JPH04246952A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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Publication number
JPH04246952A
JPH04246952A JP3060850A JP6085091A JPH04246952A JP H04246952 A JPH04246952 A JP H04246952A JP 3060850 A JP3060850 A JP 3060850A JP 6085091 A JP6085091 A JP 6085091A JP H04246952 A JPH04246952 A JP H04246952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
dependent
control station
state
status
Prior art date
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Pending
Application number
JP3060850A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotome Kanda
神田 琴女
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3060850A priority Critical patent/JPH04246952A/ja
Publication of JPH04246952A publication Critical patent/JPH04246952A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信システムの
通信制御手段に利用する。特に、制御局の再起動に対し
、従属局の例外発生前の状態によって従属局の状態を設
定する制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、制御局に例外が発生して再起動す
る場合に、従属局の例外発生前の状態にかかわらず、制
御局における従属局の状態が初期状態に戻ってしまって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、制御局に例外が発生して再起動する場合に、従属局の
例外発生前の状態にかかわらず制御局における従属局の
状態が初期状態に戻ってしまうので、中央操作卓からの
従属局に対する状態変更要求が必要になる欠点がある。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、制御局の例外発生後の再起動時の従属局の状態設定
を自動的に行える手段をもつデータ通信方式を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、制御局と
、この制御局の通信処理を実行する通信制御局と、通信
回線を介してこの通信制御局に接続された複数個の従属
局とを備えたデータ通信方式において、上記制御局は、
自局の例外発生後の再起動時に上記従属局に対して要求
する状態データがこの例外発生前の上記従属局の状態デ
ータと回線種別データとの組合せに対応させてあらかじ
め登録された状態設定要求テーブル、およびこの状態設
定要求テーブルの内容に基づいて上記従属局のそれぞれ
の状態を自動設定する従属局状態設定手段を備えたこと
を特徴とする。
【0006】第二の発明は、制御局と、この制御局の通
信処理を実行する通信制御局と、通信回線を介してこの
通信制御局に接続された複数個の従属局とを含むデータ
通信方式において、上記制御局は、自局の例外発生後の
再起動時に上記従属局に対して要求する状態データがこ
の例外発生前の上記従属局の状態データと一意識別名デ
ータとの組合せに対応させてあらかじめ登録された状態
設定要求テーブル、およびこの状態設定要求テーブルの
内容に基づいて上記従属局のそれぞれの状態を自動設定
する従属局状態設定手段を備えたことを特徴とする。
【0007】第三の発明は、制御局と、この制御局の通
信処理を実行する通信制御局と、通信回線を介してこの
通信制御局に接続された複数個の従属局とを含むデータ
通信方式において、上記制御局は、自局の例外発生後の
再起動時に上記従属局に対して要求する状態データがこ
の例外発生前の上記従属局の状態データと接続手順デー
タとの組合せに対応させてあらかじめ登録された状態設
定要求テーブル、およびこの状態設定要求テーブルの内
容に基づいて上記従属局のそれぞれの状態を自動設定す
る従属局状態設定手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】制御局に例外が発生して再起動するする場合に
、例外発生前の従属局の状態を認識してあらかじめ指定
しておいた状態に設定する。これにより、従属局にたい
する操作卓からの状態変更要求を不要にする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の第一実施例の構成を示す
ブロック図であり、制御局1と、通信制御局2と、通信
回線3を介して通信制御局2に接続された二つの従属局
41および従属局42とから構成されている。そして制
御局1は、通信制御局2に対して送受信を所定の手順で
行う入出力手段12と、従属局41および42の活性ま
たは非活性状態を管理している従属局状態管理テーブル
11と、制御局1の再起動時に入出力手段12から通知
される従属局41(42)の状態と前記従属局の回線種
別とによる状態設定要求を管理している状態設定要求テ
ーブル13と、状態設定要求を通信制御局2に渡す従属
局状態設定手段14とを含む。そして通信制御局2は、
従属局41および42の活性および非活性状態を管理し
ている通信管理テーブル23と、制御局1に従属局41
(42)の活性および非活性状態の情報を通知する状態
通知手段22と、通信管理テーブル23を管理したり、
状態通知手段22に状態設定要求を出す通信制御手段2
1とを含む。本発明の特徴は状態設定要求テーブル13
と従属局状態設定手段14とを設けたことにある。ここ
で、通信管理テーブル23は、図2に示すように、おの
おのの従属局41(42)に対応する状態を示す領域が
設けられており、従属局41および42の状態が変化す
るごとに通信制御手段21によって常時設定される。状
態設定要求テーブル13は、図3に示すように、従属局
41および42の回線種別と例外発生前の従属局の状態
とによって再起動時に要求する状態を示す領域が設けら
れており、あらかじめ設定しておくものである。
【0010】次に、第一実施例の動作を説明する。制御
局1に例外が発生して再起動する場合の動作を説明する
。従属局状態設定手段14は、従属局状態設定要求を入
出力手段12に出す。入出力手段12はこれを通信制御
局2の通信制御手段21に渡す。通信制御手段21は従
属局状態通知要求を状態通知手段22に渡す。状態通知
手段22は、通信管理テーブル23の内容を制御局1の
入出力手段12に通知する。この内容は、通信制御局2
が管理するすべての従属局に対する活性または非活性状
態の情報である。 入出力手段12はその情報を従属局状態設定手段14に
渡す。ここで、従属局状態設定手段14はその情報と状
態設定要求テーブル13とにより従属局41(42)の
状態を決定し、現在非活性である従属局に対して活性要
求が必要であれば指定された従属局に対する活性要求を
入出力手段12に出す。入出力手段12はこれを通信制
御手段21に渡し、通信制御手段21は指定された従属
局に対して活性要求を出す。従属局が活性になると通信
制御手段21にその情報を渡し、それを受けた通信制御
手段21は活性完了の通知を入出力手段12に渡し、入
出力手段12が従属局状態設定手段14にその情報を渡
して状態設定が完了し、再起動する。このように、第一
実施例では、制御局1に例外が発生して再起動する場合
に、従属局の回線種別と例外発生前の従属局の状態とに
より従属局の状態を決定する。
【0011】第二実施例では、図1の状態設定要求テー
ブル13が、図4に示すように、従属局に付けられてい
る一意識別名と例外発生前の従属局の状態とによって再
起動時に要求する状態を示す領域が設けられており、あ
らかじめ指定しておくものである。このような、第二実
施例では、制御局に例外が発生して再起動する場合に、
従属局に付けられている一意識別名と例外発生前の従属
局の状態とにより従属局の状態を決定する。
【0012】第三実施例では、図1の状態設定要求テー
ブル13が、図5に示すように、従属局の接続手順と例
外発生前の従属局の状態とによって再起動時に要求する
状態を示す領域が設けられており、あらかじめ指定して
おくものである。このような第三実施例では、制御局に
例外が発生して再起動する場合に、従属局の接続手順と
例外発生前の従属局の状態により従属局の状態を決定す
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、制御局
に例外が発生して再起動する場合に、従属局の活性また
は非活性を正しく認識しながらある指定された状態に設
定するので、従属局に対する中央操作卓からの状態変更
要求が不要になり、データ通信システムにおける使用効
率の向上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック構成図
【図2】  図1に示す通信管理テーブルの内容を示す
図。
【図3】  第一実施例にかかわる状態設定要求テーブ
ルの内容を示す図。
【図4】  第二実施例にかかわる状態設定要求テーブ
ルの内容を示す図。
【図5】  第三実施例にかかわる状態設定要求テーブ
ルの内容を示す図。
【符号の説明】
1    制御局 2    通信制御局 3    通信回線 11    従属局状態管理テーブル 12    入出力手段 13    状態設定要求テーブル 14    従属局状態設定手段 21    通信制御手段 22    状態通知手段 23    通信管理テーブル 41、42    従属局

