JPH04246892A - 液晶映写機その他の電子、電気機器の把手装置 - Google Patents

液晶映写機その他の電子、電気機器の把手装置

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Publication number
JPH04246892A
JPH04246892A JP3232991A JP3232991A JPH04246892A JP H04246892 A JPH04246892 A JP H04246892A JP 3232991 A JP3232991 A JP 3232991A JP 3232991 A JP3232991 A JP 3232991A JP H04246892 A JPH04246892 A JP H04246892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
equipment
recess
spring
links
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3232991A
Other languages
English (en)
Inventor
Masazo Hirayama
雅三 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3232991A priority Critical patent/JPH04246892A/ja
Publication of JPH04246892A publication Critical patent/JPH04246892A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶映写機その他の電
子、電気機器の把手装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6ないし図8に示す従来技術の把手装
置は、鋼製の板ばね21を内部に挿通した把手20を機
器22の上面凹部23に収納し、該板ばね21の両端部
21a,21aを凹部23の長手方向の両端壁に設けた
保持孔25,25へ摺動自由に挿通して先端部で掛止す
る(図7)。
【0003】したがって把手20は板ばね21の弾力に
よって一直線に伸びた状態で該板ばね21の両端余剰部
が機器内の空所24に進入しており、図8のようにその
使用に当たっては把手20をもって上方へ引き上げると
、板ばね21aの空所24内へ入っている部分が撓みな
がら引き出されて携帯状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の把手は、薄
い板ばねを挿通して嵩低く形成され複雑な取付部品を必
要とすることなく機器の上面凹部に取付けられているが
、薄いため図7のように凹部底面に張り付いたように収
納されているので機器を持ち上げたり携行する場合に把
握しがたく、握り心地も良くないなど、それに把手を完
全な凹部内へ陥入すると取り出せないので、把手の長手
方向に沿う両側部は開放しなければならず最新の電子機
器の把手らしからぬ欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】機器の上面凹部に把手を
収納し、該機器内に外端部を上面凹部に突出した操作金
具を枢着し、該操作金具の内端に機器外方に一端を突出
した操作釦の内端を当接させ、前記把手内には互いに外
向きに弾圧した左右のリンクの内端を摺動自由に装設す
ると共に、各リンクの外端を機器内に枢着し、両リンク
の把手内での支持点が該両リンクの機器内枢着点を結ぶ
作用線より内方にあるようになし、上記把手の片方に前
記操作金具の外端を当接してなる。
【0006】
【作用】機器上面外方からの押下操作によって機器内の
操作金具の内端を押し下げ、該操作金具の他方突出外端
で把手の底面を押し上げることにより、一方のリンクと
把手との連結点が、両リンクの機器内連結点を結ぶ作用
線より外方へ偏位して把手の片方を凹部外へ突出させる
【0007】
【実施例】以下本発明について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、図1に示すように、機器上面板1の
中央部に凹部1aを設け、該凹部1a内には把手2を出
没自由に装着する。すなわち該把手2はその長手方向の
両側壁両端寄りにそれぞれ横長孔2a,2a’を穿設し
て、該横長孔2a,2a’内にリンク11,11’の一
端を摺動自由に挿入すると共に、該リンク11,11’
の上記横長孔2a,2a’内を挿通する部分に枢着した
取付板10,10’と把手2内の中央部に突設した固定
部8との間にそれぞれ押ばね9,9’を弾介し、常時該
リンク11,11’を外方へ押圧する。
【0008】そして、該各リンク11,11’の他端は
、前記凹部1aの短側壁に機器内へ向かって形成した取
付空所1c,1cの取付金具12,12’へそれぞれ軸
13,13’により揺動自由に枢着してなり、しかも把
手2が凹部1a内に嵌入した状態では、両リンク11,
11’と取付板10,10’との連結部が、両リンク1
1,11’の取付金具12,12’との取付軸13,1
3’間を結ぶ作用線より下方すなわち凹部内方寄りに偏
位しており、ばね9,9’の圧力によって絶えず把手2
を凹部1a内へ引き込むように作用している。
【0009】また、片方の取付金具12の下方には、キ
ャビネットの切欠部1bから一端を把手2の収納凹部に
向かって突出し、かつ該把手2の下面に当接するように
した操作金具3を機器内に軸4により揺動自由に枢設し
、該操作金具3の把手下面への延長端部と該操作金具3
の下方に定設したばねかけ具1eとの間に引きばね5を
張設して、常時該操作金具3を時計方向へ弾回するよう
