すれば、此等両摺接部材3,4は、送電用鉄塔A
が傾かない様に互いに受け支える役割を果たすので、架
設されたままの送電線の張力や、大きな風圧等が及ぼさ
れても、送電用鉄塔Aは傾斜すること無く垂直状態のま
まに保たれる。 【0007】 【実施例】以下に、本発明の一実施例に就いて図面を参
照しながら説明する。始めに、本発明工法の該略を図6
図乃至図11によって説明すると、先ず、既設の送電用
鉄塔Aに近接させて、その外周りに、この鉄塔の吊り上
げ高さに対応した高さの外側仮設架台1を構築し、又、
送電用鉄塔Aの内側には、内側仮設架台2を構築する。 そして、送電用鉄塔Aの外側には、送電用鉄塔Aを外側
仮設架台1に寄り掛からせる為の外側摺接部材3を突設
し、送電用鉄塔Aの内側には、送電用鉄塔Aを内側仮設
架台2に寄り掛からせる為の内側摺接部材4を突設する
(図6)。然る後、送電用鉄塔Aの地上部を、その基礎
部から切り離したうえ、外側仮設架台1上に設置した吊
上装置10によって所定の高さ迄段階的に吊り上げ(図
7,図8)、その下端に鉄塔継足部B1を組み付ける(
図9)。この様な鉄塔継足し作業を幾回かに別けて、所
望高さになる迄行い(B2、B3の継ぎ足し)、最後に
内外両仮設架台1,2を撤去すれば、図11に示した様
に嵩上げされた送電用鉄塔Cが完成する。 【0008】次に、図1乃至図5も参照しながら本発明
工法をより詳しく説明すると、先ず、図1,図4に示し
た様に、送電用鉄塔Aの4本の主脚5を立設したコンク
リート基礎6には、4本の主脚5で囲まれた四角形の対
角線方向に十文字状に架け渡す様にして、内外両仮設架
台1,2を立設する為の補助基礎7を布設する。この、
補助基礎7上には、送電用鉄塔Aの各主脚5から夫々所
定距離を隔てた外側に、4本の主柱8を備えた櫓状の外
側仮設架台1を構築する。そして、外側仮設架台1の上
部に設けた梁9には、送電用鉄塔Aを吊り上げる吊上装
置としてのジャツキ10を図2の配置を以て計4台設置
する。又、各主柱8の内側には、ガイドレール11を上
下方向の所定範囲に亙って取り付ける(図3)。そして
、アーム状をした外側摺接部材3は、送電用鉄塔Aの各
主脚5の上下2箇所に於いて、夫々着脱可能に外向きに
突設する。12は各外側摺接部材3の先端に取着した接
触ローラで、対向して位置されたガイドレール11に夫
々接触状態にする。 【0009】13は送電用鉄塔Aの下部に仮取付した吊
上用梁で、図1の様にジャッキ10から垂設した吊上用
ロッド14の下端を連結させる。一方、図5に示した様
に、内側仮設架台2の各主柱15の陵部には、横断面が
V字形をしたガイドレール16を、上下方向に所定長さ
に亙って設ける。そして、ガイドレール16に摺接され
るアーム状の内側摺接部材4を、送電用鉄塔Aの主脚5
の上下2箇所に於いて、図5の様に鉄塔の水平骨組材5
aに着脱可能に内向きに突設する。17はガイドレール
16に接触させる接触ローラで、ガイドレール16の凹
入V字形に対応した中膨らみ形状を備えており、各内側
摺接部材4の先端に取着する。尚、図1,図4中の2a
は内側仮設架台2の補強用支柱である。図6中の18は
、送電用鉄塔Aの吊り上げ中に、吊上用ロッド14の上
端がその上方に垂設されて活線状態にある送電線に接近
する危険を防ぐ為のストッパで、送電用鉄塔Aに仮固定
する。尤も、このストッパ18は、不要の場合もある。 【0010】次に、上記構成の作用を、再び図6乃至図
11を参照しながら説明する。この場合、既存の送電用
鉄塔Aの塔高は約31m、塔底辺の一辺の長さは約4.
