JPS605099B2 - ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式 - Google Patents

ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式

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Publication number
JPS605099B2
JPS605099B2 JP53113126A JP11312678A JPS605099B2 JP S605099 B2 JPS605099 B2 JP S605099B2 JP 53113126 A JP53113126 A JP 53113126A JP 11312678 A JP11312678 A JP 11312678A JP S605099 B2 JPS605099 B2 JP S605099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
local station
transmission
input
local
Prior art date
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Expired
Application number
JP53113126A
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English (en)
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JPS5539982A (en
Inventor
正己 田村
仁一 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5539982A publication Critical patent/JPS5539982A/ja
Publication of JPS605099B2 publication Critical patent/JPS605099B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はローカルステーションの送信先アドレス制御方
式に係り、特にそれぞれ別の計算機に接続された複数個
のステーションとそれぞれ入出力機器に接続された複数
個のローカルステーションとが伝送線路でループ状に接
続されているときに、それぞれのローカルステーション
の相手の計算機が故障してもこのローカルステーション
に接続された入出力機器の動作に支障をきたさないよう
にするのに好適なローカルステーションの送信先アドレ
ス制御方式に関する。
従釆、この種ループ状に接続された伝送線路につながる
ローカルステーションには、判断機能をもたない入力ま
たは出力用の入出力機器が接続されており、あらかじめ
決められた計算機からの入出力データのみをステーショ
ンを介して受けて、それを入出力機器に転送するように
なっている。
すなわち、入出力データの伝送相手である計算機が固定
化されていた。したがって、ローカルステーションの送
信先アドレスもスイッチ、ジャンパ線あるいはリード・
オンリー・メモリ(ROM)を用いて固定されている。
そのため、ループ状の伝送線路にそれぞれ別の計算機に
接続された複数個のステーションが接続されていても、
ローカルステーションの伝送相手の計算機が故障すると
、このローカルステーションに接続された入出力機器が
動作できなくなるという欠点があった。本発明は上記に
鑑みてなされたものであって、その目的とするところは
、ループ状に接続された伝送線路にそれぞれ別の計算機
に接続された複数個のステーションがつながっていると
きに、それぞれのローカルステーションがいずれの計算
機ともデータ伝送を行うようにすることができるローカ
ルステーションの送信先アドレス制御方式を提供するこ
とにある。本発明は、それぞれ別の計算機が接続されて
いる複数個のステーションとそれぞれ入出力機器制御部
を介して入出力機器に接続されている複数個のローカル
ステーションとが伝送線路でループ状に接続されてなり
、前記ローカルステーションはそれぞれ前記計算機のう
ちあらかじめ決められた計算機からの入出力データのみ
を前記ステーションを介して受信するようになっている
伝送制御システムにおいて、前記計算機のそれぞれに設
けられている故障検出部がそれぞれ2台の計算機ごとに
接続されており、前記2台のうちの1台の計算機の前記
故障検出部が動作したときは、他の1台の計算機にその
検出結果が伝送され、該他の1台の計算機が故障検出部
の動作した前記1台の計算機の送信先ローカルステーシ
ョンを指定するようになっていることを特徴とするもの
である。
以下本発明を第1図ないし第4図に示した実施例を用い
て詳細に説明する。第1図は本発明を説明するためのデ
ータハイウェイシステムに適用するデータ伝送システム
の一実施例を示す構成図である。
第1図において、1は伝送線路、2a,2bはステーシ
ョン、3a,3bはローカルステーションで、これらは
伝送線路1でループ状に接続されている。そして、ステ
ーション2a,2bはそれぞれ計算機4a,4bに接続
されていて、ローカルステーション3a,3bはそれぞ
