JPH04243457A - コンピュータ入出力装置における論理チャネル経路機構およびその論理チャネル経路の確立方法 - Google Patents

コンピュータ入出力装置における論理チャネル経路機構およびその論理チャネル経路の確立方法

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JPH04243457A
JPH04243457A JP3151055A JP15105591A JPH04243457A JP H04243457 A JPH04243457 A JP H04243457A JP 3151055 A JP3151055 A JP 3151055A JP 15105591 A JP15105591 A JP 15105591A JP H04243457 A JPH04243457 A JP H04243457A
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    • G06F13/40Bus structure
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ入出力(
I/0)システムにおけるチャネルから制御装置への経
路を確立する機構、より詳しくは、1以上のチャネルと
1以上の制御装置との間に切替機構が存在する経路と制
御装置との間の論理チャネル経路の確立機構に関する。
【0002】
〔1980年7月26日Buckleyらが取得した米国特許第4,760,553号“Terminal  System  Configuration  Tracting  Method  and  Apparatus”は、複数の拡張機能カードがボードのスロットに差し込め、入出力信号カードがカードおよび/または遠隔のマルチプレクサもしくは端末の間に接続される端末制御システムを開示している。処理装置は、そのポートに接続された個々のカードへの物理リンクをその処理装置に論理的に確立させる試験を実施する。〕
〔1990年5月1日Morikawaらが取得した米
国特許第4,922,410号“Input/Outp
ut  System  Capable  ofAl
lotting  Addresses  to  a
  Plurality  of  Input/Ou
tput  Devices”は、入出力装置に接続さ
れた多数の入出力制御装置の使用によりチャネルを通じ
て中央処理装置と入出力装置との間のデータ転送を制御
するたの入出力処理装置を開示している。記憶装置は、
その入出力制御装置に接続されたチャネルの識別番号と
関連させて、入出力制御装置のアドレスを表す情報を記
憶する。〕
【0003】
【課題を解決するための手段】従来技術の機器構成では
、制御装置および入出力装置は、個別の通信経路で2以
上のチャネルを通じてアクセスすることができる。本発
明は、1以上の制御装置への1以上のチャネルによる同
一の物理経路の共用を可能にする。初期化手順は、チャ
ネル経路の識別を確立し、その際に、チャネルと制御装
置との間の切替機構が多地点接続形態を付与する入出力
システムにおいてそのチャネルへ戻る物理経路を識別す
るために、そのチャネルに機器構成された各制御装置へ
の各共用チャネルを識別する。従って、本発明の目的は
、論理チャネル経路機構がチャネルと1以上の制御装置
との間で論理チャネル経路(論理経路とも称する)を確
立する、チャネル、動的チャネル切替機構および多数の
制御装置を有するコンピュータ入出力システムにおける
論理経路機構を付与することである。
【0004】本発明の第2の目的は、動的チャネル切替
機構を介して制御装置に接続することができるチャネル
と制御装置との間に確立されたすべての論理経路の識別
を格納するための記憶テーブルを入出力システムの各制
御装置に付与することである。
【0005】本発明の第3の目的は、動的チャネル切替
機構を介して制御装置に接続することができるチャネル
と制御装置との間に確立されたすべての論理経路の識別
を格納するための記憶テーブルを入出力システムの各チ
ャネルに付与することである。
【0006】本発明の第4の目的は、動的チャネル切替
機構を介してチャネルから制御装置への論理経路を確立
するための初期化手順を付与することである。
【0007】本発明の第5の目的は、入出力動作の結果
として生成されるアリジエンスが、それらが生成された
論理チャネル経路に関連づけられることができるアリジ
エンステーブルを付与することである。
【0008】本発明の第6の目的は、論理経路がチャネ
ルとの間で確立または除去され、システムリセットを実
行しており、影響を受けた論理経路に関連するそれらの
アリジエンスだけがリセットされた場合には必ず、シス
テムリセットを実行することである。
【0009】本発明の前述その他の目的、特徴および利
益は、図面によって例示された本発明の好ましい実施例
による以下の詳細な説明によって明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1は、データ処理システムのチャネルサブ
システムと制御装置との間に動的接続を作るためのデー
タ処理システムの入出力システムのブロック図である。 入出力システムは、各ポートPが多数のリンク12〜1
8の一端に接続されている多数のポートPを有する動的
