JPH04244421A - 防眩装置 - Google Patents

防眩装置

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JPH04244421A
JPH04244421A JP3253241A JP25324191A JPH04244421A JP H04244421 A JPH04244421 A JP H04244421A JP 3253241 A JP3253241 A JP 3253241A JP 25324191 A JP25324191 A JP 25324191A JP H04244421 A JPH04244421 A JP H04244421A
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JP
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strip
casing box
molded
strips
box
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JP3253241A
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Lothar Viertel
ロタール フィアテル
Patrick Welter
パトリック ウェルター
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Johnson Controls Interiors GmbH and Co KG
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Gebrueder Happich GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に車両に用いられる
防眩装置であって、互いに平行に延びる2つの成形条片
と、両成形条片の間に配置された、互いにオーバラップ
する多数の薄片ストリップとから成る構成ユニットが設
けられており、前記薄片ストリップの長手方向端部がそ
れぞれ前記成形条片の1つと枢着結合されており、前記
薄片ストリップの枢着点が互いに対角線上で向い合って
位置している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の防眩装置はドイツ連邦
共和国特許出願公告第1140475号明細書およびド
イツ連邦共和国特許出願公開第3904367号明細書
に基づき公知である。これら公知の防眩装置では、同防
眩装置が非使用位置においても、前記防眩装置の組み込
まれている車両の天井範囲から突出して、車両内部に突
入していることが極めて邪魔でかつ不快であると感じら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに、本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の防眩装置を改良して、極めて簡
単でかつ廉価な製造可能性において、購入者の美的要求
に十分応じられるような防眩装置を提供することである
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記構成ユニットが、車両の天井
カバーに設けられた切欠きに挿入可能でかつ車両ボデー
に固定可能な、下方に向かって開いたケーシングボック
スに配置されていて、該ケーシングボックスに水平方向
に延びる軸線を中心にして旋回可能に支承されており、
しかも、前記構成ユニットを畳み込まれた非使用位置で
前記ケーシングボックスに収容することができかつ、該
ケーシングボックスから使用位置にまで旋回させること
ができるように前記ケーシングボックスが寸法決めされ
ているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明による手段に基づき、非使用位置
に位置する防眩装置(構成ユニット)に関しては、ケー
シングボックス内での平らに位置した配置が得られる。 その理由は、ケーシングボックスが天井カバーの切欠き
に嵌め込まれているからである。さらに本発明による手
段に基づき、防眩装置全体が、天井カバーと同一平面に
位置するように埋め込まれて配置されるようになる。本
発明による防眩装置は、前記ケーシングボックスから外
方旋回させて引き出すことにより使用することができる
。薄片ストリップが成形条片に対して直角に位置してい
ると、最大の防眩効果が与えられている。
【0006】本発明の有利な構成では、前記軸線がジョ
イントピンによって規定されており、該ジョイントピン
が、前記構成ユニットをケーシングボックスに結合する
ためにも働くようになっていて、両成形条片のうちの一
方の成形条片の端部に接続されている。この場合、本発
明のさらに有利な構成では、軸側となる成形条片が一方
の端部には、ケーシングボックスに設けられた支承孔に
係合する一体成形された軸ピンを有していて、他方の端
部には支承孔を有しており、この支承孔に、ケーシング
ボックスに設けられた孔を貫通したジョイントピンが挿
入されている。これによって、ケーシングボックスと構
成ユニットとの組付けを、迅速かつ簡単に実施され得る
単純な差込み組付けにより行なうことができる。
【0007】本発明のさらに別の有利な構成では、前記
ケーシングボックスが、前記構成ユニットを停止状態で
も使用状態でも保持する少なくとも1つのばね手段を備
えている。この場合、前記ケーシングボックスの外側で
少なくとも1つの板ばねが固定されており、この板ばね
の突起状に構成されたばね範囲が、前記ケーシングボッ
クスに設けられた開口を貫通していて、軸側の成形条片
に作用しており、これによって前記構成ユニットを停止
状態でも使用状態でも保持するようになっていると特に
有利であることが判った。
【0008】前記ケーシングボックスはプラスチック射
出成形体から構成されていて、簡単かつ廉価に製造可能
であると有利である。さらに前記ケーシングボックスが
