JPH0424310Y2 - - Google Patents

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JPH0424310Y2
JPH0424310Y2 JP1986062560U JP6256086U JPH0424310Y2 JP H0424310 Y2 JPH0424310 Y2 JP H0424310Y2 JP 1986062560 U JP1986062560 U JP 1986062560U JP 6256086 U JP6256086 U JP 6256086U JP H0424310 Y2 JPH0424310 Y2 JP H0424310Y2
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shaft
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/02Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
    • F23N5/10Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermocouples
    • F23N5/107Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermocouples using mechanical means, e.g. safety valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/02Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having conical surfaces; Packings therefor
    • F16K5/0207Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having conical surfaces; Packings therefor with special plug arrangement, e.g. special shape or built in means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/08Details
    • F16K5/12Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D1/00Burners for combustion of pulverulent fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2207/00Ignition devices associated with burner

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主としてテーブルコンロに用いるガス
コツク装置に関する。
(従来の技術) 従来ガスコンロその他の小型のバーナを備えた
る器具にあつて、点火と同時に主ガスバーナに着
火させる式のガスコツク装置は実開昭58−93670
号公報に開示されている。
即ち、第16図並び第17図に示すごとくコツク
本体a内に電磁安全弁nと閉子bとを収容すると
共に、該閉子bを止位置から点火位置を全開位置
とに切換操作される操作軸dを備えるコツク組立
体であつて、該閉子bと該操作軸dとの間に、ば
ねeに抗して下動自在でしかも閉子bに回り止め
係合される回動筒fと、該回動筒f内にばねiに
抗して下動自在に且つ操作軸dに回止め係合する
連結子jとを設け、該回動筒fに上面に、蓋板c
の下面から突出する突片gが摺動するカム面hを
形成すると共に、該連結子jをその外側の突起k
に於いて該回動筒fに形成する上下方向の段付ガ
イド溝lに係合させ、該操作軸dの止位置から点
火位置への回動操作によれば、該突起kが該ガイ
ド溝lの下向きの段部l−1に係合して、該回動
筒fの回動とこれにともなう下動で、前記電磁安
全弁nの押圧開弁とこれと前後して点火器(図示
しない)を作動させるようにし、且つ該点火位置
で操作軸dの操作を解くとき、操作軸dはばねi
の弾発力により前記ガイド溝lの下向きの段部l
−1に沿つて前記突起kが上動する動作に伴つて
少許もどり回動して全開位置に切換られるように
したものは知られる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしこのものでは、点火位置を全開位置との
2位置にしか該閉子を切換操作するとこが出来な
い。これに少なくともとろ火位置を付加すると
き、前記点火位置は言うにおよばず微細なガス量
を得るとろ火位置でも確実に閉子を停止させるこ
とが望まれる。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかかる要求を満したガスコツクを提供
するもので、蓋板を有するコツク本体内に電磁安