れ入出力機器制御部5a,5bを介してケーブルにより
入出力機器6a,6bに接続されている。なお、計算機
4a,4bにはそれぞれ故障検出部7a,7bが付加さ
れていて、故障検出部7aと7bとは相互に接続されて
いる。ところで、例えば、ローカルステーション3aが
データ伝送できる相手が計算機4aのみに固定されてい
るものとすれば、計算機4aが故障すると、ローカルス
テーション3aにつながる入出力機器6aが動作状態に
なる。そこで、本発明においては、ローカルステーショ
ン3a,3bのデータ伝送相手となる計算機を切替える
ことができるようにするために、例えば、計算機4aが
故障した場合は、それを故障検出部7aで検出し、故障
検出部7aより故障検出部7bを介して計算機4bに計
算機4aの故障を伝達し、計算機4bに計算機4aの仕
事を代行させるようにし、ローカルステーション3aに
つながる入出力機器6aを動作させることができるよう
にした。
次に、以上のことを実現させるためのローカルステーシ
ョンの送信先アドレスの制御方式について説明する。
第2図は伝送制御における伝送フレームの一実施例を示
す構成図で、伝送フレームは、受信元アドレス(以下D
Aと略称する。
)14とループコマンド(以下Cと略称する。)15と
からなるループヘッダ(以下LHと略称する。)1 1
と、送信元アドレス(以下SAと略称する。)16とデ
ータ17とからなる情報(以下mFと略称する。)12
およびフレームのエラーチェックを行うチェックコード
(以下FCSと略称する。)13とから構成されている
。このような構成は一般的であり、また、INF12の
先頭にSA16を置くことも通常よく用いられる。とこ
ろで、本発明においては、SA16の内容を受信動作の
ときは、特定のレジスタまたはメモリーに格納しておき
、送信が必要となったときに、このアドレスに向けて送
信を行うようにしてある。また、例えば、第1図の計算
機4aからステーション2aを通してローカルステーシ
ョン3aへどのようなアドレスでも送ることができるよ
うにしてあり、さらに、どのステーションからでもDA
14さえそのローカルステーション3aのものであれば
、ローカルステーション38は伝送フレームの内容を受
けることができるようにしてあり、これにより、データ
伝送相手を自由に切替えることができる。第3図は第1
図のローカルステーションの一実施例を示す構成図で、
ローカルステーション6a,6bとも同じになっている
伝送線路21(第1図の伝送線路1に相当)からの信号
は、受信回路22を経て回線制御部23へ取り込まれ、
さらに、自分宛のデータであれば、送受信制御部24を
経て〆モリ−25へ書き込むと同時に、そのデータを入
出力機器制御部5a,5bを経て入出力機器6a,6b
へ転送する(第1図参照)。また、入出力機器6a,6
bからのデータは、送受信制御部24、回線制御部23
、送信回路27を経て伝送線路21へ伝送される。とこ
ろで、本発明においては、送信データの伝送先を特定の
アドレスとしないで、受信時に第2図のSA16の内容
をメモリー25に書き込むと同時にSへ表示部26に表
示するようにし、SA表示部26に表示されていたとこ
ろへ伝送するようにしてある。
このようにするには、相手ステーション2aまたは2b
から送信データあるいはSAを書き込むためのフレーム
をあらかじめローカルステーションへ送っておくように
すればよく、これにより、ローカルステーションの送信
先アドレスは自由になる。次にローカルステーションの
受信時および送信時の動作を第4図を用いて説明する。
第4図aはローカルステーションの受信時の動作の一実
施例を示すフローチャートで、第4図bは送信時の動作
の一実施例を示すフローチャートである。受信時におい
ては、第4図aに示すように、まず、MIにおいて受信
データありか杏かを判定し、受信データがあれば、M2
において自ステーションへのデータであるか否かを判定
し、自ステーションへのデータであれば、M3において
送信元アドレス(SA)をメモ川こ格納し、続いてM4
において送信元アドレス(SA)を表示し、M5でデー
タを入出力機器に転送する。送信時においては、第4図
bに示すように、まず、NIにおいて送信要求ありか否
かを判定し、送信要求があれば、N2においてメモリー
こ送信先アドレスありか否かを判定し、メモ川こ送信先
アドレスがあれば、N3において送信先アドレスとデー
タをセットし、N4で回線あきか否かを判定し、回線が
あいていれば、、N5においてフレームを回線に送出す
る。
このように、送信時においては、メモ川こ格納された送
信元アドレスのステーションへ送信するが、ローカルス
テーションのイニシャル時には送信先がわからないので
、N2においてメモ川こ送信先アドレスが書かれたかど
うかの判定を行っている。。これはイニシャル時にSA
に使われないアドレス番地、例えば、“00’’を書い
ておくことにより容易に判定ができる。その他の制御手
順は、一般に用いられている制御方法と同じ‘こするこ
とにより矛盾なく送受信を行うことができる。上記した
ように、本発明の実施例によれば、ローカルステーショ
ン3a,3もの送信先アドレスをそれぞれのステーショ
ン2a,2bで制御できるため、下記に示す利点がある
1 例えば、計算機4aが故障の場合、計算機4bから
