JPH03254248A - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

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JPH03254248A
JPH03254248A JP2051447A JP5144790A JPH03254248A JP H03254248 A JPH03254248 A JP H03254248A JP 2051447 A JP2051447 A JP 2051447A JP 5144790 A JP5144790 A JP 5144790A JP H03254248 A JPH03254248 A JP H03254248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplex
data
transmission
node
data bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP2051447A
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English (en)
Inventor
Eiji Ichii
一井 英司
Kei Inoue
圭 井上
Yutaka Matsuda
裕 松田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH03254248A publication Critical patent/JPH03254248A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、いわゆるC SMA (Carrier S
enseMultiple Access)伝送方式を
用いた多重伝送方式に関し、特にオープン形式の多重伝
送路を使用する多重伝送方式に関する。
(従来の技術) 従来、多重伝送方式では、電子制御処理を行うマイクロ
プロセッサ(CPU)に、多重通信ネットワークの伝送
制御を行う多重伝送制御用IC1送受信用のバッファ及
びインターフェース等からなる通信制御回路を付加して
多重ノードとし、複数の上記多重ノードをツイストペア
電線等からなるループ形式の共通の多重伝送路(データ
バス)で相互に接続してネットワークを構成している。
そして、上記多重ノードの一つが、C3MA方式により
上記データバスにデータフレームを送信し、他の多重ノ
ードに同時に情報を伝えると共に、上記データフレーム
の後尾に受信確認信号(ACK信号)領域を設け、上記
データフレームを正常に受信した各多重ノードが上記A
CK信号領域の予め割り当てられたビット位置にACK
信号を発して多重伝送を行うものがある。しかし、上記
多重伝送は、数10Kbps程度の低速のデータ伝送に
は適しているが、100Kbps程度の高速のデータ伝
送に使用した場合には、多重ノードへの信号の伝わり方
が早いので、いずれかの多重ノードによっては共振が起
こり、データの信頼性が低下するという欠点があった。
そこで、高速のデータ伝送を行う場合には、上記共振が
起こらないオープン形式のデータバスで各多重ノードを
相互に接続してネットワークを構成し、各多重ノード間
でのデータの多重伝送を行う多重伝送方式が提案されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記オープン形式のデータバスによる多重伝
送方式では、上記データバスが断線すると、断線により
切り離された多重ノード間でのデータ伝送が不可能にな
り、データ伝送に対する信頼性が低下するという問題点
があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、デ
ータバスが断線しても良好に各多重ノード間のデータ伝
送を行うができる多重伝送方式を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記目的を遠戚するために、本発明では、オープン形式
の共通の多重伝送路を介して相互に接続された少なくと
も2つの多重ノードを備え、各多重ノードは送信多重ノ
ードが送信する送信データ及び該送信データに応じた各
多重ノードの所定データを受信して、前記多重伝送路が
使用されている状態にあるか否か監視しており、送信要
求が発生した時には前記多重伝送路が未使用状態になる
のを待ってデータの送信を行う多重伝送方式において、
前記1つの多重ノードは前記多重伝送路の両終端部にデ
ータ伝送を行う伝送制御手段を備え、当該多重ノードは
前記所定データの受信不能状態から前記多重伝送路の断
線の有無を検出すると、該断線の有無に応じて前記各伝
送制御手段を制御し、前記断線された一方の多重伝送路
から他方の多重伝送路にデータ伝送を行えるようにした
ものである。
(作用) 所定の多重ノードは、各多重ノードから所定データを受
信し、受信不能の所定データがある場合には、データバ
スの断線と判断し、各伝送制御手段によって、データを
送信するネットワークの応答性(例えば、伝送速度等で