チャネル切替機構10を含む。リンクの一つである18
は、動的チャネル切替機構制御装置20に接続されてお
り、その他のリンクのそれぞれ12〜17も、22で指
示されたチャネルAもしくは24で指示されたチャネル
Bなどのチャネル、または、制御装置26〜29のいず
れか一つに接続されている。各制御装置26〜29は、
それぞれ、多数の周辺装置D30〜33を制御する。
【0011】各チャネル22および24は、例えばES
A/370チャネルサブシステムなどのチャネルサブシ
ステムの単一のインタフェースである。チャネル22お
よび24は、多数の周辺装置D  30〜33の入出力
装置とデータ処理システムの主記憶装置(図示せず)と
の間で情報の転送を指示し、(定義される)チャネル経
路による異なる入出力装置の接続のための共通制御機構
を付与する。チャネル22および24は、データが後述
するように、フレーム単位で送受信されるチャネルであ
る。
【0012】各リンク12〜17は、制御装置とチャネ
ル、チャネルと動的チャネル切替機構(例えばリンク1
2および13)、制御装置と動的チャネル切替機構(例
えばリンク14〜17)、または、ある場合には動的チ
ャネル切替機構と別の動的チャネル切替機構とを物理的
に相互接続できる二地点間の導体の対である。あるリン
クの2の導体は、一方の導体が情報の送信用、他方の導
体が情報の受信用となる同時双方向通信路を付与する。 リンクがチャネルまたは制御装置に接続される場合、そ
のチャネルまたは制御装置の入出力インタフェースに接
続されると言うことができる。リンクが動的チャネル切
替機構に接続される場合、その動的チャネル切替機構の
ポートPに接続されると言うことができる。動的チャネ
ル切替機構が動的チャネル切替機構の2のポート間を接
続する場合、一方のポートに接続されたリンクは他方の
ポートに接続されたリンクに物理的に接続されたとみな
され、1連続リンクの等価は接続期間の間生じる。
【0013】動的チャネル切替機構10は、これに接続
されるいずれかの2のリンクを物理的に相互接続する能
力を付与する。動的チャネル切替機構10のリンク接続
点は、動的チャネル切替機構ポートPである。単一の接
続では2の動的チャネル切替機構ポートPだけが相互接
続され得るが、多数の物理的接続が同一の動的チャネル
切替機構内に同時に存在し得る。〔動的チャネル切替機
構10は、米国特許第4,605,928号、同第4,
630,045号および同第4,635,250号の開
示に従って構成することができよう。〕好ましい実施例
においては、動的チャネル切替機構10は、〔前述の米
国特許第4,635,250号に説明されたような、〕
両面切替機構、すなわち両面交点切替機構である。動的
チャネル切替機構10によって確立された2の動的チャ
ネル切替機構ポートPの相互接続は、他のいずれの動的
チャネル切替機構ポートの組の現在の相互接続に影響を
与えることはないし、また、それらの接続を除去する動
的チャネル切替機構の能力に影響することもない。
【0014】接続が確立されると、2の動的チャネル切
替機構ポートおよびそれぞれの二地点間リンクは、〔前
述の特許に説明された通り、〕この2のリンクが接続期
間中、1連続リンクとして扱われ役目を果たすように、
動的チャネル切替機構10内の切替機構マトリクスによ
って相互接続される。2の接続された切替機構ポートP
のいずれか一方によってフレームが受信されると、その
フレームは通常、他方のポートのリンクでの送信のため
に一方のポートから他方のポートへ渡される。
【0015】動的チャネル切替機構10は、動的または
静的の、2通りの方法のいずれかで2のポート間の接続
を形成できる。この接続は、それぞれに従って、動的接
続または静的接続と呼ばれる。
【0016】動的チャネル切替機構10は、そのリンク
によって伝送されるシリアルフレームの一定のフレーム
区切りによって付与された情報にもとづき、また、〔1
989年10月30日出願の係属特許出願番号第07/
429,267号“Switch  and  Its
  Protocol  for  Making  
Dynamic  Conections”に開示され
たように、〕それらのポートPのそれぞれに存在する条
件にもとづいて、2のポートP間の動的接続を確立また
は除去することができる。
【0017】動的チャネル切替機構は、動的チャネル切
替機構制御装置20の局所または遠隔機能によって受信
されたコマンドの結果として2のポートP間の静的接続
を確立または除去することができる。ポートPで受信さ
れたフレーム区切りまたは他のシーケンスは、静的接続
にいっさい影響しない。
【0018】2のポートP間に静的接続が存在する場合
、それらのポートは静的状態にある。この静的状態は、
そのリンクまたは静的に接続されたポートから受信され
たいずれの情報によっても影響されない。(説明すべき
)シーケンスが2の静的接続ポートの一方によって受信
された場合、その受信されたシーケンスは通常、その接
続ポートのリンクによって再送信される。フレームは、
静的接続ポートによって同時に送受信することができる
【0019】前述の通り、情報は、直列入出力インタフ
ェース上でフレーム単位で転送される。フレームは、既
定の形式に従って送受信される情報の単位である。この
形式は、情報単位の開始と終了を決定し、これらの境界