にしている。さらに該操作金具3の他端は、キャビネッ
トの水平部に穿設した挿通孔1dに該挿通孔1dの孔縁
と該操作釦6上のフランジ6aとの間にばね7を介して
、操作釦6の下半部を上下に緩嵌挿通すると共に、機器
上面板1を貫通して該操作釦6の上半部6bを上方へ突
出してなる。
【0010】本発明の把手装置の構成は、上記のとうり
であるから把手2を取り出すには操作釦6の上端6bを
押動することにより、その下端で操作金具3の内端をば
ね5に抗して押下し、これによって操作金具3は軸4を
起点にして外端が上昇し、把手2の左方底面を押し上げ
る。その際リンク11の取付板10への連結点が両リン
ク11,11’の両軸13,13’間を結ぶ作用線上よ
り上位に偏位し、その瞬間力の作用方向が逆転し、ばね
9が横長孔2aに沿って伸びる時、リンク11を反時計
方向へ回動させながらさらに把手2を外方へ押し上げる
ので操作釦の押動動作を解除しても把手の状態はそのま
ま保たれる(図2)。
【0011】次に把手に指をかけて上方へ引き上げよう
とすると、他方のリンク11’の取付板10’への連結
点が軸13’とリンク11の取付板10との連結点より
上方へ偏位し、その瞬間ばね9’の弾力によって取付金
具10’は横長孔2a’に沿って移動し、リンク11’
は軸13’を起点に時計方向へ回動して把手2を図3の
ごとく完全に機器外へ突出させる。
【0012】
【発明の効果】本発明の把手装置は、上記の構成、作用
を有するので機器の上面外方から操作釦を一瞬の押し下
げる操作だけで操作金具の突出外端を押し上げ、把手を
外方へ跳ね上げるで狭い凹部に手をさし入れることなく
容易迅速に把手を把握できるようになった。また、把手
の形状も把握するのにほど良い幅、厚さおよび軽さで携
行時の握り心地が良く、また構造上、把手を凹部にぴっ
たり収納することができて機器上面に余分な隙間や凹み
がないので外観も良好になり商品価値も向上する効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明把手装置の拡大切欠縦断面図である。
【図2】図1の鍔付操作釦を押し下げた状態を示す把手
の縦断面図である。
【図3】図2の把手を把握して状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】前記把手装置を有する液晶映写機の外観斜視図
である。
【図5】図4の把手装置の使用状態を示す斜視図である
【図6】従来例の把手の上面図である。
【図7】図6の取付状態側面図である。
【図8】同上把手の使用状態側面図である。
【符号の説明】
1  機器上面 2  把手 3  操作金具 6  鍔付操作釦 9,9’  引張ばね 11,11’  リンク 12,12’  取付金具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  機器の上面凹部に把手を収納し、該機
    器内に一方に把手持ち上げ用の操作金具を枢着し、下方
    付勢された該操作金具の外端部を把手下面へ当接させる
    と共に他方内端は、機器外方からの押し下げ操作により
    押し下げるようにした操作釦に当接させ、把手内には互
    いに外向きに付勢された押ばねの外端を左右のリンクの
    外端に連結すると共に該各リンクの内端を機器に枢着し
    て前記ばねにより把手を下方へ付勢し、該各リンクは把
    手側面に摺動自由に案内、掛支して、前記操作釦の押し
    下げ操作によって操作金具の突出外端が把手の一方の下
    面を押し上げることにより把手内の押ばねの作用で傾斜
    状に突出するようにしたことを特徴とする液晶映写機そ
    の他の電子、電気機器の把手装置。
JP3232991A 1991-01-31 1991-01-31 液晶映写機その他の電子、電気機器の把手装置 Pending JPH04246892A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3232991A JPH04246892A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 液晶映写機その他の電子、電気機器の把手装置

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Publications (1)

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JPH04246892A true JPH04246892A (ja) 1992-09-02

Family

ID=12355904

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JP3232991A Pending JPH04246892A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 液晶映写機その他の電子、電気機器の把手装置

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JP (1) JPH04246892A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018061A (ja) * 2010-08-19 2011-01-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018061A (ja) * 2010-08-19 2011-01-27 Seiko Epson Corp プロジェクタ

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