、一体成形された固定フックとねじ取付けドームとを有
していると有利である。これによって迅速かつ単純に組
付けすることができる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0010】図1には、車両の前側の内室範囲が示され
ており、フロントガラス1と、このフロントガラスの上
方で車両の天井範囲に配置された本発明による防眩装置
2とが認められる。すなわち、運転席および助手席の手
前上方には、各1つの防眩装置2が配置されている。も
ちろん、相応する装置を側方窓3の上方にも設けること
ができる。図1に示した防眩装置のうち、図面の左側の
防眩装置は使用位置を取っており、図面の右側の防眩装
置は非使用位置を取っている。
【0011】本発明による防眩装置はケーシングボック
ス4と、構成ユニット5とから成っており、この構成ユ
ニットは前記ケーシングボックス4内に旋回可能に支承
されている。
【0012】前記構成ユニットは主として上側の成形条
片8と、下側の成形条片9と、両成形条片の間に旋回運
動可能に支承された薄片ストリップ10とから成ってい
る。前記上側の成形条片はジョイントピン6,7を介し
てケーシングボックスに旋回運動可能に結合されており
、前記下側の成形条片は操作部としても役立つ。
【0013】図4には、構成ユニット5の部分図が示さ
れており、この場合、上側の成形条片8と、下側の成形
条片9と、支承ピン13を備えた多数の薄片ストリップ
10と、この薄片ストリップ10の支承ピン13を所定
の間隔で保持するスペーサ部材14とが認められる。各
成形条片8,9はアンダカット部を備えた、たとえば鳩
尾状に構成された一貫して延びる溝15を有しており、
この溝は支承ピン13とスペーサ部材とを収容するため
に設けられている。
【0014】図5および図6には、薄片ストリップ10
を2つの異なる方向で見た図が示されている。薄片スト
リップ10は平行四辺形リンク機構状に構成されている
。防眩装置2の非使用位置においては、薄片ストリップ
の長手方向縁部が、成形条片8,9に対して平行に延び
ており(図10参照)、それに対して、防眩装置2が使
用位置を取る場合には、端面縁部が成形条片8,9の長
手方向軸線に対して平行に延びている。薄片ストリップ
はプラスチック射出成形体として構成されていて、長手
方向端部に一体成形された支承ピン13を有している。 この場合に、薄片ストリップの前側には第1の支承ピン
が、後側には第2の支承ピンがそれぞれ一体成形されて
いる。各支承ピン13はそれぞれ1つの円筒状のネック
部分16と円筒状のヘッド部分17(カラー)とを有し
ている。各支承ピン13は、成形条片に設けられた溝1
5の開口横断面に合わせて調整されている。
【0015】さらに図5および図6に示したように、薄
片ストリップの厚さは長手方向中心部から長手方向縁部
に向かって減少している。さらに図面から認められるよ
うに、薄片ストリップ10の自由端範囲は、それぞれ支
承ピン13とは反対の側の広幅面に各1つの平らな面取
り部18を有している。
【0016】図7には、スペーサ部材14が示されてい
る。このスペーサ部材は方形の基本形状と、端面に凹状
に構成された切欠き19と、部分的に(図示したように
)、成形条片に設けられた溝15の開口横断面に対応す
る横断面とを有している。切欠き19の半径は支承ピン
13のヘッド部分17の半径に一致している。したがっ
て、スペーサ部材14の平らな部分はアンダカット部を
備えた各溝15の拡張部に嵌合し、前記スペーサ部材の
肉厚の部分(付加部20)は前記溝の狭隘部に嵌合する
。スペーサ部材14の長さは、個々の薄片ストリップ1
0が、図4に示したように使用位置において縁側でさら
にオーバラップするように設定されている。
【0017】前記構成ユニット5は、この構成ユニット
を少なくとも非使用位置において保持するようなロック
装置を備えている。このためには、支承ピン13のヘッ
ド部分17が周面側の少なくとも1つの切欠き21を有
している(図9参照)。この切欠きには、切欠き19の
凹状の延びを中断する突起22をスナップインさせるこ
とができる。突起22に隣接していてスペーサ部材14
の平らな部分を貫通している切欠き23に基づき、ばね
弾性が生ぜしめられる(図8参照)。
【0018】図10には、畳み込まれた状態の構成ユニ
ット5が鉛直方向断面図で示されている。この場合にま
ず認められるように、成形条片8,9はそれぞれU字形
の横断面を備えたレールとして構成されている。それぞ
れ成形条片の1つの脚部には(互いに向い合って位置す
る側で)、溝15が位置している。各溝15は成形開口
部に向いた狭い溝部分25と、この溝部分に続いて拡張
された溝部分24とを有している。前記溝部分25の高
さと幅は、支承ピン13のネック部分16とスペーサ部
材14の付加部20とに相当しており、それに対して前
記溝部分24の高さと幅は、前記支承ピンのヘッド部分
17とスペーサ部材14の平らな横断面範囲もしくは薄
い横断面範囲とに相当している。したがって、支承ピン
13とスペーサ部材14とを成形条片8,9の溝15に
押し込むことができる訳である。組付け時には、支承ピ
ン13の差込みとスペーサ部材14の差込みとが交互に
行なわれ、この場合、各溝15にそれぞれ最初に差し込
まれた組付け部分と、最後に差し込まれた組付け部分は
、たとえば栓体、端キャップまたはこれに類する手段に
よって軸方向のずれを防止されることが望ましい。
【0019】本発明による防眩装置の全ての構成部分は
プラスチックから成っていると有利である。この場合、
製造が射出成形法で行なわれると有利である。
【0020】既に説明したように、構成ユニット5はジ
ョイントピン6,7を介してケーシングボックス4に旋
回運動可能に配置されている。ケーシングボックス4の
一方の側壁に設けられた支承孔26を貫通しているジョ
イントピン6は、軸側の、つまり上側の成形条片8に直
接に一体成形されている。この成形条片8は他方の端部
に支承孔27を有しており、この支承孔には、この場合
に別個の構成部分として構成されているジョイントピン