内の情報の場所を規定している。図2は、固定長リンク
ヘッダフィールド40、可変長情報フィールド42およ
び固定長リンクトレーラフィールド44から成る基本的
なフレーム形式38を示す。
【0020】この切替機構による通信は、動的チャネル
切替機構10によって接続を行い、さらに、他の制御機
能を付与するリンクレベルプロトコルによって支配され
る。各チャネルおよび各制御装置は、リンクレベル機能
を包含しており、これはリンクプロトコルの実施態様で
ある。動的チャネル切替機構10を通じて接続が作られ
た後、入出力動作を実行し、入出力装置を制御するため
に装置フレームが交換することができる。これらの入出
力動作および制御は、例えば、「IBM  システム/
370拡張アーキテクチャの操作マニュアルの原理」(
刊行物番号SA22−7085−1)の装置コマンドお
よび接続手順で説明されている。
【0021】各リンクレベル機能は、リンクアドレスと
呼ばれる一意のアドレスを割当てられる。リンクレベル
機能へのリンクアドレスの割当ては、リンクレベル機能
が初期化を実行した時に行われ、これは、本発明の譲受
人によって所有されている“Acquring  Ad
dress  in  an  Input/Outp
utSystem”と題する係属特許出願に開示されて
いる。動的チャネル切替機構を介して送信されるすべて
のフレームは、そのフレームの出所および宛先を識別す
るリンクレベルアドレス指定を伴う。詳しく言えば、こ
のアドレス指定情報は、送信側リンクレベル機能のアド
レス(出所リンクアドレス)および受信側リンクレベル
機能のアドレス(宛先リンクアドレス)から成る。動的
チャネル切替機構は、フレームを受信するポートからそ
のフレームを指定の宛先へ送信するための正しいポート
への接続を行うためにこのアドレス指定情報を使用する
【0022】図3はリンクヘッダ40を、図4はリンク
トレーラ44を示す。すべてのフレームは、リンクヘッ
ダ40にあるフレーム開始(SOF)区切り46および
、リンクトレーラ44にあるフレーム終了(EOF)区
切り48によって区切られる。フレーム区切り46およ
び48は、等価なデータコードを持たない特殊な伝送文
字の組合せから成る。好ましい実施例では、使用される
この伝送コードは、本発明の譲受人によって所有されて
いる、Franaszek他によって1984年12月
4日に取得された米国特許第4,486,739号“B
yte  Oriented  DC  Balanc
ed  (0.4)  8B/10B  Partit
ioned  Block  Transmissio
n  Code”に開示されているコードである。フレ
ーム区切り46および48間に含まれた情報は、〔前記
のFranaszek他の特許で説明されたように、〕
等価な8ビットコードを有するデータ文字から成る。
【0023】フレーム開始区切り46の他に、図3のリ
ンクヘッダ40は、宛先アドレスフィールド50、出所
アドレスフィールド52およびリンク制御フィールド5
4を含む。
【0024】前述の通り、フレーム開始区切り46は、
エラーのないフレームの内容には生じることができない
伝送文字の特殊な文字列である。フレーム開始区切りに
は、動的接続の確立を開始させるために接続開始制御と
して使用される接続フレーム開始(CSOF)区切りと
、動的接続の確立に関してまったく動作を行わない受動
フレーム開始(PSOF)区切りの2種類がある。
【0025】宛先アドレスフィールド50は、フレーム
内容の最初のフィールドであり、フレーム開始区切り4
6の直後に続く。宛先アドレスフィールド50は、その
フレームの宛先であるチャネルまたは制御装置のリンク
レベル機能を識別し、そのフレームを目的の受信者であ
るリンクレベル機能へ経路指定するために使用される。 宛先リンクアドレス50は、いずれの物理的接続が作ら
れるべきか、および、そのフレームが動的チャネル切替
機構10を介して経路指定される宛先を判定するために
使用される。接続がまったく存在せず、すなわち、ポー
トPが非活動状態にあり、かつ、ビジー条件またはポー
ト拒絶条件がいっさい存在しなければ、その接続は行わ
れ、フレームは宛先ポートに経路指定される。
【0026】出所アドレスフィールド52は宛先アドレ
スフィールド50の直後に続き、送信側リンクレベル機
能を識別する。
【0027】リンクレベル機能は、それが送信するあら
ゆるフレームの出所アドレスフィールド52にその割当
てられたリンクアドレスを挿入することにより、フレー
ムの出所としてその識別を付与する。フレームが有効な
出所アドレス52とともに受信されると、その出所アド
レス52は、ほとんどの場合、同一のリンクレベル機能
について、以降の応答フレームまたは将来の要求フレー
ムの宛先アドレスとして使用される。
【0028】リンク制御フィールド54は、フレームの
型および形式を指示する。本発明の好ましい実施例では
、リンク制御フィールドの内容は、現在のフレームが、
論理経路確立(ELP)フレーム、論理経路確立済(L
PE)フレーム、論理経路除去(RLP)フレーム、論
理経路除去済(LPR)フレーム、または、他の要求フ
レームであるかを指示する。リンクヘッダ40の最後の
フィールドであるリンク制御フィールド54は、出所ア
ドレスフィールド52の直後に続く。
【0029】情報フィールド42はリンクヘッダ40に
