JPH0424253A - アクリル系高吸水編織物 - Google Patents

アクリル系高吸水編織物

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JPH0424253A
JPH0424253A JP2124263A JP12426390A JPH0424253A JP H0424253 A JPH0424253 A JP H0424253A JP 2124263 A JP2124263 A JP 2124263A JP 12426390 A JP12426390 A JP 12426390A JP H0424253 A JPH0424253 A JP H0424253A
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JP
Japan
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fiber
acrylic
spinning
water
openings
Prior art date
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Pending
Application number
JP2124263A
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English (en)
Inventor
Yutaka Honda
豊 本田
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なアクリル系合成繊維、さらに詳しくは
、繊維の長さ方向に沿って筋状(ストロ−状)の空隙を
多数有するアクリル系合成繊維を40%以上含有する高
い吸水速度と高い吸水量を有するアクリル系高吸水編織
物に関するものである。
〔従来技術] 従来のアクリル系中空繊維には、繊維中に気泡状の独立
した空洞があるもの、あるいは繊維軸のほぼ中心部に繊
維軸に沿って連続した孔を有する管状のもの等がある。
繊維中に気泡状の独立した空洞を有するアクリル系中空
繊維は、例えば特開昭51−149922号公報に記載
されているような、繊維横断面において、高々数個の巨
大な空洞を有しているに過ぎない。
また、特開昭57−89612号公報に記載されている
アクリル系空中繊維は、該公報の図面からも明らかなよ
うに、繊維の横断面において、多いと言っても高々数十
個程度の比較的巨大な空洞を有しているに過ぎない。ま
た、これらの公報に記載されている空洞は、気泡状であ
るか、あるいは繊維の長さ方向に沿って長細く伸びた細
長い空洞であるが、最も長い場合でも40〜50μ程度
である。
従来、繊維に空孔を形成する目的は、軽量化、保温性の
改良、吸水性能の付与、さらには感触のソフト化、ドラ
イタッチ化にあった。これらの目的に対しては上記公報
に記載されている空孔を有するアクリル系合成繊維は、
優れている性能を有している繊維である。
最近、生活様式の高度化による早朝の洗髪、犬、猫等ペ
ットの入浴丸洗いなど普及するにつれ、吸水速度が速く
、かつ、吸水量の大きな編織物に対する要望が高まって
いる。ところが上記公報に記載されている空孔を有する
アクリル繊維では、これらの要望に十分に対応できなか
った。
(発明が解決しようとする課題〕 本発明は、吸水速度が極めて高く、かつ高い吸水量を有
する編織物を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、繊維の横断面に不特定な形状を有する開口を
多数有しており、該開口の各々は繊維の内部において繊
維の長さ方向に沿ってほぼ平行な60μ以上の長さを有
する筋状(ストロ−状)の空隙を形成しているアクリル
系合成繊維を40%以上含有する高吸水編織物に関する
以下本発明のアクリル系高吸水編織物について詳細に説
明する。
本発明で使用する新規なアクリル系合成繊維は、アクリ
ロニトリルを少なくとも60重量%(以下%は特定しな
い限り重量を示す。)と40%までのアクリロニトリル
と共重合可能なエチレン系単量体との重合体または、少
なくとも2つのアクリル系重合体の混合物である。アク
リロニトリルと共重合可能なエチレン系単量体としては
、従来より知られている単量体であり、例えば、アクリ
ル酸、メタクリル酸及びそのエステル(アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチルメタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル等)、酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、アクリルアミド、メタクリルアミド、メタクリロニ
