JPH0673607A - 鞘芯型アクリル系合成繊維及びその製造法 - Google Patents

鞘芯型アクリル系合成繊維及びその製造法

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JPH0673607A
JPH0673607A JP22890292A JP22890292A JPH0673607A JP H0673607 A JPH0673607 A JP H0673607A JP 22890292 A JP22890292 A JP 22890292A JP 22890292 A JP22890292 A JP 22890292A JP H0673607 A JPH0673607 A JP H0673607A
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JP
Japan
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fiber
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voids
spinning
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JP22890292A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Kanzaki
英俊 神崎
Naoki Kanamori
直樹 金森
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 少なくとも60重量%以上のアクリロニトリ
ルを含むアクリル系重合体及び該重合体に対して5〜2
0重量%の数平均分子量が5,000〜50,000で
あるポリアルキレングリコールを溶解した後、少なくと
も4時間熟成した紡糸原液を芯に、少なくとも60重量
%以上のアクリロニトリルを含むアクリル系重合体の紡
糸原液を鞘にして紡糸原液の凝固媒体中に鞘芯型紡糸口
金を通して押し出す方法、及びその方法によって得られ
る、アクリル系重合体からなる鞘芯型繊維の横断面にお
いて、繊維の芯部に不特定な形状の多数の開口を有して
おり、該開口の各々は繊維の長さ方向に沿ってほぼ平行
な筋状の空隙であることを特徴とする鞘芯型アクリル系
合成繊維。 【効果】 この鞘芯型アクリル系合成繊維は、芯部に連
続した空隙を有するにもかかわらず通常のアクリル系合
成繊維と同等の染色性及びより優れた柔らかい風合いを
有しており、吸水性衣料用途に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鞘芯型アクリル系合成繊
維及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に繊維の長さ方向に沿って
筋状の空隙を多数有し、外力によって容易に分割するア
クリル系合成繊維及びその製造法について出願した(特
開平2−175915号公報)。この繊維は外力によっ
て容易に分割する特性を有しており、分割した微細繊維
の有する特徴により多くの分野で注目され、使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この繊維は、繊維の長
さ方向に沿って多数存在する連続孔により吸水性に優れ
ており、肌着等の分野に優れた適性を有している。しか
し、この繊維は空隙を多数有するために鮮明に染色する
ことが困難であり、鮮明な発色性を必要とする衣料の分
野では欠点となっている。
【0004】本発明はこの欠点を解決し、優れた吸水性
と鮮明な染色性を有する繊維及びその製造法を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、 1.アクリル系重合体からなる鞘芯型繊維の横断面にお
いて、繊維の芯部に不特定な形状の多数の開口を有して
おり、該開口の各々は繊維の長さ方向に沿ってほぼ平行
な筋状の空隙であることを特徴とする鞘芯型アクリル系
合成繊維、および 2.少なくとも60重量%以上のアクリロニトリルを含
むアクリル系重合体及び該重合体に対して5〜20重量
%の数平均分子量が5,000〜50,000であるポ
リアルキレングリコールを溶解した後、少なくとも4時
間熟成した紡糸原液を芯に、少なくとも60重量%以上
のアクリロニトリルを含むアクリル系重合体の紡糸原液
を鞘にして紡糸原液の凝固媒体中に鞘芯型紡糸口金を通
して押し出すことを特徴とする鞘芯型アクリル系合成繊
維の製造法、である。
【0006】以下、本発明の鞘芯型アクリル系合成繊維
及びその製造法について更に詳細に説明する。本発明の
鞘芯型アクリル系合成繊維を形成するアクリル系重合体
はアクリロニトリル(以下ANという)を少なくとも6
0重量%(以下%は重量を表す)と他のANと共重合可
能なモノマーとの重合体またはこれらの重合体を混合し
た混合重合体である。
【0007】ANと共重合可能なモノマーは従来より知
られている例えば、アクリル酸、メタクリル酸及びその
エステル(アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル等)、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリルアミド、メ