ローカルステーション3aに送信先アドレスを計算機4
bと指定できるから、双方の計算機とデータ伝送ができ
るという計算機の2重化が可能になる。
これにより入出力機器6a,6bの動作が常に確保され
る。2 例えば、計算機4aからローカルステーション
3aにある仕事をさせ、その結果のデータを計算機4b
に送るような場合は、計算機4aから送信するフレーム
のSA16を計算機4bと指定することにより、ローカ
ルステーション3aから直接計算機4bに送り込むよう
にすることができ、回線使用効率および伝送速度の向上
をはかることができる。
3 SA表示部26を設けてあるからローカルステーシ
ョン3a,3bの伝送相手が明確になる。
以上説明したように、本発明によれば、、それぞれ複数
個のステーションとローカルステーションが伝送線路で
ループ状に接続されていて、それぞれのステーションが
それぞれ別の計算機に接続されているときに、それぞれ
のローカルステーションがいずれの計算機ともデータ伝
送ができるので、計算機の2重化が可能になり、また、
回線使用効率および伝送速度の向上をはかることができ
るという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するためのデータハイウェイシス
テムに適用するデータ伝送システムの一実施例を示す構
成図、第2図は伝送制御における伝送フレームの一実施
例を示す構成図、第3図は第1図のロ−カルステーショ
ンの一実施例を示す構成図、第4図は第3図のローカル
ステーションの動作の一実施例を示すフローチャートで
ある。 1・・・伝送線路、2a,2b・・・ステーション、3
a,3b…ローカルステーション、4a,4b…計算機
、5a,5b・・・入出力機器制御部、6a,6b・・
・入出力機器、7a,7b・・・故障検出部、11・・
・ループヘツダ、12・・・情報、13・・・チェック
コード、14・・・受信元アドレス、16・・・送信元
アドレス、22・・・受信回路、23・・・回線制御部
、24…送受信制御部、25・・・メモリー、26・・
・SA表示部、27・・・送信回路。 多/図 多2図 多3図 多チ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ別の計算機が接続されている複数個のステ
    ーシヨンとそれぞれ入出力機器制御部を介して入出力機
    器に接続されている複数個のローカルステーシヨンとが
    伝送線路でループ状に接続されてなり、前記ローカルス
    テーシヨンはそれぞれ前記計算機のうちあらかじめ決め
    られた計算機からの入出力データのみを前記ステーシヨ
    ンを介して受信するようになっている伝送制御システム
    において、前記計算機のそれぞれに設けられている故障
    検出部がそれぞれ2台の計算機ごとに接続されており、
    前記2台のうちの1台の計算機の前記故障検出部が動作
    したときは、他の1台の計算機にその検出結果が伝達さ
    れ、該他の1台の計算機が故障検出部の動作した前記1
    台の計算機の送信先ローカルステーシヨンを指定するよ
    うになっていることを特徴とするローカルステーシヨン
    の送信先アドレス制御方式。
JP53113126A 1978-09-14 1978-09-14 ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式 Expired JPS605099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53113126A JPS605099B2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式

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JP53113126A JPS605099B2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5539982A JPS5539982A (en) 1980-03-21
JPS605099B2 true JPS605099B2 (ja) 1985-02-08

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ID=14604184

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JP53113126A Expired JPS605099B2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14 ロ−カルステ−シヨンの送信先アドレス制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6343431A (ja) * 1986-08-11 1988-02-24 Hitachi Ltd 光伝送装置

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JPS5539982A (en) 1980-03-21

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