8mで、この塔高を約11m高めさせることにした。先
ず、送電用鉄塔Aの内外に既述の如くして、内外両仮設
架台1,2を構築し、ジャッキ10と吊上用ロッド14
をセットする(図6)。然る後、送電用鉄塔Aの各主脚
5の最下端に設けてある脚継手の締結ボルトを外して、
鉄塔の地上部を基礎部分から分離させたうえ、ジャッキ
10によって約0.75m吊り上げる(図7)。この吊
り上げられた送電用鉄塔Aの地上部は、各主脚5の上下
2箇所に於いて、その外側面が外側摺接部材3を介して
外側仮設架台1の4本の主柱8に夫々寄り掛かり、然も
、その内側面は内側摺接部材4を介して内側仮設架台2
の4本の主柱15に寄り掛かった状態になる。 【0011】その為、前述の如く、架設されたままの送
電線が送電用鉄塔Aに大きな横向きの引っ張り力を及ぼ
しても、又は、工事中に強い風圧を受けたり、突然の地
震に遭う等しても、送電用鉄塔Aが傾く恐れは略完全に
無くなる。又、送電用鉄塔Aの内側部と内側仮設架台2
とは、ガイドレール16と接触ローラ17とに夫々設け
た凹凸係合面を介して互いに摺接されているので、この
係合状態によっても、送電用鉄塔Aが吊り上げ中にガタ
ついたり、傾斜する恐れを防ぐことが出来る。そして、
内外両接触ローラ12,17と、そのガイドレール11
,16との共動によって、送電用鉄塔Aを円滑に垂直に
吊り上げることが出来る。 【0012】この様にして、第1回目の吊り上げを終え
たら、第2回目以降の吊り上げ作業に備えて、図7の様
に内外両仮設架台1,2の夫々の上端に継ぎ足し部1A
,2Aを組み上げて、その高さを増してやる。それに伴
って、必要に応じて内外両摺接部材3,4の取着位置も
適宜に高めてやる。一方、既設の脚継手に、増高後の送
電用鉄塔に適した形状の脚継手19を継ぎ足す。然る後
、図8の様に送電用鉄塔Aを、第2回目分として約3.
5m吊り上げる。そして、この吊り上げた送電用鉄塔A
の下端に、図9の様に高さ約3.5mの第1回目分の鉄
塔継足し部B1を組み付ける。次いで、この増高された
送電用鉄塔を、第3回目分として再び約3.5m程吊り
上げ(図10)、その下端に高さ約3.5mの第2回目
分の鉄塔継ぎ足し部B2を組み付ける。その後、この増
高された送電用鉄塔を、第4回目分として更に3.5m
程吊り上げ、その下端と脚継手19との間に、第3回目
分の鉄塔継足し部B3を組み付けることによって、元の
送電用鉄塔Aは約11m増高される。そこで、ジャッキ
10、吊上用ロッド14、内外両摺接部材3,4、内外
両仮設架台1,2等を撤去すれば、図11の様に所望の
高さの送電用鉄塔Cが完成する。 【0013】この様に上記実施例工法によれば、冒頭に
記した従来技術の様に、吊り上げた送電用鉄塔Aが架設
されたままの送電線が及ぼす引張力によって傾くのを防
ぐ為に、送電用鉄塔Aをワイヤーで引っ張る為の大掛か
りな鉄柱を建てる必要が無くなり、従って、この鉄柱を
建てる用地を確保する必要も無くなって、送電用鉄塔A
の嵩上げ工事に要する経費と工期を著しく節減すること
が出来る。尚、上記実施例に於いて、内外両仮設架台1
,2、内外両摺接部材3,4の構成やその設置方法等は
勿論適宜に変更しても、本発明の目的は達成される。例
えば、接触ローラ17の形状は、太鼓形や鼓形等であっ
ても良いし、接触ローラ12も此等と同様な形状として
も良い。又、接触ローラ12,17とガイドレール11
,16との、送電用鉄塔Aに対する取着位置関係は内外
逆転させても良い。 【0014】 【発明の効果】以上の説明によって明らかな様に、本発
明による送電用鉄塔の嵩上げ工法は、送電線を架設した
まま吊り上げた送電用鉄塔に、送電線の張力が及ぼされ
る等して、送電用鉄塔が傾く恐れを解消する為に、送電
用鉄塔の内外両側に夫々仮設架台を構築し、送電用鉄塔
Aの内外両側を夫々内外両摺接部材を介して、此等内外
両仮設架台に内側と外側から寄り掛からせる構成とした
ので、吊り上げ中に送電用鉄塔が送電線の張力、或いは
強い風圧や地震等を受けても、送電用鉄塔が傾く恐れは
略完全に解消する。然も、従来技術の様に、鉄柱に架設
したワイヤーによって送電用鉄塔の傾きを防ぐ方法とは
異なって、大掛かりな鉄柱等を構築する為の用地を確保
する必要も無く、工期と工費が大幅に節減されるという
、優れた経済的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】吊り上げつつある送電用鉄塔を示す、部分拡大
正面図である。
【図2】図1の矢示a方向視図である。
【図3】図1の矢示b方向視図である。
【図4】図1の矢示c方向視図である。
【図5】内側摺接部材の取着部分の拡大平面図である。
【図6乃至図11】本発明工法の作業工程説明図である
【図12】従来例を説明した、側面図である。