あるが、この場合は同じである。)に応じて伝送制御し
て他方のデータバスの多重ノードに伝送する。
従って、断線したデータバスは、所定の多重ノードで再
び結ばれてネットワークを構成することができ、各多重
ノード相互間でのデータの多重伝送が可能になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図乃至第2図の図面に基づ
き詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る多重伝送方式の構成を示す構成
ブロック図である。図において、各多重ノード1115
は、同一の構成ブロックになっているので、ここでは説
明の都合上代表して多重ノード11の構成を説明する。
多重ノード11では、電子制御処理を行うCPU1la
に、多重通信ネットワークの伝送制御を行う多重伝送制
御用IC1送受信用のバッファ及びインターフェース等
からなる通信制御回路llbを付加してなっており、各
多重ノード11〜15のCPUは通信制御回路を介して
それぞれ共通の多重伝送路(データバス)10で接続さ
れて高速バスネットワークを構成しており、各通信制御
回路では送信の際には上記バッファにデータを書き込み
、書き込みが終了するとバッファのデータをインターフ
ェースを介してデータバスIOに送出しており、受信の
際にはインターフェースを介してデータバス10から入
力するデータを上記バッファに書き込み、書き込みが終
了するとバッファのデータをCPUに送出している。
多重ノード16は、上記多重ノード11のCPU1la
と同一の機能を有するCPU16aと、データバスlO
の両終端部にそれぞれ接続され、かつCPU16aに付
加された2つの通信制御回路16bX 16cとを有し
ている。
上記通信制御回路16b、16cは各多重ノード11〜
15の情報、例えば上記多重ノード11〜15から返送
されるACK信号を取り込み、CPU16aは上記取り
込まれたACK信号が一致するか否かを、ACK領域等
で確認してデータバスlOの断線故障を監視すると共に
、上記データバス10の断線故障を検出した場合には、
ゲートウェイ機能を実現している。従って、断線したデ
ータバス間では、データの伝送が可能になる。
データバス10は、比較的高速(100Kbps以上)
の伝送速度のツイストペア電線等からなるデータバスで
、各多重ノード11〜16はデータバスlOを介してデ
ータフレームやACK信号等の信号を伝送している。
第2図は、本発明の多重伝送方式に用いるデータフレー
ムのフォーマット構成の一実施例を示す模式図である。
このデータフレームFは、スタートビット、IDデータ
、データ、ACK信号領域を有するデータ構成になって
いる。
上記スタートビットは、フレームFの開始を示す特定の
ビットである。また、iDデータは、宛先を示すアトl
メス、自局を示すアドレス及びデータのデータ長を示す
情報等から構成されている。
ACK信号領域は、複数のビット領域からなり、各多重
ノードに対し、その多重ノードのアドレスに対応したビ
ット領域を割り当て、かつ上記割り当てられた各ビット
領域の間に、各受信多重ノドが正常にフレームを受信し
たときに返送するACK信号を配置しており、送信多重
ノートは上記返送されるACK信号によって正常受信の
確認を行う。
次に、データバスIOに断線故障が生じた場合における
多重ノード16のCPU 16 aの制御動作について
説明する。
第1図において、まず正常な通信状態では通信制御回路
16b、16cは同じデータである送信多重ノートから
のデータフレームF及び各多重ノード11〜15か正常
に上記データフレームFを受信したときに返送するAC
K信号を取り込み、CPU16aは上記取り込まれたA
CK信号に基ついて、上記データバス10の断線を監視
している。すなわち、データバスlOに断線か発生して
いない場合、CPU16aには各多重ノートの情報であ
るACK信号が全て取り込まれて認識され、データバス
10での正常な通信状態が検出される。
そして、多重ノード16が各多重ノード11〜15のい
ずれかと通信不能になった場合には、CPU16aは、
通信制御回路16b、16cからのACK信号の入力を
比較する。この比較により、CPU l 6 aは、デ
ータバス10の断線故障を検出すると共に、データバス
10の断線箇所を正確に検出することができる。例えば
多重ノード13と14との間が断線(第1図の×印の箇
所)した場合、通信制御回路16bでは、断線した一方
のデータバス10bに接続された多重ノード14.15
と通信不能になり、通信制御回路16cでは、断線した
一方のデータバス10aに接続された多重ノード111
2.13と通信不能になる。この結果からCPU16a
は、各多重ノードの故障でないことを確認すると共に、
多重ノート13と14との間の断線とみなしてゲートウ
ェイ機能を実現する。
すなわち、上記断線状態で多重ノート13から多重ノー
ド14へ第2図に示したデータ構成のデータ信号を送信
する場合、まず多重ノード16の通信制御回路16bが
多重ノード13からのブタ信号を受信し、上記データを