タメタクリルアミド、メタクリロニトリル、アリルスル
ホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、ビ
ニルピリジン、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリ
レートなどである。
【0008】本発明の鞘芯型アクリル系合成繊維は前述
の通り、繊維の長さ方向に対して直角方向で切った横断
面(以下横断面という)において、繊維の芯部に不特定
な形状の多数の開口を有しており、該開口の各々は繊維
の長さ方向に沿ってほぼ平行な筋状の空隙であり、この
芯部の外周をアクリル系重合体からなる鞘が実質的に被
覆しているところに特徴を有している。
【0009】繊維の横断面に存在する上記の開口の形状
は、ほぼ円形状のもの、偏平状のもの、縁が屈曲を繰り
返しているもの、断面の大きいもの又は小さいものな
ど、その形状、大きさが一定せず、不特定な形状をして
いる。この開口の各々は、繊維の内部において繊維の長
さ方向に沿ってほぼ平行な連続した又は不連続の筋状の
空隙を形成している。この空隙の繊維の長さ方向に沿っ
ての長さ(以下長さという)は、60μ以上であること
が繊維の吸水率、吸水速度の点で好ましい。又、この筋
状の空隙は空隙相互に部分的に空孔によって連結してい
ても良い。
【0010】繊維の横断面に存在するこの空隙の数は、
速やかに、且つ大量に水分を吸収するために100個以
上存在することが好ましく、これより少ないと吸水速
度、吸水量共に不十分である。本発明の中空繊維の鞘部
を形成する重合体は前記の重合体から選択される少なく
とも一種の重合体であり、好ましくは染色性を改良する
ためにスルホン酸基叉は塩基性基等の染着座席を有する
重合体である。この鞘部は繊維の染色性を改良するため
に空孔或いは空洞等の空隙が少ない緻密な層であること
が好ましい。更に、この鞘部は繊維の空隙の存在する芯
部を実質的に被覆していることが染色性改良の点から好
ましい。
【0011】以上述べたように、本発明の中空アクリル
系合成繊維は、特定の空隙を有する芯部と、この芯部を
被覆している鞘部とからなるところに特徴を有してお
り、この構造によって吸水性、染色性に優れており、し
かも繊維の割れを防ぐことが出来るものである。次に、
本発明の中空アクリル系合成繊維の製造法について述べ
る。
【0012】本発明で用いるアクリル系重合体は、芯
部、鞘部共に前述のとおり、ANを60%以上含む重合
体である。ANが60%より少ない場合は、アクリル系
合成繊維が本来有している柔軟性で、羊毛様の感触が失
われるために好ましくない。ANの含有量の上限は何等
制限はない。叉、アクリル系重合体は二種類以上のアク
リル系重合体の混合物であってもよく、この場合もAN
の含有量は混合重合体の重量を基準にして60%以上含
まれていることが必要である。
【0013】上記重合体は従来より知られているアクリ
ル系重合体の溶剤、例えばジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ロダン塩濃
厚水溶液、塩化亜鉛濃厚水溶液、硝酸水溶液などの溶剤
に溶解して鞘部の紡糸原液を調製する。重合体濃度は溶
剤によって最適濃度は異なるが概ね10〜30%が好ま
しい。
【0014】次に、上記鞘部の紡糸原液にポリアルキレ
ングリコールを添加して芯部紡糸原液を調製する。この
ポリアルキレングリコールの添加は本発明の空隙を有す
る芯部を形成する上で重要な要件である。このポリアル
キレングリコールはエチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイドが重量比で80:20〜20:80のランダム
型共重合体或いはブロック型共重合体であり、その数平
均分子量は5,000〜50,000、好ましくは1
0,000〜20,000である。数平均分子量が5,
000より小さい場合には芯部に繊維の長さ方向に筋状
の空隙が形成されず、極微細なほぼ球状の空洞部を有す
る多孔質の繊維となる。一方、その数平均分子量が5
0,000を超えると、巨大な筋状の空洞部を有する繊
維となり、しかも繊維の横断面において、多くても高々
数十個の空洞部を有する繊維となる。これらの繊維は充
分な吸水量、吸水速度を有する繊維ではない。特に、そ
の数平均分子量が10,000〜20,000の時に繊
維の長さ方向に沿って微細で、横断面での断面形状が不
特定の形状である細長い空隙を有する繊維が得られる。
【0015】更に、上記のようにしてポリアルキレング
リコールを溶解して調製した芯部紡糸原液は、その後少
なくとも4時間熟成することが、芯部に連続した空隙を
多数有するアクリル系合成繊維を製造する上で必要な条
件である。ここで、熟成とは上記アクリル系重合体とポ
リアルキレングリコールとを溶解して調製した芯部紡糸
原液を激しく撹拌したり、振動したりすることなく、例
えば静置しておく、或いは穏やかに送液することであ
る。
【0016】ポリアルキレングリコールを添加した紡糸
原液を熟成することによりどの様な理由で前記の空隙が
形成されるのか定かではないが、紡糸原液の熟成により
ポリアルキレングリコールの凝集が生じ、芯部紡糸原液
が管の中を通って紡糸口金からその凝固媒体中へ紡糸さ
れるときに、芯部紡糸原液に剪断力が作用してポリアル
キレングリコールの微細な筋が形成されるものと考えら