続く最初のフィールドである。情報フィールドの大きさ
は、特定のフレームによって実行される機能によって異
なる。例えば、理由コードは、応答フレームの情報フィ
ールド42で伝送される。
【0030】図4のリンクトレーラ44は、フレーム終
了区切り48の直前に巡回冗長検査(CRC)フィール
ド56を含む。巡回冗長検査フィールド56は、フレー
ムのビットの完全性に影響を与えるほとんどのフレーム
エラーを検出するために受信側リンクレベル機能によっ
て使用される冗長検査コードを含んでいる。アドレスフ
ィールド50および52、リンク制御フィールド54な
らびに情報フィールド42は、巡回冗長検査フィールド
56を生成するために使用され、従って、巡回冗長検査
フィールド56によって保護される。
【0031】フレーム終了区切り48は、フレームの最
後の伝送文字列である。やはり、エラーのないフレーム
の内容に生じることができない特殊な伝送文字列である
。フレーム受信中にフレーム終了区切り48があると、
そのフレームの終了を指示し、フレーム終了区切り48
の直前のこの2の伝送文字をフレームの内容の最後の巡
回冗長検査フィールド56として識別する。フレーム終
了区切り48はまた、いずれかの適用可能なフレーム長
検査のためにそのフレームのエクステントを指示する。
【0032】フレーム終了区切り48には、動的接続の
除去を開始させるために使用される切断フレーム終了(
DEOF)区切りと、動的接続の確立に関してまったく
動作を行わない受動フレーム終了(PEOF)区切りの
2種類がある。
【0033】フレームが伝送されていない場合、リンク
には遊び文字が送信される。これらの遊び文字は、デー
タ値を持たない特殊文字であり、リンクの同期を維持す
るために使用される。特殊遊び文字列はまた、オフライ
ン状態および誤動作状態の指示などの特殊制御機能の限
定された通信を行うために伝送される。〔これらの特殊
遊び文字列は、本発明の譲受人によって所有されている
、米国特許係属出願番号第07/429,268号“T
ransmitting  CommandsOver
  a  Serial  Link”の開示に従って
生成できる。〕制御装置22〜29ならびにチャネル2
2および24のリンクレベル機能のそれぞれは、フレー
ムを受信するための装置およびフレームを生成するため
の装置を含む。〔フレームを受信するための装置は、米
国特許係属出願番号第07/429,267号“App
aratus  for  Decoding  Fr
ames  From  a  Data  Link
”の説明に従って、フレームを生成するための装置は、
米国特許係属出願番号第07/428,798号“Ap
paratus  for  Constructin
g  Data  Frames  forTrans
mission  Over  a  Data  L
ink”の説明に従って実施することができ、両者とも
本発明の譲受人によって所有されている。〕図5は、図
1に示したものと同様のコンピュータシステムの入出力
システムの一部のブロック図である。 図5のシステムは、動的チャネル切替機構10に接続さ
れた3のチャネル、チャネルA  22、チャネルB 
 24(図1と同様)およびチャネルC  23を有し
ている。動的チャネル切替機構10にはまた、制御装置
26〜28(図1と同様)が接続されている。チャネル
22,23および24はそれぞれ、後述のように、個々
の制御装置への確立済の論理経路を指示する内部インジ
ケータテーブル62,63および64を含んでいる。制
御装置26,27および28も同様に、それぞれ、チャ
ネル22,23および24が確立した論理経路を指示す
る内部インジケータテーブル62,63および64を含
んでいる。チャネルの内部インジケータテーブル62,
63および64ならびに制御装置の内部インジケータテ
ーブル66,67および68のインジケータの設定は、
論理経路の確立として知られている。チャネル22と制
御装置26、チャネル24と制御装置27、チャネル2
4と制御装置28、および、チャネル23と制御装置2
8との間のチャネル経路は点線で示されている。動的チ
ャネル切替機構10から制御装置28への物理経路はそ
の後チャネル23および24によって共用される。この
例では、動的チャネル切替機構10から制御装置26お
よび27への物理経路は共用されないが、本発明の適用
範囲は、図示の制御装置に、図示されたチャネルの一部
または全部への論理経路を確立させることを可能にする
と理解されよう。前述のように、各チャネルおよび制御
装置は一意のリンクアドレスを割当てられる。図示の確
立済の論理経路は、適切な内部インジケータテーブルに
これらの一意のアドレスを含む。例えば、チャネル22
は一意のアドレス1を付与することができ、制御装置2
6はアドレス4を付与することができる。従って、論理
経路1〜4は内部インジケータテーブル62および66
に示されている。チャネル24は、一意のアドレス2を
付与することができ、制御装置27および29は、それ
ぞれ、アドレス5および6を付与することができる。内
部インジケータテーブル64は、確立済の論理経路2〜
5および2〜6を示している。内部インジケータテーブ
ル67も論理経路2〜5が確立されたことを示し、内部
インジケータテーブル68も論理経路2〜6が確立され
たことを示している。最後に、チャネル23は一意のア