トリル、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチ
レンスルポン酸、2−メチルメタクリレートなどである
本発明で使用するアクリル系合成繊維は、繊維の長さ方
向に対して直角方向で切った横断面(以下、繊維の横断
面という)に不特定な形状を有する開口を多数有してお
り、該開口は繊維の内部において筋状(ストロ−状)の
空隙を形成しているところに特徴を有している。また、
繊維の横断面における開口の断面形状は、不特定の形状
をしているものである。
すなわち、第2図に示されるように、はぼ円形状のもの
、偏平状のもの、縁が鋭角的な屈曲を繰返しているもの
、断面の大きいまたは小さいものなど、その形状、大き
さが一定してなくてもよい。
なお、空隙の大きさ(孔径)には、後述の要件をみたし
ていれば、特に制限がないが、微細な空隙が多数あれば
、吸水速度は速く、吸水量も高い。
もちろん比較的大きな空隙が存在してもその周りに微細
空隙があれば充分に目的を達しうる。
次に、該開口の各々は、第1図に示すように、繊維の内
部において、繊維長の方向に沿ってほぼ平行な筋状(ス
トロ−状)の空隙を形成している。
該空隙の繊維の長さ方向に沿っての長さ(以下単に長さ
という)は、吸水速度の点から60μ以上にするのが好
ましく、該空隙の長さが60μより短い場合は、吸水速
度が遅くなる。
また繊維の横断面における空隙数は、−船釣には、10
0個以上存在することが好ましい。
次に、本発明で使用する新規なアクリル系合成繊維の製
造法について述べる。
本発明で使用するアクリル系合成繊維の製造に用いるア
クリル系重合体は、前述のとおり、アクリロニトリルを
少なくとも60%含む重合体である。アクリロニトリル
が60%より少ない場合は、アクリル系合成繊維が本来
有している柔軟で、羊毛様の感触が失われるため好まし
くない。
アクリロニトリルの含有量は、上限については何ら制限
はない。また、本発明に用いるアクリル系重合体は、2
種類以上のアクリル系重合体の混合物であってもよく、
この場合もアクリロニトリルの含有量は混合重合体の重
量を基準にして60%以上含まれていることが必要であ
る。
上記重合体は、従来より知られているアクリル系重合体
の溶剤、例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ジメチルスルホキシドのような有機溶剤、ロダ
ン塩、塩化亜鉛、硝酸などの無機塩系濃厚水溶液、無機
酸系濃厚水溶液に溶解して紡糸原液を調製する。この場
合、重合体濃度は溶剤の種類によって最適濃度は異なる
が、概ね10〜30%が好ましい。
次に、上記紡糸原液に、ポリアルキレングリコールを添
加する。このポリアルキレングリコールは、本発明で使
用するアクリル系合成繊維を製造するうえで重要な要件
の一つであり、特にこの分子量及び添加量が空隙形成に
大きく寄与する。
本発明で使用するアクリル系合成繊維の製造に用いる上
記ポリアルキレングリコールは、エチレンオキサイド、
プロピレンオキサイドが重量比で80 : 20〜20
 : 80のランダム型共重合体あるいはブロック型共
重合体であり、その数平均分子量は5.000〜so、
 oooまで、好ましくは10,000〜20,000
である。数平均分子量が、5,000より小さい場合に
は繊維の長さ方向に連続した空隙が得られず、極(微細
なほぼ球形状の空洞部を有する微多孔質の繊維となる。
一方、その数平均分子量が50,000を越えると、巨
大な筋状の空洞部を有する繊維となり、しかも繊維の横
断面において、多くても高々数十個の空洞部を有する繊
維となる。この場合は、高い吸水速度を発現するのは難
しい。
さらに、上記のようにして、ポリアルキレングリコール
を溶解して調整した紡糸原液は、その後生なくとも4時
間熟成することが、本発明に使用するアクリル系合成繊
維を製造するうえで重要な要件である。
ここで、熟成とは、上記アクリル系重合体とポリアルキ
レングリコールとを溶解して調製した紡糸原液を、激し
く攪拌したり、振動したりすることなく、例えば静置し
ておく、あるいは緩やかに移動、例えば配管中を緩やか
に送液することを云う。
熟成時間は4時間以上あれば特に上限はないが、6〜1
0時間が好ましい。
ポリアルキレングリコールの添加量は、アクリル系重合
体に対して5〜20%、好ましくは10〜15%である
。5%より少ない場合には、繊維の横断面における空隙
の数が少なくなり、その数が多数、例えば100個以上
である繊維が得られない。また、その添加量が20%を
越えると、開口の数は多くなるが、多くなり過ぎ、繊維
の製造工程で繊維が分割したり、紡糸が安定にできなく
なる等の問題が生しる。ポリアルキレングリコルの添加
量が10〜15%の時に、開口の数、紡糸安定性等にお
いて最もバランスがとれている。
ポリアルキレングリコールの混合方法は、紡糸原液を調