全弁と閉子とを収容すると共に、該閉子を止位置
から点火位置と全開位置とに切換操作される操作
軸を備えるコツク組立体であつて、該閉子と該操
作軸との間に、ばねに抗して下動自在でしかも閉
子に回り止め係合される回動筒と、該回動筒内に
ばねに抗して下動自在に且つ操作軸に回止め係合
する連結子とを設け、該回動筒の上面に、該蓋板
の下面から突出する突片が摺動するカム面を形成
すると共に、該連結子をその外側の突起に於いて
該回動筒に形成する上下方向の段付ガイド溝に係
合させ、該操作軸の止位置から点火位置への回動
操作によれば、該突起が該ガイド溝の下向きの段
部に係合して、該回動筒の回動とこれにともなう
下動で、前記電磁安全弁の押圧開弁とこれと前後
して点火器を作動させるようにし、且つ該点火位
置で操作軸の操作を解くとき、操作軸は、ばねの
弾発力により前記ガイド溝の下向きの段部に沿つ
て前記突起が上動する動作に伴つて少許もどり回
動して全開位置に切換られるようにしたものに於
いて、該操作軸の操作位置に少なくともとろ火位
置を備えるものに構成すると共に、該連結子から
係合片を突出させ、且つ前記蓋板から該係合片の
厚みより大きい隙間を存して前記点火位置で該係
合片が当接する折曲片を設け、更に前記操作軸を
操作してとろ火位置に切換操作したとき、前記突
片が当接するストツパ部を前記カム面に設けて成
る。
(作用) 本考案の作用を図面に従つて説明すると、操作
軸5を第5図a,第6図aに示す止位置から点火
位置への回動操作によれば、先ず連結子10がこ
れにともなわれて回動し、突起14がガイド溝1
3の下向きの段部13aに係合した状態で回動筒
7に該連結子10を介しての回動が与えられる。
そして回動筒7の回動によれば、その上面のカム
面12に蓋板6から突出する突片11が当接する
ため、該回動筒7はその回動にともなつてばね8
に抗した下動が与えられ、段部13aに係合する
突起14を介して連結子10にもばね9に抗した
下動が与えられ第5図b示の状態となる。
この際、回動筒7の回動により閉子4が回動
し、口火用バーナ用Aのガス出口2c並びに主ガ
スバーナ用ガス出口2b、更にとろ火用ガスバー
ナ出口2dが開口状態に準備されると共に点火装
置16が作動し、連結子10の下動による電磁安
全弁3の押圧開弁が与えられて、口火バーナに点
火される。
次いで操作軸5の操作を解くと、突起14の段
部13aとの係合を解かれて第5図cの如くガイ
ド溝13に沿つて上動を許容され、連結子10と
共にばね9の弾発力で上動され、電磁安全弁3の
押圧が解かれると共に、操作軸5は該ガイド溝1
3の下向きの段部13aに沿つて前記突起14が
上動する動作に伴つて少許もどり回動して全開位
置に切換られる。
これまでの作用は実開昭58−93670号公報に開
示されるものと特に変るところはない。
本考案はかかるものにあたつて、該連結子10
から外方に突出する係合片20を設けると共に、
蓋板6から該係合片20に肉厚より大きい隙間l
を存して前記下記位置で該係合片20が当接する
折曲片21を設けたので、操作軸5を止位置から
点火位置に回動操作したとき、第6図bに示すご
とく該係合片20は折曲片21に当つて確実に停
止するが、その位置で操作軸5の操作を解くと、
前述のごとく突起14の段部13aとの係合を解
かれて連結子10が上動することで、第6図cに
示すごとく折曲片21と係合片20との当接が解
かれる。このため閉子4を操作軸5によつて更に
大きい角度に回動させることが可能となり、操作
軸5をとろ火位置に回動操作することが可能とな
る。そして該とろ火位置まで操作軸5を回動操作
すると、前記突片11がストツパ部22に当つて
操作軸5は該位置に確実に停止し、このとき主ガ
スバーナ用ガス出口2bが閉じて、とろ火状態と
なる。
(実施例) 本考案の実施例の1例を別紙図面につき説明す
る。
図面で1は、コツク本体2内に電磁安全弁3と
閉子4とを収容すると共に閉子4を止位置から点
火位置と全開位置とに切換操作される操作軸5を
備えるコツク組立体、6は該コツク本体2に施し
た蓋板を示し、該コツク本体2の該閉子4と該操
作軸5との間に、ばね8に抗して下動自在の回動
筒7と、該回動筒7内にばね9に抗して下動自在
であつてしかも操作軸5並びに閉子4と回止係合
する連結子10とを設けて成り、該回動筒7の上
面には前記蓋板6の下面から突出する突片11が
摺動する各カム面12を形成すると共に該回動筒
7の側面には下向きの段13aを備える上下方向
の段付ガイド溝13を左右1対に形成し、これに
連結子10の外側に突出する突起14を係合さ
せ、該操作軸5の止位置から点火位置への回動操
作によれば、該突起14が該ガイド溝13の下向
き段部13aに係合して該回動筒7の回動と、こ
れにともなう下動で閉子4を貫通する動作杆15
が下動し、これで前記電磁安全弁3の押圧開弁と
これと前後して蓋板6上に設けた点火器16を作
動させるようにし、且つ該点火位置で操作軸5の
操作を解くとき、連結子10はばね9に弾かれ且
つ前記ガイド溝13の下向きの段部13aに沿つ
て突起14が上動する動作に伴つて少許もどり回