ドレス3を持つことができ、制御装置28はアドレス6
を有することができる。このようにして、内部インジケ
ータテーブル63は論理経路3〜6が確立されたことを
示し、内部インジケータテーブル68も論理経路3〜6
が確立されたことを示す。
【0034】図6は、論理経路確立初期化プロセスにお
けるチャネルの動作を示す流れ図である。70で、チャ
ネルは動的チャネル切替機構10を通じて制御装置へ論
理経路確立フレームを送信する。72で、チャネルは応
答フレームを待つ。応答フレームを受信した後、チャネ
ルは74で論理経路確立済フレームが受信されたかどう
かを確かめるために検査する。フレームが論理経路確立
済フレームであれば、チャネルはその内部インジケータ
テーブルを更新し、論理経路確立フレームが送信された
制御装置との間で論理経路が確立されたとみなす。これ
は78に示される。
【0035】74で受信された応答フレームが論理経路
確立済フレームでなく、さらに76で図示されたように
、要求された論理経路が確立されていなければ、チャネ
ルは、82で、そのフレームが論理経路除去済フレーム
であるかどうかを判断するために検査を行う。後述のよ
うに、アドレス指定された制御装置がその論理経路を受
け付けなければ、論理経路除去済フレームを返す。82
の検査が肯定であれば、チャネルは84に移り、直接的
な再試行が中断され、チャネルは、論理経路を確立する
試みを続けるために新しいイニシアチブを待つ。82の
検査が否定であれば、チャネルは、86で、ポートビジ
ーまたは制御装置ビジーフレームのいずれかを受信した
かどうかを調べるために検査する。肯定であれば、制御
装置は70に戻り、論理経路確立フレームを再送信する
。86の検査が否定であれば、チャネルはエラールーチ
ン90に移る。
【0036】図7は、論理経路確立動作における制御装
置の動作を示す流れ図である。92で、制御装置はチャ
ネルから論理経路確立フレームを受信する。94で、制
御装置は論理経路が可能かどうかを確かめるために検査
する。これは、そのシステムの論理経路の最大数が可能
となっているかどうかを確かめる検査、または、受信さ
れた論理経路確立フレームがいずれかのエラーを含んで
いるかどうかを確かめるための検査を含むことができる
。94で論理経路が可能である場合、制御装置はチャネ
ルに論理経路確立済フレームを送信し、論理経路が確立
されたことを指示するビットを設定することによって自
己の内部インジケータテーブルで論理経路を確立する。 94の検査が否定であれば、制御装置は98で論理経路
除去済フレームを返す。
【0037】チャネルと制御装置との間の通信経路は、
物理経路および論理経路の2の部分から成るものとして
扱われる。物理経路は、そのリンク、または、チャネル
と制御装置との間に物理的伝送経路を付与する、動的チ
ャネル切替機構による2のリンクの相互接続である。こ
れは、前述の“Switch  and  Its  
Protocol  for  Making  Dy
namic  Conections”と題する係属特
許出願での説明に従って行うことができる。論理経路は
、入出力動作の実行および状態の提示のためのそのチャ
ネルによる通信のために制御装置によって使用される物
理経路を識別するために、初期化においてチャネル自身
と制御装置との間にチャネルによって確立される通信関
係を表す。特定のシステムについてのアリジエンス、シ
ステムリセットおよび経路群識別は、そのシステムの経
路によって確立済の論理経路によって識別される。従っ
て、制御装置にとって、各論理経路は、同一のシステム
または異なるシステムへの異なるチャネル経路を表す。 チャネルに対する制御装置のアリジエンスは、図5にそ
れぞれ示す制御装置26,27および28のアリジエン
ステーブル87,88および89に示されている。
【0038】各論理経路は、チャネルに割当てられたリ
ンクアドレスおよび制御装置に割当てられたリンクアド
レスの組合せによって一意に識別される。前述のように
、動的チャネル切替機構に関連づけられたすべてのリン
クアドレスは一意でなければならない。
【0039】制御装置の単一の物理的インタフェースに
よって確立できる論理経路の数には、制御装置の資源の
制限以外まったく限定はないことが理解されよう。従っ
て、制御装置に多数の物理的インタフェースが存在する
場合、各インタフェースは、1以上の論理経路を有する
ことができる。
【0040】論理経路は、装置レベル機能/動作に要求
される初期化の一部として確立される。チャネルと制御
装置との間に確立済の論理経路は、装置レベルフレーム
の交換に要求される。論理経路が確立されない場合、リ
ンクレベル機能およびプロトコルを用いたリンクレベル
通信だけが可能である。確立されない論理経路について
装置レベルフレームが受信された場合、論理経路非確立
エラーがリンクレベル機能によって検出される。チャネ
ルが装置レベルフレームを受信し、宛先リンクアドレス
が割当てられたリンクアドレスに等しい場合、出所リン
クアドレスおよび宛先リンクアドレスの組合せは確立済
の論理経路を識別しなければならない。そうでない場合
、論理経路非確立エラーが検出される。同様にして、制
御装置が装置レベルフレームを受信し、宛先リンクアド
レスが割当てられたリンクアドレスに等しい場合、出所
リンクアドレスおよび宛先リンクアドレスの組合せは確