製した後、添加する方法について述べたが、これに限定
されるものではなく、アクリル系重合体と混合し、これ
を該重合体の溶剤に混合して紡糸原液とする。あるいは
、ポリアルキレングリコールをアクリル系重合体の溶剤
に溶解しておき、これにアクリル系重合体を溶解するこ
とにより紡糸原液を調製することもできる。
この紡糸原液は、紡糸口金を通して、紡糸原液の凝固媒
体中に押出し、水洗、延伸、乾燥等の工程を経た後、必
要に応してさらに熱セットを行う。
このような製造工程において、紡糸原液に添加したポリ
アルキレングリコールは凝固、水洗、延伸等の過程で、
凝固系条体から溶出する。紡糸以降の工程は、従来より
知られているアクリル系合成繊維の製造法をそのまま採
用することができる。
すなわち、前記紡糸原液の紡糸方法は、溶媒の稀薄水溶
液中に押出す湿式紡糸法、空気、窒素ガスのような不活
性な気体中に押出す乾式紡糸法、あるいは、上記の不活
性な気体中にいったん押出し、その後溶媒の稀薄な水溶
液中に導く乾湿式紡糸法などを採用することができる。
紡糸後の凝固糸条体は、水洗後延伸、水洗と同時に延伸
あるいは延伸後水洗することにより、溶剤を除去する。
延伸は、水中、溶剤含有水?g ?&中あるいは水f気
中で、50〜150°Cで、数倍〜十数倍あるいはそれ
以上行い、また数段に分けて行うこともてき、さらには
延伸媒体をいくつか組合せて行うこともできる。延伸し
た糸条体は乾燥後、必要に応して二次延伸をさらに行い
、また熱処理を行うことにより本発明で使用する新規な
アクリル系合成繊維が得られる。
該アクリル系合成繊維は、通常の紡績用オイルを付着し
た後、クリンプを付与し、所定の長さにカットする。短
綿紡の場合51ミリメートル以下のスケアーカノト、梳
毛紡で使う場合はバイアスカットを行う。
かくして得られたカット綿は、通常の紡績工程を通し、
紡績糸とする。該アクリル系合成繊維100%で紡績し
てもよいし、他の繊維とブレンドし、紡績しても何らか
まわないが、高い吸水速度と吸水量を発現させるには、
少なくとも該アクリル系合成繊維を40%以上、好まし
くは60%以上混合し、紡績糸とする必要がある。
ここで用いる他の繊維としては、木綿、麻、ウル等の天
然繊維や、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリプ
ロピレン繊維、アクリル繊維などであるが、特にこれら
に限定するものではない。
紡績糸の規格は、編織物の使用目的によって変わるが、
いずれであってもかまわない。
マルチフィラメントで使用する場合は、100〜200
0Hのホール数を有する紡糸口金を通して、前記ポリア
ルキレングリコールをアクリル系重合体と混合溶解した
アクリル系重合体の紡糸原液を凝固媒体中に押出し、水
洗、延伸、乾燥、仮撚等の工程を経た後、巻き取り、本
発明で使用するマルチフィラメントを作ることができる
マルチフィラメントでの他素材との混合は、ポリエステ
ルフィラメント、ナイロンフィラメント、アクリル系フ
ィラメント、絹糸等を束ねたり、巻き付けたりし行うこ
とができる。
マルチフィラメントでの他素材との混合は、本発明であ
る高吸水編織物を作成する糸フィード時に行ってもよい
し、また織物の縦糸にのみ他素材を使用し、織物全体と
し混合してもかまわない。
本発明において吸水速度とは、編地の場合はコース方向
(タテ筋の見える方向)に幅2.5センチメートル、ウ
ェル方向(編糸の進行方向)に幅20センチメートル、
織物の場合は先進行方向に幅2.5センチメートル、2
0センチメートルの矩形に切り、20センチメートル方
向を垂直にたらし、先端から3センチメートルまで水面
下に沈め、5分後の水の吸い上げ高さをもって表わす。
高さが高い程吸水速度が速い。
また吸水量とは、編織物単位重量当りの吸水量で表わし
、5センチメートル角の編織物を水中に10分間浸漬後
、2 kg / crftの圧力でゴムロールで絞った
後の単位重量当りの重量増加率で表わし、重量増加率が
高い程高い吸水量を有する。
髪、獣毛等からの水分除去を迅速に行うには、吸水速度
として30mm15分以上、好ましくは40肛以上ある
事が望ましい。また吸水量は、100%以上、好ましく
は150%以上ある事が望ましい。これらの数値以下の
場合は水分の除去に時間がかかり、望ましくない。
実施例 以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、これ
は本発明を制限するものでない。
実施例1 アクリロニトリル95.0%、アクリル酸メチル4.5
%及びメクリルスルホン酸ソーダ0.5%からなる重合
体、ポリエチレンオキサイド、ポリプロピレンオキサイ
ド、ポリエチレンオキサイドのブロック型ポリエーテル
(数平均分子量10,000、ポリエチレンオキサイド
とポリプロピレンオキサイドの割合は70 : 30)