動する。そしてこの動作に伴つて操作軸5は全開
位置に切換られる。
尚、18は蓋板6と操作軸5上のストツパ片17
との間に設けた操作軸5を上方に弾発するばねを
示す。
これまでの構成は、従来例のものと特に変ると
ころなく、前記連結子10と操作軸5との回り止
め係合は、連結子10を筒状に構成すると共に、
前記突起14を連結子10を貫通するごとく設
け、該突起14の1部を操作軸5の下部に設けた
切欠溝5aに係合させることで又回動筒7と閉子
4との係合は回動筒7から下方に垂片7a、7a
を突出させ、これを閉子4の両側の頭部に設けた
縦溝19に係合させることで行なわせるものであ
ることも従来例と特に変らない。
本考案はかゝるものに於いて、該操作軸5の操
作位置にとろ火位置と必要に応じ更に弱火位置と
を備えるものに構成すると共に、該連結子10か
ら係合片20を突出させ、且つ前記蓋板6からこ
れとの間に該係合片20の厚みより大きい隙間l
存して前記点火位置でこれが当接する折曲片21
を設け、更に前記操作軸5を操作してとろ火位置
に切換操作したとき、前記突片11が当接するス
トツパ部22を前記カム面12に設けたもので、
以下これを詳述すると、第14図に示すごとく止
位置から反時計方向に115°進んだ位置に点火位置
をこれから少許もどつた位置即ち止位置から95°
の位置に全開位置を、更に該全開位置から55°進
んだ位置即ち止位置から150度の位置にとろ火位
置を、更に全開位置から50°もどつた位置即ち止
位置から45°の位置に弱位置をそれぞれ設け、該
操作軸5を止位置から点火位置まで回動操作する
とき、前述のごとく電磁安全弁3が押圧開弁され
且つ閉子4も操作軸5にともなわれて回動し、点
火位置ではコツク本体2に設けたガス入口2aと
主ガスバーナB用のガス出口2bと口火ガスバー
ナ用Aの出口2c並びにとろ火バーナC用のガス
出口2dとの全てが連通して第15図bに示すご
とく各バーナA、B、Cの全てにガスが供給さ
れ、点火器16によつてこれらの全てのバーナ
A、B、Cに着火され、全開位置ではバーナAの
みが消火する。そしてとろ火位置では主ガスバー
ナB用のガス出口2bへの供給が断たれた第15
図cに示すごとくとろ火用ガスバーナCのみで燃
焼する状態となり、更に弱火位置に切換えるとき
は主ガスバーナB用のガス出口2bのガス量が絞
られた第15図aに示す燃焼状態となる。
尚、コツク本体2に設けた各ガス出口2b,2
c,2d並びにガス入口2aの構成は第1図並び
に第3図及び第7図乃至第10図に示すとおりで
あり、ガス入口2aとガス出口2bとは、閉子4
に形成した主ガス通孔2Aから分岐する大口径の
第1通孔4bと小径の第2通孔4eを介して行な
われ、ガス入口2aととろ火用ガスバーナCの出
口2dとは、主ガス通孔2aから分岐するきわめ
て小径の第3通孔4dを介して行なわれガス入口
2aと口火バーナ用出口2cとは主ガス通孔2a
とこれに連なる口火ガス通孔4cを介して行なわ
れ、前記電磁安全弁3はこのガス入口2aと、主
ガス通孔2Aとの間に介在させた。尚、この電磁
安全弁3は前述するごとく点火位置で動作杆15
により押圧開弁させ、操作軸5の操作が解かれて
全開位置にもどるときその押圧も解かれるが、そ
の後は、とろ火バ−ナCにより加熱される熱電対
(図示しない)の起電力により開弁保持される。
操作軸5は前述のごとく点火位置並びにとろ火
位置ではそれぞれ前述のこどく位置規制される
が、全開位置並びに弱位置での位置規制が行なわ
れない。このため図示するものでは操作軸5と蓋
板6との間にクリツク機構23を介在させて両位
置でクリツクストツプがかけられるようにした。
即ち操作軸5上に第13図に示すごとく半径方向
に対し傾斜する第1と第2のスリツト24a,2
4bを略180度偏位させて設けた回動板25を設
けると共に各スリツト24a,24bに沿つて移
動するボール26を設け、且つその上面に、第1
のスリツト24a内のボール26が嵌合するボー
ル孔27a,27bと第2のスリツト24b内の
ボール26が嵌合する1個のボール孔27cを設
けたばね板28を蓋板6側に固定して重合し、操
作軸5を回動操作するときそれぞれの位置でボー
ル26がボール孔27a,27b,27cの少な
くとも1個に嵌合することで、クリツクストツプ
がかけられるようにした。
この動作を第13図に従つて説明すると、今図
面aに示すごとく止位置から点火位置側に操作軸
5を操作するとき第2のスリツト24b内のボー
ル26がボール孔27cに嵌合するがこのときは
後述する圧電式の点火器16の点火動作をともな
うため特に該ボール孔27cのボール26の嵌合
は気にならずに点火位置まで回動操作出来、この
ときボール26がばね板28のイ点と対向する位
置にとゞまり、次いで点火位置操作軸5から手を
離すとき回動板25と操作軸5との間の遊び
(ロ)により軸5のみがもどり操作される。次い
でこの状態から図面bに示すごとく弱位置に操作
軸5を回動操作するとき、第1のスリツト24a
のボール26がボール孔27aに嵌合して位置決
めされる。
尚、とろ火位置から全開位置に切換えるとき
は、第1のスリツト27a内のボール25はボー