【図13】同上、送電線を架設した状態で示す部分平面
図である。
【符号の説明】
1  外側仮設架台               2
  内側仮設架台 3  外側摺接部材               4
  内側摺接部材 5  主脚                    
   6  コンクリート基礎 7  補助基礎                  
 8,15  主柱 9  梁              10  ジャッキ(吊上装置) 11,16  ガイドレール 12,17  接触ローラ 13  吊上用梁        14  吊上用ロッド 18  ストッパ        19  脚継手 A  送電用鉄塔 B1〜B3  鉄塔継足し部 C  嵩上げされた送電用鉄塔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下記a)項〜g)項の各作業工程を含
    むことを特徴とする送電用鉄塔の嵩上げ工法。 a)  送電用鉄塔Aに近接させてその外周りに、該送
    電用鉄塔Aの吊り上げ用の外側仮設架台1を設ける作業
    工程。 b)  前記送電用鉄塔Aの内側に、該送電用鉄塔Aを
    その工事中垂直状態に保つ為の、内側仮設架台2を設け
    る作業工程。 c)  前記外側仮設架台1と前記送電用鉄塔Aとの間
    に、吊り上げた送電用鉄塔Aを垂直状態に保つ外側摺接
    部材3と、そのガイドレール11を取り付ける作業工程
    。 d)  前記内側仮設架台2と前記送電用鉄塔Aとの間
    に、吊り上げた送電用鉄塔Aを垂直状態に保つ内側摺接
    部材4と、そのガイドレール16を取り付ける作業工程
    。 e)  前記送電用鉄塔Aの地上部をその基礎部から分
    離したうえ、該地上部を前記外側仮設架台1に設置した
    吊上装置10によって所定の高さ迄吊り上げる作業工程
    。 f)  前記吊り上げた送電用鉄塔Aの下端と前記基礎
    部との間に、前記送電用鉄塔Aを増高させる塔継足し部
    Bを組立てる作業工程。 g)  前記吊上装置10、外側仮設架台1、内側仮設
    架台2等を撤去する作業工程。
  2. 【請求項2】  前記外側摺接部材3及び内側摺接部材
    4は、夫々上下に所定距離を隔てた複数箇所に取り付け
    ることを特徴とする請求項1項記載の送電用鉄塔の嵩上
    げ工法。
  3. 【請求項3】  前記外側又は内側摺接部材3又は4と
    、前記ガイドレール11又は16との摺接面は、互いに
    係合する凹凸面をなすことを特徴とする請求項1項又は
    2項記載の送電用鉄塔の嵩上げ工法。
  4. 【請求項4】  前記凹凸面のいずれか一方は、ガイド
    ローラの外周面であることを特徴とする請求項3項記載
    の送電用鉄塔の嵩上げ工法。
JP2793691A 1991-01-28 1991-01-28 送電用鉄塔の嵩上げ工法 Pending JPH04247175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2793691A JPH04247175A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 送電用鉄塔の嵩上げ工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2793691A JPH04247175A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 送電用鉄塔の嵩上げ工法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04247175A true JPH04247175A (ja) 1992-09-03

Family

ID=12234785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2793691A Pending JPH04247175A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 送電用鉄塔の嵩上げ工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04247175A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2117526A1 (es) * 1994-12-29 1998-08-01 Waagner Biro Stahl & Maschb Procedimiento de montaje de una torre y plataforma utilizada en el mismo.