CPU16aへ送る。CPU l 6 aは、上記デー
タ信号を取り込むと、ゲートウェイ機能によってデータ
信号を他方のデータバス10bの応答性(この場合はデ
ータバス10aの応答性と同じ)に適したデータに変換
し、通信制御回路16cを介して他方のデータバスに接
続された多重ノード14に送信する。これにより、本実
施例では、多重ノード同士が分離しないようにできる。
なお、CPU16aは、データバス10での正常な通信
状態の場合、予め定められたいずれか一方の通信制御回
路のみを制御してデータバス10の断線を監視するよう
に構成することも可能であリ、そして通信不能が起こっ
た場合には、両通信制御回路16b、16cからACK
信号を入力させて、CPU16aによる比較を行うよう
に設定することもできる。
従って、本実施例では、高速バスネットワーク上の多重
ノードの情報を2つの通信制御回路から取り込んで把握
することによりデータバスの断線を監視しており、他の
多重ノードとの通信不能が発生した場合には、データバ
スの断線と判断し、ゲートウェイ機能により、見かけ上
データバスの両終端部を接続することができるので、全
ての多重ノードは再び上記データバスで結ばれてネット
ワークを構成することができ、通信不能を防止して各多
重ノード相互間での正常なデータの多重伝送が可能にな
る。
なお、本実施例では、ACK信号によってデータバスの
断線を監視しているが、本発明はこれに限らず、例えば
送信要求の有無を問い合わせるポーリング/セレノティ
ング方式によって、上記断線を監視することも可能であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、オープン形式の共通
の多重伝送路を介して相互に接続された少なくとも2つ
の多重ノードを備え、各多重ノードは送信多重ノードが
送信する送信データ及び該送信データに応じた各多重ノ
ードの所定データを受信して、前記多重伝送路が使用さ
れている状態にあるか否か監視しており、送信要求が発
生した時には前記多重伝送路が未使用状態になるのを待
ってデータの送信を行う多重伝送方式において、前記1
つの多重ノードは前記多重伝送路の両終端部にデータ伝
送を行う伝送制御手段を備え、前記多重ノードは前記所
定データの受信不能状態から前記多重伝送路の断線の有
無を検出すると、該断線の有無に応じて前記各伝送制御
手段を制御し、前記断線された一方の多重伝送路から他
方の多重伝送路にデータ伝送を行うので、多重ノード同
士の分離がなくなり、データバスが断線しても良好に各
多重ノード間のデータ伝送を行うができ、データバスの
断線に対する信頼性の高い多重伝送の4゜ システムを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る多重伝送方式の構成を示す構成
ブロック図、第2図は本発明の多重伝送方式に用いるデ
ータフレームのフォーマット構成の一実施例を示す模式
図である。 10.10a、1Ob−・・多重伝送路(データバス)
 、11〜l 6−・・多重ノード、11a、16a・
・・CPU、llb、16b、16c・・・通信制御回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オープン形式の共通の多重伝送路を介して相互に接続さ
    れた少なくとも2つの多重ノードを備え、各多重ノード
    は送信多重ノードが送信する送信データ及び該送信デー
    タに応じた各多重ノードの所定データを受信して、前記
    多重伝送路が使用されている状態にあるか否か監視して
    おり、送信要求が発生した時には前記多重伝送路が未使
    用状態になるのを待ってデータの送信を行う多重伝送方
    式において、前記1つの多重ノードは前記多重伝送路の
    両終端部にデータ伝送を行う伝送制御手段を備え、当該
    多重ノードは前記所定データの受信不能状態から前記多
    重伝送路の断線の有無を検出すると、該断線の有無に応
    じて前記各伝送制御手段を制御し、前記断線された一方
    の多重伝送路から他方の多重伝送路にデータ伝送を行う
    ことを特徴とする多重伝送方式。
JP2051447A 1990-03-02 1990-03-02 多重伝送方式 Pending JPH03254248A (ja)

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JP2051447A JPH03254248A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 多重伝送方式

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JP2051447A Pending JPH03254248A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 多重伝送方式

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