れる。そして、アクリル系重合体の凝固、ポリアルキレ
ングリコールの非凝固という凝固性の相違により、両重
合体の相分離によって前記のような複雑な形状をした空
隙が生じるものと考えられる。
【0017】この熟成時間はは4時間以上であれば上限
に制限はないが4〜10時間が好ましい。ポリアルキレ
ングリコールの添加量は、アクリル系重合体に対して5
〜20%、好ましくは10〜15%である。その添加量
が5%より少ない場合には繊維の横断面の芯部に存在す
る空隙が少なくなり、20%を越えると空隙が多くなり
すぎ、繊維の製造工程で繊維が分割したり、安定な紡糸
ができなくなる等の問題を生じる。その添加量が10〜
15%の時に繊維の横断面の芯部における空隙の数、紡
糸の安定性等において最もバランスがとれている。
【0018】上記の鞘部紡糸原液及び芯部紡糸原液は鞘
芯紡糸口金を通して両紡糸原液の凝固媒体中に押し出
し、水洗、延伸、乾燥、熱処理等の工程を経て、芯部に
多数の筋状空隙を有する鞘芯型アクリル系合成繊維が形
成される。上記繊維の製造工程で、芯部紡糸原液に添加
したポリアルキレングリコールは凝固、水洗、延伸等の
過程で、凝固糸条体から溶出する。
【0019】紡糸方法は湿式紡糸、乾式紡糸、或いは乾
湿式紡糸等いずれの方法でもよく、紡糸後は凝固糸条体
からポリアルキレングリコールを溶出するために水性媒
体中での延伸、水洗が好ましい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0021】
【実施例1】重合体の組成がAN95.0%、アクリル
酸メチル4.5%及びメタリルスルホン酸ソーダ0.5
%である共重合体をジメチルホルムアミドに溶解して重
合体濃度23%の鞘部紡糸原液を調製した。一方、この
紡糸原液にポリエチレンオキシド−ポリプロピレンオキ
シド−ポリエチレンオキシドのブロック型ポリエーテル
(数平均分子量10,0000、ポリエチレンオキシド
とポリエチレンオキシドの割合は70:30)を添加し
て溶解し、この紡糸原液を6時間静置して、重合体を2
3%、ブロック型ポリエーテルを2.3%を含有する芯
部紡糸原液を調製した。
【0022】この二つの紡糸原液を同じ割合で鞘芯型紡
糸口金を通して、温度35℃、ジメチルホルムアミド濃
度75%含有水系凝固浴中に押し出し、凝固糸条体を水
洗後沸騰水中で10倍延伸し、100℃の熱風中で乾燥
し、105℃の水蒸気中で熱処理して繊維を製造した。
得られた繊維は単繊度2d、引張強度3.2g/d、引
張伸度32%であった。
【0023】この繊維は芯部に繊維の長さ方向に沿って
ほぼ平行な筋状の空隙を多数有しており、この芯部を鞘
部が均一に被覆している構造の繊維であった。この繊維
を染色したところ通常のアクリル系合成繊維とほとんど
変わらない鮮明な色に染色することができた。又、この
繊維は吸水率、吸水速度ともに優れていた。更に、この
繊維を高圧水柱状流で処理したが分割繊維は認められな
かった。
【0024】
【発明の効果】本発明の中空アクリル系合成繊維は芯部
に筋状の空隙を多数有するにもかかわらず通常のアクリ
ル系合成繊維と同等の染色性を有しており、しかも通常
のアクリル系合成繊維よりも柔らかい風合いを有し、
又、外力で繊維が分割することもなく、衣料用途に使用
することができる。
【0025】又、吸水率、吸水速度ともに優れており、
肌着等の吸水性衣料の用途に適した性能を有している。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクリル系重合体からなる鞘芯型繊維の
    横断面において、繊維の芯部に不特定な形状の多数の開
    口を有しており、該開口の各々は繊維の長さ方向に沿っ
    てほぼ平行な筋状の空隙であることを特徴とする鞘芯型
    アクリル系合成繊維。
  2. 【請求項2】 少なくとも60重量%以上のアクリロニ
    トリルを含むアクリル系重合体及び該重合体に対して5
    〜20重量%の数平均分子量が5,000〜50,00
    0であるポリアルキレングリコールを溶解した後、少な
    くとも4時間熟成した紡糸原液を芯に、少なくとも60
    重量%以上のアクリロニトリルを含むアクリル系重合体
    の紡糸原液を鞘にして紡糸原液の凝固媒体中に鞘芯型紡
    糸口金を通して押し出すことを特徴とする鞘芯型アクリ
    ル系合成繊維の製造法。
JP22890292A 1992-08-27 1992-08-27 鞘芯型アクリル系合成繊維及びその製造法 Withdrawn JPH0673607A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1330801C (zh) * 2001-09-03 2007-08-08 中国纺织科学研究院 超吸水纤维的制造方法及其纤维
CN104290364A (zh) * 2014-10-09 2015-01-21 宁夏润龙包装新材料股份有限公司 一种抗光老化的塑料丝及其制备方法
CN114000216A (zh) * 2021-11-11 2022-02-01 罗莱生活科技股份有限公司 一种聚丙烯腈三维卷曲复合纤维及其生产方法

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Effective date: 19991102