をジメチルホルムアミドに溶解して、アクリル系重合体
23%、ブロック型ポリエーテル2.3%の紡糸原液を
調製した。この紡糸原液を6時間静置した後、紡糸口金
を通して、温度35°C、ジメチルホルムアミド濃度7
5%の強固浴中に押出し、水洗後、沸騰水中で12倍延
伸し、80°Cの熱風中で乾燥して1.5dの繊維を製
造した。
この繊維を長さ方向に切断した縦断面(以下、縦断面と
いう)の電子顕微鏡写真(4000倍)を第1図に示し
、かつ繊維の横断面の同様の写真を第2図に示す。
第1図において、黒い部分が空隙部であり、該空隙部は
繊維の長さ方向に沿ってほぼ平行に筋状に連続している
ことが分かる。電子顕微鏡による観察によれば、空隙部
は60μ以上の長さを有するものであった。
また、第2図において、同様に黒い部分は開口であり、
その断面形状がほぼ円形のもの、偏平形状をしたもの、
または開口の縁が鋭角的な屈曲を繰り返しているもの、
断面の大きいもの、小さいものなど、不特定の形状をし
た開口が多数不規則に混在していることが分かる。
次に紡績オイルを0.4重量%付着させ、70〜127
胴にバイアスカットを行い。その後該繊維の紡績、精紡
を行って2/34Nmの紡績糸とした。
この紡績糸を編機を用い、7ゲージのリブ編地とした。
該編地を10分間水に浸漬した後、2 kg / ct
Aの絞りロールでの脱水処理後の含水率を測定したとこ
ろ、吸水量は210%と極めて高い値を示した。
次に編地をコース方向に2,5センチメートル幅、ウェ
ル方向に20センチメートル切り、該編地をウェル方向
を垂直とし、水面下に編地先端が3センチメートル入る
まで沈め、5分後の水の吸い上げ高さを測定したとこ5
3mmと非常に高い値を示した。
実施例2 実施例1で用いたアクリル系重合体、エチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドのランダム共重合型ポリエー
テル(数平均分子量10,000 、エチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドの割合は75:25)を67
%硝酸水溶液に溶解して、アクリル系重合体濃度16%
、ランダム重合型ポリエテル濃度2.4%の紡糸原液を
調製した。この紡糸原液を4時間静置した後、0°Cに
冷却した37%の硝酸水溶液中に、紡糸口金を通して押
出し、水洗後、沸騰水中で10倍延伸し、70°Cの熱
風で乾燥して、3.5dの繊維を製造し、乾燥した。
次に紡績オイルを0.4重量%付着させ、70〜127
肛にバイアスカットした。該繊維と、市販の通常のアク
リル繊維(3,5d、70〜127 mmバイアスカッ
ト)とを表1の割合で混合し、紡績し、2/34Nmの
紡績糸とした。
この紡績糸を編機を使用し、7ゲージリブの編地とした
編地は実施例1と同様の方法で、吸水量と吸水高さを測
定し、第1表の結果を得た。
第 表 *−1中空繊維とは本発明で使用する新規なアクリル系
合成繊維を示す。
*−2市販繊維は旭化成工業■製カシミロン[F]FK
1.5d[F]を使用した。
〔発明の効果〕
本発明のアクリル系高吸水編織物は、吸水速度が速く、
かつ吸水量が多いので、水に濡れた人間の髪、ペット等
の獣毛、平板上の水滴等を迅速かつ十分に吸水除去でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用する新規なアクリル系合成繊維の
縦断面構造の例を示す電子顕微鏡写真(4000倍)で
ある。 第2図は本発明で使用する新規なアクリル系合成繊維の
横断面構造の例を示す電子顕微鏡写真(4000倍)で
ある。 特許出願人  旭化成工業株式会社 第 図 手 続 補 正 書(方式) %式% 事件の表示 平成 2年特許願第124263号 発明の名称 アクリル系高吸水編織物 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維の横断面に不特定な形状を有する開口を多数有して
    おり、該開口の各々は繊維の内部において繊維の長さ方
    向に沿ってほぼ平行な60μ以上の長さを有する筋状(
    ストロー状)の空隙を形成していることを特徴とするア
    クリル系合成繊維を40%以上含有するアクリル系高吸
    水編織物。
JP2124263A 1990-05-16 1990-05-16 アクリル系高吸水編織物 Pending JPH0424253A (ja)

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JP2124263A JPH0424253A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 アクリル系高吸水編織物

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