7が係合している。このジョイントピン7のピン区分は
ケーシングボックス4に設けられた孔28を貫通してい
る。したがって、ケーシングボックス4における前記構
成ユニットの配置は、差込み組付けによって迅速かつ簡
単に行なうことができる。
【0021】ケーシングボックス4は、ボデー壁31に
設けられた開口を貫通する懸吊フック30と、ボデー壁
31に支持されるねじ取付けドーム32とを、一体成形
された形で有している。ケーシングボックス4は天井カ
バー34に設けられた切欠き33に嵌め込まれている(
特に図2参照)。前記ケーシングボックスは、懸吊され
た懸吊フック30と、固定ドームを貫通した固定部材と
によってボデー壁31に保持されている。前記構成ユニ
ット5を一方では非使用位置においてケーシングボック
ス4に平らに位置するように保持し(図2の一点鎖線参
照)、他方では外方旋回された使用位置において保持す
る(図2の実線参照)ためには、ケーシングボックス4
にリベットで取り付けられている少なくとも1つの板ば
ね35が設けられている。この板ばね35は突起状のば
ね区分36で、ケーシングボックス4に設けられた開口
37を貫通していて、軸側の成形条片8に支持されてい
る。このような支持は、まず左側の成形条片側によって
行なわれ、次いで死点位置を越えて移動した後に右側の
成形条片側によって行なわれる。ケーシングボックス4
に設けられたグリップ凹部38は、前記構成ユニット5
を外方旋回し易くしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントガラス上方で天井範囲に配置された本
発明による防眩装置を備えた車両の前側の内室を示す概
略図である。
【図2】図1のII−II線に沿った本発明による防眩
装置の断面図である。
【図3】ケーシングボックスにおける本発明による防眩
装置の支承原理を示す断面図である。
【図4】本発明による防眩装置の一部を示す図である。
【図5】個々の薄片ストリップの平面図である。
【図6】図5に示した薄片ストリップの側面図である。
【図7】スペーサ部材の平面図である。
【図8】図7に示したスペーサ部材の変化形を示す平面
図である。
【図9】図8に示したスペーサ部材と協働する前記薄片
ストリップに設けられた支承ピンの横断面図である。
【図10】構成ユニットを鉛直方向で断面した図である
【符号の説明】
1  フロントガラス、  2  防眩装置、  3 
 側方窓、  4  ケーシングボックス、  5  
構成ユニット、  6,7  ジャーナルピン、  8
,9  成形条片、10  薄片ストリップ、  13
  支承ピン、  14  スペーサ部材、  15溝
、  16  ネック部分、  17  ヘッド部分、
  18  面取り部、  19  切欠き、20  
付加部、  21  切欠き、  22  突起、  
23  切欠き、  24,25溝部分、  26,2
7  支承孔、  28  孔、  30  懸吊フッ
ク、31  ボデー壁、  32  ねじ取付けドーム
、  33  切欠き、  34  天井カバー、  
35  板ばね、  36  ばね区分、  37  
開口、  38  グリップ凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  防眩装置であって、互いに平行に延び
    る2つの成形条片(8,9)と、両成形条片(8,9)
    の間に配置された、互いにオーバラップする多数の薄片
    ストリップ(10)とから成る構成ユニット(5)が設
    けられており、前記薄片ストリップの長手方向端部がそ
    れぞれ前記成形条片(8,9)の1つと枢着結合されて
    おり、前記薄片ストリップの枢着点が互いに対角線上で
    向い合って位置している形式のものにおいて、前記構成
    ユニット(5)が、車両の天井カバーに設けられた切欠
    き(33)に挿入可能でかつ車両ボデー(31)に固定
    可能な、下方に向かって開いたケーシングボックス(4
    )に配置されていて、該ケーシングボックス(4)に水
    平方向に延びる軸線を中心にして旋回可能に支承されて
    おり、しかも、前記構成ユニット(5)を畳み込まれた
    非使用位置で前記ケーシングボックスに収容することが
    できかつ、該ケーシングボックスから使用位置にまで旋
    回させることができるように前記ケーシングボックス(
    4)が寸法決めされていることを特徴とする防眩装置。
JP3253241A 1990-10-01 1991-10-01 防眩装置 Expired - Fee Related JP2585902B2 (ja)

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DE4030996A DE4030996A1 (de) 1990-10-01 1990-10-01 Blendschutzvorrichtung
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JP2585902B2 JP2585902B2 (ja) 1997-02-26

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DE (2) DE4030996A1 (ja)
ES (1) ES2066310T3 (ja)

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EP0479122A3 (en) 1992-10-28
DE4030996A1 (de) 1992-04-02
DE59103979D1 (de) 1995-02-02
ES2066310T3 (es) 1995-03-01
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EP0479122A2 (de) 1992-04-08
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