立済の論理経路を識別しなければならない。そうでない
場合、論理経路非確立エラーが検出される。
【0041】論理経路非確立エラーが検出されると、論
理経路非確立エラー拒絶理由コードを指示する、リンク
レベル拒絶フレームが送信される。
【0042】論理経路が確立され、物理経路、物理経路
の各端のリンクレベル機能、および、これらのリンクレ
ベル機能に関連づけられた装置レベル機能は、初期化さ
れ、動作可能とみなされ、各自の機能を実行する能力を
有する。装置レベルフレームは、いずれの論理経路も確
立されないチャネル経路によって入出力装置へ送信され
ないこともある。チャネルの初期化手順が論理経路を確
立できなかった場合、以降の入出力動作は、影響を受け
た制御装置に関連づけられた入出力装置へのそのチャネ
ル経路では試みられないかもしれない。しかし、チャネ
ル経路で動作を開始させるイニシアチブは、その論理経
路を確立するためにそのチャネルで再確立イニシアチブ
を実施する。論理経路の確立に成功すれば、動作は通常
通りに進行するが、成功しなければ、動作はその経路で
は試みられない。入出力装置への他の論理経路がそのチ
ャネルサブシステムによって選択されるであろう。
【0043】論理経路は、図6および図7に関連して説
明したように、リンク制御フレームの要求/応答の組、
論理経路確立フレームおよび論理経路確立済フレームの
交換によって確立される。また、論理経路は、リンク制
御フレームの要求/応答の組、論理経路除去フレームお
よび論理経路除去済フレームの交換によって除去される
。さらに、論理経路は、永久エラーと判定された場合、
影響された単数または複数の論理経路の除去を生じさせ
る一定のエラー状態によっても除去される。
【0044】チャネルは、機器構成されている各制御装
置への論理経路を確立しようと試みる。これは、チャネ
ルが初期化された場合、機器構成の変更がなされた場合
、または、チャネルがもはや論理経路が存在しないこと
の指示を受信した場合に行われる。
【0045】制御装置がすでに確立したとみなす論理経
路の確立を要求する論理経路確立フレームは、その論理
経路のシステムリセットを実行すること以外、論理経路
に影響しない。制御装置は論理経路確立済フレームに応
答する。論理経路確立フレームとともに付加的な初期化
パラメータが渡され、フレーム内のプロトコルエラーま
たは制御装置内の内部条件のいずれかが要求の受入れを
拒絶した場合、制御装置はその論理経路の内部インジケ
ータをリセットし、論理経路が受入れられなかったこと
を指示するために論理経路除去済応答を送信する。チャ
ネルがその論理経路確立フレームに対する論理経路除去
済応答を受信すると、チャネルはその論理経路が確立さ
れなかったとみなし、その論理経路の内部インジケータ
を設定しない。
【0046】図8は、論理経路除去動作におけるチャネ
ルの動作を示す流れ図であり、図9は、論理経路除去動
作における制御装置の動作を示す流れ図である。チャネ
ルは、図8の100で論理経路除去フレームを受信する
ことにより論理経路を除去させることができる。ブロッ
ク102,104,106および108はそれぞれ、論
理経路が確立されるのではなく除去されるということを
除き、図6の72,74,78および76と同様である
。論理経路除去フレームは、そのフレームの宛先および
出所リンクアドレスの組合せによって定義された論理経
路を除去するように制御装置に要求する。
【0047】チャネルは、論理経路の機器構成の変更、
または、チャネル経路が論理的もしくは物理的にオフラ
インで変更された結果として論理経路を除去することが
できる。そのプロトコルはまた、個々の制御装置がチャ
ネル経路で論理的または物理的にオフラインで変更させ
ることができる。
【0048】論理経路の除去は、その論理経路の内部イ
ンジケータをリセットさせ、論理経路の識別を無効にさ
せることができる。論理経路の除去は、影響を受けた論
理経路だけについてシステムリセットを実行させる、す
なわち、その論理経路のそうしたアリジエンスおよび動
作だけがリセットされる。
【0049】制御装置が論理経路除去フレームを110
で受け付けると、制御装置は114で論理経路を除去し
、システムリセットを実行し、論理経路除去済フレーム
を送信する。チャネルは、104で論理経路除去フレー
ムに対する論理経路除去済応答を受信するまで、論理経
路が除去されたとはみなさない。104でチャネルが論
理経路除去済フレームを受信すると、その論理経路につ
いての内部インジケータが106でリセットされる。 論理経路が除去されたとチャネルまたは制御装置によっ
てみなされると、装置レベルフレームはその論理経路に
ついては送受信されない。除去された論理経路について
フレームが受信された場合、そのフレームは無効とされ
、論理経路非確立拒絶理由コードとともに拒絶が送信さ
れる。論理経路除去フレームは、除去されている論理経
路が確立されていた同一の物理経路によって受信されな
ければならない。論理経路除去フレームが受信された物
理経路に確立されていない(112の検査が否定である
)論理経路について論理経路除去フレームが受信された
場合、その論理経路除去フレームが受け付けられ、応答
して116で論理経路除去済フレームが送信される以外
いかなる措置も取られない。システムリセットはまった
く行われない。