DE19803954A1 (de) * 1998-02-02 1999-08-05 Alstom Energietechnik Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erhöhen von Masten
EP0942119A3 (de) * 1998-03-11 2000-07-05 ABBPATENT GmbH Vorrichtung zum Erhöhen eines Freileitungsmastes
EP1247925A3 (de) * 2001-04-06 2003-11-12 ABB PATENT GmbH Vorrichtung zum Erhöhen von Hochspannungsfreileitungsmasten
CN103485567A (zh) * 2013-08-29 2014-01-01 洛阳市环城供电局 一种输电塔架的防攀爬工作间

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2117526A1 (es) * 1994-12-29 1998-08-01 Waagner Biro Stahl & Maschb Procedimiento de montaje de una torre y plataforma utilizada en el mismo.
DE19803954A1 (de) * 1998-02-02 1999-08-05 Alstom Energietechnik Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erhöhen von Masten
DE19803954B4 (de) * 1998-02-02 2008-02-14 Edi.Son Energietechnik Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erhöhen von Masten
EP0942119A3 (de) * 1998-03-11 2000-07-05 ABBPATENT GmbH Vorrichtung zum Erhöhen eines Freileitungsmastes
EP1247925A3 (de) * 2001-04-06 2003-11-12 ABB PATENT GmbH Vorrichtung zum Erhöhen von Hochspannungsfreileitungsmasten
CN103485567A (zh) * 2013-08-29 2014-01-01 洛阳市环城供电局 一种输电塔架的防攀爬工作间

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN214220561U (zh) 建筑倾斜立面变向轨式吊篮施工平台
JP2007113277A (ja) 屋根構造体およびその構築方法
JPH04247175A (ja) 送電用鉄塔の嵩上げ工法
JP5421143B2 (ja) 天井クレーンの設置装置
JP2004346652A (ja) 嵩上げ鉄塔の構造および工事方法
JP3345386B2 (ja) 鉄塔の中継式高上工法及び高上用ガイド機構
JP2002097819A (ja) 送電鉄塔の組立て方法および送電鉄塔組立て装置
JP2946074B2 (ja) 大屋根架設方法
JPH10140872A (ja) 塔状構造物屋根の構築工法
JP2871468B2 (ja) 建築物の構築方法
CN218406713U (zh) 一种适用于深基坑建筑可周转式悬挑瞭望台
JP3532161B2 (ja) 鉄塔構築機および鉄塔構築方法
JPH01137018A (ja) 軟弱地盤用構造体の支持構造
JPH03125755A (ja) 筒状高層構造物の施工方法
JPH09242191A (ja) 大張間架構の構築工法
JP3128178B2 (ja) テントの躯体構築方法
JPH06101348A (ja) 塔体の構築方法
JP2590671B2 (ja) 天井クレーン架構を用いた鉄骨架構の構築方法
JPH10219629A (ja) 忍び返し付き防風・防雪柵及びその折畳・架設方法
JP2634271B2 (ja) ジャッキアップ方法および装置
JPH0489939A (ja) 大スパン架構物の架設方法
JPH0827903A (ja) 全天候型建方工法
JP3506022B2 (ja) ドーム屋根の構築方法
JPH0489980A (ja) 大口径煙突の架設工法
JP3416759B2 (ja) 地下構造物の躯体構築装置