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  制御局と、この制御局の通信処理を実
    行する通信制御局と、通信回線を介してこの通信制御局
    に接続された複数個の従属局とを備えたデータ通信方式
    において、上記制御局は、自局の例外発生後の再起動時
    に上記従属局に対して要求する状態データがこの例外発
    生前の上記従属局の状態データと回線種別データとの組
    合せに対応させてあらかじめ登録された状態設定要求テ
    ーブル、およびこの状態設定要求テーブルの内容に基づ
    いて上記従属局のそれぞれの状態を自動設定する従属局
    状態設定手段を備えたことを特徴とするデータ通信方式
  2. 【請求項2】  制御局と、この制御局の通信処理を実
    行する通信制御局と、通信回線を介してこの通信制御局
    に接続された複数個の従属局とを含むデータ通信方式に
    おいて、上記制御局は、自局の例外発生後の再起動時に
    上記従属局に対して要求する状態データがこの例外発生
    前の上記従属局の状態データと一意識別名データとの組
    合せに対応させてあらかじめ登録された状態設定要求テ
    ーブル、およびこの状態設定要求テーブルの内容に基づ
    いて上記従属局のそれぞれの状態を自動設定する従属局
    状態設定手段を備えたことを特徴とするデータ通信方式
  3. 【請求項3】  制御局と、この制御局の通信処理を実
    行する通信制御局と、通信回線を介してこの通信制御局
    に接続された複数個の従属局とを含むデータ通信方式に
    おいて、上記制御局は、自局の例外発生後の再起動時に
    上記従属局に対して要求する状態データがこの例外発生
    前の上記従属局の状態データと接続手順データとの組合
    せに対応させてあらかじめ登録された状態設定要求テー
    ブル、およびこの状態設定要求テーブルの内容に基づい
    て上記従属局のそれぞれの状態を自動設定する従属局状
    態設定手段を備えたことを特徴とするデータ通信方式。
JP3060850A 1991-01-31 1991-01-31 データ通信方式 Pending JPH04246952A (ja)

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JP3060850A JPH04246952A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 データ通信方式

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JPH04246952A true JPH04246952A (ja) 1992-09-02

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JP3060850A Pending JPH04246952A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 データ通信方式

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