【0050】論理経路除去フレームに関連するエラーは
、論理経路が除去されるのを妨げず、応答して適切な拒
絶理由コードとともに拒絶を送信させる(図示せず)。 論理経路除去フレームに応答して拒絶を受信したまたは
エラーを認識したチャネルは、論理経路が除去されたと
はみなさず、従って、その論理経路の内部インジケータ
をリセットしない。チャネルは既定数の間その論理経路
について論理経路除去フレームの送信を再試行すること
もできる。
【0051】本発明の好ましい実施例について例示説明
したが、本明細書に開示された厳密な構成だけに限定さ
れるものではなく、添付特許請求の範囲に規定する本発
明の適用範囲に含まれるすべての変更および修正に対す
る権利が留保されることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】動的チャネル切替機構によって複数の制御装置
に接続されたチャネルを有する、本発明に関して使用で
きる入出力システムのブロック図。
【図2】図1の入出力システムによって送信されるフレ
ームの説明図。
【図3】図2のフレームのリンクヘッダの説明図。
【図4】図2のフレームのリンクトレーラの説明図。
【図5】動的チャネル切替機構によってチャネルの一部
と制御装置との間で確立済の論理経路を示す入出力シス
テムの一部分のブロック図。
【図6】論理経路確立動作における経路の動作を示す流
れ図。
【図7】論理経路確立動作における制御装置の動作を示
す流れ図。
【図8】論理経路除去動作における経路の動作を示す流
れ図。
【図9】論理経路除去動作における制御装置の動作を示
す流れ図。
【符号の説明】
10  切替機構 11〜16  リンク 22,24,23  チャネルA,チャネルB,チャネ
ルC 26,27,28  制御装置 62,63,64  チャネルの内部インジケータテー
ブル 66,67,68  制御装置の内部インジケータテー
ブル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャネルにおいて使用するための論理経路
    機構であって、前記チャネルから指定の制御装置への論
    理経路の確立を要求する論理経路確立要求フレームを送
    信するための論理経路要求手段と、前記論理経路確立要
    求フレームに応答して前記チャネルに返される応答フレ
    ームを認識するためのフレーム認識手段と、制御装置へ
    の確立済の論理経路の識別を格納するためのチャネル論
    理経路テーブル手段と、前記論理経路要求手段からの論
    理経路確立要求フレームに応答して送信された前記指定
    制御装置からの論理経路確立済応答フレームの認識に応
    答する前記チャネル論理経路テーブル手段に前記指定制
    御装置への確立済の論理経路の識別を付加するための論
    理経路付加手段とを含む論理経路機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の論理経路機構であって、さ
    らに、前記チャネルから指定の制御装置への論理経路の
    除去を要求するための論理経路除去要求手段と、前記指
    定制御装置からの論理経路除去済応答フレームの認識に
    応答する前記識別の除去であり、前記チャネル論理経路
    テーブル手段の前記指定制御装置へのいずれかの確立済
    の論理経路の識別を除去するための論理経路除去手段と
    を含む論理経路機構。
  3. 【請求項3】制御装置において使用するための論理経路
    機構であって、前記制御装置から指定のチャネルへの論
    理経路の確立を要求する論理経路確立要求フレームを受
    信するための受信手段と、チャネルへの確立済の論理経
    路の識別を格納するための制御装置論理経路テーブル手
    段と、前記論理経路確立フレームが可能であるか否かの
    場合を判定するための論理手段と、前記論理手段が前記
    指定チャネルへの前記論理経路が可能でないと判定した
    時に前記指定チャネルに論理経路除去済フレームを送信
    するための論理経路除去済手段と、前記論理手段が前記
    指定チャネルへの前記論理経路が可能であると判定した
    時に前記制御装置論理経路テーブルの確立済の論理経路
    の識別を付加するための論理経路付加手段とを含む論理
    経路機構。
  4. 【請求項4】請求項3記載の論理経路機構であって、さ
    らに、前記指定チャネルへの確立済の論理経路の前記識
    別が前記制御装置論理経路テーブル手段に付加される時
    に論理経路確立済フレームを前記指定チャネルに送信す
    るためのフレーム生成手段を含む論理経路機構。
  5. 【請求項5】前記受信手段はまた前記制御装置から指定
    チャネルへの論理経路を除去するための論理経路除去フ
    レームを受信し、前記論理手段はまた論理経路が前記指
    定チャネルへ確立されたかどうかを判定する、請求項4
    記載の論理経路機構であって、さらに、前記論理手段が
    前記指定チャネルへの論理経路が確立されたと判定した
    時に前記制御装置論理経路テーブル手段の確立済の論理
    経路の識別を除去するための論理経路除去手段と、前記
    指定チャネルへの確立済の論理経路の前記識別が前記制