ル孔27bと嵌合して全開位置にクリツクストツ
プされる。
尚、点火器16は、前記蓋板6の上面に取付け
た圧電装置からなり、このものでは、操作軸5上
に設けたカム板28aによつて、圧電素子28b
と対向するハンマ28cを前記点火位置で圧電素
子28bに打ち付けるようにしたもので、これは
一般に知られるものと特に変ることなく、又該圧
電装置に変えてスパーク放電により点火させる点
火器を用い得るものであること申すまでもなく、
この場合は、点火位置又はこれより稍かに手前位
置で該スパーク回路に介入させたスイツチを閉じ
るようにすれば良い。
尚、上述の実施例では、点火時にのみ点火する
パイロツトバーナを備えるものに構成したが、こ
れは常火の口火バーナAを備える式のものに置換
え、又はこれらを取外して主ガスバーナに直接着
火する式に構成することも出来る。
尚、図示するものでは、蓋板6を工作上上下の
二枚とし、上方の蓋板6aから前記突片11を突
出させると共に下方の蓋板6bに折曲片21を設
けたが、これは一枚の板で構成しても良いこと申
すまでもない。
尚、図示するものでは、子供等がみだりに操作
軸5を操作することのないように第12図に示す
ごとく前記ストツパ片17に設けた切欠17a係
合するピン29を操作軸5に設け、操作軸5を押
圧するとき、該ピン29が切欠17aから外れて
始めて操作軸5を回動操作出来るようにした。
(考案の効果) このように本考案によるときは、操作軸の操作
位置に少なくともとろ火位置を備えるものに構成
すると共に、該連結子から係合片を突出させ、且
つ前記蓋板から該係合片の厚みより大きい隙間を
存して前記点火位置で該係合片が当接する折曲片
を設け、更に操作軸を操作してとろ火位置に切換
操作するとき、前記突片が当接するストツパ部を
前記カム面に設けた簡単な構成により操作軸を回
動操作するときこれに大きな回動角度が得られる
と共に確実な停止を要求される点火位置ととろ火
位置に正確に停止させ得るガスコツク装置が容易
に得られるの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の1例の截断側面図、第2
図はその平面図、第3図は点火位置に回動操作し
たときの作動状態図、第4図は分解斜視図、第5
図a、乃至e並びに第6図a乃至cはその作動を
説明する説明図、第7図乃至第12図、第1図の
−線乃至X−X線截断面図、第13図は
クリツク機構の作動を説明する説明図、第14図
は操作軸の各切換を説明する説明図、第15図は
各操作位置でのガスバーナの燃焼状態を説明する
説明図、第16図は従来例を示す截断側面図、第
17図はその分解斜面図である。 2……コツク本体、3……電磁安全弁、4……
閉子、5……操作軸、6……蓋板、7……回動
筒、8,9……ばね、10……連結子、11……
突片、12……カム面、13……ガイド溝、14
……突起、16……点火器、20……係合片、2
1……折曲片、22……ストツパ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓋板を有するコツク本体内に電磁安全弁と閉子
    とを収容すると共に、該閉子を止位置から点火位
    置と全開位置とに切換操作される操作軸を備える
    コツク組立体であつて、該閉子と該操作軸との間
    に、ばねに抗して下動自在でしかも閉子に回り止
    め係合される回動筒と、該回動筒内にばねに抗し
    て下動自在に且つ操作軸に回止め係合する連結子
    とを設け、該回動筒の上面に、該蓋板の下面から
    突出すつ突片が摺動するカム面を形成すると共
    に、該連結子をその外側の突起に於いて該回動筒
    に形成する上下方向の段付ガイド溝に係合させ、
    該操作軸の止位置から点火位置への回動操作によ
    れば、該突起が該ガイド溝の下向きの段部に係合
    して、該回動筒の回動とこれにともなう下動で、
    前記電磁安全弁の押圧開弁とこれと前後して点火
    器を作動させるようにし、且つ該点火位置で操作
    軸の操作を解くとき、操作軸は、ばねの弾発力に
    より前記ガイド溝の下向きの段部に沿つて前記突
    起が上動する動作に伴つて少許もどり回動して全
    開位置に切換られるようにしたものに於いて、該
    操作軸の操作位置に少なくともとろ火位置を備え
    るものに構成すると共に、該連結子から係合片を
    突出させ、且つ前記蓋板から該係合片の厚みより
    大きい隙間を存して前記点火位置で該係合片が当
    接する折曲片を設け、更に前記操作軸を操作して
    とろ火位置に切換操作したとき、前記突片が当接
    するストツパ部を前記カム面に設けて成るガスコ
    ツク装置。
JP1986062560U 1986-04-26 1986-04-26 Expired JPH0424310Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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