    御装置論理経路テーブル手段から除去された時に前記指
    定チャネルに論理経路除去済チャネルを送信するための
    前記フレーム生成手段とを含む前記論理経路機構。
  6. 【請求項6】チャネル、多数のポートを有する動的チャ
    ネル切替機構および多数の制御装置とを有しており、前
    記チャネルおよび制御装置のそれぞれは前記ポートの個
    別の一つに接続されているコンピュータ入出力システム
    において使用される論理経路機構であって、前記動的チ
    ャネル切替機構を介して前記チャネルから前記制御装置
    への論理経路の確立を要求するための前記チャネルの論
    理経路要求手段と、前記論理経路要求手段から前記指定
    制御装置へ要求を送信するための前記動的チャネル切替
    機構の送信手段と、前記論理経路要求手段からの要求を
    受信するための前記制御装置のそれぞれにある論理経路
    手段であり、前記論理経路手段のそれぞれは、チャネル
    への確立済の論理経路の識別を格納するための論理経路
    テーブル手段と前記論理経路が確立された時に指示する
    ための内部インジケータと、前記要求論理経路が確立さ
    れない場合に除去済メッセージを前記動的チャネル切替
    機構を介して前記チャネルに返すための論理経路除去済
    手段と、前記要求論理経路が確立されたことを指示する
    ための前記論理経路テーブル手段の内部インジケータを
    設定し、前記要求論理経路が確立された時に論理経路確
    立済肯定応答を動的チャネル切替機構を介して前記チャ
    ネルに返し、それにより前記チャネルと前記指定制御装
    置との間の通信経路を確立するための論理経路確立済手
    段とを含む前記論理経路手段とを含む論理経路機構。
  7. 【請求項7】請求項6記載の論理経路機構であって、前
    記論理経路要求手段は論理経路確立フレームを送信する
    ためのチャネルフレーム生成手段を含む論理経路機構。
  8. 【請求項8】請求項7記載の論理経路機構であって、各
    制御装置が、前記論理経路除去手段に応答して論理経路
    除去済フレームを、前記論理経路確立済手段に応答して
    論理経路確立済フレームを生成するための制御装置フレ
    ーム生成手段を含む論理経路機構。
  9. 【請求項9】請求項8記載の論理経路機構であって、前
    記チャネルの前記論理経路要求手段が、論理経路および
    、前記論理経路が確立されたことを指示するためのチャ
    ネル内部インジケータの識別を格納するためのチャネル
    論理経路テーブル手段と、フレーム認識手段と、前記フ
    レーム認識手段により論理経路確立済フレームの認識に
    応答して前記要求された論理経路が確立されたことを指
    示するための前記チャネル論理経路テーブル手段の要求
    された論理経路のチャネル内部インジケータを設定する
    ためのチャネル論理経路確立済手段とを含む論理経路機
    構。
  10. 【請求項10】請求項9記載の論理経路機構であって、
    各制御装置が、論理経路が確立された出所のチャネルの
    識別を格納するためのアリジエンス格納手段と、その識
    別が前記アリジエンス格納手段に格納されたチャネルに
    ついて論理経路が確立または除去された時にシステムリ
    セットを実行するためのリセット手段とを含む論理経路
    機構。
  11. 【請求項11】チャネル、多数のポートを有する動的チ
    ャネル切替機構および多数の制御装置とを有しており、
    前記チャネルおよび制御装置のそれぞれは前記ポートの
    個別の一つに接続されているコンピュータ入出力システ
    ムにおいて、論理経路を確立するための方法であって、
    前記動的チャネル切替機構を介して前記チャネルから前
    記制御装置への論理経路の確立を要求するための前記チ
    ャネルから要求を送信することと、前記動的チャネル切
    替機構を介して前記指定制御装置への前記要求を送信す
    ることと、前記指定制御装置で前記要求を受信すること
    と、要求された論理経路が可能かどうかを判定すること
    と、前記要求論理経路が可能である場合に確立済の論理
    経路の識別を格納することを含む方法。
  12. 【請求項12】請求項11記載の方法であって、さらに
    、前記確立済の論理経路が前記指定制御装置に格納され
    た後に前記切替機構を介して前記チャネルへの論理経路
    確立済応答を返すことと、前記論理経路確立済応答の受
    信に応答して、前記チャネルに前記確立済論理経路の識
    別を格納することを含む方法。
  13. 【請求項13】請求項8記載の方法であって、さらに、
    前記指定制御装置のアリジエンステーブルに、アリジエ
    ンスが生成された論理経路の識別を格納することを含む
    方法。
JP3151055A 1990-08-31 1991-05-27 コンピュータ入出力装置における論理チャネル経路機構およびその論理チャネル経路の確立方法 Expired - Lifetime JPH0652515B2 (ja)

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